JPS6324007Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6324007Y2 JPS6324007Y2 JP1982171744U JP17174482U JPS6324007Y2 JP S6324007 Y2 JPS6324007 Y2 JP S6324007Y2 JP 1982171744 U JP1982171744 U JP 1982171744U JP 17174482 U JP17174482 U JP 17174482U JP S6324007 Y2 JPS6324007 Y2 JP S6324007Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- shaft
- engine
- gear
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、エンジン、クラツチハウジング及び
主変速装置をその順に車体横方向に接続並設し、
左右車輪に連動した差動装置を、副変速装置を介
して前記主変速装置に連動連結すると共に、それ
ら両変速装置よりも下方に配置した作業車の伝動
部に関する。
主変速装置をその順に車体横方向に接続並設し、
左右車輪に連動した差動装置を、副変速装置を介
して前記主変速装置に連動連結すると共に、それ
ら両変速装置よりも下方に配置した作業車の伝動
部に関する。
エンジン、クラツチハウジング、主変速装置を
車体横方向に並べた構造のものは、エンジン、ク
ラツチハウジング、主変速装置を車体前後方向に
並べた構造のものに比して、原動部関係が占める
機体前後方向の占有空間が小さく、機体前後長さ
を短く構成し得る利点がある。
車体横方向に並べた構造のものは、エンジン、ク
ラツチハウジング、主変速装置を車体前後方向に
並べた構造のものに比して、原動部関係が占める
機体前後方向の占有空間が小さく、機体前後長さ
を短く構成し得る利点がある。
上記作業車において、左右車輪を取付けるに、
伝動部の地上高を高くするために、一般に差動装
置から突設した左右車軸にユニバーサルジヨイン
トを介装し、車軸を車輪側ほど低く屈折させてい
るのであるが、そのユニバーサルジヨイント部分
の耐久性に欠ける問題があつた。
伝動部の地上高を高くするために、一般に差動装
置から突設した左右車軸にユニバーサルジヨイン
トを介装し、車軸を車輪側ほど低く屈折させてい
るのであるが、そのユニバーサルジヨイント部分
の耐久性に欠ける問題があつた。
つまり、車体の左右重量バランスを均等化する
ために、エンジンと主変速装置を車体の左右中央
線に対して振り分け配置した場合、主変速装置に
副変速装置を介して連設した差動装置が車体左右
中央線に対してエンジンとは反対側に大きく片寄
り配置となり、差動装置から両車輪に至る距離が
不均等化するために両ユニバーサルジヨイントの
屈折角が異なり、屈折角の大きい方のユニバーサ
ルジヨイントに集中疲労が生じるためであつた。
ために、エンジンと主変速装置を車体の左右中央
線に対して振り分け配置した場合、主変速装置に
副変速装置を介して連設した差動装置が車体左右
中央線に対してエンジンとは反対側に大きく片寄
り配置となり、差動装置から両車輪に至る距離が
不均等化するために両ユニバーサルジヨイントの
屈折角が異なり、屈折角の大きい方のユニバーサ
ルジヨイントに集中疲労が生じるためであつた。
本考案の目的は、上述従来の実情に鑑みて、伝
動部の合理的な配置改良により、車体の左右重量
バランスを均等化しながら、車輪伝動系の耐久性
を向上する点にある。
動部の合理的な配置改良により、車体の左右重量
バランスを均等化しながら、車輪伝動系の耐久性
を向上する点にある。
本考案の特徴構成は、冒記作業車の伝動部にお
いて、前記エンジンとクラツチハウジングとの境
界部、並びに、前記差動装置を、ほぼ車体左右方
向での中央に配置すると共に、前記副変速装置
を、全体として、車体左右方向及び上下方向での
両方向において前記主変速装置と差動装置の間に
位置させて配設してある事にある。
いて、前記エンジンとクラツチハウジングとの境
界部、並びに、前記差動装置を、ほぼ車体左右方
向での中央に配置すると共に、前記副変速装置
を、全体として、車体左右方向及び上下方向での
両方向において前記主変速装置と差動装置の間に
位置させて配設してある事にある。
つまり、エンジンとクラツチハウジングとの境
界部を車体左右中央に配置し、エンジンと主変速
装置との重量バランスにより車体の左右重量バラ
ンスの均等化を図りながら、副変速装置を連結媒
体として利用する状態で、主変速装置、副変速装
置、差動装置と順次車体左右中央側に寄せて差動
装置を車体左右中央に配置するものであり、その
ことによつて、両車軸のユニバーサルジヨイント
の屈析角を均等化できて、屈析角の違いによる一
方のユニバーサルジヨイントの集中疲労を防止し
車輪伝動系の耐久性を向上し得るに至り、全体と
して、バランス性、耐久性共に優れた作業車の伝
動部を提供し得るに至つた。
界部を車体左右中央に配置し、エンジンと主変速
装置との重量バランスにより車体の左右重量バラ
ンスの均等化を図りながら、副変速装置を連結媒
体として利用する状態で、主変速装置、副変速装
置、差動装置と順次車体左右中央側に寄せて差動
装置を車体左右中央に配置するものであり、その
ことによつて、両車軸のユニバーサルジヨイント
の屈析角を均等化できて、屈析角の違いによる一
方のユニバーサルジヨイントの集中疲労を防止し
車輪伝動系の耐久性を向上し得るに至り、全体と
して、バランス性、耐久性共に優れた作業車の伝
動部を提供し得るに至つた。
また、車体左右方向で主変速装置と差動装置の
間に副変速装置を配置して、主変速装置から車体
左右方向での中央に位置する差動装置に対する伝
動機構が、平面視において漸次的に中央に寄る状
態に構成したものであるから、例えば、主変速装
置の直後方に副変速装置を配置し、その副変速装
置の横側に差動装置を配置して、主変速装置から
車体左右方向での中央に位置する差動装置に対す
る伝動機構が、平面視において逆L字状となるよ
うに構成する場合に比して、副変速装置による車
体左右方向のバランス崩れが少なく、又、側面視
においても、主変速装置と差動装置の間に副変速
装置を配置してあるから、例えば、主変速装置と
同レベルに副変速装置を配置し、その副変速装置
の下方に差動装置を配置して、主変装装置から差
動装置に到る伝動機構を、側面視において逆L字
状にしておく場合に比して主変速装置と差動装置
とを最短距離で結んだ簡素な伝動構造に構成し得
る利点があり、さらにまた、全体としてその伝動
機構を内装する伝動ケースをコンパクトに構成し
得る利点がある。
間に副変速装置を配置して、主変速装置から車体
左右方向での中央に位置する差動装置に対する伝
動機構が、平面視において漸次的に中央に寄る状
態に構成したものであるから、例えば、主変速装
置の直後方に副変速装置を配置し、その副変速装
置の横側に差動装置を配置して、主変速装置から
車体左右方向での中央に位置する差動装置に対す
る伝動機構が、平面視において逆L字状となるよ
うに構成する場合に比して、副変速装置による車
体左右方向のバランス崩れが少なく、又、側面視
においても、主変速装置と差動装置の間に副変速
装置を配置してあるから、例えば、主変速装置と
同レベルに副変速装置を配置し、その副変速装置
の下方に差動装置を配置して、主変装装置から差
動装置に到る伝動機構を、側面視において逆L字
状にしておく場合に比して主変速装置と差動装置
とを最短距離で結んだ簡素な伝動構造に構成し得
る利点があり、さらにまた、全体としてその伝動
機構を内装する伝動ケースをコンパクトに構成し
得る利点がある。
以下に本考案の実施例を例示図に基づいて詳述
する。
する。
第1図及び第2図に示すように、左右一対づつ
の前車輪1及び後車輪2を備えた車体フレーム3
に、運転キヤビン4を設けると共に、その運転キ
ヤビン4の後方に荷台5を設け、更に、その荷台
5の下方にエンジンE及びミツシヨンケースM等
から成る原動部8を配設し、もつて、運搬車を構
成してある。
の前車輪1及び後車輪2を備えた車体フレーム3
に、運転キヤビン4を設けると共に、その運転キ
ヤビン4の後方に荷台5を設け、更に、その荷台
5の下方にエンジンE及びミツシヨンケースM等
から成る原動部8を配設し、もつて、運搬車を構
成してある。
前記前後車輪1,2への動力伝達構造を構成す
るに、前記ミツシヨンケースMに後車輪用デフ装
置9を直結し、そのデフ装置9の左右に突設した
一対の後車輪伝動軸10を介して後車輪2を駆動
すると共に、後車輪用デフ装置9の伝動上手側部
分から分岐した変速動力をプロペラシヤフト11
を介して前車輪用デフ装置14に入力し、左右一
対の前車輪伝動軸12を介して前車輪1を駆動す
るように構成してある。
るに、前記ミツシヨンケースMに後車輪用デフ装
置9を直結し、そのデフ装置9の左右に突設した
一対の後車輪伝動軸10を介して後車輪2を駆動
すると共に、後車輪用デフ装置9の伝動上手側部
分から分岐した変速動力をプロペラシヤフト11
を介して前車輪用デフ装置14に入力し、左右一
対の前車輪伝動軸12を介して前車輪1を駆動す
るように構成してある。
又、前記各車輪伝動軸10,12にユニバーサ
ルジヨイント13a,13bを介装し、各伝動軸
10,12の車輪1,2取付側ほど対地高さが低
くなるように伝動軸10,12を配置し、もつ
て、前記各デフ装置9,14の対地高さを高く
し、それらの地面上突出物との接当損傷を防止す
るように構成してある。
ルジヨイント13a,13bを介装し、各伝動軸
10,12の車輪1,2取付側ほど対地高さが低
くなるように伝動軸10,12を配置し、もつ
て、前記各デフ装置9,14の対地高さを高く
し、それらの地面上突出物との接当損傷を防止す
るように構成してある。
以下、前記原動部8について詳述する。
第3図、及び第4図に示すように、車体左右横
向きに配置したエンジンEとミツシヨンケース入
力軸S1との間に摩擦板式主クラツチ15を介装す
ると共に、第2軸S2に取付けた夫々歯数の異なる
5個のギアG2,G3,G4,G5,G6のうち最もエン
ジンE側のギアG2を入力軸S1に取付けたギアG1
に常時咬合させてある。そしてそれら5個のギア
G2,G3,G4,G5,G6のうち入力軸S1側ギアG1に
咬合するギアG2を含めた4個のギアG2,G3,
G4,G6に各別に常時咬合する夫々歯数の異なる
4個のギアG7,G8,G9,G10を第3軸S3に遊転自
在に取付け、かつ、それら4個の遊転ギアG7,
G8,G9,G10を択一的に第3軸S3に一体連結する
2個のシフト部材16a,16bを第3軸S3に一
体回転自在にかつシフト操作自在に取付け、もつ
て、それらシフト部材16a,16b操作により
4段変速を行なう主変速装置Aを構成してある。
向きに配置したエンジンEとミツシヨンケース入
力軸S1との間に摩擦板式主クラツチ15を介装す
ると共に、第2軸S2に取付けた夫々歯数の異なる
5個のギアG2,G3,G4,G5,G6のうち最もエン
ジンE側のギアG2を入力軸S1に取付けたギアG1
に常時咬合させてある。そしてそれら5個のギア
G2,G3,G4,G5,G6のうち入力軸S1側ギアG1に
咬合するギアG2を含めた4個のギアG2,G3,
G4,G6に各別に常時咬合する夫々歯数の異なる
4個のギアG7,G8,G9,G10を第3軸S3に遊転自
在に取付け、かつ、それら4個の遊転ギアG7,
G8,G9,G10を択一的に第3軸S3に一体連結する
2個のシフト部材16a,16bを第3軸S3に一
体回転自在にかつシフト操作自在に取付け、もつ
て、それらシフト部材16a,16b操作により
4段変速を行なう主変速装置Aを構成してある。
又、前記シフト部材16a,16bのうち一方
に外歯ギア部G11を一体形成すると共に、各シフ
ト部材16a,16bが中立位置にある状態にお
いて、外歯ギア部G11と第2軸S2の残りの一つの
ギアG5とに同時咬合する状態と同時に咬合解除
する状態とに亘つてシフト操作自在なバツクギア
GBを第4軸S4に遊転自在に取付け、もつて、前
述前進4段変速に加えて、バツクギアGB操作に
より後進一速を得るように構成してある。
に外歯ギア部G11を一体形成すると共に、各シフ
ト部材16a,16bが中立位置にある状態にお
いて、外歯ギア部G11と第2軸S2の残りの一つの
ギアG5とに同時咬合する状態と同時に咬合解除
する状態とに亘つてシフト操作自在なバツクギア
GBを第4軸S4に遊転自在に取付け、もつて、前
述前進4段変速に加えて、バツクギアGB操作に
より後進一速を得るように構成してある。
尚、第2軸S2の端部はミツシヨンケースMから
突出させてあり、その突出端部をPTO軸7とし
て兼用している。
突出させてあり、その突出端部をPTO軸7とし
て兼用している。
前記主変速装置Aからの変速動力を後車輪用デ
フ装置9に伝達するに、同じくミツシヨンケース
M内に支承した第5軸S5に、歯数の異なる2個の
ギアG12,G13を一体形成したギア部材GGを遊転
自在に取付けると共に、それらギアG12,G13の
うちエンジンEから遠い側のギアG13を、前記第
3軸S3のエンジンE側端部に一体回転自在に取付
けたギアG14に常時咬合させてある。
フ装置9に伝達するに、同じくミツシヨンケース
M内に支承した第5軸S5に、歯数の異なる2個の
ギアG12,G13を一体形成したギア部材GGを遊転
自在に取付けると共に、それらギアG12,G13の
うちエンジンEから遠い側のギアG13を、前記第
3軸S3のエンジンE側端部に一体回転自在に取付
けたギアG14に常時咬合させてある。
そして、ギア部材GGの2個のギアG12,G13に
各別に常時咬合する夫々歯数の異なる2個のギア
G15,G16を第6軸S6に遊転自在に取付けると共
に、それら2個のギアG15,G16を第6軸S6に択
一的に一体連結するシフト部材17を、第6軸S6
に一体回転自在に、かつ、シフト操作自在に取付
け、もつて、そのシフト部材17操作により主変
速装置Aをらの変速動力を高速状態と低速状態と
に切換える副変速装置Bを構成してある。そし
て、さらに、前記第6軸S6のエンジンE側端部に
一体回転自在に取付けたギアG17を後車輪用デフ
装置9の入力ギアG18に常時咬合させ、前記主変
速装置A及び副変速装置Bからの変速動力を後車
輪用デフ装置9に伝達するように構成してある。
各別に常時咬合する夫々歯数の異なる2個のギア
G15,G16を第6軸S6に遊転自在に取付けると共
に、それら2個のギアG15,G16を第6軸S6に択
一的に一体連結するシフト部材17を、第6軸S6
に一体回転自在に、かつ、シフト操作自在に取付
け、もつて、そのシフト部材17操作により主変
速装置Aをらの変速動力を高速状態と低速状態と
に切換える副変速装置Bを構成してある。そし
て、さらに、前記第6軸S6のエンジンE側端部に
一体回転自在に取付けたギアG17を後車輪用デフ
装置9の入力ギアG18に常時咬合させ、前記主変
速装置A及び副変速装置Bからの変速動力を後車
輪用デフ装置9に伝達するように構成してある。
更に、前述変速動力を前車輪1系統に分岐伝達
するに、前記後車輪用デフ装置9の入力ギアG18
に常時咬合するギアG19を一体形成した筒軸S8
を、前記各軸Sと同じくミツシヨンケースM内に
支承した第7軸S7に、外嵌状態で遊転自在に取付
けると共に、その筒軸S8と第7軸S7とをスプライ
ン連結により一体連結する状態と連結解除した状
態とに亘つてシフト操作自在なシフト部材18を
第7軸S7に一体回転自在に取付け、かつ、第7軸
S7と前記プロペラシヤフト11とをベベルギア機
構19を介して連動連結し、もつて、主変速装置
A及び副変速装置Bからの変速動力を、後車輪用
デフ装置9の伝動上手側部分から前車輪1系統
に、シフト部材18操作により動力伝達断続操作
自在に分岐伝達するように構成してある。
するに、前記後車輪用デフ装置9の入力ギアG18
に常時咬合するギアG19を一体形成した筒軸S8
を、前記各軸Sと同じくミツシヨンケースM内に
支承した第7軸S7に、外嵌状態で遊転自在に取付
けると共に、その筒軸S8と第7軸S7とをスプライ
ン連結により一体連結する状態と連結解除した状
態とに亘つてシフト操作自在なシフト部材18を
第7軸S7に一体回転自在に取付け、かつ、第7軸
S7と前記プロペラシヤフト11とをベベルギア機
構19を介して連動連結し、もつて、主変速装置
A及び副変速装置Bからの変速動力を、後車輪用
デフ装置9の伝動上手側部分から前車輪1系統
に、シフト部材18操作により動力伝達断続操作
自在に分岐伝達するように構成してある。
つまり、各変速装置A,Bの変速操作、及び、
前車輪1系統への動力伝達断続操作により、前進
8段後進2段の変速状態を切換え現出すると共
に、各変速状態において4輪駆動状態と後輪2輪
駆動状態を切換え現出するように構成してある。
前車輪1系統への動力伝達断続操作により、前進
8段後進2段の変速状態を切換え現出すると共
に、各変速状態において4輪駆動状態と後輪2輪
駆動状態を切換え現出するように構成してある。
次に、エンジンE、各変速装置A,B、及び、
後車輪用デフ装置9の配置構造について同第3図
及び第4図により更に詳述する。
後車輪用デフ装置9の配置構造について同第3図
及び第4図により更に詳述する。
前述の如き動力伝達構造の採用により機体左右
方向に接近並設した構造となるエンジンE、クラ
ツチハウジングC、及び、主変速装置Aを平面視
においてエンジンEとクラツチハウジングCとの
境界部が機体の左右中央仮想線l1に略ラツプする
ように車体フレーム3に対して配設すると共に、
主変速装置Aと副変速装置Bとを連動するギア
G13,G14、及び、後車輪用デフ装置9の入力ギ
アG18に動力伝達するギアG17の各変速装置A,
B中における前述の如き配置構造により、平面視
において主変速装置A、副変速装置B、後車輪用
デフ装置9を、その順でそれら後方向きに連設す
るに従い順次それらが機体左右中央側に寄るよう
に配置し、後車輪用デフ装置9をほぼ機体左右中
央箇所に配設してある。
方向に接近並設した構造となるエンジンE、クラ
ツチハウジングC、及び、主変速装置Aを平面視
においてエンジンEとクラツチハウジングCとの
境界部が機体の左右中央仮想線l1に略ラツプする
ように車体フレーム3に対して配設すると共に、
主変速装置Aと副変速装置Bとを連動するギア
G13,G14、及び、後車輪用デフ装置9の入力ギ
アG18に動力伝達するギアG17の各変速装置A,
B中における前述の如き配置構造により、平面視
において主変速装置A、副変速装置B、後車輪用
デフ装置9を、その順でそれら後方向きに連設す
るに従い順次それらが機体左右中央側に寄るよう
に配置し、後車輪用デフ装置9をほぼ機体左右中
央箇所に配設してある。
更に、機体側面視においては、主変速装置Aの
ミツシヨンケース入力軸S1、第2軸S2、第3軸
S3、及び、副変速装置Bの第5軸S5、第6軸S6並
びに、後車輪デフ装置9の出力軸10が機体水平
線に対してθ゜傾斜した前上がり仮想直線l2上にそ
の順で順次位置するように、主変速装置A、副変
速装置B及び後車輪用デフ装置9を配設してあ
る。
ミツシヨンケース入力軸S1、第2軸S2、第3軸
S3、及び、副変速装置Bの第5軸S5、第6軸S6並
びに、後車輪デフ装置9の出力軸10が機体水平
線に対してθ゜傾斜した前上がり仮想直線l2上にそ
の順で順次位置するように、主変速装置A、副変
速装置B及び後車輪用デフ装置9を配設してあ
る。
以上要するに、エンジンE、クラツチハウジン
グC、各変速装置A,B、及び、後車輪用デフ装
置9を上述の如く配置したことにより、エンジス
E、クラツチハウジングC及びミツシヨンケース
Mから成る原動部8の機体左右中央線l1に対する
左右重量バランスを均等化して、機体の左右重量
バランスの均等化を図るべく構成してある。ま
た、後車輪用デフ装置9から両後車輪10に介装
したユニバーサルジヨイント13bによる両伝動
軸10の屈折角の均等化を図り、それら屈折角の
違いによる一方のユニバーサルジヨイント13b
の集中労力を防止して、後車輪2伝動系の耐久性
を向上するように構成してある。
グC、各変速装置A,B、及び、後車輪用デフ装
置9を上述の如く配置したことにより、エンジス
E、クラツチハウジングC及びミツシヨンケース
Mから成る原動部8の機体左右中央線l1に対する
左右重量バランスを均等化して、機体の左右重量
バランスの均等化を図るべく構成してある。ま
た、後車輪用デフ装置9から両後車輪10に介装
したユニバーサルジヨイント13bによる両伝動
軸10の屈折角の均等化を図り、それら屈折角の
違いによる一方のユニバーサルジヨイント13b
の集中労力を防止して、後車輪2伝動系の耐久性
を向上するように構成してある。
尚、クラツチハウジングCに内装の主クラツチ
15は、従来周知の各種のクラツチを用いること
が可能であり、また、主変速装置A及び副変速装
置Bの具体的変速構造並びに変速段数も各種の構
成変更が可能である。
15は、従来周知の各種のクラツチを用いること
が可能であり、また、主変速装置A及び副変速装
置Bの具体的変速構造並びに変速段数も各種の構
成変更が可能である。
また、上述の如き配置構造の原動部8を後車輪
2側に設けるに代えて同様の配置構造で前車輪用
デフ装置14を直結し、前車輪1側に配設しても
良い。
2側に設けるに代えて同様の配置構造で前車輪用
デフ装置14を直結し、前車輪1側に配設しても
良い。
本考案は、農用や建設用等の各種型式の作業車
の伝動部を対象とするものである。
の伝動部を対象とするものである。
さらに、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にする為に符号を記すが、該記入に
より本考案は添付図面の構造に限定されるもので
はない。
の対照を便利にする為に符号を記すが、該記入に
より本考案は添付図面の構造に限定されるもので
はない。
図面は本考案に係る作業車の伝動部の実施例を
例示し、第1図は全体側面図、第2図は一部省略
全体平面図、第3図は原動部を拡大した一部展開
平面視断面図、第4図は同側面視概略図である。 2……車輪、9……差動装置、A……主変速装
置、B……副変速装置、C……クラツチハウジン
グ、E……エンジン。
例示し、第1図は全体側面図、第2図は一部省略
全体平面図、第3図は原動部を拡大した一部展開
平面視断面図、第4図は同側面視概略図である。 2……車輪、9……差動装置、A……主変速装
置、B……副変速装置、C……クラツチハウジン
グ、E……エンジン。
Claims (1)
- エンジンE、クラツチハウジングC及び主変速
装置Aをその順に車体横方向に接近並設し、左右
車輪2に連動した差動装置9を、副変速装置Bを
介して前記主変速装置Aに連動連結すると共に、
それら両変速装置A,Bよりも下方に配置した作
業車の伝動部であつて、前記エンジンEとクラツ
チハウジングCとの境界部、並びに、前記差動装
置9を、ほぼ車体左右方向での中央に配置すると
共に、前記副変速装置Bを、全体として、車体左
右方向及び上下方向での両方向において前記主変
速装置Aと差動装置9の間に位置させて配設して
ある事を特徴とする作業車の伝動部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17174482U JPS5975322U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 作業車の伝動部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17174482U JPS5975322U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 作業車の伝動部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5975322U JPS5975322U (ja) | 1984-05-22 |
| JPS6324007Y2 true JPS6324007Y2 (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=30374564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17174482U Granted JPS5975322U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 作業車の伝動部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5975322U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017029036A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 株式会社クボタ | 水田作業機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55144120U (ja) * | 1979-04-04 | 1980-10-16 | ||
| JPS57118928A (en) * | 1981-01-09 | 1982-07-24 | Nissan Motor Co Ltd | Four-wheel drive car |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP17174482U patent/JPS5975322U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017029036A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 株式会社クボタ | 水田作業機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5975322U (ja) | 1984-05-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5078229A (en) | Four-wheel-drive motor vehicle of transversely-disposed engine type | |
| JP2010247671A (ja) | 多輪駆動車両の動力ユニット | |
| JP2007022379A (ja) | 作業運搬車 | |
| US7357210B2 (en) | Vehicle power transmission system | |
| EP0837263A2 (en) | Multi-speed manual transaxle | |
| US6821225B2 (en) | Transmission apparatus for a working vehicle | |
| US4450734A (en) | Transmission apparatus for a four-wheel drive motor vehicle | |
| US7179188B2 (en) | Transmission apparatus for a working vehicle | |
| ITTO970496A1 (it) | Veicolo fuoristrada con un assale anteriore sterzante e un giunto fron tale di presa di forza | |
| JP2798442B2 (ja) | 車両のパワートレイン構造 | |
| JP2785383B2 (ja) | 車両用パワーユニット | |
| JP3968581B2 (ja) | 4輪駆動車の動力伝達装置 | |
| JPH0515131Y2 (ja) | ||
| JPH0439124A (ja) | 車両のパワートレイン構造 | |
| JP3718860B2 (ja) | Pto逆転装置 | |
| JPS6342026Y2 (ja) | ||
| JPS6129542Y2 (ja) | ||
| JPH05169995A (ja) | トラクタの伝動装置 | |
| JPH0439787Y2 (ja) | ||
| JPH09121604A (ja) | 歩行型作業機用ミッションのブレザー構造 | |
| JPH0248233A (ja) | ミッドシップ型4輪駆動車 | |
| JPH0714690Y2 (ja) | 作業車用の変速操作装置 | |
| JP2005096688A (ja) | 縦置きパワートレーン装置 | |
| JPH08277903A (ja) | 歩行型作業機のミッション構造 | |
| JPH0662611A (ja) | トラクタの動力取出装置 |