JPS6310012B2 - - Google Patents
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- JPS6310012B2 JPS6310012B2 JP53146707A JP14670778A JPS6310012B2 JP S6310012 B2 JPS6310012 B2 JP S6310012B2 JP 53146707 A JP53146707 A JP 53146707A JP 14670778 A JP14670778 A JP 14670778A JP S6310012 B2 JPS6310012 B2 JP S6310012B2
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- JP
- Japan
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- seat
- seating
- detector
- time delay
- seating position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/501—Seat suspension devices actively controlled suspension, e.g. electronic control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/502—Seat suspension devices attached to the base of the seat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/505—Adjustable suspension including height adjustment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/506—Seat guided by rods
- B60N2/508—Scissors-like structure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/52—Seat suspension devices using fluid means
- B60N2/525—Seat suspension devices using fluid means using gas
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両シート装置に関する。例えば英国
特許第1119902号に示されている車両シート装置
は気体ばねを有する懸架部材により基体上に弾性
的に取付けられたシートと、この気体ばねの内部
を選択的に圧縮ガス源または大気へ連通する弁部
材とを備えている。
特許第1119902号に示されている車両シート装置
は気体ばねを有する懸架部材により基体上に弾性
的に取付けられたシートと、この気体ばねの内部
を選択的に圧縮ガス源または大気へ連通する弁部
材とを備えている。
上述のシート装置における弁は手動で開放され
て圧縮空気をばねに流入させてシート着座者の重
さと平衡をとれるようにしたり、空気ばねを所定
の範囲まで膨張させてシート着座者がその選定し
た高さで座れるようにされている。もう1つの手
動作動弁が空気を空気ばねから排気する。このよ
うにしてレバーの手動動作によりシートを選定さ
れた着座高さあるいはプリセツトされた着座高さ
へ自動的に上下させることができる。
て圧縮空気をばねに流入させてシート着座者の重
さと平衡をとれるようにしたり、空気ばねを所定
の範囲まで膨張させてシート着座者がその選定し
た高さで座れるようにされている。もう1つの手
動作動弁が空気を空気ばねから排気する。このよ
うにしてレバーの手動動作によりシートを選定さ
れた着座高さあるいはプリセツトされた着座高さ
へ自動的に上下させることができる。
しかしこの種の装置を完全に効果的にするため
には、例えばシートに座つているシート着座者に
もとづいて自動的に動作できなければならない。
もしこの装置のスイツチ操作をシート着座者にま
かせると、誤操作を生じてシートの高さを正しく
ない位置にして車両を運転することが多い。もし
この装置が例えば車両の点火回路のスイツチング
により、あるいはシート上の負荷に応答するシー
ト作動スイツチにより自動的にスイツチングされ
るようにして、その結果シートが着座されている
間は装置がスイツチが入れられたままにすると、
凹凸のある場所での車両の運動によりシート着座
者の重さを繰り返し変化させる同一の応動が生じ
て、シートは繰り返して上下してしまう。
には、例えばシートに座つているシート着座者に
もとづいて自動的に動作できなければならない。
もしこの装置のスイツチ操作をシート着座者にま
かせると、誤操作を生じてシートの高さを正しく
ない位置にして車両を運転することが多い。もし
この装置が例えば車両の点火回路のスイツチング
により、あるいはシート上の負荷に応答するシー
ト作動スイツチにより自動的にスイツチングされ
るようにして、その結果シートが着座されている
間は装置がスイツチが入れられたままにすると、
凹凸のある場所での車両の運動によりシート着座
者の重さを繰り返し変化させる同一の応動が生じ
て、シートは繰り返して上下してしまう。
そのため本発明の課題は、車両の振動には不所
望に応動せずに、シートを選定された着座高さに
保持するように動作させる装置を有する車両シー
ト装置を提供することである。
望に応動せずに、シートを選定された着座高さに
保持するように動作させる装置を有する車両シー
ト装置を提供することである。
上記課題は本発明によれば、シートを備え該シ
ートは気体ばねを有する懸架部材を介して基体に
上下運動可能に弾性的に取り付けられており、さ
らに弁部材を備え該弁部材は気体ばねの内部を圧
縮気体源へまた大気へ選択的に連通させるように
した車両シート装置において、電気回路装置を設
け、該電気回路装置は選定されたシート着座位置
からのシートの変位を検出する検出器を含むよう
にし、さらに着座制御装置を含むようにし、該着
座制御装置は検出器により測定される選定された
シート着座位置からのシート変位に応動して前記
の弁部材を作動して圧縮気体を気体ばねに出入り
させシートを前記の選定着座位置へ復帰させるよ
うにし、さらに感度低減装置を含むようにし、該
感度低減装置は着座制御装置を単なるシート振動
には不所望に応動させないようにして基体に対す
るシートの上下運動を禁止させる構成により解決
されている。
ートは気体ばねを有する懸架部材を介して基体に
上下運動可能に弾性的に取り付けられており、さ
らに弁部材を備え該弁部材は気体ばねの内部を圧
縮気体源へまた大気へ選択的に連通させるように
した車両シート装置において、電気回路装置を設
け、該電気回路装置は選定されたシート着座位置
からのシートの変位を検出する検出器を含むよう
にし、さらに着座制御装置を含むようにし、該着
座制御装置は検出器により測定される選定された
シート着座位置からのシート変位に応動して前記
の弁部材を作動して圧縮気体を気体ばねに出入り
させシートを前記の選定着座位置へ復帰させるよ
うにし、さらに感度低減装置を含むようにし、該
感度低減装置は着座制御装置を単なるシート振動
には不所望に応動させないようにして基体に対す
るシートの上下運動を禁止させる構成により解決
されている。
さらに前記課題は本発明によりシートを備え該
シートは気体ばねを有する懸架部材を介して基体
に上下運動可能に弾性的に取り付けられており、
さらに弁部材を備え該弁部材は気体ばねの内部を
圧縮気体源へまたは大気へ選択的に連通させるよ
うにした車両シート装置において、電気回路装置
を設け、該電気回路装置は選定されたシート着座
位置からのシートの変位を検出する検出器を含む
ようにし、さらに着座制御装置を含むようにし、
該着座制御装置は検出器により検出される選定さ
れたシート着座位置からのシート変位に応動して
前記の弁部材を作動して圧縮気体を気体ばねに出
入りさせシートを前記の選定着座位置へ復帰させ
るようにし、さらに感度低減装置を含むように
し、該感度低減装置は着座制御装置を単なるシー
ト振動には不所望に応動させないようにして基体
に対するシートの上下運動を禁止させるように
し、さらにシート高さ制御装置を設け、該シート
高さ制御装置は検出器の応動値を変化させて、シ
ートの上下する中心の着座位置が選定できるよう
にした構成により解決されている。
シートは気体ばねを有する懸架部材を介して基体
に上下運動可能に弾性的に取り付けられており、
さらに弁部材を備え該弁部材は気体ばねの内部を
圧縮気体源へまたは大気へ選択的に連通させるよ
うにした車両シート装置において、電気回路装置
を設け、該電気回路装置は選定されたシート着座
位置からのシートの変位を検出する検出器を含む
ようにし、さらに着座制御装置を含むようにし、
該着座制御装置は検出器により検出される選定さ
れたシート着座位置からのシート変位に応動して
前記の弁部材を作動して圧縮気体を気体ばねに出
入りさせシートを前記の選定着座位置へ復帰させ
るようにし、さらに感度低減装置を含むように
し、該感度低減装置は着座制御装置を単なるシー
ト振動には不所望に応動させないようにして基体
に対するシートの上下運動を禁止させるように
し、さらにシート高さ制御装置を設け、該シート
高さ制御装置は検出器の応動値を変化させて、シ
ートの上下する中心の着座位置が選定できるよう
にした構成により解決されている。
感度低減装置を設けたことにより、電気回路装
置を連続的に動作させることができるようにな
る、何故ならば弁装置は、選定された高さを中心
とした振動により、例えば凹凸のある地面の走行
に基づくシートの振動により不所望に作動されな
いからである。
置を連続的に動作させることができるようにな
る、何故ならば弁装置は、選定された高さを中心
とした振動により、例えば凹凸のある地面の走行
に基づくシートの振動により不所望に作動されな
いからである。
有利には感度低減装置を時間遅延ないし平均化
回路として構成して検出器からの出力信号を平均
化して、これにより車両振動により発生される過
渡信号の振動が平均化されるようにして、弁装置
を作動させないようにする。
回路として構成して検出器からの出力信号を平均
化して、これにより車両振動により発生される過
渡信号の振動が平均化されるようにして、弁装置
を作動させないようにする。
有利には車両シート装置にシート高さ制御装置
を設けて選定されたシート着座位置を所望のよう
にセツトできるようにする。シート高さ制御装置
の実施例としてモータを用い、基体に対するシー
トの上下運動に応動して相対的に運動する検出器
の第1および第2素子間の相対位置を変化する。
このようにして、検出素子の特定の相対位置に相
応するシート部の実際の高さを変化することがで
きるようになり、弁装置を作動する装置は検出装
置をプリセツトされた相対位置に保持するように
動作するため、保持されるシート高さは所望のよ
うに設定することができる。
を設けて選定されたシート着座位置を所望のよう
にセツトできるようにする。シート高さ制御装置
の実施例としてモータを用い、基体に対するシー
トの上下運動に応動して相対的に運動する検出器
の第1および第2素子間の相対位置を変化する。
このようにして、検出素子の特定の相対位置に相
応するシート部の実際の高さを変化することがで
きるようになり、弁装置を作動する装置は検出装
置をプリセツトされた相対位置に保持するように
動作するため、保持されるシート高さは所望のよ
うに設定することができる。
シート高さ制御装置であるモータの制御は、ス
イツチまたはモータを付勢するように動作する位
置制御サーボにより、選定されたシート着座位置
が得られるまで行なう。
イツチまたはモータを付勢するように動作する位
置制御サーボにより、選定されたシート着座位置
が得られるまで行なう。
感度低減装置の効果は電気回路装置をシートの
過渡的な変位に応動しなくなるため、選定された
着座位置を変化させるシート高さ制御装置は、弁
装置の迅速な動作を生ぜさせない。このことを回
避するため感度低下装置はシート高さ制御装置の
動作の間中一時的に作動を禁止させ、その結果シ
ートが遅延することなく所望のようにリセツトさ
れる。
過渡的な変位に応動しなくなるため、選定された
着座位置を変化させるシート高さ制御装置は、弁
装置の迅速な動作を生ぜさせない。このことを回
避するため感度低下装置はシート高さ制御装置の
動作の間中一時的に作動を禁止させ、その結果シ
ートが遅延することなく所望のようにリセツトさ
れる。
次に本発明の実施例につき図面を用いて説明す
る。
る。
第1図に示されているように車両シート装置
は、基体11上に懸架部材である懸架ばね12を
介して取付けられたシート10を有する。懸架ば
ねは、シート10の取付けられたシート支持体1
3と、横方向に間隔をおいて位置する垂直面に配
置された2組の交差アーム14(1組だけ図示さ
れている)とを有する。各組の一方のアームの一
端にシート支持体13に対するピボツト連結部1
4aがあり、他端には基体11に対するスライデ
イングまたはローリング連結部14bがある。各
組の他方のアームは、基体11に対するピボツト
連結部14cと、シート支持体13に対するスラ
イデイングまたはローリング連結部14dとを有
する。双方のアーム14はその交差点14eにお
いて互いに枢着されている。この枢着されたリン
ク系のため、シートが基体に対して上下する時
に、シートが基体に水平に保たれる。この種のシ
ートの詳細については、英国特許明細書第957332
号に示されている。
は、基体11上に懸架部材である懸架ばね12を
介して取付けられたシート10を有する。懸架ば
ねは、シート10の取付けられたシート支持体1
3と、横方向に間隔をおいて位置する垂直面に配
置された2組の交差アーム14(1組だけ図示さ
れている)とを有する。各組の一方のアームの一
端にシート支持体13に対するピボツト連結部1
4aがあり、他端には基体11に対するスライデ
イングまたはローリング連結部14bがある。各
組の他方のアームは、基体11に対するピボツト
連結部14cと、シート支持体13に対するスラ
イデイングまたはローリング連結部14dとを有
する。双方のアーム14はその交差点14eにお
いて互いに枢着されている。この枢着されたリン
ク系のため、シートが基体に対して上下する時
に、シートが基体に水平に保たれる。この種のシ
ートの詳細については、英国特許明細書第957332
号に示されている。
さらに気体ばねである空気ばね15が、基体1
1とシート支持体13との間に設けられている。
空気ばねは筒形のゴムの空気バツグ15aから成
り、このバツグの上側面と下側面は内側へ折り返
されている。さらに上側および下側の面は、それ
ぞれシート支持体13または基体11に固定され
ている上側または下側支持部材16,17の縁面
に取付けられている。上側支持部材16はコツプ
状であり、シート支持体13が上下する場合にこ
の部材16の外周面が筒形バツグ15aの環状突
出部を支持する。
1とシート支持体13との間に設けられている。
空気ばねは筒形のゴムの空気バツグ15aから成
り、このバツグの上側面と下側面は内側へ折り返
されている。さらに上側および下側の面は、それ
ぞれシート支持体13または基体11に固定され
ている上側または下側支持部材16,17の縁面
に取付けられている。上側支持部材16はコツプ
状であり、シート支持体13が上下する場合にこ
の部材16の外周面が筒形バツグ15aの環状突
出部を支持する。
圧縮された空気または他の気体の供給源(第2
図)は通常は、電気的に駆動される圧縮器(図示
していない)を介して供給される圧縮ガス用のタ
ンクを有する。この気体供給源19は空気路19
aを介して、ソレノイドにより作動される弁部材
である入口弁18と連通されている。この入口弁
は下側支持部材17を通して延びる吸気―排気管
を介して、気体ばね15の内部へ連通されてい
る。管17aはソレノイド作動の弁部材である出
口弁20を介して大気へ連通されている。
図)は通常は、電気的に駆動される圧縮器(図示
していない)を介して供給される圧縮ガス用のタ
ンクを有する。この気体供給源19は空気路19
aを介して、ソレノイドにより作動される弁部材
である入口弁18と連通されている。この入口弁
は下側支持部材17を通して延びる吸気―排気管
を介して、気体ばね15の内部へ連通されてい
る。管17aはソレノイド作動の弁部材である出
口弁20を介して大気へ連通されている。
基体11とシート支持体13との間に、案内ね
じ部材22を有する位置応動装置21が設けられ
ている。この案内ねじ部材は垂直方向に延び、そ
の上端においてはシート支持体13上のトラニオ
ン13aで支承され、その縦軸のまわりを後述の
目的で回転できるようにされている。案内ねじ部
材22はナツト23を支持する。このナツトは、
垂直に延在し対向して配置されたU形断面の2つ
の案内部材24から成る案内部に、回転できない
ようにされている。しかしシート10が基体11
に対して上下する場合にナツト23は案内部の内
側をスライドして上下することができる。
じ部材22を有する位置応動装置21が設けられ
ている。この案内ねじ部材は垂直方向に延び、そ
の上端においてはシート支持体13上のトラニオ
ン13aで支承され、その縦軸のまわりを後述の
目的で回転できるようにされている。案内ねじ部
材22はナツト23を支持する。このナツトは、
垂直に延在し対向して配置されたU形断面の2つ
の案内部材24から成る案内部に、回転できない
ようにされている。しかしシート10が基体11
に対して上下する場合にナツト23は案内部の内
側をスライドして上下することができる。
選定された高さとナツト23の垂直距離は、ア
ーム24a上に支持されている検出器であるポテ
ンシヨメータ28により検出される。このアーム
は一方の案内部材24に固定されておりひいては
基体11上に取付けられている。ポテンシヨメー
タ28は、ラジアルアーム29に連結されている
回転可能なスライダを有する回転装置である。こ
のラジアルアームはその外側端部が二又に形成さ
れ、ナツト23から水平に延びるピン23aの円
周面に係合している。スライダとポテンシヨメー
タ本体とは、ポテンシヨメータ28から成る検出
器の第1および第2の相対的に可動な素子を形成
する。そのためシート11の垂直運動にもとづく
ナツト23の上下運動により、アーム29を、シ
ート10の選定された中間着座位置に関して、選
定された高さより下または上に回動する。このア
ームの回動がポテンシヨメータを変化させる。そ
のためポテンシヨメータは、シート10の通常の
中間着座位置を基準とするシートの高さを検出で
きる。この中間着座位置(着座位置ともいう)は
通常は、シートの上方および下方停止位置の中間
に定められ、この中間の位置ではアーム29は、
図示されているように水平となる。ポテンシヨメ
ータ28は自動着座制御回路ARCへ接続されて
いる。この回路は、ラジアルアーム29が水平に
なる中間着座位置へシートを戻すために、空気を
空気ばねに出入りさせる。
ーム24a上に支持されている検出器であるポテ
ンシヨメータ28により検出される。このアーム
は一方の案内部材24に固定されておりひいては
基体11上に取付けられている。ポテンシヨメー
タ28は、ラジアルアーム29に連結されている
回転可能なスライダを有する回転装置である。こ
のラジアルアームはその外側端部が二又に形成さ
れ、ナツト23から水平に延びるピン23aの円
周面に係合している。スライダとポテンシヨメー
タ本体とは、ポテンシヨメータ28から成る検出
器の第1および第2の相対的に可動な素子を形成
する。そのためシート11の垂直運動にもとづく
ナツト23の上下運動により、アーム29を、シ
ート10の選定された中間着座位置に関して、選
定された高さより下または上に回動する。このア
ームの回動がポテンシヨメータを変化させる。そ
のためポテンシヨメータは、シート10の通常の
中間着座位置を基準とするシートの高さを検出で
きる。この中間着座位置(着座位置ともいう)は
通常は、シートの上方および下方停止位置の中間
に定められ、この中間の位置ではアーム29は、
図示されているように水平となる。ポテンシヨメ
ータ28は自動着座制御回路ARCへ接続されて
いる。この回路は、ラジアルアーム29が水平に
なる中間着座位置へシートを戻すために、空気を
空気ばねに出入りさせる。
第3図は電気回路装置が示されている。この電
気回路装置は、検出器28と、シート懸架部材の
着座制御装置である自動着座制御回路ARCと、
感度低減装置とを含む。図に示されているよう
に、この回路は、空気ばねに対するソレノイド弁
18,20のソレノイドL1,L2を有する。ソレ
ノイドL1,L2は、それぞれれトランジスタT1,
T2のコレクタ回路と接続されている。トランジ
スタT1,T2はそれぞれ演算増幅器A4,A3により
作動される。増幅器A4の出力が高くなると、ト
ランジスタT2が導通し、ソレノイドL1が付勢さ
れ入口弁18を開放し空気ばねを膨張させる。他
方増幅器A4の出力が低くなるとトランジスタT2
が遮断され、ソレノイドL1が滅勢され圧縮空気
の供給を遮断する。反対に増幅器A3の高い出力
はソレノイドL2を滅勢して出口弁を閉成し、低
い出力はソレノイドL2を付勢して出口弁20を
開放し空気ばねを減少させる。両ソレノイドL1,
L2は増幅器A4の出力が低く増幅器A3の出力が高
い時は、滅勢される。
気回路装置は、検出器28と、シート懸架部材の
着座制御装置である自動着座制御回路ARCと、
感度低減装置とを含む。図に示されているよう
に、この回路は、空気ばねに対するソレノイド弁
18,20のソレノイドL1,L2を有する。ソレ
ノイドL1,L2は、それぞれれトランジスタT1,
T2のコレクタ回路と接続されている。トランジ
スタT1,T2はそれぞれ演算増幅器A4,A3により
作動される。増幅器A4の出力が高くなると、ト
ランジスタT2が導通し、ソレノイドL1が付勢さ
れ入口弁18を開放し空気ばねを膨張させる。他
方増幅器A4の出力が低くなるとトランジスタT2
が遮断され、ソレノイドL1が滅勢され圧縮空気
の供給を遮断する。反対に増幅器A3の高い出力
はソレノイドL2を滅勢して出口弁を閉成し、低
い出力はソレノイドL2を付勢して出口弁20を
開放し空気ばねを減少させる。両ソレノイドL1,
L2は増幅器A4の出力が低く増幅器A3の出力が高
い時は、滅勢される。
増幅器A3,A4は固定利得のトリガ増幅器とし
て構成され、それぞれ帰還抵抗R16,R17および
入力抵抗R14,R15を有する。共通の合成信号入
力が増幅器A3,A4の反転入力側に供給される。
これは、線51と52に供給される信号の組合わ
せである。線51に供給される信号は、抵抗R5、
固定利得の演算増幅器A1、抵抗R2、およびポテ
ンシヨメータ28のスライダに接続されている抵
抗R1を介して、供給される。
て構成され、それぞれ帰還抵抗R16,R17および
入力抵抗R14,R15を有する。共通の合成信号入
力が増幅器A3,A4の反転入力側に供給される。
これは、線51と52に供給される信号の組合わ
せである。線51に供給される信号は、抵抗R5、
固定利得の演算増幅器A1、抵抗R2、およびポテ
ンシヨメータ28のスライダに接続されている抵
抗R1を介して、供給される。
抵抗R10〜R13より成る抵抗接続体は、それぞ
れ増幅器A3,A4の非反転入力側へ供給される第
1および第2限界値電圧レベルを形成する。第2
限界値電圧レベルは第1限界値電圧レベルよりも
高くされる。共通の信号入力が第1および第2限
界値電圧レベルの中間の電圧レベルにあるとき
は、増幅器A4の出力は低くA3の出力は高い、そ
のため双方のソレノイドL1,L2が滅勢される。
共通の信号入力電圧レベルが第1限界値レベルを
下回ると、増幅器A4の出力が高くなりそのため
ソレノイドL1が付勢される。共通の信号入力電
圧が第2限界値レベルを越えると、増幅器A3の
出力は低くなりそのためソレノイドL2が付勢さ
れる。
れ増幅器A3,A4の非反転入力側へ供給される第
1および第2限界値電圧レベルを形成する。第2
限界値電圧レベルは第1限界値電圧レベルよりも
高くされる。共通の信号入力が第1および第2限
界値電圧レベルの中間の電圧レベルにあるとき
は、増幅器A4の出力は低くA3の出力は高い、そ
のため双方のソレノイドL1,L2が滅勢される。
共通の信号入力電圧レベルが第1限界値レベルを
下回ると、増幅器A4の出力が高くなりそのため
ソレノイドL1が付勢される。共通の信号入力電
圧が第2限界値レベルを越えると、増幅器A3の
出力は低くなりそのためソレノイドL2が付勢さ
れる。
ポテンシヨメータ28から発生される信号に加
えて、3角波電圧も抵抗R9と線51とを介して、
増幅器A3とA4の反転入力側へ供給される。この
3角波は演算増幅器A2により発生される。この
演算増幅器は抵抗R7,R8、コンデンサC2を有し
通常のマルチバイブレータを構成している。3角
波は演算増幅器A3とA4の反転入力側において、
増幅器A1の出力側からの信号と実質的に合成さ
れて、ポテンシヨメータの信号に依存する平均値
を有する3角波の共通の信号入力を形成する。
えて、3角波電圧も抵抗R9と線51とを介して、
増幅器A3とA4の反転入力側へ供給される。この
3角波は演算増幅器A2により発生される。この
演算増幅器は抵抗R7,R8、コンデンサC2を有し
通常のマルチバイブレータを構成している。3角
波は演算増幅器A3とA4の反転入力側において、
増幅器A1の出力側からの信号と実質的に合成さ
れて、ポテンシヨメータの信号に依存する平均値
を有する3角波の共通の信号入力を形成する。
第1および第2限界値電圧レベルと3角波のピ
ーク間電圧とは次のように設定される。即ちシー
トの中間着座位置(ポテンシヨメータ28のスラ
イダは、アーム29の水平の位置に相応する中央
位置におかれる)においては共通の信号入力の平
均値が両限界値レベルの間にあるようにし、かつ
3角波により形成される共通の信号入力の正およ
び負の電圧半波がそれぞれ第2および第1限界値
レベルを必ず上回らないように設定するのであ
る。
ーク間電圧とは次のように設定される。即ちシー
トの中間着座位置(ポテンシヨメータ28のスラ
イダは、アーム29の水平の位置に相応する中央
位置におかれる)においては共通の信号入力の平
均値が両限界値レベルの間にあるようにし、かつ
3角波により形成される共通の信号入力の正およ
び負の電圧半波がそれぞれ第2および第1限界値
レベルを必ず上回らないように設定するのであ
る。
この回路の動作中に、シートがその中間着座位
置から変位すると、増幅器A3,A4へ供給される
共通の信号入力の平均値に相応の変化が生じる。
その結果第1または第2限界値レベルの一方を、
シートの変位の方向に応じて、共通の信号入力の
負または正の半波が越える。そのため相応するソ
レノイドL1またはL2が脈動的に付勢され、空気
ばねに対して空気が流入または排出されて、シー
トはその中間着座位置へ戻される。この回路構成
による制御が比例制御(すなわち付勢されるソレ
ノイドの電流パルスの衝撃係数が、シートの中間
着座位置からの変位の量に比例する)動作するの
は、シートの変位が十分大きくてそのため増幅器
A3およびA4への共通の信号入力の値が、それぞ
れ第1または第2限界値レベルの一方を連続的に
上回る場合である。この場合相応のソレノイド弁
18または20は、限界値レベルを断続的にしか
越えないような位置へシートが戻されるまで、連
続的に付勢される。
置から変位すると、増幅器A3,A4へ供給される
共通の信号入力の平均値に相応の変化が生じる。
その結果第1または第2限界値レベルの一方を、
シートの変位の方向に応じて、共通の信号入力の
負または正の半波が越える。そのため相応するソ
レノイドL1またはL2が脈動的に付勢され、空気
ばねに対して空気が流入または排出されて、シー
トはその中間着座位置へ戻される。この回路構成
による制御が比例制御(すなわち付勢されるソレ
ノイドの電流パルスの衝撃係数が、シートの中間
着座位置からの変位の量に比例する)動作するの
は、シートの変位が十分大きくてそのため増幅器
A3およびA4への共通の信号入力の値が、それぞ
れ第1または第2限界値レベルの一方を連続的に
上回る場合である。この場合相応のソレノイド弁
18または20は、限界値レベルを断続的にしか
越えないような位置へシートが戻されるまで、連
続的に付勢される。
ソレノイドL1,L2のパルスのオン・オフ比は、
発生される3角波の周波数を調整する抵抗R8お
よび/またはコンデンサC2の値を調整すること
により、最適の動作が行なえるように調整でき
る。
発生される3角波の周波数を調整する抵抗R8お
よび/またはコンデンサC2の値を調整すること
により、最適の動作が行なえるように調整でき
る。
ダイオードD3は、電源の逆極性接続から回路
を保護するために設けられる。ダイオードD1,
D2は回路の給電を遮断した時にソレノイドL1,
L2の両端に発生する逆起電力を阻止するために
設けられている。ダイオードD4,D5は、増幅器
A4の出力が低い時トランジスタT2が完全に遮断
されるようにするために設けられている。
を保護するために設けられる。ダイオードD1,
D2は回路の給電を遮断した時にソレノイドL1,
L2の両端に発生する逆起電力を阻止するために
設けられている。ダイオードD4,D5は、増幅器
A4の出力が低い時トランジスタT2が完全に遮断
されるようにするために設けられている。
増幅器A1,A2に対する基準電圧は、抵抗R11,
R12の共通接続点から、それぞれ抵抗R3,R6を介
して取り出される。増幅器A1〜A4は例えば標準
のIC演算増幅器であり、そのため唯1つのICと
して設けることもできる。
R12の共通接続点から、それぞれ抵抗R3,R6を介
して取り出される。増幅器A1〜A4は例えば標準
のIC演算増幅器であり、そのため唯1つのICと
して設けることもできる。
シート着座者がシートの中間位置の高さを選定
できるようにするため、スライダとポテンシヨメ
ータ28の本体から成る2つの検出器素子の間の
静止位置を変化できるようにする。このために、
ナツト23をシート10に対して接近または離間
した位置に調整できるようにする。ナツト23の
この位置の調整は、小歯車26を有するシート高
さ制御装置である電気モータ27によりなされ
る。この小歯車は、案内ねじ部材22の上端に取
付けられた歯車25と係合することにより、案内
ねじ部材22を回転させる。
できるようにするため、スライダとポテンシヨメ
ータ28の本体から成る2つの検出器素子の間の
静止位置を変化できるようにする。このために、
ナツト23をシート10に対して接近または離間
した位置に調整できるようにする。ナツト23の
この位置の調整は、小歯車26を有するシート高
さ制御装置である電気モータ27によりなされ
る。この小歯車は、案内ねじ部材22の上端に取
付けられた歯車25と係合することにより、案内
ねじ部材22を回転させる。
着座制御回路が空気ばね15を制御してラジア
ルアール29を特定位置(例えば水平位置)に保
持できるようにするため、ナツト23の垂直調整
により、シートの高さがアーム29の位置に相応
するように変化されこれによりシートの中間着座
位置が変化されるようにする。
ルアール29を特定位置(例えば水平位置)に保
持できるようにするため、ナツト23の垂直調整
により、シートの高さがアーム29の位置に相応
するように変化されこれによりシートの中間着座
位置が変化されるようにする。
車両の電池によるモータ27の付勢は、例えば
シート上に取付けられた制御―切替スイツチによ
り制御できるようにする。このスイツチによりシ
ート着座者は所望の中間着座位置を選定すること
ができる。そのためシート着座者がその中間着座
位置を上下したいときは、このスイツチ30を動
作させてモータ27をいずれかの方向に付勢して
ナツト23を基体に対して上下させる。これによ
りポテンシヨメータ28をその中間位置から摺動
させ、さらに着座制御回路の制御の下に空気弁1
8,20の一方を作動させてシートをその新しい
中間着座位置へ変位させる。
シート上に取付けられた制御―切替スイツチによ
り制御できるようにする。このスイツチによりシ
ート着座者は所望の中間着座位置を選定すること
ができる。そのためシート着座者がその中間着座
位置を上下したいときは、このスイツチ30を動
作させてモータ27をいずれかの方向に付勢して
ナツト23を基体に対して上下させる。これによ
りポテンシヨメータ28をその中間位置から摺動
させ、さらに着座制御回路の制御の下に空気弁1
8,20の一方を作動させてシートをその新しい
中間着座位置へ変位させる。
前述のことから明らかなように、自動着座制御
回路によりシートは、その着座者の体重のバラン
スがとれる中間着座位置に保持され、シート着座
者はその選定することができる高さに保持され
る。
回路によりシートは、その着座者の体重のバラン
スがとれる中間着座位置に保持され、シート着座
者はその選定することができる高さに保持され
る。
例えば凹凸のある地面の走行にもとづくシート
の振動が着座制御回路を作動して空気ばね15の
入口弁18、出口弁20を不所望に常時動作させ
ることを阻止するために、抵抗R1とコンデンサ
C1から成る遅延回路が着座制御回路に設けられ
る。この遅延回路の時定数は、シートの位置のい
かなる変化もそれが例えば3秒以内であれば、空
気ばね15の一方の弁18または20を動作させ
ないように、選定される。
の振動が着座制御回路を作動して空気ばね15の
入口弁18、出口弁20を不所望に常時動作させ
ることを阻止するために、抵抗R1とコンデンサ
C1から成る遅延回路が着座制御回路に設けられ
る。この遅延回路の時定数は、シートの位置のい
かなる変化もそれが例えば3秒以内であれば、空
気ばね15の一方の弁18または20を動作させ
ないように、選定される。
この種の遅延回路の欠点は、シート着座者がモ
ータ27の付勢制御スイツチである手動スイツチ
30を用いてシートの高さを調整する場合、遅延
回路にもとづく3秒間の遅れのため、最初はシー
トが応動するのに多少時間がかかること、および
モータの付勢を停止した後にシートがしばらくの
間は上下することである。シート制御に対するこ
の応動特性のため、この制御に不慣れな者には所
望のシートの高さを正確に定めるのが困難であ
る。
ータ27の付勢制御スイツチである手動スイツチ
30を用いてシートの高さを調整する場合、遅延
回路にもとづく3秒間の遅れのため、最初はシー
トが応動するのに多少時間がかかること、および
モータの付勢を停止した後にシートがしばらくの
間は上下することである。シート制御に対するこ
の応動特性のため、この制御に不慣れな者には所
望のシートの高さを正確に定めるのが困難であ
る。
この難点を除去する方法の1つとして、サーボ
回路であるプリセレクトシート高さ制御回路
PHCをこのモータ制御スイツチ30に付加する
かあるいは有利にはこのスイツチの代りに設けら
れる。この回路は位置制御サーボ装置を有し、こ
の装置では、シート着座者が手動操作のプリセレ
クト着座位置制御装置である入力ポテンシヨメー
タ31(例えば計器板に取付けられている)のス
ライダを所定の着座高さに相応する位置にセツト
する。このサーボ装置はモータ27を付勢しナツ
ト23を所望のシート着座高さに相応する位置に
調整する。着座制御回路ARCは遅延の後空気ば
ね制御弁18,20を制御してそれに応じてシー
トの高さをセツトする。
回路であるプリセレクトシート高さ制御回路
PHCをこのモータ制御スイツチ30に付加する
かあるいは有利にはこのスイツチの代りに設けら
れる。この回路は位置制御サーボ装置を有し、こ
の装置では、シート着座者が手動操作のプリセレ
クト着座位置制御装置である入力ポテンシヨメー
タ31(例えば計器板に取付けられている)のス
ライダを所定の着座高さに相応する位置にセツト
する。このサーボ装置はモータ27を付勢しナツ
ト23を所望のシート着座高さに相応する位置に
調整する。着座制御回路ARCは遅延の後空気ば
ね制御弁18,20を制御してそれに応じてシー
トの高さをセツトする。
第4図に好適な高さ制御サーボ装置が示されて
いる。所望のシート着座位置は、入力ポテンシヨ
メータ31を用いて選定される(この所望のシー
ト着座位置は、トラニオン13aに対するナツト
23の所望の位置であるとすることができる、何
故ならばナツトの位置が着座位置を定めるからで
ある)。ナツト23の実際の位置は、トラニオン
13aに固定された支持部材32aに取付けられ
ているポテンシヨメータ32により検出され、こ
の支持部材をナツト23に結合している結合部材
32bにより調整される(例えばラジアルアーム
とピンは二又のラジアルアーム29とピン23a
のように作動連結している)。そのためポテンシ
ヨメータ32は、シート13に対するナツト23
の位置を正確に示す。ポテンシヨメータ32から
の出力は抵抗R22を介して増幅器A5,A6の共通入
力側へ供給され、ナツト23の所望の位置と実際
の位置との間の誤差を示す信号が形成される。ナ
ツト23の所望の位置と実際の位置が一致する場
合は、この信号の電圧は、2つの給電線の電圧の
中間の値となる。この信号はそれぞれ帰還抵抗
R24,R25を有する固定利得演算増幅器A5,A6の
共通の入力抵抗R23へ供給される。抵抗R23は増
幅器A5,A6の反転入力側と接続されている。非
反転入力側には、それぞれ抵抗R29,R30を介し
て、抵抗R26,R27,R28から成る抵抗接続体から
それぞれ基準電圧が供給される。
いる。所望のシート着座位置は、入力ポテンシヨ
メータ31を用いて選定される(この所望のシー
ト着座位置は、トラニオン13aに対するナツト
23の所望の位置であるとすることができる、何
故ならばナツトの位置が着座位置を定めるからで
ある)。ナツト23の実際の位置は、トラニオン
13aに固定された支持部材32aに取付けられ
ているポテンシヨメータ32により検出され、こ
の支持部材をナツト23に結合している結合部材
32bにより調整される(例えばラジアルアーム
とピンは二又のラジアルアーム29とピン23a
のように作動連結している)。そのためポテンシ
ヨメータ32は、シート13に対するナツト23
の位置を正確に示す。ポテンシヨメータ32から
の出力は抵抗R22を介して増幅器A5,A6の共通入
力側へ供給され、ナツト23の所望の位置と実際
の位置との間の誤差を示す信号が形成される。ナ
ツト23の所望の位置と実際の位置が一致する場
合は、この信号の電圧は、2つの給電線の電圧の
中間の値となる。この信号はそれぞれ帰還抵抗
R24,R25を有する固定利得演算増幅器A5,A6の
共通の入力抵抗R23へ供給される。抵抗R23は増
幅器A5,A6の反転入力側と接続されている。非
反転入力側には、それぞれ抵抗R29,R30を介し
て、抵抗R26,R27,R28から成る抵抗接続体から
それぞれ基準電圧が供給される。
増幅器A5の出力側は、抵抗R31を介して、駆動
トランジスタT3と接続されている。トランジス
タT3が増幅器A5からの低い出力により導通する
とトランジスタT5とT6を導通させ、モータ27
の一方の方向に電流が流れるようにする。増幅器
A5の出力が高い時は、トランジスタT3,T5,T6
は導通されない。
トランジスタT3と接続されている。トランジス
タT3が増幅器A5からの低い出力により導通する
とトランジスタT5とT6を導通させ、モータ27
の一方の方向に電流が流れるようにする。増幅器
A5の出力が高い時は、トランジスタT3,T5,T6
は導通されない。
同様に増幅器A6の出力側は、抵抗R22を介して
駆動トランジスタT4と接続されている。このト
ランジスタは増幅器A6からの高い出力により導
通されると、トランジスタT7,T8を導通させて
逆方向の電流がモータ27を流れるようにする。
増幅器A6の出力側が低いときは、トランジスタ
T4,T7,T8は導通されない。
駆動トランジスタT4と接続されている。このト
ランジスタは増幅器A6からの高い出力により導
通されると、トランジスタT7,T8を導通させて
逆方向の電流がモータ27を流れるようにする。
増幅器A6の出力側が低いときは、トランジスタ
T4,T7,T8は導通されない。
第4図のバングバングサーボ回路は、R27の値
により設定される不動作範囲を有する2位置動作
回路である。R27は両増幅器へ供給される基準電
圧の値を定める。ナツト23の所望の位置と、実
際の位置が一致すると、増幅器A5,A6の反転入
力側に供給される電圧は両基準電圧間の不動作範
囲にあり、これらの増幅器の出力は一方が高く他
方が低くなる。その結果モータ27には電流が流
れない。
により設定される不動作範囲を有する2位置動作
回路である。R27は両増幅器へ供給される基準電
圧の値を定める。ナツト23の所望の位置と、実
際の位置が一致すると、増幅器A5,A6の反転入
力側に供給される電圧は両基準電圧間の不動作範
囲にあり、これらの増幅器の出力は一方が高く他
方が低くなる。その結果モータ27には電流が流
れない。
ナツトの所望の位置と実際の位置との差が小さ
い場合は、増幅器A5とA6の反転入力側へ供給さ
れる電圧はまだ両基準電圧の間にあり、そのため
モータ27は滅勢されたままとなる。
い場合は、増幅器A5とA6の反転入力側へ供給さ
れる電圧はまだ両基準電圧の間にあり、そのため
モータ27は滅勢されたままとなる。
ナツト23の所望の位置と実際の位置との間の
差が増加するにつれて(例えばポテンシヨメータ
31を動作するシート着座者により所望の位置が
変化されたことにより)、増幅器A5,A6の反転入
力側に供給される電圧が不動作範囲から基準電圧
の一方または他方へ移行する。そのため相応の増
幅器の出力状態を変化させ、これによりモータ2
7を流れる電流を、このサーボ回路の平衡がとれ
る方向へ変化させる。このようにしてサーボ回路
は、ポテンシヨメータ31のスライダの位置によ
り定められる位置へ、ナツト23を移行させる。
差が増加するにつれて(例えばポテンシヨメータ
31を動作するシート着座者により所望の位置が
変化されたことにより)、増幅器A5,A6の反転入
力側に供給される電圧が不動作範囲から基準電圧
の一方または他方へ移行する。そのため相応の増
幅器の出力状態を変化させ、これによりモータ2
7を流れる電流を、このサーボ回路の平衡がとれ
る方向へ変化させる。このようにしてサーボ回路
は、ポテンシヨメータ31のスライダの位置によ
り定められる位置へ、ナツト23を移行させる。
そのためこのサーボ回路を用いることにより、
シート着座者はその所望のシート着座位置をプリ
セレクトすることができる。しかし時間遅延回路
が設けられているため、シートは迅速には応動し
ない。
シート着座者はその所望のシート着座位置をプリ
セレクトすることができる。しかし時間遅延回路
が設けられているため、シートは迅速には応動し
ない。
連続的に動作する時間遅延回路を設けた場合に
伴なう上記の欠点を除去するため、モータ27が
付勢されている間は時間遅延回路を作動させない
ようにする。シート高さ制御サーボ回路に付加す
ることのできるこの種の不作動化回路の最も簡単
な構成としては、コンデンサC1(第3図)を抵抗
R1とR2の接続点に、モータ27の付勢に応じて
接続あるいは遮断させるスイツチ(図に示してい
ない)から形成される。そのためシート着座位置
の調整の間中は時間遅延回路は遮断されており、
他方通常の着座の間中は時間遅延回路が動作して
着座制御回路を、シート着座高さが変化している
間は応動しないようにする。モータ制御スイツチ
30がシート高さ制御サーボ回路に付加的に設け
られるか、あるいは独立に設けられている場合、
コンデンサC1を接続あるいは遮断するスイツチ
の制御は、このスイツチを制御スイツチ30と連
動させることにより極めて簡単に行なわれる。
伴なう上記の欠点を除去するため、モータ27が
付勢されている間は時間遅延回路を作動させない
ようにする。シート高さ制御サーボ回路に付加す
ることのできるこの種の不作動化回路の最も簡単
な構成としては、コンデンサC1(第3図)を抵抗
R1とR2の接続点に、モータ27の付勢に応じて
接続あるいは遮断させるスイツチ(図に示してい
ない)から形成される。そのためシート着座位置
の調整の間中は時間遅延回路は遮断されており、
他方通常の着座の間中は時間遅延回路が動作して
着座制御回路を、シート着座高さが変化している
間は応動しないようにする。モータ制御スイツチ
30がシート高さ制御サーボ回路に付加的に設け
られるか、あるいは独立に設けられている場合、
コンデンサC1を接続あるいは遮断するスイツチ
の制御は、このスイツチを制御スイツチ30と連
動させることにより極めて簡単に行なわれる。
実際にはコンデンサC1は回路から電子的にス
イツチングできると有利であり、電子的に作動を
停止される時間遅延回路の好適な実施例は、第5
図に示されている。即ち第5図はモータ制御スイ
ツチ30を有する自動着座制御回路の接続図であ
る。
イツチングできると有利であり、電子的に作動を
停止される時間遅延回路の好適な実施例は、第5
図に示されている。即ち第5図はモータ制御スイ
ツチ30を有する自動着座制御回路の接続図であ
る。
第5図の回路の出力側は第3図の回路と同様に
増幅器A3,A4を有する。これらの増幅器は、線
51,52に供給される電圧信号の合成から成る
共通の入力信号に対する、上限および下限限界値
電圧検出器として動作する。線51の信号は増幅
器A2から構成されている発生器から供給される
3角波電圧である。線52の信号はポテンシヨメ
ータ28のスライダ33の位置に依存する。第3
図の回路ではポテンシヨメータに依存する信号
は、スライダ33から時間遅延回路(素子R1C1)
と増幅器A1とを介して、増幅器A3,A4へ供給さ
れる。これに対して第5図の回路ではポテンシヨ
メータに依存する信号は、電子的に作動の停止さ
れる時間遅延回路ないし平均化回路を介して、増
幅器A3,A4へ加えられる。
増幅器A3,A4を有する。これらの増幅器は、線
51,52に供給される電圧信号の合成から成る
共通の入力信号に対する、上限および下限限界値
電圧検出器として動作する。線51の信号は増幅
器A2から構成されている発生器から供給される
3角波電圧である。線52の信号はポテンシヨメ
ータ28のスライダ33の位置に依存する。第3
図の回路ではポテンシヨメータに依存する信号
は、スライダ33から時間遅延回路(素子R1C1)
と増幅器A1とを介して、増幅器A3,A4へ供給さ
れる。これに対して第5図の回路ではポテンシヨ
メータに依存する信号は、電子的に作動の停止さ
れる時間遅延回路ないし平均化回路を介して、増
幅器A3,A4へ加えられる。
第5図の時間遅延回路は、ポテンシヨメータ2
8のスライダ33と線52との間に、2つの接続
路を有する。これらの接続路は、抵抗R37とR38
の直列接続体から成る非遅延路と、抵抗R39,
R40の直列接続体および平均化コンデンサC1とか
ら成る遅延路である。コンデンサC1は抵抗R39,
R40の接続点とアースとの間に接続されている。
8のスライダ33と線52との間に、2つの接続
路を有する。これらの接続路は、抵抗R37とR38
の直列接続体から成る非遅延路と、抵抗R39,
R40の直列接続体および平均化コンデンサC1とか
ら成る遅延路である。コンデンサC1は抵抗R39,
R40の接続点とアースとの間に接続されている。
通常はポテンシヨメータのスライダ33からの
信号は遅延路54を介して線52へ供給され、こ
の場合非遅延路53は作動が禁止される。しかし
遅延回路は、非遅延路53がポテンシヨメータの
スライダからの信号を遅延せずに線52へ供給し
ている間は、遅延路54の動作が禁止されること
により選択的に動作を停止される。
信号は遅延路54を介して線52へ供給され、こ
の場合非遅延路53は作動が禁止される。しかし
遅延回路は、非遅延路53がポテンシヨメータの
スライダからの信号を遅延せずに線52へ供給し
ている間は、遅延路54の動作が禁止されること
により選択的に動作を停止される。
非遅延路53は制御トランジスタT9の導通接
続により作動を禁止される。トランジスタT9の
コレクタは抵抗R37,R38の接続点に接続され、
エミツタは中性線の電圧、すなわちアース線と正
の給電線の中間の電圧に接続される。この中性線
電圧は抵抗R10〜R13から成る抵抗接続体から取
り出される。トランジスタT9はNPNトランジス
タであり、そのため中性線電圧よりも高い正の電
圧により導通接続される。
続により作動を禁止される。トランジスタT9の
コレクタは抵抗R37,R38の接続点に接続され、
エミツタは中性線の電圧、すなわちアース線と正
の給電線の中間の電圧に接続される。この中性線
電圧は抵抗R10〜R13から成る抵抗接続体から取
り出される。トランジスタT9はNPNトランジス
タであり、そのため中性線電圧よりも高い正の電
圧により導通接続される。
同様に遅延路54は、制御トランジスタT10の
導通接続により作動を禁止されるように構成され
ている。トランジスタT10のコレクタは抵抗R39
とR40の接続点に接続され、他方そのエミツタは
中性線電圧に接続される。トランジスタT10は
PNPトランジスタであり、そのため中性線電圧
よりも低い電圧により導通接続される。
導通接続により作動を禁止されるように構成され
ている。トランジスタT10のコレクタは抵抗R39
とR40の接続点に接続され、他方そのエミツタは
中性線電圧に接続される。トランジスタT10は
PNPトランジスタであり、そのため中性線電圧
よりも低い電圧により導通接続される。
制御トランジスタT9とT10のベースは、両トラ
ンジスタが共通の制御信号により制御されるよう
に、それぞれベース抵抗R41,R42を介して互い
に接続されている。この回路構成から明らかなよ
うに、トランジスタT9またはT10の一方が導通し
ている時は他方が遮断されており、トランジスタ
T9,T10のどちらが導通されるかは、共通の制御
電圧が中性線電圧を上回わるか下回わるかに依存
する。
ンジスタが共通の制御信号により制御されるよう
に、それぞれベース抵抗R41,R42を介して互い
に接続されている。この回路構成から明らかなよ
うに、トランジスタT9またはT10の一方が導通し
ている時は他方が遮断されており、トランジスタ
T9,T10のどちらが導通されるかは、共通の制御
電圧が中性線電圧を上回わるか下回わるかに依存
する。
このようにして、共通の制御電圧は非遅延路5
3または遅延路54の作動を禁止する、ために用
いられる。
3または遅延路54の作動を禁止する、ために用
いられる。
ベース抵抗R41,R42の接続点は、抵抗R43を介
して正の給電線と接続され、コンデンサC3を介
してアース線と接続される。そのため共通の制御
信号は通常は正の給電線の電位におかれ、そのた
め非遅延路53は通常は作動せず遅延路54は作
動することができる。モータ27が付勢されると
抵抗R41,R42の共通接続点の電位はほぼアース
にクランプされ、そのため遅延路54は作動を禁
止され他方非遅延路53は作動可能となる。この
ことはダイオードD6とD7の陽極を抵抗R41とR42
の間の接接点へ接続し、さらにこれらのダイオー
ドの陰極をスイツチ30へ接続することにより行
なわれる。これによりモータ27を付勢するため
スイツチ30を操作すると、ダイオードD6とD7
の一方(モータの付勢の極性に応じて)の陰極が
アースに接続されるからである。
して正の給電線と接続され、コンデンサC3を介
してアース線と接続される。そのため共通の制御
信号は通常は正の給電線の電位におかれ、そのた
め非遅延路53は通常は作動せず遅延路54は作
動することができる。モータ27が付勢されると
抵抗R41,R42の共通接続点の電位はほぼアース
にクランプされ、そのため遅延路54は作動を禁
止され他方非遅延路53は作動可能となる。この
ことはダイオードD6とD7の陽極を抵抗R41とR42
の間の接接点へ接続し、さらにこれらのダイオー
ドの陰極をスイツチ30へ接続することにより行
なわれる。これによりモータ27を付勢するため
スイツチ30を操作すると、ダイオードD6とD7
の一方(モータの付勢の極性に応じて)の陰極が
アースに接続されるからである。
抵抗R41,R42の接続点の電位は、ソレノイド
L1,L2の一方の付勢によりほぼアース電位へク
ランプされる。その目的のため、ダイオードD8,
D9の陽極は抵抗R41,R42の接続点に接続され、
これらのダイオードの陰極のうち一方は直接トラ
ンジスタT2のコレクタと接続され、他方は反転
素子(トランジスタT11)を介してトランジスタ
T1のコレクタへ接続されている。
L1,L2の一方の付勢によりほぼアース電位へク
ランプされる。その目的のため、ダイオードD8,
D9の陽極は抵抗R41,R42の接続点に接続され、
これらのダイオードの陰極のうち一方は直接トラ
ンジスタT2のコレクタと接続され、他方は反転
素子(トランジスタT11)を介してトランジスタ
T1のコレクタへ接続されている。
モータ27もソレノイドL1,L2の1方も付勢
されない間は、時間遅延回路は通常の遅延動作す
なわち平均化動作を行ない、非遅延路53は作動
禁止され遅延路54は作動可能となる。コンデン
サC1は、このコンデンサとポテンシヨメータ2
8のスライダ33との間の差電圧の値および抵抗
R39の値に依存する速度でその電荷の状態を変化
させる。シートの中間位置においては、スライダ
33に現われる電圧は中性線の電圧に等しいよう
にされ、この電圧がコンデンサC1の両端の通常
の電圧となる。シートが中間位置から変位される
とコンデンサの電圧は変化しはじめるがスライダ
の電圧の変化より時間的に遅れる。もちろん、シ
ートのその中間位置からの変位が大きいほど、コ
ンデンサC1は一層速く充電され、線52の電圧
がソレノイドL1,L2の一方を付勢するのに十分
なレベルになるまでの時間の遅れが一層小さくな
る。そのため着座制御回路全体としてはシートの
大きな変位に対して一層迅速に応動するようにな
る。
されない間は、時間遅延回路は通常の遅延動作す
なわち平均化動作を行ない、非遅延路53は作動
禁止され遅延路54は作動可能となる。コンデン
サC1は、このコンデンサとポテンシヨメータ2
8のスライダ33との間の差電圧の値および抵抗
R39の値に依存する速度でその電荷の状態を変化
させる。シートの中間位置においては、スライダ
33に現われる電圧は中性線の電圧に等しいよう
にされ、この電圧がコンデンサC1の両端の通常
の電圧となる。シートが中間位置から変位される
とコンデンサの電圧は変化しはじめるがスライダ
の電圧の変化より時間的に遅れる。もちろん、シ
ートのその中間位置からの変位が大きいほど、コ
ンデンサC1は一層速く充電され、線52の電圧
がソレノイドL1,L2の一方を付勢するのに十分
なレベルになるまでの時間の遅れが一層小さくな
る。そのため着座制御回路全体としてはシートの
大きな変位に対して一層迅速に応動するようにな
る。
モータ27あるいはソレノイドL1,L2の一方
が付勢されると、非遅延路53が作動可能とな
り、遅延路54が作動禁止される、即ち時間遅延
回路が動作できないようにされる。そのため着座
制御回路は、シートの中間位置からの変位に迅速
に応動するようになる。
が付勢されると、非遅延路53が作動可能とな
り、遅延路54が作動禁止される、即ち時間遅延
回路が動作できないようにされる。そのため着座
制御回路は、シートの中間位置からの変位に迅速
に応動するようになる。
ソレノイドL1,L2もモータ27も付勢されな
くなる状態に戻る場合、トランジスタT9,T10の
ベースへ供給される共通の制御信号は直ちに正の
給電電位には戻らない。何故ならば最初にコンデ
ンサC3が抵抗R43を介して充電されるからであ
る。そのため時間遅延回路が再び作動可能となる
までに、次の時間だけ遅延される。即ち、例えば
シートがその中間着座位置をオーバーシユートす
る間はこの回路が早まつて再び作動されないよう
に保証する時間だけ、遅延されるのである。
くなる状態に戻る場合、トランジスタT9,T10の
ベースへ供給される共通の制御信号は直ちに正の
給電電位には戻らない。何故ならば最初にコンデ
ンサC3が抵抗R43を介して充電されるからであ
る。そのため時間遅延回路が再び作動可能となる
までに、次の時間だけ遅延される。即ち、例えば
シートがその中間着座位置をオーバーシユートす
る間はこの回路が早まつて再び作動されないよう
に保証する時間だけ、遅延されるのである。
要するに、第5図に示されている時間遅延回路
は、通常はポテンシヨメータのスライダ33から
の信号を遅延路54を介して線52へ伝送し、こ
れにより短時間の間だけ発生されるシートの位置
の誤差(例えば振動により発生される)が、いず
れの空気弁も作動させないようにする。しかし選
定されたシート位置を調整するためのモータ27
あるいはソレノイドL1,L2の一方を付勢してい
る間は、ポテンシヨメータのスライダの信号は非
遅延路53を介して、遅延することなく線52へ
導びかれる。
は、通常はポテンシヨメータのスライダ33から
の信号を遅延路54を介して線52へ伝送し、こ
れにより短時間の間だけ発生されるシートの位置
の誤差(例えば振動により発生される)が、いず
れの空気弁も作動させないようにする。しかし選
定されたシート位置を調整するためのモータ27
あるいはソレノイドL1,L2の一方を付勢してい
る間は、ポテンシヨメータのスライダの信号は非
遅延路53を介して、遅延することなく線52へ
導びかれる。
遅延路54が作動を禁止されている時はコンデ
ンサC1は中性線電圧に接続されることに注目す
べきである。その結果遅延路54が作動できるよ
うになる時は、コンデンサC1は既にシートの中
間位置に相応する値に充電されている。この種の
回路構成を設けないと、着座制御回路は、コンデ
ンサC1が充電完了されているのにソレノイドL1
またはL2の一方を誤つて付勢する。
ンサC1は中性線電圧に接続されることに注目す
べきである。その結果遅延路54が作動できるよ
うになる時は、コンデンサC1は既にシートの中
間位置に相応する値に充電されている。この種の
回路構成を設けないと、着座制御回路は、コンデ
ンサC1が充電完了されているのにソレノイドL1
またはL2の一方を誤つて付勢する。
上述の電子作動禁止遅延回路の変形としては、
コンデンサC1の電荷をアースへ放電させるブリ
ーダ抵抗として動作する抵抗(図示されていな
い)が、コンデンサC1と並列に接続される。コ
ンデンサC1の放電の速さは、このコンデンサの
電圧が中性線のレベルより高い場合の方が低い場
合よりも速いことは明らかである。そのため中性
線レベルより高い電圧に対するこの着座制御回路
の感度すなわちシートの中間着座位置よりも上方
の変位に対する感度を低下させることができる。
車両のブレーキ操作はシートを上方へ変位させる
ため、着座制御回路のこの種の非対称の感度特性
は有利である。もちろんブリーダ抵抗をアースへ
接続する代りに正の給電線へ接続することによ
り、逆の非対称特性を得ることもできる。プリセ
レクトシート高さ制御回路PHC(第4図)は、も
ちろん第5図の回路のモータ制御スイツチ30と
協働させてあるいはその代りに用いることもでき
る。
コンデンサC1の電荷をアースへ放電させるブリ
ーダ抵抗として動作する抵抗(図示されていな
い)が、コンデンサC1と並列に接続される。コ
ンデンサC1の放電の速さは、このコンデンサの
電圧が中性線のレベルより高い場合の方が低い場
合よりも速いことは明らかである。そのため中性
線レベルより高い電圧に対するこの着座制御回路
の感度すなわちシートの中間着座位置よりも上方
の変位に対する感度を低下させることができる。
車両のブレーキ操作はシートを上方へ変位させる
ため、着座制御回路のこの種の非対称の感度特性
は有利である。もちろんブリーダ抵抗をアースへ
接続する代りに正の給電線へ接続することによ
り、逆の非対称特性を得ることもできる。プリセ
レクトシート高さ制御回路PHC(第4図)は、も
ちろん第5図の回路のモータ制御スイツチ30と
協働させてあるいはその代りに用いることもでき
る。
第1図は空気ばねを有するシート懸架部材の設
けられた車両シートの断面図、第2図はシートを
部分的に切欠して示す正面図、第3図と第4図は
シート着座制御回路の実施例の回路略図、第5図
は第3図の回路の変形実施例である。 10……シート、11……基体、12……懸架
ばね、14……交差アーム、15……空気ばね、
16……上側支持部材、17……下側支持部材、
18,20……空気弁、19……圧縮空気源、2
1……位置検出装置、22……案内ねじ部材、
PHC……プリセレクト着座高さ制御回路、ARC
……自動着座制御回路、27……電気モータ、3
0……モータ制御スイツチ、A1〜A6……演算増
幅器。
けられた車両シートの断面図、第2図はシートを
部分的に切欠して示す正面図、第3図と第4図は
シート着座制御回路の実施例の回路略図、第5図
は第3図の回路の変形実施例である。 10……シート、11……基体、12……懸架
ばね、14……交差アーム、15……空気ばね、
16……上側支持部材、17……下側支持部材、
18,20……空気弁、19……圧縮空気源、2
1……位置検出装置、22……案内ねじ部材、
PHC……プリセレクト着座高さ制御回路、ARC
……自動着座制御回路、27……電気モータ、3
0……モータ制御スイツチ、A1〜A6……演算増
幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シートを備え該シートは気体ばね15を有す
る懸架部材12を介して基体11に上下運動可能
に弾性的に取り付けられており、さらに弁部材1
8,20を備え該弁部材は気体ばね15の内部を
圧縮気体源へまたは大気へ選択的に連通させるよ
うにした車両シート装置において、電気回路装置
を設け、該電気回路装置は選定されたシート着座
位置からのシート10の変位を検出する検出器2
8を含むようにし、さらに着座制御装置ARCを
含むようにし、該着座制御装置は検出器28によ
り測定される選定されたシート着座位置からのシ
ート変位に応動して前記の弁部材18,20を作
動して圧縮気体を気体ばね15に出入りさせシー
ト10を前記の選定着座位置へ復帰させるように
し、さらに感度低減装置を含むようにし、該感度
低減装置は着座制御装置を単なるシート振動には
不所望に応動させないようにして基体11に対す
るシートの上下運動を禁止させることを特徴とす
る車両シート装置。 2 感度低減装置が着座制御装置に接続された時
間遅延素子C1を有し、該時間遅延素子は所定の
時間間隔よりも短い時間間隔の間持続するシート
11のその着座位置からの変位に応動して、検出
器28による弁装置18,20の作動を阻止する
ようにした特許請求の範囲第1項記載の車両シー
ト装置。 3 時間遅延素子C1が作動停止装置を有し、該
作動停止装置は任意にないし手動操作装置に依存
して前記時間遅延装置を動作できないようにした
特許請求の範囲第2項記載の車両シート装置。 4 シートを備え該シートを気体ばね15を有す
る懸架部材12を介して基体11に上下運動可能
に弾性的に取り付けられており、さらに弁部材1
8,20を備え該弁部材は気体ばね15の内部を
圧縮気体源へまたは大気へ選択的に連通させるよ
うにした車両シート装置において、電気回路装置
を設け、該電気回路装置は選定されたシート着座
位置からのシート10の変位を検出する検出器2
8を含むようにし、さらに着座制御装置ARCを
含むようにし、該着座制御装置は検出器28によ
り測定される選定されたシート着座位置からのシ
ート変位に応動して前記の弁部材18,20を作
動して圧縮気体を気体ばね15に出入りさせシー
ト10を前記の選定着座位置へ復帰させるように
し、さらに感度低減装置を含むようにし、該感度
低減装置は着座制御装置を単なるシート振動には
不所望に応動させないようにして基体11に対す
るシートの上下運動を禁止させるようにし、さら
にシート高さ制御装置27を設け、該シート高さ
制御装置は検出器28の応動値を変化させて、シ
ートの上下する中心の着座位置が選定できるよう
にしたことを特徴とする車両シート装置。 5 感度低減装置が着座制御装置に接続された時
間遅延素子C1を有し、該時間遅延素子は所定の
時間間隔よりも短い時間間隔の間持続するシート
11のその着座位置からの変位に応動して、検出
器28による弁装置18,20の作動を阻止する
ようにした特許請求の範囲第4項記載の車両シー
ト装置。 6 時間遅延素子C1が不作動化装置を有し、該
不作動化装置は任意にないし手動操作装置に依存
して前記時間遅延装置を動作できないようにした
特許請求の範囲第5項記載の車両シート装置。 7 検出器28がシート10の基体11に対する
上下運動に応動して相対位置を変化する第1素子
および第2素子を有し、シート高さ制御装置27
が前記検出器素子間の相対静止位置を変化するよ
うにし、これにより検出器素子間の特定の相対位
置に応じて実際のシート着座高さを変化するよう
にした特許請求の範囲第4項記載の車両シート装
置。 8 シート高さ制御装置が電気モータ27である
特許請求の範囲第7項記載の車両シート装置。 9 シート高さ制御装置が、電気モータ27を一
方の方向へあるいは他方の方向へ回転させる手動
スイツチ30を有する特許請求の範囲第8項記載
の車両シート装置。 10 手動操作のプリセレクト着座位置制御装置
31をサーボ回路PHCにおけるモータ27に接
続し、これにより、前記制御装置31において選
定された着座位置に相応する位置へ変位させるよ
うにモータ27を回転させる特許請求の範囲第8
項または第9項記載の車両シート装置。 11 不作動化装置が時間遅延素子C1を、シー
ト高さ制御装置が選定着座位置を変化させている
間は、動作させないようにした特許請求の範囲第
6項記載の車両シート装置。 12 不作動化装置がさらに時間遅延素子C1を、
弁部材18,20の作動の間は、動作させないよ
うにした特許請求の範囲第6項記載の車両シート
装置。 13 時間遅延素子が遅延路54と非遅延路53
とを並列に有し、両者は検出器28から出力信号
を供給されるようにし、遅延路54はこの遅延路
への信号を平均化し、制御素子T9,T10は通常は
非遅延路53を禁止し、他方遅延路54を作動さ
せ、制御素子T9,T10は前記シート高さ制御装置
の付勢に応答して前記遅延路54を禁止し、非遅
延路53を作動させる特許請求の範囲第6項記載
の車両シート装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB49501/77A GB1601370A (en) | 1977-11-29 | 1977-11-29 | Vehicle seats |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5524084A JPS5524084A (en) | 1980-02-20 |
| JPS6310012B2 true JPS6310012B2 (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=10452572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14670778A Granted JPS5524084A (en) | 1977-11-29 | 1978-11-29 | Car seat device |
Country Status (14)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4198025A (ja) |
| EP (1) | EP0002332B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5524084A (ja) |
| AR (1) | AR221606A1 (ja) |
| AU (1) | AU4197978A (ja) |
| CA (1) | CA1099623A (ja) |
| DE (2) | DE2860913D1 (ja) |
| ES (1) | ES475459A1 (ja) |
| GB (1) | GB1601370A (ja) |
| IL (1) | IL56034A (ja) |
| IT (1) | IT1174747B (ja) |
| MX (1) | MX149135A (ja) |
| YU (1) | YU280578A (ja) |
| ZA (1) | ZA786690B (ja) |
Families Citing this family (87)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1601605A (en) * | 1978-04-27 | 1981-11-04 | Uop Inc | Vehicle seats |
| US4369401A (en) * | 1978-07-03 | 1983-01-18 | Scovill Manufacturing Co. | Valve position monitor and control system |
| US4352481A (en) * | 1980-03-13 | 1982-10-05 | Hughes Aircraft Company | Apparatus and method for electronic damping of resonances |
| US4363377A (en) * | 1980-09-22 | 1982-12-14 | Deere & Company | Active seat suspension control system |
| US4397440A (en) * | 1980-11-03 | 1983-08-09 | Uop Inc. | Vehicle seat having height adjustment, automatic weight adjustment and protected ride zone |
| JPS57205236A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-16 | Tachikawa Spring Co Ltd | Seat apparatus with pneumatic suspension |
| DE3136756A1 (de) * | 1981-09-16 | 1983-07-07 | Fa. Willibald Grammer, 8450 Amberg | Luftgefederter fahrzeugsitz |
| DE3219371A1 (de) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | Gebr. Isringhausen, 4920 Lemgo | Luftgefederter fahrzeugsitz mit automatischer gewichtseinstellung |
| JPS591635U (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-07 | 池田物産株式会社 | 車輌用シ−トの位置検出装置 |
| JPS5923740A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-07 | Ikeda Bussan Co Ltd | 車輌用シ−トの位置検出装置 |
| JPS59102440U (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-10 | 三菱自動車工業株式会社 | シ−ト装置 |
| DE3312732A1 (de) * | 1983-04-07 | 1984-10-11 | Gebr. Isringhausen, 4920 Lemgo | Verfahren zur ueberwachung der soll-mittellage von luftsitzen |
| US4589620A (en) * | 1983-12-20 | 1986-05-20 | Tachikawa Spring Co., Ltd. | Seat with an air suspension |
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| DE3517504A1 (de) * | 1985-05-15 | 1986-11-20 | Grammer Sitzsysteme GmbH, 8450 Amberg | Abgefederter fahrzeugsitz |
| DE3517505A1 (de) * | 1985-05-15 | 1986-11-20 | Grammer Sitzsysteme GmbH, 8450 Amberg | Abgefederter fahrzeugsitz |
| US4927119A (en) * | 1986-02-24 | 1990-05-22 | Kimball Industries, Inc. | Reversible flow valve for air isolated bases |
| DE3930612A1 (de) * | 1989-09-13 | 1991-03-21 | Isringhausen Geb | Fahrzeugsitz |
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