JPS63136419A - 複合導電性フイルムの製造方法 - Google Patents
複合導電性フイルムの製造方法Info
- Publication number
- JPS63136419A JPS63136419A JP28266086A JP28266086A JPS63136419A JP S63136419 A JPS63136419 A JP S63136419A JP 28266086 A JP28266086 A JP 28266086A JP 28266086 A JP28266086 A JP 28266086A JP S63136419 A JPS63136419 A JP S63136419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- resin
- solution
- organic solvent
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は導電性フィルムの製造方法に関し、更に詳しく
は導電性重合体を反応・生成させる有機溶媒をそのまま
樹脂溶剤とすることで、微粒子の導電性重合体が均一に
分散した複合導電性フィルムの製造方法に関するもので
ある。
は導電性重合体を反応・生成させる有機溶媒をそのまま
樹脂溶剤とすることで、微粒子の導電性重合体が均一に
分散した複合導電性フィルムの製造方法に関するもので
ある。
金、銀等の金属粉末やグラファイト、カーボンブラック
等の導電性フィラーを合成樹脂に練り込んだり、樹脂の
フェスと混合して溶液として成膜することで、電気絶縁
性の高分子を導電化した複合導電性フィルムは良く知ら
れており、この複合導電性フィルムは、電極・回路材料
や帯電防止等の用途に多用されている。又、酸化剤等の
重合触媒を含有する高分子フィルムに複素環化合物、た
とえばピロールを気相で接触させることで、樹脂の表面
および内部にポリピロールが生成し、高い導電性を有す
るフィルムが得られることも知られている。(特開昭6
1−157522号公報参照)更には電極上にポリ塩化
ビニル等をコートし、電解質を含むピロール溶液を電解
酸化重合することで、樹脂の表面及び内部に導電性ポリ
ピロールが生成することも知られている。(特開昭60
−105532号公報参照) 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、従来の導電性フィラー複合タイプ導電性
フィルムでは、導電性フィラーの微細化、樹脂中への均
一分散が困難である問題があり、フィルム膜厚もあまり
薄くできない等の欠点があった。導電性高1分子を用い
る複合系においても、気相重合法ではフィルムを導電化
する為には大きな密閉系の装置を必要とすると共に、反
応に時間がかかりすぎる等の問題点があり、更に電解重
合法では、当初電気絶縁性のフィルムを介して反応を行
なわせる為、あまり厚いフィルムが得られず、反応後電
極からフィルムを剥離する為機械的強度の点であまり薄
いフィルムも使用できないといった欠点がある。
等の導電性フィラーを合成樹脂に練り込んだり、樹脂の
フェスと混合して溶液として成膜することで、電気絶縁
性の高分子を導電化した複合導電性フィルムは良く知ら
れており、この複合導電性フィルムは、電極・回路材料
や帯電防止等の用途に多用されている。又、酸化剤等の
重合触媒を含有する高分子フィルムに複素環化合物、た
とえばピロールを気相で接触させることで、樹脂の表面
および内部にポリピロールが生成し、高い導電性を有す
るフィルムが得られることも知られている。(特開昭6
1−157522号公報参照)更には電極上にポリ塩化
ビニル等をコートし、電解質を含むピロール溶液を電解
酸化重合することで、樹脂の表面及び内部に導電性ポリ
ピロールが生成することも知られている。(特開昭60
−105532号公報参照) 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、従来の導電性フィラー複合タイプ導電性
フィルムでは、導電性フィラーの微細化、樹脂中への均
一分散が困難である問題があり、フィルム膜厚もあまり
薄くできない等の欠点があった。導電性高1分子を用い
る複合系においても、気相重合法ではフィルムを導電化
する為には大きな密閉系の装置を必要とすると共に、反
応に時間がかかりすぎる等の問題点があり、更に電解重
合法では、当初電気絶縁性のフィルムを介して反応を行
なわせる為、あまり厚いフィルムが得られず、反応後電
極からフィルムを剥離する為機械的強度の点であまり薄
いフィルムも使用できないといった欠点がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その
主たる目的は、導電性を担う導電性重合体を反応させる
場としての有機溶媒を、ひき続き樹脂を溶解・分散させ
る溶媒として用いる事で、秒〜分の単位での導電性高分
子の生成反応を起させると共に、反応重合物が沈澱・凝
集する前に、溶解・分散した樹脂中に均一に分散した状
態とすると共に、フェスとして得る事で導電性フィルム
を連続フィルム状としてでも、パターン状としてでも得
られる製造方法を提供する事にある。
主たる目的は、導電性を担う導電性重合体を反応させる
場としての有機溶媒を、ひき続き樹脂を溶解・分散させ
る溶媒として用いる事で、秒〜分の単位での導電性高分
子の生成反応を起させると共に、反応重合物が沈澱・凝
集する前に、溶解・分散した樹脂中に均一に分散した状
態とすると共に、フェスとして得る事で導電性フィルム
を連続フィルム状としてでも、パターン状としてでも得
られる製造方法を提供する事にある。
すなわち本発明は、それ自身ドーパントとして作用する
酸化重合触媒を有機溶媒に溶解した溶液をO″CC以下
温状態で撹拌しながら、重合して導電性を発現するモノ
マーを、前記酸化重合触媒に対してモル比で、1.0以
下添加・導入して、導電性重合体を生成させた後、前記
溶液を常温以上、有機溶媒の沸点以下の条件で撹拌しつ
つ、前記有機溶媒に溶解性を有し、かつフィルム形成能
を有する樹脂を添加混合して、導電性重合体分散樹脂溶
液とする。そして、該溶液を基材にコート又はキャステ
ィング後、有機溶媒を乾燥・除去してフィルム化し、更
にフィルムを洗浄して未反応酸化重合触媒を除去するこ
とにより解決した。
酸化重合触媒を有機溶媒に溶解した溶液をO″CC以下
温状態で撹拌しながら、重合して導電性を発現するモノ
マーを、前記酸化重合触媒に対してモル比で、1.0以
下添加・導入して、導電性重合体を生成させた後、前記
溶液を常温以上、有機溶媒の沸点以下の条件で撹拌しつ
つ、前記有機溶媒に溶解性を有し、かつフィルム形成能
を有する樹脂を添加混合して、導電性重合体分散樹脂溶
液とする。そして、該溶液を基材にコート又はキャステ
ィング後、有機溶媒を乾燥・除去してフィルム化し、更
にフィルムを洗浄して未反応酸化重合触媒を除去するこ
とにより解決した。
本発明で導電性を担う重合体としては、導電状態(酸化
・重合状態)で安定なものが好ましく、かつ無電解重合
できることが必要である。この重合して導電性を発現す
るモノマーとしては、ピロール等の複素環化合物、また
はそのS’A 4体、アニリン、アニリン誘導体の1も
しくは2以上の化合物が好適である。
・重合状態)で安定なものが好ましく、かつ無電解重合
できることが必要である。この重合して導電性を発現す
るモノマーとしては、ピロール等の複素環化合物、また
はそのS’A 4体、アニリン、アニリン誘導体の1も
しくは2以上の化合物が好適である。
複素環化合物としては、ピロール及び置換されたピロー
ル、例えばN−アルキルピロール、N−アリールピロー
ル、3位で置換されたモノアルキルピロールおよびモノ
ハロゲン化ピロール、3位および4位で置換されたジア
ルキルピロールおよびジハロゲン化ピロール、チオフェ
ン、置換されたチオフェン、例えば3位で置換されたモ
ノアルキルチオフェンおよびモノハロゲン化チオフヱン
、3位および4位で置換されたジアルキルアニリンおよ
びジハロゲン化チオフェン、アニリン並びにその誘導体
、例えば、N−アルキルアニリン、N−ジアルキルアニ
リン、ハロゲン化アニリン、ジハロゲン化アニリン、ハ
ロゲン化−N−アルキルアニリン、ハロゲン化−N−ジ
アルキルアニリン、ジハロゲン化−N−アセチルアニリ
ン、フェニレンジアミンおよびその置換体であるN−ア
ルキルフェニレンジアミン、N、 N’−ジアルキルフ
ェニレンジアミン、N、N”−ジアルキルフェニレンジ
アミンがあげられ、上記化合物の1種または2種以上を
組みあわせて用いることができる。
ル、例えばN−アルキルピロール、N−アリールピロー
ル、3位で置換されたモノアルキルピロールおよびモノ
ハロゲン化ピロール、3位および4位で置換されたジア
ルキルピロールおよびジハロゲン化ピロール、チオフェ
ン、置換されたチオフェン、例えば3位で置換されたモ
ノアルキルチオフェンおよびモノハロゲン化チオフヱン
、3位および4位で置換されたジアルキルアニリンおよ
びジハロゲン化チオフェン、アニリン並びにその誘導体
、例えば、N−アルキルアニリン、N−ジアルキルアニ
リン、ハロゲン化アニリン、ジハロゲン化アニリン、ハ
ロゲン化−N−アルキルアニリン、ハロゲン化−N−ジ
アルキルアニリン、ジハロゲン化−N−アセチルアニリ
ン、フェニレンジアミンおよびその置換体であるN−ア
ルキルフェニレンジアミン、N、 N’−ジアルキルフ
ェニレンジアミン、N、N”−ジアルキルフェニレンジ
アミンがあげられ、上記化合物の1種または2種以上を
組みあわせて用いることができる。
重合触媒は、反応後それ自体がドーパントとして作用す
るもので、塩化第二鉄、塩化第2銅、塩化モリブデン、
塩化ルテニウムなどの金属塩、二酸化鉛のごとき金属酸
化物、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムのごときベ
ルオクソ塩、ベンゾキノンのごときキノン類、塩化ヘン
ゼンジアゾニラムのごときジアゾニウム塩、フェリシア
ン化カリウム、ヘキサクロロ白金(IV)酸等があげら
れるが、反応場でありかつ樹脂溶解の溶剤としての有機
溶媒に対する溶解性、および得られる導電性から、塩化
第二鉄、とりわけ無水の塩化第二鉄が最も望ましい。
るもので、塩化第二鉄、塩化第2銅、塩化モリブデン、
塩化ルテニウムなどの金属塩、二酸化鉛のごとき金属酸
化物、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムのごときベ
ルオクソ塩、ベンゾキノンのごときキノン類、塩化ヘン
ゼンジアゾニラムのごときジアゾニウム塩、フェリシア
ン化カリウム、ヘキサクロロ白金(IV)酸等があげら
れるが、反応場でありかつ樹脂溶解の溶剤としての有機
溶媒に対する溶解性、および得られる導電性から、塩化
第二鉄、とりわけ無水の塩化第二鉄が最も望ましい。
そして、本発明で用いる有機溶媒としては、ジエチルエ
ーテル、アセトニトリル、酢酸エチル、ニトロメタンが
好ましく、触媒の溶解性が低いが使用できるものとして
はキシレン、ベンゼン、ヘキサン、四塩化炭素、テトラ
ヒドロフランがあげられる。なお、これら有機溶媒には
10%を越えない範囲で水を混合していても良いが、水
そのものを溶媒とすることは本発明では、O″CC以下
温反応を採ること、および最終的に得られるフィルム物
性を規定する樹脂の耐水性等の物性上の理由から好まし
くない。
ーテル、アセトニトリル、酢酸エチル、ニトロメタンが
好ましく、触媒の溶解性が低いが使用できるものとして
はキシレン、ベンゼン、ヘキサン、四塩化炭素、テトラ
ヒドロフランがあげられる。なお、これら有機溶媒には
10%を越えない範囲で水を混合していても良いが、水
そのものを溶媒とすることは本発明では、O″CC以下
温反応を採ること、および最終的に得られるフィルム物
性を規定する樹脂の耐水性等の物性上の理由から好まし
くない。
樹脂中に分散する導電性重合体は、有機溶媒中での溶液
無電解反応として行なわれるが、反応は早く数秒から数
分で完結する。生成する重合体の導電率は、ドーパント
である重合触媒の種類や有機溶媒の種類によって変化す
るが、より規則的な分子構造と長い共役系を作る為には
、副反応を防止する目的で、より低温で反応させる事が
必要であり、この重合反応が発熱反応であることも含め
、0°C以下の低温とすることが望ましい。
無電解反応として行なわれるが、反応は早く数秒から数
分で完結する。生成する重合体の導電率は、ドーパント
である重合触媒の種類や有機溶媒の種類によって変化す
るが、より規則的な分子構造と長い共役系を作る為には
、副反応を防止する目的で、より低温で反応させる事が
必要であり、この重合反応が発熱反応であることも含め
、0°C以下の低温とすることが望ましい。
予め重合触媒を溶解した有機溶媒溶液に対して、上記し
たモノマーを溶液状、あるいはガスとして導入する事で
導電性重合体が生成するが、七ツマーリッチの場合には
反応速度が遅く、かつ得られる導電率も低いものとなり
、触媒〜ドーパントが多くなれば反応も速く、かつ得ら
れる導電率も高くなるが、モル比でモノマー/ドーパン
トが、171以上にドーパントを増やしても、導電率は
それ程は向上しない。すなわち、本発明では、モノマー
を酸化重合触媒に対してモル比で1.0以下添加・導入
する。なお、モノマー1モルに対して10モル以上の触
媒を用いても、反応は同じ様に進行するが、後で樹脂と
複合した場合に、未反応の触媒がフィルム中に多量に残
る事になる為、添加比としては1:1〜5:工程度とす
る事が好ましい。
たモノマーを溶液状、あるいはガスとして導入する事で
導電性重合体が生成するが、七ツマーリッチの場合には
反応速度が遅く、かつ得られる導電率も低いものとなり
、触媒〜ドーパントが多くなれば反応も速く、かつ得ら
れる導電率も高くなるが、モル比でモノマー/ドーパン
トが、171以上にドーパントを増やしても、導電率は
それ程は向上しない。すなわち、本発明では、モノマー
を酸化重合触媒に対してモル比で1.0以下添加・導入
する。なお、モノマー1モルに対して10モル以上の触
媒を用いても、反応は同じ様に進行するが、後で樹脂と
複合した場合に、未反応の触媒がフィルム中に多量に残
る事になる為、添加比としては1:1〜5:工程度とす
る事が好ましい。
生成する重合体は0.5μ以下の微粒子であるが、通常
比重が1を越える場合が多く、沈澱・凝集を避ける為と
反応効率を向上させる為、本発明では、以上の工程中、
継続して撹拌を行なう事が重要である。
比重が1を越える場合が多く、沈澱・凝集を避ける為と
反応効率を向上させる為、本発明では、以上の工程中、
継続して撹拌を行なう事が重要である。
次に、上記導電性重合体を含む有機溶媒分散液に樹脂を
添加する工程では、まず溶液全体を常温以上に加温する
と共に、予め同一の溶媒に溶かしたフィルム形成能を有
する樹脂を添加・混合・撹拌する事で、導電性重合体が
均一に分散した樹脂溶液とする。この溶液中に溶液の粘
度を調整したり、得られるフィルムの物性向上の為にシ
リカや、カップリング剤等の添加剤を加える事は特に制
限されない。
添加する工程では、まず溶液全体を常温以上に加温する
と共に、予め同一の溶媒に溶かしたフィルム形成能を有
する樹脂を添加・混合・撹拌する事で、導電性重合体が
均一に分散した樹脂溶液とする。この溶液中に溶液の粘
度を調整したり、得られるフィルムの物性向上の為にシ
リカや、カップリング剤等の添加剤を加える事は特に制
限されない。
樹脂溶液に用いる樹脂としては、前記有機溶媒に溶解性
を有し、かつフィルム形成能を有するものであれば特に
制限はなく、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリ塩化
ビニル、ポリ醋酸ビニル、ブチラール、塩ビー酢ビ系、
アクリル糸環最終フィルムの用途に合わせて各種樹脂を
単独あるいは混合して用いることができる。また、必要
に応じてイソシアネート等の硬化剤を併用して架橋して
もかまわない。
を有し、かつフィルム形成能を有するものであれば特に
制限はなく、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリ塩化
ビニル、ポリ醋酸ビニル、ブチラール、塩ビー酢ビ系、
アクリル糸環最終フィルムの用途に合わせて各種樹脂を
単独あるいは混合して用いることができる。また、必要
に応じてイソシアネート等の硬化剤を併用して架橋して
もかまわない。
得られた樹脂溶液を合成樹脂フィルムや金属箔等の基材
に、公知の方法を用いてコート又はキャスティングした
後、有機溶媒を乾燥・除去してフィルム化し、必要に応
じて基材がらフィルムを剥離して又はそのまま、フィル
ムを水、アルコール等触媒は溶けるが樹脂は溶けない溶
媒を用いて洗浄することで、特にフィルム表面に残る未
反応酸化重合触媒を除去することにより複合導電性フィ
ルムが製造された。
に、公知の方法を用いてコート又はキャスティングした
後、有機溶媒を乾燥・除去してフィルム化し、必要に応
じて基材がらフィルムを剥離して又はそのまま、フィル
ムを水、アルコール等触媒は溶けるが樹脂は溶けない溶
媒を用いて洗浄することで、特にフィルム表面に残る未
反応酸化重合触媒を除去することにより複合導電性フィ
ルムが製造された。
本発明においては、導電性重合体の生成が有機溶媒中で
、しかも短時間で行なわれると共に、生成した導電性重
合体の分散した有Ia ?9媒に直接樹脂が添加、混合
される為、分離・除去・再添加混合といった工程が省か
れ、かつ導電性重合体微粒子が生成したままの状態で凝
集・沈澱しない時点で樹脂と均一に混合されるので、導
電性重合体の樹脂への分散線にすぐれ、フィルム化した
場合の導電性が安定したすぐれた複合導電性フィルムの
製造が可能となる。
、しかも短時間で行なわれると共に、生成した導電性重
合体の分散した有Ia ?9媒に直接樹脂が添加、混合
される為、分離・除去・再添加混合といった工程が省か
れ、かつ導電性重合体微粒子が生成したままの状態で凝
集・沈澱しない時点で樹脂と均一に混合されるので、導
電性重合体の樹脂への分散線にすぐれ、フィルム化した
場合の導電性が安定したすぐれた複合導電性フィルムの
製造が可能となる。
酸化重合触媒として無水塩化第二鉄FeCff1z16
.2 g (0,1モル)を300m lの酢酸エチル
/ジエチルエーテル=9/1の溶媒に溶かした。容器は
llの撹拌装置付ガラス容器を用いる。この溶液を一5
°Cに保持・撹拌しつつ、これに七ツマ−としてピロー
ル(CaHsN ) 5ml (0,07モル)を添加
して反応させた。反応はビロール添加してすぐに起り、
溶液は茶かっ色に変化した。−5°Cで10分間撹拌継
続後、容器全体を30°Cに加温して、これに、線状ポ
リエステル樹脂を酢酸エチルに溶解した25%溶液を4
00m l加え、更に20分間撹拌して、茶かっ色でや
や黒ずんだ樹脂溶液を得た。
.2 g (0,1モル)を300m lの酢酸エチル
/ジエチルエーテル=9/1の溶媒に溶かした。容器は
llの撹拌装置付ガラス容器を用いる。この溶液を一5
°Cに保持・撹拌しつつ、これに七ツマ−としてピロー
ル(CaHsN ) 5ml (0,07モル)を添加
して反応させた。反応はビロール添加してすぐに起り、
溶液は茶かっ色に変化した。−5°Cで10分間撹拌継
続後、容器全体を30°Cに加温して、これに、線状ポ
リエステル樹脂を酢酸エチルに溶解した25%溶液を4
00m l加え、更に20分間撹拌して、茶かっ色でや
や黒ずんだ樹脂溶液を得た。
この樹脂溶液を、2軸延伸ポリエステルフイルム(厚さ
25μ)に150f−60μグラビア版を用いてグラビ
アコートして溶媒を乾燥除去して片面導電性フィルムを
得た。なおコートした複合導電性フィルム層の厚みは2
,4μであった。
25μ)に150f−60μグラビア版を用いてグラビ
アコートして溶媒を乾燥除去して片面導電性フィルムを
得た。なおコートした複合導電性フィルム層の厚みは2
,4μであった。
この複合フィルムをメタノール/水= 3 / 7 溶
媒中に浸漬・洗浄後乾燥して、最終的に複合導電性フィ
ルムを得た。以下にその物性を記す。
媒中に浸漬・洗浄後乾燥して、最終的に複合導電性フィ
ルムを得た。以下にその物性を記す。
導 電 性 〜 表面抵抗値 3.2 XIO’Ω/口
光線透過率 〜550Inff+で 41%ヒートシー
11性 面−面 180″C−1sec 0.82kg
/15an面−A19μ/PET ’ ”μm80°C
−15ec 1.13kg/15mm*なお樹脂添加前
の重合体の導電率は、プレス粉末として7Ω−1cm
−1であった。
光線透過率 〜550Inff+で 41%ヒートシー
11性 面−面 180″C−1sec 0.82kg
/15an面−A19μ/PET ’ ”μm80°C
−15ec 1.13kg/15mm*なお樹脂添加前
の重合体の導電率は、プレス粉末として7Ω−1cm
−1であった。
以上詳細に説明した様に、本発明によれば極めて容易に
、かつ巾広い物性を有する複合導電性フィルムが得られ
る。
、かつ巾広い物性を有する複合導電性フィルムが得られ
る。
また、本発明によれば、従来から化学工業で多用されて
きた反応釜等を用いて容易に導電性重合体を含む樹脂溶
液が得られ、樹脂の濃度や液粘度のコントロールによっ
て、ロールコート、グラビアコート、スクリーン印刷、
ブレードコート等種々の方法で複合導電性フィルムが得
られるだけでなく、従来カーボンブラック等では困難で
あった微粒子の導電性重合体が均一に分散したフィルム
が得られる。これによってフィルムの強度劣化も少なく
、樹脂と重合体の比率を変えることにより光線透過性の
ある複合導電性フィルムが得られる等、商業上の利点は
極めて大きいものである。
きた反応釜等を用いて容易に導電性重合体を含む樹脂溶
液が得られ、樹脂の濃度や液粘度のコントロールによっ
て、ロールコート、グラビアコート、スクリーン印刷、
ブレードコート等種々の方法で複合導電性フィルムが得
られるだけでなく、従来カーボンブラック等では困難で
あった微粒子の導電性重合体が均一に分散したフィルム
が得られる。これによってフィルムの強度劣化も少なく
、樹脂と重合体の比率を変えることにより光線透過性の
ある複合導電性フィルムが得られる等、商業上の利点は
極めて大きいものである。
Claims (1)
- (1)それ自身ドーパントとして作用する酸化重合触媒
を有機溶媒に溶解した後、溶液を0℃以下の低温状態で
撹拌しながら、重合して導電性を発現するモノマーを、
前記酸化重合触媒に対してモル比で、1.0以下添加導
入して、導電性重合体を生成させた後、前記溶液を常温
以上、有機溶媒の沸点以下の条件で撹拌しつつ、有機溶
媒に溶解性を有し、かつフィルム形成能を有する樹脂を
添加・混合して、導電性重合体分散樹脂溶液とし、該溶
液を基材にコート又はキャスティング後、有機溶媒を乾
燥・除去してフィルム化し、更にフィルムを洗浄して未
反応酸化重合触媒を除去することを特徴とする、複合導
電性フィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61282660A JPH06101243B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 複合導電性フィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61282660A JPH06101243B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 複合導電性フィルムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63136419A true JPS63136419A (ja) | 1988-06-08 |
| JPH06101243B2 JPH06101243B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=17655399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61282660A Expired - Lifetime JPH06101243B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 複合導電性フィルムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101243B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221560A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-24 | Tokuyama Soda Co Ltd | 膜状物 |
| JPH0240805A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Katsumi Yoshino | 導電性ゴム組成物 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6172603A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-14 | Ryuichi Yamamoto | 金属硫化物 |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP61282660A patent/JPH06101243B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6172603A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-14 | Ryuichi Yamamoto | 金属硫化物 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221560A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-24 | Tokuyama Soda Co Ltd | 膜状物 |
| JPH0240805A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Katsumi Yoshino | 導電性ゴム組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06101243B2 (ja) | 1994-12-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61278526A (ja) | 導電性溶液及び該溶液からの導電性製品の形成法 | |
| US11566142B2 (en) | Conductive ink and method for preparing the same, and flexible display device | |
| GB2180258A (en) | Preparing conductive polymer electrolytically | |
| US5188766A (en) | Electrically conductive polymer compositions, processes and polymers useful for preparing the polymer compositions | |
| US5520849A (en) | Electrically conductive polymer composition | |
| Kang et al. | Polymerization and oxidation of pyrrole by organic electron acceptors | |
| JP2661336B2 (ja) | 芳香族部分に共役したイミド基を有する化合物の誘導体の求核反応による製造法 | |
| JPS63136419A (ja) | 複合導電性フイルムの製造方法 | |
| EP0495549B1 (en) | Process for preparing polymers and moulding compounds based thereon | |
| JPS61127737A (ja) | 導電性樹脂複合体の製造方法 | |
| JPH05148320A (ja) | ポリインドールの調製法、それらを含む導電性配合物及びデバイス及びポリインドールの用途 | |
| JPS61264053A (ja) | 導電性樹脂複合体の製造方法 | |
| JP2731537B2 (ja) | 高導電性有機重合体膜の製造方法 | |
| EP0380726A1 (en) | Production of polypyrrole gel suitable for casting conductive polypyrrole films | |
| Alpatova et al. | Redox conversions of poly (3, 4-ethylenedioxythiophene) and its copolymer with bithiophene in aprotic media of different donor capability | |
| JPS61127736A (ja) | 導電性樹脂複合体の製造方法 | |
| JPH0611801B2 (ja) | 導電性フイルム | |
| KR970004756B1 (ko) | 가공성 도전 콜로이드 폴리머의 제조방법 | |
| JPH0468032A (ja) | 高導電性有機重合体膜の製造方法 | |
| JPH0971643A (ja) | 高純度可溶性アニリン系導電性ポリマー及びその製造方法 | |
| JPS61111325A (ja) | 複合導電性組成物の製造方法 | |
| JPH0354975B2 (ja) | ||
| JPS61161604A (ja) | 導電性シ−ト状組成物の製造方法 | |
| JPS63184206A (ja) | 導電性フイルムの製造方法 | |
| JPH0415256A (ja) | 透明導電性付与剤 |