JPS6312021B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6312021B2 JPS6312021B2 JP56153135A JP15313581A JPS6312021B2 JP S6312021 B2 JPS6312021 B2 JP S6312021B2 JP 56153135 A JP56153135 A JP 56153135A JP 15313581 A JP15313581 A JP 15313581A JP S6312021 B2 JPS6312021 B2 JP S6312021B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- seat
- vehicle body
- vehicle
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/02—Semi-passive restraint systems, e.g. systems applied or removed automatically but not both ; Manual restraint systems
- B60R22/03—Means for presenting the belt or part thereof to the wearer, e.g. foot-operated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/20—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/20—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height
- B60R2022/207—Horizontally or transversally adjustable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は三点式シートベルト装置の改良に関す
るものである。
るものである。
三点式シートベルトは第13図に示される如く
で、車両51のドア52後方内側にシートベルト
53を配設し、シートベルト53は一端を側部下
方に配設したリトラクタ54に連結し、これを側
部上方に配設したスルーリング55を通して折り
返し、下方に垂下して側部下方のアンカ56を介
して固着し、ベルト53はスルーリング55の下
に係合用タングプレート57を摺動自在に備え
る。シートベルト53は非装着状態では図示の如
くドア52の後方内側に縦に保持され、装着時に
は後方に手を伸ばしてベルト適所をつかみ、前方
且つ内側に引き出してシート58の車室内中央側
にあるバツクル等の係止装置にタングプレート5
7を係合し、シートベルト53は腰及び肩に装着
されることとなる。
で、車両51のドア52後方内側にシートベルト
53を配設し、シートベルト53は一端を側部下
方に配設したリトラクタ54に連結し、これを側
部上方に配設したスルーリング55を通して折り
返し、下方に垂下して側部下方のアンカ56を介
して固着し、ベルト53はスルーリング55の下
に係合用タングプレート57を摺動自在に備え
る。シートベルト53は非装着状態では図示の如
くドア52の後方内側に縦に保持され、装着時に
は後方に手を伸ばしてベルト適所をつかみ、前方
且つ内側に引き出してシート58の車室内中央側
にあるバツクル等の係止装置にタングプレート5
7を係合し、シートベルト53は腰及び肩に装着
されることとなる。
以上の三点式シートベルトにおいて、シートベ
ルトはシートの後方の側方に位置するため、ベル
トを装着しようとする場合、ベルトとの間に距離
があり、ために身体を捻つて手を伸ばしてベルト
をつかむ必要があり、装着操作に不便である。特
に2ドア車の如くドアが大きい場合にはシートベ
ルトを縦設するドア後方のピラー部がシートの後
方に離れ、ベルトとの間の距離が大きくなり、装
着操作が不便である。
ルトはシートの後方の側方に位置するため、ベル
トを装着しようとする場合、ベルトとの間に距離
があり、ために身体を捻つて手を伸ばしてベルト
をつかむ必要があり、装着操作に不便である。特
に2ドア車の如くドアが大きい場合にはシートベ
ルトを縦設するドア後方のピラー部がシートの後
方に離れ、ベルトとの間の距離が大きくなり、装
着操作が不便である。
そこで上記シートベルトを前方に配設すること
も考えられるが、これによると後席乗員の乗降や
荷物の積降しに不便である。
も考えられるが、これによると後席乗員の乗降や
荷物の積降しに不便である。
以上を改善すべく縦来から諸種の改良が提案さ
れ、例えば実開昭52−121020号ではシートの起倒
と連動してベルトガイドアームを斜めに起立させ
てシート側方に臨ませ、ベルトをシート側方に引
き出し、又ベルトガイドアームを横向きに倒して
ドア後方に縦に収納しているが、これによると装
着時にベルトガイドアームがシート側方に斜めに
起立し、室内に突出しているため突出感があり、
外観性の点で最良とはいい難い。又実開昭53−
36239号ではシートベルトをシートの起倒と連動
させてルーフ部の側方を前後動させ、シート倒れ
状態ではベルトが縦にドア開口中間部乃至前部に
位置し、ために後席乗員の乗降や荷物の積降しに
さいし最良とはいい難い。更に実開昭53−56624
号ではシートバツクの肩部にシートベルト係止用
フツクを設け、これにベルトを係止し、装着時に
シートバツクを倒すため、その都度ベルトを係脱
する必要があり、操作が面倒である。
れ、例えば実開昭52−121020号ではシートの起倒
と連動してベルトガイドアームを斜めに起立させ
てシート側方に臨ませ、ベルトをシート側方に引
き出し、又ベルトガイドアームを横向きに倒して
ドア後方に縦に収納しているが、これによると装
着時にベルトガイドアームがシート側方に斜めに
起立し、室内に突出しているため突出感があり、
外観性の点で最良とはいい難い。又実開昭53−
36239号ではシートベルトをシートの起倒と連動
させてルーフ部の側方を前後動させ、シート倒れ
状態ではベルトが縦にドア開口中間部乃至前部に
位置し、ために後席乗員の乗降や荷物の積降しに
さいし最良とはいい難い。更に実開昭53−56624
号ではシートバツクの肩部にシートベルト係止用
フツクを設け、これにベルトを係止し、装着時に
シートバツクを倒すため、その都度ベルトを係脱
する必要があり、操作が面倒である。
本発明は従来の三点式シートベルトにおける前
記の如き不利及びこれの改善をなした上記従来解
決手段の不利を克服すべくなされたもので、その
目的とする処は、ドア開口部内側下辺のサイドシ
ル付近に前後方向へのガイド部材を設け、これに
スルーリングを通つて折り返されて下方に延出さ
れたシートベルト下端部を取付支持せしめ、シー
トベルト装着、非装着状態でシートベルト下端部
を前後動させ、且つシートの前後調節に関しては
装着状態でのシートベルト下端部を応動させ、更
にはシートベルトの下端固着部の前方移動をシー
ト座部側方前部、シート座部側方後端と二段に行
わせ、更にはかかる二段の調整においてもシート
ベルト装着時でのシートベルト下端位置をシート
前後動調整に連動し得る如くし、シートベルトの
装着操作の容易化、乗員の乗降、荷物の積降しの
容易化を図り、更には車室内に突出感のない状態
で上記を企図し得る如くした車両の三点式シート
ベルト装置を提供するにある。
記の如き不利及びこれの改善をなした上記従来解
決手段の不利を克服すべくなされたもので、その
目的とする処は、ドア開口部内側下辺のサイドシ
ル付近に前後方向へのガイド部材を設け、これに
スルーリングを通つて折り返されて下方に延出さ
れたシートベルト下端部を取付支持せしめ、シー
トベルト装着、非装着状態でシートベルト下端部
を前後動させ、且つシートの前後調節に関しては
装着状態でのシートベルト下端部を応動させ、更
にはシートベルトの下端固着部の前方移動をシー
ト座部側方前部、シート座部側方後端と二段に行
わせ、更にはかかる二段の調整においてもシート
ベルト装着時でのシートベルト下端位置をシート
前後動調整に連動し得る如くし、シートベルトの
装着操作の容易化、乗員の乗降、荷物の積降しの
容易化を図り、更には車室内に突出感のない状態
で上記を企図し得る如くした車両の三点式シート
ベルト装置を提供するにある。
次に本発明の好適一実施例を添付図面に従つて
詳述する。
詳述する。
第1図は本発明に係るシートベルト装置を示す
べく破断した外側から見た車両の説明的斜視図、
第2図は同車室内側から見た斜視図、第3図はベ
ルト下方固着部の移動案内手段の分解斜視図で、
実施例では2ドア車を示しているが、4ドア車そ
の他の車両に実施することができるものである。
べく破断した外側から見た車両の説明的斜視図、
第2図は同車室内側から見た斜視図、第3図はベ
ルト下方固着部の移動案内手段の分解斜視図で、
実施例では2ドア車を示しているが、4ドア車そ
の他の車両に実施することができるものである。
車両1の車体2のドア開口部3には開閉自在に
ドア4が設けられ、開口部3の後方にはピラー部
5が設けられ、ピラー部5の後方には窓6が、且
つ車室内にはリヤシート7が設けられている。ピ
ラー部5の下方部で内側のライニング8外方のサ
イドパネルとの間にはリトラクタ9を収納設置
し、リトラクタ9には1本式のシートベルト10
の一端を巻取収納し、シートベルト10はピラー
部下部に設けた導出孔5aからピラー部内側の車
室内側に導出され、ピラー部中間部乃至上部に設
けた揺動可能なスルーリング11で折り返され、
ピラー部5に沿つて下方に垂下延出され、ドア開
口部3の下辺3a後方のアンカ13に止着され、
シートベルト10の折返し点10a下方にはタン
グプレート12が摺動自在に嵌装されている。
ドア4が設けられ、開口部3の後方にはピラー部
5が設けられ、ピラー部5の後方には窓6が、且
つ車室内にはリヤシート7が設けられている。ピ
ラー部5の下方部で内側のライニング8外方のサ
イドパネルとの間にはリトラクタ9を収納設置
し、リトラクタ9には1本式のシートベルト10
の一端を巻取収納し、シートベルト10はピラー
部下部に設けた導出孔5aからピラー部内側の車
室内側に導出され、ピラー部中間部乃至上部に設
けた揺動可能なスルーリング11で折り返され、
ピラー部5に沿つて下方に垂下延出され、ドア開
口部3の下辺3a後方のアンカ13に止着され、
シートベルト10の折返し点10a下方にはタン
グプレート12が摺動自在に嵌装されている。
以上のリヤシート7の前方で、車室内前部左右
にはフロントシート14が設けられ、フロントシ
ート14は開口部3の内側に臨み、シート14は
座部であるシートクツシヨン14aとこれの後端
上に起倒、傾斜角度調節可能にシートバツク14
bが起設されている。シートクツシヨン14aは
これの下部左右に固設した可動レール15,15
をフロア2a上に左右に前後方向に設けられた固
定レール16,16に摺動自在に係合し、シート
クツシヨン14aを前後方向にその前後方向位置
を調節することができるように構成され、調節は
シートクツシヨン14aの開口部3側の側部下方
に設けたハンドル17で行う。
にはフロントシート14が設けられ、フロントシ
ート14は開口部3の内側に臨み、シート14は
座部であるシートクツシヨン14aとこれの後端
上に起倒、傾斜角度調節可能にシートバツク14
bが起設されている。シートクツシヨン14aは
これの下部左右に固設した可動レール15,15
をフロア2a上に左右に前後方向に設けられた固
定レール16,16に摺動自在に係合し、シート
クツシヨン14aを前後方向にその前後方向位置
を調節することができるように構成され、調節は
シートクツシヨン14aの開口部3側の側部下方
に設けたハンドル17で行う。
開口部下辺3aの下側で車室内下部内側をなす
サイドシル2b内、或はその車室内側の外表面に
は前後方向への第1の案内部材である直線状の溝
状レール18を前後方向に略水平に設け、レール
18は車室内側に開放18aし、内部の溝部18
bの下には上下に前後方向への案内通路18c,
18dを備え、上通路18cは前後方向への切欠
18eで溝部18bの下部に連通している。レー
ル18はピラー部5の下方で開口部3の後方から
シートクツシヨン14aの側方前部迄の長さを有
し、これの後部にはモータ19を設け、モータ1
9は減速伝動部20を経た外周に突起21a……
…を多数有するスプロケツト状の駆動プーリ21
を備え、一方、レール18の上下の通路18c,
18dには係合孔22a………を長さ方向に有す
るテープ22を嵌挿し、テープ22は通路の後端
からループ状に延出してプーリ21に巻回し、モ
ータの正・逆駆動でテープ22は通路内を移動す
る。レールの溝部18b内にはスライダ23を摺
動自在に係合嵌装し、一方、サイドシル2bの車
室内側の外表面で上記レール18の車室内側の外
方には該レール18と平行する如く第2の案内部
材である直線状のガイド杆24を前後方向に略水
平に設ける。
サイドシル2b内、或はその車室内側の外表面に
は前後方向への第1の案内部材である直線状の溝
状レール18を前後方向に略水平に設け、レール
18は車室内側に開放18aし、内部の溝部18
bの下には上下に前後方向への案内通路18c,
18dを備え、上通路18cは前後方向への切欠
18eで溝部18bの下部に連通している。レー
ル18はピラー部5の下方で開口部3の後方から
シートクツシヨン14aの側方前部迄の長さを有
し、これの後部にはモータ19を設け、モータ1
9は減速伝動部20を経た外周に突起21a……
…を多数有するスプロケツト状の駆動プーリ21
を備え、一方、レール18の上下の通路18c,
18dには係合孔22a………を長さ方向に有す
るテープ22を嵌挿し、テープ22は通路の後端
からループ状に延出してプーリ21に巻回し、モ
ータの正・逆駆動でテープ22は通路内を移動す
る。レールの溝部18b内にはスライダ23を摺
動自在に係合嵌装し、一方、サイドシル2bの車
室内側の外表面で上記レール18の車室内側の外
方には該レール18と平行する如く第2の案内部
材である直線状のガイド杆24を前後方向に略水
平に設ける。
ガイド杆24は前部24aが外方、即ちサイド
シル側に折曲されてこれに止着等され、後部24
bは下方に折曲されて開口部下辺3a後下方のフ
ロア上等に止着される。ガイド杆24には既述の
スライダ23と結着される凹状の第1ホルダ25
が凹部にガイド杆24を下から挾む如く係合さ
れ、該ホルダ25には下向き凹状の第2ホルダ2
6をピン25aで枢着して下向凹部でガイド杆2
4を上から挾む如く係合し、第2ホルダ26の下
部にはガイド杆24の下を横断するピン26aを
備え、ピン25aはガイド杆24の上に、ピン2
6aは下に長さ方向に若干ズレて臨み、第2ホル
ダ26へのシートベルトの荷重をガイド杆24に
伝へてピン25a,26aでこれを折曲し、車体
側でもシートベルトへの荷重を支持するようにし
た。ガイド杆24の直線部24cはベルト下端固
着部の前後移動距離よりも若干長く、ホルダ2
5,26は直線部24cに沿つてスライダ23、
テープ22の駆動で前後方向に摺動し、第2ホル
ダ26の上方への突状ブラケツト26bに既述の
シートベルト下端部のアンカ13をボルト27等
で枢着する。従つてシートベルト10の下端アン
カ13はガイド杆、レールに案内されてサイドシ
ル側部で前後動することとなる。
シル側に折曲されてこれに止着等され、後部24
bは下方に折曲されて開口部下辺3a後下方のフ
ロア上等に止着される。ガイド杆24には既述の
スライダ23と結着される凹状の第1ホルダ25
が凹部にガイド杆24を下から挾む如く係合さ
れ、該ホルダ25には下向き凹状の第2ホルダ2
6をピン25aで枢着して下向凹部でガイド杆2
4を上から挾む如く係合し、第2ホルダ26の下
部にはガイド杆24の下を横断するピン26aを
備え、ピン25aはガイド杆24の上に、ピン2
6aは下に長さ方向に若干ズレて臨み、第2ホル
ダ26へのシートベルトの荷重をガイド杆24に
伝へてピン25a,26aでこれを折曲し、車体
側でもシートベルトへの荷重を支持するようにし
た。ガイド杆24の直線部24cはベルト下端固
着部の前後移動距離よりも若干長く、ホルダ2
5,26は直線部24cに沿つてスライダ23、
テープ22の駆動で前後方向に摺動し、第2ホル
ダ26の上方への突状ブラケツト26bに既述の
シートベルト下端部のアンカ13をボルト27等
で枢着する。従つてシートベルト10の下端アン
カ13はガイド杆、レールに案内されてサイドシ
ル側部で前後動することとなる。
以上において、第1図はシートベルトアンカ1
3が前方に移動した状態を、又第2図はシートベ
ルトアンカ13が後方に移動した状態を示してい
る。
3が前方に移動した状態を、又第2図はシートベ
ルトアンカ13が後方に移動した状態を示してい
る。
シートベルト10は第2図の如く非装着状態で
はピラー部5下方で開口部下辺3a後方にあり、
縦に直線状で略鉛直に収納されている。かかる非
装着状態は例えば第7図のシートクツシヨン14
aに設けた感圧スイツチa,bのシートクツシヨ
ンからの乗員の離座、第6図の如きシートバツク
14bの起倒検出スイツチc、第8図の如きドア
4の開閉を検出する開口部後辺に設けられたスイ
ツチd、或はヒンジ部に設けられたスイツチe、
第9図の如くドア4側の後辺に設けられたスイツ
チf、或はドア開閉ハンドルの動きを検出するス
イツチg、第10図の如くパーキングブレーキレ
バー28のパーキング操作、解除を検出するスイ
ツチh等で検出し、装着状態の解除の検出でモー
タを逆転し、アンカ13を後退させて図の位置に
保持する。シートベルト10は開口部後方に在
り、後席乗員の乗降や荷物の積降しに邪魔になる
ことはない。この状態を第2図、第4図Aとして
示した。
はピラー部5下方で開口部下辺3a後方にあり、
縦に直線状で略鉛直に収納されている。かかる非
装着状態は例えば第7図のシートクツシヨン14
aに設けた感圧スイツチa,bのシートクツシヨ
ンからの乗員の離座、第6図の如きシートバツク
14bの起倒検出スイツチc、第8図の如きドア
4の開閉を検出する開口部後辺に設けられたスイ
ツチd、或はヒンジ部に設けられたスイツチe、
第9図の如くドア4側の後辺に設けられたスイツ
チf、或はドア開閉ハンドルの動きを検出するス
イツチg、第10図の如くパーキングブレーキレ
バー28のパーキング操作、解除を検出するスイ
ツチh等で検出し、装着状態の解除の検出でモー
タを逆転し、アンカ13を後退させて図の位置に
保持する。シートベルト10は開口部後方に在
り、後席乗員の乗降や荷物の積降しに邪魔になる
ことはない。この状態を第2図、第4図Aとして
示した。
次にシートベルト10を装着する状態ではベル
トアンカ13は図示Aの位置から前進し、シート
クツシヨン14aの後端部側方迄前進し、該位置
で停止し、装着位置となる。これを第1図、第2
図及び第4図Bで示し、これによりシートベルト
のスルーリング11からの延出部は乗員に近い後
側方となり、ベルトを容易につかんで装着操作を
行うことができる。かかるシートベルト10の前
方への移動、装着位置への移動は、シートクツシ
ヨンへの座乗、ドア閉、パーキングブレーキ解除
動等を上記スイツチで検出し、モータを正転させ
てこれを行う。
トアンカ13は図示Aの位置から前進し、シート
クツシヨン14aの後端部側方迄前進し、該位置
で停止し、装着位置となる。これを第1図、第2
図及び第4図Bで示し、これによりシートベルト
のスルーリング11からの延出部は乗員に近い後
側方となり、ベルトを容易につかんで装着操作を
行うことができる。かかるシートベルト10の前
方への移動、装着位置への移動は、シートクツシ
ヨンへの座乗、ドア閉、パーキングブレーキ解除
動等を上記スイツチで検出し、モータを正転させ
てこれを行う。
ところで第1図、第2図で明らかな如くシート
クツシヨン14aの位置検出スイツチiを備え
る。このスイツチiはベルトアンカ13を前方に
移動せしめるホルダ25,26等で操作され、ス
イツチiにホルダ25,26等、或はこれに設け
た押子等が接することによりモータの駆動を停止
し、ベルト前方への移動を停止せしめる。これに
よりシートクツシヨン14aが第1図、第2図に
示すハンドル17、或は第5図に示す如き操作バ
ー117で前後に調節移動した場合にこの前後の
調節位置に応じてシートベルト下方固着部である
ベルトアンカを可調節的にシートベルトの理想の
アンカポイントで停止せしめることができる。即
ちベルトアンカはシートの前後動でこれの後端側
方位置が前後動するが、これの前後動に合せてそ
の装着状態での位置を前後に調整する。
クツシヨン14aの位置検出スイツチiを備え
る。このスイツチiはベルトアンカ13を前方に
移動せしめるホルダ25,26等で操作され、ス
イツチiにホルダ25,26等、或はこれに設け
た押子等が接することによりモータの駆動を停止
し、ベルト前方への移動を停止せしめる。これに
よりシートクツシヨン14aが第1図、第2図に
示すハンドル17、或は第5図に示す如き操作バ
ー117で前後に調節移動した場合にこの前後の
調節位置に応じてシートベルト下方固着部である
ベルトアンカを可調節的にシートベルトの理想の
アンカポイントで停止せしめることができる。即
ちベルトアンカはシートの前後動でこれの後端側
方位置が前後動するが、これの前後動に合せてそ
の装着状態での位置を前後に調整する。
第5図は変更実施例で、シートクツシヨンの前
後調節ハンドル117はシートクツシヨン14a
の下方前方に突出し、これにスイツチjを付設し
て上記と同様の作動を得せしめるものである。
後調節ハンドル117はシートクツシヨン14a
の下方前方に突出し、これにスイツチjを付設し
て上記と同様の作動を得せしめるものである。
次に上記した後退限位置Aからのベルト装着の
ためのベルトアンカ13の移動であるが、上記し
たベルト装着検出でベルトアンカ13は装着位置
Bを超えてシートクツシヨン14aの中間部乃至
前部側方の前方位置C(第4図及び第5図で示し
た)迄前進し、爾後後退してシートクツシヨン後
端側方の正規装着位置Bで停止する。この状態を
第5図実線で示した。即ち最前方迄一度移動し、
次にシート後部側方迄後退して装着を行う。これ
によるとベルトは更につかみ易くなり、装着操作
は更に容易となる。最前方位置から正規の装着位
置迄の後退動はタングプレートの係合装置112
への係止を検出するスイツチkやインストルメン
トパネルに設けたスイツチ等で行い、正規位置で
の停止は既述のスイツチiで検出して行つても良
い。この場合においてもシートの前後調整に連動
させて上記スイツチによりB点のみ、或はA点と
B点を前後に調整する。
ためのベルトアンカ13の移動であるが、上記し
たベルト装着検出でベルトアンカ13は装着位置
Bを超えてシートクツシヨン14aの中間部乃至
前部側方の前方位置C(第4図及び第5図で示し
た)迄前進し、爾後後退してシートクツシヨン後
端側方の正規装着位置Bで停止する。この状態を
第5図実線で示した。即ち最前方迄一度移動し、
次にシート後部側方迄後退して装着を行う。これ
によるとベルトは更につかみ易くなり、装着操作
は更に容易となる。最前方位置から正規の装着位
置迄の後退動はタングプレートの係合装置112
への係止を検出するスイツチkやインストルメン
トパネルに設けたスイツチ等で行い、正規位置で
の停止は既述のスイツチiで検出して行つても良
い。この場合においてもシートの前後調整に連動
させて上記スイツチによりB点のみ、或はA点と
B点を前後に調整する。
第11図、第12図は上記シートベルト10を
開口部後辺に設けた収納隙間229に後退時に収
納するようにしている。これによりベルトアンカ
は収納されて車室内側部に露出せず、ベルト下部
を足で触つたり、傘等で触わることがなく、ベル
を汚すことがなく、更には荷物の積降しや乗員の
乗降にさいし触れることがない。かかる利点を有
しつつ装着時にはベルト10が隙間から前方に引
き出され、図は具体的構造の拡大横断平面図であ
る。
開口部後辺に設けた収納隙間229に後退時に収
納するようにしている。これによりベルトアンカ
は収納されて車室内側部に露出せず、ベルト下部
を足で触つたり、傘等で触わることがなく、ベル
を汚すことがなく、更には荷物の積降しや乗員の
乗降にさいし触れることがない。かかる利点を有
しつつ装着時にはベルト10が隙間から前方に引
き出され、図は具体的構造の拡大横断平面図であ
る。
ピラー部を含むボデイは内・外板205a,2
05bの接合体205よりなり、内板205aの
内側に前方に開放するライニング部材208を設
け、部材208は後端を閉じている。これにより
隙間の上部229aを形成する。
05bの接合体205よりなり、内板205aの
内側に前方に開放するライニング部材208を設
け、部材208は後端を閉じている。これにより
隙間の上部229aを形成する。
ピラー部の下部はライニング部材の前部を肉厚
とし、この肉厚前部208aに前方から後方にベ
ルトの幅よりも大きい凹部208bを設け、ベル
ト、アンカの収納隙間の下部229bを形成す
る。
とし、この肉厚前部208aに前方から後方にベ
ルトの幅よりも大きい凹部208bを設け、ベル
ト、アンカの収納隙間の下部229bを形成す
る。
以上で明らかな如く本発明によれば、シートベ
ルト下方固着部のアンカを装着、非装着の各状態
に合せて前後動させ、以上を車室内に突出物、突
出感なく行わせることができ、ベルト装着の容易
化及び乗員の乗降、荷物の積降しの容易化を図
り、特にシートの前後位置に応じてアンカポイン
トを調節するようにしたため、シートの前後位置
で最適のアンカポイントを得ることができ、更に
は前方へのアンカの移動を二段とすることにより
ベルト装着の容易化を更に向上せしめ得る等多大
の利点を有する。
ルト下方固着部のアンカを装着、非装着の各状態
に合せて前後動させ、以上を車室内に突出物、突
出感なく行わせることができ、ベルト装着の容易
化及び乗員の乗降、荷物の積降しの容易化を図
り、特にシートの前後位置に応じてアンカポイン
トを調節するようにしたため、シートの前後位置
で最適のアンカポイントを得ることができ、更に
は前方へのアンカの移動を二段とすることにより
ベルト装着の容易化を更に向上せしめ得る等多大
の利点を有する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は車両要部の外側から透視した説明的斜視図、第
2図は同車室内側の斜視図、第3図は駆動案内機
構の分解斜視図、第4図はシート及びベルトアン
カの位置関係を示す説明的平面図、第5図乃至第
10図は検出スイツチの例を示す説明図、第11
図及び第12図はベルト収納部の上部及び下部の
横断平面図、第13図は従来手段の斜視図であ
る。 尚図面中1は車両、9はリトラクタ、10はシ
ートベルト、13は下方固着部、14はシート、
18,24は案内部材である。
は車両要部の外側から透視した説明的斜視図、第
2図は同車室内側の斜視図、第3図は駆動案内機
構の分解斜視図、第4図はシート及びベルトアン
カの位置関係を示す説明的平面図、第5図乃至第
10図は検出スイツチの例を示す説明図、第11
図及び第12図はベルト収納部の上部及び下部の
横断平面図、第13図は従来手段の斜視図であ
る。 尚図面中1は車両、9はリトラクタ、10はシ
ートベルト、13は下方固着部、14はシート、
18,24は案内部材である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1本ベルトの一端を車体側部に設けたリトラ
クタに繰り出し、巻き取り自在に連結し、ベルト
はリトラクタから延出されて車体側部上部に設け
た折り返し案内部で折り返して下方に導いて車体
側部下部に他端を固着し、ベルトの折り返し部と
下方固着部の間を車体中央部に設けた係合装置に
係止し、ベルトを装着するようにした三点式シー
トベルト装置において、 前記シートベルト装置は、ドア開口部下辺側部
の車室内側サイドシル近傍に前後方向に略水平に
配設された直線状のレールと、このレールに係合
し前方への移動位置がシート座部後端部であるス
ライダと、このスライダに結着されると共に前後
方向に移動調節可能な前記シートの前後への移動
にともなつて前記レールに沿つて前後に夫々移動
位置を変化できる下方固着部とから成ることを特
徴とする車両のシートベルト装置。 2 1本ベルトの一端を車体側部に設けたリトラ
クタに繰り出し、巻き取り自在に連結し、ベルト
はリトラクタから延出されて車体側部上部に設け
た折り返し案内部で折り返して下方に導いて車体
側部下部に他端を固着し、ベルトの折り返し部と
下方固着部の間を車体中央部に設けた係合装置に
係止し、ベルトを装着するようにした三点式シー
トベルト装置において、 前記シートベルト装置は、ドア開口部下辺側部
の車室内側サイドシル近傍に前後方向に略水平に
配設された直線状のレールと、このレールに係合
し前方への移動位置がシート座部後端部であるス
ライダと、このスライダに結着されて前記レール
に沿つて前後方向に移動可能な前記ベルトの下方
固着部と、この下方固着部を前記ベルトの装着の
際にはシート座部側方の前部近傍まで前方に移動
させ、前記ベルトの装着後はシート座部後端側方
近傍まで後方に移動させる移動手段とから成るこ
とを特徴とする車両のシートベルト装置。 3 1本ベルトの一端を車体側部に設けたリトラ
クタに繰り出し、巻き取り自在に連結し、ベルト
はリトラクタから延出されて車体側部上部に設け
た折り返し案内部で折り返して下方に導いて車体
側部下部に他端を固着し、ベルトの折り返し部と
下方固着部の間を車体中央部に設けた係合装置に
係止し、ベルトを装着するようにした三点式シー
トベルト装置において、 前記シートベルト装置は、ドア開口部下辺側部
の車室内側サイドシル近傍に前後方向に略水平に
配設された直線状のレールと、このレールに係合
し前方への移動位置がシート座部後端部であるス
ライダと、このスライダに結着されると共に前後
方向に移動調節可能な前記シートの前後への移動
にともなつて前記レールに沿つて前後に夫々移動
位置を変化できる下方固着部と、この下方固着部
を前記ベルトの装着の際にはシート座部側方の前
部近傍まで前方に移動させ、前記ベルトの装着後
はシート座部後端側方近傍まで後方に移動させる
移動手段とから成ることを特徴とする車両のシー
トベルト装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56153135A JPS5853546A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 車両のシ−トベルト装置 |
| US06/424,888 US4531762A (en) | 1981-09-25 | 1982-09-27 | Vehicular seat belt device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56153135A JPS5853546A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 車両のシ−トベルト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853546A JPS5853546A (ja) | 1983-03-30 |
| JPS6312021B2 true JPS6312021B2 (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=15555760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56153135A Granted JPS5853546A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-28 | 車両のシ−トベルト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853546A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60135250U (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-09 | 日本精工株式会社 | 車両のシ−トベルト装置 |
| JPS62238144A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-19 | Takata Kk | シ−トベルト装置 |
| JPH0818530B2 (ja) * | 1989-09-26 | 1996-02-28 | 日産自動車株式会社 | 自動車用シートベルトアンカの取付部構造 |
| JP4710156B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2011-06-29 | マツダ株式会社 | 車両のシートベルト構造 |
| JP2023077036A (ja) * | 2021-11-24 | 2023-06-05 | 株式会社Subaru | シートベルト装置 |
-
1981
- 1981-09-28 JP JP56153135A patent/JPS5853546A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5853546A (ja) | 1983-03-30 |
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