JPS6288576A - 複数の砥粒層を有する研削砥石製造方法 - Google Patents
複数の砥粒層を有する研削砥石製造方法Info
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- JPS6288576A JPS6288576A JP22848785A JP22848785A JPS6288576A JP S6288576 A JPS6288576 A JP S6288576A JP 22848785 A JP22848785 A JP 22848785A JP 22848785 A JP22848785 A JP 22848785A JP S6288576 A JPS6288576 A JP S6288576A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の砥粒層を有する研削砥石製造方法、に
係り、特に、切断もしくは溝切り加工用の砥石であって
、切れ味の良い砥粒層で刃先部を構成し、チッピングが
少なく、良い仕上げ面を得ることができる砥粒層で前記
刃先部の側部を構成した複数層の砥粒層を有する研削砥
石製造方法に関するものである。
係り、特に、切断もしくは溝切り加工用の砥石であって
、切れ味の良い砥粒層で刃先部を構成し、チッピングが
少なく、良い仕上げ面を得ることができる砥粒層で前記
刃先部の側部を構成した複数層の砥粒層を有する研削砥
石製造方法に関するものである。
[従来の技術]
従来の切断もしくは溝切り用の砥石は、Ill類の砥粒
層で構成された1層構造を有するものであり、その刃先
部と該刃先部の側部とは同一の砥粒層、によって形成さ
れていた。
層で構成された1層構造を有するものであり、その刃先
部と該刃先部の側部とは同一の砥粒層、によって形成さ
れていた。
[発明が解決しようとする問題点]
この従来の砥石で、た七えば高い加工精度が要求される
ビデオの磁気ヘッドに用いられるフェライトに溝入れ加
工を行うには以下の工程が必要であった。
ビデオの磁気ヘッドに用いられるフェライトに溝入れ加
工を行うには以下の工程が必要であった。
即ち、まず、加工速度を重視した溝入れ加工用砥石で溝
入れ加工を行ない、次に、微細砥粒からなる仕上げ用砥
石を用いてこの溝入れ加工により生じたチッピングを除
去するとともに該溝の側面に仕上げ加工を施して目的と
する磁気ヘッドの溝を得ていた。
入れ加工を行ない、次に、微細砥粒からなる仕上げ用砥
石を用いてこの溝入れ加工により生じたチッピングを除
去するとともに該溝の側面に仕上げ加工を施して目的と
する磁気ヘッドの溝を得ていた。
このため、迅速な加工が困難であるとともに、加工コス
トもかさむという欠点があった。
トもかさむという欠点があった。
本発明の目的は、このような溝入れ加工を1工程で行う
ことができる複数の砥粒層を有する新規な研削砥石の製
造方法を提供することにある。
ことができる複数の砥粒層を有する新規な研削砥石の製
造方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明は、砥
粒を分散させた複数種類のめっき液を準備し、これらめ
っき液を用いて台金上に順次複数のめっき処理を施して
刃先部を構成する砥粒層及び該刃先部の側部を構成する
砥粒層の複数の砥粒層を形成する工程から成るもので、
これにより、複数の砥粒層を有する研削砥石の製造を容
易かつ迅速に行うことを可能にしている。
粒を分散させた複数種類のめっき液を準備し、これらめ
っき液を用いて台金上に順次複数のめっき処理を施して
刃先部を構成する砥粒層及び該刃先部の側部を構成する
砥粒層の複数の砥粒層を形成する工程から成るもので、
これにより、複数の砥粒層を有する研削砥石の製造を容
易かつ迅速に行うことを可能にしている。
[実施例]
本発明の第1実施例を以下に説明する。
まず、その工程の要点は、次の通りである。
a、 第1 ナイl、第3のめっき液、台金その他の材
料及びめっき処理手段もしくは仕上げ加工手段等を桑、
備する。
料及びめっき処理手段もしくは仕上げ加工手段等を桑、
備する。
b、前記台金の刃先部を構成する部位及び該刃先部の側
面を構成する部位を除く他の部位をマスキングする。
面を構成する部位を除く他の部位をマスキングする。
c、前記台金に脱脂等の清浄化処理を施す。
d、前記台金を水洗する。
e、前記第1のめっき液を用いて前記台金にニッケルの
下地めっきを施す 「、前記台金を水洗する。
下地めっきを施す 「、前記台金を水洗する。
g、前記第2のめっき液を用いて前記台金に分故めっき
を施して第1の砥粒層を形成する。
を施して第1の砥粒層を形成する。
h、前記台金にブラッシングを含む水洗処理を加える。
i、前記第3のめっき液を用いて前記台金に分散めっき
を施して第2の砥粒層を形成する。
を施して第2の砥粒層を形成する。
j、前記台金を水洗して乾燥させる。
k、前記マスキングを剥離する。
1、真円加工を加え外周を整形する。
m、刃先にドレッシング加工を施して砥粒を露出させる
。
。
n、前記台金を洗浄して砥石製品を得る。
上述の各工程における詳細は以下の通りである。
即ち、前記台金はステンレスその他の金属からなる外径
が五十ないし百数十mmで厚さが0.3ないし数Iの薄
いリング状の板体であり、これに施すマスキング及び脱
脂等の清浄化処理もしくは水洗処理は従来通常行なわれ
ている公知の方法によって行う。
が五十ないし百数十mmで厚さが0.3ないし数Iの薄
いリング状の板体であり、これに施すマスキング及び脱
脂等の清浄化処理もしくは水洗処理は従来通常行なわれ
ている公知の方法によって行う。
又、前記下地用の第1のめっき液の組成は下記の通りで
ある。
ある。
塩化Nト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・100g/l塩酸・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・120m1/1尚、こ
の第1のめっき液を用いためっき処理も、通常の公知の
方法によっておこなえばよいからその詳細説明は省略す
る。
・・100g/l塩酸・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・120m1/1尚、こ
の第1のめっき液を用いためっき処理も、通常の公知の
方法によっておこなえばよいからその詳細説明は省略す
る。
前記第2のめっき液のは次の通りである。
スルファミン酸Ni・・・・・・・・・450g/l塩
化Ni・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・IOg/lホウ酸・・・・・・・・・・・・・・・
・・・川・・・・・・30g/l光沢剤・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・少量、ピット防止
剤・・・・・・・・・・・・・・・少量P I−I・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4.0これには下記の砥粒が分散されている。
化Ni・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・IOg/lホウ酸・・・・・・・・・・・・・・・
・・・川・・・・・・30g/l光沢剤・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・少量、ピット防止
剤・・・・・・・・・・・・・・・少量P I−I・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4.0これには下記の砥粒が分散されている。
砥粒の種類・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダイ
ヤ粒粒径・・・・・・・・・・・・・・・・・・・旧−
−−−・30〜40 p m濃度・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・loOg/lこの
第2のめっき液を用いた分散めっき処理の手順を第1図
を参照にして説明する。
ヤ粒粒径・・・・・・・・・・・・・・・・・・・旧−
−−−・30〜40 p m濃度・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・loOg/lこの
第2のめっき液を用いた分散めっき処理の手順を第1図
を参照にして説明する。
図中1はめっき槽であり、該めっき槽1に前記第2のめ
っき液2を収容する。
っき液2を収容する。
次に、このめっき液2に陽極を構成する電極板3、陰極
を構成する台金4及び撹拌手段5を浸ける。
を構成する台金4及び撹拌手段5を浸ける。
この場合、前記台金4を、該台金4を図中矢印pで示さ
れるように回転駆動する機構を内蔵する台金支持装置6
に取り付け、この台金支持装置6を前記電極板3及び撹
拌手段5とともに支持架台7に取り付け、然る後、この
支持架台7の周縁部が前記めっき槽lの上端縁部に掛合
するように載置することにより行う。
れるように回転駆動する機構を内蔵する台金支持装置6
に取り付け、この台金支持装置6を前記電極板3及び撹
拌手段5とともに支持架台7に取り付け、然る後、この
支持架台7の周縁部が前記めっき槽lの上端縁部に掛合
するように載置することにより行う。
ついで、前記めっき槽lに備え付けられている図示しな
い温度コントロール手段によって前記めっき液2の温度
をコントロールしつつ、前記撹拌手段5を図中矢印qで
示されるように回転させ、更に、前記台金4を図中pで
示されるように回転させつつ前記電極板3にプラスの電
気を、前記台金4にマイナスの電気をそれぞれ通じて、
分散めっきを施す。
い温度コントロール手段によって前記めっき液2の温度
をコントロールしつつ、前記撹拌手段5を図中矢印qで
示されるように回転させ、更に、前記台金4を図中pで
示されるように回転させつつ前記電極板3にプラスの電
気を、前記台金4にマイナスの電気をそれぞれ通じて、
分散めっきを施す。
このときのめっき条件は以下の通りである。
浴温・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・50 ℃陰極電流密度・・・・・・・・
・・・・・・・・・・3A/dI11”めっき時間・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2時間これに
より、前記台金4の刃先部及び該刃先部の側面に以下の
組成を有する第1の砥粒層が形成される。
・・・・・・・50 ℃陰極電流密度・・・・・・・・
・・・・・・・・・・3A/dI11”めっき時間・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2時間これに
より、前記台金4の刃先部及び該刃先部の側面に以下の
組成を有する第1の砥粒層が形成される。
ダイヤ含有量・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
5Vo1%めっき厚さ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・90μ1次に、前記めっき槽1のめっき液
を入れ換えて該めっき槽1に第3のめっき液を収容し、
前記第1の砥粒層を形成した場合と同様の方法により分
散崎つき処理を行ない、前記第1の砥粒層に重ねて第2
の砥粒層を形成させる。
5Vo1%めっき厚さ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・90μ1次に、前記めっき槽1のめっき液
を入れ換えて該めっき槽1に第3のめっき液を収容し、
前記第1の砥粒層を形成した場合と同様の方法により分
散崎つき処理を行ない、前記第1の砥粒層に重ねて第2
の砥粒層を形成させる。
この場合、第3のめっき液の組成、分散させる砥粒及び
めっき条件は以下の通りである。
めっき条件は以下の通りである。
めっき液の組成・・・・・・・・・・・・前記第!のめ
っき液と同じ 砥粒の種類・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダイ
ヤ砥粒の粒径・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
〜6μ砥粒の濃度・・・・・・・・・・・・・・・・・
・200g/l浴温・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・50℃、陰極電流密度・・・・
・・・・・・・・・・・3A/da”めっき時間・・・
・・・・・・・・・・・・・・・20分こうして形成さ
れた第2の砥粒層の組成は次の通りである。
っき液と同じ 砥粒の種類・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダイ
ヤ砥粒の粒径・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
〜6μ砥粒の濃度・・・・・・・・・・・・・・・・・
・200g/l浴温・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・50℃、陰極電流密度・・・・
・・・・・・・・・・・3A/da”めっき時間・・・
・・・・・・・・・・・・・・・20分こうして形成さ
れた第2の砥粒層の組成は次の通りである。
ダイヤ含有量・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
5Vo1%砥粒層の厚さ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・15μ厘このようにして、めっき処理が終了し
たら、水洗して乾燥し、前記各マスキングを剥離し、外
周部に真円加工、ドレッシング加工を加えて前記第2の
砥粒層を除去し、前記第1の砥粒層を露出させる。
5Vo1%砥粒層の厚さ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・15μ厘このようにして、めっき処理が終了し
たら、水洗して乾燥し、前記各マスキングを剥離し、外
周部に真円加工、ドレッシング加工を加えて前記第2の
砥粒層を除去し、前記第1の砥粒層を露出させる。
然る後、再び水洗し、乾燥させて砥石製品を得る。
第2図は、こうして得られた砥石の1部拡大断面図であ
る。
る。
図中4は台金であり、この台金4の外周面及び該外周面
近傍の側面には第1の砥粒層10が形成されており、こ
の第1の砥粒層lOの前記台金4の側面に位置する部位
には第2の砥粒層11が重ねて形成されている。
近傍の側面には第1の砥粒層10が形成されており、こ
の第1の砥粒層lOの前記台金4の側面に位置する部位
には第2の砥粒層11が重ねて形成されている。
この場合、前記台金4の半径Ro= 50 mm、厚さ
T o =500 μm11%第1の砥粒層10の厚さ
1.=90μm1第2の砥粒層11の厚さtt−15μ
mである。
T o =500 μm11%第1の砥粒層10の厚さ
1.=90μm1第2の砥粒層11の厚さtt−15μ
mである。
この砥石で、切断もしくは溝入れ研削を行う場合、nη
記台金4の外周部に形成された第1の砥粒層10が研削
を行なう刃先となるが、この砥粒層10に含まれるダイ
ヤ砥粒の粒径が30〜40μmと大きく、かつ、含有量
も25Vo1%と多いので、極めて能率良く高速度の研
削をおこなうことができる。
記台金4の外周部に形成された第1の砥粒層10が研削
を行なう刃先となるが、この砥粒層10に含まれるダイ
ヤ砥粒の粒径が30〜40μmと大きく、かつ、含有量
も25Vo1%と多いので、極めて能率良く高速度の研
削をおこなうことができる。
二方、前記刃先の側面部は第2の砥粒層11によって形
成されており、この第2の砥粒層11に含まれるダイヤ
砥粒の粒径が4〜6μmと小さく、かつ、その含有量も
15Vo1%と少ないから、該第2の砥粒層によって研
削される切断部側面もしくは溝部側面にはチッピングが
生じないとともに仕上げ精度の高い仕上げ面が得られる
。
成されており、この第2の砥粒層11に含まれるダイヤ
砥粒の粒径が4〜6μmと小さく、かつ、その含有量も
15Vo1%と少ないから、該第2の砥粒層によって研
削される切断部側面もしくは溝部側面にはチッピングが
生じないとともに仕上げ精度の高い仕上げ面が得られる
。
本実施例の砥石によって実際に研削加工を行った結果、
ダイヤ砥粒の粒径が30〜40μmを有丈る従来の単層
構造砥石に比べてチッピングが1/3で加工速度は同等
であった。
ダイヤ砥粒の粒径が30〜40μmを有丈る従来の単層
構造砥石に比べてチッピングが1/3で加工速度は同等
であった。
従って、この砥石で溝入れ加工を行なうと溝の側面部に
仕上げ加工を加える必要がなく、例えば従来2工程で行
なっていたビデオのフェライトヘッドの溝入れ加工等の
精密加工を1工程でしかも高速度で行なうことができる
。
仕上げ加工を加える必要がなく、例えば従来2工程で行
なっていたビデオのフェライトヘッドの溝入れ加工等の
精密加工を1工程でしかも高速度で行なうことができる
。
前記実施例の方法によれば、前記の通り極めて有用でか
つ新規な砥石を比較的簡単にかつ迅速に得ることができ
る。
つ新規な砥石を比較的簡単にかつ迅速に得ることができ
る。
また、前記各砥粒層の組成を加工目的に応じて変える場
合には、分散させる砥粒の種類、量もしくは粒径または
めっき液の組成もしくはめっき条件を変えるだけで良く
、何等の設備の変更も必要としないから多品種の砥石を
効率良くローコストで製造できる。
合には、分散させる砥粒の種類、量もしくは粒径または
めっき液の組成もしくはめっき条件を変えるだけで良く
、何等の設備の変更も必要としないから多品種の砥石を
効率良くローコストで製造できる。
更に、この方法では、第1の砥粒層を形成したあと、こ
れにマスキングすることなく重ねて第2の砥粒層を形成
し、仕上げ工程における真円加工の際に同時に刃先部を
覆う第2の砥粒層も除去するものであるから、工程が単
純である。
れにマスキングすることなく重ねて第2の砥粒層を形成
し、仕上げ工程における真円加工の際に同時に刃先部を
覆う第2の砥粒層も除去するものであるから、工程が単
純である。
次に、本発明の第2の実施例につき説明する。
この実施例では前記第1の実施例における第2及び第3
のめっき液に分散させる砥粒が異なる池は前記第1の実
施例と同じである。
のめっき液に分散させる砥粒が異なる池は前記第1の実
施例と同じである。
即ち、第2のめっき液に分散させるダイヤ粒を第3のめ
っき液に分散させるダイヤ粒よりも高強度でかつ耐破砕
性の高いものとしている点だけが異なる。
っき液に分散させるダイヤ粒よりも高強度でかつ耐破砕
性の高いものとしている点だけが異なる。
具体的には以下の通りである。
第、2のめっき液に分散させる砥粒
°ダイヤ粒径・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
0〜40μm濃度・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・100g/lダイヤ種・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・東名ダイヤI MM
(商品名) 第3のめっき液に分散させる砥粒 ダイヤ粒径、濃度・・・・・・・・・前記第1の実施例
2同じ ダイヤ種・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東名ダイヤI rLM(商品名) こうして得られた砥石によれば、1MM粒からなる従来
の単層構造の砥石に比較してチッピングが1/4以下で
、切断面粗さも良好であった。
0〜40μm濃度・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・100g/lダイヤ種・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・東名ダイヤI MM
(商品名) 第3のめっき液に分散させる砥粒 ダイヤ粒径、濃度・・・・・・・・・前記第1の実施例
2同じ ダイヤ種・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東名ダイヤI rLM(商品名) こうして得られた砥石によれば、1MM粒からなる従来
の単層構造の砥石に比較してチッピングが1/4以下で
、切断面粗さも良好であった。
本発明の第3の実施例は、前記第2のめっき液に分散さ
せる砥粒の濃度を前記第3のめっき液に分散させる砥粒
の濃度よりも高くし、前記第1の砥粒層に含まれる砥粒
含有量を第2の砥粒層に含まれる砥粒含有量に比べて高
くした場合である。
せる砥粒の濃度を前記第3のめっき液に分散させる砥粒
の濃度よりも高くし、前記第1の砥粒層に含まれる砥粒
含有量を第2の砥粒層に含まれる砥粒含有量に比べて高
くした場合である。
即ち、具体的には以下の通りである。
第2のめっき液に分散させる砥粒
ダイヤ粒径・・・・・・・・・・・・・・・・・−・・
・8〜20μm濃度・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・150g/l第3のめっ
き液に分散させる砥粒 ダイヤ粒径・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・第2のめっき液と同じ 濃度・・・・二・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・50g/l(この場合、めっき時間を3
0分とする)これによって、得られる砥石の各砥粒層の
組成は以下の通りである。
・8〜20μm濃度・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・150g/l第3のめっ
き液に分散させる砥粒 ダイヤ粒径・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・第2のめっき液と同じ 濃度・・・・二・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・50g/l(この場合、めっき時間を3
0分とする)これによって、得られる砥石の各砥粒層の
組成は以下の通りである。
第1の砥粒層
ダイヤ含有量・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
5Vo1%めっき厚さ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・90μl第2の砥粒層 ダイヤ含有量・・・・・・・・・・・・・・・・・・l
’0Vo1%めっき厚さ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・20μmこの砥石によれば、第1の砥粒
層のみからなる従来の単層構造の砥石に比較してチッピ
ングが10%少な(、切断面粗さも良好であった。
5Vo1%めっき厚さ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・90μl第2の砥粒層 ダイヤ含有量・・・・・・・・・・・・・・・・・・l
’0Vo1%めっき厚さ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・20μmこの砥石によれば、第1の砥粒
層のみからなる従来の単層構造の砥石に比較してチッピ
ングが10%少な(、切断面粗さも良好であった。
本発明の第4の実施例は前記第2のめっき液の組成及び
めっき条件を前記第3のめっき液と異なら(めて、前記
第1の砥粒層の結合剤を前記第2の砥粒層の結合剤より
も高硬度かつ高強度にしたものである。
めっき条件を前記第3のめっき液と異なら(めて、前記
第1の砥粒層の結合剤を前記第2の砥粒層の結合剤より
も高硬度かつ高強度にしたものである。
即ち、具体的には、以下の通りである。
第2のめっき液組成
スルファミン酸Ni・・・・・・・・・・・・450g
/lスルファミン酸Co・・・・・・・・・・・・50
g/l塩化Ni・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・IOg/lポウ酸・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30g
/lピット防止剤・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・少量PH・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・4.0ダイヤ粒径・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4〜
6μmダイヤ粒農度・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・30’Og/lこの第2のめっき液によるめ
っき処理の条件は以下の通りである。
/lスルファミン酸Co・・・・・・・・・・・・50
g/l塩化Ni・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・IOg/lポウ酸・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30g
/lピット防止剤・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・少量PH・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・4.0ダイヤ粒径・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4〜
6μmダイヤ粒農度・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・30’Og/lこの第2のめっき液によるめ
っき処理の条件は以下の通りである。
浴温・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・50℃陰極電流密度・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・3A/cla”めっき
時間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・2時間第3のめっき液組成 スルファミン酸Ni・・・・・・・・・・・・・・・4
50g/l塩化Ni・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・10g/lホウ酸・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・30g/lピット防止剤・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・少量PH・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・4.0ダイヤ粒、濃度・・・・・・・・・・
・・・・・・・・第2のめっき液と同じ この第3のめっき液によるめっき処理条件は、めっき時
間が15分である他は前記第2のめっき液によるめっき
処理条件と同じである。
・・・・・・・・・・50℃陰極電流密度・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・3A/cla”めっき
時間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・2時間第3のめっき液組成 スルファミン酸Ni・・・・・・・・・・・・・・・4
50g/l塩化Ni・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・10g/lホウ酸・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・30g/lピット防止剤・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・少量PH・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・4.0ダイヤ粒、濃度・・・・・・・・・・
・・・・・・・・第2のめっき液と同じ この第3のめっき液によるめっき処理条件は、めっき時
間が15分である他は前記第2のめっき液によるめっき
処理条件と同じである。
この方法によって得られた砥石の各砥粒層の硬度は下記
の通りである。
の通りである。
第1の砥粒層・・・・・・・・・・・・・・・Hv=
500第2の砥粒層・・・・・・・・・・・・・・・H
v=200こうして得られた砥石によってフェライトの
切断において、l−1v= 500の単層の砥粒層から
なる従来の砥石による場合に比較してチッピングが30
%少なく、かつ切断面粗さも良好であった。
500第2の砥粒層・・・・・・・・・・・・・・・H
v=200こうして得られた砥石によってフェライトの
切断において、l−1v= 500の単層の砥粒層から
なる従来の砥石による場合に比較してチッピングが30
%少なく、かつ切断面粗さも良好であった。
尚、以上の実施例にあっては砥石刃先の両側面に第2の
砥粒層を形成する例について述べたが、加工用途によっ
ては、第3図に示されるように、第2の砥粒層を前記刃
先のいずれか一方の側面にのみ形成するだけで良い場合
がある。
砥粒層を形成する例について述べたが、加工用途によっ
ては、第3図に示されるように、第2の砥粒層を前記刃
先のいずれか一方の側面にのみ形成するだけで良い場合
がある。
このような場合における製造方法として、以下に第5の
実施例としてその要点を述べる。
実施例としてその要点を述べる。
a、第1ないし第3のめっき液、台金その他の材料及び
めっき処理手段もしくは仕上げ加工手段等を準備する。
めっき処理手段もしくは仕上げ加工手段等を準備する。
b6前記台金の刃先部を構成する部位及び該刃先部の側
面を構成する部位を除く他の部位をマスキングする。
面を構成する部位を除く他の部位をマスキングする。
、c、前記台金に脱脂等の清浄化処理を施す。
d、前記台金を水洗する。
e、前記第1のめつき液を用いて前記台金にニッケルの
下地めっきを施す r、前記台金を水洗する。
下地めっきを施す r、前記台金を水洗する。
g、前記第2のめっき液を用いて前記台金に分散めっき
を施して第1の砥粒層を形成する。
を施して第1の砥粒層を形成する。
h、前記台金にブラッシングを含む水洗処理を加える。
i、前記台金の刃先及び該刃先の一方の側面にマスキン
グを施す。
グを施す。
j、前記台金に脱脂等の清浄化処理を施す。
k、前記第3のめっき液を用いて前記台金に分散めっき
を施して第2の砥粒層を形成する。
を施して第2の砥粒層を形成する。
1、前記台金を水洗して乾燥させる。
n6前記マ、゛スキツプを剥離する。
0、真円加工を加え外周を整形する。
p、刃先にドレッシング加工を施して砥粒を露出させる
。
。
q、前記台金を洗浄して砥石製品を得る。
この実施例にあっては、前記工程を除く他の構成は前記
第1〜第4実施例と同じであるので、その詳細説明は省
略する。
第1〜第4実施例と同じであるので、その詳細説明は省
略する。
[発明の効果]
以上、詳述したように、本発明は、砥粒を分散させた複
数種類のめっき液を準備し、これらめっき液を用いて台
金上に順次複数のめっき処理を施して刃先部を構成する
砥粒層及び該刃先部の側部を構成する砥粒層の複数の砥
粒層を形成する工程から成るもので、これにより、複数
の砥粒層を有し1.切断面粗さの良好な高精度加工を1
工程でおこなうことができる新規かつ有用な研削砥石を
、容易迅速に製造することを可能にするとともに、加工
用途に応じた多種類の砥石を能率よくかつ比較的ローコ
ストに製造することを可能としている。
数種類のめっき液を準備し、これらめっき液を用いて台
金上に順次複数のめっき処理を施して刃先部を構成する
砥粒層及び該刃先部の側部を構成する砥粒層の複数の砥
粒層を形成する工程から成るもので、これにより、複数
の砥粒層を有し1.切断面粗さの良好な高精度加工を1
工程でおこなうことができる新規かつ有用な研削砥石を
、容易迅速に製造することを可能にするとともに、加工
用途に応じた多種類の砥石を能率よくかつ比較的ローコ
ストに製造することを可能としている。
第1図は、本発明の実施例における第2または第3のめ
っき液をもちいて台金に分散めっきを施す工程を説明す
るための図、第2図ないし第3図は、前記実施例の方法
によって製造された研削砥石の1部拡大断面図である。 ■・・・めっき槽、2・・・第2のめっき液、3・・・
電極板、4・・・台金、5撹拌手段、6・・・台金支持
手段、7・・・支持架台、lO・・・第1の砥粒層、1
1・・・・・;第2の砥粒層
っき液をもちいて台金に分散めっきを施す工程を説明す
るための図、第2図ないし第3図は、前記実施例の方法
によって製造された研削砥石の1部拡大断面図である。 ■・・・めっき槽、2・・・第2のめっき液、3・・・
電極板、4・・・台金、5撹拌手段、6・・・台金支持
手段、7・・・支持架台、lO・・・第1の砥粒層、1
1・・・・・;第2の砥粒層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]砥粒を分散させた複数種類のめっき液を準備し、
これらめっき液を用いて台金上に順次複数のめっき処理
を施して刃先部を構成する砥粒層及び該刃先部の側部を
構成する砥粒層を形成することを特徴とした複数の砥粒
層を有する研削砥石製造方法。 [2]以下の工程からなる特許請求の範囲第1項記載の
複数の砥粒層を有する研削砥石製造方法。 A、砥石の台金における砥石の刃先部を構成する部位と
該刃先部の側面を構成する部位とを残して他の部位をマ
スキングする。 B、前記マスキングした台金に清浄化処理を施す。 C、砥粒を分散させた第1のめっき液を用いて前記台金
に分散めっきを施して第1の砥粒層を形成する。 D、砥粒を分散させた第2のめっき液を用いて前記台金
に分散めっきを施して第2の砥粒層を形成する。 E、以上の工程により得られた砥石に真円出し加工等の
仕上げ処理を施す。 [3]以下の工程からなる特許請求の範囲第1項記載の
複数の砥粒層を有する研削砥石製造方法。 A、砥石の台金における砥石の刃先部を構成する部位と
該刃先部の側面を構成する部位とを残して他の部位をマ
スキングする。 B、前記マスキングした台金に清浄化処理を施す。 C、砥粒を分散させた第1のめっき液を用いて前記台金
に分散めっきを施して第1の砥粒層を形成する。 D、前記台金の刃先あるいは刃先及び該刃先の一方の側
面をマスキングする。 E、砥粒を分散させた第2のめっき液を用いて前記台金
に分散めっきを施して第2の砥粒層を形成する。 F、以上の工程により得られた砥石に真円出し加工等の
仕上げ処理を施す。 [4]前記第1のめっき液に分散させる砥粒の粒径が前
記第2のめっき液に分散させる砥粒の粒径よりも大きい
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第2項また
は第3項記載の複数の砥粒層を有する研削砥石製造方法
。 [5]前記第1のめっき液に分散させる砥粒が前記第2
のめっき液に分散させる砥粒よりも高強度で破砕されに
くいものであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
または第3項記載の複数の砥粒層を有する研削砥石製造
方法。 [6]前記第1のめっき液にによって形成される前記第
1の砥粒層の砥粒含有量が前記第2のめっき液によって
形成される第2の砥粒層の砥粒含有量よりも大であるよ
うに前記第1のめっき液と第2のめっき液との組成を選
定してあることを特徴とする特許請求の範囲第2項また
は第3記載の複数の砥粒層を有する研削砥石製造方法。 [7]前記第1のめっき液によって形成される第1の砥
粒層の結合剤硬度及び強度が前記第2のめっき液によっ
て形成される第2の砥粒層の結合剤のそれよりも高くな
るように前記第1のめっき液と第2のめっき液との組成
を選定してあることを特徴とする特許請求の範囲第2項
または第3項記載の複数の砥粒層を有する研削砥石製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22848785A JPS6288576A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 複数の砥粒層を有する研削砥石製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22848785A JPS6288576A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 複数の砥粒層を有する研削砥石製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6288576A true JPS6288576A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16877231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22848785A Pending JPS6288576A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 複数の砥粒層を有する研削砥石製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6288576A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999003641A1 (en) * | 1997-07-16 | 1999-01-28 | The Ishizuka Research Institute, Ltd. | Diamond-containing stratified composite material and method of manufacturing the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652182A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-11 | Ogura Houseki Seiki Kogyo Kk | Plated blade |
| JPS5976773A (ja) * | 1982-09-25 | 1984-05-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 切断加工用砥石の製造方法 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP22848785A patent/JPS6288576A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652182A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-11 | Ogura Houseki Seiki Kogyo Kk | Plated blade |
| JPS5976773A (ja) * | 1982-09-25 | 1984-05-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 切断加工用砥石の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999003641A1 (en) * | 1997-07-16 | 1999-01-28 | The Ishizuka Research Institute, Ltd. | Diamond-containing stratified composite material and method of manufacturing the same |
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