JPS632681Y2 - - Google Patents

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JPS632681Y2
JPS632681Y2 JP11970183U JP11970183U JPS632681Y2 JP S632681 Y2 JPS632681 Y2 JP S632681Y2 JP 11970183 U JP11970183 U JP 11970183U JP 11970183 U JP11970183 U JP 11970183U JP S632681 Y2 JPS632681 Y2 JP S632681Y2
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JP
Japan
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balance weight
engine
crankshaft
connecting rod
weight
Prior art date
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JP11970183U
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English (en)
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JPS6026348U (ja
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  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は片持式のクランク機構を有する内燃機
関(以下単に、片持エンジンという)に関するも
のである。
(従来技術) 従来の片持エンジンは、第4図に示すとおり連
接棒2が小端部2bにおいて軸受(図示せず)及
びピストンピン8を介してピストン1に回動自在
に結合され、大端部2cにおいて軸受(図示せ
ず)及びクランクピン9を介してクランク腕4に
回動自在に結合されてなる。さらに上記クランク
腕4はクランク軸3及びバランスウエイト5と一
体的に形成されている。そして上記バランスウエ
イト5はエンジン運転時の回転動作に際し上記連
接棒2と干渉しないよう、連接棒2の動作範囲外
の位置に形成されている。しかし、かかる場合に
は第5図に示すとおり、ピストン1等の往復部の
慣性力Fpの作用線上にバランスウエイト5の重
心が存在しないので、上記バランスウエイト5の
重量を適当に選んでもバランスウエイト5の遠心
力あるいは求心力Fbによるモーメントが発生す
るため、両持エンジン(両持式のクランク機構を
有する内燃機関をいう)に比べ振動が大きいのが
一般的であつた。
そして、上記モーメントを小さくして振動を低
減する公知例としては、第6図に示すようなフラ
イホイール7に不均衡重量(以下アンバランサー
という)11を付設することが知られている。し
かし、この方法で上記モーメントを打ち消すに
は、バランス部の重量を大きくしてモーメント比
δ(δ=Fb/Fp)を適当な値にしなければならな
いため、エンジン全体の重量が大きくなるという
欠点を有していた。
(考案の目的、構成) そこで、本発明は第1図において示すような桿
部2aにおいて湾曲させた連結棒2を用いること
により、ピストン1等の往復部の慣性力Fpの作
用線上にバランスウエイト5の重心が存するよう
バランスウエイト5を付設して、第3図に示す如
くバランスウエイト5の遠心力あるいは求心力
Fbと上記往復部の慣性力Fpとがクランク軸上の
同位置に存しモーメントが0となるような構造と
することにより、振動のないしかも軽量のエンジ
ンを提供せんとするものである。
以下、本案の一実施例について第1図及び第2
図を用いて説明する。
第1図はエンジンの正面の断面図で、第2図は
同じくエンジンの右側面の断面図である。両方の
図において2は連接棒で、該連接棒2は第1図に
示す如く桿部2aにおいて湾曲しピストン1の中
心線より右側へ偏位している。そして、クランク
軸3と一体的に形成されたバランスウエイト5
は、該バランスウエイト5の重心がピストン1の
中心線上、即ちピストン1等の往復部の慣性力
Fpの作用線上に位置するよう付設されている。
(考案の作用、効果) しかして、上記構成を有する本考案に係るエン
ジンは第2図に示すとおり、ピストン1が降下し
た場合にも、バランスウエイト5は連接棒2の湾
曲した桿部2aの凹部を通過して、回転すること
が可能となる。そして第3図に示すとおり往復部
の慣性力Fpの作用線上にバランス5の重心が存
在するため、機械力学上ピストン1等の往復部の
慣性力Fpとバランスウエイト5の遠心力あるい
は求心力Fbとがクランク軸上の同位置に存しモ
ーメントは0となる。そのため本考案に係るエン
ジンは、従来の片持エンジンに比べ飛躍的に振動
を小さくすることができ、かつアンバランサー1
1を付設することなく振動を小さくしたため軽量
化が可能となつた。さらに、加工工程においてク
ランクケース10の両側のクランク軸軸受ハウジ
ング及びクランク軸3の両端部分の加工が各々
別々に加工される両持エンジンに比べ、片持エン
ジンの場合はクランク軸軸受のハウジング及びク
ランク軸の加工が各々同心上で行われるので、両
持エンジンの加工において生ずる同心度の微少誤
差により発生する振動がないため、実際の加工技
術上から本考案に係るエンジンは両持エンジンに
比べても振動が小さくなつた。
上述のとおり、本考案は片持エンジンの欠点を
完全に改善し、さらに片持エンジンの構造上有す
る前記利点を助長し、そして本来、片持エンジン
の長所である部品点数の少ない、組立てが容易
な、重量の軽い、しかも両持エンジンよりも振動
の少ない片持エンジンを提供し、さらにアンバラ
ンサーを用いず上記モーメントを取り除いたため
構造が簡素化され、その結果製造コストの低減に
も大いに寄与する等の多くの利点を有する優れた
考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る片持エンジンの正面の断
面図、第2図は同様の右側面の断面図、第3図は
第1図での作用関係を示す説明図、第4図は従来
の片持エンジンの正面の断面図、第5図は第4図
での作用関係を示す説明図、第6図はアンバラン
サーを有するエンジンの正面の断面図である。 1……ピストン、2……連接棒、3……クラン
ク軸、4……クランク腕、5……バランスウエイ
ト、6……クランク軸軸受、7……フライホイー
ル、8……ピストンピン、9……クランクピン、
10……クランクケース、11……アンバランサ
ー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 片持式のクランク機構を有する内燃機関におい
    て、往復部の慣性力の作用線上にバランスウエイ
    トの重心が存するように該バランスウエイトを付
    設するか、又は上記作用線上に近づけて付設し、
    そして上記バランスウエイトが回転できるよう桿
    部において湾曲させた連接棒を用いたことを特徴
    とする内燃機関。
JP11970183U 1983-07-29 1983-07-29 片持式のクランク機構を有する内燃機関 Granted JPS6026348U (ja)

Priority Applications (1)

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JP11970183U JPS6026348U (ja) 1983-07-29 1983-07-29 片持式のクランク機構を有する内燃機関

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11970183U JPS6026348U (ja) 1983-07-29 1983-07-29 片持式のクランク機構を有する内燃機関

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6026348U JPS6026348U (ja) 1985-02-22
JPS632681Y2 true JPS632681Y2 (ja) 1988-01-22

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ID=30274611

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11970183U Granted JPS6026348U (ja) 1983-07-29 1983-07-29 片持式のクランク機構を有する内燃機関

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1303466A (zh) * 1998-04-16 2001-07-11 洋马柴油机株式会社 倾斜式单缸发动机

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Publication number Publication date
JPS6026348U (ja) 1985-02-22

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