JPS63153B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS63153B2 JPS63153B2 JP9422879A JP9422879A JPS63153B2 JP S63153 B2 JPS63153 B2 JP S63153B2 JP 9422879 A JP9422879 A JP 9422879A JP 9422879 A JP9422879 A JP 9422879A JP S63153 B2 JPS63153 B2 JP S63153B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- welding
- arc
- auxiliary
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、溶接ビード余盛の高さを適性に保
つことができるアーク溶接方法に関するものであ
る。
つことができるアーク溶接方法に関するものであ
る。
溶接ビードの余盛は通常1〜2mmにとられてい
るが、2mm以上の突型ビードになるとアンダーカ
ツトが生じやすく、疲労強度が低下し、脆性破壊
を起しやすく、また1mm以下になると引張強度が
低下するといつたように、ビード余盛の管理は、
溶接施工上重要な事項である。
るが、2mm以上の突型ビードになるとアンダーカ
ツトが生じやすく、疲労強度が低下し、脆性破壊
を起しやすく、また1mm以下になると引張強度が
低下するといつたように、ビード余盛の管理は、
溶接施工上重要な事項である。
また、溶接ビード余盛は溶接線方向にも凹凸が
生じ、前述の問題の他、外観的にも悪いものとな
る。
生じ、前述の問題の他、外観的にも悪いものとな
る。
このため、従来は、作業者が、目視により、溶
接ビードの形状を判断し、溶接電流、電圧を手動
操作により変化させていたが、これには熟練を要
し、また品質的にも、省力化の点でも問題があつ
た。
接ビードの形状を判断し、溶接電流、電圧を手動
操作により変化させていたが、これには熟練を要
し、また品質的にも、省力化の点でも問題があつ
た。
この発明は前述の問題を解決するため、溶接用
主電極の後方で溶融金属が凝固した位置に非消耗
の補助電極を配置して、補助アークを点じ、前記
主電極によつて形成されるビードの高さを前記補
助アークの電圧によつて検出し、前記補助アーク
の電圧が設定値となるように、前記主電極の溶接
条件を制御しビード高さを一定に保つことに特徴
を有する。
主電極の後方で溶融金属が凝固した位置に非消耗
の補助電極を配置して、補助アークを点じ、前記
主電極によつて形成されるビードの高さを前記補
助アークの電圧によつて検出し、前記補助アーク
の電圧が設定値となるように、前記主電極の溶接
条件を制御しビード高さを一定に保つことに特徴
を有する。
この発明を以下、実施例につき図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は、この発明による溶接状態を示す側断
面図で、1,1′は被溶接材、2は通電ノズル3
を貫通して、溶接用主アーク2′を点じる主電極
(消耗電極)で、4は前記主アーク2′により形成
された溶融金属、5は凝固金属6上に補助アーク
5′を点じる非消耗の補助電極である。この補助
電極5の配置は第2図の正面断面図に示すごと
く、開先巾方向に固定のもの(第2図イ)二本用
いるもの(第2図ロ)、開先巾方向にオシレート
させるもの(第2図ハ)がある。
面図で、1,1′は被溶接材、2は通電ノズル3
を貫通して、溶接用主アーク2′を点じる主電極
(消耗電極)で、4は前記主アーク2′により形成
された溶融金属、5は凝固金属6上に補助アーク
5′を点じる非消耗の補助電極である。この補助
電極5の配置は第2図の正面断面図に示すごと
く、開先巾方向に固定のもの(第2図イ)二本用
いるもの(第2図ロ)、開先巾方向にオシレート
させるもの(第2図ハ)がある。
以上のように、この発明の原理は、主電極2に
より形成された凝固金属6の上方に配置した非消
耗の補助電極5の補助アーク5′の電圧を検出す
ると、補助電極5が高さ方向に一定であるかぎ
り、前記電圧の変化により凝固金属(溶接ビー
ド)の余盛高さの変化が検知できる。従つて、こ
の電圧信号を検知信号として、主電極2のアーク
電流、電圧を制御すれば、常に一定高さの溶接ビ
ード余盛を得ることができることにある。尚、前
記補助電極5の電源は、アーク電圧が顕著な変化
となる定電流型の直流電源を用いることが望まし
い。
より形成された凝固金属6の上方に配置した非消
耗の補助電極5の補助アーク5′の電圧を検出す
ると、補助電極5が高さ方向に一定であるかぎ
り、前記電圧の変化により凝固金属(溶接ビー
ド)の余盛高さの変化が検知できる。従つて、こ
の電圧信号を検知信号として、主電極2のアーク
電流、電圧を制御すれば、常に一定高さの溶接ビ
ード余盛を得ることができることにある。尚、前
記補助電極5の電源は、アーク電圧が顕著な変化
となる定電流型の直流電源を用いることが望まし
い。
第3図イ及びロには、凝固金属の高さにより補
助電極5の電圧Eが基準電圧E0より増減する状
態が示されている。尚、イ図が増加する場合で、
ロ図が減少した場合である。
助電極5の電圧Eが基準電圧E0より増減する状
態が示されている。尚、イ図が増加する場合で、
ロ図が減少した場合である。
第4図には、この発明を実施するための制御系
統ブロツク図が示されているが、検出された補助
電極5の電圧信号Eは、先づローパスフイルター
7で異常成分がカツトされる。次いで、補助電極
5が第2図ハのごとくオシレートするものである
場合には、前記電圧信号は平滑器8により平均値
信号にされ、第2図イ及びロのような固定の場合
には直接、差動増巾器9に入力される。次に、前
記差動増巾器9で、前記電圧信号は基準信号発生
器10からの適性ビード余盛高さに応答した電圧
信号値E0と比較され、その偏差信号により、主
電極2の溶接電流、電圧を制御する溶接条件調整
器11が制御される。これによりビードの余盛高
さが常に一定に制御される。即ち、補助電極5の
検出電圧Eが、基準値E0より大であるときは、
主電極2の溶接電流を大とすることにより、溶融
金属量を増加させ、また、検出電圧Eが基準値
E0より小であるときは、主電極2の溶接電流を
小としてビード余盛高さを低くする。
統ブロツク図が示されているが、検出された補助
電極5の電圧信号Eは、先づローパスフイルター
7で異常成分がカツトされる。次いで、補助電極
5が第2図ハのごとくオシレートするものである
場合には、前記電圧信号は平滑器8により平均値
信号にされ、第2図イ及びロのような固定の場合
には直接、差動増巾器9に入力される。次に、前
記差動増巾器9で、前記電圧信号は基準信号発生
器10からの適性ビード余盛高さに応答した電圧
信号値E0と比較され、その偏差信号により、主
電極2の溶接電流、電圧を制御する溶接条件調整
器11が制御される。これによりビードの余盛高
さが常に一定に制御される。即ち、補助電極5の
検出電圧Eが、基準値E0より大であるときは、
主電極2の溶接電流を大とすることにより、溶融
金属量を増加させ、また、検出電圧Eが基準値
E0より小であるときは、主電極2の溶接電流を
小としてビード余盛高さを低くする。
次に、補助電極5を開先巾方向にオシレートさ
せた場合の電圧変化をうまく処理すると凝固金属
ビードの開先巾方向の余盛形状を制御することが
できる。すなわち、 第5図に示されるように、前記補助電極5が凝
固金属6の巾方向に往復動した場合(第5図イ)
には、その電圧Eは、第5図ロのような波形状に
経時変化する。従つて、前記波形信号を交流波形
にし、これをプラス側とマイナス側とに分けて、
各々ピーク値をホールドして、これを差動増巾器
で基準信号と比較し、その偏差Hが適正となるよ
うに溶接条件を制御すると、ビード余盛の形状を
一定に整えることができる。
せた場合の電圧変化をうまく処理すると凝固金属
ビードの開先巾方向の余盛形状を制御することが
できる。すなわち、 第5図に示されるように、前記補助電極5が凝
固金属6の巾方向に往復動した場合(第5図イ)
には、その電圧Eは、第5図ロのような波形状に
経時変化する。従つて、前記波形信号を交流波形
にし、これをプラス側とマイナス側とに分けて、
各々ピーク値をホールドして、これを差動増巾器
で基準信号と比較し、その偏差Hが適正となるよ
うに溶接条件を制御すると、ビード余盛の形状を
一定に整えることができる。
第6図には、前述のビード余盛の形状を一定に
制御するブロツク系統図が示されている。
制御するブロツク系統図が示されている。
図示されるように、先づ検出された補助電極5
の電圧信号Eは、ローパスフイルター7で異常成
分が除去された後、直流成分除去フイルター12
で直流成分が除去される。次に、この信号は、交
流増巾器13により目的値まで増巾されるととも
に交流波形に変換される。次いで、交流波形に変
換された信号はブラス側とマイナス側とに分けら
れ、それぞれのピーク値がピークホード器14,
14′によりホールドされ、これらのホールド信
号は減算器15により差分される。前記偏差信号
は基準信号発生器16と差動増巾器17で比較さ
れ、その偏差信号により溶接条件調整器18が制
御され、これにより溶接条件が制御される。この
際の溶接条件は、主電極2のアーク電圧や主電極
2のトーチ傾斜角であり、溶接目的に応じて制御
対象を決めることができる。
の電圧信号Eは、ローパスフイルター7で異常成
分が除去された後、直流成分除去フイルター12
で直流成分が除去される。次に、この信号は、交
流増巾器13により目的値まで増巾されるととも
に交流波形に変換される。次いで、交流波形に変
換された信号はブラス側とマイナス側とに分けら
れ、それぞれのピーク値がピークホード器14,
14′によりホールドされ、これらのホールド信
号は減算器15により差分される。前記偏差信号
は基準信号発生器16と差動増巾器17で比較さ
れ、その偏差信号により溶接条件調整器18が制
御され、これにより溶接条件が制御される。この
際の溶接条件は、主電極2のアーク電圧や主電極
2のトーチ傾斜角であり、溶接目的に応じて制御
対象を決めることができる。
以上説明したように、この発明によれば、主電
極の後方に非消耗の補助電極のアークを点じるよ
うにしたので、自動的に適確にビード余盛高さが
検知、制御でき、さらに、2次的効果として、補
助電極のアーク熱により凝固金属が再加熱され、
結晶粒の微細化が図れ、溶接金属(ボンド部)の
靭性の向上が図れるといつた極めて有用な効果が
もたらされる。
極の後方に非消耗の補助電極のアークを点じるよ
うにしたので、自動的に適確にビード余盛高さが
検知、制御でき、さらに、2次的効果として、補
助電極のアーク熱により凝固金属が再加熱され、
結晶粒の微細化が図れ、溶接金属(ボンド部)の
靭性の向上が図れるといつた極めて有用な効果が
もたらされる。
第1図は、この発明における実施例の側断面
図、第2図イ,ロ及びハは、この発明における補
助電極の形態を示す正面断面図、第3図イ及びロ
は、この発明における補助電極と凝固金属との高
さ関係によつて電圧が変化する状態を説明する
図、第4図は、この発明における制御系統ブロツ
クの実施例を示す図、第5図イ,ロ及びハは、こ
の発明における補助電極をオシレートさせた場合
の電圧変化及び信号処理の説明図、第6図は、こ
の発明における補助電極をオシレートさせた場合
の制御系統ブロツクの他の実施例を示す図であ
る。図面において、 1,1′…被溶接材、2…主電極、2′…主電極
のアーク、3…通電ノズル、4…溶融金属、5…
補助電極、5′…補助アーク、6…凝固金属、7
…ローパスフイルター、8…平滑器、9,17…
差動増巾器、10,16…基準信号発生器、1
1,18…溶接条件調整器、12…直流成分除去
フイルター、13…交流増巾器、14,14′…
ピークホールド器、15…減算器。
図、第2図イ,ロ及びハは、この発明における補
助電極の形態を示す正面断面図、第3図イ及びロ
は、この発明における補助電極と凝固金属との高
さ関係によつて電圧が変化する状態を説明する
図、第4図は、この発明における制御系統ブロツ
クの実施例を示す図、第5図イ,ロ及びハは、こ
の発明における補助電極をオシレートさせた場合
の電圧変化及び信号処理の説明図、第6図は、こ
の発明における補助電極をオシレートさせた場合
の制御系統ブロツクの他の実施例を示す図であ
る。図面において、 1,1′…被溶接材、2…主電極、2′…主電極
のアーク、3…通電ノズル、4…溶融金属、5…
補助電極、5′…補助アーク、6…凝固金属、7
…ローパスフイルター、8…平滑器、9,17…
差動増巾器、10,16…基準信号発生器、1
1,18…溶接条件調整器、12…直流成分除去
フイルター、13…交流増巾器、14,14′…
ピークホールド器、15…減算器。
Claims (1)
- 1 溶接方向に対して主電極の後方に形成された
溶接ビードの上方に非消耗の補助電極を配置し、
前記補助電極と前記溶接ビードとの間に補助アー
クを点じ、前記溶接ビードの高さを前記補助アー
クの電圧によつて検出し、前記補助アークの電圧
が設定値となるように、前記主電極に供給する溶
接電流、電圧または溶接速度等の溶接条件を制御
し、かくして、前記溶接ビードの高さを一定に維
持することを特徴とするアーク溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9422879A JPS5619974A (en) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | Arc welding method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9422879A JPS5619974A (en) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | Arc welding method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5619974A JPS5619974A (en) | 1981-02-25 |
| JPS63153B2 true JPS63153B2 (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=14104442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9422879A Granted JPS5619974A (en) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | Arc welding method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5619974A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020075454A1 (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | オムロン株式会社 | 電磁継電器 |
| WO2020090263A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | オムロン株式会社 | リレー |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60227974A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | 溶接装置 |
| JPS6131069A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-13 | Nippon Shiyotsuken Kk | ポテトコロツケの素材及びその製法 |
-
1979
- 1979-07-26 JP JP9422879A patent/JPS5619974A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020075454A1 (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | オムロン株式会社 | 電磁継電器 |
| WO2020090263A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | オムロン株式会社 | リレー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5619974A (en) | 1981-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4302655A (en) | Method and device for adaptive control of the weld parameters in automatic arc welding processes | |
| JPH0578373U (ja) | プラズマ加工機のスタンドオフ制御装置 | |
| JPS63153B2 (ja) | ||
| KR20160117413A (ko) | 아크 용접 방법 | |
| JPH0938772A (ja) | 交流セルフシールドアーク溶接方法 | |
| JPH10146673A (ja) | 交流セルフシールドアーク溶接方法 | |
| JPH04238670A (ja) | 裏波ビード溶接方法 | |
| JP2734306B2 (ja) | 片面自動裏波溶接方法 | |
| JPH10175067A (ja) | セルフシールドアーク溶接方法 | |
| JPS6117364A (ja) | 2電極式狭開先溶接法 | |
| JPH11123555A (ja) | 溶接方法 | |
| JP3547776B2 (ja) | 亜鉛メッキ鋼板のtig溶接方法 | |
| JP3235506B2 (ja) | アーク溶接による溶接方法 | |
| JPS5868472A (ja) | 消耗電極式ア−ク溶接装置 | |
| JPS62279087A (ja) | 溶接方法 | |
| JP3255046B2 (ja) | 溶接条件適応制御方法 | |
| JPS6247108B2 (ja) | ||
| JPH03106567A (ja) | 消耗電極式交流矩形波溶接方法 | |
| JP4847142B2 (ja) | 消耗電極パルスアーク溶接の出力制御方法 | |
| JP3221069B2 (ja) | 溶接再スタート方法 | |
| JPH048146B2 (ja) | ||
| JP3219360B2 (ja) | 交流セルフシールドアーク溶接方法 | |
| JPH05143B2 (ja) | ||
| JPH08132233A (ja) | 消耗電極式パルスアーク溶接機 | |
| JP6746452B2 (ja) | 交流アーク溶接制御方法 |