JPS628209Y2 - - Google Patents
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- JPS628209Y2 JPS628209Y2 JP4253480U JP4253480U JPS628209Y2 JP S628209 Y2 JPS628209 Y2 JP S628209Y2 JP 4253480 U JP4253480 U JP 4253480U JP 4253480 U JP4253480 U JP 4253480U JP S628209 Y2 JPS628209 Y2 JP S628209Y2
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- Japan
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- main shaft
- seat belt
- arm
- seatbelt
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- Prior art date
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 4
- 239000003721 gunpowder Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は車両緊急時の乗員保護用シートベルト
装置に用いられて車両緊急時に乗員の装着したシ
ートベルトを緊張させるシートベルト緊張装置に
関する。
装置に用いられて車両緊急時に乗員の装着したシ
ートベルトを緊張させるシートベルト緊張装置に
関する。
シートベルト装置はシートベルトを乗員へ装着
させ、車両緊急時にこのシートベルトで乗員を拘
束し乗員が危険物と衝突するのを阻止するように
なつている。このシートベルトはその一端が巻取
装置へ巻き取られて常に多少の張力が加えられて
いるが、その巻き取り力は乗員への圧迫感を軽減
する目的で比較的弱い付勢力とされているためシ
ートベルトと乗員との間には若干の隙間が存在し
ており、車両衝突時にロツク装置でウエビングの
巻き出しをロツクして乗員を拘束する場合にこの
隙間が完全に解消するまで乗員の拘束が不完全と
なつて充分にシートベルトの拘束効果を得ること
ができない不具合が指摘されている。
させ、車両緊急時にこのシートベルトで乗員を拘
束し乗員が危険物と衝突するのを阻止するように
なつている。このシートベルトはその一端が巻取
装置へ巻き取られて常に多少の張力が加えられて
いるが、その巻き取り力は乗員への圧迫感を軽減
する目的で比較的弱い付勢力とされているためシ
ートベルトと乗員との間には若干の隙間が存在し
ており、車両衝突時にロツク装置でウエビングの
巻き出しをロツクして乗員を拘束する場合にこの
隙間が完全に解消するまで乗員の拘束が不完全と
なつて充分にシートベルトの拘束効果を得ること
ができない不具合が指摘されている。
このため車両緊急時には火薬の爆発力等により
シートベルトを緊張させる装置も提案されている
が、火薬を用いることによる危険性が生じ、また
火薬の爆発力を調整することが難しく再使用も不
可能であつた。
シートベルトを緊張させる装置も提案されている
が、火薬を用いることによる危険性が生じ、また
火薬の爆発力を調整することが難しく再使用も不
可能であつた。
本考案は上記事実を考慮し、火薬力を用いるこ
となく、且つ確実にシートベルトを緊張させるこ
とができ、再使用が可能なシートベルト緊張装置
を提供することを目的としている。
となく、且つ確実にシートベルトを緊張させるこ
とができ、再使用が可能なシートベルト緊張装置
を提供することを目的としている。
本考案は上記目的を達成するために、シートベ
ルト緊張装置を、ベース部材と、このベース部材
に螺合され回転・移動自在に支承されると共に軸
方向へ付勢されたメインシヤフトと、このメイン
シヤフトの回転・移動力をシートベルトを緊張さ
せる巻取力として伝達させる伝達手段と、このメ
インシヤフトへ軸支されて前記ベース部材のスト
ツパと係合しメインシヤフトの回転を阻止するア
ームと、車両緊急時にこのアームを回動して前記
ストツパとの係合を解除しメインシヤフトの回転
を可能とさせる加速度感知手段と、を有する構成
としたことを特徴とするものである。
ルト緊張装置を、ベース部材と、このベース部材
に螺合され回転・移動自在に支承されると共に軸
方向へ付勢されたメインシヤフトと、このメイン
シヤフトの回転・移動力をシートベルトを緊張さ
せる巻取力として伝達させる伝達手段と、このメ
インシヤフトへ軸支されて前記ベース部材のスト
ツパと係合しメインシヤフトの回転を阻止するア
ームと、車両緊急時にこのアームを回動して前記
ストツパとの係合を解除しメインシヤフトの回転
を可能とさせる加速度感知手段と、を有する構成
としたことを特徴とするものである。
かかる構成においては、車両緊急時に、加速度
感知手段の作動によりアームが回動レストツパと
の係合が解除される。したがつて、このアームの
設けられているメインシヤフトが回転しながら軸
方向へ移動し、伝達手段を介して、シートベルト
が巻取られ、該シートベルトが緊張される。ま
た、シートベルトの巻取りがメインシヤフトの回
転に基づいて行なわれるため、制限されたスペー
スでも多くの引込量が可能となると共に、更に、
加速度感知手段はベース部材とアームとの係合を
解除するだけでよいためその作動に無理がなく、
かつ、誤作動が防止される。
感知手段の作動によりアームが回動レストツパと
の係合が解除される。したがつて、このアームの
設けられているメインシヤフトが回転しながら軸
方向へ移動し、伝達手段を介して、シートベルト
が巻取られ、該シートベルトが緊張される。ま
た、シートベルトの巻取りがメインシヤフトの回
転に基づいて行なわれるため、制限されたスペー
スでも多くの引込量が可能となると共に、更に、
加速度感知手段はベース部材とアームとの係合を
解除するだけでよいためその作動に無理がなく、
かつ、誤作動が防止される。
以下本考案の実施例を図面に従い説明する。
第1図には本考案に係るシートベルト緊張装置
10が適用されたシートベルト装置12が示され
ている。このシートベルト装置12ではシートベ
ルト14によりシート16に着座する乗員18が
3点式のシートベルト装着状態となるように配慮
されている。
10が適用されたシートベルト装置12が示され
ている。このシートベルト装置12ではシートベ
ルト14によりシート16に着座する乗員18が
3点式のシートベルト装着状態となるように配慮
されている。
シートベルト14の一端は車両側壁20の中間
部に取り付けられた巻取装置22で巻き取られて
おり、この巻取装置22はシートベルト14を所
定付勢力で巻き取ると共に車両緊急時にはシート
ベルト14の巻き出しを瞬時に停止させるイナー
シヤーロツク機構が内蔵されている。このシート
ベルト14の中間部は車両側壁20の上部に設け
られたスルーリング24で折り返されており、更
に車両略中央部に立設されるバツクル装置26と
係合したタングプレート28で折り返された後に
車両側壁下部に設けられたシートベルト緊張装置
10へ巻き取られている。従つて乗員はタングプ
レート28をバツクル装置26へ係合させるだけ
で3点式シートベルト装置状態となることができ
る。
部に取り付けられた巻取装置22で巻き取られて
おり、この巻取装置22はシートベルト14を所
定付勢力で巻き取ると共に車両緊急時にはシート
ベルト14の巻き出しを瞬時に停止させるイナー
シヤーロツク機構が内蔵されている。このシート
ベルト14の中間部は車両側壁20の上部に設け
られたスルーリング24で折り返されており、更
に車両略中央部に立設されるバツクル装置26と
係合したタングプレート28で折り返された後に
車両側壁下部に設けられたシートベルト緊張装置
10へ巻き取られている。従つて乗員はタングプ
レート28をバツクル装置26へ係合させるだけ
で3点式シートベルト装置状態となることができ
る。
第2図に示される如くシートベルト緊張装置1
0にはベースプレート30が設けられており、こ
のベースプレート30が図示しない取り付けボル
トで車両側壁へ固着されるようになつている。こ
のベースプレート30の一端にはエンドプレート
32が立設されており、その約中央部には軸心が
水平とされたシリンダ34がボルト36により固
着されている。このシリンダ34の入口開口部3
8にはナツト40が設けられてボルト36と共に
エンドプレート32へ固着されている。このナツ
ト40にはメインシヤフト42のおすねじ部44
が螺合している。このおすねじ部44は比較的大
きなピツチを有するねじでナツト40と螺合して
おり、メインシヤフト42が軸方向に移動する場
合にこのねじの螺合により回転しながら移動する
ようになつている。
0にはベースプレート30が設けられており、こ
のベースプレート30が図示しない取り付けボル
トで車両側壁へ固着されるようになつている。こ
のベースプレート30の一端にはエンドプレート
32が立設されており、その約中央部には軸心が
水平とされたシリンダ34がボルト36により固
着されている。このシリンダ34の入口開口部3
8にはナツト40が設けられてボルト36と共に
エンドプレート32へ固着されている。このナツ
ト40にはメインシヤフト42のおすねじ部44
が螺合している。このおすねじ部44は比較的大
きなピツチを有するねじでナツト40と螺合して
おり、メインシヤフト42が軸方向に移動する場
合にこのねじの螺合により回転しながら移動する
ようになつている。
このメインシヤフト42の中間部にはつば46
が突出しており、ニードルスラストベアリング4
8を介してデイスク50と隣接している。このデ
イスク50とシリンダ34の底部との間には圧縮
コイルばね52が介在されてメインシヤフト42
を軸方向に付勢移動させるようになつている。
が突出しており、ニードルスラストベアリング4
8を介してデイスク50と隣接している。このデ
イスク50とシリンダ34の底部との間には圧縮
コイルばね52が介在されてメインシヤフト42
を軸方向に付勢移動させるようになつている。
メインシヤフト42は更にシリンダ34の底部
を貫通して延長されており、その先端部がベース
プレート30の端部から立設されたエンドプレー
ト54の軸支孔56で支持されている。この軸支
孔56とシリンダ34の底部との間のメインシヤ
フト42にはスプライン58が刻設されており、
巻取リール60の内周に刻設されたスプラインと
噛み合つて伝達手段を構成している。この巻取リ
ール60にはシートベルト14の端部が固着され
て層状に巻き取られている。従つて巻取リール6
0とメインシヤフト42とは軸方向に相対移動可
能となつているが、スプライン58が回転した場
合にはリール60もこれと共に回転するようにな
つている。
を貫通して延長されており、その先端部がベース
プレート30の端部から立設されたエンドプレー
ト54の軸支孔56で支持されている。この軸支
孔56とシリンダ34の底部との間のメインシヤ
フト42にはスプライン58が刻設されており、
巻取リール60の内周に刻設されたスプラインと
噛み合つて伝達手段を構成している。この巻取リ
ール60にはシートベルト14の端部が固着され
て層状に巻き取られている。従つて巻取リール6
0とメインシヤフト42とは軸方向に相対移動可
能となつているが、スプライン58が回転した場
合にはリール60もこれと共に回転するようにな
つている。
一方ナツト40から突出したメインシヤフト4
2の先端部にはセツトレバー62が固着されてメ
インシヤフト42と共に回転するようになつてい
る。このセツトレバー62の先端部にはアーム6
4がピン66により軸支されてセツトレバー62
と相対回転可能となつている。このアーム64は
エンドプレート32に刻設された矩形溝68内へ
挿入されており、ストツパを形成する矩形溝の側
壁70へ当接してメインシヤフト42の回転力を
エンドプレート32へ伝達しメインシヤフトの回
転を阻止している。しかしこのアーム64はピン
66を中心として第2図反時計方向に回動された
場合にはアーム64と側壁70との係合が解除さ
れるためアーム64はメインシヤフト42の回転
を可能にするようになつている。なお矩形溝68
に隣接するエンドプレート32の外周部には第3
図にも示される如く三角形の切欠72が形成され
てアーム64がピン66回りに微小角度回動すれ
ばアーム64と側壁70との係合が解除されるよ
うになつている。
2の先端部にはセツトレバー62が固着されてメ
インシヤフト42と共に回転するようになつてい
る。このセツトレバー62の先端部にはアーム6
4がピン66により軸支されてセツトレバー62
と相対回転可能となつている。このアーム64は
エンドプレート32に刻設された矩形溝68内へ
挿入されており、ストツパを形成する矩形溝の側
壁70へ当接してメインシヤフト42の回転力を
エンドプレート32へ伝達しメインシヤフトの回
転を阻止している。しかしこのアーム64はピン
66を中心として第2図反時計方向に回動された
場合にはアーム64と側壁70との係合が解除さ
れるためアーム64はメインシヤフト42の回転
を可能にするようになつている。なお矩形溝68
に隣接するエンドプレート32の外周部には第3
図にも示される如く三角形の切欠72が形成され
てアーム64がピン66回りに微小角度回動すれ
ばアーム64と側壁70との係合が解除されるよ
うになつている。
このアーム64の先端部はエンドプレート32
の反対側へ突出しており、押上レバー74の突起
76上へ載置されている。この押上レバー74は
エンドプレート32へ螺合されたブラケツト78
で軸支されている。
の反対側へ突出しており、押上レバー74の突起
76上へ載置されている。この押上レバー74は
エンドプレート32へ螺合されたブラケツト78
で軸支されている。
更に押上レバー74の下側に突出した受力突起
80はブラケツト78へ吊り下げられた振子82
の頭部84上へ載置されている。この振子82は
加速度センサーを構成しており、車両加速度が所
定値に達した場合に揺動して押上レバー74を傾
動させ、アーム64にこの押し上げ力を伝達させ
アーム64をピン66回りに回動させることがで
きるようになつている。
80はブラケツト78へ吊り下げられた振子82
の頭部84上へ載置されている。この振子82は
加速度センサーを構成しており、車両加速度が所
定値に達した場合に揺動して押上レバー74を傾
動させ、アーム64にこの押し上げ力を伝達させ
アーム64をピン66回りに回動させることがで
きるようになつている。
なお第2図中シリンダ34の底部付近はブラケ
ツト86が固着されてシリンダの変形を防止する
ようになつており、またこのシリンダの内部には
ナツト40の裏面に緩衝パツト88が固着されて
つば46との衝撃を緩和するようになつている。
ツト86が固着されてシリンダの変形を防止する
ようになつており、またこのシリンダの内部には
ナツト40の裏面に緩衝パツト88が固着されて
つば46との衝撃を緩和するようになつている。
このように構成された本実施例の作動を説明す
ると、乗員は第1図に示される如くシート16へ
着座した後にタングプレート28をバツクル装置
26へ係合させれば3点式のシートベルト装着状
態となることができる。また車両の通常走行状態
では巻取装置22がシートベルト14の巻き出し
を可能としているため運転姿勢を任意に変更可能
にできる。
ると、乗員は第1図に示される如くシート16へ
着座した後にタングプレート28をバツクル装置
26へ係合させれば3点式のシートベルト装着状
態となることができる。また車両の通常走行状態
では巻取装置22がシートベルト14の巻き出し
を可能としているため運転姿勢を任意に変更可能
にできる。
車両が衝突等の緊急状態に陥つた場合には巻取
装置22内のイナーシヤーロツク機構が作動して
シートベルト14の巻き出しを急激に停止させる
ため乗員はシートベルト14で拘束状態となつて
安全が確保できる。更にこの緊急状態に於いては
第2図に示されるシートベルト緊張装置10の振
子82も揺動するため押上げレバー74はアーム
64をピン66回りに回動させて側壁70から脱
出させる。これによつてセツトレバー62はメイ
ンシヤフト42と共に回転可能となり、圧縮コイ
ルばね52の付勢力はメインシヤフト42のおす
ねじ部44をナツト40から押し出しながら回転
させる。このメインシヤフト42の回転力はスプ
ライン58を介して巻取リール60へ伝達され、
シートベルト14の端部がこの巻取リール60へ
巻き取られるのでシートベルト14の張力が増大
する。この結果乗員へ装着されたシートベルトは
車両の通常走行状態よりも強い張力となるのでシ
ートベルトと乗員との間の隙間が解消された後に
拘束状態となり安全性が更に向上する。
装置22内のイナーシヤーロツク機構が作動して
シートベルト14の巻き出しを急激に停止させる
ため乗員はシートベルト14で拘束状態となつて
安全が確保できる。更にこの緊急状態に於いては
第2図に示されるシートベルト緊張装置10の振
子82も揺動するため押上げレバー74はアーム
64をピン66回りに回動させて側壁70から脱
出させる。これによつてセツトレバー62はメイ
ンシヤフト42と共に回転可能となり、圧縮コイ
ルばね52の付勢力はメインシヤフト42のおす
ねじ部44をナツト40から押し出しながら回転
させる。このメインシヤフト42の回転力はスプ
ライン58を介して巻取リール60へ伝達され、
シートベルト14の端部がこの巻取リール60へ
巻き取られるのでシートベルト14の張力が増大
する。この結果乗員へ装着されたシートベルトは
車両の通常走行状態よりも強い張力となるのでシ
ートベルトと乗員との間の隙間が解消された後に
拘束状態となり安全性が更に向上する。
なおメインシヤフト42は回転しながら軸方向
に移動するがこの軸方向移動量はスプライン58
と巻取リール60との軸方向相対移動により吸収
され、巻取リール60が不具合を受けることはな
い。
に移動するがこの軸方向移動量はスプライン58
と巻取リール60との軸方向相対移動により吸収
され、巻取リール60が不具合を受けることはな
い。
また車両の緊急状態が解除された場合及びシー
トベルト緊張装置10の組み付け時に於いては乗
員又は作業員がセツトレバー62を回動しながら
メインシヤフト42をナツト40へねじ込み、セ
ツトレバー62の先端部のアーム64を矩形溝6
8へ係合させれば容易にセツト可能である。
トベルト緊張装置10の組み付け時に於いては乗
員又は作業員がセツトレバー62を回動しながら
メインシヤフト42をナツト40へねじ込み、セ
ツトレバー62の先端部のアーム64を矩形溝6
8へ係合させれば容易にセツト可能である。
なお上記実施例に於いてメインシヤフト42と
巻取リール60との間に車両緊急時に連結される
クラツチ機構を介在させればシートベルト緊張装
置を巻取装置22内へ組み込むことも可能であ
る。またセツトレバー62のアーム64と矩形溝
68との間に板ばね等の抜け止め機構を設けてア
ーム64が不用意に矩形溝68から脱落しないよ
うにすることもできる。
巻取リール60との間に車両緊急時に連結される
クラツチ機構を介在させればシートベルト緊張装
置を巻取装置22内へ組み込むことも可能であ
る。またセツトレバー62のアーム64と矩形溝
68との間に板ばね等の抜け止め機構を設けてア
ーム64が不用意に矩形溝68から脱落しないよ
うにすることもできる。
次に第4図にはメインシヤフトの戻り止め機構
が示されている。メインシヤフト42のつば46
はその外周にテーパ部100が形成されている。
このテーパ部100はシリンダ34の底部(第4
図右方向)に向けて次第に小径とされておりこの
つば46の外周に合成樹脂キヤツプ102が被冠
されている。このキヤツプ102の外周部にはリ
ング状の突起104が突出されてシリンダ34の
内周面と接触している。その他の構成については
前記第1実施例と同様である。
が示されている。メインシヤフト42のつば46
はその外周にテーパ部100が形成されている。
このテーパ部100はシリンダ34の底部(第4
図右方向)に向けて次第に小径とされておりこの
つば46の外周に合成樹脂キヤツプ102が被冠
されている。このキヤツプ102の外周部にはリ
ング状の突起104が突出されてシリンダ34の
内周面と接触している。その他の構成については
前記第1実施例と同様である。
従つてこの第2実施例に於いてはメインシヤフ
ト42がシリンダの底方向へ移動しようとする力
を受けた場合につば46のテーパ部100が合成
樹脂キヤツプ102をシリンダの内面へ押圧させ
る作用をなすため突起104がシリンダの内周面
に強圧されてメインシヤフト42が逆転するのを
阻止あるいは摩擦抵抗を大きくしている。この結
果メインシヤフトが回転してシートベルトに緊張
を与えた後にはこの緊張が緩和することがないよ
うにあるいは緊張がゆつくり緩和するように配慮
されている。
ト42がシリンダの底方向へ移動しようとする力
を受けた場合につば46のテーパ部100が合成
樹脂キヤツプ102をシリンダの内面へ押圧させ
る作用をなすため突起104がシリンダの内周面
に強圧されてメインシヤフト42が逆転するのを
阻止あるいは摩擦抵抗を大きくしている。この結
果メインシヤフトが回転してシートベルトに緊張
を与えた後にはこの緊張が緩和することがないよ
うにあるいは緊張がゆつくり緩和するように配慮
されている。
なお、加速度感知手段としては前記振子に限ら
ずGスイツチとソレノイドの組み合せ等にするこ
ともできる。
ずGスイツチとソレノイドの組み合せ等にするこ
ともできる。
本考案によれば、アームをベース部材のストツ
パへ係合させてメインシヤフトの回転を阻止して
おり、このアームは車両緊急時に加速度感知手段
の作動によりストツパとの係合を解除してメイン
シヤフトを回転させながら軸方向へ移動させ、こ
のメインシヤフトの回転・移動力をシートベルト
を緊張させる巻取力として伝達させるため、従来
例のように火薬の爆発力等を利用する必要がな
く、簡単な構成により、車両緊急時のシートベル
トの緊張を確実に行なうことができ、また、装置
の繰返し使用が可能となる。また、メインシヤフ
トの回転に基づいてシートベルトを巻取るように
しているため、制限されたスペースでも多くの引
込量が可能となり、装置のコンパクト化をはかる
ことができる。また、加速度感知手段は車両緊急
時にベース部材とアームとの係合を解除するだけ
でよいので、その作動に無理がなく、かつ、誤作
動も生じないため、車両緊急時の作動が確実で、
前記シートベルトの巻取りによる緊張を確実に行
なうことができる。
パへ係合させてメインシヤフトの回転を阻止して
おり、このアームは車両緊急時に加速度感知手段
の作動によりストツパとの係合を解除してメイン
シヤフトを回転させながら軸方向へ移動させ、こ
のメインシヤフトの回転・移動力をシートベルト
を緊張させる巻取力として伝達させるため、従来
例のように火薬の爆発力等を利用する必要がな
く、簡単な構成により、車両緊急時のシートベル
トの緊張を確実に行なうことができ、また、装置
の繰返し使用が可能となる。また、メインシヤフ
トの回転に基づいてシートベルトを巻取るように
しているため、制限されたスペースでも多くの引
込量が可能となり、装置のコンパクト化をはかる
ことができる。また、加速度感知手段は車両緊急
時にベース部材とアームとの係合を解除するだけ
でよいので、その作動に無理がなく、かつ、誤作
動も生じないため、車両緊急時の作動が確実で、
前記シートベルトの巻取りによる緊張を確実に行
なうことができる。
第1図は本考案に係るシートベルト緊張装置の
第1実施例が適用されたシートベルト装置の正面
図、第2図はシートベルト緊張装置を示す断面
図、第3図は第2図−線断面図、第4図は本
考案の第2実施例に係るメインシヤフトとスルー
リングとの結合状態を示す正面図である。 10……シートベルト緊張装置、12……シー
トベルト装置、14……シートベルト、30……
ベースプレート、34……シリンダ、40……ナ
ツト、42……メインシヤフト、44……おすね
じ部、52……圧縮コイルばね、58……スプラ
イン、60……巻取リール、62……セツトレバ
ー、64……アーム、66……ピン、70……側
壁、82……振子。
第1実施例が適用されたシートベルト装置の正面
図、第2図はシートベルト緊張装置を示す断面
図、第3図は第2図−線断面図、第4図は本
考案の第2実施例に係るメインシヤフトとスルー
リングとの結合状態を示す正面図である。 10……シートベルト緊張装置、12……シー
トベルト装置、14……シートベルト、30……
ベースプレート、34……シリンダ、40……ナ
ツト、42……メインシヤフト、44……おすね
じ部、52……圧縮コイルばね、58……スプラ
イン、60……巻取リール、62……セツトレバ
ー、64……アーム、66……ピン、70……側
壁、82……振子。
Claims (1)
- ベース部材と、このベース部材に螺合され回
転・移動自在に支承されると共に軸方向へ付勢さ
れたメインシヤフトと、このメインシヤフトの回
転・移動力をシートベルトを緊張させる巻取力と
して伝達させる伝達手段と、このメインシヤフト
へ軸支されて前記ベース部材のストツパと係合し
メインシヤフトの回転を阻止するアームと、車両
緊急時にこのアームを回動して前記ストツパとの
係合を解除しメインシヤフトの回転を可能とさせ
る加速度感知手段と、を有するシートベルト緊張
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4253480U JPS628209Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4253480U JPS628209Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56144560U JPS56144560U (ja) | 1981-10-31 |
| JPS628209Y2 true JPS628209Y2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=29637913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4253480U Expired JPS628209Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628209Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4253480U patent/JPS628209Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56144560U (ja) | 1981-10-31 |
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