JPS6291634A - エンジンの吸気騒音低減装置 - Google Patents

エンジンの吸気騒音低減装置

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JPS6291634A
JPS6291634A JP23172485A JP23172485A JPS6291634A JP S6291634 A JPS6291634 A JP S6291634A JP 23172485 A JP23172485 A JP 23172485A JP 23172485 A JP23172485 A JP 23172485A JP S6291634 A JPS6291634 A JP S6291634A
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negative pressure
valve
engine
intake
passage
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佳高 西尾
Tokio Kohama
時男 小浜
Kazuyuki Horie
一幸 堀江
Toshiaki Nakayama
利明 中山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディーゼルエンジンの吸気騒音を低減させる
に有効な吸気騒音低減装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、ディーゼルエンジンは吸入空気量を制御される
ことなく、燃料噴射量の制御により負荷制御、つまり調
速されている。したがって、ガソリンエンジンのように
吸気管の途中に吸入空気量を制御するためのスロットル
バルブを有さず、またこれに相当するものも存在してい
ない。
このため、燃焼室での燃焼騒音が吸気通路およびエアク
リーナを通じて逆流し、吸気騒音となってエアクリーナ
吸気口より大気に放出されるという問題がある。
そこで従来、特開昭58−35241号公報に示される
ように、吸気管の途中に吸気絞り弁を設け、無負荷運転
時の振動および騒音の低減を図ったものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このようなものだと、エンジンが負荷運
転されている時には吸気絞り弁は全開位置に、またエン
ジンが無負荷運転されている時には吸気絞り弁は中間位
置にあるため、吸気騒音が吸気絞り弁によって遮音され
るのはアイドリング時および減速時に限られる欠点があ
る。
吸気騒音の遮音は、エンジンの全回転域に亘って行うこ
とが望ましい。ところが、エンジンの全回転域に亘って
吸気絞り弁により吸気通路を絞ると、エンジン出力を欲
する負荷運転時に、吸気圧力の損失が生じ、要求するエ
ンジン出力が得られなくなる。
したがって本発明は、吸気通路を絞っても吸入空気管に
対し吸気通路面積が充分大きくエンジン出力が低下しな
い低回転域では、可能な限り吸気通路を絞ることにより
吸気騒音を低減し、また吸入空気量が多くて吸気通路面
積を絞ることでエンジン出力の低下が心配される運転状
態の場合には吸気通路の絞りを解除し、吸気通路を開け
ることで圧力が損失するのを防止することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するため、 エンジンの吸気通路途中に設けられ、この吸気通路を遮
ることにより上記エンジンの燃焼騒音を遮音する弁体と
、 第1大気室および第1負圧室を区割し、この両室の差圧
によって変位する第1ダイアフラムを有し、この変位を
上記弁体に伝達してこの弁体を作動させるバキュームモ
ータと、 このバキュームモータの第1負圧室に導く負圧を発生さ
せる負圧源と、 前記第1負圧室に流入させる空気量を調量する開閉弁を
存し、第2大気室と第2負圧室の差圧によって変位する
とともに前記開閉弁を支持する第2ダイアフラムを備え
た負圧制御弁と、上記第2負圧室に前記吸気通路内の前
記弁体より下流側の負圧を導入する手段と、 エンジンの出力運転要請に応じて上記開閉弁の作動を制
御する手段とを具備し、 上記第2負圧室内の負正に応じて前記第1負圧室に流入
する大気量が制御されて弁体の開弁量を制御するととも
に、エンジンの出力が要請される運転状態では上記開閉
弁の作動を制御する手段によって開閉弁が開かれて第1
負圧室に流入する負圧が無効にされ、弁体の開弁量が増
すように構成したことを特徴とする。
〔作用〕
」−記の構成によれば、吸気通路を絞っても吸入空気量
に対し吸気通路面積が充分大きくエンジン出力が低下し
ない低回転域では、吸気通路内の弁体より下流側の負圧
が第2負圧室内に導入され、この第2負圧室内の負正に
より前記第1負圧室に流入する大気量が制御されるので
弁体の開弁量が減じられ、可能な限り吸気通路を絞るこ
とができて吸気騒音を低減し、かつ吸入空気量が多くて
吸気通路面積を絞ることでエンジン出力の低下が心配さ
れる運転状態では上記開閉弁の作動を制御する手段によ
って弁体の開弁量が増し、吸気通路を開けるから圧力損
失を防止することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明について図面にもとづき説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示すものであり、図中1
はディーゼルエンジンであり、このディーゼルエンジン
1の燃焼室(図示しない)には吸気管2を介して新気が
吸入されるとともに、排気管3を通じて排気が放出され
るようになっている。
吸気管2の上流端にはエアクリーナ4が配置されており
、吸気口5から吸入された新気はこのエアクリーナ4に
より、塵、はこり等が除去される。
吸気管2の通路途中には、この通路を開閉する弁体6が
設けられており、この弁体6は連結シャフト7を介して
バキュームモータ10に連結されている。
バキュームモータ10は、第1ケーシング11内を第1
ダイアフラム12により、第1負圧室13と第1大気室
14とに区画して構成されている。第1ダイアフラム1
2の外周端は上記第1ケーシング11に挟持されており
、その中央部は図示しない押え板によって挟持されてい
る。この押え板が前記連結シャフト7に固定されており
、したがって第1ダイアフラム■2の変位が連結シャフ
ト7を介して弁体Gに伝えられ、この弁体6を回動させ
るようになっている。
第1負圧室13には、上記第1ダイアフラム12を第1
大気室14側に向けて押圧付勢する第1スプリング15
が収容されている。第1大気室14は大気開放孔1Bを
介して大気が導入されるようになっているとともに、第
1負圧室13は負圧通路8を介してバキュームポンプ9
からの負圧が導入される。なお、バキュームポンプ9は
エンジン1により駆動される。
上記負圧通路8には途中にオリフィス17が形成されて
おり、かつこのオリフィス17よりもバキュームモータ
10側が分岐されており、この分岐通路!8は負圧制御
弁20の第2大気室24に連通している。
負圧制御弁20は、第2ケーシング21内を、第2およ
び第3のダイアフラム22および23により、上記第2
大気室24、圧力室25および第2負圧室2Bに区割し
て構成されている。
第2および第3のダイアフラム22および23の外周端
は−に2第2ケーシング21に挟持されており、第2ダ
イアフラム22に比べて第3ダイアフラム23のa効受
圧面積が大きく形成されている。
第2ダイアフラム22の中央部には、上記分岐通路18
の開口端に対向してゴムなどからなる開閉弁27が固定
されている。この開閉弁27は第2ダイアフラム22の
変位に応じて上記分岐通路■8を開閉する。
第2ダイアフラム22には、上記開閉弁27の背面側に
位置して連結ロッド28が固定されており、この連結ロ
ッド28の先端は第3ダイアフラム23の中央部に、図
示しない押え板を介して固定されている。
このため、第2ダイアフラム22と第3ダイアフラム2
3の互いに中央部は、連結ロッド28を介して常に一定
間隔に保たれており、第3ダイアフラム23が変位する
と第2ダイアフラム22を介して開閉弁27を作動させ
るようになっ゛ている。
上記第2大気室24は他の大気開放孔29を介して大気
が導入されるようになっているとともに、圧力室25は
排気管連通路30を介して排気管3の排気圧力が導入さ
れるようになっている。また、第2負圧室26には吸気
管連通路31を介して、上記弁体6よりもエンジン1側
(下流側)の吸気管2内負圧が導かれるようになってい
る。
この第2負圧室2Bには、第3ダイアフラム23を圧力
室25側に向けて押圧付勢する第2スプリング32が収
容されている。この第2スプリング32の押圧力と、圧
力室25および第2負圧室26内の圧力が釣合った場合
、開閉弁27はその位置で停止される。
このような構成の第1実施例についてその作用を説明す
る。
エンジン1の始動前はバキュームポンプ9は作動してい
なく、バキュームモータlOの第1ダイアフラム12は
第1スプリング15の付勢力を受けて第1大気室14側
に移動している。この第1ダイアフラム12の移動は連
結シャフト7を介して弁体Bに伝達され、この弁体6は
吸気管2の通路を全開にしている。なお、この時、負圧
制御弁20の第3のダイアフラム23が第2スプリング
32の付勢力を受けて圧力室25側に移動されており、
したがって連結ロッド28を介して第2ダイアフラム2
2も第2大気室z4側に移動され、開閉弁27が分岐通
路18の開口端に当接してこの分岐通路18を閉じてい
る。
エンジンlを始動させると、バキュームポンプ9も作動
し始め、このバキュームポンプ9によって生じた負圧が
負圧通路8を通じて上記バキュームモータ10の第1負
圧室13に導入される。
すると、この負圧を第1ダイアフラム12が受け、第1
スプリング15の付勢力に抗して第1ダイアフラム12
は第1負圧室13側に移動する。そして、この第1ダイ
アフラム12の移動量は連結シャフト7を介して弁体6
に伝達され、この弁体6が回動されて吸気管2を閉じる
弁体6が吸気管2を閉じると、弁体6より下流側の吸気
管2の負圧が大きくなり、この上昇負圧が吸気管連通路
31を介して負圧制御弁20の第2負圧室2Gに導入さ
れる。このため、負圧制御弁20の第3のダイアフラム
23が第2スプリング32の付勢力に抗して第2負圧室
26側に移動され、したがって連結ロッド28および第
2ダイアフラム22を介して開閉弁27を分岐通路18
の開口端から引き離し、分岐通路18を第2大気室24
に開放する。
すると、大気開放孔29を通じて第2大気室24に導入
されている大気が分岐通路18および負圧通路8を介し
てバキュームモーplOの第1負圧室13に導入され、
この第1負圧室13内の負圧が大気により弱められる。
このため、第1ダイアフラム12が第1大気室14側に
移動され、弁体8を回動して吸気管2を開く。この場合
、第1負圧室[3内の負圧によって第1ダイアフラム1
2が受ける力と、第1スプリング15の付勢力とが釣合
う位置で第1ダイアフラム12が停止し、これにより弁
体Bはその開度を保つ。
このようにして弁体6の開弁量が決定されるわけである
が、今、負圧制御弁20に第2ダイアフラム22を設け
なく圧力室25が形成されていない場合を考えてみる。
エンジン1が低、中回転の時(例えば2000rpm以
下)は、吸気管2内に発生する負圧は小さく、第2負圧
室2Bに導かれる負圧も小さいので、分岐通路1Bは開
閉弁27によって閉じられる。したがってバキュームポ
ンプ9からの負圧は全て第1負圧室13内に導入され、
第1ダイアフラム12が第1負圧室【3側に移動されて
弁体Bの開弁量は、吸気管2内に発生する負圧が負圧制
御弁20により制御され一定負圧値(第2図の破線で示
す一定負圧)になるまで減少される。これにより吸気騒
音が吸気口5から放出されるのを遮音する。
一方、エンジンlが高回転(例えば200Orpm以上
)になると、吸気管2内の負圧が上昇し、第2負圧室2
6に大きな負圧が与えられるので、開閉弁27が分岐通
路18を開く。この結果、バキュームモータ10の第1
負圧室13内の負圧が薄められて、第1ダイアフラム1
2が第1大気室14側に移動され、弁体6は開弁量を増
す。しかしながらこの場合は、弁体6が吸気管2を全開
しようとすると、吸気管2内が略大気圧に等しくなるた
め、開閉弁27が分岐通路18を閉じ、第1負圧室13
にバキュームポンプ9からの負圧が全て作用して弁体6
はその開度を減少する。すなわち、弁体6は、吸入空気
量に応じ吸気管2内における弁体6より下流側の負圧が
常にある一定の値(台2図の破線の一定値)となるよう
に弁体6の開き角度、つまり傾斜角を調整する。しかし
ながら弁体6は全開になることがないから、燃焼騒音の
遮音作用を維持する。
エンジンlがさらに高回転になると、吸入空気量は増加
し、通路面積が全開となっても吸気管2内の負圧は負圧
制御弁2oの設定値以上にまで上昇するため、第2負圧
室26には大きな負圧が与えられ、開閉弁27が分岐通
路18を全開する。このため、バキュームモータ10の
第1負圧室13内には負圧がほとんど発生しなくなり、
第1ダイアフラム12が第1大気室14側に移動され、
弁体6は全開状態となる。
」−記した負圧制御弁20に第2ダイアフラム22を設
けなくて圧力室25が形成されていない場合は、弁体6
が、吸気管2内における弁体6より下流側の負圧の大き
さに応じて開度を調整するから、エンジンの低回転領域
から高回転領域に亘って、圧力損失を第2図の破線で示
すように、一定に保とうとする。しかしながら、このよ
うな一定圧力損失の領域では、燃焼騒音の遮音効果をさ
らに向上させたり、またエンジンの高い出力を出せない
ことになる。
これに対し本発明に係る、負圧制御弁20に第2ダイア
フラム22を設けて圧力室25を形成し、圧力室25に
排気管3の排気圧力を導入した場合は以下のように作用
する。
ここで、負圧制御弁20での制御圧力の設定値(第2図
の破線の一定値)はより高く設定しておく。排気管3の
排気圧力とエンジンの回転数との関係は第3図に示す特
性を呈する。このため、エンジンlが低回転の時には、
排気圧力が小さく、圧力室25に導かれる圧力は小さく
、第2スプリング32を押す力が小さい。したがって分
岐通路18は開閉弁27によって閉じられ、バキューム
ポンプ9からの負圧は全て第1負圧室13内に導入され
、弁体6の開弁量が減少され、破線での制御値よりも高
い値、すなわち弁体Bはより閉じる側に制御され、燃焼
騒音の遮音は大幅に向上する。
エンジン1が中回転の時には、排気圧力が次第に高くな
り、圧力室25に導かれる圧力が大きくなる。ここで、
第2ダイアフラム22に比べて第3ダイアフラム23の
有効受圧面積が大きく形成されているから、圧力室25
に導かれた圧力により第3ダイアプラム23を介して第
2スプリング32を押し、したがって分岐通路18を開
閉弁27によって開く。
このため、第1負圧室13内の負圧が弱められ、弁体6
が開弁量を増し、よって圧力損失を次第に減少させる。
エンジン1が高回転に達すると、吸気負圧および排気圧
力が充分に大きくなり、第2および第3ダイアフラム2
2.23が大きく変形して開閉弁27を分岐通路18か
ら充分に引き離し、したがって分岐通路18は大気に開
放され、第1負圧室■3内に負圧が作用しなくなり、弁
体6は全開状態を保つ。
この結果、エンジン1の低回転時には、吸気性2の通路
面積か絞られて圧力損失が大きくなるが、第2図の破線
の場合よりも吸気管2の通路面積が絞られる分だけ燃焼
騒音の遮音効果が大きくなる。
そして、エンジン1が中回転から高回転領域になってく
ると、吸気管2の通路面積が広げられるから圧力損失を
小さくすることができ、したがってエンジン出力を増大
させることができるとともに、早めに吸気通路を全開に
するのでエンジン出力の必要な運転状態を得ることがで
きる。
第4図に示す第2実施例について説明する。
この第2実施例の場合、第2ダイアフラム22が第3ダ
イアフラム23に比べてを効受圧面積が大きく形成され
ており、これら第2ダイアフラム22および第3ダイア
フラム23で囲まれた圧力室25をベンチュリー連通路
40を介して、吸気管2の弁体6より上流側に設けたベ
ンチュリー部41に接続しである。
このような構造の場合でも、エンジンか高回転域になる
とベンチュリー部41に発生する負圧が大きくなり、こ
の負圧が導入される圧力室25では第3ダイアフラム2
3に比べて第2ダイアフラム22の自°効受圧面積が大
きく形成されているから第2ダイアフラム22が圧力室
25側に移動され、開閉弁27は分岐通路18を大きく
開く。よって弁体6の開き瓜が増し、吸気管2の通路面
積が広げられるから圧力損失を小さくすることができ、
したがってエンジン出力を増大させることができるとと
もに、早めに吸気通路を全開にするのでエンジン出力の
必要な運転状態を得ることができる。
第5図に示す第3実施例について説明する。
このものは、負圧制御弁50を第2ダイアフラム22に
よって大気室24と負圧室2Gとに区画して構成されて
いる。そして吸気管連通路31には、連通路57を介し
て圧力制御弁51が接続されている。
圧力制御弁51は、第4のダイアフラム52により第3
の大気室53と第2の圧力室54に区画されており、第
3大気室53は大気開放孔55を通じて大気に開放され
ているとともに、第2圧力室54は排気管連通路30を
介して排気管3に接続されている。
第3大気室53には第3スプリング5Gが収容されてい
るとともに、上記ff14ダイアフラム52に連結され
た第2の開閉弁58が設けられており、この第2開閉弁
58は上記第3大気室53に連通された連通路57の開
口端を開閉する。
このような構成の場合、エンジンlが高回転域になると
排気圧力が大きくなり、この排気圧力は第2圧力室54
に導かれて第4ダイアフラム52を押し、第2開閉弁5
8を連通路57の開口端に当接させてこの連通路57を
閉じる。このため、負圧制御弁50においては第2負圧
室26に導かれた負圧の稀代がなくなり、第2負圧室2
Bの負圧が大きくなるから、開閉弁27は分岐通路1B
を大きく開く。よって弁体8の開き量が増し、吸気管2
の通路面積が広げられるから圧力損失を小さくすること
ができ、したがってエンジン出力を増大させることがで
きる。
第6図に示す第4実施例の場合は、上記圧力;L制御弁
51と略同様な圧力制御弁θ0を、負圧制御弁50の大
気室24とベンチュリー部41の間に接続しである。但
し、この圧力制御弁60は、第3スプリング56を第2
圧力室54に収容しである。
このような構成であっても、ベンチュリー負圧が増大す
ると開閉弁27を開くから、弁体6の開き量が増し、吸
気管2の通路面積を広げて圧力損失を少なくする。
第7図の第5実施例に示すものは、アクセルペダルに連
動して開閉弁27を制御する構造である。
すなわち、本実施例の負圧制御弁20は、第2実施例(
第4図に示す)と同様のものであり、この負圧制御弁2
0の圧力室25はアクセルペダル連動式制御弁70に接
続されている。
アクセルペダル連動式制御弁70は、図示しないアクセ
ルペダルに連動するレバー71を回動するとカム72が
回動され、これによりスプリング73を介して弁座74
が移動される。弁座74が図示下方に移動されると、こ
の弁座74にスプリング75を介して保持されている弁
体7Bが負圧導入管77の開口端から離れ、これにより
ダイアフラム78で区画されている負圧導入室79が負
圧になる。負圧導入室79は導通路80により負圧制御
弁20の圧力室25に連通されているので、圧力室25
が負正になる。したがって、圧力室25では第3ダイア
フラム23に比べて第2ダイアフラム22の有効受圧面
積が大きく形成されているから第2ダイアフラム22が
圧力室25側に移動され、開閉弁27は分岐通路18を
大きく開く。
よって弁体Bの開き量が増し、吸気管2の通路面積が広
げられるから圧力損失を小さくすることができ、エンジ
ン出力を増大させることができる。
なお、上記第1ないし第5実施例のような構造の場合、
バキュームモータlOで作動される弁体6は、第8図に
示す第6の実施例のように、エアクリーナ4よりも上流
側に位置して設置してもよい。
さらに本発明は、ターボチャージャを使用するエンジン
にも実施することができる。ターボチャージャを使用す
るエンジンでは、ターボチャージャ作動時はエンジン出
力を増大しようとする場合であり、このような場合吸気
管が絞られていると、過給が利かず、ターボチャージャ
の目的が達成できなくなる。
そこで例えば、第9図に示す第7実施例のように構成す
ることができる。つまり第9図において、90はターボ
チャージャであり、また負圧制御弁2゜は第1実施例と
同様の構造をなしている。負圧制御弁20の圧力室25
は正圧導入路91を介して、吸気管2におけるターボチ
ャージャ90と弁体6の間の位置に接続されている。
このような構成によると、ターボチャージャ90が作動
しない場合は、既に4べた第2図の破線で示す特性とな
るが、ターボチャージャ9oが作動する場合はこのター
ボチャージャ9oと弁体6の間の吸気管2内に、過給に
よる正圧が発生する。この正圧は、正圧導入路91を介
して負圧制御弁2oの圧力室25に導入され、第3ダイ
アフラム23を介して第2スプリング32を押し、した
かって分岐通路18を開閉弁27によって開く。このた
め、第1負圧室13内の負圧が弱められ、弁体6は吸気
管2を全開にする。
この結果、ターボチャージャ90が作動しない場合は吸
気騒音を遮音し、ターボチャージャ90が作動する場合
は吸気通路を充分に開いて吸気通路のj15力損失を低
減し、エンジン出力の増大を可能にする。
また、第10図に示す第8の実施例のように構成しても
よい。
このものは、ターボチャージャ90が作動する場合は吸
気管2の正圧を正圧導入路91を介してダイアフラムア
クチュエータ100に作用させ、アクチュエータ100
のダイアフラム101を介してレバーl(]2により弁
体103を作動させる。弁体103は負1F通路8から
分岐された他の分岐通路104を開く。
弁体103は分岐通路104を大気開放孔105に導通
さぜ、負圧通路8を大気に開放させる。したがって、開
閉弁27が閉じられていても、負圧通路8は他の分岐通
路104が大気に開放されることから、第1負圧室13
内の負圧を弱め、弁体6は吸気管2を全開にする。
〔発明の効果〕
以−L説明したように本発明によると、吸気通路を絞っ
ても吸入空気量に対し吸気通路面積が充分大きくエンジ
ン出力が低下しない低回転域では、可能な限り吸気通路
が絞られるから吸気騒音を低減することが可能となり、
また吸入空気量が多くて吸気通路面積を絞ることでエン
ジン出力の低下が心配される運転状態の場合には吸気通
路の絞りを解除して吸気通路を開けるので、圧力損失を
少なくしてエンジン出力を増大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す構成図、第2図およ
び第3図は特性図、第4図ないし第10図はそれぞれ本
発明の第2実施例ないし第8実施例を示す構成図である
。 I・・・ディーゼルエンジン、2・・・吸気管、3・・
・排気管、6・・・弁体、9・・・バキュームポンプ、
10・・・バキュームモータ、12・・・第1ダイアフ
ラム、13・・・第1負圧室、14・・・第1大気室、
18・・・分岐通路、20゜50・・・負圧制御弁、2
2.23・・・ダイアフラム、24・・・第2人気室、
25・・圧力室、26・・・第2負圧室、27・・開閉
弁、30・・・排気管連通路、31・・・吸気管連通路
、41・・・ベンチュリー部、70・・・アクセルペダ
ル連動式制御弁、90・・・ターボチャージャ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 E/G目軒数軒数pm) 吸入!入1k  (mシiy+in) 第 2 図 ε/Gl三紅較−(rpm) 第3図 第5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの吸気通路途中に設けられ、この吸気通
    路を遮ることにより上記エンジンの燃焼騒音を遮音する
    弁体と、 第1大気室および第1負圧室を区割し、この両室の差圧
    によって変位する第1ダイアフラムを有し、この変位を
    上記弁体に伝達してこの弁体を作動させるバキュームモ
    ータと、 このバキュームモータの第1負圧室に導く負圧を発生さ
    せる負圧源と、 前記第1負圧室に流入させる空気量を調量する開閉弁を
    有し、第2大気室と第2負圧室の差圧によって変位する
    とともに前記開閉弁を支持する第2ダイアフラムを備え
    た負圧制御弁と、 上記第2負圧室に前記吸気通路内の前記弁体より下流側
    の負圧を導入する手段と、 エンジンの出力運転要請に応じて上記開閉弁の作動を制
    御する手段とを具備し、 上記第2負圧室内の負圧が増大すると前記第1負圧室に
    流入する大気量が増大して弁体の開弁量が減少するよう
    に制御するとともに、多量の吸入空気量を必要とする運
    転状態では上記開閉弁の作動を制御する手段によって弁
    体の開弁量を増すように構成したことを特徴とする吸気
    騒音低減装置。
  2. (2)上記エンジンの出力運転要請に応じて開閉弁の作
    動を制御する手段は、排気圧力を導入して開閉弁を作動
    させる構造であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の吸気騒音低減装置。
  3. (3)上記エンジンの出力運転要請に応じて開閉弁の作
    動を制御する手段は、吸気通路の上記弁体よりも上流側
    に設けられたベンチュリー部のベンチュリー負圧を導入
    して開閉弁を作動させる構造であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の吸気騒音低減装置。
  4. (4)上記エンジンの出力運転要請に応じて開閉弁の作
    動を制御する手段は、アクセルペダルに連動して開閉弁
    を作動させる構造であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の吸気騒音低減装置。
  5. (5)ターボチャージャを備えるエンジンにおいては、
    上記エンジンの出力運転要請に応じて開閉弁の作動を制
    御する手段は、吸気通路の上記ターボチャージャよりも
    下流側に発生する正圧を導入して開閉弁を作動させる構
    造であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    吸気騒音低減装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5683535A (en) * 1979-12-08 1981-07-08 Mazda Motor Corp Shutter device for intake of diesel engine
JPS58165537A (ja) * 1982-03-26 1983-09-30 Nissan Motor Co Ltd デイ−ゼルエンジンの振動低減装置

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