JPS6235328Y2 - - Google Patents
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- JPS6235328Y2 JPS6235328Y2 JP14983381U JP14983381U JPS6235328Y2 JP S6235328 Y2 JPS6235328 Y2 JP S6235328Y2 JP 14983381 U JP14983381 U JP 14983381U JP 14983381 U JP14983381 U JP 14983381U JP S6235328 Y2 JPS6235328 Y2 JP S6235328Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は魚釣用リール、詳しくは本体フレーム
に支持するスプールを、クラツチの離脱により、
フリー回転可能とした魚釣用リールに関する。
に支持するスプールを、クラツチの離脱により、
フリー回転可能とした魚釣用リールに関する。
一般に、此種リールは、両軸リールと称され、
前記スプールをフリー回転可能としてキヤステイ
ングを行なうのであるが、キヤステイング時釣糸
の引出速度よりスプールの回転速度が早くなつ
て、所謂バツクラツシユが生じ、釣糸が解れて、
絡み合つたり、本体フレーム内に喰込んだりする
問題がある。
前記スプールをフリー回転可能としてキヤステイ
ングを行なうのであるが、キヤステイング時釣糸
の引出速度よりスプールの回転速度が早くなつ
て、所謂バツクラツシユが生じ、釣糸が解れて、
絡み合つたり、本体フレーム内に喰込んだりする
問題がある。
しかして、従来、前記バツクラツシユの問題点
に対しては、遠心ブレーキを用いたり、キヤスト
コントロールによりスプール軸に回転抵抗を与え
たりして解決しようとしているが、これらの機構
は、何れも、前記スプールにブレーキをかけるだ
けで、バツクラツシユの問題を根本的に解決でき
るものでなかつたし、また、前記ブレーキは、バ
ツクラツシユが生じていない場合でも作動するた
め、投擲距離に影響が生ずると共に、スプールに
対し最適なサミングが行なえないのである。
に対しては、遠心ブレーキを用いたり、キヤスト
コントロールによりスプール軸に回転抵抗を与え
たりして解決しようとしているが、これらの機構
は、何れも、前記スプールにブレーキをかけるだ
けで、バツクラツシユの問題を根本的に解決でき
るものでなかつたし、また、前記ブレーキは、バ
ツクラツシユが生じていない場合でも作動するた
め、投擲距離に影響が生ずると共に、スプールに
対し最適なサミングが行なえないのである。
又、前記したバツクラツシユを防止する方法と
して、キヤステイング時、釣人がスプールの外
周、即ち、釣糸巻装部外周に例えば親指をあてが
い、バツクラツシユが生ずるとき、前記親指をス
プール外周に押しつけてブレーキをかけて、前記
バツクラツシユを防止しているのであるが、高度
なテクニツクを要し、取扱いに不慣れな釣人で
は、バツクラツシユの防止を完全に行なえなかつ
た。
して、キヤステイング時、釣人がスプールの外
周、即ち、釣糸巻装部外周に例えば親指をあてが
い、バツクラツシユが生ずるとき、前記親指をス
プール外周に押しつけてブレーキをかけて、前記
バツクラツシユを防止しているのであるが、高度
なテクニツクを要し、取扱いに不慣れな釣人で
は、バツクラツシユの防止を完全に行なえなかつ
た。
しかして、本考案の考案者は、先に、本体フレ
ームに、スプールに巻装する釣糸の解れを電気的
に検知する検知器を設けると共に、電気的に動作
するブレーキ装置を設けて、前記検知器からの出
力信号で前記ブレーキ装置を作動させ、前記した
バツクラツシユを防止するリールを提案した。
ームに、スプールに巻装する釣糸の解れを電気的
に検知する検知器を設けると共に、電気的に動作
するブレーキ装置を設けて、前記検知器からの出
力信号で前記ブレーキ装置を作動させ、前記した
バツクラツシユを防止するリールを提案した。
所で、この先願考案のリールにおける前記検知
器は、発光ダイオードとホトトランジスタとから
成るホトインタラプタを用い、スプールの軸方向
両側で相対向する1対の軸受ハウジングの外周部
にそれぞれ対向状に設けて、前記釣糸が前記発光
ダイオードからの光を遮ぎるとき、前記ホトトラ
ンジスタがオン動作するごとく成しているため、
前記ブレーキ装置の作動が正確に行なえず、誤動
作が生ずる問題があつた。
器は、発光ダイオードとホトトランジスタとから
成るホトインタラプタを用い、スプールの軸方向
両側で相対向する1対の軸受ハウジングの外周部
にそれぞれ対向状に設けて、前記釣糸が前記発光
ダイオードからの光を遮ぎるとき、前記ホトトラ
ンジスタがオン動作するごとく成しているため、
前記ブレーキ装置の作動が正確に行なえず、誤動
作が生ずる問題があつた。
本考案は、先に提案した前記リールにおける具
体的な問題点を解決すべく考案したものであつ
て、キヤステイング時における釣糸の解れを正確
に検知して、誤動作なくバツクラツシユを防止で
きるようにしたもので、本体フレームに、前記ス
プールの胴部に延び、かつ、前記胴部の半径方向
外方に位置する2本以上の接片を設けると共に、
前記スプールの胴部に巻装する釣糸に導電性を与
える一方、前記フレームに、前記釣糸による前記
接片間の短絡により、前記スプールに巻装する釣
糸の解れを検知し、前記スプールのフリー回転に
抵抗を与えるブレーキ装置を動作させるごとくし
たことを特徴とするものである。
体的な問題点を解決すべく考案したものであつ
て、キヤステイング時における釣糸の解れを正確
に検知して、誤動作なくバツクラツシユを防止で
きるようにしたもので、本体フレームに、前記ス
プールの胴部に延び、かつ、前記胴部の半径方向
外方に位置する2本以上の接片を設けると共に、
前記スプールの胴部に巻装する釣糸に導電性を与
える一方、前記フレームに、前記釣糸による前記
接片間の短絡により、前記スプールに巻装する釣
糸の解れを検知し、前記スプールのフリー回転に
抵抗を与えるブレーキ装置を動作させるごとくし
たことを特徴とするものである。
以下本考案リールの実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図に示したリールは、本体フレーム1内
に、スプール軸2を介してスプール3を回転自由
に支持すると共に、前記本体フレーム1にマスタ
ーギヤ4をもつたハンドル軸5を支持し、かつ前
記マスターギヤ4に噛合うピニオン6を前記スプ
ール軸2に摺動自由に支持する一方、前記ピニオ
ン6と前記スプール軸2との間にクラツチ7を設
け、クラツチ操作機構8により、前記クラツチ7
の係合離脱を行なうごとくしたもので、クラツチ
7の係合操作によりハンドル9から前記ハンドル
軸5に伝える回動力を、前記マスターギヤ4、ピ
ニオン6及びクラツチ7を介して前記スプール軸
2に伝え、前記スプール3を回動させ、また、前
記クラツチ7の離脱操作により、前記スプール3
をフリリー回転可能にしたものである。
に、スプール軸2を介してスプール3を回転自由
に支持すると共に、前記本体フレーム1にマスタ
ーギヤ4をもつたハンドル軸5を支持し、かつ前
記マスターギヤ4に噛合うピニオン6を前記スプ
ール軸2に摺動自由に支持する一方、前記ピニオ
ン6と前記スプール軸2との間にクラツチ7を設
け、クラツチ操作機構8により、前記クラツチ7
の係合離脱を行なうごとくしたもので、クラツチ
7の係合操作によりハンドル9から前記ハンドル
軸5に伝える回動力を、前記マスターギヤ4、ピ
ニオン6及びクラツチ7を介して前記スプール軸
2に伝え、前記スプール3を回動させ、また、前
記クラツチ7の離脱操作により、前記スプール3
をフリリー回転可能にしたものである。
第1図に示した本体フレーム1は、左側枠11
と、右側枠12及びこれら側枠11,12を連結
する複数本の連結杆13とを備え、前記各側枠1
1,12に軸受ハウジング14,15を組込むと
共に、前記右側枠12の外側に側板16を、ま
た、この側板16及び前記左側枠11の外側にカ
バー17,18を添設し、複数本のボルト等の固
定手段19により組立てて構成している。
と、右側枠12及びこれら側枠11,12を連結
する複数本の連結杆13とを備え、前記各側枠1
1,12に軸受ハウジング14,15を組込むと
共に、前記右側枠12の外側に側板16を、ま
た、この側板16及び前記左側枠11の外側にカ
バー17,18を添設し、複数本のボルト等の固
定手段19により組立てて構成している。
又、前記軸受ハウジング14,15は、外周に
前記スプール3のフランジ外径よりやゝ大径とし
た箇部を、また、中心部にボス部を備えており、
前記各ボス部にボールベアリング20,21を組
込んで、前記スプール軸2を支持している。
前記スプール3のフランジ外径よりやゝ大径とし
た箇部を、また、中心部にボス部を備えており、
前記各ボス部にボールベアリング20,21を組
込んで、前記スプール軸2を支持している。
前記左側枠11に組込む前記軸受ハウジング1
4は、深皿形状になつていて、前記フランジとボ
ス部との中間部に内腔部10を形成している。
尚、第1図では、前記内腔部10に遠心ブレーキ
22を内装しているが、このブレーキ22は、特
に必要なものでない。
4は、深皿形状になつていて、前記フランジとボ
ス部との中間部に内腔部10を形成している。
尚、第1図では、前記内腔部10に遠心ブレーキ
22を内装しているが、このブレーキ22は、特
に必要なものでない。
又、前記右側枠12の外側に添設する側板16
には、支持杆23を固定し、この支持杆23に前
記ハンドル軸5を回転自由に挿嵌支持するのであ
つて、前記ハンドル軸5に、前記マスターギヤ4
と摩擦板24及び複数個の突起25をもつ逆転防
止板26を挿嵌するのである。
には、支持杆23を固定し、この支持杆23に前
記ハンドル軸5を回転自由に挿嵌支持するのであ
つて、前記ハンドル軸5に、前記マスターギヤ4
と摩擦板24及び複数個の突起25をもつ逆転防
止板26を挿嵌するのである。
又、前記摩擦板24と逆転防止板26とは前記
ハンドル軸5に回転不能に挿嵌して前記ハンドル
軸5と共廻いするごとく成し、前記マスターギヤ
4は、前記ハンドル軸5に遊挿して、前記摩擦板
24を介して、前記ハンドル軸5からの回動力を
前記マスターギヤ4に伝わるようにしている。即
ち、前記摩擦板24は、スプリング27を介し
て、前記マスターギヤ4に圧接しており、前記摩
擦板24を介して、前記マスターギヤ4にハンド
ル軸5の回動力が伝わるようになつている。尚、
前記圧接力は、前記ハンドル軸5の端部に螺合す
る調整体28により調整できる。
ハンドル軸5に回転不能に挿嵌して前記ハンドル
軸5と共廻いするごとく成し、前記マスターギヤ
4は、前記ハンドル軸5に遊挿して、前記摩擦板
24を介して、前記ハンドル軸5からの回動力を
前記マスターギヤ4に伝わるようにしている。即
ち、前記摩擦板24は、スプリング27を介し
て、前記マスターギヤ4に圧接しており、前記摩
擦板24を介して、前記マスターギヤ4にハンド
ル軸5の回動力が伝わるようになつている。尚、
前記圧接力は、前記ハンドル軸5の端部に螺合す
る調整体28により調整できる。
又、前記クラツチ7は、前記スプール軸2の中
間部に扁平面を設けると共に、前記ピニオン6
に、前記扁平面に係合する非円形内面をもつた筒
部を設けて構成するのであつて、前記ピニオン6
の筒部を、前記操作機構8の操作で前記スプール
軸2の扁平面形成部分から離脱させることによ
り、前記スプール軸2及び該スプール軸2に固定
のスプール3をフリー回転可能とするのである。
間部に扁平面を設けると共に、前記ピニオン6
に、前記扁平面に係合する非円形内面をもつた筒
部を設けて構成するのであつて、前記ピニオン6
の筒部を、前記操作機構8の操作で前記スプール
軸2の扁平面形成部分から離脱させることによ
り、前記スプール軸2及び該スプール軸2に固定
のスプール3をフリー回転可能とするのである。
又、前記クラツチ操作機構8は、第2図のごと
くフオーク状のクラツチレバー81と、前記ピニ
オン6を保持するクラツチヨーク82とから成
り、前記クラツチレバー81を、前記側板16に
前記スプール軸2に対し直交する方向にピン83
及び長孔84を介して往復動自由に支持すると共
に、リターンスプリング85により、復動方向に
付勢するのである。
くフオーク状のクラツチレバー81と、前記ピニ
オン6を保持するクラツチヨーク82とから成
り、前記クラツチレバー81を、前記側板16に
前記スプール軸2に対し直交する方向にピン83
及び長孔84を介して往復動自由に支持すると共
に、リターンスプリング85により、復動方向に
付勢するのである。
又、前記クラツチレバー81は、前記側板16
に固定する前記ピン83を中心に揺動可能になつ
ていてフオーク状とした前記クラツチレバー81
の一方の脚部81aの先端に係合部81bを設
け、往動終端位置で、前記側板16に設ける切欠
き16aの段部16bに係合して往動終端位置で
保持できるようになつている。
に固定する前記ピン83を中心に揺動可能になつ
ていてフオーク状とした前記クラツチレバー81
の一方の脚部81aの先端に係合部81bを設
け、往動終端位置で、前記側板16に設ける切欠
き16aの段部16bに係合して往動終端位置で
保持できるようになつている。
そして、前記脚部81aの先端部には、前記逆
転防止板26の突起25と接触して、前記クラツ
チレバー81を揺動させ、前記スプリング85に
より復動させる接触体86を枢着している。この
接触体86は、前記脚部81aの先端部に設ける
ストツパー81cに係合できるようになつてい
て、前記脚部81aと前記接触体86との間に設
けるスプリング87により、前記ストツパー81
cに接当している。
転防止板26の突起25と接触して、前記クラツ
チレバー81を揺動させ、前記スプリング85に
より復動させる接触体86を枢着している。この
接触体86は、前記脚部81aの先端部に設ける
ストツパー81cに係合できるようになつてい
て、前記脚部81aと前記接触体86との間に設
けるスプリング87により、前記ストツパー81
cに接当している。
尚、前記接触体86は必ずしも必要なものでな
いが、接触体86を設けることにより、前記クラ
ツチレバー81の往動操作時、該クラツチレバー
81の移動経路内に、前記突起25が位置してい
ても、前記接触体85が揺動して、前記突起25
から逃げることができるので、前記クラツチレバ
ー81の往動操作が突起25の位置如何に拘わら
ず行なえる点で有利となる。
いが、接触体86を設けることにより、前記クラ
ツチレバー81の往動操作時、該クラツチレバー
81の移動経路内に、前記突起25が位置してい
ても、前記接触体85が揺動して、前記突起25
から逃げることができるので、前記クラツチレバ
ー81の往動操作が突起25の位置如何に拘わら
ず行なえる点で有利となる。
又、接触体86を設ける場合、第2図に示した
構造にのみ限定されることはない。
構造にのみ限定されることはない。
本考案は以上の如く構成するリールにおいて、
本体フレーム1の相対向する左右側枠11,12
又は軸受ハウジング14,15、図面では前記右
側枠12に、前記スプール3のフランジ3b部外
周面より外方位置から前記スプール3の胴部3a
に延び、かつ前記胴部3aの半径方向外方に位置
する2本以上の導電性接片30を前記スプール軸
2と平行状に設けると共に、前記スプール3の胴
部3aに巻装する釣糸aに導電性を付与して、前
記接片30により、前記釣糸aの解れを電気的に
検出するごとく成す一方、前記本体フレーム1の
例えば左側枠11に、前記スプール3のフリー回
転に抵抗を与えるブレーキ装置50を設けて、前
記釣糸aによる前記接片30,30間の短絡によ
り、前記スプール3に巻装する釣糸aの解れを検
知し、この検知信号により前記ブレーキ装置50
を動作させて前記スプール3を制動するごとく成
すのである。
本体フレーム1の相対向する左右側枠11,12
又は軸受ハウジング14,15、図面では前記右
側枠12に、前記スプール3のフランジ3b部外
周面より外方位置から前記スプール3の胴部3a
に延び、かつ前記胴部3aの半径方向外方に位置
する2本以上の導電性接片30を前記スプール軸
2と平行状に設けると共に、前記スプール3の胴
部3aに巻装する釣糸aに導電性を付与して、前
記接片30により、前記釣糸aの解れを電気的に
検出するごとく成す一方、前記本体フレーム1の
例えば左側枠11に、前記スプール3のフリー回
転に抵抗を与えるブレーキ装置50を設けて、前
記釣糸aによる前記接片30,30間の短絡によ
り、前記スプール3に巻装する釣糸aの解れを検
知し、この検知信号により前記ブレーキ装置50
を動作させて前記スプール3を制動するごとく成
すのである。
前記接片30は、主として細径の棒状電極を用
い、その一端を前記本体フレーム1に取付けて、
該取付端部を、例えば第5図に示す如く検知回
路、タイマー、出力回路を介して、例えばソレノ
イド40に接続し、前記釣糸aの接片30,30
への接触による検知信号により、前記ソレノイド
40に一定時間電流を流し、前記ブレーキ装置5
0を動作させるごとく成すのである。尚、この接
片30は、第4図に示す如く本体フレーム1の釣
竿への取付側で、かつ前記左右側枠11,12を
連結する連結杆13の近くに設けるのであるが、
その取付位置は特に限定されるものでない。しか
し前記釣竿への取付側連結杆13の近くに設ける
ことにより、リール使用時、接片30が損傷する
危険性を小さくできる利点がある。又、この接片
30は、前記スプール3の回転方向に所定間隔を
置いて設けるのであつて、3本以上設ける場合
は、前記釣糸aが2本以上の接片30,30に接
触したとき、前記ソレノイド40を動作させるご
とく成すのである。斯くの如く3本以上設けるこ
とにより、前記釣糸の解れをより一層正確に、か
つ逸速く検知することができる利点がある。又、
この接片30は、電極以外の導電性材料により形
成してもよいし、又、一端のみを取付ける他、両
端を取付けてもよい。
い、その一端を前記本体フレーム1に取付けて、
該取付端部を、例えば第5図に示す如く検知回
路、タイマー、出力回路を介して、例えばソレノ
イド40に接続し、前記釣糸aの接片30,30
への接触による検知信号により、前記ソレノイド
40に一定時間電流を流し、前記ブレーキ装置5
0を動作させるごとく成すのである。尚、この接
片30は、第4図に示す如く本体フレーム1の釣
竿への取付側で、かつ前記左右側枠11,12を
連結する連結杆13の近くに設けるのであるが、
その取付位置は特に限定されるものでない。しか
し前記釣竿への取付側連結杆13の近くに設ける
ことにより、リール使用時、接片30が損傷する
危険性を小さくできる利点がある。又、この接片
30は、前記スプール3の回転方向に所定間隔を
置いて設けるのであつて、3本以上設ける場合
は、前記釣糸aが2本以上の接片30,30に接
触したとき、前記ソレノイド40を動作させるご
とく成すのである。斯くの如く3本以上設けるこ
とにより、前記釣糸の解れをより一層正確に、か
つ逸速く検知することができる利点がある。又、
この接片30は、電極以外の導電性材料により形
成してもよいし、又、一端のみを取付ける他、両
端を取付けてもよい。
又、前記釣糸aに導電性を付与する手段は、例
えば釣糸を形成する合成樹脂材料にカーボンを混
入したり、或いは釣糸表面にカーボンをコーテイ
ングしたり、又は、釣糸表面に極薄の磁気テープ
若しくは銅を被覆することにより導電性を付与す
るのである。
えば釣糸を形成する合成樹脂材料にカーボンを混
入したり、或いは釣糸表面にカーボンをコーテイ
ングしたり、又は、釣糸表面に極薄の磁気テープ
若しくは銅を被覆することにより導電性を付与す
るのである。
又、前記ブレーキ装置50を動作させる前記ソ
レノイド40は、前記ブレーキ装置50との関連
位置に設けるのであつて、第1図に示したブレー
キ装置50は、前記軸受ハウジング14の空洞部
10にフレーキデイスク51を配設して、該デイ
スク51を前記スプール軸2に固定すると共に、
板ばねからなるブレーキシユー52を前記左側枠
11に固定するカバー17に取付け、前記シユー
52の途中に、前記ソレノイド40の可動鉄芯4
1を連結したものである。
レノイド40は、前記ブレーキ装置50との関連
位置に設けるのであつて、第1図に示したブレー
キ装置50は、前記軸受ハウジング14の空洞部
10にフレーキデイスク51を配設して、該デイ
スク51を前記スプール軸2に固定すると共に、
板ばねからなるブレーキシユー52を前記左側枠
11に固定するカバー17に取付け、前記シユー
52の途中に、前記ソレノイド40の可動鉄芯4
1を連結したものである。
尚、前記ソレノイド40の電源は、主として乾
電池を用いるのであつて、該乾電池は、前記ソレ
ノイド40を取付ける左側枠11に内装するか、
又は、把手を設ける場合には、この把手を中空状
として内装したり、また、電池ボツクスを特別に
設けて内装するのである。
電池を用いるのであつて、該乾電池は、前記ソレ
ノイド40を取付ける左側枠11に内装するか、
又は、把手を設ける場合には、この把手を中空状
として内装したり、また、電池ボツクスを特別に
設けて内装するのである。
しかして、以上の構成において、キヤステイン
グを行なう場合、前記クラツチレバー81を往動
操作して、前記クラツチ7を離脱し、前記スプー
ル3をフリー回転可能として行なうもので、この
キヤステイング時、バツクラツシユが生じて、前
記スプール3に巻装する釣糸が解れると、この解
れた部分が例えば2本の接片30,30に接触
し、この接触による前記接片30,30間の短絡
により、前記解れが直ちに検知され、その検知信
号によりソレノイド40が励磁動作し、前記ブレ
ーキ装置50を作動させるのである。
グを行なう場合、前記クラツチレバー81を往動
操作して、前記クラツチ7を離脱し、前記スプー
ル3をフリー回転可能として行なうもので、この
キヤステイング時、バツクラツシユが生じて、前
記スプール3に巻装する釣糸が解れると、この解
れた部分が例えば2本の接片30,30に接触
し、この接触による前記接片30,30間の短絡
により、前記解れが直ちに検知され、その検知信
号によりソレノイド40が励磁動作し、前記ブレ
ーキ装置50を作動させるのである。
即ち、前記した実施例において、前記ソレノイ
ド40のコイルに通電されると、前記可動鉄芯4
1が第1図矢印X方向に作動し、この左動により
前記可動鉄芯41に連結する前記ブレーキシユー
52を第1図反時計方向に揺動させ、その先端を
前記ブレーキデイスク51に押しつけて前記スプ
ール3の回転に抵抗を与えるのである。
ド40のコイルに通電されると、前記可動鉄芯4
1が第1図矢印X方向に作動し、この左動により
前記可動鉄芯41に連結する前記ブレーキシユー
52を第1図反時計方向に揺動させ、その先端を
前記ブレーキデイスク51に押しつけて前記スプ
ール3の回転に抵抗を与えるのである。
従つて、前記スプール3の回転は、前記抵抗に
より制動され、その回転が低速になるか、又は停
止し、前記釣糸の解れを解消するのである。
より制動され、その回転が低速になるか、又は停
止し、前記釣糸の解れを解消するのである。
また、解れが解消されると、前記接片30から
の出力信号がなくなり、前記ソレノイド40は消
磁され、前記スプール3は再びフリー回転状態と
なる。
の出力信号がなくなり、前記ソレノイド40は消
磁され、前記スプール3は再びフリー回転状態と
なる。
以上の如くキヤステイングをした後は、前記ク
ラツチレバー81を復動させ、前記クラツチ7を
係合させ、魚が掛るのを待機し、魚が掛つたと
き、前記ハンドル9の回転操作で、前記スプール
3を回転させ、該スプール3に釣糸を巻取つて、
魚を引上げるのである。
ラツチレバー81を復動させ、前記クラツチ7を
係合させ、魚が掛るのを待機し、魚が掛つたと
き、前記ハンドル9の回転操作で、前記スプール
3を回転させ、該スプール3に釣糸を巻取つて、
魚を引上げるのである。
前記クラツチレバー81の復動は、既知の通
り、前記ハンドル9の操作によるハンドル軸5の
回転により自動的に行なうのである。
り、前記ハンドル9の操作によるハンドル軸5の
回転により自動的に行なうのである。
即ち、前記ハンドル軸5の回転により前記逆転
防止板26の突起25も回転し、この突起25
が、前記接触体86に接触して、該接触体86を
前記クラツチレバー81のストツパー81cに押
しつけた状態で前記クラツチレバー81を前記ピ
ン83を中心に揺動させ、前記係合部81bを段
部16bから離脱させて、前記リターンスプリン
グ85の作用で復動させるのである。
防止板26の突起25も回転し、この突起25
が、前記接触体86に接触して、該接触体86を
前記クラツチレバー81のストツパー81cに押
しつけた状態で前記クラツチレバー81を前記ピ
ン83を中心に揺動させ、前記係合部81bを段
部16bから離脱させて、前記リターンスプリン
グ85の作用で復動させるのである。
以上説明した実施例は、ブレーキ装置50とし
て、ブレーキドラム51を用いたが、スプール3
を用いてもよいし、スプール軸2を用いてもよい
のであり、また、板ばねから成るブレーキシユー
52を用いたが、その他の電磁ブレーキの構造を
用いてもよいのであつて、その構造は特に限定さ
れるものでない。又、ブレーキ装置50を動作さ
せる手段としてソレノイド40を用いたが、その
他、超小型モータを用い、該モータの駆動によ
り、ブレーキ装置を動作させるごとく成してもよ
いのであつて、その手段は特に限定されるもので
ない。
て、ブレーキドラム51を用いたが、スプール3
を用いてもよいし、スプール軸2を用いてもよい
のであり、また、板ばねから成るブレーキシユー
52を用いたが、その他の電磁ブレーキの構造を
用いてもよいのであつて、その構造は特に限定さ
れるものでない。又、ブレーキ装置50を動作さ
せる手段としてソレノイド40を用いたが、その
他、超小型モータを用い、該モータの駆動によ
り、ブレーキ装置を動作させるごとく成してもよ
いのであつて、その手段は特に限定されるもので
ない。
以上の如く本考案は、2本以上の接片を用いる
と共に、スプールに巻装する釣糸に導電性を与え
て、該釣糸の解れを検出するのであるから、前記
釣糸の解れを誤動作なく高精度に検出できるので
ある。従つて、キヤステイング時、バツクラツシ
ユが生じた場合にのみ、出力信号を出力して、ブ
レーキ装置を動作させ、前記スプールのフリー回
転に抵抗を与えるから、スプールから解れた釣糸
が絡み合つたり、本体フレームに喰込んだりする
ことを確実に防止できるのである。
と共に、スプールに巻装する釣糸に導電性を与え
て、該釣糸の解れを検出するのであるから、前記
釣糸の解れを誤動作なく高精度に検出できるので
ある。従つて、キヤステイング時、バツクラツシ
ユが生じた場合にのみ、出力信号を出力して、ブ
レーキ装置を動作させ、前記スプールのフリー回
転に抵抗を与えるから、スプールから解れた釣糸
が絡み合つたり、本体フレームに喰込んだりする
ことを確実に防止できるのである。
しかも、前記スプールの制動は、常時行なうこ
となく、バツクラツシユにより釣糸に解れが生じ
たときのみ行なうものであるから、投擲距離に影
響が出ることはないし、最適なサミングも可能と
なるのである。
となく、バツクラツシユにより釣糸に解れが生じ
たときのみ行なうものであるから、投擲距離に影
響が出ることはないし、最適なサミングも可能と
なるのである。
その上、前記スプールの制動は自動的に行なう
のであるから、釣人はバツクラツシユに気を使う
必要もなく、リールの使用に不慣れな何人でも使
用が可能となるのである。
のであるから、釣人はバツクラツシユに気を使う
必要もなく、リールの使用に不慣れな何人でも使
用が可能となるのである。
第1図は本考案リールの実施例を示す横断面
図、第2図はカバーを取除いた右側面図、第3図
は一部を省略した縦断面図、第4図は第1図−
線断面図、第5図はブロツク図である。 1……本体フレーム、3……スプール、3a…
…胴部、7……クラツチ、30……接片、50…
…ブレーキ装置、a……釣糸。
図、第2図はカバーを取除いた右側面図、第3図
は一部を省略した縦断面図、第4図は第1図−
線断面図、第5図はブロツク図である。 1……本体フレーム、3……スプール、3a…
…胴部、7……クラツチ、30……接片、50…
…ブレーキ装置、a……釣糸。
Claims (1)
- 本体フレームに支持するスプールを、クラツチ
の離脱によりフリー回転可能とした魚釣用リール
において、前記フレームに、前記スプールの胴部
に延び、かつ、前記胴部の半径方向外方に位置す
る2本以上の接片を設けると共に、前記スプール
の胴部に巻装する釣糸に導電性を与える一方、前
記フレームに、前記釣糸による前記接片間の短絡
による前記スプールに巻装する釣糸の解れを検知
し、前記スプールのフリー回転に抵抗を与えるブ
レーキ装置を動作させるごとくしたことを特徴と
する魚釣用リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14983381U JPS5853563U (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 魚釣用リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14983381U JPS5853563U (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 魚釣用リ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853563U JPS5853563U (ja) | 1983-04-12 |
| JPS6235328Y2 true JPS6235328Y2 (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=29942589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14983381U Granted JPS5853563U (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | 魚釣用リ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853563U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7502239B2 (ja) * | 2021-08-26 | 2024-06-18 | グローブライド株式会社 | スプールを制動する制動装置及びこれを備えた魚釣用リール |
-
1981
- 1981-10-07 JP JP14983381U patent/JPS5853563U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5853563U (ja) | 1983-04-12 |
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