JPS6317105B2 - - Google Patents
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- JPS6317105B2 JPS6317105B2 JP55001677A JP167780A JPS6317105B2 JP S6317105 B2 JPS6317105 B2 JP S6317105B2 JP 55001677 A JP55001677 A JP 55001677A JP 167780 A JP167780 A JP 167780A JP S6317105 B2 JPS6317105 B2 JP S6317105B2
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- JP
- Japan
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- polyester resin
- temperature
- epoxy resin
- acid
- epoxy
- Prior art date
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Description
本発明は粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物を
安定した品質を有するようにかつ経済的有利に製
造するための方法に関するものである。 近年、粉体塗料は省資源、無公害型の塗料とし
て建材、家電、農業機械あるいは自動車関連など
の諸産業の分野で着実に需要の伸びを示している
ものである。 この場合、粉体塗料用の素材としてはエポキシ
樹脂、アクリル樹脂とともにポリエステル樹脂も
多量に用いられている。その中でも主として末端
基がカルボキシル基である飽和ポリエステル樹脂
とエポキシ樹脂とからなるポリエステル樹脂組成
物は、硬化反応にあたり揮発成分が殆んどないた
め膜厚20〜200ミクロン程度の広い範囲にわたり
「わき」(沸き)のない平滑で美麗な塗膜の形成が
可能であり、かつ物理的あるいは化学的に優れた
塗膜を形成することのできる粉体塗料用の素材と
して最も好ましいものの1つである。 しかしながら、前記の主として末端基がカルボ
キシル基からなるポリエステル樹脂とエポキシ樹
脂とからなるポリエステル樹脂組成物は、ある温
度以上になるとそれ自体反応して硬化してしまう
ため、ポリエステル樹脂とエポキシ樹脂とを、低
温または/および短時間で均一に混合することが
平滑で美麗な塗膜の形成を可能にするためには不
可欠なことである。また、粉体塗料は連続して多
量に使用される場合が多く、かつ回収された塗料
を再使用するため長期にわたり安定した素材の提
供が極めて重要になる。 本発明者らはかかる粉体塗料用ポリエステル樹
脂組成物を安定してかつ経済的有利に製造するべ
く鋭意研究の結果、次のような方法を開発するこ
とによつてその目的を達成することができた。 すなわち、本発明は、軟化点60〜120℃、酸価
20〜80でかつ末端基の少なくとも60%がカルボキ
シル基である飽和ポリエステル樹脂と、分子内に
2個以上のグリシジル基を有するエポキシ樹脂と
からなる粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物を製
造する方法において、エポキシ樹脂として室温で
液状のエポキシ樹脂を用い、かつ140℃〜200℃の
温度に保持された溶融状態にある飽和ポリエステ
ル樹脂と、溶融温度以上に保持された溶融状態に
あるエポキシ樹脂とを同時に定量的に、1軸また
は2軸以上のスクリユーを備えた混練機へ供給し
て120〜150℃の温度で連続的に混合払出しするこ
とを特徴とする粉体塗料用ポリエステル樹脂組成
物の製造方法である。 本発明の方法を実施する場合使用するポリエス
テル樹脂は、テレフタル酸、イソフタル酸、フタ
ル酸、ナフタレンジカルボン酸、1・4−シクロ
ヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、アゼライン
酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸などの芳
香族、脂環族、脂肪族ジカルボン酸あるいはこれ
らの低級ジアルキルエステル、トリメリツト酸、
トリメジン酸、ピロメリツト酸などの多価カルボ
ン酸あるいはこれらの無水物、低級アルキルエス
テルを酸成分とし使用し、またエチレングリコー
ル、1・2−プロパンジオール、1・3−プロパ
ンジオール、1・3−ブタンジオール、1・4−
ブタンジオール、1・5−ペンタンジオール、
1・6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、1・4−シクロヘ
キサンジメタノールなどのジアルコール、トリメ
チロールエタン、トリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトールなどの多価アルコールをアルコ
ール成分として使用する。そして必要があれば触
媒の存在下、150〜250℃の温度でエステル化反応
またはエステル交換反応を行い、得られる低重合
体に三酸化アンチモン、酸化ゲルマニウム、テト
ラブチルチタネートのごとき重縮合触媒を加えて
200〜300℃の温度で0.5mmHg以下の減圧下重縮合
反応して高重合度のポリエステルを得る。更にこ
れを目的とするポリエステル樹脂の酸価と平均重
合度に応じて必要量の、前述ジカルボン酸また
は/および多価カルボン酸を用いて、200〜280℃
で解重合反応してポリエステル樹脂を得るが、こ
れが品質の安定という点で最も好ましいものの1
つである。これは単にエステル化反応のみで得ら
れたもの、あるいはエステル化反応に加えて重縮
合反応して得られるポリエステル樹脂であつても
差しつかえない。しかしながら、いずれの方法に
よつて製造されたポリエステル樹脂であつても粉
体塗料用の素材として用いる場合、その軟化点は
60〜120℃、好ましくは80〜100℃に調整すること
が必要である。すなわち、軟化点60℃以下の樹脂
は樹脂そのもので使用する場合、あるいは粉体塗
料として調製した場合に貯蔵安定性に問題が生
じ、他方軟化点120℃以上の樹脂は顔料等を配合
して粉体塗料として調製する際の作業性が著しく
不良となり、かつ塗装、焼き付けによつて平滑で
美麗な塗膜の形成が困難となる。また、ポリエス
テル樹脂の酸価は20〜80の範囲に調整することが
塗料化の作業性、塗料の貯蔵安定性さらには塗膜
性能をバランスさせる上で非常に重要である。す
なわち、通常酸価20未満のポリエステル樹脂は平
均重合度が高くなり溶融粘度が高いため塗料化の
作業性が悪くなり、かつ塗膜、焼き付けによつて
平滑で美麗な塗膜の形成が困難となる。他方酸価
が80をこえるポリエステル樹脂は平均重合度が低
くなりこれも塗料の貯蔵安定性が悪くなる。ま
た、かかるポリエステル樹脂の末端基は60%以
上、好ましくは80%以上がカルボキシル基であ
り、塗膜を焼付ける際の硬化反応にあたり、エポ
キシ樹脂の含有するグリシジル基との反応が支配
的となつて、揮発成分が殆んど無視しうる程度に
少ないことが望ましい。 本発明の方法を実施するにあたり、用い得るエ
ポキシ樹脂としては、たとえば、エピ・ビス型の
エポキシ樹脂など室温で液状であるエポキシ樹脂
があげられる。 ポリエステル樹脂とエポキシ樹脂を溶融混合す
るにあたり、溶融状態にあるポリエステル樹脂と
エポキシ樹脂とを定量的に混合機へ供給し連続的
に混合、払出しすることによつて均一な混合が達
成され、かつ品質も極めて安定したポリエステル
樹脂組成物の調製が可能となる。この場合従来、
通常の溶融状態で製造されたポリエステル樹脂を
冷却・粉体し、エポキシ樹脂と予備混合して再溶
融混合する工程と比較してポリエステル樹脂組成
物調製時の温度管理が非常に容易となり、品質を
安定せしめ得るばかりでなく、エネルギー消費量
も大巾に低減し得るのである。混練機へ供給する
ポリエステル樹脂の温度は140〜200℃の範囲で選
ぶ。すなわち、200℃をこえる高い温度の場合は
相対的に短い時間で混合、払出しを行つてもエポ
キシ樹脂と部分的に反応するためわずかな条件の
変動も品質むらの要因となる。他方、140℃未満
の低い温度では溶融粘度が高くなつて混練機の消
費動力が大きくなり、かつエポキシ樹脂との粘度
差が大きすぎる場合、混練状態が不良になるとい
う欠点を生ずる。混合機へのポリエステル樹脂と
エポキシ樹脂の供給はギアポンプのごとき定量ポ
ンプを用いて連続的に行う。 混練機は1軸または2軸以上のスクリユーを備
えたもので、混合と同時に搬送機能を有するもの
を用いる。混練機のバレルおよび必要な場合には
スクリユーに熱媒を循環し、加熱または冷却のい
ずれも可能な混練機で120〜150℃の範囲で混練機
の消費動力が最も小さく、かつ払出されるポリエ
ステル樹脂組成物の温度が最も小さくなる熱媒温
度に設定して用いる。 次に実施例と参考例を示して本発明方法を具体
的に説明する。 実施例 1 テレフタル酸747Kg、エチレングリコール279
Kg、ネオペンチルグリコール468Kgを採り、150〜
250℃でエステル化反応を行つて160Kgの水を除い
て低重合体を調製する。次に触媒として三酸化ア
ンチモン262gを加えて280℃、0.2mmHgの減圧下
重縮合反応を行つて高重合度ポリエステルを調製
した後、トリメリツト酸47Kgを加えて250℃で解
重合反応を行つて軟化点95℃、酸価35、水酸基価
3のポリエステル樹脂を調製した。 続いて、エポキシ当量190g/当量の室温(25
℃)で液状のエピ・ビス型エポキシ樹脂を下記表
1に示す条件で二軸ニーダー(池貝鉄工社製RC
−100型)へ、ポリエステル樹脂とともにギアポ
ンプを用いて定量的に供給し、連続的に混合、払
出しを行つた。このようにして表2に示すポリエ
ステル樹脂組成物を調製した。
安定した品質を有するようにかつ経済的有利に製
造するための方法に関するものである。 近年、粉体塗料は省資源、無公害型の塗料とし
て建材、家電、農業機械あるいは自動車関連など
の諸産業の分野で着実に需要の伸びを示している
ものである。 この場合、粉体塗料用の素材としてはエポキシ
樹脂、アクリル樹脂とともにポリエステル樹脂も
多量に用いられている。その中でも主として末端
基がカルボキシル基である飽和ポリエステル樹脂
とエポキシ樹脂とからなるポリエステル樹脂組成
物は、硬化反応にあたり揮発成分が殆んどないた
め膜厚20〜200ミクロン程度の広い範囲にわたり
「わき」(沸き)のない平滑で美麗な塗膜の形成が
可能であり、かつ物理的あるいは化学的に優れた
塗膜を形成することのできる粉体塗料用の素材と
して最も好ましいものの1つである。 しかしながら、前記の主として末端基がカルボ
キシル基からなるポリエステル樹脂とエポキシ樹
脂とからなるポリエステル樹脂組成物は、ある温
度以上になるとそれ自体反応して硬化してしまう
ため、ポリエステル樹脂とエポキシ樹脂とを、低
温または/および短時間で均一に混合することが
平滑で美麗な塗膜の形成を可能にするためには不
可欠なことである。また、粉体塗料は連続して多
量に使用される場合が多く、かつ回収された塗料
を再使用するため長期にわたり安定した素材の提
供が極めて重要になる。 本発明者らはかかる粉体塗料用ポリエステル樹
脂組成物を安定してかつ経済的有利に製造するべ
く鋭意研究の結果、次のような方法を開発するこ
とによつてその目的を達成することができた。 すなわち、本発明は、軟化点60〜120℃、酸価
20〜80でかつ末端基の少なくとも60%がカルボキ
シル基である飽和ポリエステル樹脂と、分子内に
2個以上のグリシジル基を有するエポキシ樹脂と
からなる粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物を製
造する方法において、エポキシ樹脂として室温で
液状のエポキシ樹脂を用い、かつ140℃〜200℃の
温度に保持された溶融状態にある飽和ポリエステ
ル樹脂と、溶融温度以上に保持された溶融状態に
あるエポキシ樹脂とを同時に定量的に、1軸また
は2軸以上のスクリユーを備えた混練機へ供給し
て120〜150℃の温度で連続的に混合払出しするこ
とを特徴とする粉体塗料用ポリエステル樹脂組成
物の製造方法である。 本発明の方法を実施する場合使用するポリエス
テル樹脂は、テレフタル酸、イソフタル酸、フタ
ル酸、ナフタレンジカルボン酸、1・4−シクロ
ヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、アゼライン
酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸などの芳
香族、脂環族、脂肪族ジカルボン酸あるいはこれ
らの低級ジアルキルエステル、トリメリツト酸、
トリメジン酸、ピロメリツト酸などの多価カルボ
ン酸あるいはこれらの無水物、低級アルキルエス
テルを酸成分とし使用し、またエチレングリコー
ル、1・2−プロパンジオール、1・3−プロパ
ンジオール、1・3−ブタンジオール、1・4−
ブタンジオール、1・5−ペンタンジオール、
1・6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、1・4−シクロヘ
キサンジメタノールなどのジアルコール、トリメ
チロールエタン、トリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトールなどの多価アルコールをアルコ
ール成分として使用する。そして必要があれば触
媒の存在下、150〜250℃の温度でエステル化反応
またはエステル交換反応を行い、得られる低重合
体に三酸化アンチモン、酸化ゲルマニウム、テト
ラブチルチタネートのごとき重縮合触媒を加えて
200〜300℃の温度で0.5mmHg以下の減圧下重縮合
反応して高重合度のポリエステルを得る。更にこ
れを目的とするポリエステル樹脂の酸価と平均重
合度に応じて必要量の、前述ジカルボン酸また
は/および多価カルボン酸を用いて、200〜280℃
で解重合反応してポリエステル樹脂を得るが、こ
れが品質の安定という点で最も好ましいものの1
つである。これは単にエステル化反応のみで得ら
れたもの、あるいはエステル化反応に加えて重縮
合反応して得られるポリエステル樹脂であつても
差しつかえない。しかしながら、いずれの方法に
よつて製造されたポリエステル樹脂であつても粉
体塗料用の素材として用いる場合、その軟化点は
60〜120℃、好ましくは80〜100℃に調整すること
が必要である。すなわち、軟化点60℃以下の樹脂
は樹脂そのもので使用する場合、あるいは粉体塗
料として調製した場合に貯蔵安定性に問題が生
じ、他方軟化点120℃以上の樹脂は顔料等を配合
して粉体塗料として調製する際の作業性が著しく
不良となり、かつ塗装、焼き付けによつて平滑で
美麗な塗膜の形成が困難となる。また、ポリエス
テル樹脂の酸価は20〜80の範囲に調整することが
塗料化の作業性、塗料の貯蔵安定性さらには塗膜
性能をバランスさせる上で非常に重要である。す
なわち、通常酸価20未満のポリエステル樹脂は平
均重合度が高くなり溶融粘度が高いため塗料化の
作業性が悪くなり、かつ塗膜、焼き付けによつて
平滑で美麗な塗膜の形成が困難となる。他方酸価
が80をこえるポリエステル樹脂は平均重合度が低
くなりこれも塗料の貯蔵安定性が悪くなる。ま
た、かかるポリエステル樹脂の末端基は60%以
上、好ましくは80%以上がカルボキシル基であ
り、塗膜を焼付ける際の硬化反応にあたり、エポ
キシ樹脂の含有するグリシジル基との反応が支配
的となつて、揮発成分が殆んど無視しうる程度に
少ないことが望ましい。 本発明の方法を実施するにあたり、用い得るエ
ポキシ樹脂としては、たとえば、エピ・ビス型の
エポキシ樹脂など室温で液状であるエポキシ樹脂
があげられる。 ポリエステル樹脂とエポキシ樹脂を溶融混合す
るにあたり、溶融状態にあるポリエステル樹脂と
エポキシ樹脂とを定量的に混合機へ供給し連続的
に混合、払出しすることによつて均一な混合が達
成され、かつ品質も極めて安定したポリエステル
樹脂組成物の調製が可能となる。この場合従来、
通常の溶融状態で製造されたポリエステル樹脂を
冷却・粉体し、エポキシ樹脂と予備混合して再溶
融混合する工程と比較してポリエステル樹脂組成
物調製時の温度管理が非常に容易となり、品質を
安定せしめ得るばかりでなく、エネルギー消費量
も大巾に低減し得るのである。混練機へ供給する
ポリエステル樹脂の温度は140〜200℃の範囲で選
ぶ。すなわち、200℃をこえる高い温度の場合は
相対的に短い時間で混合、払出しを行つてもエポ
キシ樹脂と部分的に反応するためわずかな条件の
変動も品質むらの要因となる。他方、140℃未満
の低い温度では溶融粘度が高くなつて混練機の消
費動力が大きくなり、かつエポキシ樹脂との粘度
差が大きすぎる場合、混練状態が不良になるとい
う欠点を生ずる。混合機へのポリエステル樹脂と
エポキシ樹脂の供給はギアポンプのごとき定量ポ
ンプを用いて連続的に行う。 混練機は1軸または2軸以上のスクリユーを備
えたもので、混合と同時に搬送機能を有するもの
を用いる。混練機のバレルおよび必要な場合には
スクリユーに熱媒を循環し、加熱または冷却のい
ずれも可能な混練機で120〜150℃の範囲で混練機
の消費動力が最も小さく、かつ払出されるポリエ
ステル樹脂組成物の温度が最も小さくなる熱媒温
度に設定して用いる。 次に実施例と参考例を示して本発明方法を具体
的に説明する。 実施例 1 テレフタル酸747Kg、エチレングリコール279
Kg、ネオペンチルグリコール468Kgを採り、150〜
250℃でエステル化反応を行つて160Kgの水を除い
て低重合体を調製する。次に触媒として三酸化ア
ンチモン262gを加えて280℃、0.2mmHgの減圧下
重縮合反応を行つて高重合度ポリエステルを調製
した後、トリメリツト酸47Kgを加えて250℃で解
重合反応を行つて軟化点95℃、酸価35、水酸基価
3のポリエステル樹脂を調製した。 続いて、エポキシ当量190g/当量の室温(25
℃)で液状のエピ・ビス型エポキシ樹脂を下記表
1に示す条件で二軸ニーダー(池貝鉄工社製RC
−100型)へ、ポリエステル樹脂とともにギアポ
ンプを用いて定量的に供給し、連続的に混合、払
出しを行つた。このようにして表2に示すポリエ
ステル樹脂組成物を調製した。
【表】
【表】
【表】
参考例 1
下記表3に示す条件で実施例1と同様にポリエ
ステル樹脂組成物を調製し、表4に示す結果を得
た。
ステル樹脂組成物を調製し、表4に示す結果を得
た。
【表】
【表】
【表】
参考例 2
ポリエステル樹脂をペレツト状(室温)で実施
例1のNo.1と同様にロータリーバルブを用いて供
給し、混合・払出しを行つたがニーダーの受入孔
で半溶融物が蓄積して連続運転が非常に困難であ
つた。 参考例 3 実施例1のNo.1〜9および参考例1のNo.1、34
の各ポリエステル樹脂組成物100重量部あたり酸
化チタン30重量部、触媒としてステアリン酸カル
シウム1重量部、塗面調製剤としてモンサント社
製モダフロー(商品名)1重量部をブス社製PR
−46型コニーダーを用いて混練して粉体後BT
#37鋼板に塗装し、190℃で30分間焼付して塗膜
性能を評価し表5に示す結果を得た。
例1のNo.1と同様にロータリーバルブを用いて供
給し、混合・払出しを行つたがニーダーの受入孔
で半溶融物が蓄積して連続運転が非常に困難であ
つた。 参考例 3 実施例1のNo.1〜9および参考例1のNo.1、34
の各ポリエステル樹脂組成物100重量部あたり酸
化チタン30重量部、触媒としてステアリン酸カル
シウム1重量部、塗面調製剤としてモンサント社
製モダフロー(商品名)1重量部をブス社製PR
−46型コニーダーを用いて混練して粉体後BT
#37鋼板に塗装し、190℃で30分間焼付して塗膜
性能を評価し表5に示す結果を得た。
【表】
【表】
但し、塗膜性能の評価は以下の方法で行つた。
60゜鏡面反射率:JIS Z8741に準ずる。
エリクセンテスト:JIS Z2247に準ずる。
耐衝撃性テスト:デユポン式インパクトテスター
を用いて1/2″−1Kgで測定。 耐沸水性テスト:JIS K6902に準じて処理した
後、エリクセンテストを行う。 耐塩水性テスト:試験片表面に切り傷をつけ40℃
で5%塩化ナトリウム水溶液噴霧雰囲気中に
250時間静置後粘着テープを用いて塗膜を剥離
し、剥離巾を測定。 実施例と参考例とを比較すれば明らかなよう
に、本発明の方法を実施することが従来法に比較
して格別に優れた作用、効果を示している。これ
は主として末端基がカルボキシル基であるポリエ
ステル樹脂とエポキシ樹脂とを実質的に殆んど反
応させることなく均一な混合が達成され、品質の
安定した粉体塗料用ポリエステル樹脂を製造する
ことが可能であることを示している。
を用いて1/2″−1Kgで測定。 耐沸水性テスト:JIS K6902に準じて処理した
後、エリクセンテストを行う。 耐塩水性テスト:試験片表面に切り傷をつけ40℃
で5%塩化ナトリウム水溶液噴霧雰囲気中に
250時間静置後粘着テープを用いて塗膜を剥離
し、剥離巾を測定。 実施例と参考例とを比較すれば明らかなよう
に、本発明の方法を実施することが従来法に比較
して格別に優れた作用、効果を示している。これ
は主として末端基がカルボキシル基であるポリエ
ステル樹脂とエポキシ樹脂とを実質的に殆んど反
応させることなく均一な混合が達成され、品質の
安定した粉体塗料用ポリエステル樹脂を製造する
ことが可能であることを示している。
Claims (1)
- 1 軟化点60〜120℃、酸価20〜80でかつ末端基
の少なくとも60%がカルボキシル基である飽和ポ
リエステル樹脂と、分子内に2個以上のグリシジ
ル基を有するエポキシ樹脂とからなる粉体塗料用
ポリエステル樹脂組成物を製造する方法におい
て、エポキシ樹脂として室温で液状であるエポキ
シ樹脂を用い、かつ140℃〜200℃の温度に保持さ
れた溶融状態にある飽和ポリエステル樹脂と、溶
融温度以上に保持された溶融状態にあるエポキシ
樹脂とを同時に定量的に、1軸または2軸以上の
スクリユーを備えた混練機へ供給して120〜150℃
の温度で連続的に混合払出しすることを特徴とす
る粉体塗料用ポリエステル樹脂組成物の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP167780A JPS5699264A (en) | 1980-01-10 | 1980-01-10 | Production of polyester resin composition for powder paint |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP167780A JPS5699264A (en) | 1980-01-10 | 1980-01-10 | Production of polyester resin composition for powder paint |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5699264A JPS5699264A (en) | 1981-08-10 |
| JPS6317105B2 true JPS6317105B2 (ja) | 1988-04-12 |
Family
ID=11508136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP167780A Granted JPS5699264A (en) | 1980-01-10 | 1980-01-10 | Production of polyester resin composition for powder paint |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5699264A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5994462A (en) * | 1998-06-11 | 1999-11-30 | The Dexter Corporation | Solid coating compositions for powder and extrusion applications |
| CN108624200B (zh) * | 2018-06-06 | 2020-07-24 | 宁波派特勒新材料股份有限公司 | 一种耐高温粉末涂料及其制备方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5837343B2 (ja) * | 1976-12-27 | 1983-08-16 | 関西ペイント株式会社 | 粉体塗装用ポリエステル樹脂組成物 |
-
1980
- 1980-01-10 JP JP167780A patent/JPS5699264A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5699264A (en) | 1981-08-10 |
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