JPS6242959Y2 - - Google Patents
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- JPS6242959Y2 JPS6242959Y2 JP1981019482U JP1948281U JPS6242959Y2 JP S6242959 Y2 JPS6242959 Y2 JP S6242959Y2 JP 1981019482 U JP1981019482 U JP 1981019482U JP 1948281 U JP1948281 U JP 1948281U JP S6242959 Y2 JPS6242959 Y2 JP S6242959Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- liquid supply
- negative pressure
- discharge pipe
- supply nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は給油所等の給液装置に用いられる給液
ノズルに関する。
ノズルに関する。
従来より自動給液停止機構を備えた給液ノズル
が用いられている。この給液ノズルは、給液ノズ
ル本体の先端部に吐出パイプを備え、給液ノズル
本体内には、給液ホースからの油液を吐出パイプ
に導く液通路と、該液通路を開閉する弁機構と、
該弁機構を開閉操作するためのレバーと、一端が
可動隔壁で画成された負圧導入室に開口し他端が
前記吐出パイプの先端部近傍から外部に開口し中
間部が前記液通路途中に開口した連通管と、負圧
による可動隔壁の変位によつて前記弁機構を閉動
させる自動閉弁機構を備えたものとなつている。
が用いられている。この給液ノズルは、給液ノズ
ル本体の先端部に吐出パイプを備え、給液ノズル
本体内には、給液ホースからの油液を吐出パイプ
に導く液通路と、該液通路を開閉する弁機構と、
該弁機構を開閉操作するためのレバーと、一端が
可動隔壁で画成された負圧導入室に開口し他端が
前記吐出パイプの先端部近傍から外部に開口し中
間部が前記液通路途中に開口した連通管と、負圧
による可動隔壁の変位によつて前記弁機構を閉動
させる自動閉弁機構を備えたものとなつている。
この種の給液ノズルで自動車の燃料タンク等に
燃料を補給するときは、吐出パイプを燃料タンク
の給液口に挿入し、レバーを操作して弁機構を開
動させる。
燃料を補給するときは、吐出パイプを燃料タンク
の給液口に挿入し、レバーを操作して弁機構を開
動させる。
これにより燃料が吐出パイプからタンク内に吐
出される。このとき、液通路の燃料が高速で流れ
るため、連通管の中間開口部には吸引力が発生す
るが、連通管の前記他端開口部は大気に開放され
ているため、連通管内は大気圧に保たれる。した
がつて、自動閉弁機構は作動せず。給液動作が続
けられる。
出される。このとき、液通路の燃料が高速で流れ
るため、連通管の中間開口部には吸引力が発生す
るが、連通管の前記他端開口部は大気に開放され
ているため、連通管内は大気圧に保たれる。した
がつて、自動閉弁機構は作動せず。給液動作が続
けられる。
一方、給液作業中に燃料タンク内の燃料が満杯
になつて連通管の前記他端開口部が燃料で塞がれ
ると、連通管内に負圧が発生し、この負圧により
可動隔壁が変位して自動閉弁機構が作動し、弁機
構が閉止状態に切換えられて給液動作が自動的に
停止される。
になつて連通管の前記他端開口部が燃料で塞がれ
ると、連通管内に負圧が発生し、この負圧により
可動隔壁が変位して自動閉弁機構が作動し、弁機
構が閉止状態に切換えられて給液動作が自動的に
停止される。
以上のように、この種の給液ノズルは、通常の
自動車等への燃料補給の場合には自動給液停止機
構が働くため便利であるが、例えば小型タンクロ
ーリ車の貯蔵タンク等に多量の燃料を補給するよ
うな場合には、上述の自動給液停止機構は特に必
要ではなく、しかも、液面の上方から燃料が吐出
されるため、液面に静電気が発生し易くなり、ま
た液面の波立ちによる燃料の気化が起こり易くな
るという問題が生じる。もちろん、これらの現象
は通常の自動車等への給液時にも起こるが、小型
タンクローリ車の貯蔵タンク等は容積が大きいた
め静電気発生率や燃料気化率が高くなり、しか
も、給液時間が長くなるから危険性が高くなる。
自動車等への燃料補給の場合には自動給液停止機
構が働くため便利であるが、例えば小型タンクロ
ーリ車の貯蔵タンク等に多量の燃料を補給するよ
うな場合には、上述の自動給液停止機構は特に必
要ではなく、しかも、液面の上方から燃料が吐出
されるため、液面に静電気が発生し易くなり、ま
た液面の波立ちによる燃料の気化が起こり易くな
るという問題が生じる。もちろん、これらの現象
は通常の自動車等への給液時にも起こるが、小型
タンクローリ車の貯蔵タンク等は容積が大きいた
め静電気発生率や燃料気化率が高くなり、しか
も、給液時間が長くなるから危険性が高くなる。
こうした危険性を解消するためには、例えば、
前記吐出パイプの先端に、タンク等の底部まで届
くようなホースを接続し、いわゆるボトムチヤー
ジを行なうことが考えられる。
前記吐出パイプの先端に、タンク等の底部まで届
くようなホースを接続し、いわゆるボトムチヤー
ジを行なうことが考えられる。
しかし、この場合、ホース等で前記連通管の前
記他端開口部を塞ぐと自動閉弁機構が給液開始直
後に作動し、給液作業を円滑に行なえなくなると
いう問題が生じる。一方、ホース等で連通管の開
口部を塞がないようにして大気開放状態に保つよ
うにすると、該開口部から連通管内に吸引された
大気が該連通管から液通路内に吸引され、空気を
多量に含んだ燃料が吐出されることとなり、燃料
の泡立ち現象が起こり易くなる。この現象は燃料
の気化を促進させる危険性が高まるという問題が
生じる。
記他端開口部を塞ぐと自動閉弁機構が給液開始直
後に作動し、給液作業を円滑に行なえなくなると
いう問題が生じる。一方、ホース等で連通管の開
口部を塞がないようにして大気開放状態に保つよ
うにすると、該開口部から連通管内に吸引された
大気が該連通管から液通路内に吸引され、空気を
多量に含んだ燃料が吐出されることとなり、燃料
の泡立ち現象が起こり易くなる。この現象は燃料
の気化を促進させる危険性が高まるという問題が
生じる。
本考案は上述の点に鑑み、自動給液停止機構を
働かせる自動給液と、小型タンクローリ車等への
いわゆるボトムチヤージとを何ら支障なく行なう
ことができる給液ノズルを提供することを目的と
するもので、給液ノズル本体には手動操作によつ
て可動隔壁を不作動状態にロツクするロツク部材
を設け、吐出パイプの先端部に着脱可能に取り付
けたボトムチヤージ用アダプタに、連通管の外部
開口部に接続される液吸引用導管を設けることに
より、ボトムチヤージ時には、ロツク部材によつ
て可動隔壁を不作動状態に保ち、しかも、連通管
には液を導いて該液を液通路に吸引させることに
より燃料等吐出液の泡立ちを防止するようにした
ことを特徴とする。
働かせる自動給液と、小型タンクローリ車等への
いわゆるボトムチヤージとを何ら支障なく行なう
ことができる給液ノズルを提供することを目的と
するもので、給液ノズル本体には手動操作によつ
て可動隔壁を不作動状態にロツクするロツク部材
を設け、吐出パイプの先端部に着脱可能に取り付
けたボトムチヤージ用アダプタに、連通管の外部
開口部に接続される液吸引用導管を設けることに
より、ボトムチヤージ時には、ロツク部材によつ
て可動隔壁を不作動状態に保ち、しかも、連通管
には液を導いて該液を液通路に吸引させることに
より燃料等吐出液の泡立ちを防止するようにした
ことを特徴とする。
以下に図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
もので、図において1は給液ノズル本体、2は該
本体の先端部に取り付けられた吐出パイプであ
る。本体1には一端が給液ホース3内に接続され
且つ他端が吐出パイプ2内を経て外部に開口する
液通路4が設けられており、本体1内の液通路4
途中には該液通路4を開閉する弁機構5が設けら
れている。6は弁機構5を開閉操作するためのレ
バーで、枢支点7を中心として上方に引くと弁機
構5が開弁し、下方に戻すと弁機構5が閉弁す
る。8はレバーを作動位置に掛止するためのフツ
クである。
もので、図において1は給液ノズル本体、2は該
本体の先端部に取り付けられた吐出パイプであ
る。本体1には一端が給液ホース3内に接続され
且つ他端が吐出パイプ2内を経て外部に開口する
液通路4が設けられており、本体1内の液通路4
途中には該液通路4を開閉する弁機構5が設けら
れている。6は弁機構5を開閉操作するためのレ
バーで、枢支点7を中心として上方に引くと弁機
構5が開弁し、下方に戻すと弁機構5が閉弁す
る。8はレバーを作動位置に掛止するためのフツ
クである。
本体1内には圧力作動室9が設けられており、
この圧力作動室9は可動隔壁10によつて負圧導
入室9Aと大気室9Bとに画成されている。負圧
導入室9Aには連通管11の一端11Aが開口し
ており、連通管11の他端11Bは吐出パイプ2
内の導管12内を経て吐出パイプ2の先端部2A
近傍から外部に開口している。そして第3図に示
すように、連通管11の中間部には液通路4の途
中に開口するバキユーム管11Cが設けられてい
る。ここでは、このバキユーム管11Cは吐出パ
イプ2の後端部の継手部2Bに形成されて逆止弁
2Cの近傍に位置しているが、バキユーム管11
Cは本体1自体に形成されていてもよい。
この圧力作動室9は可動隔壁10によつて負圧導
入室9Aと大気室9Bとに画成されている。負圧
導入室9Aには連通管11の一端11Aが開口し
ており、連通管11の他端11Bは吐出パイプ2
内の導管12内を経て吐出パイプ2の先端部2A
近傍から外部に開口している。そして第3図に示
すように、連通管11の中間部には液通路4の途
中に開口するバキユーム管11Cが設けられてい
る。ここでは、このバキユーム管11Cは吐出パ
イプ2の後端部の継手部2Bに形成されて逆止弁
2Cの近傍に位置しているが、バキユーム管11
Cは本体1自体に形成されていてもよい。
可動隔壁10には、負圧導入室9Aの負圧によ
る可動隔壁10の変位によつて弁機構5を閉弁さ
せる自動閉弁機構13が連結されている。この実
施例の自動閉弁機構13について説明すると、弁
機構5と吐出パイプ2との間の本体1内にはガイ
ド14が螺着され、該ガイド14内には途中に傾
斜段部15を有する貫通孔16が穿設かれてい
る。
る可動隔壁10の変位によつて弁機構5を閉弁さ
せる自動閉弁機構13が連結されている。この実
施例の自動閉弁機構13について説明すると、弁
機構5と吐出パイプ2との間の本体1内にはガイ
ド14が螺着され、該ガイド14内には途中に傾
斜段部15を有する貫通孔16が穿設かれてい
る。
また、該貫通孔16の小径部16A内には支棒
17が摺動自在に嵌合されている。そして、該支
棒17の図中上方には孔18,18が半径方向に
形成され、更に、該支棒17は本体1を一方の座
とするばね19で図中上方に付勢されている。
17が摺動自在に嵌合されている。そして、該支
棒17の図中上方には孔18,18が半径方向に
形成され、更に、該支棒17は本体1を一方の座
とするばね19で図中上方に付勢されている。
可動隔壁10はばね20で下方即ち大気室9B
側に付勢されており、可動隔壁10の下面にはニ
ードル21が一体的に固着して設けられている。
ニードル21はその大径部21Aが支棒17に形
成された大孔部17A内に嵌合し、更に、ニード
ル21の小径部21Bは支棒17に形成された小
孔17B内に嵌合されている。そして、支棒17
の前記孔18,18内には球22,22が設けら
れ、該球22,22はガイド14の傾斜段部15
とニードル21の傾斜肩部とに係合して支棒17
の下方への移動を規制している。そして、該支棒
の図中下端7には前記レバー6が回動自在に枢着
されている。以上の如くして自動閉弁機構13が
構成されている。
側に付勢されており、可動隔壁10の下面にはニ
ードル21が一体的に固着して設けられている。
ニードル21はその大径部21Aが支棒17に形
成された大孔部17A内に嵌合し、更に、ニード
ル21の小径部21Bは支棒17に形成された小
孔17B内に嵌合されている。そして、支棒17
の前記孔18,18内には球22,22が設けら
れ、該球22,22はガイド14の傾斜段部15
とニードル21の傾斜肩部とに係合して支棒17
の下方への移動を規制している。そして、該支棒
の図中下端7には前記レバー6が回動自在に枢着
されている。以上の如くして自動閉弁機構13が
構成されている。
本体1には、手動操作により可動隔壁10を不
作動状態にロツクするロツク部材23が設けられ
ている。このロツク部材23の一端は負圧導入室
9A内にあつて可動隔壁10と対向しており、他
端は本体1外に突出している。このロツク部材2
3はばね24で上方即ち可動隔壁10から離れる
方向に付勢されている。
作動状態にロツクするロツク部材23が設けられ
ている。このロツク部材23の一端は負圧導入室
9A内にあつて可動隔壁10と対向しており、他
端は本体1外に突出している。このロツク部材2
3はばね24で上方即ち可動隔壁10から離れる
方向に付勢されている。
第2図に示すように、吐出パイプ2の先端部2
Aにはボトムチヤージ用のアダプタ25がカツプ
リング26を介して着脱自在に取り付けられてい
る。このアダプタ25は吐出パイプ2内の液通路
4に接続される液吐出用導管27と、連通管11
の開口部11Bに接続される液吸引用導管28と
を有しており、これら導管27,28は給油すべ
きタンク等の底部に届く程度の長さに設定されて
いる。これら導管27,28は弾性を有するホー
ス又は剛性を有するホースで作ることができる。
カツプリング26の形式は図示のクランプ方式に
限定されず、例えば、ねじ込み方式のものであつ
てもよい。29,30はシール部材である。
Aにはボトムチヤージ用のアダプタ25がカツプ
リング26を介して着脱自在に取り付けられてい
る。このアダプタ25は吐出パイプ2内の液通路
4に接続される液吐出用導管27と、連通管11
の開口部11Bに接続される液吸引用導管28と
を有しており、これら導管27,28は給油すべ
きタンク等の底部に届く程度の長さに設定されて
いる。これら導管27,28は弾性を有するホー
ス又は剛性を有するホースで作ることができる。
カツプリング26の形式は図示のクランプ方式に
限定されず、例えば、ねじ込み方式のものであつ
てもよい。29,30はシール部材である。
上記実施例において、例えば灯油の通常の給油
を行なうときは、アダプタ25を吐出パイプ2の
先端部2Aから外し、吐出パイプ2を給油すべき
タンク等の給油口に差し込み、支点7を中心とし
てレバー6を第1図中上方に引き上げてフツク8
に掛止させる。これにより、弁機構5が閉弁し、
灯油は給液ホース3から液通路4内を通つて吐出
パイプ2の先端からタンク内に吐出される。この
とき、液通路4を流れる灯油の吸い出し作用によ
り、連通管11の空気はバキユーム管11Cから
液通路4へと吸引されるが、連通管11の開口部
11Bが大気に開放しているため、負圧導入室9
Aが負圧になることはない。したがつて、自動閉
弁機構13は作動しない。
を行なうときは、アダプタ25を吐出パイプ2の
先端部2Aから外し、吐出パイプ2を給油すべき
タンク等の給油口に差し込み、支点7を中心とし
てレバー6を第1図中上方に引き上げてフツク8
に掛止させる。これにより、弁機構5が閉弁し、
灯油は給液ホース3から液通路4内を通つて吐出
パイプ2の先端からタンク内に吐出される。この
とき、液通路4を流れる灯油の吸い出し作用によ
り、連通管11の空気はバキユーム管11Cから
液通路4へと吸引されるが、連通管11の開口部
11Bが大気に開放しているため、負圧導入室9
Aが負圧になることはない。したがつて、自動閉
弁機構13は作動しない。
給油中にタンク内が満杯になつて液位が連通管
11の開口部11Bに達すると、該開口部11B
が塞がれるが、バキユーム管11Cは吸引されつ
づけるため、負圧導入室9Aは負圧となり、可動
隔壁10が第1図中上方に変位してニードル21
を上方に引き上げる。このため、球22,22の
ロツクが外れ、球22,22が支軸17の内方に
変位してガイド14の段部15との係合が解か
る。このため、弁機構5のばね5Aの力と液圧と
により支軸17が下方に落されて弁機構5が閉弁
する。このときレバー6は衝撃によりフツク8か
ら外れて元の位置に復帰する。
11の開口部11Bに達すると、該開口部11B
が塞がれるが、バキユーム管11Cは吸引されつ
づけるため、負圧導入室9Aは負圧となり、可動
隔壁10が第1図中上方に変位してニードル21
を上方に引き上げる。このため、球22,22の
ロツクが外れ、球22,22が支軸17の内方に
変位してガイド14の段部15との係合が解か
る。このため、弁機構5のばね5Aの力と液圧と
により支軸17が下方に落されて弁機構5が閉弁
する。このときレバー6は衝撃によりフツク8か
ら外れて元の位置に復帰する。
弁機構5が閉弁すると、バキユーム管11Cで
の吸引力もなくなり、可動隔壁10は元位置に復
帰し、支軸17はばね19により上方に押し上げ
られて第1図に示す初期状態に復帰する。
の吸引力もなくなり、可動隔壁10は元位置に復
帰し、支軸17はばね19により上方に押し上げ
られて第1図に示す初期状態に復帰する。
次に例えば小型タンクローリ車の貯蔵タンクに
灯油を給油するときは、吐出パイプ2の先端部2
Aにアダプタ25を取り付け、タンク内の底部近
傍若しくは液中にアダプタ25を挿入してロツク
部材23を押したままレバー6を引き上げる。
灯油を給油するときは、吐出パイプ2の先端部2
Aにアダプタ25を取り付け、タンク内の底部近
傍若しくは液中にアダプタ25を挿入してロツク
部材23を押したままレバー6を引き上げる。
このとき、弁機構5が開弁して液通路4を灯油
が流れる結果、バキユーム管11Cに負圧が発生
する。そして、連通管11の開口部11Bは直ち
に灯油により塞がれるため、負圧導入室9A内は
瞬間的に負圧となるが、可動隔壁10はロツク部
材23によつて不作動状態に保たれる。したがつ
て、自動閉弁機構13は作動せず、給油がつづけ
られる。この間、バキユーム管11Cには吸引力
が発生しているため、タンク内の灯油が液吸引用
導管28を通つて連通管11内に吸引され、バキ
ユーム管11Cから液通路4内へと循環する。こ
のため、液通路4内の灯油中に空気が混入せず、
したがつて、タンク内の灯油の泡立ちが起らなく
なる。このように、大型タンク内でのボトムチヤ
ージにおいて液の泡立ちが防止さるから、タンク
内での液の気化が起こりにくくなり、安全性が高
まる。
が流れる結果、バキユーム管11Cに負圧が発生
する。そして、連通管11の開口部11Bは直ち
に灯油により塞がれるため、負圧導入室9A内は
瞬間的に負圧となるが、可動隔壁10はロツク部
材23によつて不作動状態に保たれる。したがつ
て、自動閉弁機構13は作動せず、給油がつづけ
られる。この間、バキユーム管11Cには吸引力
が発生しているため、タンク内の灯油が液吸引用
導管28を通つて連通管11内に吸引され、バキ
ユーム管11Cから液通路4内へと循環する。こ
のため、液通路4内の灯油中に空気が混入せず、
したがつて、タンク内の灯油の泡立ちが起らなく
なる。このように、大型タンク内でのボトムチヤ
ージにおいて液の泡立ちが防止さるから、タンク
内での液の気化が起こりにくくなり、安全性が高
まる。
ロツク部材23から手を離して可動隔壁10の
拘束を解くと、可動隔壁10は直ちに負圧により
変位して自動閉弁機構13が作動する。ロツク部
材23はロツク位置(可動隔壁10を不作動位置
に保つ位置)に保持するストツプ機構を備えてい
てもよいが、図示実施例の如くロツク部材23を
手で押している間だけ可動隔壁10をロツクする
構成の場合には、ロツク部材の復帰し忘れによつ
て必要時における自動給液停止機構の正規の作動
が行なわれなくなる虞れがなくなる。
拘束を解くと、可動隔壁10は直ちに負圧により
変位して自動閉弁機構13が作動する。ロツク部
材23はロツク位置(可動隔壁10を不作動位置
に保つ位置)に保持するストツプ機構を備えてい
てもよいが、図示実施例の如くロツク部材23を
手で押している間だけ可動隔壁10をロツクする
構成の場合には、ロツク部材の復帰し忘れによつ
て必要時における自動給液停止機構の正規の作動
が行なわれなくなる虞れがなくなる。
以上一実施例につき説明したが、本考案は上記
実施例の態様のみに限定されるものではなく、例
えば自動閉弁機構は第4図及び第5図に示すよう
に、レバー6を作動(引き上げ)状態に保つたま
ま、弁機構5の弁体5Bをローラ31の係合解除
によつて閉弁させるタイプのものであつてもよ
い。この場合、ローラ操作部材32も可動隔壁1
0に連結する。ここでは、負圧導入室9Aは本体
1の側部に形成されているが、上記実施例と同様
に図示しない連通管に接続されている。なお、図
中第1図ないし第3図と共通の符号を付したもの
は上記実施例と同様の構成要素であり、この実施
例においては第2図に示したアダプタが用いられ
る。
実施例の態様のみに限定されるものではなく、例
えば自動閉弁機構は第4図及び第5図に示すよう
に、レバー6を作動(引き上げ)状態に保つたま
ま、弁機構5の弁体5Bをローラ31の係合解除
によつて閉弁させるタイプのものであつてもよ
い。この場合、ローラ操作部材32も可動隔壁1
0に連結する。ここでは、負圧導入室9Aは本体
1の側部に形成されているが、上記実施例と同様
に図示しない連通管に接続されている。なお、図
中第1図ないし第3図と共通の符号を付したもの
は上記実施例と同様の構成要素であり、この実施
例においては第2図に示したアダプタが用いられ
る。
以上の説明から明らかなように、本考案は、給
液ノズル本体には手動操作によつて可動隔壁を不
作動状態にロツクするロツク部材を設け、吐出パ
イプの先端部に着脱可能に取り付けたボトムチヤ
ージ用アダプタに、連通管の外部開口部に接続さ
れる液吸引用導管を設けたから、アダプタを外せ
ば通常の自動給液停止可能な給液を行なうことが
でき、アダプタを取り付けて小型タンクローリ車
等へのボトムチヤージを行なう時には、ロツク部
材によつて可動隔壁を不作動状態に保ち、しか
も、連通管には液を導いて該液を液通路に吸引さ
せることにより燃料等吐出液の泡立ちを防止でき
ることとなり、安全な給液が行なえることとな
る。
液ノズル本体には手動操作によつて可動隔壁を不
作動状態にロツクするロツク部材を設け、吐出パ
イプの先端部に着脱可能に取り付けたボトムチヤ
ージ用アダプタに、連通管の外部開口部に接続さ
れる液吸引用導管を設けたから、アダプタを外せ
ば通常の自動給液停止可能な給液を行なうことが
でき、アダプタを取り付けて小型タンクローリ車
等へのボトムチヤージを行なう時には、ロツク部
材によつて可動隔壁を不作動状態に保ち、しか
も、連通管には液を導いて該液を液通路に吸引さ
せることにより燃料等吐出液の泡立ちを防止でき
ることとなり、安全な給液が行なえることとな
る。
さらに、このとき連通管とバキユーム管が液通
路と連通状態にあるため、連通管から吸引される
油液により清掃されることとなり、給液ノズルの
メンテナンス上にも効果を奏する。
路と連通状態にあるため、連通管から吸引される
油液により清掃されることとなり、給液ノズルの
メンテナンス上にも効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例を示す給液ノズルの
本体側一部断面側面図、第2図は第1図に示す給
液ノズルのアダプタ側縦断面図、第3図は第1図
に示す給液ノズルの要部拡大断面図、第4図は本
考案の他の実施例を示す給液ノズルの本体側一部
断面側面図。第5図は第4図のA−A線に沿う断
面図。 1……給液ノズル本体、2……吐出パイプ、3
……給液ホース、4……液通路、5……弁機構、
6……レバー、9A……負圧導入室、10……可
動隔壁、11……連通管、11C……バキユーム
管、13……自動閉弁機構、23……ロツク部
材、25……アダプタ、27……液吐出用導管、
28……液吸引用導管。
本体側一部断面側面図、第2図は第1図に示す給
液ノズルのアダプタ側縦断面図、第3図は第1図
に示す給液ノズルの要部拡大断面図、第4図は本
考案の他の実施例を示す給液ノズルの本体側一部
断面側面図。第5図は第4図のA−A線に沿う断
面図。 1……給液ノズル本体、2……吐出パイプ、3
……給液ホース、4……液通路、5……弁機構、
6……レバー、9A……負圧導入室、10……可
動隔壁、11……連通管、11C……バキユーム
管、13……自動閉弁機構、23……ロツク部
材、25……アダプタ、27……液吐出用導管、
28……液吸引用導管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 先端部に吐出パイプを備えた給液ノズル本体
と、前記吐出パイプの先端部に着脱可能に取り付
けられるボトムチヤージ用アダプタとからなり、 前記給液ノズル本体は、一端が給液ホース内に
接続され他端が吐出パイプ内を経て外部に開口す
る液通路と、該液通路を開閉する弁機構と、該弁
機構を開閉操作するためのレバーと、一端が可動
隔壁で画成された負圧導入室に開口し、且つ他端
が前記吐出パイプの先端部近傍から外部に開口し
た連通管と、一端が前記液通路に開口し他端が前
記負圧導入室に開口して液通路内の油液の流動に
より負圧を発生するバキユーム管と、負圧による
可動隔壁の変位によつて前記弁機構を閉弁させる
自動閉弁機構と、手動操作により前記可動隔壁を
不作動状態にロツクするロツク部材とを有し、 前記アダプタは、吐出パイプ内の液通路に接続
される液吐出用導管と、前記連通管の前記他端開
口部に接続される液吸引用導管とを有しているこ
とを特徴とする給液ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981019482U JPS6242959Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981019482U JPS6242959Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57134298U JPS57134298U (ja) | 1982-08-21 |
| JPS6242959Y2 true JPS6242959Y2 (ja) | 1987-11-05 |
Family
ID=29817415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981019482U Expired JPS6242959Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6242959Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828197B2 (ja) * | 1975-03-20 | 1983-06-14 | トキコ株式会社 | キユウエキノズル |
-
1981
- 1981-02-14 JP JP1981019482U patent/JPS6242959Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57134298U (ja) | 1982-08-21 |
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