JPS6244175A - マウスインタ−ロイキン−2に特異的なモノクロ−ナル抗体を産生するハイブリド−マ - Google Patents

マウスインタ−ロイキン−2に特異的なモノクロ−ナル抗体を産生するハイブリド−マ

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JPS6244175A
JPS6244175A JP61102959A JP10295986A JPS6244175A JP S6244175 A JPS6244175 A JP S6244175A JP 61102959 A JP61102959 A JP 61102959A JP 10295986 A JP10295986 A JP 10295986A JP S6244175 A JPS6244175 A JP S6244175A
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hybridoma
interleukin
cell
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ティム・アール・モスマン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は基本的にはマウスインターロイキン−2(本明
細書では゛工L−2−=と略す)と反応性の免疫グロブ
リンを分泌することができるノ・イブリド−マ細胞系の
作製に関し、より詳細にはマウス工L−2に対して特異
的であるが、その他のいくつかの哺乳動物種(例えばラ
ットまたはヒト)由来の天然IL−2に対しては極めて
低い交差反応性を示すモノクローナル抗体の産生に関す
る。
従来の技術 °゛モノクローナル抗1体°′という用語は一般にクロ
ーン化された細胞系によって産生される一定の特異性を
もつ実質的に均一の免疫グロブリン集団を意味する。免
疫学者たちはこのような免疫グロブリンを産生ずる:数
多くの形質細胞腫を単離したが、予め定められた抗原特
異性をもつ均一抗体を分泌する細胞系の作製が実行可能
となったのはコーラ−(Kohler)およびミルスタ
イ7 (Milstein)の独創的な研究が初めてで
あった〔コーラ−1G。
およびミルスタイン、C6のネイチャー(Naturθ
)256:495〜497(1975)を参照〕。
簡単に述べれば、コーラ−とミルスタインの独創的研究
は、センダイウィルスを利用してマウス骨髄腫細胞系の
HAT  (ピポキサンチン、アミノプテリンおよびチ
ミジン)−感受性変異細胞とヒツジの赤血球細胞に対し
て免疫化したマウス由来の脾臓細胞とを融合させた。こ
の細胞をHAT培地で約1週間培養すると7・イブリッ
ド細胞(骨髄腫細胞と脾臓細胞との融合体)のみが生き
残った・・・骨髄腫細胞はそれらのHAT感受性のため
に死滅し、残りの正常脾臓細胞は一般に培養下で生存で
きない。ハイブリドーマとして知られるこれらのハイブ
リッド細胞なHAT培地で生き残るために必要な正常細
胞からのHGPRT (ヒポキサンチングアニンホスホ
リボシルトランスフェラーゼ)サルベージ機構(再利用
機構)を有し、しかも骨髄腫融合パートナ−の不滅性(
すなわち増殖性)を保持していた。さらに、個々の細胞
クローンに分離した場合、若干の・・イブリビーマはヒ
ツジの赤血球細胞に対して特異的な均一抗体を大量に分
泌することが発見された。こうして、簡単で有効なモノ
クローナル抗体の産生方法が実現された。
その後、ウィルス融合に代わるものとして、一層簡単で
安全な41J工チレングリコール融合処理が使用され〔
リンガ−ティー(lRingerty、N、 )および
サベージ(Savagθ、Ro)の細胞・・イブリッド
(Cell hybrids)、アカデミツクプレス、
ニューヨーク(1976)を参照〕、それは今や第一の
融合方法となっている〔ガルフレ(Ga〕、fre 、
G、 )およびミ/l、、Xタイ7 (Milstei
n、C,)のMeth。
Enzyme、 73:3〜46(1981)を参照〕
。その他の点では、コーラ−とミルスタインの技術が本
質的に変わることなくそのまま使用される。
この技術は科学界において迅速にかつ普遍的に受は入れ
られ、そして種々の特異性をもつモノクローナル抗体を
産生ずるいろいろな種類のハイブリド−マが作られた。
実際に、抗原、融合パートナ−細胞およびその後の培養
条件の選択を含めたハイプリド−マ作製のだめの計画は
限りがない。
〔一般にはゴールデインク(Golding、 J 、
 )−のモノクローナル抗体:原理と実際、アカデミツ
クプレス、ニューヨーク(1983)を参照されたい。
−〕しかしながら、正確な範囲の結合特性をもつ〔例え
ばタン・ぐり質は種(specieθ)の間で構造的に
非常に類似するが、ある咄乳動物種のタンパク質に対し
て特異的であるが、他の種に由来する相同タン・ξり質
に対して特異的でない〕モノクローナル抗体を分泌し得
るハイブリド−マの作製は非常に困難な問題をかかえた
ままであり、往々にしてそれは偶然に解決されるにすぎ
ない。
モノクローナル抗体は非常に数多くの方法、例えば免疫
検定法、免疫組織化学的染色法、免疫吸着剤として、お
よび細胞選別法において有用性を見出されている。さら
にモノクローナル抗体がタン・ξり質(または細胞に対
して測定可能な活性を有する他の分子)に対して特異的
である場合、それは実験条件下の細胞系に対するその分
子の抗体−媒介除去の影響を調べることにより、その分
子の機能を確かめるために使用できる。
組換えDNA技術の出現と共に、モノクローナル抗体は
免疫化学プロッティング法、いわゆる゛ウェスターン法
″における補助試薬としての有用性を加えた。この抗体
はゲル上で電気泳動されたホルモンのような外来性タン
パク質の産生を検出するために用いられる。
最近、相当の注意を引いているホルモンの1つに、元来
T細胞増殖因子として知られるインターロイキン−2(
工L−2)がある。このリンフ才力インは10年以上前
に発見され〔スミス(Sm1th。
K、) ノImmuno1.Rev、 51 :337
〜357(1980)を参照1、その主な機能はほとん
ど疑いなくT細胞資(哺乳動物の免疫応答において決定
的な役割を果たす細胞)の増殖の刺激および維持である
。実際に、増殖性T細胞からIL−2を除去すると、そ
れらは数時間のうちに死滅する〔ラセッティ(Rusc
etti 、F、)らty) J、Immunol、 
123:2928〜2931(1977)を参照〕。こ
うして何人かの免疫学者は工L−2が全免疫応答の中心
を占めると考えている。■L−2活性の詳細な記事につ
いては、例えばファジー(F+arrar、 J、 )
らの工mmuno1. Rev。
63:129−166(1982)を参照されたい。
驚くべきことではないが、研究者たちは免疫応答におけ
る工L−2の役割を、例えば工L2の検定および精製の
より優れた方法を開発することにより、一層深く理解す
るためにモノクローナル抗体技術を使用した。例えば、
少なくとも3つの欧州特許出願(82302231゜4
,83108444.7.および83112532.3
)が工L−2と結合しうるモノクローナル抗体に関して
発行されており、そして少なくとも1つの商品源が存在
する〔DMS−1゜マサチューセッツ州ホストン、ゲン
ザイム・コーポレー ジョン(Genzyme Cor
poration)l。
これらのモノクローナル抗体のそれぞれは、報告によれ
ば、ヒ) 工L−2に対して有意な結合親和性を示し、
いくつかのものはさらにマウスおよび/またはラツ) 
工L−2との交差反応性を示す。ヒト1L−2に対する
親和性が多くの目的にとって非常に重要であるが、ヒト
またはラットエL−2に存在シナいマウスエL−2のエ
ピトープ(抗原部位)を認識するモノクローナル抗体を
提供することは有用であるだろう。このことはヒ) I
L−2の存在精製および二部位免疫検定法が一層実行可
能となるだろう。さらに、これは外因性IL−2(例え
ばヒトまたはラット)を加えつつ内因性IL−2(例え
ばマウス)の実験的抑制を可能にし、哺乳動物の免疫応
答における工L−2の役割に関する免疫学者の知識を広
めるであろう。
従って、マウスエL−2に特異的であるが、ヒトまたは
ラツ)■L−2とは有意に交差反応しないモノクローナ
ル抗体を産生しうる・・イプリド−マに対する必要性が
存在する。本発明はこの必要性をみたすものである。
発明の構成 本発明は、マウスインターロイキン−2(工L−2)に
特異的であるが他の哺乳動物種(例えばヒトやラット)
由来の天然工L−2と有意に交差反応しないモノクロー
ナル抗体を産生ずるノ・イブリッド細胞系を提供する。
ラットエgG2aサブクラスの抗体を分泌する1つの・
・イプリド−マは34B6と命名され、この試料はアメ
リカン・タイプ・カルチャー・コレクション(123(
11パークローントゝライブ、ロックビル、メリーラン
トゝ州20852゜’U S A )に寄託番号HB−
8794として寄託された。
本発明方法によれば、マウスエL−2に特異的なモノク
ローナル抗体は:抗マウスエL−2抗体産生細胞と融合
パートナ−細胞とを融合してノ・イブリド9−マを作り
;そのノ・イブリド−マを増殖させ;そしてそのバイブ
リド9−マによって産生される抗体(この抗体は他の哺
乳動物種の天然工L−2とは実質的に交差反応しない)
を採取する;ことによりつくられる。抗体産生細胞はマ
ウスエL−2またはその断片(ヒトおよびラツ)工L−
2に対してマウスエL−2に特異なアミノ酸配列から成
る断片)で免疫感作された動物(好ましくはラット)の
脾臓細胞またはリンパ節細胞よシ得ることができる。
ハイブリド−マはin vitro (例えば組織培養
)またはin ViVO(例えばマウスの腹腔)で培養
される。融合パートナ−は抗体産生細胞と異なる種に由
来するものであってもよい。例えば抗体産生細胞がラッ
トの3972球である場合、その融合パートナ−はマウ
スの骨髄腫細胞であシうる。
よシ詳細には、本発明の好適な実施態様は非グリコシル
化または自然グリコモル化マウスエL−2と結合するが
、ヒトまたはラット由来の天然IL−2と有意に結合し
ないモノクローナル抗体を産生じ得るバイブリド9−マ
である。このバイブリドゞ−マは次の諸工程:マウスエ
L−2を産生ずる細胞系からの上清を用いてラットを免
疫化し;そのラットから39779球を取り出し;その
3972球と骨髄腫型の細胞系(例えば、特にマウスま
たはラット由来の適当な骨髄腫細胞系もしくは第一のハ
イブリッド細胞系)とを融合して(第二の)細胞ハイブ
リッドを作シ;個々の細胞ハイブリット9を限界希釈法
によシ選択およびクローニングして、マウスIL−2に
特異的な抗体を産生ずる細胞ハイブリッドをスフI)−
ユングおよび単離し;そしてラットおよびヒト天然工L
−2に対する交差反応性について検定して上記の・・イ
プリド−マを同定する:ことから成る方法によって製造
することができる。
本発明をより良く理解するために、その好適な実施態様
を添付の図面に関連させて説明するであろう。ここで、 第1図は成熟マウスエL−2活性をコート9するcDN
AりQ−ン(外層膜プロティン−Aシグナルにプチドに
融合される)を保有するプラスミド。
pompA2 mIL−2を示し;そして第2図は本発
明のモノクローナル抗体、ならびに工L−20DNA挿
入物を含む(+)および含まない(−)第1図記載のプ
ラスミドを組み入れた細菌培養からの上清を利用するウ
ェスターン法を示す。
本発明によれば、マウスエL−2に特異的であるがラッ
トまたはヒト由来の工L−2と有意に反応しないモノク
ローナル抗体を分泌するハイブリド−マが提供される。
このハイブリド−マは以下に述べるように抗原として未
精製上清を使用し;且っ一般にポリエチレングリコール
を融合剤として使用するコーラ−およびミルスタインの
方法に従うことによシ作られる。
A、免疫感作 マウスエL−2用の好適な抗原はマウスT細胞系からの
上清であり〔ファジー(F arrar 、 J、 )
らのJ、Immunol125:2555〜2558(
1980)参照〕、また他の源から精製されたマウスエ
L−2も適している〔グラネリーピパーノ(Grane
lli−Piperno 。
A、)らのJ、ExpoMed、154:422〜43
0(1981)参照〕。いったんIL−2が精製される
と、臭化シアン処理または酵素的切断(例えば滅プシン
、トリプシンなど)のようなよく知られた方法を使って
その断片を作ることができる。また、1985年10月
3日付の欧州特許出願85307094.4(1986
年4月9日に第(1177357号として発行された)
はマウスエL−2活性を示すポリイプチビをコードする
cDNAクローンのクローニングおよび発現を開示して
おり、この特許出願(参照によりここに引用される)は
マウスエL−2を外因性宿主(細菌、酵母およびサル細
胞を含む)内で生産する方法を提供し、その上清は適当
な抗原源である。ヒトIL−2をコードするcDNAク
ローン〔谷口(Tan、iguchi、T、 )らのネ
イチャー302)305〜310(1983)参照〕と
の一連の比較は、マウスに特異なアミノ酸配列(別途に
合成して免疫感作に使用できる)に関する情報を提供す
るととができる。
免疫感作の実験方法はよく知られておシ、相当に変更し
得るが、それにもかかわらず効果的である。マウスエL
−2のような水溶性タンパク質の場合は通常アジュバン
トの使用が必要である。一般的には完全フロインドアジ
ュバントを使用スる。
これとは別に、抗原をみょうばん上に沈澱させ、その後
死滅した百日咳菌(Bordete’1apertus
8iりまたはカサガイ(keyhole limpet
)ヘモシアニンと混合してもよい。抗原の第一次注射は
通常高度に凝結した形で与えられ、その後の免疫化は可
溶性物質または凝結物質のいずれかを使用する。
注射は皮下、腹腔内または血管内に行われる。
一般にラットの場合は1〜50μgを1〜2rptlの
エマルジョンとして与え、マウスの場合はそのL/10
を与える。その後1〜10回またはそれ以上の追加免疫
(第二次免疫注射)を2〜8週おきにおこない、最後の
注射は脾臓および/または局部ドレナージ(drain
agθ)リンパ節を摘出して融合用の抗体産生細胞(例
えば感作3972球)の細胞懸濁液を調製する2〜4日
前におこなう。
B、融 合 本発明の・・イゾリド−マを形成する際の融合パートナ
−細胞として使用し得る細胞系は多数存在する。骨髄腫
細胞(特にそれら自身の免疫グロブリン鎖を産出しない
もの)が好ましいが、多くのMOPC−21変異細胞も
適しておシ、これらの全ては広く入手可能である。また
、別の骨髄腫細胞系および・・イブリッド細胞系も使用
できる。融合パートナーは一般にHPCRT酵素機能を
欠除するために、8−アザグアニンおよび/または6−
チオグアニンに対して薬剤耐性であル、それ故HAT培
地で増殖することができない。
実際の融合はたいてい分子量が約1000〜10000
ダルトンの範囲、通常約1500ダルトンのポリエチレ
ングリコール(PEG)の存在下で行われる。その他の
濃度、融合促進剤および手順も知られており、許容でき
るものである。PEG濃度は約70〜862のpHにお
いて約30〜60%(重量/重量)、好ましくは35〜
40チであり、畢露時間はよシ高いPEG濃度では約1
〜2分であるが、より低い濃度ではもつと長くなるだろ
う(例えば約7〜10分まで)。その後、細胞を遠心分
離により集めて収穫する。
C9選択、クローニングおよびスクリーニング続いて細
胞を希釈し、融合しなかった融合パートナ−の生存を阻
害する適当な選択培地(通常非融合抗体産生細胞は約7
日以内に死滅するだろう)を含有する別個のウェル内で
1週間またはそれ以上培養する。希釈はハイブリッド細
胞形成の予期される頻度(通常106 個あたり約1個
)に応じて変えることができるが、好ましくは各クエル
内に少数の生存ハイブリーット9細胞(例えばウェルあ
たり平均して1個未満の生存/・イブリッド細胞)がも
たらされるように選ばれるだろう。
選択の後、固相ラジオイムノアッセイ、バイオアッセイ
、酵素結合免疫吸着法、ロゼツト形成法、免疫阻止検定
法などのよく知られた方法のいずれかを用いて、マウス
エL−2を認識しうる抗体の有無についてウェルをスク
リーニングする。その後、陽性ウェルは限界希釈法によ
り個々の細胞コロニーへとクローニングする。必要に応
じて、支持細胞(例えば適当な源からの胸腺リンパ球)
を添加してもよい。クローン化を確実にするためにほと
んどいつも再クローニングすることが適切である。
交差反応性の試験は上記方法を利用する時点で行うこと
ができる。
D、増 産 いったん目的のバイブリド9−マが同定および単離され
ると、必要な添加物を補足した培地中で培養することに
よp、in VitrOで大量のモノクローナル抗体が
産生される。一般に、培養物中の抗体濃度は個々のクロ
ーンおよび細胞密度に応じて約5〜50μg、/meの
範囲である。
抗体が大量の場合は、動物における腫瘍のようにその・
・イブリビーマをin vivoで増殖する方が容易で
あり、血清または腹水は約50mf/rnlまでのモノ
クローナル抗体を提供し得る。通常約106〜107個
の組織適合性ハイブリドーマ細胞をマウスまたはラット
に注射(好ましくは腹腔内)すると、数週間後に腫瘍が
形成されるだろう。その後、よく知られた方法を用いて
抗体を採取し、処理する。〔一般に、免疫学的方法(工
mmunologicaIMethods )、 vo
l、 I& ■、レフコビツツ(Lefkovits 
1、)およびパーニス(PsrniS、B、)編集、ア
カデミツクプレス、ニューヨーク(1979&1981
);フラニル・サイエンティフィック・パブリケーショ
ンズ、セントルイス(1978)を参照されたい。両文
献とも参照によりここに引用される。〕実施例1 培地1 mlあたり5 X 106個の濃度のマウスヘ
ルパーT細胞系LB2−1 (ATCC寄託番号CRL
−8629)由来の細胞を、血清を含まないが005m
Mの2−メルカプトエタノールと4μg/rnlのコン
カナバリンA (ConA:  カリフォルニア州うジ
ョラ、カルバイオケム社)を含むRPM工1640培地
にューヨーク州グランド5アイランド9、ギブコ社〕中
でインキュベートすることにより抗原をつくった。37
℃で24時間インキュベートした後、細胞を遠心分離に
より除き、上清タン・ξり質はアミコンYM5膜(マサ
チューセッツ州デンバーズ)を通して加圧下で濾過する
ことにより約30倍に濃縮した。得られた濃縮物を完全
フロインドアジュバントと混合し、成熟ルイスラットに
腹腔内注射した。6ケ月間に6回の注射を行った。
最後の注射の3日後、ラットの脾臓を摘出して細胞を3
つの部分に分割した。2×108個の牌7覧細胞を4×
107個のSP/2マウスハイブリット9細胞(シャp
v−q :/ (Shulman、M、 ) らのネイ
チャー276:269〜270(19,78ン参照〕と
混合し、900X gで7分遠心することによシ沈澱さ
せた。
この細胞をRPM工154Qに再懸濁して再び沈澱させ
た。次にこの沈澱物を40%(重量/重量)PEG(分
子量8000 )2mlに懸濁し、混合し、そして60
0X gで6分遠心することにより再度沈澱させた。上
清を除去し、20%ウシ胎児血清(ギブコ)を含むRP
M工1640に沈澱物を懸濁した。この細胞を遠心によ
り再沈澱させ、そして0.1mM ヒポキサンチン、0
.03 mMチミジン、O,0005mMアメトプテリ
ン、0.05■/r!Lg ゲンタマイシンにュジャー
シー州ケニルワース、シェリング社)および0.05m
M2−メルカプトエタノール(2ME)を加えた同一培
地に懸濁した。この7細胞懸濁液を10枚の96−ウェ
ル平底トレーに分配し、37℃でインキュベートした。
約3日後、アメトブテリン以外の同一補足物を含む新し
い培地と交換した。
960のウェル全部からの上清を5つの群にプールし、
得られた192の試料はIL−2バイオアツセイを阻害
する能力について試験することにより検定した。0.0
5rnlの試料を10係ウシ胎児血清、2000個のマ
ウスHT2細胞[]ワトノ:y (Watson。
J、)のJ、Exp、Med、 150: 1510〜
1519(1979)参照〕、および24時間の間最大
増殖を誘発するのに十分な工L−2源(上記のようにし
て調製したConA−刺激LB2−1細胞の上清の04
%希釈物として供給)を含むRPM工16400.05
m1!と混合した。このトレーを5%COZ中37℃で
インキュベートした。20時間後、各培養物にリン酸緩
衝溶液(PBS)中5■/な/MTT〔臭化3−(4,
5−ジメチルチアゾール−2−イル)−2,5−ジフェ
ニルテトラゾリウム;ミズリー州セントルイス、シグマ
・ケミカル社) 0. OI WLlを加えた。4時間
後各培養物にインプロパツール中0.04 N H(J
o、 15 m/!を加えて十分に混合した。数分後、
このプレートをダイナチクMR580マイクロエリザ自
動読取り機(カリフォルニア州トーラ/ス、ダイナテ“
・インスツルメント社)を使って波長570nm()5
゛″・波長630nm)および目盛り調整1.99にお
イーc 、j・’j取った。(モスマフ (Mosma
nn、T、 )のJ。
工mmuno1Meth、 65 : 55〜63 (
1983)を参照されたい。) 1つを除く全てのウェルがHT2細胞の増殖を示し、こ
のことは1つの試料のみが工L−2を阻害できたことを
示している。この試料に関係のある5つのウェルをそれ
ぞれ別個に試験し、1つのウェル(34B6と呼ぶ)が
強力な阻害活性を有していた。このウェルからのハイブ
リド−マ細胞を限界希釈法によシ再クローニングし、個
々のクローンを採取した。これらのサブクローンの1つ
を次の実験に使用した。
84B5細胞の世代時間は、10%ウシ胎児血清および
0.05mM 2MKを含むRPM工1640中で増殖
させる場合、約20時間である。この細胞は血清不含の
RPM工1640または規定培地HB102(カリフォ
ルニア州パークレー、ハナ・メディア社)中に短期間の
間ラットエgG2aサブクラス抗体を分泌する。このハ
イブリド−マは1週間前に・、0、5 ytlのプリス
タンで感作し且つ細胞(マウスあたり約2 X 106
個 )を腹腔内注射する直前に150−45ORガンマ
線を照射したマウスの腹水ととして増殖する。
実施例2 34B5培養物からの上清をアミコンPM−30フィル
ター膜を使って100倍に濃縮し、この抗体調製物を9
6−ウェルトレーにおいて一組16ウエル(各々0.0
5−)の三組について倍加希釈法によシ滴定した。次に
全ウェルは約2000個のHT2細胞および24時間の
間最大増殖を誘発するのに十分な工L−2源(マウスエ
L−2CDNAクローンを発現する大腸菌の溶菌液の4
 X 10−’%希釈物として供給)を含む培地0.0
5m/!を受は取った。24時間後このプレートをMT
T検定法により検定し、その結果を下の表1に示した。
データは工L−2が存在するが抗体が存在しない状態の
HT2 細胞から発せられる信号の阻害チとして表わし
た。
表  1 84B5上隋の希釈    阻害チ 1/3276 s         3実施例3 34B5培養物からの上清を最終濃度12.5 %で9
6−ウェルトレーにおいて三組ずつ試験した。
全てのウェルは約2000個のHT2細胞および24時
間の間最大増殖を誘発するのに十分な工L−2源を受は
取り、最終容量0.1mA’とした。24時間′後プレ
ートをMTT検定法で検定し、その結果を表Hに示した
。データは工L−2が存在するが抗体が存在しない状態
においてHT2細胞から発せられる信号の阻害パーセン
トとして表わした。
表■ CosマウスエL−271 CosヒトエL−29 酵母マウスエL−273 大腸菌マウスエL−270 ラットエL−21 表■の説明: LB2−1−7ウスエL −2−ConA−刺激I、B
2−1細胞からの上清; COθマウスエL−2−マウスエL−2のcDNAクロ
ーンでトランスフェクトされたCosサル細胞からの上
清; CosヒトIL−2−ヒトIL−2のcDNAクローン
でトランスフェクトされたCosサル細胞からの上清; 酵母マウスエL−2−マウスエL−2のcDNAクロー
ンを発現する酵母細胞からの酵母溶菌液;大腸菌マウス
エL−2−マウスIL−2のcDNAクローン(3個の
余分のアミノ酸をN末端に含む)を発現する大腸菌から
の溶菌液; ラットエL−2−ConA−刺激ラット脾臓細胞からの
上清。
実施例4 プロティン−Aセファロース(ミズリー州セントルイス
、シグマ社) 0.5 atをカラムに装填し、リン酸
緩衝溶液(PBS)で洗った。このカラムにヤギ抗うッ
トIgG抗血清0.2ml、 次に34B5上清5m/
を通した。PBSで洗浄後、このカラムに・1900単
位の工L−2を含むLB2−1上清を通した。
(1単位の工L−2は、0.1 rug中2000個の
HT2細胞を24時間使用して、最高値の50%のOD
を生ずる因子の量として定義される。)とのカラムを通
過するIL−2の量はHT2 細胞に対するバイオアッ
セイによシ測定した。この検定(10単位の比較的低い
検出限界を有する)においては工L−2が全く検出され
なかった。従って、■L−2の生物活性の99チ以上が
結合84B6抗体を含むカラムによって除かれた。
実施例5 グレイプ(J、Ghrayeb)  らによって開発さ
れた分泌にフタ−系を用いて、マウスエム2−2遺伝子
を大腸菌中で発現させた(EMBOジャーナル3:24
37〜2442(1984)参照〕。オリゴヌクレオチ
ドに対する部位特異的突然変異誘発〔シーラー(Zol
ler、M、)およびスミス(Smith、 M、 )
のMethods Knzymollol:468−4
72(1983)参照〕を使用して、成熟マウスエL−
2配列の5′末端に直接EcoR工制限部位(GAAT
TC)を挿入した。
その後、成熟遺伝子をEcoRニーBAmHI断片上に
単離し、唯一のEcoR工およびBamH工部位工部−
た大腸菌の分泌ベクターP工N−■−omPA2 (第
1図に示す)内でクローニングした。形質転換体は37
℃で5時間増殖させた。その後200μl の細胞を淀
澱させ、50μρの5DS−ゲル試料緩衝液に再懸濁j
た。そして10μ塁の試料を15%5DS−ポリアクリ
ルアミド1ゲルで電気泳動した。電気泳動の彼、ゲルを
電気泳動移行によって一枚のニトロセルロース紙へ移行
させた〔バーネット(Burnette、 W、) +
7)−ウェスターン法−:5DS−ポリアクリルアミド
ゲルから未修飾ニトロセルロースへのタン・ξり質の電
気泳動移行および抗体と放射性ヨウ素化プロティンAで
のラジオグラフィー検出、Anal、 B ioche
m、 112 :195〜203(1983)参照〕。
このタンバク質と結合させるために本発明抗体を2時間
添加した。その後125工、−標識ヤギ抗ラツ)工gを
加えて第一の抗体に結合させた。最後にニトロセルロー
ス紙を乾かして一70℃でコダックXRフィルムに感光
させた。
その結果を第2図に示す。
発明の効果 バイオアッセイ阻害の結果は、84B5によって産生さ
れるモノクローナル抗体が工L−2の活性を阻害し得る
ことを示している。このことは抗体が工L−2または標
的細胞HT2のいずれかに結合するためであろう。上記
の他の実験は34B6が実際にマウスエL−2を認識す
ることを立証している。
HT2は抗体の存在下でさえヒトまたはラット工L−2
によって刺激されるので、抗体がHT2細胞に作用する
ことはあシそうもない。さらに、結合34B5抗体を含
むカラムを通すことによるrL′−2の除去は、その抗
体が工L−2と直接結合することを示している。最後に
、大腸菌において発現された工L−2のウェスターン法
もモノクローナル抗体がマウスエL−2と直接結合する
ことを立証している。
34B5の特異性に関するいくつかの情報はこれらのデ
ータから推察することができる。抗原決定基は大腸菌で
合成された工L−2に存在するので、その決定基は多分
ポリRプチド配列であるだろう。
なぜなら大腸菌はタンノξり質をグリコシル化しないか
らである。さらに、この抗体はラットまたはヒト由来の
工L−2を認識せず、この抗原決定基が特異なマウスI
L−2配列によることを示している。
この決定基は例えばヒ) 工L−2に見られないが、マ
ウスIL−2に見られる12個のグルタミンの広が9で
あるだろう。
前述のことから、本発明のバイブリド9−マはマウスエ
L−2に特異的であるが、他の源(例えばヒトやラット
)からの工L−2に特異的でないモノクローナル抗体を
産生ずることが認められるだろう。
さら、に、本発明はマウスエL−2の精製に、各種の動
物実験に、そして一般に実験研究能力を高めるために有
用であるモノクローナル抗体を大量生産する方法を提供
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は成熟マウスエL−2活性をコードするcDNA
り白−ン(外層膜プロティン−Aシグナルにプチビに融
合される)を保有するプラスミド、pompA2  m
工L−’lを示す。 第2図は本発明のモノクローナル抗体、ならびに工L−
2cDNA挿入物を含む(+)および含まれない′、−
)第1図記載のプラスミドを組み入れた細菌培養からの
上清を利用するウェスターン法を示す。 (外5名) 第1口 茗λ図

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マウスインターロイキン−2に対して特異的であ
    るが、他の哺乳動物種由来の天然インターロイキン−2
    と実質的に交差反応しないモノクローナル抗体。
  2. (2)哺乳動物種がヒトまたはラットである特許請求の
    範囲第1項記載のモノクローナル抗体。
  3. (3)ATCC寄託番号HB−8794のハイブリドー
    マ。
  4. (4)ATCC寄託番号HB−8794のハイブリドー
    マに由来するラットIgG_2_aサブクラスのモノク
    ローナル抗体。
  5. (5)ATCC寄託番号HB−8794のハイブリドー
    マを培養し、モノクローナル抗体を回収することから成
    る、マウスインターロイキン−2と反応するがヒトまた
    はラット由来の天然インターロイキン−2と有意に反応
    しないモノクローナル抗体の産生方法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の方法によつて産生さ
    れた、マウスインターロイキン−2に特異的であるが他
    の哺乳動物種由来の天然インターロイキン−2と実質的
    に交差反応しないモノクローナル抗体。
  7. (7)マウスインターロイキン−2を産生する細胞系か
    らの上清を用いてラットを免疫感作し;該ラットからリ
    ンパ球を取り出し; 該リンパ球と骨髄腫型の細胞系とを融合して細胞ハイブ
    リッドを作製し; 個々の細胞ハイブリッドを限界希釈法により選択および
    クローニングして、マウスインターロイキン−2に特異
    的な抗体を産生する細胞ハイブリッドをスクリーニング
    および単離し;そしてラットおよびヒト由来の天然イン
    ターロイキン−2に対する交差反応性について検定して
    下記のハイブリドーマを同定する; 各工程から成る自然グリコシル化または非グリコシル化
    マウスインターロイキン−2と結合するが、ヒトまたは
    ラット源由来の天然インターロイキン−2と有意に結合
    しないモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマの
    作製方法。
  8. (8)骨髄腫型の細胞系が骨髄腫細胞系またはハイブリ
    ッド細胞系であり、特にマウスまたはラット由来のもの
    である特許請求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)抗マウスインターロイキン−2抗体産生細胞と融
    合パートナー細胞とを融合してハイブリドーマを作製し
    ;該ハイブリドーマを増殖させ;そして他の哺乳動物種
    由来のインターロイキン−2と実質的に交差反応しない
    ハイブリドーマから産生される抗体を回収する;ことか
    ら成るマウスインターロイキン−2に特異的なモノクロ
    ーナル抗体の産生方法。
  10. (10)抗体産生細胞がマウスインターロイキン−2ま
    たはマウスインターロイキン−2に特徴的なその断片に
    よつて免疫感作されたマウス以外の哺乳動物から得られ
    る、特許請求の範囲第9項記載の方法。
  11. (11)抗体産生細胞が脾臓細胞またはリンパ節細胞に
    由来するBリンパ球である、特許請求の範囲第9項また
    は第10項記載の方法。
  12. (12)ハイブリドーマをin vivoまたはin 
    vitroで増殖させる特許請求の範囲第9〜11項の
    いずれか1項に記載の方法。
  13. (13)融合パートナー細胞と抗体産生細胞とが異なる
    種から得られる特許請求の範囲第9〜12項のいずれか
    1項に記載の方法。
  14. (14)融合パートナー細胞が骨髄腫細胞またはハイブ
    リッド細胞である特許請求の範囲第9〜13項のいずれ
    か1項に記載の方法。
  15. (15)抗体産生細胞が脾臓細胞であり、融合パートナ
    ー細胞がマウスハイブリドーマ細胞である特許請求の範
    囲第9〜14項のいずれか1項に記載の方法。
  16. (16)ハイブリドーマを組織培養培地においてinv
    itroで、またはマウス腹腔においてin vivo
    で増殖させる特許請求の範囲第9〜15項のいずれか1
    項に記載の方法。
JP61102959A 1985-05-03 1986-05-02 マウスインタ−ロイキン−2に特異的なモノクロ−ナル抗体を産生するハイブリド−マ Pending JPS6244175A (ja)

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EP0200554A3 (en) 1988-08-24
EP0200554A2 (en) 1986-11-05
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