JPS63143601A - 設定機能付検出器 - Google Patents

設定機能付検出器

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JPS63143601A
JPS63143601A JP61290503A JP29050386A JPS63143601A JP S63143601 A JPS63143601 A JP S63143601A JP 61290503 A JP61290503 A JP 61290503A JP 29050386 A JP29050386 A JP 29050386A JP S63143601 A JPS63143601 A JP S63143601A
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regulating plate
setting
dial
temperature
shaft rotation
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Shigeo Takanashi
高梨 滋雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空調制御システムに用いて好適な設定機能付
検出器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、建築物の室内の温度調節あるいは温度検出等
のために、設定機能付検出器としての室内形温度検出器
が設置されている。
第29図は、従来より用いられている室内形温度検出器
の一例を示す要部構成側面図である。同図において、■
はプリント基板、2はこのプリント基板1に固定された
可変抵抗器、3はこの可変抵抗器2の抵抗値調節用回転
軸2aに結合固定された温度設定ダイアル、40はプリ
ント基板1に浮上させた状態で固定した温度検出素子で
ある。
温度検出素子40には、温度変化によってその抵抗値が
変化するサーミスタ等のセンサエレメントを用いており
、このセンサエレメント40と可変抵抗器2とを第31
図に示すように接続配線し、その接続端子412〜41
Cを図示せぬリード線を介して外部に導出するような構
成としている。
すなわち、第31図において、センサエレメント40の
出力抵抗値をRthとすると、この出力抵抗値Rthは
室内の温度に応じて変化する。即ち、このセンサエレメ
ント40の出力抵抗値Rthを知ることにより、これに
対応づけて室内温度の検知が可能となる。一方、第31
図おいて、可変抵抗器2における可変抵抗値をRsとす
ると、この可変抵抗値Rsは温度設定ダイアル3を回転
することにより変化する。即ち、検出温度に対するセン
サエレメント40の出力抵抗値Rthの変化特性と、温
度設定ダイアル3の上面部に付された温度目盛3c(第
30図)により指し示される設定温度に対応する可変抵
抗値Rsの変化特性とが所定のオフセットをもって合致
するように構成されており、設定温度に対する可変抵抗
値Rsに対応づけてセンサエレメント40の出力抵抗値
Rthを特定することができ、この特定した出力抵抗値
Rthに合致すべく室温の調整を図ることによって設定
温度への空調制御がなされる。つまり、この室内形温度
検出器は室内温度の検出のみでなく、室内温度の設定機
能をも有する。
温度設定ダイアル3の外周鍔面3aには、第30図に示
すように略等角度間隔で貫通孔3bが複数開設されてお
り、これら貫通孔3bの内の選択された2つに突出駒4
が着脱自在に取着されている。すなわち、突出駒4のピ
ン部4aを貫通孔3bに差し込むことにより、その駒部
4bを温度設定ダイアル3の外周鍔面3aの上面部に突
出位置させている。そして、この温度設定ダイアル3の
外周鍔面3aの上方部空間の所定位置に、プリント基板
1に固定した基台5を利用してストッパ片6が保持固定
されており、温度設定ダイアル3の時計および反時計方
向への回転に伴う左右の突出駒4のストッパ片6に対す
る当接により、可変抵抗器2の抵抗値調節用回転軸2a
の回転角度範囲が規制されるようになっている。すなわ
ち、温度設定ダイアル3の上面部に付された温度目盛3
Cの使用範囲が規制されるようになっている。このよう
に構成された室内形温度検出器において、上記温度目盛
の設定使用範囲、即ち抵抗値調節用回転軸2aの回転角
度の規制範囲は、温度設定ダイアル3の各貫通孔3bに
対する突出駒4の選択差し込み位置によって適宜調整す
ることができる。゛〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながらこのような従来の室内形温度検出器による
と、抵抗値調節用回転軸2aの回転角度の規制範囲の調
整作業等における取扱時に突出駒4を落下紛失し易く、
また温度設定ダイアル3の大径化に伴い全体構造のコン
パクト化が阻害されるという問題があった。また、回転
角度の規制範囲の上限および下限と温度設定ダイアル3
の設定目盛線とを一致させ難く、さらに回転角度の規制
範囲の上限値および下限値が不連続な可変調整値となっ
てしまうという機能上での問題もあった。
また、センサエレメントや可変抵抗器には、その特性に
ばらつきがあり、このばらつきを補正し合わせ正しい出
力値を得るように調整するために、いわゆる設定値校正
作業を施す必要がある。即ち、温度設定ダイアル3の抵
抗値調節用回転軸2aに対する取着回転角度位置を変え
て、その温度目盛3Cの各設定目盛部に対応する可変抵
抗値を校正する必要があり、この校正作業にかなりの労
力を必要とするものであった。つまり、温度目盛3cの
所望設定目盛部を合致させるべき指示線は、通常この温
度設定ダイアル3を含む構造体の前面側に覆いかぶさる
ケースカバー(図示せず)側に付されており、上記校正
作業を行う場合にはこのケースカバーを取り外す必要が
ある。すると、温度目盛3Cの設定目盛部を合致させる
べき指示線がなくなってしまい、設定値校正作業の基準
を失ってしまう。このため、設定値校正作業はその生産
時に専用の治具を用いて行っており、現場に配置した状
態での校正(フィールド校正)の際については、尚更そ
の校正作業が困難となるものであった。また、このよう
な室内形温度検出器によると、ケースカバーの着脱毎に
その指示線と温度目盛3Cの各設定目盛部との位置関係
がずれる虞れがあるという問題もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、基
板上にセンサエレメントおよび回転軸調祭式設定器本体
を固定し、この設定器本体の回転軸に設定つまみを結合
固定すると共に、この設定つまみにその回転角度位置を
調整可能に指針体を係止し、さらにこの指針体の指し示
す目盛部をなすスケールプレートを設け、前記設定つま
みの外周空間部の所定位置にストッパを部位させると共
に、この設定つまみにその回転角度位置を連続的に調整
可能に軸回転規制板を係止し、この軸回転規制板の外周
部に前記ストッパに回転対向する突出部を形成し、この
軸回転規制板の突出部を前記ストッパに回転当接させる
ことによって設定器本体の回転軸の回転角度範囲を規制
するようにしたものである。
〔作用〕
したがってこの発明によれば、設定つまみ上で指針体の
回転角度位置をスケールプレートの目盛部に合わせて調
整することができ、且つストッパに対する軸回転規制板
の突出部の当接回転角度位置を設定つまみ上で連続的に
可変することができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る設定機能付検出器を詳細に説明する
。第2図(alおよびfblは、この設定機能付検出器
としての室内形温度検出器の一実施例を現場壁面(図示
2点鎖線)へ設置した状態を示す一部破断正面図および
破断側断面図である。同図において、10はベースブラ
ケソトユニソト、11はセンサユニット、12はケース
カバーユニットである。センサユニット11は、第1図
に示すようにそのプリント配線基板111に各構成部品
を一体的に取着してなり、プリント配線基板111の表
面には第3図にそのサブ組立状態を示すように所定の配
線パターンが形成されている。そして、この配線パター
ンの露出端子部112aおよび112bに、温度検出用
素子(センサエレメント)としてのサーミスタ113の
リード脚の一端および他端が半田によって電気的且つ機
械的に接続固定されており、その接続端子部112C〜
112eにはプリント配線基板111の裏面側から外部
リードとの接続用端子台114 (第4図および第5図
)のリード脚部が半田接続されている。また、配線パタ
ーンの露出端子部112f〜112hには可変抵抗器1
15のリード脚が半田により電気的且つ機械的に接続固
定されており、可変抵抗器115の抵抗値調節用の回転
軸115aがプリント配線基板111の裏面側から表面
側に突出配置され、この回転軸115aの外周面にはセ
レーションが刻設されている。そして、この回転軸11
5aに、第6図にその側断面図を示すような樹脂材より
なるダイアルノブ116が取着されている(第1図)。
このダイアルノブ116の回転軸115aに対する取着
は、そのセレーションの刻設された大口径孔部116a
を回転軸115aに圧入して行われており、この圧入に
よってダイアルノブ116が回転軸115aに一体的に
固定され、ダイアルノブ116の回転に伴って回転軸1
15aが一体となって回転するようになっている。
また、可変抵抗器115はそのリード脚の半田接続のみ
では機械的保持強度が不足するため、その詳細を第7図
に示すように、ブラケット110を絶縁基板115bを
介してその抵抗器本体115Cに固定し、このブラケッ
ト110の爪部を介してプリント基板111の裏面側に
固定している。
すなわち、ブラケット110には、その4隅に立上型1
10a〜110dが形成されており、この立上型110
a〜110dをプリント基板111に対向して開設され
た貫通孔に挿入し、その突出端部を半田によって固定し
ている。このような方法で可変抵抗器115をプリント
基板111に固定することによって、そのダイアルノブ
116の回転時における機械的回転保持強度が確保され
、可変抵抗器115の回り止めが図られる。また、ブラ
ケット110−は、立上型110a〜110dの他に、
プリント基板111に対向して開設された貫通孔111
aに挿通され、その基板面よりも上方に立ち上がる断面
路rLJ字状のストッパ片110eが延出して形成され
ている。ダイアルノブ116のダイアル鍔部116bの
外周部には、その所定角度範囲にローレット1116c
が刻設されており、このローレット溝116Cの始端お
よび終端には、第8図に示すように、その外径方向に突
出して突出爪116dおよび116eが形成されている
。また、ダイアルノブ116のダイアル鍔部116bに
は、第9図に示すようなリング状円板形の軸回転規制板
7が2枚その表裏を互いに重ね合わせて取着されている
。すなわち、軸回転規制板7の中空孔7aはダイアルノ
ブ116の頭段部116fの外径よりも若干大きめに形
成されており、この頭段部116fに中空孔7aを落と
し込んで、その円板面7bをダイアルノブ116のダイ
アル鍔部116bに載置している。軸回転規制板7の円
板面7bには円弧状の長孔7b+および7bgが開設さ
れており、この円板面7bの外周部の所定回転角度位置
には、その外径方向へ延出して凸部7Cが形成されてい
る。また、軸回転規制板7には、その円板面7bの外周
縁面の所定位置より略rLJ字状に立ち上げて移動位置
調整用の掛は止め片7dが形成されており、ダイアルノ
ブ116のダイアル鍔部116bにはく第8図)、軸回
転規制板7の長孔7b+および7bzに対応する位置に
インサートナツト8が埋設されている。つまり、軸回転
規制板7を2枚その表裏を重ね合わせて、ダイアルノブ
116のダイアル鍔部116bに載置しく第10図)、
その長孔7b、および7b2を介して小螺子9をダイア
ル鍔部116bのインサートナツト8にねしこみ、この
小螺子9の座面とダイアル鍔部116bの面部とで2枚
の軸回転規制板7を挟圧保持している。このとき、軸回
転規制板7の凸部7Cは、ダイアルノブ116のダイア
ル鍔部116bの外周部よりも外径方向に突出位置し、
ダイアルノブ116の時計方向および反時計方向への回
転、即ち第10図における右回転および左回転によって
、下方重ね位置の軸回転規制板7の凸部7Cおよび上方
重ね位置の軸回転規制板7の凸部7Cが、ブラケット1
10より立ち上がるストッパ片110eの側端面に回転
当接するような位置関係となっている。
したがって、ダイアルノブ116を回転すると、その時
計方向および反時計方向における所定回転角度位置にお
いて、下方重ね位置の軸回転規制板7の凸部7cおよび
上方重ね位置の軸回転規制板7の凸部7Cがブラケット
110のストッパ片110eの側端面に当接し、この当
接によって回転軸115aの回転角度範囲の上限値およ
び下限値が規制されることになる。この回転軸115a
の回転角度範囲の規制により、可変抵抗器115の可変
抵抗値の調整範囲が規制されることは言うまでもない。
一方、第1図に戻って、プリント配線基板111には、
断回路「コ」字状のスケールプレート117が第11図
に示すようにその爪部117a〜117dを角孔111
a 〜1lld (第4図)に差し込んで取着されてお
り、プリント配線基板111の裏面側に突出する爪部1
17a−117dの先端をペンチ等の工具を用いて捻る
ことによって堅固に固定されている。そして、ダイアル
ノブ116の上端面部(頭部)116gに、その大口径
孔部116aと同芯に穿設された小口径孔部116h(
第6図)を螺子孔として、指針118がセルフタップ螺
子119を用いて固定されている(第1図および第11
図)。ダイアルノブ116と可変抵抗器115の回転軸
115aとの結合力は、指針118の固定時に加わるセ
ルフタップ螺子119による回転力よりも強く設定され
ており、したがって指針118を固定する際に、ダイア
ルノブ116と回転軸115aとの嵌め合い位置がずれ
てしまうということはない。スケールプレート117に
はその前面に設定温度表示目盛117eが印刷されてお
り、この設定温度表示目盛117eの上面部に指針11
8の先端部が位置するような配置となっている。また、
指針1180後端部には略り字状に立ち下がる掛は止め
片118aが形成されている。また、サーミスタ113
の高さ位置はスケールプレート117の上端面よりも低
く設定されており、且つそのリード脚部およびセンサ部
がスケールプレート117のフレーム面で隠されるよう
な構成となっており、このような構成によってサーミス
タ113への損傷防止が図られる構造となっている。さ
らに、プリント配線基板111上の配線パターンには、
その接続端子部112C〜112eに延長接続された点
検用露出端子部1121〜112kが形成されている。
ベースブラケットユニット10は、第12図および第1
3図にその正面図および側面図を示すように、厚板材よ
りなるペースブラケット本体101と、弾性板材よりな
るサポート金具102とからなり、サポート金具102
が、その角孔102aをペースブラケット本体101の
背面下方の爪部101aに差し込んで、この爪101a
を曲げ倒すことによって固定されている。ペースブラケ
ット本体101は、その上端部の両肩101bが略し字
状に折曲げられており、この折曲げられた両肩101b
の先端部に第14図に示す如く外方向に開口した切欠部
101Cが形成され、且つその折曲基端部に六角孔付止
めねじ103が斜め方向から螺着されている。また、サ
ポート金具102の下端面部102bは鋭角塵に屈曲形
成されており、その両端縁面102cが幅細に延出形成
されその先端面102dがベース面に対して鈍角度に折
曲げられている。そして、この先端面102dに内方向
へ開口する切欠部102eが形成され(第14図)、こ
の切欠部102eとペースブラケット本体101に形成
された切欠部101cとを利用して、センサユニット1
1がワンタッチで取着されるようになっている。すなわ
ち、センサユニット11のプリント配線基板111には
、第1図に示した如くその上端面および下端面に切欠段
部111fおよび111gが形成されており、その下端
面の切欠段部111gを第15図(a)に示すようにサ
ポート金具102の切欠部102eに斜め方向から嵌め
込み、サポート金具102の付勢力に抗してプリント配
線基板111を押し下げつつ、その上端面の切欠段部1
11fを第15図(b)に示すようにペースブラケット
本体101の切欠部101cに嵌め込むことにより、そ
の取着がワンタッチで行うことができるようになってい
る。
サポート金具102に形成した切欠部102eの隙間寸
法hl(第16図)は、その垂直方向の隙間寸法h2を
プリント配線基板111の板厚と略等しくするような寸
法に設定されている。また、ペースブラケット本体10
1の切欠部101cの幅寸法h3は(第14図)、プリ
ント配線基板111の板厚と略等しく設定されているこ
とは言うまでもなく、したがってセンサユニット11は
ベースブラケットユニット10にその前後方向へのガタ
を極力抑えた状態で保持される。そして、このようなセ
ンサユニット11のペースブラケットユニット10への
取り付けは、第2図(blに示すように、現場壁面にベ
ースブラケットユニット10を固定した状態で行われる
。
ケースカバーユニット12は、第17図にその正面図を
、第18図にその背面図を示すように、ケースカバー1
21とこのケースカバー121の内部裏面側に固定され
た温度指示計組立122とからなり、ケースカバー12
1はその前面部に覗き窓121aおよび121bが形成
され、その覗き窓121aの縁面に、センサユニット1
1のスケールプレート117に付された設定温度表示目
盛117aに対応する設定温度表示目盛が付されている
。また、覗き窓121bの縁面には温度相示針組立12
2の指針122aの指す表示部をなす温度表示目盛が付
されており、ケースカバー121の前面部側方には第1
9図に示すように所定段差りが設けられその全周に等間
隔で角孔状の通気窓121Cが複数開設されている。そ
して、その上面部121dの両サイドに第20図に示す
ような長孔121eが開設されており、その下面部12
1fの前方略中央に第21図に示すようなダイアル用逃
げ孔121gが開設されている。また、ケースカバー1
21の下面部121fの後方カバー内面側には肉厚tの
突出爪121hがその両サイイドに離れて形成されてお
り(第18図および第19図)、この突出爪121hの
先端部内側121iにはR面取りが施されている。
一方、温度指示計組立122は、第17図に示した指針
122aと、第18図に示したスケールブレー)122
bとバイメタル式温度計組立122Cとから構成されて
おり、バイメタル式温度計組立122cはその支え板1
22dを介してスケールプレート122bに固定されて
いる。第22図はこの温度指示計組立122の正面図で
あり、スケールプレー)122bの表面部には温度目盛
が付されており、指針122aがバイメタル式温度計組
立122Cの検出温度に応じた駆動力により、温度目盛
上を可動するようになっている。そして、スケールプレ
ート122bの外周部の4箇所より固定脚122eがそ
の背面方向へ延出形成され、この固定脚122eを介し
て温度指示計組立122がケースカバー121の内部空
間部に取着されている。すなわち、ケースカバー121
には、隣接する通気窓1210同志を継ぐ継部121j
が複数形成されており(第19図)、この継部121j
に温度指示計組立122のスケールプレート122bの
固定脚122eに対応してスタッド部121kが一体成
形されている。つまり、このスタンド部’121 kに
スケールプレート122bの固定脚122eを熱溶着に
よって固定し、温度指示計組立122をケースカバー1
21の内部空間の所定位置に配置している。このような
配置とすることによって、通気窓121Cの通風性が妨
げられることがなく、即ちケースカバー121の内部の
空気循環が良好に保たれ、高感度の室温検出が可能とな
る。また、スタッド部121kを通気窓1210同志を
継ぐ継部121j上に形成しているため、ケースカバー
121を前面側から見た時にそのスタッド部形成の際に
生ずるひけ等が目立たず意匠上有利となる。また、温度
指示計組立122を簡単に手早くケースカバー121に
取着することができるので、生産性の向上も図られる。
しかして、このように構成されたケースカバー固定用)
12が、第2図fb)に示すように、現場壁面に固定さ
れたセンサユニット11の前面に配置される。このケー
スカバーユニット12のセンサユニット11への配置は
、ケースカバー121の下端面121fの後方部に形成
された突出爪121hを、ベースブラケットユニッl−
’10におけるサポート金具102の背面下方両面に断
面路「L」字状に屈曲して形成した折曲片102f (
第13図)と壁面との隙間に差し込んで行われる。すな
わち、サポート金具102の折曲片102fと壁面との
間隙寸法h4は(第23図)ケースカバー121の突出
爪121hの肉厚tよりも小さく設定されており、した
がってケースカバー121の突出爪121hを折曲片1
02fと壁面との間隙部に差し込むと、折曲片102f
の付勢力が突出爪121hに作用し、ケースカバーユニ
ット12が壁面側に密着するようになる。そして、ケー
スカバー121の上面部121dに開設された長孔12
1eより専用の六角レンチを差し入れ、ベースブラケッ
トユニット10に螺着されている六角孔付き止めねじ1
03を、その頭部103aがケースカバー121の内面
部に当接するまで緩める。このようにすることによって
、ケースカバーユニット12が取付壁面に密着した状態
でがたつきなく、センサユニット11の前面部に配置さ
れ、しかもケースカバー固定用の止め螺子がその表面部
に顕れないないので、意匠的にも良好で、インテリア性
にも富んだものとなる。
次に、このように構成され且つ現場壁面に配置された室
内形温度検出器における設定値校正方法、即ちフィール
ド校正方法について説明する。すなわち、空調制御がな
されているときに、指針118を用いて設定する設定温
度と、バイメタル式温度計の指針122aの指す実際の
指示温度とに狂いが生じる場合、フィールド校正を行う
。このフィールド校正は、ケースカバーユニット12を
取り外して行い、プリント配線基板111の点検用露出
端子部1121〜112kを介してその出力値を確認し
つつ、その誤差を修正する方向に可変抵抗器115にお
ける可変抵抗値を調整し、この調整値に対応する設定温
度に指針118の指す指示値を合致させる。つまり、ダ
イアルノブ116を回転して可変抵抗器115の抵抗値
を所定値に維持しておき、即ち回転軸116aの回転角
度位置を所定位置に固定し、セルフタップ螺子119を
緩め指針118をフリーとする。そして、この指針11
8の回転角度位置を正しい設定温度を示す位置に合致さ
せ、セルフタップ螺子119を締めつけて指針118の
回転角度位置を固定する。
この時、指針118の後端部に形成した掛は止め片11
8aに指を添えてやるようにすれば、指針118の回り
止めが図られる。このように、ケースカバーユニット1
2を取り外すのみで、設定温度のフィールド校正をフロ
ントフェース側から行うことができるので、従来に比し
てその校正作業が簡単且つ迅速に行われ、その校正精度
も正確となる。
また、上述はフィールド校正について説明したが、セン
サユニット11の単体の生産時においても同様にして、
その校正作業を行うことができることは言うまでもなく
、この時、点検用露出端子i112 i〜112kを利
用してプリント配線基板111のフロントフェース側か
らその出力状態を確認することができるので、プリント
配線基板111の裏面側に配置された接続用端子台11
4の端子部を利用する方法に比して、その校正作業が簡
単となり、その生産性が大幅に向上し、これに伴い製品
コストの大幅な低廉化が促進される。
尚、このようにして校正を終えた後は、第2図+alに
おける斜線で示すようにそのセルフタップ螺子119の
頭部にネジロツタを施しておく。
さらに、このように構成さた室内形温度検出器において
は、可変抵抗器1150回転軸115aの回転角度範囲
の上限値および下限値を、即ち回転軸115aの回転角
度の規制範囲を、軸回転規制板7のダイアル鍔部116
bにおける取着回転角度位置の変更によって適宜調整す
ることが可能である。すなわち、軸回転規制板7のダイ
アルノブ116における回転角度位置は、小螺子9を緩
めることにより長孔7b+および7bzの開口範囲内に
おいて連続的にずらすことができ、このようにして軸回
転規制板7を時計方向あるいは反時計方向へずらした後
は、小螺子9を堅固に締めつけることにより変更したそ
の回転角度位置への固定が行われる。第24図は、第1
0図における規制回転角度範囲αを広げてβとした例で
ある。この場合、下方重ね位置の軸回転規制板7を反時
計方向へ、上方重ね位置の軸回転規制板7を時計方向へ
、それぞれずらして小螺子9の再締めつけを行っている
。この軸回転規制板7の回転角度位置の調整は、その掛
は止め片7dに指を添えてやることにより、よりスムー
ズに行うことができる。
このように本実施例によれば、ダイアルノブ116のダ
イアル鍔部116bに、凸部7cを備えてなる軸回転規
制板7を取着するようになすと共に、この軸回転規制板
7のダイアルノブ116!ごおける回転角度位置をその
長孔7b、および7bzを介して連続的に調整可能とし
たので、回転軸115aの時計および反時計方向への回
転角度の規制範囲を連続的に可変することができる。ま
た、回転角度の規制範囲の調整は、小螺子9を緩めるの
みで軸回転規制板7自体を取り外す必要がなく、このよ
うな調整機構とすることにより、従来問題となっていた
その取扱時の調整機構部品の落下紛失の虞れがなくなる
。さらに、軸回転規制板7は小形であってもその機能が
充分果たされるので、ダイアルノブ116の小径化が可
能となり、室内形温度検出器の軽量・コンパクト化が推
進される。
また、ケースカバー内における検出モジュールの24一 体積が小さくなるので通風性が良く検出応答性が向上す
る共に、この小体積化に関連して熱容積も少なくなり、
温度変化の検出応答性の向上ともなる。さらに、軸回転
規制板7の回転角度位置の調整は、ダイアルノブ116
のフロントフェース側でできるので、回転軸115aの
回転角度の規制範囲の調整作業が極めて容易に可能とな
り、フィールドにおける調整作業にも容易に対応するこ
とが可能となる。
尚、本実施例においては、軸回転規制板7を2枚重ねと
したが、必ずしも2枚重ねとせずともよく1、第25図
に示すような1枚形状の軸回転規制板71を用いること
によっても、充分その回転角度の規制範囲の調整を行う
ことができる。すなわち、軸回転規制板71の外周部に
所定回転角度間隔で凸部71aおよび71bを形成して
おり、この凸部71aおよび71bのダイアルノブ11
6における回転角度位置を長孔71c、71dの開口範
囲においてずらすことによって、回転軸115aの回転
角度の規制範囲の上限値および下限値の調整が可能とな
る。第10図に示した二枚重ねの軸回転規制板の場合に
おいては、回転軸115aの回転角度範囲の上限値およ
び下限値ばかりでなく、その回転角度範囲の絶対値の調
整も可能であったが、第25図に示した軸回転規制板7
1の場合にあっては、その回転角度範囲の上限値および
下限値のみの調整が可能であり、絶対値の調整まではで
きない。このような点から、第10図に示した軸回転規
制機構は自在範囲形、第25図に示した軸回転規制機構
は固定範囲形と呼ぶにふされしい。また、第26図に示
すような、軸回転規制板72を用いてもよく、この場合
その外周部に凸部(722)を一つしか形成していない
ので、その回転角度範囲の上限値あるいは下限値のみの
調整が可能となる。尚、第10図において、ダイアルノ
ブ116の突出爪116dおよび116eは、軸回転規
制板7を取り外した時のダイアルノブ116単体の場合
において有効となることは言うまでもなく、ダイアルノ
ブ116に軸回転規制板を取着すれば、この突出爪11
6dおよび116eは第25図および第26図に示した
如く省略しても構わない。
また、本実施例においては、ストッパ片110eをブラ
ケット110より立ち上げて得るように構成したが、必
ずしもブラケット110より延出形成せずともよく、プ
リント基板111に単独に固定して設ける等、種々の配
設方法が考えられる。
また、本実施例においてはプリント基板111に可変抵
抗器115およびサーミスタ113を搭載したが、プリ
ント基板に限るものではなく、種々の基板に対して適用
可能であることは言うまでもない。
尚、センサユニット11をペースブラケットユニット1
0から取り外す場合は、第15図(a)および中)を用
いて説明した逆を行えばよく、センサユニット取り外し
時の第15図(a)に示す状態においては、第16図に
示した如くそのh1寸法がプリント配線基板111の板
厚よりも広いので、プリント配線基板111とサポート
金具102とが噛み合って抜去し難くなるという不具合
が生じず、サポート金具1.02の損傷防止が図られる
。
また、本実施例においては、室内形温度検出器を例にと
って説明したが、第27図(a)にその側断面図を、第
27図(blにそのケースカバー130を取り外した背
面図を示すような空気ダクト用の温度検出器に適用して
もよい。この検出器の場合、その温度検出部131がエ
アーダクト132内を流れる流通空気に触れるように延
出配置される構成となっている。また、第28図に示す
ように、その本体部と温度検出部との結合部133を密
封シールするようにした液体管路用の温度検出器に適用
してもよく、種々の温度検出器に適用可能である。 ま
た、本実施例においては、サーミスタをセンサエレメン
トとして温度検出を行うように構成したが、温度センサ
に限るものではなく、湿度センサ等種々のセンサエレメ
ントに対する適用が可能であり、また回転軸の回転角度
範囲の規制は可変抵抗器に限定されるものでなく、調節
器を含む種々の設定器に対して応用可能であることは言
うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による設定機能付検出器によ
ると、基板上にセンサエレメントおよび回転軸調整式設
定器本体を固定し、この設定器本体の回転軸に設定つま
みを結合固定すると共に、この設定つまみにその回転角
度位置を調整可能に指針体を係止し、さらにこの指針体
の指し示す目盛部をなすスケールプレートを設け、前記
設定つまみの外周空間部の所定位置にストッパを部位さ
せると共に、この設定つまみにその回転角度位置を連続
的に調整可能に軸回転規制板を係止し、この軸回転規制
板の外周部に前記ストッパに回転対向する突出部を形成
し、この突出部を前記ス)7パに回転当接させることに
よって設定器本体の回転軸の回転角度範囲を規制するよ
うにしたので、設定つまみの前面側から指針体の回転角
度位置をスケールプレートの目盛部に合わせて調整する
ことが可能となり、その設定値校正作業を迅速且つ正確
に行うことができるようになる。
また、軸回転規制板の設定つまみに対する回転角度の連
続的な可変により、ストッパに対する軸回転規制板の突
出部の当接回転角度位置を連続的に可変することができ
、これにより設定器本体の回転軸の回転角度の規制範囲
を連続的に調整することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図に示した室内形温度検出器においてその
主要構成要素をなすセンサユニットの正面図、第2図(
alおよび(blは本発明に係る設定機能付検出器の一
実施例を示す室内形温度検出器の現場壁面への設置状態
を示す一部破断正面図および破断側断面図、第3図は第
1図に示したセンサユニットのサブ組立状態を示す正面
図、第4図はこのセンサユニットのサブ組立状態を示す
背面図、第5図はこのセンサユニットのサブ組立状態を
示す側面図、第6図はこのセンサユニットの可変抵抗器
の回転軸に取着するダイアルノブを示す側断面図、第7
図はこのセンサユニットにおける可変抵抗器のプリント
基板に対する取着状態の詳細を示す要部側断面図、第8
図はダイアルノブの平面図、第9図はこのダイアルノブ
に取着する軸回転規制板の平面図、第10図はこの軸回
転規制板を可変抵抗器の回転軸に結合したダイアルノブ
に取着した状態を示す平面図、第11図は第1図に示し
たセンサユニットの平面図、第12図はこのセンサユニ
ットを現場壁面に設置する際に用いるペースブラケット
ユニットを示す正面図、第13図はこのペースブラケッ
トユニットの側面図、第14図はこのペースブラケット
ユニットの平面図、第15図はセンサユニットのペース
ブラケットユニットへの取着動作を説明する側面図、第
16図はペースブラケットユニットを構成するサポート
金具に形成された切欠部の幅を示す側面図、第17図ば
センサユニットの前面部を覆うケースカバーユニ・7ト
を示す正面図、第18図はこのケースカバーユニットの
背面図、第19図はこのケースカバーユニットを構成す
るケースカバーの側断面図、第20図はのケースカバー
の平面図、第21図はこのケースカバーの底面図、第2
2図はこのケースカバーに取着される温度指示計組立を
示す正面図、第23図はサポート金具に形成された折曲
片の壁面との間隙寸法を示す側面図、第24図は第10
図において軸回転規制板の回転角度位置を調整しその規
制回転角度の広角化を図った状態を示す平面図、第25
図および第26図はダイアルノブへの軸回転規制板の他
の取着例を示す平面図、第27図(a)および(b)は
本発明を空気ダクト用温度検出器に通用した例を示す概
略側断面図およびそのケースカバーを取り外した背面図
、第28図は本発明を適用した液体管路用の温度検出器
の側面図、第29図は従来より用いられている室内形温
度検出器の一例を示す要部構成側断面図、第30図はそ
の平面図、第31図はこの室内形温度検出器におけるセ
ンサエレメントと可変抵抗器との接続状態を示す配線図
である。 7・・・軸回転規制板、7b、、7b2・・・長孔、7
C・・・凸部、8・・・インサートナツト、9・・・小
fi子、11・・・センサユニット、111・・・プリ
ント配線基板、113・・・サーミスタ、115・・・
可変抵抗器、115a・・・回転軸、116・・・ダイ
アルノブ、116b・・・ダイアル鍔部、110e・・
・ストッパ片、117・・・スケールプレート、117
e・・・設定温度表示目盛、118・・・指針、119
・・・セルフタップ螺子。 特許出願人  山武ハネウェル株式会社代理人  山川
数構(ほか2名) CD ℃− 特開昭63−143GO1(11) fj:I l+−−の 謀計え。 D               5 マノ 3℃ ト )′」− L″g(う    蔀 0                      =1
≧ 転 −畳 へ ・、 )ie \   記 第28図 第29図 ニー玉 第30図 第31図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板上に固定されたセンサエレメントおよび回転軸調整
    式設定器本体と、この設定器本体の回転軸に結合固定さ
    れた設定つまみと、この設定つまみにその回転角度位置
    を調整可能に係止された指針体と、この指針体の指し示
    す目盛部をなすスケールプレートと、前記設定つまみの
    外周空間部の所定位置に部位させたストッパと、前記設
    定つまみにこのつまみにおける回転角度位置を連続的に
    調整可能に係止されると共にその外周部に前記ストッパ
    に回転対向する突出部を形成してなる軸回転規制板とを
    備え、この軸回転規制板の突出部を前記ストッパ部に回
    転当接させることによって前記設定器本体の回転軸の回
    転角度範囲を規制するようにしたことを特徴とする設定
    機能付検出器。
JP61290503A 1986-12-08 1986-12-08 設定機能付検出器 Granted JPS63143601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61290503A JPS63143601A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 設定機能付検出器

Applications Claiming Priority (1)

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JP61290503A JPS63143601A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 設定機能付検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63143601A true JPS63143601A (ja) 1988-06-15
JPH0535881B2 JPH0535881B2 (ja) 1993-05-27

Family

ID=17756860

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61290503A Granted JPS63143601A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 設定機能付検出器

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JP (1) JPS63143601A (ja)

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JPH0535881B2 (ja) 1993-05-27

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