JPS6322363Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322363Y2 JPS6322363Y2 JP16078583U JP16078583U JPS6322363Y2 JP S6322363 Y2 JPS6322363 Y2 JP S6322363Y2 JP 16078583 U JP16078583 U JP 16078583U JP 16078583 U JP16078583 U JP 16078583U JP S6322363 Y2 JPS6322363 Y2 JP S6322363Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing surface
- gasket
- cover member
- shape
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000007799 cork Substances 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 2
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 10
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Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は密封性を改良したガスケツトの構造に
関するものであり、具体的には精度不充分なカバ
ー部材に適用できるガスケツトに関する。
関するものであり、具体的には精度不充分なカバ
ー部材に適用できるガスケツトに関する。
従来、自動車用エンジン等に用いるカバー部材
は一枚の鉄板を裁断、絞り加工を施して造形して
おり、その密封面も直線部と角部を基としこれら
を組合せた単純な形状であつた。さらに前記カバ
ー部材と対接するブロツク部材も重量的に厳しい
制約を受けていなかつたため密封面が巾広に構成
されており、前記プレス製カバー部材が精度不足
で位置ずれがあつても、それ程密封に悪影響を及
ぼすことなく充分にシールすることが可能であつ
た。
は一枚の鉄板を裁断、絞り加工を施して造形して
おり、その密封面も直線部と角部を基としこれら
を組合せた単純な形状であつた。さらに前記カバ
ー部材と対接するブロツク部材も重量的に厳しい
制約を受けていなかつたため密封面が巾広に構成
されており、前記プレス製カバー部材が精度不足
で位置ずれがあつても、それ程密封に悪影響を及
ぼすことなく充分にシールすることが可能であつ
た。
しかし、第2図に示すごとく、昨今要求される
エンジン自体の軽量化に伴いエンジンのブロツク
Aの肉厚は極限まで薄められ、また余分な補強構
造物をも排除しているから当然密封面1も狭巾で
曲部の多い複雑な形状にならざるを得ない。この
狭巾、複雑な形状の密封面1を被うカバー部材は
複雑な形状を容易に造形できる例えばアルミダイ
キヤスト製などの高価なものを除き、一般的に
は、第1図に示すごとく、一枚の鉄板をプレス加
工してカバー部材2を造形する安価で簡単な方法
が広く行なわれている。しかし、鉄板プレス製カ
バー部材2は単純な形状であつても鉄板圧延造形
後ある程度の歪が発生するのはやむを得ず、まし
て複雑な形状ともなればブロツク部材Aの密封面
1と完全に同一形状の密封面をブロツク部材2へ
造形することは簡単には出来ないから、第3図の
破線で示すように複数の箇所で位置がずれてしま
い、従つて第4図に示すごとくブロツク部材Aの
密封面1の中心線Bに、カバー部材2の密封面3
の中心線Cが添わない。このため挿着するガスケ
ツト4に充分な締付圧を働かせても密封面がずれ
ているため充分なシール性能を発揮することがで
きなくなり、極端な場合は全く外れてしまつて密
封能力を持たないものとなつてしまうなどの欠点
があつた。この様な欠点は鉄板プレス製カバー部
材2を形成するときよくみられる現象で鉄板をプ
レス加工してカバー部材とする方法は安価であつ
ても広い使用用途を持つことができなかつた。
エンジン自体の軽量化に伴いエンジンのブロツク
Aの肉厚は極限まで薄められ、また余分な補強構
造物をも排除しているから当然密封面1も狭巾で
曲部の多い複雑な形状にならざるを得ない。この
狭巾、複雑な形状の密封面1を被うカバー部材は
複雑な形状を容易に造形できる例えばアルミダイ
キヤスト製などの高価なものを除き、一般的に
は、第1図に示すごとく、一枚の鉄板をプレス加
工してカバー部材2を造形する安価で簡単な方法
が広く行なわれている。しかし、鉄板プレス製カ
バー部材2は単純な形状であつても鉄板圧延造形
後ある程度の歪が発生するのはやむを得ず、まし
て複雑な形状ともなればブロツク部材Aの密封面
1と完全に同一形状の密封面をブロツク部材2へ
造形することは簡単には出来ないから、第3図の
破線で示すように複数の箇所で位置がずれてしま
い、従つて第4図に示すごとくブロツク部材Aの
密封面1の中心線Bに、カバー部材2の密封面3
の中心線Cが添わない。このため挿着するガスケ
ツト4に充分な締付圧を働かせても密封面がずれ
ているため充分なシール性能を発揮することがで
きなくなり、極端な場合は全く外れてしまつて密
封能力を持たないものとなつてしまうなどの欠点
があつた。この様な欠点は鉄板プレス製カバー部
材2を形成するときよくみられる現象で鉄板をプ
レス加工してカバー部材とする方法は安価であつ
ても広い使用用途を持つことができなかつた。
本考案は前記の様な欠点を除去し製造コストを
高めることなくすぐれた装着作業性及び密封性を
実現せしめたガスケツトの構造を提供するもので
ある。
高めることなくすぐれた装着作業性及び密封性を
実現せしめたガスケツトの構造を提供するもので
ある。
本考案は、第2図、及び第3図で示すごとく、
所望の複雑な形状の密封面1を有するブロツク部
材Aと、一枚の金属板から絞り込み加工によつて
造形され前記複雑な形状の密封面1と相対してほ
ぼ同一形状を有する密封面3を備えるカバー部材
2との二部材A,2間に挿着し、該二部材A,2
を密封する合成ゴム、合成樹脂、コルク等の弾性
体で形成された環状ガスケツト5であつて;該環
状ガスケツト5は、第5図に示すごとくその上部
5aをカバー部材2の密封面3に添う形状とし、
下部5bをブロツク部材Aの密封面1に添う形状
に構成して一部分または全周部分ガスケツトの上
部5aと下部5bをずらせて一体化した構造であ
る。
所望の複雑な形状の密封面1を有するブロツク部
材Aと、一枚の金属板から絞り込み加工によつて
造形され前記複雑な形状の密封面1と相対してほ
ぼ同一形状を有する密封面3を備えるカバー部材
2との二部材A,2間に挿着し、該二部材A,2
を密封する合成ゴム、合成樹脂、コルク等の弾性
体で形成された環状ガスケツト5であつて;該環
状ガスケツト5は、第5図に示すごとくその上部
5aをカバー部材2の密封面3に添う形状とし、
下部5bをブロツク部材Aの密封面1に添う形状
に構成して一部分または全周部分ガスケツトの上
部5aと下部5bをずらせて一体化した構造であ
る。
これは鉄板製カバー部材2がガスケツト4と共
に密封性を働かせるためには当然保有しなければ
ならない寸法精度を大きく緩和可能としてより低
価格にカバー部材2を形成でき、なおかつ充分な
密封力を保つ画期的なガスケツトの構造である。
すなわち、第1図に示すごとく、複雑な形状を絞
り込み鉄板プレス製カバー部材2を形成すると
き、細部まで高精度を得ようとすれば、高性能な
プレス機械あるいは圧縮工程の複動化または高精
度プレス金型などを用いなければならないから量
産効果を著しく低下させる。しかしガスケツトが
多少の寸法誤差を吸収する能力を持つなら、カバ
ー部材2は前記手間を必要としないから安価に形
成できるので、昨今はガスケツトに肩代りを要求
するようになつた。この様な状況下で本考案は開
発されたものであり、部分的に寸法ずれがあるカ
バー部材2密封面3の中心線Cは、第4図に示す
ごとく極限近くまで削り取られ巾狭に形成された
ブロツク部材A密封面1の中心線Bに対し内側あ
るいは外側にずれる。このずれに対して第5図に
示すごとく環状ガスケツト5の上部5aはカバー
部材2の密封面に合致させる形状とし、下部5b
はブロツク部材Aの密封面1に添わせて別々に配
置しこれを一体に形成すれば、ガスケツトの上部
5aと下部5bとが一部分あるいは全周部分ずれ
たガスケツト5が得られる。このガスケツト5を
第5図に示すようにカバー部材2とブロツク部材
A間に挿着し締付けると該ガスケツトの上部5a
と下部5bの接触表面はカバー部材2とブロツク
部材Aの密封面1,3に添つていずれもその中心
線付近で接触し、かつ上部5aと下部5bは一体
であるから前記圧縮を弾力を持つて受け止め、ず
れによる締付け不良及び圧縮量不足を完全に解消
できる。
に密封性を働かせるためには当然保有しなければ
ならない寸法精度を大きく緩和可能としてより低
価格にカバー部材2を形成でき、なおかつ充分な
密封力を保つ画期的なガスケツトの構造である。
すなわち、第1図に示すごとく、複雑な形状を絞
り込み鉄板プレス製カバー部材2を形成すると
き、細部まで高精度を得ようとすれば、高性能な
プレス機械あるいは圧縮工程の複動化または高精
度プレス金型などを用いなければならないから量
産効果を著しく低下させる。しかしガスケツトが
多少の寸法誤差を吸収する能力を持つなら、カバ
ー部材2は前記手間を必要としないから安価に形
成できるので、昨今はガスケツトに肩代りを要求
するようになつた。この様な状況下で本考案は開
発されたものであり、部分的に寸法ずれがあるカ
バー部材2密封面3の中心線Cは、第4図に示す
ごとく極限近くまで削り取られ巾狭に形成された
ブロツク部材A密封面1の中心線Bに対し内側あ
るいは外側にずれる。このずれに対して第5図に
示すごとく環状ガスケツト5の上部5aはカバー
部材2の密封面に合致させる形状とし、下部5b
はブロツク部材Aの密封面1に添わせて別々に配
置しこれを一体に形成すれば、ガスケツトの上部
5aと下部5bとが一部分あるいは全周部分ずれ
たガスケツト5が得られる。このガスケツト5を
第5図に示すようにカバー部材2とブロツク部材
A間に挿着し締付けると該ガスケツトの上部5a
と下部5bの接触表面はカバー部材2とブロツク
部材Aの密封面1,3に添つていずれもその中心
線付近で接触し、かつ上部5aと下部5bは一体
であるから前記圧縮を弾力を持つて受け止め、ず
れによる締付け不良及び圧縮量不足を完全に解消
できる。
なお、前記ガスケツト5のずれに対する寸法許
容範囲は、上部5aと下部5bの互いの中心線が
ガスケツト5の巾以内に位置するよう配置すれば
強締付けを行つてもガスケツト5の倒れ込みが防
げ変形量も押えられるので好ましいがガスケツト
厚みを薄く設けるなど他にも方法があり特にこだ
わらない。
容範囲は、上部5aと下部5bの互いの中心線が
ガスケツト5の巾以内に位置するよう配置すれば
強締付けを行つてもガスケツト5の倒れ込みが防
げ変形量も押えられるので好ましいがガスケツト
厚みを薄く設けるなど他にも方法があり特にこだ
わらない。
また、前記ガスケツト5を形成するに際して
は、通常金型を構成する上型と下型を用い、該
上・下の型のキヤビテイ溝をそれぞれ別々に所望
の形状を彫込むだけで容易に得られ、造形的、重
量的、及び価格的のどれを取つても従来のものに
劣ることはない。
は、通常金型を構成する上型と下型を用い、該
上・下の型のキヤビテイ溝をそれぞれ別々に所望
の形状を彫込むだけで容易に得られ、造形的、重
量的、及び価格的のどれを取つても従来のものに
劣ることはない。
以上の説明の様に本考案は、安価に形成したカ
バー部材の不精度を補い、高い密着形状をもつて
十分な圧縮性を確保しすぐれた密封をなすことが
できる画期的、理想的な環状ガスケツトである。
バー部材の不精度を補い、高い密着形状をもつて
十分な圧縮性を確保しすぐれた密封をなすことが
できる画期的、理想的な環状ガスケツトである。
第1図は鉄板製カバー部材の一部を切欠いた斜
視図である。第2図は鉄板製カバー部材をブロツ
ク部材へ従来のガスケツトを介して装着した一部
を切欠いた斜視図である。第3図は第2図の平面
図である。第4図は従来のガスケツトの実施例を
示す断面図である。第5図は本考案の環状ガスケ
ツトの実施例を示す断面図である。 A……ブロツク部材、B……ブロツク部材密封
面の中心線、C……カバー部材密封面の中心線、
1……密封面、2……鉄板製カバー部材、3……
カバー部材密封面、5……環状ガスケツト。
視図である。第2図は鉄板製カバー部材をブロツ
ク部材へ従来のガスケツトを介して装着した一部
を切欠いた斜視図である。第3図は第2図の平面
図である。第4図は従来のガスケツトの実施例を
示す断面図である。第5図は本考案の環状ガスケ
ツトの実施例を示す断面図である。 A……ブロツク部材、B……ブロツク部材密封
面の中心線、C……カバー部材密封面の中心線、
1……密封面、2……鉄板製カバー部材、3……
カバー部材密封面、5……環状ガスケツト。
Claims (1)
- 複雑な形状の密封面を有するブロツク部材と、
一枚の金属板から絞込み加工あるいはプレス加工
等によつて造形され前記複雑な形状の密封面と相
対してほぼ同一形状密封面を有するカバー部材と
の二部間に挿着し、該二部材を密封する合成ゴ
ム、合成樹脂、コルク等の弾性体で形成された環
状ガスケツトにおいて;該環状ガスケツトは、そ
の上部をカバー部材の密封面に添う形状とし、下
部をブロツク部材の密封面に添う形状として少な
くとも一部分以上ガスケツトの上部と下部をずら
せて一体に形成したことを特徴とする環状ガスケ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16078583U JPS6067463U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 環状ガスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16078583U JPS6067463U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 環状ガスケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6067463U JPS6067463U (ja) | 1985-05-13 |
| JPS6322363Y2 true JPS6322363Y2 (ja) | 1988-06-20 |
Family
ID=30353546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16078583U Granted JPS6067463U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 環状ガスケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6067463U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2012251597B2 (en) | 2011-05-04 | 2015-11-05 | Bayer Intellectual Property Gmbh | Use of ALS inhibitor herbicides for control of unwanted vegetation in ALS inhibitor herbicide tolerant Brassica, such as B. napus, plants |
-
1983
- 1983-10-17 JP JP16078583U patent/JPS6067463U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6067463U (ja) | 1985-05-13 |
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