JPS6244258B2 - - Google Patents

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JPS6244258B2
JPS6244258B2 JP53049195A JP4919578A JPS6244258B2 JP S6244258 B2 JPS6244258 B2 JP S6244258B2 JP 53049195 A JP53049195 A JP 53049195A JP 4919578 A JP4919578 A JP 4919578A JP S6244258 B2 JPS6244258 B2 JP S6244258B2
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JP
Japan
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triazine
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acid
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Buuru Geruharuto
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Hoechst AG
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Publication of JPS6244258B2 publication Critical patent/JPS6244258B2/ja
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/0045Photosensitive materials with organic non-macromolecular light-sensitive compounds not otherwise provided for, e.g. dissolution inhibitors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D251/00Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings
    • C07D251/02Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings
    • C07D251/12Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D251/14Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hydrogen or carbon atoms directly attached to at least one ring carbon atom
    • C07D251/24Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hydrogen or carbon atoms directly attached to at least one ring carbon atom to three ring carbon atoms
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03F7/028Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds with photosensitivity-increasing substances, e.g. photoinitiators
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    • G03F7/0295Photolytic halogen compounds

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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、化学線放射の作用下の分解によつて
組成物又は1種以上のその成分の化学的又は物理
的変化が生じる感光性オルガノハロゲン放射線感
性複写組成物に関する。 放射に敏感なオルガノハロゲン化合物は、工業
では1方では重合反応又は色変化を開始するため
に放射の作用下に形成したフリーラジカルを利用
する目的に、他方では遊離した酸によつて生じる
第2次反応を行なうために使用する。 従来の公知オルガノハロゲン化合物は、多種の
化学化合物に属する。 その構造の広い差異にも拘らず、従来の公知オ
ルガノハロゲン化合物によつては現在文献で使用
される光源の主要放射範囲内の最適選択性に対す
る必要性は満されない。即ち公知化合物は、比較
的小さい波長の範囲でその紫外線吸収の最大値を
有する。 ドイツ公開特許第2243621号及び第2306248号明
細書に記載のクロモホル置換のビニルハロゲンメ
チル−s−トリアジンによつて或る所望されない
特性が除去されるが、これはその製造が比較的め
んどうな欠点を有する。即ち例えば2−メチル−
4,6−ビス−トリクロルメチル−s−トリアジ
ンは、先づアセトニトリルとトリクロルアセトニ
トリルとの共三量体化によつて得なければなら
ず、次いで求核化合物に対して著しく反応性のこ
の化合物をクネベナゲル反応の条件下にアルデヒ
ドと縮合させなければならず、そのうち或るもの
は複雑な構造を有し、製造するのに費用がかゝ
る。得られたビニレン基はトリアジン基をクロモ
ホルに結合し、全発色系の1部分を形成し、この
系は所望のスペクトルの可視範囲及び長波の紫外
線の範囲内で吸収を引受ける。 本発明の目的は、容易に得ることができ化学線
の放射に対して感性であり、スペクトルの紫外線
及び短波の可視範囲内で十分な感光性を有し、放
射線感性組成物に使用するのに適当なオルガノハ
ロゲン化合物を得ることである。 本発明は、放射線感性化合物として式: 〔式中Xは臭素又は塩素を表わし、m及びnは
0〜3の整数であり、これは合わせて5を越えな
い〕のs−トリアジンを含有する放射線感性組成
物に関する。 本発明による組成物は、この化合物中でRは置
換又は非置換の二核又は三核の芳香族又は複素環
式芳香族基であり、これは1部分水素添加されて
いてもよくかつまた不飽和の核の炭素原子を介し
て結合していることを特徴とする。好ましくは基
Rは芳香族の炭素原子を介して結合している。 この使用と関連して、“化学線放射”という用
語はそのエネルギーが少くとも短波の可視光線の
エネルギーに相応する任意の放射を表わす。長波
の紫外線放射が特に適当であるが、エレクトロン
及びレーザビームを使用してもよい。 前記式中の記号は、好ましくは次のものを表
わす: Rは二核又は三核の縮合アリール基か又はヘテ
ロ原子としてO、S又はNを有する相応する複素
環式芳香族基であり、1部分水素添加されていて
もよい。選択的にRはジフエニル基であつてもよ
い。R基の核は1個以上の置換分を有していても
よい。 Xは好ましくは塩素であり、m及びnは好まし
くはである。 適当な二核及び三核の芳香族基の例は次のもの
である: ナフタリン、アントラセン、フエナントレン、
キノリン、イソキノリン、ベンゾフラン、ベンゾ
ピラン、ジベンゾフラン、ベンゾチオフエン、ジ
ベンゾチオフエン、アセナフテン、ベンゾキサゾ
ール、フルオレン、テトラヒドロフエナントレン
及びジヒドロフエナレン、ナフタリンが特に好ま
しい。 適当な置換分は、例えば次のものである: ハロゲン、殊に塩素及び臭素、好ましくは炭素
原子1〜3個を有し置換されていてもよい低級ア
ルキル基、置換又は非置換のアリール基、ニトロ
基、スルホニル基、アルキルメルカプト基、フエ
ニルメルカプト基、アシル基、アリールオキシ
基、ヒドロキシ基及び好ましくはアルコキシ基炭
素原子1〜8個を有し、ハロゲン、フエニル又は
フエノキシで置換されていてもよくかつまた1個
以上のメチレン基がO−又はS−橋及びフエノキ
シ、シクロアルコキシ及びアルケニルオキシ基に
代えられていてもよいアルコキシ基が特に好まし
い。 特に好ましいのはRは式: 〔式中R1はH又は−OR3(R3は炭素原子1〜
8個を有しハロゲン、好ましくは塩素又は臭素か
又はアリール又はアリールオキシ基で置換されて
いてもよくかつまた1個以上のメチレン基がO−
又はS−橋に代えられていてもよいアルキル基で
ある、か又はR3はシクロアルキル、アルケニル
又はアリール基、殊に炭素原子1〜4個を有する
アルキル又はアルコキシアルキル基である)を表
わすが、好ましくは−OR3を表わし、R2はH、
Cl、Br又は低級アルキル、アルケニル、アリー
ルか又は置換又は非置換の炭素原子1〜4個を有
するアルコキシ基、好ましくはH又は炭素原子1
〜3個を有するアルキル又は炭素原子1〜3個を
有するアルコキシを表わす、か又はR1及びR2
合してアルキレン基を形成し、これは好ましくは
ナフタリン核に5−又は6−員環が得られる方法
で結合している〕の基を表わし、XはCl原子を
表わし、m=n=0の式のs−トリアジンであ
る。 s−トリアジン基及びアルコキシ基が式のナ
フタリン核の1,4−位又は2,6−位に配置さ
れている化合物も好ましい。 開始剤の光化学的作用はアルコキシ基の炭素原
子の数によつて影響されるのに過ぎないので、−
OR3基の炭素原子8個までの限定は厳密な制限と
みなすべきではないが、例えばノニルオキシ、ド
デシルオキシ又はオクタデシル基だけこえてもよ
い。 次のオルガノハロゲン化合物が、特に好ましい
化合物として挙げられる: 2−(ナフト−1−イル)−4,6−ビス−トリ
クロルメチル−s−トリアジン、 2−(4−メトキシ−ナフト−1−イル)−4,
6−ビス−トリクロルメチル−s−トリアジン、 2−(4−エトキシ−ナフト−1−イル)−4,
6−ビス−トリクロルメチル−s−トリアジン、 2−(4−ブトキシ−ナフト−1−イル)−4,
6−ビス−トリクロルメチル−s−トリアジン、 2−〔4−(2−メトキシエチル)−ナフト−1
−イル〕−4,6−ビス−トリクロルメチル−s
−トリアジン、 2−〔4−(2−エトキシエチル)−ナフト−1
−イル〕−4,6−ビス−トリクロルメチル−s
−トリアジン、 2−〔4−(2−ブトキシエチル)−ナフト−1
−イル〕−4,6−ビス−トリクロルメチル−s
−トリアジン、 2−(2−メトキシ−ナフト−1−イル)−4,
6−ビス−トリクロルメチル−s−トリアジン、 2−(6−メトキシ−5−メチル−ナフト−2
−イル)−4,6−ビス−トリクロルメチル−s
−トリアジン、 2−(6−メトキシ−ナフト−2−イル)−4,
6−ビス−トリクロルメチル−s−トリアジン、 2−(5−メトキシ−ナフト−1−イル)−4,
6−ビス−トリクロルメチル−s−トリアジン、 2−(4,7−ジメトキシ−ナフト−1−イ
ル)−4,6−ビス−トリクロルメチル−s−ト
リアジン、 2−(6−メトキシ−ナフト−2−イル)−4,
6−ビス−トリクロルメチル−s−トリアジン、 2−(4,5−ジメトキシ−ナフト−1−イ
ル)−4,6−ビス−トリクロルメチル−s−ト
リアジン、 2−(アセナフト−5−イル)−4,6−ビス−
トリクロルメチル−s−トリアジン、 及び若干活性の小さい 2−(ナフト−2−イル)−4,6−ビス−トリ
クロルメチル−s−トリアジン。 次のものは、式の部類に入らない群から選ば
れた適当なハロゲン化合物である: 2−(フエナントル−9−イル)−、2−(ジベ
ンゾチエン−2−イル)−、2−(ベンゾピラン−
3−イル)−s−トリアジン及び2−(4−アルコ
キシアントラク−1−イル)−4,6−ビス−ト
リクロルメチル−s−トリアジン。最後にあげた
化合物群の吸収は500nmを越える。本発明による
アリール−ハロゲン−メチル−トリアジンは、最
も簡単な方法で“ブリテイン・オブ・ザ・ケミカ
ル・ソサイエテイ・オブ・ジヤパン(Bulletin of
the Chemical Society of Japan)”第42巻、第
2924頁(1969年)に記載の方法と同じようにし
て、アリールカルボン酸ニトリルをハロゲンアセ
トニトリルと塩酸及びフリーデルクラフト触媒、
例えばAC、ABr3、Tic又は三弗
化硼素エーテレートの存在で共三量体化すること
によつて製造する。化合物を合成する他の方法
は、アリールアミジンをポリクロルアザーアルケ
ンと“アンゲバント・ヘミー(Angewandte
Chemie)”第78巻、第982頁(1966年)に記載の
方法により反応させるか、又はカルボン酸の塩化
物又は無水物をn−(イミノアシル)−トリクロル
アセトアミジンと反応させることによる;2−ア
リール−4−メチル−6−トリクロルメチル−s
−トリアジンは、英国特許第912112号明細書に記
載の最後に拳げた反応により容易に製造すること
ができる。s−トリアジンのアルキル置換分を塩
素化及び臭素化してハロゲンアルキル−s−トリ
アジンを形成する方法、及びトリブロムメチル基
の臭素原子を水素に代えかつまたs−トリアジン
のトリハロゲンメチル基をアミノ又はアルコキシ
基に代える交換反応は“ジヤーナル・オブ・オー
ガニツク・ケミストリー(Journal of Organic
Chemistry)”第29巻、第1527頁(1964年)に記
載されている。共三量体化して使用するニトリル
のあるものは市場で得られるか又は簡単な方法
で、例えばカルボン酸アミド又はオキシムを脱水
又は芳香族臭素化合物をシアン化銅()と反応
させることによつて製造してもよい。 屡々“ケミカル・ブリテイン(Chemical
Bulletin)”第100巻、第2719頁(1967年)に記載
のようにして、カルボン酸又は活性化芳香族化合
物を、先づクロルスルホニルイソシアネート
(CSI)と、次いでジメチルホルムアミドと1工
程で反応させ、カルボン酸アミド−N−スルホク
ロライドの中間体の形成後にニトリルを形成する
のが好ましい。 実施例に挙げたビス−トリクロルメチル−s−
トリアジンが誘導されるニトリルの外に、例えば
次の化合物が適当である: 4−クロル−1−、5−クロル−1−、4−ブ
ロム−1−、5−ブロム−1−、2,6−ジメト
キシ−1−、2,7−ジメトキシ−1−、5−ニ
トロ−1−、3,6−ジクロル−1−、1−クロ
ル−2−、5−クロル−2−、6−ブロム−2
−、4−メチル−1−、5−メチル−1−、2−
エチル−1−、3,4−ジメチル−1−、3,6
−ジメチル−2−、4−イソプロピルオキシ−1
−、4−ブロム−3−メトキシ−2−、4−(2
−クロルプロピル)−1−、4−アリルオキシ−
1−、4−シクロヘキシルオキシ−1−、4−n
−オクチルオキシ−1−、4−フエノキシ−1
−、4−p−トリルオキシ−1−、4−ベンジル
オキシ−1−、4−(2−エチルメルカプトエチ
ル)−1−、及び4−フエニル−1−ナフトニト
リル及び4−アセチル−1−、4−アセトキシ−
1−、4−ヒドロキシ−1−、及び4−メチルメ
ルカプト−1−ナフトニトリル;2−クロル−、
4′−ニトロ−、4′−ブロム−、3−ブロム−ジフ
エニル−4−カルボニトリル、ベンゾチオフエン
−2−カルボニトリル、−5−カルボニトリル及
び−7−カルボニトリル、ジベンゾチオフエン−
4−カルボニトリル、ベンゾフラン−2−及び−
3−カルボニトリル、ジベンゾフラン−1−カル
ボニトリル、−2−カルボニトリル及び−3−カ
ルボニトリル、アントラセン−1−カルボニトリ
ル及び−2−カルボニトリル、4−メチル−アン
トラセン−1−カルボニトリル、3−クロル−ア
ントラセン−1−カルボニトリル、フエナントレ
オ−1−カルボニトリル及び−2−カルボニトリ
ル及び3−クロル−フエナントレオ−9−カルボ
ニトリル、アクリジン−2−カルボニトリル、フ
ルオレン−2−カルボニトリル及び−4−カルボ
ニトリル、キノリン−4−カルボニトリル、イソ
キノリン−5−カルボニトリル、ベンズオキサゾ
ール−2−カルボニトリル、キサンテン−4−カ
ルボニトリル、アセナフテン−5−カルボニトリ
ル、2,3−ジヒドロフエナレン−6−カルボニ
トリル及び1,2,3,4−テトラヒドロ−フエ
ナントレオ−9−カルボニトリル。 光開始剤として明らかではない非置換の2−ナ
フト−1−イル−及び2−ナフト−2−イル−
4,6−ビス−トリクロルメチル−s−トリアジ
ンの外は、本発明によるアリール−ハロゲン−メ
チル−s−トリアジンはまだ文献に記載されてい
ない。 新規光開始剤は広範囲の使用を有する。例えば
このものはフリーラジカルでもたらされる光重合
反応の極めて有効な開始剤として使用することが
できる。かゝる重付加反応を施こす適当なモノマ
ーは、例えば次のものである:一−及び多−官能
性アルコール又はフエノールのモノ−、ビス−、
トリス−及びテトラ−アクリレート及び−メタク
リレート、一−又は多−官能性アミンから誘導さ
れるアクリル酸及びメタクリル酸アミド、更にビ
ニルエステル及びビニルアミド。更にこの系の重
合し得る組成物は填料、結合剤、重合抑制剤、染
料、発色剤、可塑剤、付着促進剤又は酸素吸収剤
を変動量で含有してもよい。所望により組成物を
層の形で化学的に処理されていてもよい支持体、
例えば鋼、クロム、銅又はしんちゆう箔又はプラ
スチツク材料、紙、ガラス、木材又はセラミツク
又はこれらの2種以上の材料よりなる複合材料に
使用する場合には、感光性層は酸素の接触をさま
たげる保護膜で被覆されていてもよい。 本発明による光開始剤は組成物の固体含量の
0.05重量%の小量で有効であり、一般にこの量の
10重量%を越える増加は不適当である。好ましく
は0.4〜7重量%の濃度を使用する。 更に本発明による光開始剤は、開始剤の光分解
の間に形成した酸性触媒の作用によつて性質の変
化を蒙むる放射性感性組成物に使用してもよい。
この点でビニルエーテル、N−ビニル化合物、例
えばN−ビニル−カルバゾール又は特別の酸で変
り得るラクトンを含有する系の陽イオン重合を挙
げることができるが、この系のあるものでラジカ
ルで開始される反応が行なわれることは除外され
ない。更に酸で硬化する組成物としては、アミノ
プラスチツク、例えば尿素/ホルムアルデヒド樹
脂、メラミン/ホルムアルデヒド樹脂及び他のN
−メチロール化合物及びフエノール/ホルムアル
デヒド樹脂が挙げられる。通常エポキシ樹脂はル
イス酸又は陰イオンが塩化物又は臭化物よりもわ
ずかな求核性の酸で硬化し得るが、エポキシ樹脂
及びノボラツクからなる層は本発明によるアリー
ル−ハロゲン−メチル−s−トリアジンの存在で
容易に硬化する。 本発明による新規光開始剤の他の好ましい特性
としては、該開始剤は光分解の間に着色系の色変
化を生ぜしめるか、又は発色剤、例えばロイコ化
合物の色形成を開始させるか、又は深色置換を生
ぜしめるか又はシアニン、メロシアニン又はスチ
リル色基質を含有する混合物を濃くすることがで
きる。更にドイツ公開特許第1572080号明細書に
記載の色基質、N−ビニルカルバゾール及びハロ
ゲン化炭化水素を含有する混合物で、ハロゲン化
合物のテトラブロムメタンをわずかな%、即ち1/
40の量のアリール−ビス−トリクロルメチル−s
−トリアジンに代えてもよい。 色変化は一定の技術、例えば印刷板の製造で所
望される。それというのもこれによつて現像する
前でも露出板を調べることができるからである。
好ましくはドイツ公開特許第2331377号及び第
2641100号明細書に記載の酸供与体を、本発明に
よる光開始剤に代えてもよい。 しかしながら本発明による組成物中でアリール
ハロゲンメチル−s−トリアジンの外に主要成分
として、酸で分離することのできるC−O−C結
合少くとも1個を有する化合物を含有するものが
特に好ましい。 酸で分離することのできる化合物の例として
は、次の物質が挙げられる: A.オルト−カルボン酸エステル構造及び(又
は)カルボン酸アミド−アセタール構造少くとも
1つを有する化合物;化合物はポリマーの性質を
有していてもよく、構造は主要連鎖の結合成分又
は側置換分として存在していてもよい。 B.基を形成するのに必要なアルコールのα−位
の両炭素原子は脂肪族である繰返しのアセタール
及び(又は)ケタール構造を有するポリマー化合
物。 酸で分離してもよいA系の化合物は、放射線感
性複写組成物の成分としてドイツ公開特許第
2610842号明細書に詳細に記載されている;B系
の化合物を含有する複写組成物は、同一出願人の
同日付け特許願(2)に記載の目的物である。 更に酸で分離することのできる化合物は、例え
ばドイツ特許公報第2306248号に記載のアリール
−アルキル−アセタール及びアミナールであり、
これは本発明によるアリール−ハロゲン−メチル
−s−トリアジンの光分解生成物で分解する。 主として組成物の化学的及び(又は)物理的性
質に影響を及ぼす分子が直接的又は間接的に化学
線の放射作用によつて小さい分子に変る組成物
は、通常露出帯域で増大した溶解度、粘着度又は
揮発度を示す。これらの帯域は適当な方法、例え
ば適当な現像剤溶液で溶解することにより除去し
てもよい。複写組成物の場合、かゝる系を“ポジ
で働く系”として述べる。 ポジで働く多くの複写組成物に適当なノボラツ
ク縮合樹脂は、本発明による複写組成物への添加
剤として適当でありかつまた好ましいことが判明
した。この樹脂、特にアルムアルデヒド縮合成分
として置換されたフエノールを含有する高縮合樹
脂によつて、現像の間の層の露出帯域と非露出帯
域との間の著しい区別が促進される。添加するノ
ボラツク樹脂の型と量は組成物が意図する目的で
変動する;組成物の固体の%に対して30〜90重量
%、殊に55〜85重量%のノボラツクの割合が好ま
しい。この外に他の種々の樹脂を添加することが
でき、ノボラツクの外に共重合モノマーで変性さ
れていてもよいビニルポリマー、例えばポリ酢酸
ビニル、ポリアクリレート、ポリビニルエーテル
及びポリビニルピロリドンがすぐれている。これ
らの樹脂の好ましい割合は、実際上の必要及び現
像条件の影響による;通常ノボラツク成分の20重
量%を越えない。必要により可撓性、接着、光沢
その他に関する特別の必要に対しては少量の他の
物質、例えばポリグリコール、セルロース誘導
体、例えばエチルセルロース、湿潤剤、染料、微
細な顔料及び紫外線吸収剤を感光性組成物に添加
してもよい。 好ましくは現像は文献で常用のアルカリ性水性
現像剤で行ない、これに少量の有機溶剤を添加し
てもよい。 光重合し得る組成物に関して挙げた支持体をポ
ジで働く複写組成物に使用してもよい。更に、ミ
クロエレクトロニツク法から公知のシリコン及び
二酸化シリコンを使用してもよい。 ポジで働く複写組成物中に含まれる光開始剤の
量は、使用される物質及び層の型によつて広く変
つてもよい。好ましい結果は全固体含量に対して
0.05〜10重量%の割合で得られるが、0.1〜5重
量%の割合が好ましい。10μm以上の厚さの層の
場合には、比較的少量の酸供与体を使用するのが
好ましい。 一般に約600nmまでの波長を発する電磁気放射
は、本発明による組成物における前述の系の反応
を開始させることができる。好ましい波長の範囲
は300〜500nmである。 スペクトルの可視範囲及び500nmを越える吸収
範囲内で吸収の最大値を有する多くのアリール−
ハロゲン−メチル−s−トリアジンによつて、光
源に最適に使用される光開始剤の選択が可能とな
る。しかしながら一般に増感も可能である。適当
な光源は、例えば次のものである:円筒形燈、キ
セノン燈、金属ハロゲン化物で処理した高圧水銀
蒸気燈及びカーボンアーク燈。この外に本発明に
よる感光性複写組成物は、常用の投光器及び拡大
装置で金属フイラメント燈に露出することができ
る。選択的にレーザビームを露出して使用しても
よい。適当なエネルギーの出力の短波レーザ、例
えば300〜600nmで発するアルゴンレーザ、クリ
プトンレーザ、染料レーザ及びヘリウム/カドミ
ウムレーザが本発明の目的に適当であることが判
明した。レーザビームは意図された線及び(又
は)網目に向ける。 他の方法として、本発明による層はエレクトロ
ンビームでの放射によつて分化してもよい。本発
明による複写組成物はエレクトロンビームで完全
に分解し、クロスリンクすることができるので、
非露出帯域を溶剤でか又はオリジナルを用いない
で露出し、引続き現像することによつて除去した
後に、ネガの画像が形成する。しかしながら低い
強度及び(又は)高操作速度のエレクトロンビー
ムの場合には、エレクトロンビームによつて高溶
解度に対する分化が生じる。即ち層の放射帯域を
現像剤によつて除去してもよい。最も好ましい条
件は予備試験で容易に確かめることができる。 好ましくは本発明による放射線感性組成物は印
刷版、殊にオフセツト、ハーフトーンのグラビア
及び網目印刷版の製造に使用するが、光耐蝕膜及
びいわゆる乾操耐蝕膜の製造にも使用する。 次に、先づ光開始剤を製造する原料として役立
つ多くの新規アリールカルボン酸ニトリルの製造
が記載されている。次いで本発明による複写組成
物の酸形成化合物として適当なハロゲンーメチル
置換のs−トリアジンの製造が記載されている。
これらは化合物No.1〜No.20として記載されてお
り、実施例ではこの番号で記されている。 アリールカルボン酸ニトリルの製造: 文献にはまだ記載されていない次のアリールカ
ルボン酸ニトリルR−CNを、“ケミカル・ブリテ
イン(Chemical Bulletin)”第100巻、第2719頁
(1967年)に記載のようにして、相応するカルボ
ン酸R−COOHか又は直接的にアルコキシアリ
ール化合物R−Hから先づクロルスルホニルイソ
シアネートと、次いでジメチルホルムアミドと反
応させることによつて製造した。
【表】 階で精製
ニトリルNo.1の原料、1−(2−エトキシ−エ
トキシ)−ナフタリン(融点91〜95℃/0.002mm
Hgを有する)は、1−ナフトールをエチレング
リコールモノエチルエーテル/p−トルエンスル
ホン酸クロライドで“モナトシエフテ・フイー
ル・ヘミー(Monatshefte fur Chemie)”第82
巻、第588頁(1951年)に記載の方法によつてア
ルキル化することによつて得られた。 ビス−トリクロルメチル−s−トリアジンの製
造: ガス状塩酸を、温度0〜5℃で1−エトキシ−
ナフタリン29.1g、トリクロルアセトニトリル
100g及び三臭化アルミニウム1.65gの溶液に通
じると共に、溶液を撹拌する。約2時間後、フラ
スコ中の物質は固化する;ガスの導入及び冷却を
中断する。反応混合物を室温に加熱すると、再び
1部液状になる;これを再び0℃に冷却し、再び
ガス状塩酸を2時間通じる。物質は再び自発的に
熱し、0〜5℃に冷却した後、及び更にガス状塩
酸を2時間通じた後、固体を室温で1夜放置す
る。その後これを塩化メチレンに溶かし、少量の
水で振盪する。溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥
し、溶剤を減圧下に除去した後に、粗製生成物未
反応の原料及びトリス−トリクロルメチル−s−
トリアジンを含まないが得られ、これは円筒形管
装置(空気浴:110〜130℃/0.1mmHg)中で蒸溜
することにより形成する。殆んど純粋の2−(4
−エトキシ−ナフト−1−イル)−4,6−ビス
−トリクロルメチル−s−トリアジンよりなる残
渣24.1gが得られ、これはジエチルエーテルから
再結晶後に融点154.5〜156.5℃を有する。 第2表に記載のアリール−ビス−トリクロルメ
チル−s−トリアジンを同じようにして製造し、
粗製生成物を結晶化、更にシリカゲルで溶剤及び
溶離剤として塩化メチレンを使用して付加的に
過することによつて精製する。
【表】
【表】 次に実施例につき本発明を説明する。例中の
「部」及び「%」はそれぞれ「重量部」及び「重
量%」である。 例 1 電解によつて粗面化しかつまた陽極処理したア
ルミニウムプレートに トリメチロールエタンートリアクリレート
6.7部 酸数115を有するメタクリル酸メチル/メタク
リル酸コーポリマー 6.5部 光開始剤No.5 0.12部 エチレングリコールモノエチルエーテル 64.0部 酢酸ブチル 22.7部 2,4−ジニトロ−6−クロル−2′−アセトア
ミド−5′−メトキシ−4′−(β−ヒドロキシエ
チル−β′−シアノエチル)−アミノ−アゾベン
ゼン 0.3部 よりなる被覆液を回転器で被覆すると、乾操後に
3〜4g/m2の層が得られる。次いでプレートに
厚さ4μmのポリビニルアルコールの保護層
〔Mowiol 4/88、ヘキスト社製〕を設け、線/
網目オリジナル下で5kWの金属ハロゲン化物ラ
ンプの光に110cmの距離から30秒間露出し、1.5%
のメタ珪酸ナトリウム浴液で現像する。 こうしてオリジナルのネガの画像が得られる。
この方法で作つたオフセツト印刷板での印刷作業
は、申分のない品質の複写200000枚を印刷した後
に停止した。 例 2 本例にはネガで働く乾操耐蝕膜の製造が記載さ
れている。 メタクリル酸30部、n−ヘキシルメタクリレー
ト60部及びスチレン10部のコーポリマー 24.9部 2,2,4−トリメチルヘキサメチレン−ジイ
ソシアネート1モルとヒドロキシエチルメタク
リレート2モルとの反応生成物 16.1部 トリエチレングリコールジメタクリレート
0.41部 光開始剤No.3 0.58部 例1で使用した染料 0.11部 メチルエチルケトン 57.9部 の被覆液を、回転器でポリエチレンテレフタレー
トのフイルムに乾操層が25g/m2であるように被
覆する。得られた材料を市場で得られる積層機で
120℃で厚さ35μmの銅層を備えた絶縁材料より
なる支持体に積層する。線及び網目の意匠の外に
色調の階段くさびを有するオリジナル下で例1に
おけるような光源として5kWの金属ハロゲン化
物ランプを用いて60秒間露出し、0.8%の炭酸ナ
トリウム溶液で現像した後、線及び網目及び階段
くさびの階段1〜5のネガの画像が浮彫りの形で
存在するが、階段くさびの階段6は1部分腐蝕し
ている。 耐蝕膜は、例えば塩化第2鉄溶液での腐蝕法及
び回路板の製造に使用する電鍍浴の作用に耐性で
ある。 例 3 機械的に粗面化したアルミニウムプレートに フエノール/ホルムアルデヒドノボラツク(融
点範囲110〜120℃、ドイツ工業規格〔DIN)
53181号による) 4.3部 N−ビニルカルバゾ−ル 10.6部 2−(p−ジメチルアミノスチリル)−ベンズチ
アゾール 0.24部 光開始剤No.7 0.25部 メチルエチルケトン 84.6部 の溶液を回転器で被覆する。 乾操後、厚さ1〜2μmの感光性層が得られ
る。プレートを画像に応じて例1のようにして8
秒間露出する;層の画像帯域の色調は黄色から橙
赤色に変る。プレートを NaOH 0.6部 Na2Sio3・5H2O 0.5部 n−ブタノール 1.0部 完全な脱塩水 97.9部 よりなる現像液中で前後に動かすことによつて、
層の非露出帯域を75秒間内に除去する。プレート
に脂肪性インクを施こし、層の露出帯域がインク
を受取ると、プレートをオフセツト機で印刷に使
用することができる。 例 4 例3をくり返すが、被覆液中のスチリル色基質
を等重量のシアニン色基質2−〔1−シアン−3
−(3−エチル−2−ベンズチアゾリジデン)−プ
ロペン−1−イル〕−キノリンに代え、光開始剤
No.7を同量の光開始剤No.13に代え、ポリエステル
フイルムを被覆に使用する。 材料を例1のようにして16秒間画像に応じて露
出することにより、画像帯域の色は始めの明るい
赤色から濃紫色に変る。 例3に用いた現像剤で拭うことにより、非画像
帯域を除去する。こうしてオリジナルのネガの画
像が得られる。 この方法は耐色性フイルムの製造に使用しても
よい。 例 5 機械的に粗面化したアルミニウムプレートに、
10%のメチルエチルケトン溶液から次の組成の層
を回転器で被覆する: エポキシ樹脂(エピクロルヒドリンとビスフエ
ノールAとから得られる、エポキシ等量182〜
194) 48.3部 クレゾール/ホルムアルデヒドノボラツク(融
解範囲105〜120℃、ドイツ工業規格〔DIN)
53181号による) 48.3部 光開始剤No.8 2.9部 クリスタルバイオレツト 0.5部 例1のようにして画像に応じて60秒間露出し、
例3で使用した現像剤で40秒間現像することによ
り、非画像帯域は浮かすを有しないオリジナルの
ネガの画像が得られる。 エポキシ樹脂を同量の前述のノボラツクに代え
ると、ネガの画像が現像の間一瞬みえるようにな
るが、現像剤に対する層の耐性が不十分なので、
全層は支持体から30秒の間に溶解する。 例 6 本例は新規光開始剤及び酸で分離する化合物を
含有する層がエレクトロンビームを用いて像をつ
くる方法を示す。 次の組成: ノボラツク(例5で使用) 74% 酸で分解する化合物 22% 光開始剤 3.8% 染料 0.2% の厚さ2μmの層を機械的に粗面化したアルミニ
ウムに使用し、11kVのエレクトロンビームを放
射する。照射帯域は第3表に記載の条件下で可溶
である。 現像には、例3で使用した現像剤又は次の現像剤
溶液を用いる: メタ珪酸ナトリウム・9H2O 5.5部 燐酸三ナトリウム・12H2O 3.4部 無水燐酸一ナトリウム 0.4部 完全な脱塩水 90.7部
【表】 ールとから得ら
れる)
【表】 エノキシメチル
エーテル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放射線感性化合物として式: 〔式中Xは臭素又は塩素を表わし、m及びnは
    0〜3の整数であり、これは合わせて5を越え
    ず、Rは置換又は非置換の二核又は三核の芳香族
    基又は複素環式芳香族基を表わし、これは1部分
    水素添加されていてもよく、不飽和の核の炭素原
    子を介して結合している〕のs−トリアジンを含
    有する放射線感性組成物。 2 Rは式: 〔式中R1はH又はOR3(R3はアルキル、シク
    ロアルキル、アルケニル又はアリール基)を表わ
    し、R2はCl,Br又はアルキル、アルケニル、ア
    リール又はアルコキシ基を表わすか、又はR1
    びR2は合してアルキレン基を形成する〕の基を
    表わし、Xは塩素を表わし、m及びnは0である
    式の化合物を含有する、特許請求の範囲第1項
    記載の放射線感性組成物。 3 付加的にフリーラジカルで開始する重合反応
    を施こすことのできるエチレン系不飽和化合物を
    含有する、特許請求の範囲第1項記載の放射線感
    性組成物。 4 付加的に溶解度が酸の作用によつて変わる化
    合物を含有する、特許請求の範囲第1項記載の放
    射線感性組成物。 5 付加的に酸性触媒の作用下に陽イオン重合反
    応を施こすことのできる化合物を含有する、特許
    請求の範囲第1項記載の放射線感性組成物。 6 酸で分離することのできるC−O−C結合少
    なくとも1個を有し、溶解度が酸の作用によつて
    増大する化合物を含有する、特許請求の範囲第4
    項記載の放射線感性組成物。 7 付加的にポリマー結合剤を含有する、特許請
    求の範囲第6項記載の放射線感性組成物。
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