JPS6257470A - 耐熱・耐久性に優れた防食・電気絶縁膜を作るコ−テイング用組成物 - Google Patents

耐熱・耐久性に優れた防食・電気絶縁膜を作るコ−テイング用組成物

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JPS6257470A
JPS6257470A JP12057385A JP12057385A JPS6257470A JP S6257470 A JPS6257470 A JP S6257470A JP 12057385 A JP12057385 A JP 12057385A JP 12057385 A JP12057385 A JP 12057385A JP S6257470 A JPS6257470 A JP S6257470A
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acid
parts
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film
corrosion
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Yoshio Ichikawa
好男 市川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、鉄、ステンレス、アルミニウムその他の金属
及びセメント、ガラス、プラスチックその他の基材の表
面上に、耐熱性に優れた防食膜、電気絶縁膜を形成する
ことができるコーティング用組成物に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 最近、種々の基材に適用可能で、しかも様々な条件下に
おいて優れた特性を発揮できるコーティング剤として、
l100p以下の薄膜でピンホールレス状態になり、耐
熱性・耐久性・耐候性・耐湿性・耐食性及び硬度等の点
において優れたものが求められている。即ち例えば、熱
交換機のように酸による腐食が生じやすいものにあって
は、耐熱性、耐食性の他に熱伝導性が要求され、またハ
イブリッドXC基板や積層基板には熱放出性の良好な絶
縁膜が必要とされているため、コーティングの結果書ら
れる被膜が薄膜であれば、熱伝導率や機械的強度の低下
を招く恐れが無いばかりでなく、コストの面でも極めて
有利である。
しかしながら、これまで十分満足できる特性を有したコ
ーティング剤は開発されていない。例えば、エポキシ系
樹脂・ゴム、フッ素系樹脂・ゴム、シリコン樹脂系など
のコーティング剤、あるいはセラミック蒸着法(CVD
法)、高温で焼結するグラスライニング法(PVD法)
によるコーティング方法等があり、いずれも100.■
以下の薄膜でピンホールレスの状態になり、防食、電気
絶縁用として使用可能であるがいずれも一長一短を有し
ている。即ち、エポキシ系のものは耐熱性、耐久性、硬
度の点で、フッ素系のものは耐熱性、硬度、作業性の点
で、シリコーン系はrM熱性の点でそれぞれ劣っている
。また、蒸着法はコストが極めて高価となり、グラスラ
イニング法は高温での焼成が行われるために基材として
使用できる材料の範囲が限定され、またコストが高くな
るという問題をそれぞれ有している。
(発明の目的) 本発明は上記に鑑みてなされたものであり、本発明の第
1の目的は基材の表面に塗布形成された薄膜を常温また
は低温加熱で、短時間かつ容易に乾燥することができ、
しかも市販の放電式ピンホールテスターによる1000
ポルトの放電テストに合格できる膜厚1100IL以下
のピンホールレス膜を形成するコーティング用組成物を
提供することにある。
本発明の第2の目的は、アルミ、銅、鉄等の金属、ガラ
ス、プラスチック、紙、木材その他あらゆる基材の表面
に耐熱性、防湿性および電気絶縁性等を有した被膜を形
成することができるコーティング用組成物を提供するこ
とにある。特に各種電子部品に適した熱伝導性の良好な
電気絶縁性薄膜を形成できるコーティング用組成物に関
する。
本発明の第3の目的は、耐熱性、耐候性に優れ、水、海
水、有機薬品及び殆どの種類の酸に対する防食性が強い
ため、防食膜として広範囲の用途を有しているコーティ
ング用組成物を提供することにある。
(発明の概要) 上記の目的を達成するため本発明は。
(a)一般式RS i (OR゛)7  (但し、Rは
炭化水素基、R゛はアルキル基である)で表わされるケ
イ素化合物10〜40重量部、 (b)アルコール10〜80重量部、 (C)水10〜80重量部、 (d)酢酸、硝酸、塩酸、蟻酸、プロピオン酸マレイン
酸のうちの一種を0.01〜3重量部、−。f;ば丁r
′!二富=Eパで7、“二化アルミニウム(アルミナA
tユO,,)、酸化クロム(Cr2O3)、酸化ジルコ
ニウム(ZrOjシリマイト(A1.Ot  ” S 
I Oa ) 、合成ムライト (3Al、0.  +
12SiO,)、’rイ醸ジAtコニア(ジルコンZr
O2・SiOよ)、窒化ケイ素(S i、  N、、)
のうちの一種または二種以−ヒの混合物5〜60重量部
、 を混合して成るものである。
(発明の構成) 以下本発明の耐熱・耐久性に優れた防食・電気絶縁膜を
作るコーティング用組成物について説明する。
本発明のコーティング用組成物は上記のように(a)一
般式RSi(OR’)、  (但し、Rは炭化水素基、
R゛はアルキル基である)で表わされるケイ素化合物を
10〜40重量部、(b)アルコール10〜80を重量
部、(C)水lO〜80を重量部、 (d)酢酸、硝酸、塩酸、蟻酸、プロピオン酸、マレイ
ン酸のンちの一種を0.01〜3重硼部、 (e)粒子径が5ミクロン以下の二酸化ケイ素(シリカ
SiOユ)酸化チタン(TiOコ)、酸化アルミニウム
(アルミナA1ユO])、酸化クロム(Crror)、
酸化ジルコニウム(Z ro:、)、  シリマイト 
(A lx 07  ・S iO2)、合成ムライト(
3A1.0.3 ・2Si0、 ) 、ケイ酸ジルコニ
ア(ジルコンZrO;・5top)、窒化ケイ素(Si
lN・l)のうちの一種または二種以上の混合物を5〜
60重量部、 それぞれ混合した構成を有している。
上記(a)のケイ素化合物を示す一般式R51(OR’
)、  のRは炭化水素基で、メチル、エチル、ブチル
などのアルキル基、あるいはビニルアリルなどの不飽和
炭化水素基であり、R゛はメチル、エチル、ブチルなど
のアルキル基である。これらのうち、最適なのはメチル
トリメトキシシランである。このケイ素化合物は結合剤
として機能するものであり、水の存在下において加水分
解を起こしてゾルからゲルになり、常温で、あるいは加
熱することによって硬化するものである。即ち、このケ
イ素化合物の添加量が少ない場合は硬度が小さくなって
密着力が弱くなり、添加量が多い場合は硬度、密着力と
もに増大する。一方、このケイ素化合物は加水分解して
ゲル化するため、添加量が少ない場合はコーチイン用組
成物の保存安定性が向上し、多い場合は低下する。10
〜40重量部という添加量は(b)〜(e)の各構成要
素との組合せ実験に基づいて割出されたものであり、こ
のうち20〜30重量部の範囲が最適である。
前記(b)のアルコールとしては低級脂肪族アルコール
が適しており、特にイソプロピルアルコールが最適であ
る。このアルコールは前記(e)を構成する微粒子の分
散媒として機能するものであり、(a)のケイ素化合物
が加水分解によってゲル化することを(e)の酸と(e
)の微粒子との相乗効果によって防止するためのもので
ある。
前記(c)の水としては水道水−または蒸留水を用い、
通常は水道水で十分であるが、高純度のコーティング用
組成物を必要とする場合は蒸留水を用いる。この水は(
a)のケイ素化合物を加水分解するためのものであり、
その添加量は(e)の微粒子の添加量との相対関係で決
定されるが、両者の添加量にはできるだけ大きな差がつ
かないように調整するのが好ましい。
前記(d)の酢酸、硝酸、塩酸、蟻酸、プロピオン酸、
マレイン酸の各酸は、本発明組成物調合後のゲル化の防
止及び塗布後の硬化促進のために用いられるものであり
、このなかでは酢酸が最適である。これらの酸はいずれ
も3重量部を越えると、調合後の組成化のゲル化を促進
して保存安定性を低下させる。このため、添加量として
は0゜03〜0.3重量部が最適である。
前記(e)の粒子状の各要素を5ルm以下の微粒子とし
たのは、粒子径が51L11を越えると薄膜でピンホー
ルレス状態にすることが難しくなるからであり、また分
散性が低下するからである。このため、最適の粒子径は
0.1〜Ig、mの範囲である。粒子径が、0.01〜
0,05ILmの超微粒子は粘度を増大させるため使用
機が8〜15重罎部に限定されるが、透明性を向上させ
ることができる。特に、0,01〜0,03ILmのケ
イ素の超微粒子を用いれば透明度の高いものを得ること
ができるが、保存安定性が低下するため数日でゲル化す
る。
また(e)の要素である二酸化ケイ素、酸化チタン、酸
化アルミニウム、酸化クロム、酸化ジルコニウム、ケイ
酸ジルニア、シリマイト、合成ムライト、窒化ケイ素は
、耐食性に優れている。これらは、用途によっては高純
度のものが要求される。例えば、電気絶縁用として使用
する場合にはアルカリ金属の混入を防ぐ必要がある。こ
れはアルカリイオンを含んだ状態の組成物に電圧が印加
されると、アルカリイオンが移動して導電性となり、電
圧の印加を停止した後も絶縁状態に復帰できないからで
ある。電圧を更に加え続けると、誘電破壊を生じる。こ
れらの微粒子は15i1i量部以下においてはゲル化を
促進して保存安定性を低下させ、50〜60重量部の範
囲内では塗膜の硬度及び基材への密着性を低下させる。
従って、20〜45重量部の範囲が最適である。
また二酸化ケイ素を始めとする(e)の各微粒子は、そ
れぞれ特有の特性を有しているため、前記の防食、絶縁
以外の用途にも使用することができる。例えば、ケイ酸
ジルコニアは単独で、または他の微粒子を加えることに
よって、遠赤外線領域における放射率が0.9前後また
はそれ以上に向上するため、高効率の遠赤外線放射膜と
して利用することができる。また炭化ケイ素は、熱伝導
率を向上させることができる。従って断熱性の良好な膜
を得ようとする場合は炭化ケイ素以外のものを添加すれ
ば良い。さらに黄色の酸化チタンや酸化クロム(緑色)
を使うとカラー塗膜を形成することができる。
前記(a)〜(e)の各要素からなるコーティング用組
成物に市販のアルミナゾルを0.5〜10玉量部添加す
ると、組成物のゲル化が防止されると同時に分散性を向
上させることができる。さらにノニオン、カチオン系の
界面活性剤やシランカップリング剤或はチタンカップリ
ング剤も分散性の向上に貢献するものである。
(発明の効果) 以上の構成を有するコーティング用組成物は基材の表面
に刷毛、スプレー、ディッピング等の塗装方法によって
一回塗りで厚さ7〜50go+、二回塗りで20〜10
0−1の膜を形成することができ、これを80〜300
℃で10−120分間加熱乾燥することにより、いわゆ
るピンホールレスの膜を形成することができる。屋外構
造物にコーティングを行う場合及び基材自体の性質によ
って加熱乾燥することができない場合には、48〜14
8時間(7日間)常温乾燥することにより硬化させるこ
とができる。この場合、6時間以上経過していれば、雨
等に濡れても乾燥効果上支障は生じない。
本発明のコーティング用組成物からなる被膜は耐熱性、
耐候性に優れ、水、海水、有機薬品及び殆どの酸に対す
る防食性が強いため、屋外構造物の自然環境に対する防
食から海洋構造物の海水に対する防食、さらには熱交換
器や排ガス煙道などの酸露点防食、温水タンク及び薬品
反応タンクの防食に至るまで広範囲な防食膜として使用
することができるものである。
また膜厚が100 gm以下の状態で耐熱性のピンホー
ルレスの膜を形成できるため、アルミ、銅、鉄等の金属
、ガラス、プラスチック、紙、木材その他あらゆる基材
の表面に耐熱性、防湿性および電気絶縁性等に優れた被
膜を形成することができる。本発明によって形成される
膜は薄膜であるためセラミックス一般の特徴である熱伝
導性の悪さが全く問題にならない。このため各種電子部
品用コーティング剤としては最も理想的な熱伝導性の良
好な電気絶縁性薄膜を形成することができる。とくに本
発明の構成要素(e)のうちの炭化ケイ素を用いれば熱
伝導性をさらに向上させることができる。本発明の特徴
を要約すると次の通りである。
(1)20”1100ILの薄膜でピンホールレス状態
にすることができるため、高気密性で硬質の被膜を得る
ことができる。
(2)耐熱・耐候性であって、耐水、耐海水、耐有機溶
剤、耐酸性等の種々の特性に優れているため防食膜とし
ての用途が広範囲である。
(3)アルカリ金属その他の不純物を含まない高純度の
コーティング剤を得ることができるため、電気絶縁膜と
しての応用範囲が多方面に及んでいる。
(4)金属を始めとしガラス、セラミックス、七メンI
・、繊維、紙、プラスチック(テフロン、ポリエチレン
、ポリプロピレン等の官能基を有しないものを除く)等
、殆ど全ての材料に対する使用が可能である。
(5)取扱性が優れており、作業性の向上を図ることが
できる。即ち、下地処理は簡単な脱脂のみで十分であり
、常温で塗布し、80〜300°C110〜120分間
の加熱で硬化させることができる。基材の材質或は場所
的条件によって加熱乾燥が不可能な場合は2〜7日間の
常温乾燥だけで硬化させることもできる。
(6)水を含んだ加水分解型の組成物であるにも拘らず
長期間ゲル化せずに安定性を保持することができるため
、3箇月以上の保存性を確保することができる。
(7)構成要素(e)としてケイ酸ジルコニアを使用す
ると、遠赤外線領域における放射率を高くすることがで
きる。
(8)透明な膜は勿論、カラー膜を形成することもでき
る。
つぎに本発明を実施例により説明する。
実施例(1) 酸露点(例えば硫黄分を含む重油の燃焼ガスが結露によ
って生ずる水を反応して硫酸になり金属を腐食させる現
象に対する防食膜としての性能を調べるため第1表に示
すようなA−B−C3種類の組成物例を作った。
第  1  表       (!I′U簑部)組  
成  物             ABC(a)メチ
ルトリメト      20 25 30キシシラン (b)イソプロピル       19 18 1?ア
ルコール (c)水(木遣水)        3o  1G  
20(d)  酢  酸              
0.08 0.04 0゜05(e)二酸化ケイ素  
     2515(粒子径1〜L5ルm) 酸化チタン(/10.’;−1用m)5酸化クロム(/
11〜3JLm)25 窒化ケイ素(tt O,S〜i p、 m)     
32(f)アルミナゾル(Alユ0)分20%)  3
ノニオン系界面活性剤   1 0.5 1シランカツ
プリング剤  0.02 合  計   100.1 100.54100.rダ
つぎに1100X50XlO/mサイズの鋼板(545
C)を6枚用意し、これらの全ての角を削るとともに、
シャープエツジを無くし丸味を出した。これらを用いて
仕様1に示す方法でテスI・ピースを作成した。
仕  様  l 塗装方法1−の表に従いエアスプレーを用いてテストピ
ース全面に塗装した。
1回目 約30gm(乾燥時の膜厚)塗布し常温にて2
4時間乾燥した。
2回目 約40gm塗布し常温にて24時間乾燥した。
3回目 同じく40ルm塗布し24時間乾燥した。
4回目 約40JLm塗布し、1時間の常温乾燥後i 
o o ”cで30分更に130°Cで30分加熱した
。
これら各鋼板に対して放電式ピンホールテスター(市販
のもの)を用いて2000ポルトで放電を行ない、ピン
ホールの有無を調べたところ、B−1とA−Bにピンホ
ールが認められたので前記塗装方法の1回目と4回目を
繰返す作業を行なった。
その後再度テストを行なったところピンホールが無いこ
とを確認した。
仕様1によりでき上ったテストピースで各種のテストを
したのでその試験結果を第2表に示す。
第  2  表 試験項目     試験条件 硬  度  鉛筆硬度(J I S法)密着性■  セ
ロテープ剥離テスト ■  引張強度(J I S法) 耐熱性   電気炉で500℃で240時間保持し自然
放冷した。
冷 熱   500℃と常温(送風により強制筒サイク
ル性 却の繰返しを20回行なった。
耐塩水性  4%食塩水を480時間噴霜レム。
耐沸騰性水性水道水で120時間煮沸した。
耐酸性   010%硫酸液に60日浸漬した。
■10%硫酸液に608浸漬中8時 間づつ10回70°Cに加熱した。
■35%硫酸液に60日浸漬した。
■60%硫酸液に60日浸漬した。
010%塩酸液に60日浸漬した。
煩)30%塩酸液に60日浸漬した。
実施例(2) 電気絶縁膜としての性能を調べるため第3表に示すり、
E、F3種類の組成物例を作り、50×50 X l 
m/mサイズのアルミニウム板3枚と銅板3枚を用意し
仕様2の方法でテストピースを作成した。
第  3  表       (重量部)組成物   
       DEF (a)メチルトリメト     20  27  25
キシシラン (b)イソプロピル      25  20  25
アルコール (c)水(水道水)       32  20  2
5(d)酢酸          0.050.040
.02(e)酸化アルミニウム (粒子径0.3〜0.6鉢履) ケイ酸(tt1〜3)bm)     25ジルコニア 二酸化ケイ素(// t 〜1.51Lm )  5炭
化ケイ素(/10.3〜0.6μm )    25(
b)アルミナゾル      32 力チオン系界面活性剤      1 0.3ノニオン
系界面活性剤        0.3合  計 100
.05 100.04 100.8下地処理の方法  
市販のアルカリ脱脂剤(水容液PHII)を用いて脱脂
し た。
塗装の方法  上の表に従いエアースプレーを用いてテ
ストピースの片面に塗装を 行った。
l@目  約20μm (乾燥時の膜厚)塗布し直ちに
120℃で20分加熱し た。
2回目  同じく約20ルロ塗布し直ちに120℃で2
0分加熱した。
3回目  約201Lm塗布し直ちに120℃で30分
加熱した。
仕様2によりでき上ったテストピースで電気絶縁性に関
するテストをしたのでその結果を第4表に示す。
第  4  表 実施例(3) 透明な艶のある硬い膜を作るための組成例Gを第5表に
示す。
第5表 組成物           G(重量部)(a)メチ
ルトリメト      25キシシラン (b)イソプロピルアルコール  28アルコール (c)水(水道水)40 (d)塩酸          0.03(e)二酸化
ケイ素        7(粒子径0.01〜0.03
gm ) (f)酸化ナトリウム     0.01合   計 
       100 .04この組成例Gの性能を調
べるため75X75X3 m/mの透明なアクリル板と
50 X 50 X 1 m/mの鋼板(345C)、
更に第1表の組成例で仕様1により作成したテストピー
スA−2の3種類に対してつぎに示す仕様3の方法で塗
装を行った。
仕  様  3 スプレーによりそれアクリル板 鋼板仕様lのA−2ぞ
れ1回宛塗布した。
加熱方法℃/分   80/90  200/30 2
50/30膜   厚            3  
  4      2仕様ででき上ったテストピースの
性能は第6表の通りである。
第  6  表 実施例(4) 鋼鉄性屋外構造物の自然環境による腐食の防止および化
粧性などを調べるため第7表に示すHφI2種類の組成
物例を作った。
第7表     (重量部) 組  成  物                HI
(a)メチルトリメト      25 30キシシラ
ン (b)イソプロピル       18 25アルコー
ル (C)木(水道水)        16  22(d
)酢酸       0.2 0.2(e)酸化チタン
黄        52.5(粒子径1〜1.5ルm) ケイ酸ジルコニア     35  17.5(粒子径
1〜3#Ll) (f)アルミナゾル ノニオン界面活性剤    0.5 力チオン界面活性剤     1000合  計   
100.7   100.7つぎに1100X50X1
0/+サイズの鋼板(845C)を6枚用意しこれの全
ての角を削りシャープエツジを無くして丸味を出した。
これらを用いてつぎの仕様4に示す方法でテストピース
を作成しだ。
仕  様  4 下地処理  市販のアルカリ脱脂剤を用いて脱脂した。
塗装方法  テストピース全面にエアースプレーで塗装
した。
1回目  第7表の組成物例Hを約30ルm(乾燥時の
膜厚)塗布し屋外に24時 間放置した。
2回目  同じくHを約40gm塗布し屋外に24時間
放置した。
3回目  第7表の組成物例Iを約20ルm塗布し12
0時問屋外に放置した。こ の間約18時間経過後から約4時間 その他3回約18時間雨に濡れた。
仕様4によりでき上ったテストピース5枚により(1枚
は色相を比較するため残した。)各種のテストをしたの
でその試験結果を第8表に示す。
第  8  表 試験項目   試験条件       試験結果硬 度
 鉛筆硬度(JIS法)      5H密着性■セロ
テープ剥離テスト    剥離せず■引張強度(JIS
法)       60kg/cm”耐水性 水道水6
0日間     ゛ 異常なし耐塩水性4%食塩水60
日間      //〃  45食塩水噴霧960時間
   /l酎耐性 耐候試験(JIS法) tooo時
間   〃耐熱性 500℃120時間保持    /
1酎耐性 h記の耐水性〜耐熱性5枚の 変化なしテス
ト後における色相を目視 によりテスト 以にのごとく本発明の耐熱性、耐久性の防食膜の電気絶
縁膜その他の機能膜を作るコーティング用組成物は優れ
た特性を有し産業利用上非常に有効なものであると言う
ことができる。
手  糸走  ネ山  IL  せ7 昭和60年6月シ/日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)一般式RSi(OR′)_3(但し、Rは炭化水
    素基、R′はアルキル基である)で表わされるケイ素化
    合物10〜40重量部、 (b)アルコール10〜80重量部、 (c)水10〜80重量部、 (d)酢酸、硝酸、塩酸、蟻酸、プロピオン酸、マレイ
    ン酸のうちの一種を0.01〜3重量部、 (e)粒子径が5ミクロン以下の二酸化ケイ素(シリカ
    SiO_2)酸化チタン(TiO_2)、酸化アルミニ
    ウム(アルミナAl_2O_3)、酸化クロム(Cr_
    2O_3)、酸化ジルコニウム(ZrO_2)、シリマ
    イト(Al_2O_3・SiO_2)、合成ムライト(
    3Al_2O_3・2SiO_2)、ケイ酸ジルコニア
    (ジルコンZrO_2・SiO_2)、窒化ケイ素(S
    i_3N_4)のうちの一種または二種以上の混合物5
    〜60重量部、 からなることを特徴とする耐熱・耐久性に優れた防食・
    電気絶縁膜を作るコーティング用組成物。
JP12057385A 1985-06-05 1985-06-05 耐熱・耐久性に優れた防食・電気絶縁膜を作るコ−テイング用組成物 Pending JPS6257470A (ja)

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