JPS6243762Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6243762Y2 JPS6243762Y2 JP13199683U JP13199683U JPS6243762Y2 JP S6243762 Y2 JPS6243762 Y2 JP S6243762Y2 JP 13199683 U JP13199683 U JP 13199683U JP 13199683 U JP13199683 U JP 13199683U JP S6243762 Y2 JPS6243762 Y2 JP S6243762Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- blade
- counterbore
- flange plate
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 22
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 19
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sawing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転刃物特に自己冷却機能を有する回
転切削刃物に関する。
転切削刃物に関する。
回転刃物例えば引割り鋸の様な丸鋸を複数枚機
械の主軸へ取付ける場合には丸鋸同士の間隔を調
整するため丸鋸間に間座を挿着し、フランジ板を
当てがいナツトにより締付けている。切削時には
該主軸を回転させ、材料に切込みを与えかつ送り
を掛けることにより切断を行なつている。
械の主軸へ取付ける場合には丸鋸同士の間隔を調
整するため丸鋸間に間座を挿着し、フランジ板を
当てがいナツトにより締付けている。切削時には
該主軸を回転させ、材料に切込みを与えかつ送り
を掛けることにより切断を行なつている。
しかしてこのような刃物による切断作業を長時
間続けると、切削熱、及び材料と刃物との間の摩
擦熱が刃物及びその取付け部に蓄積し、丸鋸本体
の応力分布に変化を来たし、その切削が困難とな
り、ひどい場合には刃物が材料に喰付いたまま回
転不能となることもあつた。
間続けると、切削熱、及び材料と刃物との間の摩
擦熱が刃物及びその取付け部に蓄積し、丸鋸本体
の応力分布に変化を来たし、その切削が困難とな
り、ひどい場合には刃物が材料に喰付いたまま回
転不能となることもあつた。
本考案はこのような問題を解消するために、刃
物及びその取付け部分を冷却することにより通常
の切削作業を安定的に長時間持続させるための冷
却機能を有する回転刃物を提供することを目的と
する。
物及びその取付け部分を冷却することにより通常
の切削作業を安定的に長時間持続させるための冷
却機能を有する回転刃物を提供することを目的と
する。
これまでに、かかる目的を有する回転刃物とし
て第6,7図に示すような実公昭58−26750号が
ある。この公知例は、座金と丸鋸とに対してその
取付主軸の軸線方向に伸長する複数の貫通孔aを
設け、該貫通孔内に空気を流通せしめ、これによ
つて回転刃物の締付座金を冷却せんとしたもので
ある。しかしこのような構成では座金と丸鋸の中
心に近い部分の厚み部分のみが冷却されるだけで
厚みのある座金に比し丸鋸は厚みがうすくその冷
却効果は非常に少ない。そして最も熱を発生する
刃物は単に座金を介して間接的に冷却されるだけ
であり、刃物本体の冷却効果はほとんど期待出来
ない程だつた。
て第6,7図に示すような実公昭58−26750号が
ある。この公知例は、座金と丸鋸とに対してその
取付主軸の軸線方向に伸長する複数の貫通孔aを
設け、該貫通孔内に空気を流通せしめ、これによ
つて回転刃物の締付座金を冷却せんとしたもので
ある。しかしこのような構成では座金と丸鋸の中
心に近い部分の厚み部分のみが冷却されるだけで
厚みのある座金に比し丸鋸は厚みがうすくその冷
却効果は非常に少ない。そして最も熱を発生する
刃物は単に座金を介して間接的に冷却されるだけ
であり、刃物本体の冷却効果はほとんど期待出来
ない程だつた。
本考案は、切削刃物を直接的に冷却する構成を
提供するものであり、特に引割りのこにおいて特
にその冷却効果が著しい有用な冷却機能を有する
回転刃物を提供する。
提供するものであり、特に引割りのこにおいて特
にその冷却効果が著しい有用な冷却機能を有する
回転刃物を提供する。
以下具体例について述べる。
第1〜5図は本考案の実施例を示す。20は使
用機械の回転主軸である。この主軸20には必要
枚数の丸鋸22(第1図では3枚)がフランジ板
24と間座26とを介在してナツト28と主軸2
0へ固着した固定フランジ25とによつて固着さ
れている。フランジ板24,25は第3〜3A図
に示す様にその内面に環状の座ぐり部30を有
し、該座ぐり部中央には同心上に複数の孔32が
設けてある。この孔32の位置はナツト28の直
径より大きく固着時にナツトにより閉塞されない
位置に設けてある。なお固定フランジ25は中心
部も完全に座ぐりしてあるがこれは必須事項では
ない。また丸鋸22は周辺切削部自体公知のもの
と同じであるが、中心部には複数の長溝34が設
けてある。該長溝34の長さは第2図に示すよう
に内方端が前記フランジ板24の環状座ぐり部3
0内に位置し、かつ外方端がフランジ板24の外
方へはみ出る位置にある。更に間座26は第5〜
5A図に示すようにその両側面に実質的にフラン
ジ板24の環状座ぐり部30と同様の寸法形状を
もつ環状座ぐり部36が設けてある。またこの環
状座ぐり部36の中央付近には複数の貫通孔38
が設けてある。間座26と、フランジ板24とに
設けた座ぐり部36,30及び孔38,32の大
きさ及び数などは加工上同一であることが好まし
いがそれは必須事項ではない。
用機械の回転主軸である。この主軸20には必要
枚数の丸鋸22(第1図では3枚)がフランジ板
24と間座26とを介在してナツト28と主軸2
0へ固着した固定フランジ25とによつて固着さ
れている。フランジ板24,25は第3〜3A図
に示す様にその内面に環状の座ぐり部30を有
し、該座ぐり部中央には同心上に複数の孔32が
設けてある。この孔32の位置はナツト28の直
径より大きく固着時にナツトにより閉塞されない
位置に設けてある。なお固定フランジ25は中心
部も完全に座ぐりしてあるがこれは必須事項では
ない。また丸鋸22は周辺切削部自体公知のもの
と同じであるが、中心部には複数の長溝34が設
けてある。該長溝34の長さは第2図に示すよう
に内方端が前記フランジ板24の環状座ぐり部3
0内に位置し、かつ外方端がフランジ板24の外
方へはみ出る位置にある。更に間座26は第5〜
5A図に示すようにその両側面に実質的にフラン
ジ板24の環状座ぐり部30と同様の寸法形状を
もつ環状座ぐり部36が設けてある。またこの環
状座ぐり部36の中央付近には複数の貫通孔38
が設けてある。間座26と、フランジ板24とに
設けた座ぐり部36,30及び孔38,32の大
きさ及び数などは加工上同一であることが好まし
いがそれは必須事項ではない。
第1及び2図に示す回転刃物を高速回転する
と、第4図にて番号40で示す丸鋸22のチツプ
ポケツトに存在する空気が遠心力で刃物の外方へ
飛ばされ、これにより該チツプポケツトを含む丸
鋸刃先近傍に負圧が生じる。この負圧の為に、丸
鋸の軸心方向から刃先方向へ空気が流れる構造に
なつていれば、大気圧によつて軸心部より圧力の
低い刃先部へ向つて空気流が発生し、該空気流に
よつて丸鋸刃先が冷却されることとなる。第1及
び2図において、丸鋸刃先近傍に負圧が発生する
と、主軸20付近の空気が両フランジ板24の孔
32から回転刃物内部へ吸引される。吸引された
空気は一部がフランジ板24内側の座ぐり部30
へ、また一部は更に丸鋸22の長溝34を介して
間座26に至り該間座26の座ぐり部36内へ集
積される。更にまたその一部は該間座26の貫通
孔38を介して別の丸鋸が接している側の間座座
ぐり部36へ集積すると同時に又その一部は同時
に丸鋸22の長溝34を介して更に隣接する間座
へ流入していく。こうしてフランジ板24及び間
座26の環状座ぐり部30,36へ集積された空
気は次いで丸鋸22自体に設け第2図に示すよう
に半径方向外方端がフランジ板及び間座より露出
している長溝34を介して引出され、この引出さ
れた空気が直接的に全ての丸鋸22の切削端に接
触する。このため本願では主軸周辺の空気が刃物
の回転に伴なつて丸鋸の切削縁をその両側より冷
却する機能を生じるものである。
と、第4図にて番号40で示す丸鋸22のチツプ
ポケツトに存在する空気が遠心力で刃物の外方へ
飛ばされ、これにより該チツプポケツトを含む丸
鋸刃先近傍に負圧が生じる。この負圧の為に、丸
鋸の軸心方向から刃先方向へ空気が流れる構造に
なつていれば、大気圧によつて軸心部より圧力の
低い刃先部へ向つて空気流が発生し、該空気流に
よつて丸鋸刃先が冷却されることとなる。第1及
び2図において、丸鋸刃先近傍に負圧が発生する
と、主軸20付近の空気が両フランジ板24の孔
32から回転刃物内部へ吸引される。吸引された
空気は一部がフランジ板24内側の座ぐり部30
へ、また一部は更に丸鋸22の長溝34を介して
間座26に至り該間座26の座ぐり部36内へ集
積される。更にまたその一部は該間座26の貫通
孔38を介して別の丸鋸が接している側の間座座
ぐり部36へ集積すると同時に又その一部は同時
に丸鋸22の長溝34を介して更に隣接する間座
へ流入していく。こうしてフランジ板24及び間
座26の環状座ぐり部30,36へ集積された空
気は次いで丸鋸22自体に設け第2図に示すよう
に半径方向外方端がフランジ板及び間座より露出
している長溝34を介して引出され、この引出さ
れた空気が直接的に全ての丸鋸22の切削端に接
触する。このため本願では主軸周辺の空気が刃物
の回転に伴なつて丸鋸の切削縁をその両側より冷
却する機能を生じるものである。
このように本考案は、回転刃物を回転すること
により生じるチツプポケツトの減圧により主軸周
辺より空気をフランジ板、間座、丸鋸中心部分へ
吸引すると同時にその空気を回転刃物の切削縁へ
放出することにより、フランジ板、間座、丸鋸中
心部分を空気流動によつて自然に冷却すると共に
切削縁をも同様に冷却するので、これまでのよう
な発熱による切削作業上の悪影響を完全に排除す
ることができ、もつて長時間に渡り良好な切削作
業状態を維持できる実用上極めて有用な考案を提
供するものである。
により生じるチツプポケツトの減圧により主軸周
辺より空気をフランジ板、間座、丸鋸中心部分へ
吸引すると同時にその空気を回転刃物の切削縁へ
放出することにより、フランジ板、間座、丸鋸中
心部分を空気流動によつて自然に冷却すると共に
切削縁をも同様に冷却するので、これまでのよう
な発熱による切削作業上の悪影響を完全に排除す
ることができ、もつて長時間に渡り良好な切削作
業状態を維持できる実用上極めて有用な考案を提
供するものである。
本考案は引割り鋸において特に有用であるが他
の回転刃物においても同様の効果を発揮できるこ
とは当業者において明白であろう。
の回転刃物においても同様の効果を発揮できるこ
とは当業者において明白であろう。
第1図は本考案の第1実施例の断面図、第2図
は第1図の側面図、第3図は第1図の実施例のフ
ランジ板の正面図、第3A図は第3図の3A−3
A矢視図、第4図は第1図の実施例の丸鋸の正面
図、第5図は第1図の実施例の間座の正面図、第
5A図は第5図の5A−5A矢視図、第6図は公
知の回転刃物の一例を示す断面図、第7図は第6
図の側面図である。 符号の説明、20:主軸、22:丸鋸、24:
フランジ板、25:固定フランジ板、26:間
座、30:座ぐり部、32:孔、34:長溝、3
6:座ぐり部、38:貫通孔、40:チツプポケ
ツト。
は第1図の側面図、第3図は第1図の実施例のフ
ランジ板の正面図、第3A図は第3図の3A−3
A矢視図、第4図は第1図の実施例の丸鋸の正面
図、第5図は第1図の実施例の間座の正面図、第
5A図は第5図の5A−5A矢視図、第6図は公
知の回転刃物の一例を示す断面図、第7図は第6
図の側面図である。 符号の説明、20:主軸、22:丸鋸、24:
フランジ板、25:固定フランジ板、26:間
座、30:座ぐり部、32:孔、34:長溝、3
6:座ぐり部、38:貫通孔、40:チツプポケ
ツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも1枚の切削刃物を、その側面より保
持するフランジ板及び/又は間座によつて主軸へ
対して取付けて成る回転刃物であつて、該回転刃
物の回転に伴つて前記主軸の軸線方向に、前記フ
ランジ板及び/又は間座及び切削刃物に設けた孔
を介して周辺空気を吸引し、該空気によつて刃物
を冷却する回転刃物において、 切削刃物に対置するフランジ板及び/又は間座
の刃物側面に接する面に座ぐり部を設け、該座ぐ
り部と前記孔とを連通させると共に、該座ぐり部
から、少なくとも間座の外周部を越える部分まで
伸長する複数の長溝を切削刃物に設けて成ること
を特徴とする回転刃物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13199683U JPS6041201U (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 回転刃物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13199683U JPS6041201U (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 回転刃物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6041201U JPS6041201U (ja) | 1985-03-23 |
| JPS6243762Y2 true JPS6243762Y2 (ja) | 1987-11-16 |
Family
ID=30298229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13199683U Granted JPS6041201U (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 回転刃物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041201U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5419596B2 (ja) * | 2009-09-02 | 2014-02-19 | 兼房株式会社 | 回転工具のための流体供給機構 |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP13199683U patent/JPS6041201U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6041201U (ja) | 1985-03-23 |
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