JPS6244366Y2 - - Google Patents
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- JPS6244366Y2 JPS6244366Y2 JP2381383U JP2381383U JPS6244366Y2 JP S6244366 Y2 JPS6244366 Y2 JP S6244366Y2 JP 2381383 U JP2381383 U JP 2381383U JP 2381383 U JP2381383 U JP 2381383U JP S6244366 Y2 JPS6244366 Y2 JP S6244366Y2
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Landscapes
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は半導体集積回路に好適な構造の電流測
定回路に関する。
定回路に関する。
一般工業用に使用される電流測定回路は、巻線
トランスを用いた交流器やホール素子を用いたも
のが多く、これらは何れも磁気回路結合の原理を
応用したものである。従つて、これらの電流測定
回路はコンパクト化や量産性などに不向きであ
り、さらに周波数特性に大きな制約がある。
トランスを用いた交流器やホール素子を用いたも
のが多く、これらは何れも磁気回路結合の原理を
応用したものである。従つて、これらの電流測定
回路はコンパクト化や量産性などに不向きであ
り、さらに周波数特性に大きな制約がある。
本考案は上記実情にかんがみてなされたもの
で、コンパクト化および量産性にすぐれた構成と
し、また大電流を容易かつ正確に測定できる電流
測定回路を提供するものである。
で、コンパクト化および量産性にすぐれた構成と
し、また大電流を容易かつ正確に測定できる電流
測定回路を提供するものである。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
るにあたり、先ず本回路が如何なる点に着目して
実現したかについて述べる。一般工業用において
電流測定上問題になるのは大電流の測定時であ
る。即ち、0〜5A又は0〜10A,0〜30A等の大
電流を直接計器で測定することは困難な場合が多
いため、一担その電流に比例した小さな電流、例
えば0〜5mAとか、あるいは0〜10mA,0〜
30mAに分流して測定することが通例である。
るにあたり、先ず本回路が如何なる点に着目して
実現したかについて述べる。一般工業用において
電流測定上問題になるのは大電流の測定時であ
る。即ち、0〜5A又は0〜10A,0〜30A等の大
電流を直接計器で測定することは困難な場合が多
いため、一担その電流に比例した小さな電流、例
えば0〜5mAとか、あるいは0〜10mA,0〜
30mAに分流して測定することが通例である。
本考案は以上のような分流という点に着目し、
これを半導体によつて実現して正確でかつ広い応
用性をもつ構成とし、電流の測定に用いようとす
るものである。
これを半導体によつて実現して正確でかつ広い応
用性をもつ構成とし、電流の測定に用いようとす
るものである。
以下、第1図にて直流電流の測定回路について
説明する。同図においてICDは集積回路構造に生
成したダイオード・アレイである。このダイオー
ド・アレイICDの内部構造はトランジスタ構成と
なつているが、実質上は複数のダイオードD1,
D2…の各ベースおよび各エミツタをそれぞれ共
通接続するとともに、これらのベース・エミツタ
を順方向バイアスとする構成である。
説明する。同図においてICDは集積回路構造に生
成したダイオード・アレイである。このダイオー
ド・アレイICDの内部構造はトランジスタ構成と
なつているが、実質上は複数のダイオードD1,
D2…の各ベースおよび各エミツタをそれぞれ共
通接続するとともに、これらのベース・エミツタ
を順方向バイアスとする構成である。
A1は高利得をもつ演算増幅器である。この演
算増幅器A1は場合によつて変流器を構成するダ
イオード・アレイICDと同一チツプで形成するこ
ともできるものである。なお、この演算増幅器
A1を設けた理由は、電流を測定する順方向ダイ
オードD1,D2…の岐路に余分の電圧降下が生じ
ないで正確に分流器として動作させるためであ
る。
算増幅器A1は場合によつて変流器を構成するダ
イオード・アレイICDと同一チツプで形成するこ
ともできるものである。なお、この演算増幅器
A1を設けた理由は、電流を測定する順方向ダイ
オードD1,D2…の岐路に余分の電圧降下が生じ
ないで正確に分流器として動作させるためであ
る。
而して、以上のような電流測定回路においてダ
イオードD1,D2…の順方向電圧降下Vbeは、 Vbe=(KT/q)ln(Ic/Is) …(1) となる。ここで、Kはボルツマン定数、Tは絶対
温度、qは電荷素量、Isはダイオードの形状で
決まる飽和電流、Icはコレクタ電流(〓エミツ
タ電流)である。通常、順方向電圧降下Vbeはシ
リコンPN構造で定まり約0.5Vである。シヨツト
キーバリア構造では0.3V位である。
イオードD1,D2…の順方向電圧降下Vbeは、 Vbe=(KT/q)ln(Ic/Is) …(1) となる。ここで、Kはボルツマン定数、Tは絶対
温度、qは電荷素量、Isはダイオードの形状で
決まる飽和電流、Icはコレクタ電流(〓エミツ
タ電流)である。通常、順方向電圧降下Vbeはシ
リコンPN構造で定まり約0.5Vである。シヨツト
キーバリア構造では0.3V位である。
ところで、第1図に示す各ダイオードD1,D2
…のパターンをほぼ同一特性、ほぼ同一形状とす
るとともに、各ダイオードD1,D2…の各ベース
および各エミツタをそれぞれ共通接続すれば、(1)
式のIsが総て等しくなるため、順方向電圧降下
Vbeも等しくすることができる。一般に高度の品
質工程で作られた素子のVbeのバラツキは2〜
4mV以下である。
…のパターンをほぼ同一特性、ほぼ同一形状とす
るとともに、各ダイオードD1,D2…の各ベース
および各エミツタをそれぞれ共通接続すれば、(1)
式のIsが総て等しくなるため、順方向電圧降下
Vbeも等しくすることができる。一般に高度の品
質工程で作られた素子のVbeのバラツキは2〜
4mV以下である。
従つて、電流源irからみたダイオード・アレ
イICDの各順方向ダイオードD1,D2,…は電圧降
下の等しい並列素子となり、各順方向ダイオード
D1,D2,…に流れる電流はir/nとなる。つま
り、n個のダイオードD1,D2,…Doを並列に設
けた同一形状の単一岐路電流i1,i2,…を測定す
れば、所望の値つまりir/nに分流した電流を
測定でき、ひいてはこのダイオードアレイICDに
入力される電流を測定することができる。
イICDの各順方向ダイオードD1,D2,…は電圧降
下の等しい並列素子となり、各順方向ダイオード
D1,D2,…に流れる電流はir/nとなる。つま
り、n個のダイオードD1,D2,…Doを並列に設
けた同一形状の単一岐路電流i1,i2,…を測定す
れば、所望の値つまりir/nに分流した電流を
測定でき、ひいてはこのダイオードアレイICDに
入力される電流を測定することができる。
次に、第2図にて各ダイオードD1,D2,…の
岐路に余分の電圧降下を生ずることなく正確に分
流電流を測定できることについて述べる。即ち、
第2図は第1図に示す出力段つまり演算増幅器
A1の部分を抽出して示したものであり、同図に
おいて出力電圧epは、ep=ei・Ap(但し、Ap
増幅度)となるが、演算増幅器A1における開ル
ープ電圧増幅度Apは事実上無限大であるため、
ei=OVとなる。
岐路に余分の電圧降下を生ずることなく正確に分
流電流を測定できることについて述べる。即ち、
第2図は第1図に示す出力段つまり演算増幅器
A1の部分を抽出して示したものであり、同図に
おいて出力電圧epは、ep=ei・Ap(但し、Ap
増幅度)となるが、演算増幅器A1における開ル
ープ電圧増幅度Apは事実上無限大であるため、
ei=OVとなる。
また、同様に入力インピーダンスZioも無限に
大きいため、演算増幅器A1自体の入力電流ib
は、ib《ioとなつて無視できるので、if=io
となる。従つて、分流した電流を測定する場合に
は、演算増幅器A1の帰還ループに測定器を接続
すれば、各ダイオードD1,D2,…の岐路に余分
の電圧降下を生じさせることなく、ir/n電流
を正確に測定できることになる。例えば、帰還ル
ープに抵抗Rfを挿入すれば、 ep=io・Rf=ir/n・Rf …(2) の電圧を生じ、入力電流irに比例した電圧を測
定できる。なお、この電流−電圧の変換を演算増
幅器A1で行なうことは公知である。
大きいため、演算増幅器A1自体の入力電流ib
は、ib《ioとなつて無視できるので、if=io
となる。従つて、分流した電流を測定する場合に
は、演算増幅器A1の帰還ループに測定器を接続
すれば、各ダイオードD1,D2,…の岐路に余分
の電圧降下を生じさせることなく、ir/n電流
を正確に測定できることになる。例えば、帰還ル
ープに抵抗Rfを挿入すれば、 ep=io・Rf=ir/n・Rf …(2) の電圧を生じ、入力電流irに比例した電圧を測
定できる。なお、この電流−電圧の変換を演算増
幅器A1で行なうことは公知である。
以上の説明から明らかなように、幾何学的に等
しく配列したダイオード・アレイICにより、そ
の岐路電流を入力電圧降下をOVにして演算増幅
器A1で測定することができる。なお、温度変動
に関しても各ダイオードD1,D2,…のVbe自体は
−2mV/C位の特性で変動するが、総てのダイ
オードD1,D2,…が同一シリコン基板上にある
ため、きわめて高い温度相関性を有しており、各
岐路電流の分流比へは影響を与えることはない。
従つて、本構成の回路では例えば同一ICチツプ
内に、1000個の等しいダイオードD1,D2,…
D1000を生成し、その一端子の岐路電流を測定す
れば、入力電流irを1/1000にして測定すること
ができ、ひいては大電流の測定が可能になる。
しく配列したダイオード・アレイICにより、そ
の岐路電流を入力電圧降下をOVにして演算増幅
器A1で測定することができる。なお、温度変動
に関しても各ダイオードD1,D2,…のVbe自体は
−2mV/C位の特性で変動するが、総てのダイ
オードD1,D2,…が同一シリコン基板上にある
ため、きわめて高い温度相関性を有しており、各
岐路電流の分流比へは影響を与えることはない。
従つて、本構成の回路では例えば同一ICチツプ
内に、1000個の等しいダイオードD1,D2,…
D1000を生成し、その一端子の岐路電流を測定す
れば、入力電流irを1/1000にして測定すること
ができ、ひいては大電流の測定が可能になる。
次に、第3図は第1図に示す回路の他の例を示
す図であつて、これは前記ダイオードD1,D2…
による電流測定手段に着目し同ダイオードD1,
D2…に代えてトランジスタ・アレイICTを用いて
構成したものである。この場合もトランジスタ・
アレイICTのチツプ内の各トランジスタT1,T2…
をほぼ同一特性およびほぼ同一形状にすれば(1)式
のIcが総て等しくなるためベース・エミツタ間
の順方向電圧降下Vbeは互いに等しい値となる。
す図であつて、これは前記ダイオードD1,D2…
による電流測定手段に着目し同ダイオードD1,
D2…に代えてトランジスタ・アレイICTを用いて
構成したものである。この場合もトランジスタ・
アレイICTのチツプ内の各トランジスタT1,T2…
をほぼ同一特性およびほぼ同一形状にすれば(1)式
のIcが総て等しくなるためベース・エミツタ間
の順方向電圧降下Vbeは互いに等しい値となる。
そして、同図に示す如く複数のトランジスタ
T1,T2,…のうち、任意のトランジスタToにの
みコレクタバイアスeを加らると、トランジスタ
Toはベース接地回路(インピーダンス変換回
路)として動作し、ico=β・iboより ∴ibo=ico/β となる。また、ico=ieo−iboとなり、ここで
βを非常に大きくすると、 ∴ico=ieo=io となる。ところで、各トランジスタT1,T2,…
の形状が等しくなつていれば、トランジスタTo
の岐路電流ioは、 ∴io=ir/n であるから、トランジスタToのコレクタ電流ic
oを測定すれば、これが入力電流irに比例した電
流として測定したことになる。
T1,T2,…のうち、任意のトランジスタToにの
みコレクタバイアスeを加らると、トランジスタ
Toはベース接地回路(インピーダンス変換回
路)として動作し、ico=β・iboより ∴ibo=ico/β となる。また、ico=ieo−iboとなり、ここで
βを非常に大きくすると、 ∴ico=ieo=io となる。ところで、各トランジスタT1,T2,…
の形状が等しくなつていれば、トランジスタTo
の岐路電流ioは、 ∴io=ir/n であるから、トランジスタToのコレクタ電流ic
oを測定すれば、これが入力電流irに比例した電
流として測定したことになる。
従つて、トランジスタToのコレクタ岐路に負
荷抵抗RLを挿入し、その電圧降下を測定すれ
ば、入力電流に比例した電圧V、つまり、V=
ir/n・RLという値を測定することができる。
荷抵抗RLを挿入し、その電圧降下を測定すれ
ば、入力電流に比例した電圧V、つまり、V=
ir/n・RLという値を測定することができる。
このように第3図に示す電流測定回路にあつて
は、各トランジスタT1,T2…のベースとコレク
タとを共通接続するとともに、これらのトランジ
スタT1,T2…の各ベースおよび各エミツタとを
共通ライン上に接続して複数のトランジスタ
T1,T2…がほぼ同一特性、ほぼ同一形状を有す
るように配列したのでその岐路電流をベース接地
回路でインピーダンス変換して測定することによ
り、入力電流に比例した値を知ることができる。
は、各トランジスタT1,T2…のベースとコレク
タとを共通接続するとともに、これらのトランジ
スタT1,T2…の各ベースおよび各エミツタとを
共通ライン上に接続して複数のトランジスタ
T1,T2…がほぼ同一特性、ほぼ同一形状を有す
るように配列したのでその岐路電流をベース接地
回路でインピーダンス変換して測定することによ
り、入力電流に比例した値を知ることができる。
次に、第4図は同じく本考案の他の実施例であ
つて、これは第1図および第3図のように入−出
力間が絶縁されていないことによる不便を解消す
るためになした構成例である。即ち、同図はトラ
ンジスタ・アレイICT(ダイオード・アレイICD
も含む)の出力段にフオト・カプラPを設けて入
−出力間を絶縁して電流を測定するようにしたも
のである。つまり、ベース接地接続したトランジ
スタToのコレクタ側にフオト・カプラPの発光
素子を接続し、2次側の受光素子の電流ipを測
定すれば、入力側と絶縁した状態で電流の測定が
できる。
つて、これは第1図および第3図のように入−出
力間が絶縁されていないことによる不便を解消す
るためになした構成例である。即ち、同図はトラ
ンジスタ・アレイICT(ダイオード・アレイICD
も含む)の出力段にフオト・カプラPを設けて入
−出力間を絶縁して電流を測定するようにしたも
のである。つまり、ベース接地接続したトランジ
スタToのコレクタ側にフオト・カプラPの発光
素子を接続し、2次側の受光素子の電流ipを測
定すれば、入力側と絶縁した状態で電流の測定が
できる。
今、第4図においてフオト・カプラPの発光素
子に流れる電流をicoとすれば、上述したよう
に、ico=ir/nとなる。この結果、フオト・カプラ Pの受光素子側の電流ipは、 ip=η・ico となり(但し、ηは伝送率)、ipとしてicoに比
例した電流を測定することができる。
子に流れる電流をicoとすれば、上述したよう
に、ico=ir/nとなる。この結果、フオト・カプラ Pの受光素子側の電流ipは、 ip=η・ico となり(但し、ηは伝送率)、ipとしてicoに比
例した電流を測定することができる。
次に、第5図はダイオード・アレイICDを双方
向性に接続して交流変流器として電流を測定する
例である。この場合、電流源ir側からみた等価
回路は第6図のようになる。これに対し、第1図
の直流変流器への適用の場合には第7図のような
等価回路となる。以上の等価回路から明らかなよ
うに、単にダイオードを互に逆極性に接続しただ
けでよい。
向性に接続して交流変流器として電流を測定する
例である。この場合、電流源ir側からみた等価
回路は第6図のようになる。これに対し、第1図
の直流変流器への適用の場合には第7図のような
等価回路となる。以上の等価回路から明らかなよ
うに、単にダイオードを互に逆極性に接続しただ
けでよい。
このことは同時に、第8図に示すように多数の
ダイオードの接続替えを行なえば、所望の分流比
が得られることになる。このダイオードD11,
D12,…,D1o,D21,D22,…,D2oを同一チツプ
に形成し、そのうち半分のダイオード例えば
D21,D22,…,D2oだけ外部のスイツチS1,S2,
…Soで接続替えを行なえば、交流変流器として
所望の分流比で電流を測定することができる。
ダイオードの接続替えを行なえば、所望の分流比
が得られることになる。このダイオードD11,
D12,…,D1o,D21,D22,…,D2oを同一チツプ
に形成し、そのうち半分のダイオード例えば
D21,D22,…,D2oだけ外部のスイツチS1,S2,
…Soで接続替えを行なえば、交流変流器として
所望の分流比で電流を測定することができる。
なお、このダイオードD21,D22,…D2oの接続
替えは、IC化した時のピンの余有によつて外部
へ取出して行なうことができるが、別方法として
例えば製造工程時に金属マスクによつてPN接合
部をつぶしてしまつてもよい。つまり、当初の生
成時にはできるだけ多くの素子をチツプ上に形成
し、製造最終段階で不要なダイオードをつぶして
しまうことも可能である。これによつて、例えば
1000個のダイオードを予め形成し1/1000の分流が
可能であつても、金属マスクで100個のダイオー
ドをつぶしてしまえば1/900の分流比へ変更する
ことが可能となる。
替えは、IC化した時のピンの余有によつて外部
へ取出して行なうことができるが、別方法として
例えば製造工程時に金属マスクによつてPN接合
部をつぶしてしまつてもよい。つまり、当初の生
成時にはできるだけ多くの素子をチツプ上に形成
し、製造最終段階で不要なダイオードをつぶして
しまうことも可能である。これによつて、例えば
1000個のダイオードを予め形成し1/1000の分流が
可能であつても、金属マスクで100個のダイオー
ドをつぶしてしまえば1/900の分流比へ変更する
ことが可能となる。
次に、第9図はトランジスタ・アレイICTを用
いて交流変流器を構成した例である。この場合も
第5図と同じく直流変流器の構成を双方向性の形
態で接続すれば容易に実現できる。即ち、端子
P,Nにおいて正の半サイクルでP側のトランジ
スタT11,T12,…T1oをオンし、フオト・タプラ
P1を介してその受光素子側に電流ipを流し、ま
た負の半サイクルでN側のトランジスタT21,
T22,…,T2oをオンし、フオト・カプラP2を介
してその受光素子側に電流ip2を流し、これによ
つて2次側負荷抵抗RLに入力電流irに比例した
電流を流すようにしたものである。
いて交流変流器を構成した例である。この場合も
第5図と同じく直流変流器の構成を双方向性の形
態で接続すれば容易に実現できる。即ち、端子
P,Nにおいて正の半サイクルでP側のトランジ
スタT11,T12,…T1oをオンし、フオト・タプラ
P1を介してその受光素子側に電流ipを流し、ま
た負の半サイクルでN側のトランジスタT21,
T22,…,T2oをオンし、フオト・カプラP2を介
してその受光素子側に電流ip2を流し、これによ
つて2次側負荷抵抗RLに入力電流irに比例した
電流を流すようにしたものである。
また、別の集積回路によるダイオードアレイの
構成として第10図のようにエミツタの形状を等
しくし、各エミツタ岐路に流れる電流を等しくす
ることによつて分流した電流ioを測定するよう
にすることも可能である。
構成として第10図のようにエミツタの形状を等
しくし、各エミツタ岐路に流れる電流を等しくす
ることによつて分流した電流ioを測定するよう
にすることも可能である。
なお、本考案は上記実施例に限らずその要旨を
逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能であるこ
とは勿論である。
逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能であるこ
とは勿論である。
以上詳記したように本考案によれば、複数の半
導体素子を同一形状のパターンとして同一チツプ
上に変流器の構成をなすように形成可能にしたの
で、IC技術により集積回路として製造すること
ができる。この結果、製造の均一化によつて高精
度で電流を測定することができる。また、従来の
ように磁気回路の結合を採らずに単に半導体の組
合せで電流を測定するようにしたので、コンパク
トな構成によつてコストの低減化および量産性に
最適なものとすることができ、また周波数特性の
改善をも図ることができる。また、半導体によつ
て集積化すれば、相当多数の半導体を同一チツプ
上に形成でき、これによつて入力側の大電流を比
較的容易かつ正確に測定できる電流測定回路を提
供できる。
導体素子を同一形状のパターンとして同一チツプ
上に変流器の構成をなすように形成可能にしたの
で、IC技術により集積回路として製造すること
ができる。この結果、製造の均一化によつて高精
度で電流を測定することができる。また、従来の
ように磁気回路の結合を採らずに単に半導体の組
合せで電流を測定するようにしたので、コンパク
トな構成によつてコストの低減化および量産性に
最適なものとすることができ、また周波数特性の
改善をも図ることができる。また、半導体によつ
て集積化すれば、相当多数の半導体を同一チツプ
上に形成でき、これによつて入力側の大電流を比
較的容易かつ正確に測定できる電流測定回路を提
供できる。
第1図はダイオード・アレイを用いた本考案電
流測定回路の構成図、第2図は第1図の出力回路
を説明する図、第3図および第4図はトランジス
タ・アレイを用いた本考案回路の他の例を説明す
る構成図、第5図は交流分流器へ適用した他の例
を説明する構成図、第6図および第7図は第1図
および第5図の等価回路を示す図、第8図ないし
第10図は本考案回路の他の実施例を説明する構
成図である。 ICD……ダイオード・アレイ、D1,D2……ダイ
オード、A1……演算増幅器、ICT……トランジス
タ・アレイ、T1,T2……トランジスタ、P,
P1,P2……フオト・カプラ。
流測定回路の構成図、第2図は第1図の出力回路
を説明する図、第3図および第4図はトランジス
タ・アレイを用いた本考案回路の他の例を説明す
る構成図、第5図は交流分流器へ適用した他の例
を説明する構成図、第6図および第7図は第1図
および第5図の等価回路を示す図、第8図ないし
第10図は本考案回路の他の実施例を説明する構
成図である。 ICD……ダイオード・アレイ、D1,D2……ダイ
オード、A1……演算増幅器、ICT……トランジス
タ・アレイ、T1,T2……トランジスタ、P,
P1,P2……フオト・カプラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外部から供給される入力電流を測定する回路
において、それぞれのベースを共通としかつエ
ミツタを共通ラインに接続し、この共通ベース
ラインとエミツタ共通ライン間に入力する前記
入力電流を1/nに分流するほぼ同一特性およ
びほぼ同一形状のn個の半導体素子と、高い開
ループ利得を持つ増幅器を有し、これらの半導
体素子の1部に流れる電流を取り出して前記入
力電流を測定可能にせしめる出力回路とを備え
てなることを特徴とする電流測定回路。 (2) 出力回路をフオトカプラで接続し、分流電流
を該出力回路に伝達するようにした実用新案登
録請求の範囲第(1)項記載の電流測定回路。 (3) ベース共通の複数の半導体素子群を2組有
し、これを互いに双方向性を有するように接続
して交流の入力電流を分流するようにした実用
新案登録請求の範囲第(1)項記載の電流測定回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2381383U JPS5910073U (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 電流測定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2381383U JPS5910073U (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 電流測定回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910073U JPS5910073U (ja) | 1984-01-21 |
| JPS6244366Y2 true JPS6244366Y2 (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=30154884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2381383U Granted JPS5910073U (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 電流測定回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910073U (ja) |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP2381383U patent/JPS5910073U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5910073U (ja) | 1984-01-21 |
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