JPS6320208B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6320208B2 JPS6320208B2 JP54108648A JP10864879A JPS6320208B2 JP S6320208 B2 JPS6320208 B2 JP S6320208B2 JP 54108648 A JP54108648 A JP 54108648A JP 10864879 A JP10864879 A JP 10864879A JP S6320208 B2 JPS6320208 B2 JP S6320208B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- polyurethane film
- patch
- support
- undercoat layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Medicinal Preparation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は伸縮性を有する透明貼付薬の製造法に
関するものであつて、その目的とするところは支
持体としてポリウレタンフイルムを使用すること
により、織布又は不織布を支持体とした従来の貼
付薬の欠点を改良することにある。
関するものであつて、その目的とするところは支
持体としてポリウレタンフイルムを使用すること
により、織布又は不織布を支持体とした従来の貼
付薬の欠点を改良することにある。
ハツカゴム膏の名で呼ばれる従来の貼付薬は、
支持体としてスフモス、ネル、フラノなどの織布
又は不織布を使用し、この支持体上に生ゴム、亜
鉛華、樹脂、老化防止剤などの混練物を塗布して
下引き層を設け、その下引き層上に軟化剤、粘着
性付与樹脂、充填剤及び膏体主薬を含有する均一
混練物を展延する方法で製造されている。そし
て、この場合の軟化剤としてはポリブテン、プロ
セスオイル等が、粘着性付与樹脂としてはポリテ
ルペン樹脂、直鎖炭化水素樹脂、水素添加ロジン
エステルなどが、充填剤としては、亜鉛華乃至二
酸化チタンなどがそれぞれ使用され、また膏体主
薬としてはサリチル酸メチル、サリチル酸グリコ
ール、カンフル、l―メントール、トウガラシ
(エキス)、キヤプサイシン、ノニル酸ワニリルア
ミド、副腎皮質ホルモン及び皮膚保護薬などが通
常2種以上混合して使用されている。
支持体としてスフモス、ネル、フラノなどの織布
又は不織布を使用し、この支持体上に生ゴム、亜
鉛華、樹脂、老化防止剤などの混練物を塗布して
下引き層を設け、その下引き層上に軟化剤、粘着
性付与樹脂、充填剤及び膏体主薬を含有する均一
混練物を展延する方法で製造されている。そし
て、この場合の軟化剤としてはポリブテン、プロ
セスオイル等が、粘着性付与樹脂としてはポリテ
ルペン樹脂、直鎖炭化水素樹脂、水素添加ロジン
エステルなどが、充填剤としては、亜鉛華乃至二
酸化チタンなどがそれぞれ使用され、また膏体主
薬としてはサリチル酸メチル、サリチル酸グリコ
ール、カンフル、l―メントール、トウガラシ
(エキス)、キヤプサイシン、ノニル酸ワニリルア
ミド、副腎皮質ホルモン及び皮膚保護薬などが通
常2種以上混合して使用されている。
然るに上記の如き従来の貼付薬は、その支持体
が不透明であるため、患部に貼付すれば貼付した
ことが目立つうえ、縦横への伸縮特性が不充分で
あるため、皮膚の動きに順応し得ない弊害があつ
た。
が不透明であるため、患部に貼付すれば貼付した
ことが目立つうえ、縦横への伸縮特性が不充分で
あるため、皮膚の動きに順応し得ない弊害があつ
た。
本発明は従来の織布又は不織布に代えてポリウ
レタンフイルムを支持体として使用することによ
り、従来の貼付薬に指摘される上記の欠点を一挙
に解消せんとするものである。
レタンフイルムを支持体として使用することによ
り、従来の貼付薬に指摘される上記の欠点を一挙
に解消せんとするものである。
而して本発明に係る透明貼付薬の製造法は、40
〜90重量%の生ゴムと、60〜10重量%のトリイソ
シアネートからなる組成物の有機溶剤溶液を、ポ
リウレタンフイルム上に塗布して乾燥することに
より下引き層を形成せしめ、しかる後この下引き
層上に生ゴムと軟化剤と粘着性付与樹脂と膏体主
薬を含有する混練物を塗布展延することからな
る。
〜90重量%の生ゴムと、60〜10重量%のトリイソ
シアネートからなる組成物の有機溶剤溶液を、ポ
リウレタンフイルム上に塗布して乾燥することに
より下引き層を形成せしめ、しかる後この下引き
層上に生ゴムと軟化剤と粘着性付与樹脂と膏体主
薬を含有する混練物を塗布展延することからな
る。
伸縮性を有する透明な貼付薬の製造を目論む場
合、その支持体には従来の織布乃至は不織布に代
えて透明で伸縮性を有するプラスチツクフイルム
を使用することは当然であるが、貼付薬の性質上
支持体は通気性を備えていなければならない。そ
れ故本発明では可塑剤が含まれず、しかも温度変
化によつて柔軟性が殆ど変化しないポリウレタン
フイルムを支持体として使用する。しかし、ポリ
ウレタンフイルムとても膏体主薬を配合した混練
物を直接塗布展延したのでは、両者間の接着力が
不充分であるため、満足な貼付薬を得ることがで
きない。
合、その支持体には従来の織布乃至は不織布に代
えて透明で伸縮性を有するプラスチツクフイルム
を使用することは当然であるが、貼付薬の性質上
支持体は通気性を備えていなければならない。そ
れ故本発明では可塑剤が含まれず、しかも温度変
化によつて柔軟性が殆ど変化しないポリウレタン
フイルムを支持体として使用する。しかし、ポリ
ウレタンフイルムとても膏体主薬を配合した混練
物を直接塗布展延したのでは、両者間の接着力が
不充分であるため、満足な貼付薬を得ることがで
きない。
而して本発明によれば、支持体ポリウレタンフ
イルムには下引き層が形成される。下引き層は生
ゴム40〜90重量%、トリイソシアネート60〜10重
量%からなる組成物の有機溶剤溶液を、ポリウレ
タンフイルム上に塗布して乾燥することによつて
形成される。この場合の有機溶剤としては、ゴム
揮発油、n―ヘキサン、ベンゼンなどが使用可能
である。
イルムには下引き層が形成される。下引き層は生
ゴム40〜90重量%、トリイソシアネート60〜10重
量%からなる組成物の有機溶剤溶液を、ポリウレ
タンフイルム上に塗布して乾燥することによつて
形成される。この場合の有機溶剤としては、ゴム
揮発油、n―ヘキサン、ベンゼンなどが使用可能
である。
こうしてポリウレタンフイルム上に下引き層が
形成されれば、その下引き層上には次いで膏体主
薬を含有する混練物が塗布展延されて、薬剤層が
形成される。この薬剤層形成用混練物には、本発
明の場合、軟化剤としてポリブテンが、粘着性付
与樹脂としてはポリテルペン樹脂(例:ys―レジ
ン)、直鎖炭化水素樹脂(例:エスコレツツ)、水
添ロジンエステル(例:エステルガム)などが、
膏体主薬としてはサリチル酸メチル、サリチル酸
グリコール、カンフル、l―メントール、トウガ
ラシ(エキス)、キヤプサイシン、ノニル酸ワニ
リルアミド、副腎皮質ホルモン乃至は皮膚保護薬
などが通常2種以上混合使用されるが、この他従
来当業界で使用されて来た薬剤層構成成分も従来
通りの配合量で使用可能である。
形成されれば、その下引き層上には次いで膏体主
薬を含有する混練物が塗布展延されて、薬剤層が
形成される。この薬剤層形成用混練物には、本発
明の場合、軟化剤としてポリブテンが、粘着性付
与樹脂としてはポリテルペン樹脂(例:ys―レジ
ン)、直鎖炭化水素樹脂(例:エスコレツツ)、水
添ロジンエステル(例:エステルガム)などが、
膏体主薬としてはサリチル酸メチル、サリチル酸
グリコール、カンフル、l―メントール、トウガ
ラシ(エキス)、キヤプサイシン、ノニル酸ワニ
リルアミド、副腎皮質ホルモン乃至は皮膚保護薬
などが通常2種以上混合使用されるが、この他従
来当業界で使用されて来た薬剤層構成成分も従来
通りの配合量で使用可能である。
進んで実施例を示す。
実施例
生ゴム40〜90重量%、トリイソシアネート60〜
10重量%の組成物4.0gをn―ヘキサン40mlに溶
解し、この溶液をポリウレタンフイルムに塗布し
て50〜60℃で乾燥後、熟成させて下引き層をポリ
ウレタンフイルム上に形成させた。次いでこの下
引き層上に膏体主薬を含む混練物を塗布展延して
伸縮性を有する透明貼付薬を得た。なお、貼付薬
表面にはセロハン、ポリエチレンフイルム、ポリ
プロピレンフイルム、剥離紙などのライナーを貼
り付けた。
10重量%の組成物4.0gをn―ヘキサン40mlに溶
解し、この溶液をポリウレタンフイルムに塗布し
て50〜60℃で乾燥後、熟成させて下引き層をポリ
ウレタンフイルム上に形成させた。次いでこの下
引き層上に膏体主薬を含む混練物を塗布展延して
伸縮性を有する透明貼付薬を得た。なお、貼付薬
表面にはセロハン、ポリエチレンフイルム、ポリ
プロピレンフイルム、剥離紙などのライナーを貼
り付けた。
こうして得た各貼付薬を80℃で180時間以上ギ
ヤオープンで虐待してみたが、薬効その他に何等
の異常も認めなかつた。
ヤオープンで虐待してみたが、薬効その他に何等
の異常も認めなかつた。
Claims (1)
- 1 40〜90重量%の生ゴムと、60〜10重量%のト
リイソシアネートからなる組成物の有機溶剤溶液
を、ポリウレタンフイルム上に塗布して乾燥する
ことにより下引き層を形成せしめ、しかる後この
下引き層上に生ゴムと軟化剤と粘着性付与樹脂と
膏体主薬を含有する混練物を塗布展延することか
らなる伸縮性を有する透明貼付薬の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10864879A JPS5632414A (en) | 1979-08-28 | 1979-08-28 | Preparation of stretchable clear sticking plaster |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10864879A JPS5632414A (en) | 1979-08-28 | 1979-08-28 | Preparation of stretchable clear sticking plaster |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5632414A JPS5632414A (en) | 1981-04-01 |
| JPS6320208B2 true JPS6320208B2 (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=14490126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10864879A Granted JPS5632414A (en) | 1979-08-28 | 1979-08-28 | Preparation of stretchable clear sticking plaster |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5632414A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01135505U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-18 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61167615A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-29 | Teisan Seiyaku Kk | 薬剤投与方法 |
| HUP0104728A3 (en) | 1998-12-18 | 2006-07-28 | Alza Corp Mountain View | Transparent transdermal nicotine delivery device |
| WO2009041301A1 (ja) | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Sumida Corporation | 複合磁性素子 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4867062U (ja) * | 1971-12-04 | 1973-08-25 | ||
| JPS502979U (ja) * | 1973-05-14 | 1975-01-13 |
-
1979
- 1979-08-28 JP JP10864879A patent/JPS5632414A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01135505U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5632414A (en) | 1981-04-01 |
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