JPS63165333A - 1,3−ジハロ−2−置換プロパン−2−オール - Google Patents

1,3−ジハロ−2−置換プロパン−2−オール

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JPS63165333A
JPS63165333A JP500788A JP500788A JPS63165333A JP S63165333 A JPS63165333 A JP S63165333A JP 500788 A JP500788 A JP 500788A JP 500788 A JP500788 A JP 500788A JP S63165333 A JPS63165333 A JP S63165333A
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規1.3−ジハロ−2−置換プロパン−2−
オールに関する。本発明に従う新規化合物は殺菌剤及び
植物生長調整剤として有用な新規トリアゾール及びイミ
゛ダゾール誘導体の製造のための中間体として有用なも
のである。
すなわち本発明は、式: X’    Ctb    CC1h   X”R’ 
             (1)(式中、XI及びx
2はそれぞれ同種又は異種のハロゲンであり、R1はア
ルキル基、非置換の又はハロゲン、アルキル、アルコキ
シ、ビニル、フェニルもしくはフェノキシ置換基をもつ
アリール基又は非置換の又はハロゲン置換基をもつアラ
ルキル基である)で表わされる1、3−ジハロ−2−置
換プロパン−2−オールを提供するものである。
上記式(I)において、xl及び×2は塩素又は臭素で
あることが好ましい。
R1がアルキル基である場合、それは炭素数1〜6個、
たとえば1〜4個の直鎖状又は分岐鎖状の基であること
ができ、その例はメチル、エチル、プロピル(n−又は
イソ−プロピル)、ブチル(n−、イソ−2第2級−又
は第3級−ブチル)等である。
R1が了り−ル基又はアラルキル基である場合、それら
のアリール単位はフェニル基であることが好ましい。ま
たこれらの了り−ル単位上に存在し得る適当な置換基の
例は弗素、塩素又は臭素のごときハロゲン;メチル、エ
チル、n−又はイソ−プロピル、n−、イソ−1第2級
−又は第3級−ブチルのごときアルキル;ビニル;メト
キシ又はエトキシのごとき炭素数1〜4個のアルコキシ
;フェニル;及びフェノキシである。アラルキル基はベ
ンジル基であることが好ましい。アリール及びアラルキ
ル基は非置換のものあるいは前記のごとき置換基を環内
に1〜3個有するものが適当である。ベンジル及びフェ
ニル基は1〜3個の環置換基、なるべくオルト位及びパ
ラ位に1個又は2個の置換基を有することが好ましい。
かがる基の例ハ、フェニル、ベンジル、O−、m−又は
p −クロロフェニル、2.4−又は2.6−シクロロ
フエニ/I/、O−、m−又ハル−フルオロフェニル、
2゜4−又は2,6−ジフルオロフェニル、o−、m−
又ハp −7’ロモフエニル、2−クロロ−4−フルオ
ロフェニル、2−クロロ−6−フルオロフェニル、0−
3m−又はp−メトキシフェニル、2,4−ジメトキシ
フェニル、0−9m−又はp−エトキシフヱニル、o−
、m−又はp−メチルフェニル、o−、m−又はp−t
−ブチルフェニル、0−lm−又はp−フェノキシフェ
ニル、o−、m−又はp−フェニルフェニル(o −、
m −又ハp−ヒフェニル)及び対応するハロゲン置換
ベンジル基である。
本発明による一群の化合物は、式(1)におけるR1が
炭素数1〜6個のアルキル基である化合物である。
本発明による別の一群の化合物は、式(I)におけるR
1が随意にハロゲン、炭素数1〜5個のアルキル、炭素
数1〜4個のアルコキシ、フェニル又はフェノキシ基を
置換基として1個又はそれ以上有するフェニル基又は随
意に1個又はそれ以上のハロゲン置換基を有するベンジ
ル法である化合物である。
本発明による特定の一群の化合物は、式(1)における
R1が非置換のフェニル基又はベンジル基あるいは置換
基としてハロゲン(特に塩素及び弗素)、メチル、メト
キシ、フェニル、フェノキシ又はビニル基を1〜3個有
するフェニル基又は置換基としてハロゲン(特に塩素及
び弗素)を有するベンジル基である化合物である。
本発明に従う式(I)の化合物は1.3−ジハロアセト
ンと適当なグリニヤール試薬、たとえば式:%式% (式中、R1は前記の意義を有し、Xはハロゲン、たと
えば塩素又は臭素である)のグリニヤール試薬とをそれ
自体既知の方法(たとえばJ、Org、Che+n、 
。
27、2241〜3 (1962)参照)に従って反応
させることにより製造することができる。
代表的な式(1)の化合物は下記のものを包含する。
1.3−シクロロー2−p−クロロフェニル−プロパン
−2−オール; 1.3−ジクロロ−2−(2,4−ジクロロフニニル)
−プロパン−2−オール; 1.3−シクロロー2−p−フルオロフェニル−プロパ
ン−2−オール; 1.3−ジクロロ−2−(2,4−ジクロロベンジル)
−プロパン−2−オール; 1.3−シクロロー2−o−クロロフェニル−プロパン
−2−オール;及び 1.3−ジクロロ−’1−n−ブチループロパンー2−
オール; 既に述べたとおり、本発明に従う式(1)の化合物は殺
菌剤及び植物生長調整剤として有用な新規トリアゾール
及びイミダゾール誘導体の製造のための中間体として有
用である。具体的に述べれば、式(I)の本発明化合物
はそれをイミダゾール又は1,2.4− )リアゾール
もしくはそれらの塩(たとえばナトリウム塩)と反応さ
せることによって次式(■): H (式中、R1は前記式(I)において定義したとおりで
あり、Yl及びYzはそれぞれ=CH−又は=N−であ
る)によって表わされる有用な最終目的物であるトリア
ゾール及びイミダゾールBM 4体に容易に転化し得る
。
この反応は、メタノール、エタノール、アセトニトリル
又はジメチルホルムアミドのごとき適当な溶剤中で20
〜100℃の温度において実施できる。
好ましい方法は、ジメチルホルムアミド中100”cで
複素環式塩基のナトリウム塩の過剰量に式(1)の化合
物を添加する方法である。得られた生成物は、反応溶液
を水に加え、ついで再結晶により単離できる。
式(n)の化合物は不整中心を有し得る。かがる化合物
は通常ラセミ混合物の形で得られるが、そのラセミ混合
物及び他の混合物は公知の方法により個々の異性体に分
離できる。
式(n)の化合物の塩及び金属錯塩はそれら化合物から
公知の方法により製造でき、たとえば錯塩は未錯化化合
物と金属塩とを適当な溶剤中で反応させて得ることがで
きる。エーテルは式(II)の化合物(アルコール)の
ナトリウム塩を反応性ハロゲン化化合物(たとえば臭化
メチル、沃化メチル、塩化ベンジル又は臭化アリル)で
処理することによって得られる。エステルは同様にアル
コールのナトリウム塩を酸塩化物(たとえば塩化アセチ
ル、塩化ベンゾイル又はメタンスルホニルクロライド)
で処理することにより得られる。 式(I[)の化合物
のエーテルは、そのアルキル、アルケニル、アルキニル
、了り−ル及びアラルキルエーテル、たとえばメチル、
エチル、プロピル、ブチル、フェニル、ベンジル、p−
クロロベンジル、アリル及びプロパルギルエーテルを包
含する。
式(II)の化合物のエステルは、そのアルカノイル、
ベンゾイル及びスルホニルエステル、たとえばアセテー
ト、ピバロエート、ベンゾエート、トシレート及びメシ
レートエステルを包含する。
弐(n)の化合物の塩は、無機酸及び有機酸、たとえば
塩酸、硝酸、硫酸、酢酸、p−t−ルエンスルホン酸及
び蓚酸との塩を包含する。塩はまた第4級塩も包含する
。
金属錯塩としては、金属が銅、亜鉛、マンガン及び鉄で
ある錯塩が好適である。
式(n)の化合物並びにその塩、金属錯塩、ニーエル及
びエステルから選んだトリアゾール及びイミダゾール誘
導体は特に農園芸分野における真菌類防除剤及び植物生
長調整剤として有用であることが認められた。
さらにYl及びv2が=N−である式(II)の化合物
並びにその塩、金属錯塩、ニーエル及びエステルから選
んだトリアゾール誘導体は医療用殺菌剤、特に人及び他
の動物の真菌病に対して経口又は局所投与により効力を
示す医療用殺菌剤として有用であること、特にカンジダ
症及び皮膚糸状菌怒染症の治療に有用であることが認め
られた。
式(If)の最終目的化合物の代表的な例を第1表に示
す。
表   1 式(n)の化合物は農園芸分野における殺菌剤として、
特に下記の病害に対して有効である:稲のイモチ病(P
iricularia−二H並)  ;小麦のサビ病(
Puccinia recondita、Puccin
iaatriiformis及び他のサビ病)、大麦の
サビ病(Puccinia hordei、 Pucc
inia striiformis及び他のサビ病)並
びに他の宿主植物、たとえばコーヒー、リンゴ、野菜及
び装飾用植物のサビ病;ブドウのベト病(Plasmo
para viticola)  ;大麦及び小麦のウ
ドノコ病(7g r a m i n i s )並び
にウリ類(たとえばキュウリ)のウドノコ病(S ha
erotheca fuliginea ) 、リンゴ
のウドノコ病(υncinula necator)の
ごとき種々の宿主植物についての他のウドノコ病; 穀物のキンカフ病(むセ山迂回計μm吋spp、 )及
びウンモン病(ハL印竺並亘憇spp、 )  ;落花
生のカッパン病(7arachidicola)及びそ
の他、たとえばてんさい、バナナ及び大豆のパンテン病
((圧匹匹劇spp、)  ;トマト、イチゴ、ブドウ
及び他の宿主植物の灰色カビ病(b1■工is cin
erea)  ;トマトのエキ病(Ph to hth
ora 1nfestans) ;リンゴのクロホラ病
(Venturia :ua士匡)。
また、式(II)の化合物の幾つかは試験管内において
も菌類に対して広範囲の活性を示した。
式(II)の化合物はまた果物の収穫後の種々の病害、
たとえばオレンジの緑カビ病(Penicillium
d iga ta tum及びitalicum)及び
バナナのタンソ病(旦匹竺匹旦叩musarum)に対
して活性を示す。
さらに式(If)の化合物の幾つかは、穀類のイチョウ
病(Fusarium spp、 ) 、ハカマパンテ
ン病(Septoria spp、) 、ナマグサクロ
ホ病(Tilletiaspp、 )  (小麦の種子
に生育する病害)、カククロホ病(賭旦旦[spp、 
)及びキンカフ病(皿釦−側旦竺匹ム憇spp、 ) 
、綿花の白絹病(Rhizocto一旦a 5olan
i)及び稲の紋枯病(corticium 工虱に対し
て、種子ドレッシング剤の形で活性を示す。
これらの化合物は植物組織内を自由に移行でき、さらに
植物上の菌類に対して蒸気態て活性を示すに充分な発揮
性を有する。
式(It)の化合物はまた植物生長調整活性を有する。
式(II)の化合物の植物生長調整作用は、たとえば木
本及び草本の単子葉及び双子葉植物の生長に及ぼす抑制
もしくは阻止作用として現われる。
かかる抑制もしくは阻止作用は、たとえば落花生、穀物
及び大豆に有用であり、この場合茎生長の低下により倒
伏の危険性が低減され、かつ肥料の施用量が増大され得
る。木本植物の抑制は電線下等のヤブの生長を調整する
のに有用である。生長の抑制もしくは阻止を誘起する化
合物はまた、砂糖きびの生長を変えるのにも有用であり
、それによって収穫時におけるきび中の砂糖濃度が増大
される。砂糖きびでは、化合物の散布によって開花及び
成熟を調整し得る。落花生の生長抑制は収穫を助長し得
る。芝草の生長抑制はその維持に役立つつ。適当な芝草
の例は、イヌシバ(鉦肌配鮭hrumsecundat
um) 、クシガヤ(n匹且ユs cristatus
)、ネズミムギ(Lolium mulLifloru
m ) 、ホソムギ(Lolium perenne)
 、ヌカボ(7tenuis)、ギョウギシバ(nU並
n 勧」L肘L;  Bermuda肛且虹)−、カモ
ガヤ(傾罐■旦glomerata ) −。
カヤ属(Festuca spp、) 、例えばオオウ
シノケグサ(Festuca rubra)及びツナギ
属(ハa spp、)、たとえばナガハグサ(Poa 
j徂佳訓耗)である。
式(n)の化合物は、顕著な薬害を与えずにしかも芝草
の外観(特に色)に悪影響を及ぼすことなく芝草の生長
を抑制するため、かかる化合物は装飾用芝生及び花壇の
縁に使用するのに魅力的である。また式(n)の化合物
は、たとえば芝草における花類発芽に対して作用し得る
。さらに式(II)の化合物は芝草内に存在する雑草の
生長を抑制し得る。かかる雑草種の例はスゲ属(たとえ
ば紅脛皿しs p p 、 )及び双子葉雑草(たとえ
ばディジー、オオバコ、ミチヤナギ、クワガタソウ、ア
ザミ、ギシギシ及びノボロギク)である。非作物植物(
たとえば雑草又は保護植物)の生長が抑制される結果、
栽培及び野生作物の維持が助長され得る。果樹園、特に
土壌腐食を受は易い果樹園では芝草の保護が重要である
が、過度の芝草生長は実質的な維持を必要とする。式(
n)の化合物はこの状況において、土壌腐食を引起す植
物の枯死を生ずることなく芝草生長を制限し得るので有
用である。同時に芝草による栄養分及び水の分取が低減
される結果、果物の収穫量が増加され得る。ある場合に
は、芝草の1種が別種の芝草よりも生長が抑制され、こ
の選択性は、たとえば望ましくない種の生長の選択的抑
制による芝生の品質の改良に有用である。
生長抑制作用はまた、家庭用の鑑賞植物(たとえばポイ
ンセチア、菊、カーネーション、チューリップ、ラッパ
水仙等)のミニチュア化にも有用である。
前述のように、式(n)の化合物は木本植物種の生長抑
制に使用でき、この性質は生垣の調整又は果樹(例えば
リンゴ)の整形に利用できる。ある種の針葉樹は式(I
[)の化合物により余り生長が抑制されないので、該化
合物は針葉樹木間に生育する望ましくない植物の防除に
使用し得る。
式(n)の化合物の植物生長調整作用は作物の収穫高の
増加に現われ得る。ジャガイモの場合、畑でのつるの調
整及び貯蔵中の発芽阻止が可能となる。
式(II)の化合物により惹起される他の植物生長調整
作用は葉月の変更及び単子葉植物の分げつ(tille
ring)の促進を包含する。前者の作用は、たとえば
ジャガイモの葉の配向を変えるのに有用であり、それに
よって作物に光がより当たるようにし、光合成及び塊茎
重量を増加せしめる。単子葉作物(たとえば稲)の分げ
つを促進させることによって、単位面積当りの開花苗条
数が増加され、それによってかかる作物の全収ft量が
増加され得る。芝生の場合には分げつの促進により芝生
がより密となり、その結果摩損時の回復力が増大され得
る。
また、植物を式(It)の化合物で処理するとより暗い
緑色を呈する葉が生じ得る。
さらに、式(n)の化合物はテンサイの開花を抑制もし
くは少なくとも遅らせて砂糖の収量を高めることもでき
る。また式(n)の化合物は砂糖の収量を著しく減少さ
せずにテンサイの大きさを小さくすることができ、それ
によって栽培密度を増大せしめ得る。同様に、他の根茎
作物(たとえばチューリップ、サツマイモ、砂糖大根、
アメリカボウフウ、ビートの根、ヤマイモ及びカサバ)
においても栽培密度を高めることができる。
さらに、式(II)の化合物は綿花の生長を制限するこ
とによって綿の収[tを増大させるのに有用である。
式(II)の化合物は種子からの植物の発芽を遅らせ、
茎の高さを短かくしかつ開花を遅らせる作用をし得るの
で植物を応力に対して耐性にするのに有用であり、また
これらの作用は、冬期にかなりの降雪がある地方におい
て処理植物を寒冷期の間雪面下に保持せしめるので霜害
の防止にも有用となり得る。さらに、式(II)の化合
物はある種の植物において干ばつ又は寒冷に対する耐性
を惹起し得る。
低い散布率で種子処理剤として施用した場合、式(II
)の化合物は植物に生長刺激作用を及ぼし得る。
式(n)の化合物を植物の生長調整に用いる場合、その
施用量は種々の因子、たとえば選択使用される個々の化
合物及び生長を調整すべき植物の種類により左右されよ
うが、一般に0.1〜15、好ましくは0.1〜5kg
/ヘククールの施用率が用いられる。しかしながら、あ
る種の植物については、この範囲内の施用率でも望まし
くない植物毒性作用を与え得る。従って、適合する特定
の目的について特定の化合物の最良の施用率を決定する
には常用の試験を必要とし得る。
式(II)の化合物はまた殺藻、抗菌及び抗ウィルス活
性並びに除草活性を有する。
式(n)の化合物は単独で農園芸分野における殺菌用又
は植物生長調整用に使用できるが、組成物に製剤化して
用いるのがより好都合である。
式(n)の化合物の農園芸用殺菌剤又は植物生長調整剤
としての使用についの詳細は特願昭56−83923号
明細書(特開昭57−14575号公報)に記載されて
いるのでこ\では省略する。
式(n)の化合物を医療用殺菌剤として使用する場合、
それは経口投与に適当な慣用の剤形、たとえば錠剤、カ
プセル、乳剤、水性又は油性の溶液又は懸濁液あるいは
局所投与に適当な剤形、たとえばクリーム、軟膏又はゲ
ルの形で好都合に使用し得る。かかる組成物は慣用の医
療用賦形剤を含有し、また当分野で供用の方法により調
製し得る。好ましい医療用殺菌組成物は経口投与に適す
る組成物、特に錠剤及びカプセルである。
つぎに本発明の化合物の製造を実施例によりさらに説明
する。
ナトリウムで乾燥後の一60℃に保持したジエチルエー
テル(270mjり中の1,3−ジクロロアセトン(0
,2モル)の攪拌溶液にグリニヤール試薬(ナトリウム
で乾燥後のジエチルエーテル65−中のp−クロロヨー
ドベンゼン0.22モルとマグネシウム削り屑0.24
グラム原子から得たもの)を1時間かけて添加した。添
加完了後、混合物を一60℃でさらに1時間攪拌した後
、ジエチルエーテル(32M)中の氷酢酸(21d)を
添加し、温度をOoCに上げた。得られた溶液を水(1
50ml)で2回洗浄し、Na、S04で乾燥し、溶剤
の除去後に淡黄色油状物を得た。これを減圧蒸留して沸
点100〜102’C10,2mmHgの1.3−ジク
ロロ−2−p−クロロフェニル−プロパン−2−オール
を収率85%で得た。
ジメチルホルムアミド(15mjり中の水素化ナトリウ
ム(50%油懸濁物使用、0.045モル)の攪拌懸濁
液に1.2.4−トリアゾール(0,045モル)を少
量ずつ添加し、攪拌を泡立ちが止むまで続行した。しか
る後、ジメチルホルムアミド(!M)中の実施例1で得
られた1、3−ジクロロ−2−p−クロロフェニル−プ
ロパン−2−オール(0,015モル)を20℃で滴加
し、ついで攪拌を100°Cで6時間続けた。室温に冷
却後、混合物を水に注ぎ、生じた固体を濾別し、ジエチ
ルエーテルで洗浄し、酢酸エチルからの再結晶により標
題化合物を融点153−155℃の結晶−性固体として
得た。収率50%。
還流エーテル(全i 200d、所要3時間)中のグリ
ニヤール試薬〔マグネシウム削り屑3.0g(0,12
5クラム原子)に2,4−ジクロロヨードベンゼン30
g (0,11モル)を添加して得られたもの〕を、ド
ライアイス−アセトン浴で無水エーテル100−中で攪
拌された1、3−ジクロロアセトン12.7 g(0,
10モル)に45分かけて滴加した。この反応混合物を
さらに4時間撹拌し、冷却浴を約0℃に加温せしめ、つ
いでエーテル100−中の酢酸10−を5分かけて添加
した。
しかる汲水400m1で希釈し、エーテル層を分離し、
メタ重亜硫酸カリウム溶液(約10%)、水、ついで飽
和食塩水で順次洗浄した。無水硫酸ナトリウムを通じた
濾過及び真空蒸発により淡褐色油状物27.2 gを得
た。この粗生成物は1.3−ジクロロ−2−(2,4−
’;クロロフェニル)−フロパン−2−オールと1,2
−エポキシ−3−クロロ−2−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−プロパンとの混合物からなるものであった。
この粗生成物を参考例2において直接最終有用化合物の
製造に使用した。
水素化ナトリウム(油中の50%分散液)14.4g(
0,3モル)を60−80石石油分て2回洗浄し、アル
ゴン下で乾燥DMF50d中に懸濁し、0MF60−中
の1.2.4− トリアゾール21 g  (0,30
モル)を50℃以下で30分かけて添加した。H2の発
生が止んだとき(添加後約30分)に実施例2で得られ
た粗生成物であるジクロライド/エポキシド混合物(計
27.2g)を0MF25−中攪拌下に25−35℃で
10分間かけて添加した。添加完了後、反応混合物を攪
拌下100℃で6時間加熱し、ついで室温で一晩攪拌し
た後、DMFの大部分を約50−80℃で減圧留去した
。
得られた暗色残渣を水200−とクロロホルム20M間
に分配させ、水性層をクロロホルム(2X100 mA
)で再抽出し、合わせた抽出液を水100d、ついで食
塩水1007で洗浄した。無水硫酸ナトリウムを通じて
濾過しそして真空蒸発して湿った褐色固体20.5gを
得、これを沸騰エーテル200−で研和後冷間濾過して
融点182−185℃の淡黄褐色固体として1,3−ビ
ス−(1,2,4) −トリアゾリル−2−(2,4−
ジクロロフェニル)−プロパン−2−オール10.2 
gを得た。これはシリカゲルに60上の高速クロマトグ
ラフィー(溶離剤:酢酸エチル/メタノール= 4/1
)により純粋であることが認められた。研和からの母液
をシリカゲール上のクロマトグラフィー(cnzc J
 を中)にかけ、酢酸エチル、ついでメタノール/酢酸
エチル(4/1)で展開して同純度の同一固体0.90
 gをさらに得た。合計収率33%(OCAに基づき)
。
元素分析: c、 Jl IC12N60(339)としての理論値
:C,46,0、H,3,50;N、 24.8%実測
値: C,45,9; H,3,6; N、 24.7
%P、m、r、  CDCh(90MH*)δ4.83
(Q、4H,CIIZN)、5.65(s、 IH,O
H)、7.31(m(ABX)、 3H,Ar)、7.
8583(s、 2H1Tr)、8.07(s+ 2H
+ Tr)ppm。
実施例1及び参考例1の方法を用い、第1表の化合物N
o、2.3.5〜18の各化合物をそれぞれ対応する出
発物質から製造した。使用した再結晶化方法又はその他
の精製手段の詳細は下記のとおりである。
化合物No、       精製手段 2  シリカ上のクロマトグラフィー後に酢酸エチル/
エーテルから再結晶 3  シリカ上のクロマトグラフィー後番こ酢酸エチル
/60−80石石油分から再結晶5  シリカ上のクロ
マトグラフィー 6  シリカ上のクロマトグラフィー後Gこ酢酸エチル
から再結晶 7  シリカ上のクロマトグラフィー 8  工程2でトリアゾールの代りにイミダゾールを使
用、アルミナ上のクロマト グラフィー後にメタノール/酢酸エチ ルから蓚酸塩として再結晶 9  粗固体をエーテルで研和後、酢酸エチルから再結
晶 ナトリウムで乾燥後の一60℃に保持したジエチルエー
テル(100mj)中の1.3−ジクロロアセトン(0
,08モル)の攪拌溶液にグリニヤール試薬(ナトリウ
ムで乾燥後のジエチルエーテル5〇−中のn−ブチルブ
ロマイド0.08モルとマグネシウム削り屑0.08グ
ラム原子から得たもの)を1時間かけて添加した。添加
完了後混合物を一60℃で更に1時間攪拌した後、氷酢
酸(10d)を流加し、温度を0℃に上げた。得られた
溶液を水(150te)で2回洗浄し、Na、S04で
乾燥し、溶剤の除去後に淡赤色液体を得た。これを減圧
蒸留して沸点44°c 10.O4mmHgの1.3−
ジクロロ−’1−n−ブチループロパンー2−オールを
収率30%で得た。
ジメチルホルムアミド(30111)中の水素化ナトリ
ウム(50%油中懸;引物使用、0.067モル)の攪
拌懸濁液に1.2.4−1−リアヅール(0,067モ
ル)を少量づつ添加し、攪拌を泡立ちが止むまで続行し
た。しかる後ジメチルホルムアミド(5ml)中の1.
3−ジクロロ−2−n−ブチル−プロパン−2−オール
(0,022モル)を20℃で流加し、ついで撹拌を室
温で24時間続けた。得られた混合物を水に注ぎ、生じ
た固体を濾別し、乾燥し、酢酸エチルからの再結晶によ
り融点61−62℃の標題化合物を得た。収率30%。
つぎに弐(I)の本発明の化合物の有用性を裏付けるた
め1.これを中間体として合成された式(IT)の最終
目的化合物の農園芸用殺菌剤、植物生長調整剤及び医療
用殺菌剤としての活性を試験例により説明する。
拭販■土 式(U)の化合物(第1表)を植物の葉に生育する種々
の菌類による病害に対して試験した。用いた試験法はつ
ぎのとおりである。
供試植物を直径4cmの小さい鉢の中でジョン・インホ
ス鉢植用堆肥(No、1又はNo、2)内で生育させた
。供試化合物の根による吸収を容易にするために、細か
い砂の層を双子葉植物を含む鉢の底部に入れた。
供試化合物は水性ディスパーゾル(Dispersol
)T(登録商標)とビーズ混練するかあるいはアセトン
/エタノール中の溶液(これは使用直前に所要の濃度に
希釈)として製剤化した。葉の病害に対して、活性成分
1100ppの懸濁液を土壌に噴霧した。例外として、
灰色カビ病、ベト病及びクロホン病に対する試験では、
噴霧液を保留が最大になるように施し、根トレンチ液を
最終濃度が乾燥土壌当り活性成分約40ppmに等しく
なるように施した。噴霧液を穀物に施した時にはトウィ
ーン(Tween) 20を最終濃度が0.05%にな
るように添加した。
はとんどの試験の場合、供試化合物は植物に病原菌を接
種する1日〜2日前に土壌(根)及び葉(噴霧による)
に施したが、例外として大麦のウドフコ病の場合には、
植物を処理24時間前に接種した。接種後植物を適当な
1境に移して感染せしめ、ついで病害の程度を評価する
まで培養させた。
接種から評価までの期間は病害の種類及び環境に応じて
4〜14日であった。
病害の防除を下記の等級により記録した;4=病害なし 3=痕跡〜5%(非処理植物に対して)2= 6〜25
%(〃) 1=26〜59%(〃) 0=60%以上() 結果を第■表に示す。
第一ニー人 注 −は、試験しなかったことを示す。
*は、25ppmで葉に噴霧したことを示す。
パ1■引側 本例は式(n)の化合物(第1表)の植物生長調整活性
について説明する。供試化合物を希釈水中の4000p
pm溶液の形に調整し、ついで溶液を種々の植物、トウ
モロコシ、稲、ロリウムLolium)、ライグラス、
大豆、綿花、レタス、トマト、ムング(Mung)豆及
びインゲン豆の幼苗の葉に散布した。試験は2回反復し
、処理から12〜13日後に植物の生長調整効果及び植
物毒性の徴候について評価した。
第■表は植物の生長に及ぼす供試化合物の抑制効果を下
記の等級により示すものである:1=抑側抑制率30% 2=  〃 31〜75% 3=  〃 75%以上 表中、空白の部分は化合物が生長抑制剤として実質的に
不活性であったことを示す。付随する植物生長調整作用
を下記の記号により示す:G=葉のより暗い緑色 A=
先端生長作用T=分げつ作用 菖3u牝l 弐(II)の化合物(第1表)のカンジダ症誘発菌(C
andida albicans)及び毛疹白Δ菌(T
richo−phyton mentagrophyt
es、 var、 quinkeanum)に対する抗
菌活性及び亜急性毒性を下記の試験により確認した。
坑1匿けυえ醸 体重約30gの雌のマウスに安息香酸エストラジオール
0.5mgをある金曜日に皮下注射した。翌月曜日(こ
の日を起算日、すなわち0日とする)にマウスの背中を
クリップで留め、供試化合物を経口投与した。ついでマ
ウスの膣に該カンジダ症誘発蘭をかつ背中に毛唐白唐閏
を接種した後、同じ供試化合物の2回目の投与を行なっ
た。投与を1〜4日間毎日1回反復し、7白目に皮膚の
病斑数を肉眼で数えかつ膣試料を採取して寒天培養にか
けた。1群5匹のマウスを使用し、供試化合物は最初2
50■/ kgO量で投与し、その投与量を最少有効l
 (?IED)が判明するまで連続的に減少させた。
試験結果を第8表に示す。
第8表 式(n)の化合物、すなわち1,3−ビス−(1゜2.
4 )−)リアゾリル−2−(2,4−ジクロロフェニ
ル)−プロパン−2−オール(if表、化合物No、4
)の亜急性毒性をっぎのごとく試験した。
すなわち、該化合物をポリソルベート(表面活性剤)の
0.5%水溶液中でボールミル粉砕したものを一連の用
量で1群5匹のマウスの各群に5日間投与した。投与法
は各用量とも、第10目は2回投与し、その後2〜5日
目はそれぞれ1回7日投与するというものであった。
この試験の結果、最大許容用量(すなわち5日間の試験
期間中死亡率Oである最大投与量)は50−mg/Kg
であることが認められた。
この用量よりも高い用量では毒性が認められた。
すなわち用1100mg/Kgでは1群5匹のうち2匹
が死亡し、用量250mg/Kgでは1群5匹全部が死
亡した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、X^1及びX^2はそれぞれ同種又は異種のハ
    ロゲンであり;R^1はアルキル基、非置換の又はハロ
    ゲン、アルキル、アルコキシ、ビニル、フェニルもしく
    はフェノキシ置換基をもつアリール基又は非置換の又は
    ハロゲン置換基をもつアラルキル基である)で表わされ
    る1,3−ジハロ−2−置換プロパン−2−オール。 2、X^1及びX^2が塩素又は臭素である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 3、R^1がハロゲン置換基をもつフェニル又はベンジ
    ル基である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の化合
    物。 4、ハロゲンが塩素である特許請求の範囲第3項記載の
    化合物。 5、ハロゲンが弗素である特許請求の範囲第3項記載の
    化合物。 6、R^1が2個のハロゲン置換基をもつフェニル基で
    ある特許請求の範囲第3項ないし第5項のいずれかに記
    載の化合物。 7、R^1が2,4−ジハロフェニル基である特許請求
    の範囲第6項記載の化合物。 8、R^1が2,4−ジクロロフェニル基である特許請
    求の範囲第7項記載の化合物。
JP500788A 1980-06-02 1988-01-14 1,3−ジハロ−2−置換プロパン−2−オール Granted JPS63165333A (ja)

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