JPS6239924Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239924Y2 JPS6239924Y2 JP7160583U JP7160583U JPS6239924Y2 JP S6239924 Y2 JPS6239924 Y2 JP S6239924Y2 JP 7160583 U JP7160583 U JP 7160583U JP 7160583 U JP7160583 U JP 7160583U JP S6239924 Y2 JPS6239924 Y2 JP S6239924Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation duct
- vehicle
- solar heat
- opening
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 29
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005282 brightening Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車の換気装置の改良に関する。
従来から、夏の炎天下に駐車中の自動車において
は、車室内がかなりの高温となり車室内に設置さ
れた物品に悪影響を与えるという不具合があつ
た。そこで、フアン等を駆動させ強制的に車室内
の換気を行ない車室内の温度を下げることが考え
られているが、フアン等の取付によるコストアツ
プを招いたり、又動力源の確保等に多くの問題点
があつた。更に、太陽電池等を利用することも考
えられたが、これについても極めてコスト高とな
る不具合があつた。
従来から、夏の炎天下に駐車中の自動車において
は、車室内がかなりの高温となり車室内に設置さ
れた物品に悪影響を与えるという不具合があつ
た。そこで、フアン等を駆動させ強制的に車室内
の換気を行ない車室内の温度を下げることが考え
られているが、フアン等の取付によるコストアツ
プを招いたり、又動力源の確保等に多くの問題点
があつた。更に、太陽電池等を利用することも考
えられたが、これについても極めてコスト高とな
る不具合があつた。
本考案は、上記不具合を解消することを目的と
して考案されたものであり、太陽熱を利用して自
然対流を生じさせ、車室内の空気を車外に排出さ
せることにより車室内の換気を行なわせしめるこ
とを特徴とするものである。
して考案されたものであり、太陽熱を利用して自
然対流を生じさせ、車室内の空気を車外に排出さ
せることにより車室内の換気を行なわせしめるこ
とを特徴とするものである。
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第3図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図において、4は自動車2の側壁部である
クオータパネル部分に取付けられた換気装置であ
り、第2図に示す如く同換気装置4には上下方向
に延びる換気ダクト6が設けられており、同換気
ダクト6の上方及び下方に夫々上方開口部8及び
下方開口部10が形成されている。また、車室内
側12と換気ダクト6とは、上方開口部8と下方
開口部10との間に形成された車室内側開口部1
4により連通されている。
クオータパネル部分に取付けられた換気装置であ
り、第2図に示す如く同換気装置4には上下方向
に延びる換気ダクト6が設けられており、同換気
ダクト6の上方及び下方に夫々上方開口部8及び
下方開口部10が形成されている。また、車室内
側12と換気ダクト6とは、上方開口部8と下方
開口部10との間に形成された車室内側開口部1
4により連通されている。
更に、換気ダクト6の外側壁の上方側部16は
太陽熱を吸収しにくい様に光輝処理が施された太
陽熱非吸収板より成り、また換気ダクト6の外側
壁の下方側18は太陽熱を吸収し易い様に黒色つ
や消の塗装処理が施された太陽熱吸収板より構成
されている。
太陽熱を吸収しにくい様に光輝処理が施された太
陽熱非吸収板より成り、また換気ダクト6の外側
壁の下方側18は太陽熱を吸収し易い様に黒色つ
や消の塗装処理が施された太陽熱吸収板より構成
されている。
上記構成によれば、炎天下に長時間自動車2を
駐車しておいた場合、換気ダクト6の外側壁下方
部18が太陽熱吸収板により構成されているの
で、換気ダクト6内の下方部の空気の温度が太陽
熱により上昇することとなる。また、換気ダクト
6の外側壁上方部16が太陽熱非吸収板により構
成されているので、換気ダクト6内の上方部の空
気の温度が上記下方部程上昇せず、換気ダクト6
内に空気の温度差が生じることとなる。ここで、
換気ダクト6内の下方の暖められた空気がダクト
6内の上方に流れ、第2図矢印Aに示す如く自然
対流が生じる。
駐車しておいた場合、換気ダクト6の外側壁下方
部18が太陽熱吸収板により構成されているの
で、換気ダクト6内の下方部の空気の温度が太陽
熱により上昇することとなる。また、換気ダクト
6の外側壁上方部16が太陽熱非吸収板により構
成されているので、換気ダクト6内の上方部の空
気の温度が上記下方部程上昇せず、換気ダクト6
内に空気の温度差が生じることとなる。ここで、
換気ダクト6内の下方の暖められた空気がダクト
6内の上方に流れ、第2図矢印Aに示す如く自然
対流が生じる。
この自然対流Aにより、車室内12の空気が車
室内側開口部14から吹出され空気流Bが生じ、
車室内の換気が行なわれるものである。
室内側開口部14から吹出され空気流Bが生じ、
車室内の換気が行なわれるものである。
従つて、自動車を炎天下に長時間駐車させてい
ても、換気ダクト6内に生じる自然対流により、
車室内の換気を極めて容易に行なうことができ、
車室内の温度上昇を抑えることができるという効
果を奏するものである。
ても、換気ダクト6内に生じる自然対流により、
車室内の換気を極めて容易に行なうことができ、
車室内の温度上昇を抑えることができるという効
果を奏するものである。
また、走行中においては、第3図に示す如く、
開口部8及び開口部10の付近が負圧となるの
で、空気流Cが生じ、車室内側開口部14から空
気が車室外に吸出され、車室内の換気が容易に行
なわれるという効果をも奏するものである。
開口部8及び開口部10の付近が負圧となるの
で、空気流Cが生じ、車室内側開口部14から空
気が車室外に吸出され、車室内の換気が容易に行
なわれるという効果をも奏するものである。
更に、第1図斜視図に明示される様にクオータ
パネル部分に光輝処理部及び開口部が帯状に形成
されているので美観上優れるという効果も生ずる
ものである。
パネル部分に光輝処理部及び開口部が帯状に形成
されているので美観上優れるという効果も生ずる
ものである。
本考案の第2実施例として、第4図に示す如
く、換気ダクト6の上方側16の外壁の内側に断
熱層20を形成することによつてもダクト内に空
気の温度差を生じさせることができ上記第1実施
例と同様の効果を得ることができるものである。
く、換気ダクト6の上方側16の外壁の内側に断
熱層20を形成することによつてもダクト内に空
気の温度差を生じさせることができ上記第1実施
例と同様の効果を得ることができるものである。
なお、上記実施例においては、換気装置をクオ
ータパネルに組付けたものについて示したが、車
体外壁部に上下方向に設けられた換気装置であれ
ばリヤパネル,サイドパネル等との部分に取付け
られても、上記実施例と同様の効果を得ることが
できるものである。
ータパネルに組付けたものについて示したが、車
体外壁部に上下方向に設けられた換気装置であれ
ばリヤパネル,サイドパネル等との部分に取付け
られても、上記実施例と同様の効果を得ることが
できるものである。
なお、上記第1実施例にて示した上方開口部8
及び下方開口部10には、雨水等の浸入を防止す
るために、適宜水切板等を設けることも可能であ
る。更に、車室内の開口部14に車外から車室内
12に水が浸入することを防止する水切板等を取
付けることも可能である。
及び下方開口部10には、雨水等の浸入を防止す
るために、適宜水切板等を設けることも可能であ
る。更に、車室内の開口部14に車外から車室内
12に水が浸入することを防止する水切板等を取
付けることも可能である。
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、
第2図及び第3図は第1図矢視−断面図、第
4図は第2図に対応し他の実施例を示す断面図で
ある。 2……自動車、4……換気装置、6……換気ダ
クト、8……上部開口部、10……下部開口部、
12……車室内、14……車室内側開口部、16
……上方部、18……下方部。
第2図及び第3図は第1図矢視−断面図、第
4図は第2図に対応し他の実施例を示す断面図で
ある。 2……自動車、4……換気装置、6……換気ダ
クト、8……上部開口部、10……下部開口部、
12……車室内、14……車室内側開口部、16
……上方部、18……下方部。
Claims (1)
- 自動車の側壁に形成された換気装置において、
車体の側壁の上下方向に延びる換気ダクトと、同
換気ダクトの上部及び下部に形成された夫々車外
に開口する上部開口部及び下部開口部と、同上部
開口部と下部開口部との間に設けられ車室内と上
記換気ダクトとを連通する車室内側開口部とを具
備し、更に上記換気ダクトの上方側車側壁を太陽
熱を吸収しにくい太陽熱非吸収板により構成し、
また上記換気ダクトの下方側車側壁を太陽熱を吸
収し易い太陽熱吸収板により構成したことを特徴
とする自動車の換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7160583U JPS59176210U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 自動車の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7160583U JPS59176210U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 自動車の換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59176210U JPS59176210U (ja) | 1984-11-26 |
| JPS6239924Y2 true JPS6239924Y2 (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=30201751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7160583U Granted JPS59176210U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 自動車の換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59176210U (ja) |
-
1983
- 1983-05-13 JP JP7160583U patent/JPS59176210U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59176210U (ja) | 1984-11-26 |
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