JPS63209666A - メント−ル含有マスク - Google Patents

メント−ル含有マスク

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JPS63209666A
JPS63209666A JP62043039A JP4303987A JPS63209666A JP S63209666 A JPS63209666 A JP S63209666A JP 62043039 A JP62043039 A JP 62043039A JP 4303987 A JP4303987 A JP 4303987A JP S63209666 A JPS63209666 A JP S63209666A
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menthol
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修文 日高
俊幸 加藤
一郎 奥平
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は風邪、鼻炎、アレルギー等による、くしやみ、
鼻汁、鼻づまりの予防、及び改善に有用なメントール含
有マスクに関するものである。
〈従来の技術〉 風邪、14炎、アレルギー等による、くしやみ。
鼻汁、鼻づまりの予防、及び改善用の医薬品としては、
ジフェンヒドラミンのような抗ヒスタミン剤、アスピリ
ンのような解熱・鎮痛消炎剤、ジクロフェナックナトリ
ウム、ケトデフエン。トラニラストのような抗アレルギ
ー剤があり、経口剤。
注射剤等の形態で投与されている。
しかしながら、これらの投与形態では、一般に全身作用
としてその効果が現われるために、局所においては改善
効果が弱かったり、効果発現までに時間がかかる等、即
効性という点で不十分てあった。さらに、眠気や消化管
潰瘍等の副作用を伴うこともあるため、即効性で、副作
用のない製剤が期待されている。
そのための1つの改善方策として、ジクロフェナックナ
トリウムのような抗アレルギー剤を水溶液又は懸濁液と
して鼻腔内ヘスプレーする、いわゆるスプレー剤がある
。この製剤は、局所、すなわち鼻腔粘膜等の炎症部分へ
直接薬物を投与するものである。したがって、前述の経
口剤、注射剤と比較すると、より即効性であり、高い改
善効果が期待できる。
しかしながら、液剤であるために、轟に投与した時に、
水溶液又は懸濁液が8腔外へ流出しやすく、一般に効果
が持続しないこと、また取扱いが面倒である等の点で、
製剤として不十分であった。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上述のように、従来技術において、経口剤、注射剤の如
き製剤では、効果の発現に時間がかかること、副作用を
伴う等の問題点があった。また、水溶液、懸濁液等のス
プレー剤では、効果が持続しないこと、取扱いが面倒な
こと等の問題点があった。 本発明の目的は、このよう
な従来技術の問題点に鑑み、即効性を有し、且つ持続性
で、取扱いが容易な、くしやみ、鼻汁、^づまりの予防
、及び改善に有用なメントール含有マスクを提供するこ
とにある。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明者らは、即効性、持続性を有し、取扱い性の良好
な、くしやみ、鼻汁、^づまりの予防、及び改善の手段
について鋭意検討した。
その結果、薬物としては、鎮痛、制痒効果を有し、パッ
プ剤等の外用剤として使用され、香料としても多用され
ているメントールが、風邪、鼻炎。
アレルギー等によるくしやみ、鼻汁、鼻づまりに対して
も有効であることが判った。
しかしながら、メントールは室温で徐々に昇華するとい
う性状を有するために、通常の投与形態では一過性の効
果しか得られない。
そこで、本発明者らは、さらに鋭意検討の結果、このメ
ントールを所定の速度で気化せしめるメントール徐放化
保持体を設けたメントール含有マスクによって、メント
ールの即効的、且つ持続的効果が得られることを知見し
、本発明に到達したものである。
しかして本発明は、マスクの少なくとも1部に、メント
ールを約30℃で0.2〜10q/時間の速度で気化せ
しめるメントール徐放化保持体を設けたメントール含有
マスクである。
本発明においては、メントール徐放化保持体をマスクに
設ける。これによって、気化したメントールが直接鼻腔
粘膜に適用されるため、本発明の目的のひとつである即
効性が得られる。
本発明においては、上述の症状改善に十分な量のメント
ールを供給することが大切であり、そのためメントール
の気化速度を制御して、約30℃で、0.2〜10mg
/時間の気化速度で放出されるようにすることが、特に
必要である。また、この気化速度は、マスクの使用直後
と、経時後においてできるだけ一定で、かつ1時間以上
持続化することが望ましい。
すなわち、メントールの気化速度が約30℃で0.2r
lIIF/時間以下の場合には、メントールの香りはす
るが、くしやみ、鼻汁、鼻づまり等の症状の改善にはほ
とんど効果はなかった。
一方、メントールの気化速度が、約30℃で10#19
7時間以上の場合には、刺激が強くなりすぎ、また長時
間この状態のメントールに接すると倦怠感等の副作用を
生じる。
したがって、即効性のメントール含有マスクとして好ま
しい気化速度は、クシソみ、鼻汁、轟づまり等の症状の
程度により多少異なるが、1時間当りの平均値で0.2
乃至10jIgであり、特に1乃至5JII!Jが好ま
しい。
また、上述の気化速度が1時間以上持続化せず、あるい
は経時的に一定の気化速度が維持されない場合は、症状
の十分な改善は認められなかった。
本発明のメントール徐放化保持体においては、その保持
体の材質1表面積、厚さ等を制御することによって、メ
ントールの気化速度を制御することが可能である。
第1の手段は、メントール徐放化保持体として、メント
ールの結晶自体を、またはメントールを含有する、例え
ば紙、微多孔性フィルム、微多孔性の![1状物質、粘
着剤層等のメントール保持部の表面の全部又は一部を、
メントールの半透過性膜、例えばポリウレタン、エチレ
ン・酢酸ビニール共重合体ポリマー等の膜で被覆するメ
ントール徐放部から構成されるものとする方法である。
この場合、メントールの気化速度は、上記のメントール
の半透過性膜の厚さを10μ〜500μの範囲で選択す
ることによって制御することができる。
第2の手段は、メントール徐放化保持体において、メン
トールが気化できる面積を制御することである。例えば
、紙、微多孔性フィルム、ilI状物等の単位表面積当
たりに含有されるメントールの量を多くし、表面積を小
さくすれば、表面積に比例して気化速度は減少し、且つ
持続化できる。
この場合、メントール徐放化保持体としての取扱い性等
から、保持体として好ましい大きさがあり、たとえば保
持体の大きさを0.25CI!以下にすることは、気化
速度が0.2■/時間以下ともなるために好ましくない
。また、取扱い性の点から保持体として好ましいサイズ
とすると、気化速度が1019/時間を超えてしまう場
合があるが、その際には保持体の片面だけ、若しくは一
部分にメントールを透過しないか、若しくは少量のみ透
過するフィルム等で被覆して用いることによって、制御
することができる。
第3の手段は、メントール徐放化保持体として、微多孔
性の中空ll維からなる繊維状物質にメントールを含有
せしめ、これによって制御する方法である。
第4の手段は、メントール徐放化保持体として、例えば
メントールと相溶性のあるアクリル酸エステル系等の粘
着剤層中にメントールを含有せしめ、これによって制御
する方法である。この場合、メントールの気化速度は粘
着剤層中のメントールの濃度の高い初期は大きいが、濃
度が低くなる後半は小さくなるため、一定の気化速度が
得られ難い。
また、メントールの気化速度を制御し尚且つ長時間の持
続化を図るには単位面積当りの薬物量を増加させる必要
があり、そのため、保持体の空隙が大きいことが望まし
い。
また、メントール徐放化保持体のマスクへの取付・取外
し時、及び着用時においても常に屈伸に伴なう応力を受
けるので、単にメントールの結晶が付着した状態では屈
伸の度に脱落して商品イメージを著しく損ったり、脱落
した粉体状のメントールが呼気に伴って吸入され大きな
局所刺激を与えたりする。
したがって、本発明のメントール徐放化保持体は、綿状
物、あるいは布0紙又は不織布等の面状体等の、例えば
微多孔性の中空繊維からなるmif状物質に、メントー
ルを含有せしめたものが、気化速度の制御、持続性、取
扱い性等の面から、最も好ましい。
即ちメントールはその大部分がこの中空繊維の中空部分
に含有させるため、通常の応力によっては、メントール
が全く脱落していくことはなく、しかもメントール含有
可能Φも大きい。さらにこの中空繊維を用いるメリット
としては、メントールの気化速度がほとんど零次放出に
なることである。メントールの気化が零次放出となるた
めには、その律速段階での気化が一定であればよいが、
この中空繊維にメントールを含有させた場合の実際上の
メントール放出面はかかる中空繊維の表面に開いた貫通
孔の断面積に貫通孔の孔の数を乗じて得られる総面積で
あり、中空部内にメントールがどの位充満されてい゛る
かは重要ではない。このことはビーカーに発揮性の液体
を入れ、ビーカーの広口全面に薬物不透過性の例えばポ
リエチレンのフィルムで覆いをして、このポリエチレン
フィルムの1点に針孔を開けて液体の揮発量を調べる試
験からも予想できる結果である。
しかし、かかる中空繊維を織編物や、繊維状物を折畳ん
だり、積層したりまたはメントール不透過性の膜で被覆
したりして得た徐放化保持体からのメントールの気化律
速段階は、徐放化保持体にメントールが逃げるように設
けられた保持体の表面積となることもあるが、この場合
でもかかる中空INからの気化が零次放出になっておれ
ば、かかる中空繊維から構成される保持体からの気化も
零次放出となる。
本発明で用いる外周方向に貫通した孔を有する中空繊維
としては、中空i!雑裏表面全体散在し、繊維軸方向に
配列し且つその少なくとも一部は中空部まで連通してい
る微細孔を有する中空繊維が好ましい。
本発明の中空1111の横断面における外形及び中空部
の形状はいずれも任意でよい。例えば外形及び中空部が
いずれもほぼ円形の場合、外形及び中空部のいずれか一
方がほぼ円形で他方が異形の場合、外形及び中空部共に
類似または非類似の異形の場合等であってもよい。また
、外形の大きさについては特に制限はない。
本発明の中空繊維の中空率は任意でよいが、特に5%以
上であることが好ましく、また外周方向に貫通した孔の
ilN横断面積に占める割合は、中空部分を除いた繊維
横断面積の0.001〜70%が好ましく、特に0.0
1〜50%、更に 1〜50%が好ましい。
本発明にあっては、かかる中空41維は、長1a維のま
ま用いてもよく、鞠のように丸めて使用してもよく、ま
た5〜1000mの長さに裁断して用いてもよいが、特
に織物1編物、不織布等の組織形態で用いる時、良好な
取扱い性となり皮膚に対する良好な感触、薬物の優れた
徐放化効果が得られるようになるので好ましい。このう
ち編物が伸縮性が大きく、保持体にしてヒトに適用した
時の違和感が少なく、特に好ましい。編物は目付けが5
〜10009/ rrL 、特に10〜10009 /
 rdのものが好ましい。
本発明に用いる中空繊維の材質としては、例えばポリエ
チレンテレフタレートなどのポリエステル;ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなとのポリオレフィン;ナイロン6
、ナイロン66などのポリアミド;ポリウレタン、酢酸
セルロース、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニル、
ポリ酢酸ビニル等、任意のものを選ぶことができる。こ
れらのなかでもポリエステルが好ましく、特にポリエチ
レンテレフタレートが、熱安定性がよく、化学的にも安
定で、薬物との相互作用が少なく、また製剤としての安
全性の面からも好ましい。
本発明で用いる中空m維は、例えば、特開昭56−20
612号公報、特開昭56−20613号公報、特開昭
56−43420号公報等に記載された方法によって製
造することができる。
本発明においては、以上に説明した外周方向に貫通した
孔を有する中空1維の中空部分に薬物を含有せしめた中
空繊維を用いる。薬物は、薬物単独で中空部分に存在し
ていてもよく、あるいは後述する粘着剤と共に存在して
いてもよく、あるいは通常使用される公知の賦形剤、溶
解助剤、拡散助剤、吸収促進剤等と共に存在していても
よい。
薬物は任意の方法によって中空繊維の中空部分に充填す
ることができる。例えば、薬物を溶解した溶液中へ、中
空m雑を一旦浸漬した後取出し、溶媒を除去する方法、
あるいは薬物を賦形剤、溶解助剤、拡散助剤、吸収促進
剤等と共に混合した後、溶液状、軟膏状等にし、これに
中空繊維を浸漬、若しく接触させる方法等が用いられる
。中空繊維の中空部への薬物又は薬物混合物の侵入を助
けるために加熱、加圧、真空減圧、超音波振動等の手段
も用いることができる。
本発明にあってはかかるメントールを含有するメントー
ル徐放化保持体をマスクに取付けて用いる。通常市販さ
れているマスクの大きさは93×12α位であり、この
面積から外気を吸入し、呼気を排気している。
保持体が空気通過性であれば、その大きさはマスクと同
一の大きさであるか、マスクそのものが保持体であって
もよいがメントールの気化速度を制御し持続化させると
いう本発明の目的上、着用時の保持体の有効表面積、即
ちその表裏両面の面積よりメントールの気化を防ぐため
にメントール不透過性の膜等で被覆された部分を除いた
面積は90Ci以下であるのが好ましい。即ち、保持体
の表裏両面からメントールが気化できる場合、片面の面
積は45ci以下ということである。
メントール徐放化保持体をマスクに取付ける方法として
は、通常数枚のガーゼか重ね合せたガーゼからなるマス
クのガーゼの間に保持体をはさんで用いてもよく、マス
クに鑓合せてもよく、その他任意の方法を用いることが
できるが、保持体の一部または全面に粘着層を設置する
と非常に簡便にマスクに取付けることができる。メント
ールは通常の粘着剤層にあっては、これを圏単に透過す
るため、粘着層の取付場所は単に保持体をマスクに取付
ける時の取付けやすさ、及び保持体を生産する場合の効
率を優先して考えればよい。特に粘着剤層が30μ以下
の薄い場合程、マスクに保持体を粘着させ使用後に保持
体のみマスクから取外す時にマスクへの粘着剤がへばり
つく、いわゆる糊残りがなく好ましい。
本発明で用いるメントールは旦−メントールであるのが
好ましいが、df−メントールであってもよい。
本発明のメントール徐放化保持体では、メントールの他
にバニリン等の香料や他の成分が混入されていてもよい
以下に実施例をあげて本発明を、さらに詳細某説明する
。実施例及び参考例中の部は重量部を示している。
参考例1 中空糸試料の作成 テレフタル酸ジメチル297部、エチレングリコール2
65部、3.5−ジ(カルボメトキシ)ベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム53部(テレフタル酸ジメチルに対して
11.7モル%)、酢酸マンガン4水塩0.084部及
び酢酸ナトリウム3水塩1.22部を精留塔付ガラスフ
ラスコに入れ、常法に従ってエステル交換反応を行ない
、理論量のメタノールが留出した後反応生成物を精留塔
付重縮合用フラスコに入れ、安定剤として正リン酸の5
6%水溶液0.090部及び重縮合触媒として三酸化ア
ンチモン0.135部を加え、温度275℃で、常圧下
20分、30間−の減圧下15分間反応させた。得られ
た共重合ポリマーの極限粘度は0.405.軟化点は2
00℃であった。反応終了後共重合ポリマーを常法に従
いチップ化した。
この共重合ポリマーのチップ15部と極限粘度0.64
0のポリエチレンテレフタレートのチップ85部とをナ
ウタ・ミキサー(細用鉄工所製)中で5分間混合した後
、窒素気流中にて110℃で2時間、更に150℃で7
時間乾燥した後、二軸のスクリウ式押出磯を用いて29
0℃で溶融混練してチップ化した。このチップの極限粘
度は0.520.軟化点は262℃であった。
このチップを常法により乾燥し、紡糸口金に中0.05
m、径0,6#llである円形スリットの2個所が11
じた円弧状開口部をもつものを使用し、常法に従って紡
糸し、外径と内径の比が2:1の中空m維(中空率25
%)を作った。この原糸は300デニール/24フイラ
メントであり、この原糸を用い常法に従って延伸倍率4
.2倍で延伸し、71デニール/24フイラメントのマ
ルチフィラメントを得た。
このマルチフィラメントをメリヤス編地になし、常法に
より精練、乾燥後、1%のカセイソーダ水溶液で沸II
l温度にて2時間処理してアルカリ減量率15%、吸水
速度3秒、吸水率82%、目付135g/Tdの布帛を
得た。
尚、吸水速度及び吸水率は次の方法によって測定した。
(お 吸水速度試験法(JIS−L1018に準ず)前
述の布帛をアニオン性洗剤ザブ(花王石鹸社製)の0.
3%水溶液で家庭用電気洗濯機により40℃で30分の
洗濯を10回くり返し、次いで乾燥して得られる試料を
水平に張り、試料の上1αの高さから水滴を1滴(0,
04cc)滴下し、水が完全に試料に吸収され反射光が
観測されなくなるまでの時間を測定する。
山) 吸水率測定法 布帛を乾燥して得られる試料を水中に30分以上浸漬し
た後家庭用電気洗1111flの脱水機で5分間脱水す
る。乾燥試料の重量と脱水後の試料の重量から下記式に
より求めた。
吸水率=(脱水後の試料重量−乾燥試料重量)/乾燥試
料重量   (%) 前記した方法で得られた中空繊維は、該中空・繊゛雑表
面全体に敗在し繊維方向に配列し、且つLそパの少なく
とも1部は中空部まで連通している微細孔を有する中空
繊維であった。
参考例2 粘着剤溶液及び粘着剤層の作成 2−エチルへキシルアクリレート97.4部、メタアク
リル酸2.5部、ポリエチレングリコール(重合度14
)ジメタクリレート0.1部、過酸化ベンゾイル1.0
部および酢酸エチル100部を還流冷却器。
かきまぜ機を有する反応容器に仕込み窒素雰囲気下60
℃でゆっくり撹拌しながら9時間重合を続けた。重合添
加率は99.9%であった。
得られた重合体溶液に酢酸エチル500部を加えて固形
分濃度を約20%に調節して粘着剤溶液を得た。該粘着
剤を含む酢酸エチル溶液をシリコンコートシた離型紙の
上に乾燥後の厚みが20μとなるように塗工し、90℃
で10分間乾燥して粘着剤層を得た。
実施例1 磨−メントール65部とアセトン35部を混合して得た
溶液100部を参考例1で得られた中空糸試料100部
の上に滴下し−て含浸させた後、風乾してアセトンを除
去して、旦−メントールを869/m含有する布を得た
この布を直径22mの円形に裁断して1製剤中に旦−メ
ントールを33■含有するメントール徐放化保持体を得
た。
この保持体を、温度30℃に制御されたm風乾燥3中に
入れ、経時的に塁−メントールの昇華量を調べたところ
、文−メントールは4,811g/時間のほぼ一定の速
度で6時間に亘って持続した。
本保持体を、マスクの中へ縫いつけ風邪のため鼻づまり
を生じているヒトに着用させたところ、^づまりは20
分後にはなくなった。
実施例2 実施例1で得たリーメントール33■を含有する直径2
2履の円形のメントール徐放化保持体の片面に参考例2
で得られた粘着剤層をとりつけ、さらにこの粘着剤層の
自由となっている面に厚み6μのポリエチレンテレフタ
レートのフィルムを取りつけ、さらにこのフィルムの自
由となっている面に粘着剤層をとりつけた。
かくして得られたメントール徐放化保持体は、磨−メン
トールを含有する中空糸布の層、粘着剤層、フィルム層
、粘着剤層の順に積層された構造を有する。
本保持体を温度30℃に制御された温風乾燥3中に入れ
経時的に旦−メントールの昇華量を調べたところ、旦−
メントールは2.311g/時間のほぼ一定の速度で1
4時間に亘って持続1だ。
本保持体は、通常のマスクの中へ粘着剤層により容易に
脱着が可能であった。
本保持体をマスクにとりつけ、風邪のためのづまりを生
じているヒトに着用したところ、鼻づまりは約60分後
にはなくなった。
本保持体は、不用時には容易にマスクより取外しが出来
た。
比較例1 交−メントール20部とアセトン80部を混合して得た
溶液100部を参考例1で得られた中空糸試料100部
の上に滴下して含浸させた後、風乾してアセトンを除去
してρ−メントールを269/d含有する布を得た。こ
の布を直径40順の円形に裁断して、1つ当り、磨−メ
ントールを33■含有するメントール徐放化保持体を得
た。
この保持体を温度30℃に制御され・た温風乾燥3中に
入れ、経時的に塁−メントールの昇華(6)を調べたと
ころ、亘−メントールは16.1q/時間のほぼ一定速
度で2時間に亘って放出された。本保持体をマスクの中
に縫いつけ、ヒトに着用させたところ、刺激が強すぎ不
快感を感じた。
比較例2 実施例2で得られたメントール徐放化保持体のρ−メン
トールを含有する中空糸布面の剥き出しなっている面の
全面に粘着層を圧着して積層し、さらにこの粘着層面の
自由となっている面の上に、エチレン−酢酸ビニル共重
合体からなる厚み10μのフィルムを取りつけて、メン
トール徐放化保持体を得た。
この保持体を温度30℃に制御された温風乾燥器に入れ
、経時的に文−メントールの昇華量を調べたところ、旦
−メントールの気化速度は0.181r1g/時間であ
った。
本保持体をマスクの中へ粘着させ、風邪のため^づまり
を生じているヒトに着用させたが、2時間後でも鼻づま
り改善はみられなかった。
比較例3 白色ワセリン中にリーメントールを5%含有する軟1l
O05SFを、マスクに広さが直径22IMRとなるよ
うに塗り、温度30℃に制御された温風乾燥器中に入れ
経時的にρ−メントールの昇華量を又−メントールの残
存量より調べたところ、第1表の通りとなった。
第1表 旦−メントールの昇華量 本試験においてワセリンを塗ったマスクは再使用できな
かった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マスクの少なくとも1部に、メントールを約30℃
    で0.2〜10mg/時間の速度で気化せしめるメント
    ール徐放化保持体を設けたメントール含有マスク。 2、メントール徐放化保持体が、メントールを含有せし
    めた微多孔性の中空繊維からなる繊維状物質である特許
    請求の範囲第1項記載のメントール含有マスク。 3、微多孔性の中空繊維からなる繊維状物質が、綿状物
    、あるいは布、紙又は不織布等の面状体である特許請求
    の範囲第2項記載のメントール含有マスク。 4、面状体の片面あるいは両面に粘着剤層を設けてなる
    特許請求の範囲第3項記載のメントール含有マスク。 5、微多孔性の中空繊維がポリエステル中空繊維である
    特許請求の範囲第2項〜第4項のいずれか1項記載のメ
    ントール含有マスク。
JP62043039A 1987-02-27 1987-02-27 メント−ル含有マスク Granted JPS63209666A (ja)

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