JPS6318461Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6318461Y2 JPS6318461Y2 JP1985130492U JP13049285U JPS6318461Y2 JP S6318461 Y2 JPS6318461 Y2 JP S6318461Y2 JP 1985130492 U JP1985130492 U JP 1985130492U JP 13049285 U JP13049285 U JP 13049285U JP S6318461 Y2 JPS6318461 Y2 JP S6318461Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- painting
- coating
- rotating body
- coating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、建築物の壁面などに、下地用や仕上
げ用などの各種の塗料を塗るために使用する自動
塗装装置に関する。
げ用などの各種の塗料を塗るために使用する自動
塗装装置に関する。
ローラなどの回動体を用いて建築物の壁面に塗
料を塗る場合、従来、作業員が人為的に行つてい
たのが現状である。その際、塗装斑をなくして美
麗に仕上げるにはかなりの熟練を要するため、塗
装作業がコスト高となるばかりか、建築物の外壁
などにおいては、必然的に高所作業が要求される
ため、相当に危険をともなう欠点があつた。
料を塗る場合、従来、作業員が人為的に行つてい
たのが現状である。その際、塗装斑をなくして美
麗に仕上げるにはかなりの熟練を要するため、塗
装作業がコスト高となるばかりか、建築物の外壁
などにおいては、必然的に高所作業が要求される
ため、相当に危険をともなう欠点があつた。
このような観点から、近年、種々の構造の自動
塗装装置が提案されるに至つたが、従来公知の一
般的な自動塗装装置は、ノズルなどを用いて塗料
を吹付ける方式のものであつたがため、以下に述
べるような欠点があつた。
塗装装置が提案されるに至つたが、従来公知の一
般的な自動塗装装置は、ノズルなどを用いて塗料
を吹付ける方式のものであつたがため、以下に述
べるような欠点があつた。
すなわち、下地用の塗料は比較的粘性が高いた
め、吹付け方式によつてもある程度の付着は期待
できるのであるが、仕上げ用の塗料は粘性が低
く、かつ比重も軽いため、吹付け方式による場合
には、かなりの量の塗料が壁面などに付着するこ
となく飛散してしまい、塗料が無駄になるばかり
か、塗装斑が生じたり、あるいは、公害問題が生
ずるなどの欠点があつた。
め、吹付け方式によつてもある程度の付着は期待
できるのであるが、仕上げ用の塗料は粘性が低
く、かつ比重も軽いため、吹付け方式による場合
には、かなりの量の塗料が壁面などに付着するこ
となく飛散してしまい、塗料が無駄になるばかり
か、塗装斑が生じたり、あるいは、公害問題が生
ずるなどの欠点があつた。
そこで、吹付け方式での上記塗装装置の欠点を
解決しながらも、建築物などの高所にも塗装し得
る自動塗装装置としては、例えば特開昭56−
31466号公報に示されるように、建築物等の構造
体の上方側から懸吊した塗装装置を、上下動させ
ると共に、その懸吊用のロープとは別の塗装装置
を案内するロープによつて、塗装用回転体を前記
構造体の被塗装表面に押し付け接触させることに
より塗装する構造の自動塗装装置が従来より知ら
れている。これは、塗料収納用筐体内の塗料を塗
装用回転体に供給し、その塗装用回転体によつて
塗料を壁面などに塗付する塗装装置であるから、
ほとんど塗料を飛散させることなく、かつ、斑な
く塗付することができる点では有利なものであ
る。
解決しながらも、建築物などの高所にも塗装し得
る自動塗装装置としては、例えば特開昭56−
31466号公報に示されるように、建築物等の構造
体の上方側から懸吊した塗装装置を、上下動させ
ると共に、その懸吊用のロープとは別の塗装装置
を案内するロープによつて、塗装用回転体を前記
構造体の被塗装表面に押し付け接触させることに
より塗装する構造の自動塗装装置が従来より知ら
れている。これは、塗料収納用筐体内の塗料を塗
装用回転体に供給し、その塗装用回転体によつて
塗料を壁面などに塗付する塗装装置であるから、
ほとんど塗料を飛散させることなく、かつ、斑な
く塗付することができる点では有利なものであ
る。
しかしながら、上記懸吊式の自動塗装装置は、
前記構造体の上端近傍への塗装も可能にするた
め、前記案内するロープの塗装装置への押し付け
作用が前記上端に至るまで良好に働くように、前
記案内するロープを支える架台を高くする必要が
あり、その架台の設置に多大な手間を要するこ
と、又、この架台や前記案内するロープは塗装作
業の際定置するものであるから、その定置位置で
の上下方向にしか塗装できず。前記構造体表面で
水平方向にわたる塗装を行うには、塗装むらが生
じないように塗装装置を被塗装表面から離した状
態で水平方向に移動させる必要があり、その移動
時に塗装装置の塗装用回転体が被塗装面に接触し
ないように一旦塗装装置を地表に降ろしたり、或
いは建物の屋上に上げたりするなどの作業も必要
になるから、その水平方向の移動ごとに塗装装置
を被塗装面から離す作業等は大変面倒であること
等、多くの欠点があつた。
前記構造体の上端近傍への塗装も可能にするた
め、前記案内するロープの塗装装置への押し付け
作用が前記上端に至るまで良好に働くように、前
記案内するロープを支える架台を高くする必要が
あり、その架台の設置に多大な手間を要するこ
と、又、この架台や前記案内するロープは塗装作
業の際定置するものであるから、その定置位置で
の上下方向にしか塗装できず。前記構造体表面で
水平方向にわたる塗装を行うには、塗装むらが生
じないように塗装装置を被塗装表面から離した状
態で水平方向に移動させる必要があり、その移動
時に塗装装置の塗装用回転体が被塗装面に接触し
ないように一旦塗装装置を地表に降ろしたり、或
いは建物の屋上に上げたりするなどの作業も必要
になるから、その水平方向の移動ごとに塗装装置
を被塗装面から離す作業等は大変面倒であること
等、多くの欠点があつた。
本考案は、粘性の高い下地用の塗料はもちろん
のこと、例え粘性が低く、かつ比重の軽い仕上げ
用の塗料においても、ほとんど飛散させることな
く、効果的に塗装作業を行い得るとともに、斑な
く美麗に仕上げることのできるローラやベルトな
どの回動体を塗装装置に用いるにあたり、壁面な
どの被塗装面に対する塗装装置の水平方向への移
動作業が迅速に行え、かつ、建物等の被塗装面の
上端までの塗装を良好に行い得る自動塗装装置の
提供を目的とする。
のこと、例え粘性が低く、かつ比重の軽い仕上げ
用の塗料においても、ほとんど飛散させることな
く、効果的に塗装作業を行い得るとともに、斑な
く美麗に仕上げることのできるローラやベルトな
どの回動体を塗装装置に用いるにあたり、壁面な
どの被塗装面に対する塗装装置の水平方向への移
動作業が迅速に行え、かつ、建物等の被塗装面の
上端までの塗装を良好に行い得る自動塗装装置の
提供を目的とする。
この目的を達成するため、本考案による自動塗
装装置は、壁面などに塗料を塗るための回動体
と、塗料を収納するタンクとを備え、このタンク
内の塗料を前記回動体に供給するべく構成してな
る塗装装置を設け、かつ、この塗装装置を支持す
る支持装置を、前記塗装装置を搭載して走行可能
な走行装置と、その走行装置による走行方向とは
交差する水平方向に沿わせて前記塗装装置を横移
動させる横移動装置と、前記走行装置に対して塗
装装置を上下移動させる上下移動装置とから構成
してあることを特徴構成とする。
装装置は、壁面などに塗料を塗るための回動体
と、塗料を収納するタンクとを備え、このタンク
内の塗料を前記回動体に供給するべく構成してな
る塗装装置を設け、かつ、この塗装装置を支持す
る支持装置を、前記塗装装置を搭載して走行可能
な走行装置と、その走行装置による走行方向とは
交差する水平方向に沿わせて前記塗装装置を横移
動させる横移動装置と、前記走行装置に対して塗
装装置を上下移動させる上下移動装置とから構成
してあることを特徴構成とする。
このように、塗料を塗るための回動体やタンク
を備えた塗装装置を支持する支持装置、すなわ
ち、走行装置、横移動装置、及び上下移動装置に
よつてこの塗装装置を上下あるいは左右に移動さ
せるものであるから、建築物の外壁などのように
高所作業が要求される場所においても、安全に塗
装作業を行うことができると共に、塗装装置を懸
吊する従来構造における問題のうち、建築物の壁
面の上端近傍の塗装に関して生ずる問題は、建築
物の高さに応じた上下移動装置を適用することに
より簡単に解決するし、かつ、所定の塗装作業が
済んだ後の、被塗装面に対する塗装装置の水平方
向への移動は、走行装置及び横移動装置を移動操
作するだの簡単な作業で済み、しかも、その移動
による塗装斑が生じないように回動体を被塗装面
から離した状態を簡単に維持しながら行える。
を備えた塗装装置を支持する支持装置、すなわ
ち、走行装置、横移動装置、及び上下移動装置に
よつてこの塗装装置を上下あるいは左右に移動さ
せるものであるから、建築物の外壁などのように
高所作業が要求される場所においても、安全に塗
装作業を行うことができると共に、塗装装置を懸
吊する従来構造における問題のうち、建築物の壁
面の上端近傍の塗装に関して生ずる問題は、建築
物の高さに応じた上下移動装置を適用することに
より簡単に解決するし、かつ、所定の塗装作業が
済んだ後の、被塗装面に対する塗装装置の水平方
向への移動は、走行装置及び横移動装置を移動操
作するだの簡単な作業で済み、しかも、その移動
による塗装斑が生じないように回動体を被塗装面
から離した状態を簡単に維持しながら行える。
したがつて、壁面などの塗装作業を、塗料の無
駄を極力少なくし、斑なく、低コストで自動的に
行えると共に、建築物での壁面における上端近傍
への塗装や、被塗装面の水平方向にわたる塗装に
おいて、面倒な移動作業や段取り等をなくし、簡
単かつ迅速に行うことができる。
駄を極力少なくし、斑なく、低コストで自動的に
行えると共に、建築物での壁面における上端近傍
への塗装や、被塗装面の水平方向にわたる塗装に
おいて、面倒な移動作業や段取り等をなくし、簡
単かつ迅速に行うことができる。
本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
第2図は全体構造の概略を示し、左右一対のキヤ
タピラ1a,1bからなる走行装置1によつて走
行移動可能に構成され、かつ、合計4個のアウト
リガ2a,2b,2c,2dを備えた台車3上
に、ガイドレール4が前記走行装置1の走行方向
とは交差する水平方向での傾斜角変更が可能に立
設されるとともに、このガイドレール4の傾斜角
を変更固定するための油圧式のシリンダ5が介装
されている。前記ガイドレール4は、第3図に示
すように、断面形状コの字形の一対のレール部材
4a,4bからなり、これらレール部材4a,4
bには、塗装装置6から連設された合計4個のガ
イドローラ7a,7b,7c,7dが係合されて
いる。また、前記両レール部材4a,4bには、
それぞれ、そのほぼ全長にわたつてラツク8a,
8bが固着され、これらラツク8a,8bに咬合
し、かつ、強制的に駆動回転するピニオン9a,
9bが前記塗装装置6側に設けられ、これらのラ
ツク8a,8b及びピニオン9a,9bによつて
上下移動装置10を構成し、この上下移動装置1
0と、前記走行装置1と、前記シリンダ5とか
ら、前記塗装装置6を支持する支持装置Aが構成
され、そして、この支持装置Aによつて、前記塗
装装置6が、上下や左右に建築物11の外壁面1
1aに沿つて自由に移動できると共に、前記外壁
面11aに対し遠近方向に自由に移動できるよう
に構成されている。尚、前記シリンダ5は、横移
動装置である。
第2図は全体構造の概略を示し、左右一対のキヤ
タピラ1a,1bからなる走行装置1によつて走
行移動可能に構成され、かつ、合計4個のアウト
リガ2a,2b,2c,2dを備えた台車3上
に、ガイドレール4が前記走行装置1の走行方向
とは交差する水平方向での傾斜角変更が可能に立
設されるとともに、このガイドレール4の傾斜角
を変更固定するための油圧式のシリンダ5が介装
されている。前記ガイドレール4は、第3図に示
すように、断面形状コの字形の一対のレール部材
4a,4bからなり、これらレール部材4a,4
bには、塗装装置6から連設された合計4個のガ
イドローラ7a,7b,7c,7dが係合されて
いる。また、前記両レール部材4a,4bには、
それぞれ、そのほぼ全長にわたつてラツク8a,
8bが固着され、これらラツク8a,8bに咬合
し、かつ、強制的に駆動回転するピニオン9a,
9bが前記塗装装置6側に設けられ、これらのラ
ツク8a,8b及びピニオン9a,9bによつて
上下移動装置10を構成し、この上下移動装置1
0と、前記走行装置1と、前記シリンダ5とか
ら、前記塗装装置6を支持する支持装置Aが構成
され、そして、この支持装置Aによつて、前記塗
装装置6が、上下や左右に建築物11の外壁面1
1aに沿つて自由に移動できると共に、前記外壁
面11aに対し遠近方向に自由に移動できるよう
に構成されている。尚、前記シリンダ5は、横移
動装置である。
前記塗装装置6は、全体がケーシング12で覆
われ、このケーシング12内に、壁面11aなど
に塗料を塗るための回動体13や浸漬用のタンク
14、ならびに補助タンク15などが収納されて
いる。前記回動体13は、上下に位置する一対の
ローラ13a,13bとこれらローラ13a,1
3b間に掛張された、スポンジやテフロンからな
るベルト13cとから構成され、上方のローラ1
3aが、このローラ13aを回転自在に保持する
保持枠16a,16bとケーシング12との間に
介装されたスプリング17a,17bによつて壁
面11a側に弾性的に押圧されている。下方のロ
ーラ13bは、第1図から明らかなように、補助
タンク15から塗料Pが補給されるように構成さ
れた浸漬用のタンク14の塗料P内に浸漬される
ととも、ベルトやチエーンなどの伝動具18を介
して、モータ19によつて強制的に駆動回転され
るべく構成され、この下方のローラ13bの駆動
回転にともなつて、前記ベルト13cが第1図中
の矢印方向に回転されるように構成されている。
そして、このモータ19は、伝動ケース20内に
収納された図外の伝動機構を介して、前記両ピニ
オン9a,9bを固着保持する回転軸21にも連
動連結され、もつて、前記上下移動装置10を構
成する両ピニオン9a,9bと回動体13とが、
ひとつのモータ19に連動連結され、互いに同調
しながら駆動回転されるべく構成されている。
われ、このケーシング12内に、壁面11aなど
に塗料を塗るための回動体13や浸漬用のタンク
14、ならびに補助タンク15などが収納されて
いる。前記回動体13は、上下に位置する一対の
ローラ13a,13bとこれらローラ13a,1
3b間に掛張された、スポンジやテフロンからな
るベルト13cとから構成され、上方のローラ1
3aが、このローラ13aを回転自在に保持する
保持枠16a,16bとケーシング12との間に
介装されたスプリング17a,17bによつて壁
面11a側に弾性的に押圧されている。下方のロ
ーラ13bは、第1図から明らかなように、補助
タンク15から塗料Pが補給されるように構成さ
れた浸漬用のタンク14の塗料P内に浸漬される
ととも、ベルトやチエーンなどの伝動具18を介
して、モータ19によつて強制的に駆動回転され
るべく構成され、この下方のローラ13bの駆動
回転にともなつて、前記ベルト13cが第1図中
の矢印方向に回転されるように構成されている。
そして、このモータ19は、伝動ケース20内に
収納された図外の伝動機構を介して、前記両ピニ
オン9a,9bを固着保持する回転軸21にも連
動連結され、もつて、前記上下移動装置10を構
成する両ピニオン9a,9bと回動体13とが、
ひとつのモータ19に連動連結され、互いに同調
しながら駆動回転されるべく構成されている。
次に、本塗装装置の作動について説明すると、
まず走行装置1を適宜駆動させて、台車3を建築
物11の壁面11aに平行になるように位置させ
るとともに、アウトリガ2a,2b,2c,2d
によつて固定する。その後、シリンダ5を作動さ
せて、ガイドレール4を若干壁面11aから遠ざ
ける方向に傾斜させ、モータ19により両ピニオ
ン9a,9bを駆動回転させて塗装装置6を上方
に持ち上げる。そして、再びシリンダ5を作動さ
せてガイドレール4を壁面11aと平行になるよ
うにし、モータ19を逆転させる。すると、両ピ
ニオン9a,9bが、第1図中の矢印方向に回転
し、塗装装置6全体がガイドレール4に沿つて下
降し、同時にベルト13cが矢印方向に回転し
て、ベルト13cに供給された塗料Pを壁面11
aに塗付することになる。この場合、図示はしな
いが、ベルト13cがタンク14から出てくる箇
所にスクレパなどが設けられて、ベルト13cに
付着する塗料Pの量を制御しているので、このベ
ルト13cには常にほぼ一定の量が付着供給さ
れ、その上、塗装装置6の下降速度とベルト13
cの回転速度とが同調され、かつ、壁面11aに
接触するベルト13c部分は上方のローラ13a
によつてほぼ一定の力で弾性的に壁面11aに押
し付けられているので、壁面11aに対して常に
ほぼ一定量の塗料Pを満遍なく塗付することがで
きる。そして、この作動を繰返すことにより、塗
料Pをあまり飛散させることなく、壁面11a全
体を斑なく塗装することができるのである。
まず走行装置1を適宜駆動させて、台車3を建築
物11の壁面11aに平行になるように位置させ
るとともに、アウトリガ2a,2b,2c,2d
によつて固定する。その後、シリンダ5を作動さ
せて、ガイドレール4を若干壁面11aから遠ざ
ける方向に傾斜させ、モータ19により両ピニオ
ン9a,9bを駆動回転させて塗装装置6を上方
に持ち上げる。そして、再びシリンダ5を作動さ
せてガイドレール4を壁面11aと平行になるよ
うにし、モータ19を逆転させる。すると、両ピ
ニオン9a,9bが、第1図中の矢印方向に回転
し、塗装装置6全体がガイドレール4に沿つて下
降し、同時にベルト13cが矢印方向に回転し
て、ベルト13cに供給された塗料Pを壁面11
aに塗付することになる。この場合、図示はしな
いが、ベルト13cがタンク14から出てくる箇
所にスクレパなどが設けられて、ベルト13cに
付着する塗料Pの量を制御しているので、このベ
ルト13cには常にほぼ一定の量が付着供給さ
れ、その上、塗装装置6の下降速度とベルト13
cの回転速度とが同調され、かつ、壁面11aに
接触するベルト13c部分は上方のローラ13a
によつてほぼ一定の力で弾性的に壁面11aに押
し付けられているので、壁面11aに対して常に
ほぼ一定量の塗料Pを満遍なく塗付することがで
きる。そして、この作動を繰返すことにより、塗
料Pをあまり飛散させることなく、壁面11a全
体を斑なく塗装することができるのである。
以上の実施例においては、回動体13をローラ
13a,13bやベルト13cなどから構成した
ものを示したが、直接、ローラを壁面11aに接
触させ、そのローラによつて塗料Pを塗付するよ
うに構成することもでき、これらを回動体13と
総称する。また、この回動体13は、必ずしも上
下移動装置10と同調させて駆動回転させる必要
はなく、場合によつては、回動体13を遊転可能
に構成して、壁面11aとの接触による相対移動
で回転させるようにして実施することもできる。
13a,13bやベルト13cなどから構成した
ものを示したが、直接、ローラを壁面11aに接
触させ、そのローラによつて塗料Pを塗付するよ
うに構成することもでき、これらを回動体13と
総称する。また、この回動体13は、必ずしも上
下移動装置10と同調させて駆動回転させる必要
はなく、場合によつては、回動体13を遊転可能
に構成して、壁面11aとの接触による相対移動
で回転させるようにして実施することもできる。
さらに、回動体13をケーシング12に対して
出退自在に構成し、塗装装置6を上方へ持ち上げ
る際にケーシング12側へ退避させて壁面11a
と接触しないようにしたり、あるいは、モータ1
9と回動体13との間にクラツチを介装して、塗
装装置6を持ち上げる際に回動体13が回転しな
いようにして実施することもできる。
出退自在に構成し、塗装装置6を上方へ持ち上げ
る際にケーシング12側へ退避させて壁面11a
と接触しないようにしたり、あるいは、モータ1
9と回動体13との間にクラツチを介装して、塗
装装置6を持ち上げる際に回動体13が回転しな
いようにして実施することもできる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と対照
を便利にする為に符号を記すが、該記入により本
考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
を便利にする為に符号を記すが、該記入により本
考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
図面は本考案による自動塗装装置の実施例を示
し、第1図は要部の一部切欠き側面図、第2図は
全体の概略を示す側面図、第3図は要部の一部切
欠き平面図である。 1……走行装置、5……横移動装置、6……塗
装装置、10……移動装置、13……回動体、1
3a,13b……ローラ、13c…ベルト、14
……タンク、A……支持装置、P……塗料。
し、第1図は要部の一部切欠き側面図、第2図は
全体の概略を示す側面図、第3図は要部の一部切
欠き平面図である。 1……走行装置、5……横移動装置、6……塗
装装置、10……移動装置、13……回動体、1
3a,13b……ローラ、13c…ベルト、14
……タンク、A……支持装置、P……塗料。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 壁面11aなどに塗料Pを塗るための回動体
13と、塗料Pを収納するタンク14とを備
え、このタンク14内の塗料Pを前記回動体1
3に供給するべく構成してなる塗装装置6を設
け、かつ、この塗装装置6を支持する支持装置
Aを、前記塗装装置6を搭載して走行可能な走
行装置1と、その走行装置1による走行方向と
は交差する水平方向に沿わせて前記塗装装置6
を横移動させる横移動装置5と、前記走行装置
1に対して塗装装置6を上下移動させる上下移
動装置10とから構成してある自動塗装装置。 2 前記回動体13が塗装装置6の移動に連動し
て強制回転されるように、前記上下移動装置1
0と回動体13とを互いに連動連結してある実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の自動塗装
装置。 3 前記回動体13が、一対のローラ13a,1
3bとこれら両ローラ13a,13b間に掛張
されたベルト13cとからなる実用新案登録請
求の範囲第1項または第2項に記載の自動塗装
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985130492U JPS6318461Y2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985130492U JPS6318461Y2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239872U JPS6239872U (ja) | 1987-03-10 |
| JPS6318461Y2 true JPS6318461Y2 (ja) | 1988-05-24 |
Family
ID=31028042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985130492U Expired JPS6318461Y2 (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6318461Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4807915B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2011-11-02 | 東急建設株式会社 | 壁面塗装装置 |
| KR101439703B1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-11-03 | 이종근 | 측면 페인트 도색장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631466U (ja) * | 1979-08-17 | 1981-03-27 |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP1985130492U patent/JPS6318461Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6239872U (ja) | 1987-03-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06226156A (ja) | 自動塗装装置 | |
| CN110924643A (zh) | 一种天花板涂抹腻子装置 | |
| CN107100351B (zh) | 一种外墙墙面真石漆喷涂装置 | |
| JPS6318461Y2 (ja) | ||
| KR20160026309A (ko) | 청소장치 | |
| KR100699129B1 (ko) | 트러스 구조의 컬럼을 가진 이동식 선체 외판 자동 도장장치 | |
| JPH07109826A (ja) | 自走式塗装装置 | |
| CN216380451U (zh) | 一种建筑装饰装修吊顶喷涂装置 | |
| CN114146846B (zh) | 一种用于pvc地板的涂漆装置 | |
| JP4285961B2 (ja) | 目地部の塗装装置 | |
| JPS6157257A (ja) | 大型構造物用自動塗装装置 | |
| CN209680421U (zh) | 一种建筑模板的双面上漆装置 | |
| CN209772563U (zh) | 一种用于建筑模板侧边的上漆装置 | |
| CN222066046U (zh) | 一种室内装修涂料器 | |
| JPS6111186A (ja) | サイロ内壁面自動ライニング・システム | |
| CN113019737B (zh) | 一种用于建筑脚手架生产的自动喷涂装置 | |
| JPH0346864Y2 (ja) | ||
| JPS6161662A (ja) | 自動塗装機 | |
| CN212129853U (zh) | 一种墙面粉刷用升降台 | |
| JPH042310B2 (ja) | ||
| JPH0365237B2 (ja) | ||
| JPH05104043A (ja) | 構造物塗装ロボツト | |
| JPS624182B2 (ja) | ||
| JPH0223228B2 (ja) | ||
| CN209772558U (zh) | 一种建筑模板的上漆装置 |