JPS628526B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS628526B2
JPS628526B2 JP13553680A JP13553680A JPS628526B2 JP S628526 B2 JPS628526 B2 JP S628526B2 JP 13553680 A JP13553680 A JP 13553680A JP 13553680 A JP13553680 A JP 13553680A JP S628526 B2 JPS628526 B2 JP S628526B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
temperature
yarn
false
heater temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13553680A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5761725A (en
Inventor
Hiroshi Iwata
Katsuhiko Katayama
Katsunori Kuroda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP13553680A priority Critical patent/JPS5761725A/ja
Publication of JPS5761725A publication Critical patent/JPS5761725A/ja
Publication of JPS628526B2 publication Critical patent/JPS628526B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はポリエステルシツクアンドシンヤーン
の仮撚加工方法の改良に関するものである。 近年ポリエステルフイラメントのスパンライク
化の一環として繊維軸方向に沿つて太い部分(シ
ツク部)と細い部分(シン部)とが交互に存在し
た、いわゆるシツクアンドシンヤーンを仮撚加工
する方法が種々提案されている。 しかしながら、シツクアンドシンヤーンを仮撚
加工すると、加工中の熱処理によりシツク部が脆
化して毛羽が多数発生し、ウオータージエツトル
ームへの適応性に欠けるという問題があつた。 本発明はかかる問題点を解消したものであつ
て、その発明の要旨とするところは、ポリエステ
ルシツクアンドシンヤーンを2ヒータ型仮撚機に
て仮撚加工する際、第1ヒータ温度を150〜175
℃、第2ヒータ域へのオーバーフイード率を20〜
45%、第2ヒータ温度を140℃以上で、且つ第1
ヒータ温度の0.80〜1.06倍に各々設定することを
特徴とする仮撚加工方法にある。 以下図面に従つて本発明を詳細に説明すると、
第1図は本発明で使用するポリエステルシツクア
ンドシンヤーンの一例を示す側面図、第2図は本
発明の実施に使用する装置の一例を示す側面図
で、第2図の如くシツクアンドシンヤーンからな
る供給糸3を仮撚加工すると、シツク部1は配向
度が低いため、この部分が第1ヒータ4により熱
セツトされる時熱脆化が生じ、そのために毛羽の
発生が多くなる。 特に配向度が低ければ低い程この現象は顕著と
なり、ウオータージエツトルーム等の経済的に有
利な後加工機での使用に耐えられない。従つて第
1ヒータ4温度を出来るだけ低く保ち仮撚加工す
ることが毛羽発生防止に対しては有効であるが、
製品風合は嵩高性に乏しく商品価値を著しく低下
させる。 第1表は第2図の装置を用い糸道Aで得られた
捲縮糸に関するものであり、第1ヒータ4温度と
毛羽発生との関連とこの毛羽発生数からウオータ
ージエツトへの適応性を判断したものである。ま
た筒編地で工業的な条件である130℃の熱水中で
30分間撹拌処理し、風乾後風合(特に嵩高性)を
判定した結果をも示した。なおこの時用いた供給
糸3の性質は備考欄に示したが、これを得た条件
は紡速2500m/分で紡糸したSD270デニール、48
フイラメントの未延伸8を用い、第3図に示した
延撚機の直径60m/mの梨地表面をしたピン9の
温度を95℃、延伸倍率1.581、巻取り速度490m/
分とした。
【表】 第1表の結果から、ウオータージエツトルーム
への適応性を毛羽発生数から判断すると第1ヒー
タ温度は175℃以下(No.1〜No.5)を採用する必
要がある。しかしながら嵩高性の面より判断する
とこれらの領域では不十分であり、製品性に乏し
いものとなつた。 第2表は第1表と同様に第2図に示した仮撚装
置を用い、糸道としては第2図中のBを使用した
場合の結果である。
【表】
【表】
【表】 第1表、第2表の結果から次のことが判明し
た。すなわち、ウオータージエツトルームに適応
した毛羽発生数とするためには第1表の結果より
第1ヒータ温度は175℃以下とする必要があつた
が、この温度領域では、製品風合面では特に嵩高
性の点で不十分であつた。 第2表はこれらの改良に対する検討結果であ
り、第2ヒータ域〔第1デリベリロール6と第2
デリベリロール11の間〕の条件を特定条件に設
定することにより毛羽発生数、製品嵩高性共に満
足する条件があることを示している。 さらに説明すれば、第1ヒータ域でのヒータ4
温度が175℃(No.8〜13)であつても第2ヒータ
10温度を140℃〜185℃(第1ヒータ温度×0.80
〜1.06)とすると共に第2ヒータ域でのオーバー
フイード量を20〜45%にすることによりウオータ
ージエツトルームへの適応性、製品風合共に満足
する捲縮糸となることが判明した。 同様に第1ヒータ温度が150℃であつても(No.
14〜18)第2ヒータ温度を140℃〜160℃(第1ヒ
ータ温度×0.93〜1.07)とすると共に第2ヒータ
域でのオーバーフイード率を20〜45%にすること
により、第1ヒータ温度175℃の場合より若干劣
るが同様な適正捲縮糸となることが判明した。 またオーバーフイード率が45%を越えると糸走
行性の点で不安定となることも判明した。即ち、
第2ヒータ域での糸張力が低くなりすぎるため第
1デリベリロール6、第2デリベリロール11へ
の巻付きが発生することが同時に判明した。 また第1ヒータ温度が145℃(No.19〜22)であ
ると所期の目的を達成させる条件は見出せないこ
とも判明した。 これらの結果は次のごとく解釈出来る。 即ち、第1ヒータ温度が175℃以下で仮撚され
た場合、第1ヒータ上での熱セツト効果が低いた
め、得られた捲縮糸の捲縮発現性及び熱水中での
撹拌に 捲縮堅牢性が小さい。 しかしながら、第2ヒータ域でオーバーフイー
ドと同時に再熱処理することにより(バルク出し
をしつつ熱処理)捲縮発現性と捲縮堅牢性とが大
きく向上する。 さらに第1ヒータ温度と第2ヒータ温度との関
係は第2ヒータ温度>第1ヒータ温度×1.06であ
ると捲縮が逆にへたる結果となり、また第2ヒー
タ温度が140℃未満であると熱処理効果が不十分
となる。 以下実施例にて本発明を更に具体的に説明す
る。 実施例 紡速2000m/分で紡糸して得たSD285d/36fの
ポリエステル未延伸糸を第3図と同一の延撚機で
延伸倍率1.88、熱ピン温度80℃、巻取り速度
460m/分にて延伸した。得られた原糸の糸質は
繊度=151.0デニール、DS=3.21g/d、DE=
68.5%、BWS=52.7%、ウスターu%(中周期)
=4.6%であつた。この原糸を供給糸とし、仮撚
機種をLS−6(三菱重工業(株)製)とし、仮撚条
件を延伸倍率1.05、第1ヒータ温度160℃、撚数
2550T/M、第2ヒータ温度160℃、第2ヒータ
域オーバーフイード率=40%、第2デリベリロー
ル周速95m/分として加工した。得られた捲縮糸
の毛羽発生数は0.32ケ/Kgであり、これを筒編地
とし130℃の熱水中で30分処理した。熱処理後の
編地は風合的に嵩高性に富んだものとなつた。 比較例として第1デリベリロール通過後の捲縮
糸を第2ヒータ域を通さずに巻取り、筒編地と
し、実施例と同様熱水処理したが、風合的には嵩
高性に乏しいものとなつた。また第2ヒータ域の
オーバーフイード量を15%とし、他の条件は実施
例と同一で処理したものも同様に嵩高性が不十分
であつた。また第2ヒータ域のオーバーフイード
率を42%、第2ヒータ温度を130℃とし、他の条
件は実施例と同一で処理したものも同様に嵩高性
が不十分であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で使用するシツクアンドシンヤ
ーンの一例を示す側面図、第2図は本発明の実施
に使用する装置の一例を示す側面図、第3図は本
発明で使用するシツクアンドシンヤーンを製造す
る為の装置の一例を示す側面図で、第1図〜第3
図において1はシツク部、2はシン部、3は供給
糸、4は第1ヒータ、5はフイードロール、6は
第1デリベリロール、7は加撚装置、8は未延伸
糸、9は熱ピンである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポリエステルシツクアンドシンヤーンを2ヒ
    ータ型仮撚機で仮撚加工する際、第1ヒータ温度
    を150〜175℃、第2ヒータ域へのオーバーフイー
    ド率を20〜45%、第2ヒータ温度を140℃以上
    で、且つ第1ヒータ温度の0.80〜1.06倍に各々設
    定することを特徴とする仮撚加工方法。
JP13553680A 1980-09-29 1980-09-29 False twisting process Granted JPS5761725A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13553680A JPS5761725A (en) 1980-09-29 1980-09-29 False twisting process

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13553680A JPS5761725A (en) 1980-09-29 1980-09-29 False twisting process

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5761725A JPS5761725A (en) 1982-04-14
JPS628526B2 true JPS628526B2 (ja) 1987-02-23

Family

ID=15154066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13553680A Granted JPS5761725A (en) 1980-09-29 1980-09-29 False twisting process

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5761725A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0711095B2 (ja) * 1984-10-15 1995-02-08 東レ株式会社 シツクアンドシン糸条の熱処理方法
JPH01207425A (ja) * 1988-02-10 1989-08-21 Unitika Ltd ポリエステル系高伸縮性先染糸の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5761725A (en) 1982-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS628526B2 (ja)
US3333409A (en) Process for producing high bulk stretch yarns
JPH0123577B2 (ja)
JPS5933687B2 (ja) 紡績糸風特殊加工糸の製造方法
KR970008866B1 (ko) 나이론 이섬도 이광택 혼섬 복합가공사의 제조방법
JPS5855270B2 (ja) 嵩高風合編織物の製法
US5579629A (en) Method of producing a friction texturized polyester filament yarn and yarn made thereby
JPS621022B2 (ja)
JPH0457931A (ja) 複合交絡糸の製造方法
JPH08291433A (ja) 低捲縮性加工糸の製造方法
JP2770878B2 (ja) 天然繊維様構造加工糸
JPH0482929A (ja) 複合糸の製造方法
JPH01207425A (ja) ポリエステル系高伸縮性先染糸の製造方法
JPS6358937B2 (ja)
JPH06128827A (ja) 仮撚複合糸及びその製造方法
JPH03227417A (ja) シルクウール調太細加工糸の製造方法
JPH03206144A (ja) 複合嵩高糸の製造方法
JPH0491237A (ja) シルクウール調混繊糸の製造方法
JPH0159367B2 (ja)
JPH02154062A (ja) スパン調編織物の製法
JPH02293437A (ja) 嵩高織編物の製造方法
JPS60259644A (ja) 特殊捲縮糸の製造方法
JPS62276044A (ja) 交互撚加工糸およびその製造方法
JPS6139416B2 (ja)
JPH0790735A (ja) 染着差を有するポリエステル仮撚糸の製造方法