JPS6325729Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6325729Y2 JPS6325729Y2 JP9554578U JP9554578U JPS6325729Y2 JP S6325729 Y2 JPS6325729 Y2 JP S6325729Y2 JP 9554578 U JP9554578 U JP 9554578U JP 9554578 U JP9554578 U JP 9554578U JP S6325729 Y2 JPS6325729 Y2 JP S6325729Y2
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- Japan
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- capacitor
- aluminum plate
- capacitor element
- electrolytic capacitor
- aluminum
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- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 44
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 26
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高周波におけるインピーダンス特性を
改良した電解コンデンサに関するものである。
改良した電解コンデンサに関するものである。
従来の長円形電解コンデンサの構造は第1図イ
に示すように2枚の電極箔に引出リード板1を接
続し、電解紙を介して巻回したコンデンサ素子2
1を第1図ロに示すように偏平状のコンデンサ素
子22に変形させ、これに電解液を含浸せしめ、
しかる後第2図に示すように引出リード板1と封
口板4に固着された端子とを接続し、アルミニウ
ムなどよりなるケース5に挿入し、充填材6によ
つてコンデンサ素子22を固定し、ケース5の開
口部を巻締め密封したものである。
に示すように2枚の電極箔に引出リード板1を接
続し、電解紙を介して巻回したコンデンサ素子2
1を第1図ロに示すように偏平状のコンデンサ素
子22に変形させ、これに電解液を含浸せしめ、
しかる後第2図に示すように引出リード板1と封
口板4に固着された端子とを接続し、アルミニウ
ムなどよりなるケース5に挿入し、充填材6によ
つてコンデンサ素子22を固定し、ケース5の開
口部を巻締め密封したものである。
しかし、上述の構造はコンデンサ素子21の巻
回軸方向の空筒部を偏平状に変形させてコンデン
サ素子22を形成させるため、変形時に電極箔に
張力や摩擦を生じて酸化皮膜に損傷を与えて漏れ
電流が増加したり、該空筒部の偏平箇所にゆるみ
を生じてコンデンサの損失、インピーダンス値を
増大せしめ、またそのために締枠を必要とし、組
立作業に時間を要するなど多くの欠点があつた。
回軸方向の空筒部を偏平状に変形させてコンデン
サ素子22を形成させるため、変形時に電極箔に
張力や摩擦を生じて酸化皮膜に損傷を与えて漏れ
電流が増加したり、該空筒部の偏平箇所にゆるみ
を生じてコンデンサの損失、インピーダンス値を
増大せしめ、またそのために締枠を必要とし、組
立作業に時間を要するなど多くの欠点があつた。
本考案は上述の欠点を除去するために考案され
たもので、組立が簡単でインピーダンス特性の優
れた電解コンデンサを提供するものである。
たもので、組立が簡単でインピーダンス特性の優
れた電解コンデンサを提供するものである。
以下、本考案を第3図〜第7図に示す実施例に
ついて説明すると、第3図はコンデンサ素子の要
部展開斜視図、表面をエツチングせず長さ方向の
ほぼ2/3程度まで化成処理を施こした2枚のアル
ミニウム板7にそれぞれ電極箔9を超音波接続
し、電解紙などのセパレータ10を介してアルミ
ニウム板7の周囲に巻回し、第4図のように長円
形コンデンサ素子11を形成する。電極箔9はエ
ツチングした電極箔で、陽極側はさらに化成処理
されている。8は化成処理部である。次にコンデ
ンサ素子11に電解液を含浸せしめてアルミニウ
ムなどよりなるケース13に挿入し、充填材6に
よつてコンデンサ素子11を固定し、アルミニウ
ム板7を通す貫通孔を設けた封口板12で封口
し、ケース13の開口部を巻締めした後、アルミ
ニウム板7と封口板12の隙間を、樹脂などを用
いて埋込み密封する。最後に該アルミニウム板7
の上端部を左右に開いて端子15を形成して第5
図のように完成するものである。
ついて説明すると、第3図はコンデンサ素子の要
部展開斜視図、表面をエツチングせず長さ方向の
ほぼ2/3程度まで化成処理を施こした2枚のアル
ミニウム板7にそれぞれ電極箔9を超音波接続
し、電解紙などのセパレータ10を介してアルミ
ニウム板7の周囲に巻回し、第4図のように長円
形コンデンサ素子11を形成する。電極箔9はエ
ツチングした電極箔で、陽極側はさらに化成処理
されている。8は化成処理部である。次にコンデ
ンサ素子11に電解液を含浸せしめてアルミニウ
ムなどよりなるケース13に挿入し、充填材6に
よつてコンデンサ素子11を固定し、アルミニウ
ム板7を通す貫通孔を設けた封口板12で封口
し、ケース13の開口部を巻締めした後、アルミ
ニウム板7と封口板12の隙間を、樹脂などを用
いて埋込み密封する。最後に該アルミニウム板7
の上端部を左右に開いて端子15を形成して第5
図のように完成するものである。
なお、アルミニウム板7の相対する面を絶縁す
る必要があるため、巻回の際該アルミニウム板7
および該アルミニウム板7に接続された電極箔9
にセパレータ10を介し重ね合せたとき、絶縁性
樹脂をコンデンサ素子11の上部のアルミニウム
板7の相対する面14に塗布したり、プラスチツ
クテープを張付けたりして絶縁する。
る必要があるため、巻回の際該アルミニウム板7
および該アルミニウム板7に接続された電極箔9
にセパレータ10を介し重ね合せたとき、絶縁性
樹脂をコンデンサ素子11の上部のアルミニウム
板7の相対する面14に塗布したり、プラスチツ
クテープを張付けたりして絶縁する。
本考案は上述のように構成されたもので、2枚
のアルミニウム板7が互いに平行し、上述の絶縁
性樹脂やプラスチツクテープなどの絶縁材を介し
て近接して対向し、かつ該アルミニウム板7の周
囲に電極箔とセパレータを巻回してコンデンサを
形成しているので、近接した2枚の平行アルミニ
ウム板7とその間に介在された絶縁材によつて低
インピーダンスのコンデンサ(第1のコンデン
サ)を形成する。そしてアルミニウム板7がコン
デンサ素子11の巻軸となり巻回した電極箔とセ
パレータによつて第2のコンデンサを形成する。
そのためコンデンサ素子11を偏平に変形する工
程がなく、電極箔に張力や摩擦が生じることがな
いので、漏れ電流が増加することはなく、組立が
簡単になる。また上述の低インピーダンスのコン
デンサを形成し、2枚の対向するアルミニウム板
7を延長し封口板を介して形成しているので、イ
ンダクタンスが相殺されてインピーダンス特性が
大幅に改良された。
のアルミニウム板7が互いに平行し、上述の絶縁
性樹脂やプラスチツクテープなどの絶縁材を介し
て近接して対向し、かつ該アルミニウム板7の周
囲に電極箔とセパレータを巻回してコンデンサを
形成しているので、近接した2枚の平行アルミニ
ウム板7とその間に介在された絶縁材によつて低
インピーダンスのコンデンサ(第1のコンデン
サ)を形成する。そしてアルミニウム板7がコン
デンサ素子11の巻軸となり巻回した電極箔とセ
パレータによつて第2のコンデンサを形成する。
そのためコンデンサ素子11を偏平に変形する工
程がなく、電極箔に張力や摩擦が生じることがな
いので、漏れ電流が増加することはなく、組立が
簡単になる。また上述の低インピーダンスのコン
デンサを形成し、2枚の対向するアルミニウム板
7を延長し封口板を介して形成しているので、イ
ンダクタンスが相殺されてインピーダンス特性が
大幅に改良された。
なお、上述の例では2枚のアルミニウム板7を
ともに化成処理を施こしたものであるが、陽極側
のみを化成処理を施こすと対向するアルミニウム
間の容量が増加してより小形にできる。
ともに化成処理を施こしたものであるが、陽極側
のみを化成処理を施こすと対向するアルミニウム
間の容量が増加してより小形にできる。
第6図は本考案の他の実施例を示すコンデンサ
素子の平面図で、対向するアルミニウム板7の少
くとも片方の側面の端部が折り曲げて折り曲げ部
7aが形成されたもので、アルミニウム板と電極
箔とは第3図のように超音波溶接により接続し、
電極箔で周りを巻回したとき、アルミニウム板7
の端部と接する箇所の折り曲げをなめらかにして
コンデンサの漏れ電流をより小さくすることがで
きる。
素子の平面図で、対向するアルミニウム板7の少
くとも片方の側面の端部が折り曲げて折り曲げ部
7aが形成されたもので、アルミニウム板と電極
箔とは第3図のように超音波溶接により接続し、
電極箔で周りを巻回したとき、アルミニウム板7
の端部と接する箇所の折り曲げをなめらかにして
コンデンサの漏れ電流をより小さくすることがで
きる。
次に本考案の実施例として定格63WV、
18000μFの電解コンデンサを製作し、従来品と比
較したインピーダンス−周波数特性を第7図に示
す。図から明らかなように本考案品は高周波にお
いて低インピーダンスを示し、上述の効果が現わ
れている。
18000μFの電解コンデンサを製作し、従来品と比
較したインピーダンス−周波数特性を第7図に示
す。図から明らかなように本考案品は高周波にお
いて低インピーダンスを示し、上述の効果が現わ
れている。
叙上のように本考案は組立や簡単で、漏れ電流
が小さくインピーダンス特性を大幅に改良せしめ
た電解コンデンサで、使用周波数帯域を広げ、そ
の使途を拡大せしめるもので、工業的ならびに実
用的価値の大なるものである。
が小さくインピーダンス特性を大幅に改良せしめ
た電解コンデンサで、使用周波数帯域を広げ、そ
の使途を拡大せしめるもので、工業的ならびに実
用的価値の大なるものである。
第1図は従来の電解コンデンサ素子の斜視図
で、イは偏平加工前、ロは偏平加工後の状態、第
2図は第1図のコンデンサ素子を用いて電解コン
デンサを完成した断面図、第3図は本考案の一実
施例の電解コンデンサ素子の要部展開斜視図、第
4図は第3図の電解コンデンサ素子の斜視図、第
5図は本考案の電解コンデンサの完成図で、イは
平面図、ロは要部切断正面図、ハは側面図、第6
図は本考案の他の実施例の電解コンデンサ素子の
要部平面図、第7図は本考案品と従来品とを比較
した電解コンデンサのインピーダンス−周波数特
性図である。 7……アルミニウム板、7a……折り曲げ部、
8……化成処理部、9……電極箔、10……セパ
レータ、15……端子。
で、イは偏平加工前、ロは偏平加工後の状態、第
2図は第1図のコンデンサ素子を用いて電解コン
デンサを完成した断面図、第3図は本考案の一実
施例の電解コンデンサ素子の要部展開斜視図、第
4図は第3図の電解コンデンサ素子の斜視図、第
5図は本考案の電解コンデンサの完成図で、イは
平面図、ロは要部切断正面図、ハは側面図、第6
図は本考案の他の実施例の電解コンデンサ素子の
要部平面図、第7図は本考案品と従来品とを比較
した電解コンデンサのインピーダンス−周波数特
性図である。 7……アルミニウム板、7a……折り曲げ部、
8……化成処理部、9……電極箔、10……セパ
レータ、15……端子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 表面をエツチングせずかつ少なくとも片方に
化成処理を施した2枚の近接して対向する平行
アルミニウム板間に絶縁材を介在させて該平行
アルミニウム板間で形成した第1のコンデンサ
と、該アルミニウム板にエツチングした電極箔
を接続して該アルミニウム板の周りをセパレー
タを介して巻回して形成した第2のコンデンサ
とを具備してなる電解コンデンサ。 (2) 上記アルミニウム板を延長した端部をコンデ
ンサの端子として使用してなる実用新案登録請
求の範囲第1項記載の電解コンデンサ。 (3) 上記アルミニウム板の少なくとも片方の側面
端部を折り曲げてなる実用新案登録請求の範囲
第1項記載の電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9554578U JPS6325729Y2 (ja) | 1978-07-10 | 1978-07-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9554578U JPS6325729Y2 (ja) | 1978-07-10 | 1978-07-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5512661U JPS5512661U (ja) | 1980-01-26 |
| JPS6325729Y2 true JPS6325729Y2 (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=29028584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9554578U Expired JPS6325729Y2 (ja) | 1978-07-10 | 1978-07-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6325729Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MY163624A (en) * | 2009-12-31 | 2017-10-13 | Specscan Sdn Bhd | Low inductance integrel capacitor assembly |
| JPWO2023140107A1 (ja) * | 2022-01-19 | 2023-07-27 |
-
1978
- 1978-07-10 JP JP9554578U patent/JPS6325729Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5512661U (ja) | 1980-01-26 |
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