JPS63283152A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPS63283152A JPS63283152A JP62118317A JP11831787A JPS63283152A JP S63283152 A JPS63283152 A JP S63283152A JP 62118317 A JP62118317 A JP 62118317A JP 11831787 A JP11831787 A JP 11831787A JP S63283152 A JPS63283152 A JP S63283152A
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- Japan
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- layer
- mos transistor
- channel mos
- impurity ion
- ion implantation
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、高密度集積回路に用いられる、微細構造の0
M05回路とバイポーラトランジスタを集積形成した半
導体装置とその製造方法に関する。
M05回路とバイポーラトランジスタを集積形成した半
導体装置とその製造方法に関する。
(従来の技術)
集積回路の微細加工技術の進歩により、ゲート長1μ■
あるいはそれ以下のMOSトランジスタが作られるよう
になってきた。この様な微細構造のMOS トランジス
タでは、短チヤネル効果やホット・キャリア効果、更に
バンチスルー耐圧の劣化等が大きい問題となるだけでな
く、N流駆動能力が小さいことも問題となる。そこで最
近は、同一基板上にCMOS回路とバイポーラトランジ
スタを集積し、バイポーラトランジスタの電流駆動能力
が大きいという利点と、CMOS回路の低消費電力特性
とを活かしたB I CMOS回路と呼ばれる構造が有
望視されている。この 81CMOS回路において大きい問題は、微細化された
CMOS回路の特にnチャネルMOSトランジスタの性
能がnチャネルMOSトランジスタに比べて劣っている
ため、充分な高密度化と高性能化が達成できていないこ
とである。これは、ゲート電極に自己整合的にイオン注
入によりソース。
あるいはそれ以下のMOSトランジスタが作られるよう
になってきた。この様な微細構造のMOS トランジス
タでは、短チヤネル効果やホット・キャリア効果、更に
バンチスルー耐圧の劣化等が大きい問題となるだけでな
く、N流駆動能力が小さいことも問題となる。そこで最
近は、同一基板上にCMOS回路とバイポーラトランジ
スタを集積し、バイポーラトランジスタの電流駆動能力
が大きいという利点と、CMOS回路の低消費電力特性
とを活かしたB I CMOS回路と呼ばれる構造が有
望視されている。この 81CMOS回路において大きい問題は、微細化された
CMOS回路の特にnチャネルMOSトランジスタの性
能がnチャネルMOSトランジスタに比べて劣っている
ため、充分な高密度化と高性能化が達成できていないこ
とである。これは、ゲート電極に自己整合的にイオン注
入によりソース。
ドレイン領域を形成する場合、nチャネルMOSトラン
ジスタでは後の不純物活性化の熱処理工程で不純物が横
方向に大きく拡散し、この結果ゲート長に対して実効チ
ャネル長が短くなり、またゲート電極とソース、ドレイ
ン領域間の奇生容量が大きくなることが一つの原因であ
る。特に、Sil板を用い、ソース、ドレイン領域の不
純物としてホウ素(B)を用いる場合、ホウ素がnチャ
ネル側のソース、ドレイン不純・物であるリンやヒ素に
比べて非常に拡散係数が大きいため、問題となる。
ジスタでは後の不純物活性化の熱処理工程で不純物が横
方向に大きく拡散し、この結果ゲート長に対して実効チ
ャネル長が短くなり、またゲート電極とソース、ドレイ
ン領域間の奇生容量が大きくなることが一つの原因であ
る。特に、Sil板を用い、ソース、ドレイン領域の不
純物としてホウ素(B)を用いる場合、ホウ素がnチャ
ネル側のソース、ドレイン不純・物であるリンやヒ素に
比べて非常に拡散係数が大きいため、問題となる。
nチャネルMOSトランジスタの実効チャネル長の短縮
を防止し、同時にゲート電極とソース。
を防止し、同時にゲート電極とソース。
ドレイン領域の重なりを小さくするのに有効な方法とし
て、ゲート電極の側壁に絶縁膜を選択的に形成した状態
で、これら絶縁膜とゲート電極をマスクとして不純物を
イオン注入してソース、ドレイン領域を形成する方法が
ある。しかしこの方法では、ゲート電極側壁に形成する
絶縁膜の膜厚のバラツキやソース、ドレイン不純物の熱
拡散条件によっては、ゲート電極とソース、ドレイン領
域の間に間隙ができたいわゆるオフセット・ゲート構造
となり、不都合である。オフセット・ゲート構造になら
ないように条件が制御され、ゲート電極とソース、ドレ
イン領域との間が僅かな重なりをもつ状態が得られたと
しても、ソース、ドレインの奇生抵抗が大きいものとな
る。これは前述のように、ホウ素の拡散速度が大きいこ
とに起因する。即ちホウ素の拡散速度が大きいために熱
処理工程によって、ソース、ドレイン領域の端部で横方
向に大きい不純物濃度のダレが形成され、チャネル領域
近傍に高抵抗層が形成されるからである。
て、ゲート電極の側壁に絶縁膜を選択的に形成した状態
で、これら絶縁膜とゲート電極をマスクとして不純物を
イオン注入してソース、ドレイン領域を形成する方法が
ある。しかしこの方法では、ゲート電極側壁に形成する
絶縁膜の膜厚のバラツキやソース、ドレイン不純物の熱
拡散条件によっては、ゲート電極とソース、ドレイン領
域の間に間隙ができたいわゆるオフセット・ゲート構造
となり、不都合である。オフセット・ゲート構造になら
ないように条件が制御され、ゲート電極とソース、ドレ
イン領域との間が僅かな重なりをもつ状態が得られたと
しても、ソース、ドレインの奇生抵抗が大きいものとな
る。これは前述のように、ホウ素の拡散速度が大きいこ
とに起因する。即ちホウ素の拡散速度が大きいために熱
処理工程によって、ソース、ドレイン領域の端部で横方
向に大きい不純物濃度のダレが形成され、チャネル領域
近傍に高抵抗層が形成されるからである。
このソース、トレインの奇生抵抗はMOSトランジスタ
の電流量を制限することになる。
の電流量を制限することになる。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のように微細化したCMOS回路においては、nチ
ャネルMOSトランジスタの寄生容量と寄生抵抗がトレ
ードオフの関係にあり、従ってB I CMOS回路の
高密度化と高性能化を図ることが難しい、という問題が
あった。
ャネルMOSトランジスタの寄生容量と寄生抵抗がトレ
ードオフの関係にあり、従ってB I CMOS回路の
高密度化と高性能化を図ることが難しい、という問題が
あった。
本発明は、この様な問題を解決した
810MO8構造の半導体装置とその製造方法を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明にがかるB I CMO8半導体装置は、そのn
チャネルMOSトランジスタのソース、ドレイン領域が
、第1の高濃度不純物イオン注入層と、この第1の高濃
度不純物イオン注入層の範囲内に形成された第1の低濃
度不純物イオン注入層とから構成されたことを特徴とす
る。換言すれば本発明でのnチャネルMOSトランジス
タでは、不純物活性化後の高濃度不純物イオン注入層の
チャネル側端部が低濃度不純物イオン注入層のそれと等
しいかまたはそれよりチャネル領域内に入り込んだ状態
とされる。本発明でのnチャネルMOSトランジスタは
、奇生抵抗および奇生容量を同時に低減するために有効
な構造であって、本発明者らはこれをS T D (S
idewallT ransistor with
D ouble D oped D rain
)構造と称している。
チャネルMOSトランジスタのソース、ドレイン領域が
、第1の高濃度不純物イオン注入層と、この第1の高濃
度不純物イオン注入層の範囲内に形成された第1の低濃
度不純物イオン注入層とから構成されたことを特徴とす
る。換言すれば本発明でのnチャネルMOSトランジス
タでは、不純物活性化後の高濃度不純物イオン注入層の
チャネル側端部が低濃度不純物イオン注入層のそれと等
しいかまたはそれよりチャネル領域内に入り込んだ状態
とされる。本発明でのnチャネルMOSトランジスタは
、奇生抵抗および奇生容量を同時に低減するために有効
な構造であって、本発明者らはこれをS T D (S
idewallT ransistor with
D ouble D oped D rain
)構造と称している。
nチャネルMOSトランジスタについては、好ましくは
、ソース、ドレイン領域が、第2の高濃度不純物イオン
注入層と、チャネル領M側端部がこの第2の高濃度不純
物イオン注入層の範囲外に突出た第2の低濃度不純物イ
オン注入層とから構成されるしD D (L ight
ly D oped D rain)構造を用いる
。
、ソース、ドレイン領域が、第2の高濃度不純物イオン
注入層と、チャネル領M側端部がこの第2の高濃度不純
物イオン注入層の範囲外に突出た第2の低濃度不純物イ
オン注入層とから構成されるしD D (L ight
ly D oped D rain)構造を用いる
。
この様なり10MO8構造を得るための本発明の方法は
、nチャネルMOSトランジスタの製造工程として、基
板のn型領域にゲート絶縁膜を介して第1のゲート電極
を形成する工程、このゲート電極をマスクとして不純物
をイオン注入してp型の第1の低濃度不純物イオン注入
層を形成する工程、第1のゲート電極側壁に選択的に第
1の絶縁膜を形成し、この絶縁膜と第1のゲート電極を
マスクとして不純物をイオン注入してp型の第1の高濃
度不純物イオン注入層を形成する工程、および注入不純
物を活性化すると同時に第1の低濃度不純物イオン注入
層のチャネル領域側端部が第1の高濃度不純物イオン注
入層内に収まるように熱処理をする工程を有する。
、nチャネルMOSトランジスタの製造工程として、基
板のn型領域にゲート絶縁膜を介して第1のゲート電極
を形成する工程、このゲート電極をマスクとして不純物
をイオン注入してp型の第1の低濃度不純物イオン注入
層を形成する工程、第1のゲート電極側壁に選択的に第
1の絶縁膜を形成し、この絶縁膜と第1のゲート電極を
マスクとして不純物をイオン注入してp型の第1の高濃
度不純物イオン注入層を形成する工程、および注入不純
物を活性化すると同時に第1の低濃度不純物イオン注入
層のチャネル領域側端部が第1の高濃度不純物イオン注
入層内に収まるように熱処理をする工程を有する。
(作用)
本発明の810MO3構造では、nチャネルMOSトラ
ンジスタはソース、ドレイン領域の第1の低濃度不純物
イオン注入層は第1の高濃度不純物イオン注入層の濃度
を補償するための役割をもつ。即ちソース、ドレイン領
域は、ゲート電極をマスクとして形成された第1の低濃
度不純物イオン注入層が、ゲート電極の側壁に絶縁膜を
設けた状態で形成される第1の高濃度不純物イオン注入
層内に完全に取込まれて、実効チャネル長は第1の高濃
度不純物イオン注入層により決まる。そして第1の低濃
度不純物イオン注入層により濃度補償が行われるため、
熱処理時のソース、ドレイン領域の不純物拡散が大きく
ても、寄生抵抗は小さいものとなる。またゲート電極と
ソース、ドレイン領域の重なりは小さく保たれ、寄生容
量も小さく、従って高速動作に適する。nチャネルMO
Sトランジスタについては、LDD構造を採用すること
によりホット・キャリア効果に対する高い信頼性が確保
される。以上により、高速性に優れた信頼性の高いBI
CMO8型半導体装置が実現する。
ンジスタはソース、ドレイン領域の第1の低濃度不純物
イオン注入層は第1の高濃度不純物イオン注入層の濃度
を補償するための役割をもつ。即ちソース、ドレイン領
域は、ゲート電極をマスクとして形成された第1の低濃
度不純物イオン注入層が、ゲート電極の側壁に絶縁膜を
設けた状態で形成される第1の高濃度不純物イオン注入
層内に完全に取込まれて、実効チャネル長は第1の高濃
度不純物イオン注入層により決まる。そして第1の低濃
度不純物イオン注入層により濃度補償が行われるため、
熱処理時のソース、ドレイン領域の不純物拡散が大きく
ても、寄生抵抗は小さいものとなる。またゲート電極と
ソース、ドレイン領域の重なりは小さく保たれ、寄生容
量も小さく、従って高速動作に適する。nチャネルMO
Sトランジスタについては、LDD構造を採用すること
によりホット・キャリア効果に対する高い信頼性が確保
される。以上により、高速性に優れた信頼性の高いBI
CMO8型半導体装置が実現する。
本発明の方法によれば、注入不純物の濃度の違いによる
不純物拡散速度の差を利用して、簡単に5TDI造のn
チャネルMOSトランジスタを形成することができる。
不純物拡散速度の差を利用して、簡単に5TDI造のn
チャネルMOSトランジスタを形成することができる。
特に、nチャネル側にLDD構造を採用すれば、LDD
構造の形成に利用するゲート電極側壁絶縁膜をnチャネ
ル側の高濃度不純物イオン注入層形成時のマスクとして
も利用することにより、STD構造のnチャネルMOS
トランジスタとLDD構造のnチャネルMOSトランジ
スタからなるCMOS回路を簡単な工程で集積形成する
ことができる。例えば、代表的なSi基板の場合を例に
挙げ、nチャネル側の第1の低濃度不純物イオン注入層
および第1の高濃度不純物イオン注入層の不純物として
ホウ素を用い、nチャネル側の第2の低濃度不純物イオ
ン注入層の不純物としてリン、第2の高濃度不純物イオ
ン注入層の不純物としてヒ素をそれぞれ用いる。そうす
ると、第1および第2のゲート電極を共通の導体膜によ
り形成し、それぞれのゲート電極の第1および第2の側
壁絶縁膜を同じ絶縁膜により形成し、両者の不純物活性
化の熱処理工程を共用した時、nチャネル側はSTD構
造となり、nチャネル側はLDD構造になる。従来の一
般的な0MO8製造工程と比較して、それぞれのソース
、ドレイン領域へのイオン注入を打ち分けるためのフォ
トリソグラフィ工程が追加されるのみである。またnチ
ャネルMOSトランジスタは、第1の高濃度不純物イオ
ン注入層のみではオフセット・ゲート構造になる虞れが
あるのに対し、本発明ではゲート電極をマスクとじて形
成される第1の低濃度不純物イオン注入層があるため、
これが防止される。
構造の形成に利用するゲート電極側壁絶縁膜をnチャネ
ル側の高濃度不純物イオン注入層形成時のマスクとして
も利用することにより、STD構造のnチャネルMOS
トランジスタとLDD構造のnチャネルMOSトランジ
スタからなるCMOS回路を簡単な工程で集積形成する
ことができる。例えば、代表的なSi基板の場合を例に
挙げ、nチャネル側の第1の低濃度不純物イオン注入層
および第1の高濃度不純物イオン注入層の不純物として
ホウ素を用い、nチャネル側の第2の低濃度不純物イオ
ン注入層の不純物としてリン、第2の高濃度不純物イオ
ン注入層の不純物としてヒ素をそれぞれ用いる。そうす
ると、第1および第2のゲート電極を共通の導体膜によ
り形成し、それぞれのゲート電極の第1および第2の側
壁絶縁膜を同じ絶縁膜により形成し、両者の不純物活性
化の熱処理工程を共用した時、nチャネル側はSTD構
造となり、nチャネル側はLDD構造になる。従来の一
般的な0MO8製造工程と比較して、それぞれのソース
、ドレイン領域へのイオン注入を打ち分けるためのフォ
トリソグラフィ工程が追加されるのみである。またnチ
ャネルMOSトランジスタは、第1の高濃度不純物イオ
ン注入層のみではオフセット・ゲート構造になる虞れが
あるのに対し、本発明ではゲート電極をマスクとじて形
成される第1の低濃度不純物イオン注入層があるため、
これが防止される。
また、バイポーラトランジスタ部の活性ベース層とnチ
ャネルMOSトランジスタの第1の低濃度不純物イオン
注入層を同時に形成したり、バイポーラトランジスタ部
のベース・コンタクト部とnチャネルMOSトランジス
タの第1の高濃度不純物イオン注入層を同時に形成した
り、更にはバイポーラトランジスタのコレクタ領域とn
チャネルMOSトランジスタを形成するn型ウェルを同
時に形成したりすることにより、B I CMO8型半
導体装置の製造工程を簡略化できる。
ャネルMOSトランジスタの第1の低濃度不純物イオン
注入層を同時に形成したり、バイポーラトランジスタ部
のベース・コンタクト部とnチャネルMOSトランジス
タの第1の高濃度不純物イオン注入層を同時に形成した
り、更にはバイポーラトランジスタのコレクタ領域とn
チャネルMOSトランジスタを形成するn型ウェルを同
時に形成したりすることにより、B I CMO8型半
導体装置の製造工程を簡略化できる。
(実施例)
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図(a)(b)は一実施例のCMOSトランジスタ
とnpnトランジスタを集積した素子の要部構成を示す
平面図とそのA−A’ 断面図である。この実施例では
Si基板11に、n型エピタキシャル層13が形成され
たウェーハを用い、このウェーハに形成されたn型ウェ
ル14にnチャネルMO8トランジスタが、n型エピタ
キシャル層13にpチャネルMO8トランジスタ及びn
pnトランジスタが形成されている。なお基板11のn
pnトランジスタが形成される領域にはエピタキシャル
!!13形成の前に予めn4″型層12が埋込み形成さ
れている。なおこの基板構造は、種々変形できる。例え
ば、n型3i基板を用いてこれにn型ウェルのみを形成
したものでもよいし、n型3i基板を用いてこれにn型
ウェルのみを形成したものでもよい。各素子領域の間に
は分離用絶縁1*16が形成されている。このように素
子分離されたウェーハのpチャネル及びnチャネル領域
にゲート絶縁膜18を介して多結晶シリコン膜によるゲ
ート電極191.192が形成されている。nチャネル
側のソース、ドレイン領域は、第1の低濃度不純物イオ
ン注入層であるp−型層241,242と、第1の高濃
度不純物イオン注入層であるp+型層301.302と
から構成されている。p−型1241,242は、ゲー
ト電極191をマスクとしてホウ素またはフッ化ホウ素
をイオン注入して得られ、p+型11301゜302は
ゲート電極とその側壁に選択的に形成された第1の絶縁
膜271をマスクとして同じくホウ素またはフッ化ホウ
素をイオン注入して得られる。p−型層241,242
は、イオン注入後の熱処理工程によってp型層301.
302内に取込まれた形になり、5TDI造となってい
る。従って基板との接合部や実効チャネル長はp+型層
30工、302により決まっている。nチャネル側のソ
ース、ドレイン領域は、第2の低濃度不純物イオン注入
層であるn−型層221.222と、第2の高濃度不純
物イオン注入層であるn+型層28r 、282とから
構成されている。n−型層221.222は、ゲート電
極192をマスクとしてリンをイオン注入して得られ、
n1型層281.282はゲート電極192とその側壁
に選択的に形成された第2の絶縁膜27をマスクとして
ヒ素をイオン注入して形成されたものである。
とnpnトランジスタを集積した素子の要部構成を示す
平面図とそのA−A’ 断面図である。この実施例では
Si基板11に、n型エピタキシャル層13が形成され
たウェーハを用い、このウェーハに形成されたn型ウェ
ル14にnチャネルMO8トランジスタが、n型エピタ
キシャル層13にpチャネルMO8トランジスタ及びn
pnトランジスタが形成されている。なお基板11のn
pnトランジスタが形成される領域にはエピタキシャル
!!13形成の前に予めn4″型層12が埋込み形成さ
れている。なおこの基板構造は、種々変形できる。例え
ば、n型3i基板を用いてこれにn型ウェルのみを形成
したものでもよいし、n型3i基板を用いてこれにn型
ウェルのみを形成したものでもよい。各素子領域の間に
は分離用絶縁1*16が形成されている。このように素
子分離されたウェーハのpチャネル及びnチャネル領域
にゲート絶縁膜18を介して多結晶シリコン膜によるゲ
ート電極191.192が形成されている。nチャネル
側のソース、ドレイン領域は、第1の低濃度不純物イオ
ン注入層であるp−型層241,242と、第1の高濃
度不純物イオン注入層であるp+型層301.302と
から構成されている。p−型1241,242は、ゲー
ト電極191をマスクとしてホウ素またはフッ化ホウ素
をイオン注入して得られ、p+型11301゜302は
ゲート電極とその側壁に選択的に形成された第1の絶縁
膜271をマスクとして同じくホウ素またはフッ化ホウ
素をイオン注入して得られる。p−型層241,242
は、イオン注入後の熱処理工程によってp型層301.
302内に取込まれた形になり、5TDI造となってい
る。従って基板との接合部や実効チャネル長はp+型層
30工、302により決まっている。nチャネル側のソ
ース、ドレイン領域は、第2の低濃度不純物イオン注入
層であるn−型層221.222と、第2の高濃度不純
物イオン注入層であるn+型層28r 、282とから
構成されている。n−型層221.222は、ゲート電
極192をマスクとしてリンをイオン注入して得られ、
n1型層281.282はゲート電極192とその側壁
に選択的に形成された第2の絶縁膜27をマスクとして
ヒ素をイオン注入して形成されたものである。
n−型層221,222はそのチャネル領域側端部が、
イオン注入後の熱処理工程を経てもn4″型層281.
282の範囲の外にある。即ちnチャネル側は、LDD
@造となっている。
イオン注入後の熱処理工程を経てもn4″型層281.
282の範囲の外にある。即ちnチャネル側は、LDD
@造となっている。
npnt−ランジスタは、コレクタ埋込み層12が形成
された領域のn型エピタキシャル層13に、p−型活性
ベース層26、更にこの中にn+型エミッタ層34を形
成して構成されている。ベースN極取出し部にはp+型
ベース・コンタクト層32が形成され、コレクタ電極取
出し部には埋込み1i12に達するn+型コレクタ・コ
ンタクト層17が形成されている。n+型エミッタ層3
4はこの実施例では、不純物ドープト多結晶シリコン1
135からの固相拡散により形成されているが、この他
にヒ素を5X101S/α2程度イオン注入して形成し
ても良い。
された領域のn型エピタキシャル層13に、p−型活性
ベース層26、更にこの中にn+型エミッタ層34を形
成して構成されている。ベースN極取出し部にはp+型
ベース・コンタクト層32が形成され、コレクタ電極取
出し部には埋込み1i12に達するn+型コレクタ・コ
ンタクト層17が形成されている。n+型エミッタ層3
4はこの実施例では、不純物ドープト多結晶シリコン1
135からの固相拡散により形成されているが、この他
にヒ素を5X101S/α2程度イオン注入して形成し
ても良い。
具体的な数値例を挙げれば、例えばnチャネル側のゲー
ト長を0.7μ7)1. nチャネル側のゲート長を0
.5μmに設定し、それぞれのソース。
ト長を0.7μ7)1. nチャネル側のゲート長を0
.5μmに設定し、それぞれのソース。
ドレイン領域の不純物注入条件および熱処理条件を選ぶ
ことにより、実効チャネル艮をnチャネル側、nチャネ
ル側ともに0.5μ扉とする。
ことにより、実効チャネル艮をnチャネル側、nチャネ
ル側ともに0.5μ扉とする。
素子形成された基板上は、CVD絶縁膜33゜36によ
り覆われ、これにコンタクト孔が開けられてへ2−等の
金属配線38が形成されている。
り覆われ、これにコンタクト孔が開けられてへ2−等の
金属配線38が形成されている。
第2図(a)(b)〜第16図(a)(b)は、この実
施例の81CMO8の製造工程を説明するための各工程
での平面図とそのA−A’ 断面図である。また第3図
(a)〜(e)はその要部工程での平面図である。これ
らの図を参照して次に具体的な製造工程を説明する。ま
ず第2図(a)(b)に示すように、3i基板11に例
えばアンチモンを熱拡散してn1型埋込み層12を形成
した後、n型エピタキシャル層13を成長形成する。
施例の81CMO8の製造工程を説明するための各工程
での平面図とそのA−A’ 断面図である。また第3図
(a)〜(e)はその要部工程での平面図である。これ
らの図を参照して次に具体的な製造工程を説明する。ま
ず第2図(a)(b)に示すように、3i基板11に例
えばアンチモンを熱拡散してn1型埋込み層12を形成
した後、n型エピタキシャル層13を成長形成する。
エピタキシャル層は例えば不純物濃度
5x 10” ’ /ca+3とする。次に第3図(a
)(b)に示すように、フォトレジスト15をマスクと
して不純物をイオン注入し、バイポーラトランジスタの
分離領域及びnチャネルMOSトランジスタ形成領域に
p型ウェル14を形成する。p型ウェル14は例えば深
さ2.5μm程度とし、npnトランジスタ領域及びn
チャネルMOSトランジスタ領域のn型エピタキシャル
層13を島状に分離する。なお、島状に残されるn型エ
ピタキシャル層13の領域にn型不純物を適当にイオン
注入すれば、その不純物濃度を最適値に設定することが
できる。またnチャネルMOSトランジスタ領域に予め
n型埋込み層を形成すること、あるいはnチャネルMO
Sトランジスタ領域に予めn型埋込み層を形成すること
は有用である。これら各領域の不純物′a度分布を最適
に設定することにより、素子間の分離耐圧の向上、ラッ
チアップの確実な防止が図られる。
)(b)に示すように、フォトレジスト15をマスクと
して不純物をイオン注入し、バイポーラトランジスタの
分離領域及びnチャネルMOSトランジスタ形成領域に
p型ウェル14を形成する。p型ウェル14は例えば深
さ2.5μm程度とし、npnトランジスタ領域及びn
チャネルMOSトランジスタ領域のn型エピタキシャル
層13を島状に分離する。なお、島状に残されるn型エ
ピタキシャル層13の領域にn型不純物を適当にイオン
注入すれば、その不純物濃度を最適値に設定することが
できる。またnチャネルMOSトランジスタ領域に予め
n型埋込み層を形成すること、あるいはnチャネルMO
Sトランジスタ領域に予めn型埋込み層を形成すること
は有用である。これら各領域の不純物′a度分布を最適
に設定することにより、素子間の分離耐圧の向上、ラッ
チアップの確実な防止が図られる。
この後第4図(a)(b)に示すように、通常の選択酸
化法により分離用絶縁!!$16を形成する。
化法により分離用絶縁!!$16を形成する。
次いで第5図(a)(b)に示すように、n+型コレク
タ・コンタクト1117をリンのイオン注入により形成
する。このときのイオン注入条件は例えば、加速電圧5
0KeV、ドーズ量 lX101”/国2とする。この後第6図(a)(b)
に示すように、ゲート絶縁膜18を例えば150人の熱
酸化膜により形成した後、全面にリン・ドープト多結晶
シリコン膜を堆積し、これをフォトレジスト20により
バターニングして、ゲート電極191.192を形成す
る。ゲート電極材料は多結晶シリコン腹膜と金属シリサ
イド膜の積層膜やタングステンなどの高融廃合ぶ膜等で
もよい。そして第7図(a)(b)に示すように、nチ
ャネルMOSトランジスタ領域に窓を持つフォトレジス
ト21をパターン形成し、リンをイオン注入してソース
、ドレイン領域に低濃度イオン注入層であるn−型層2
2t 、222をゲート電極192に自己整合的に形成
する。イオン注入条件は例えば、加速電圧25KeV、
ドーズ量4×10” 3/ax2とする。次いで第8図
(a)(b)に示すようにpチャネル側に窓を有するフ
ォトレジスト23をパターン形成し、ソース、ドレイン
領域にボロンをイオン注入してゲート電極191に自己
整合的に低濃度イオン注入層であるp−型H24t 、
242を形成する。この時、加速電圧15KeV、ドー
ズ14 X 10’ 3/ax2とする。
タ・コンタクト1117をリンのイオン注入により形成
する。このときのイオン注入条件は例えば、加速電圧5
0KeV、ドーズ量 lX101”/国2とする。この後第6図(a)(b)
に示すように、ゲート絶縁膜18を例えば150人の熱
酸化膜により形成した後、全面にリン・ドープト多結晶
シリコン膜を堆積し、これをフォトレジスト20により
バターニングして、ゲート電極191.192を形成す
る。ゲート電極材料は多結晶シリコン腹膜と金属シリサ
イド膜の積層膜やタングステンなどの高融廃合ぶ膜等で
もよい。そして第7図(a)(b)に示すように、nチ
ャネルMOSトランジスタ領域に窓を持つフォトレジス
ト21をパターン形成し、リンをイオン注入してソース
、ドレイン領域に低濃度イオン注入層であるn−型層2
2t 、222をゲート電極192に自己整合的に形成
する。イオン注入条件は例えば、加速電圧25KeV、
ドーズ量4×10” 3/ax2とする。次いで第8図
(a)(b)に示すようにpチャネル側に窓を有するフ
ォトレジスト23をパターン形成し、ソース、ドレイン
領域にボロンをイオン注入してゲート電極191に自己
整合的に低濃度イオン注入層であるp−型H24t 、
242を形成する。この時、加速電圧15KeV、ドー
ズ14 X 10’ 3/ax2とする。
続いて第9因(a)(b)に示すように、npnトラン
ジスタのベース領域に開口を持つフォトレジスト25を
パターン形成し、ボロンをイオン注入してp−型活性ベ
ース層26を形成する。このときイオン注入条件は例え
ば、加速電圧30KeV、ドーズ14 X 1013/
cm2とする。なおこのp−型活性ベース層26のイオ
ン注入工程を、nチャネルMOSトランジスタのp−型
層24t 、242のイオン注入工程と同時にすること
も可能である。
ジスタのベース領域に開口を持つフォトレジスト25を
パターン形成し、ボロンをイオン注入してp−型活性ベ
ース層26を形成する。このときイオン注入条件は例え
ば、加速電圧30KeV、ドーズ14 X 1013/
cm2とする。なおこのp−型活性ベース層26のイオ
ン注入工程を、nチャネルMOSトランジスタのp−型
層24t 、242のイオン注入工程と同時にすること
も可能である。
この後、シランガスを用いたCVD法により、全面に1
500人程度0絶縁膜(S i 02膜)−を堆積し、
これを反応性イオンエツチングにより全面エツチングし
て、第10図(a)(b)に示すようにゲート電極19
1.192の側壁部にのみ絶縁膜27を選択的に残す。
500人程度0絶縁膜(S i 02膜)−を堆積し、
これを反応性イオンエツチングにより全面エツチングし
て、第10図(a)(b)に示すようにゲート電極19
1.192の側壁部にのみ絶縁膜27を選択的に残す。
各ゲート電極191゜192の側壁に残される絶縁膜2
7の厚みは1000人程選択する。この側壁絶縁膜27
は、9i3N+ig等他の絶縁膜でもよい。そして全面
を熱酸化した後、第11図(a)(b)に示すようにn
チ゛ヤネルMOSトランジスタ領域に開口をもつフォト
レジスト29をパターン形成し、ヒ素をイオン注入して
nチャネルMOSトランジスタのソース、ドレイン領域
に高濃度不純物イオン注入層であるn+型層281.2
82を形成する。
7の厚みは1000人程選択する。この側壁絶縁膜27
は、9i3N+ig等他の絶縁膜でもよい。そして全面
を熱酸化した後、第11図(a)(b)に示すようにn
チ゛ヤネルMOSトランジスタ領域に開口をもつフォト
レジスト29をパターン形成し、ヒ素をイオン注入して
nチャネルMOSトランジスタのソース、ドレイン領域
に高濃度不純物イオン注入層であるn+型層281.2
82を形成する。
ゲート電極192と共にその側壁絶縁膜27がマスクと
なるから、n+型層28t 、282はn−型層221
.222より後退して形成される。このときのヒ素のイ
オン注入条件は加速電圧40KeV、ドーズ15X10
” 510a2とする。更に第12図(a)(b)に示
すように、pチャネル側に開口を持つフォトレジスト3
1をパターン形成し、フッ化ホウ素をイオン注入してソ
ース。
なるから、n+型層28t 、282はn−型層221
.222より後退して形成される。このときのヒ素のイ
オン注入条件は加速電圧40KeV、ドーズ15X10
” 510a2とする。更に第12図(a)(b)に示
すように、pチャネル側に開口を持つフォトレジスト3
1をパターン形成し、フッ化ホウ素をイオン注入してソ
ース。
ドレイン領域に高濃度不純物イオン注入層であるp型1
1301.302を形成する。この時のイオン注入条件
は、加速電圧40KeV、ドーズ量5X10”/C11
2とする。このp+型130t 。
1301.302を形成する。この時のイオン注入条件
は、加速電圧40KeV、ドーズ量5X10”/C11
2とする。このp+型130t 。
302もゲート電極191と側壁絶縁間27をマスクと
し形成されるから、図示のようにチャネル領域側先端部
が後退して形成される。次に第13図(a)(b)に示
すようにnpnトランジスタのベース・コンタクト領域
に開口を持つフォトレジスト31を形成し、フッ化ホウ
素をイオン注入してp+型層32を形成する。この時の
イオン注入条件は例えば加速電圧40KeV、ドーズ量
5x 101’ /as2とする。このベース・コンタ
クト層32のイオン注入とnチャネルMOSトランジス
タのp+型1130t 、302のイオン注入とは、同
時に行なってもよい。
し形成されるから、図示のようにチャネル領域側先端部
が後退して形成される。次に第13図(a)(b)に示
すようにnpnトランジスタのベース・コンタクト領域
に開口を持つフォトレジスト31を形成し、フッ化ホウ
素をイオン注入してp+型層32を形成する。この時の
イオン注入条件は例えば加速電圧40KeV、ドーズ量
5x 101’ /as2とする。このベース・コンタ
クト層32のイオン注入とnチャネルMOSトランジス
タのp+型1130t 、302のイオン注入とは、同
時に行なってもよい。
この後、第14図(a)(b)に示すように全面にCV
D絶縁膜33を堆積し、そのエミッタ領域に窓を開けて
ヒ素ドープト多結晶シリコン膜35をエミッタ・コンタ
クト電極として形成する。
D絶縁膜33を堆積し、そのエミッタ領域に窓を開けて
ヒ素ドープト多結晶シリコン膜35をエミッタ・コンタ
クト電極として形成する。
そして熱処理を行って、これまでの注入不純物の活性化
を行うと同時にヒ素ドープト多結晶シリコンl135か
らのヒ素拡散によりn“型エミッタ層34を形成する。
を行うと同時にヒ素ドープト多結晶シリコンl135か
らのヒ素拡散によりn“型エミッタ層34を形成する。
この時の熱処理条件は例えば、900℃、30分程度と
する。この熱処理工程でホウ素の拡散速度は大きく、か
つ濃度差による拡散速度の差に起因してnチャネルMO
Sトランジスタ側ではp−型層241.2’42はp+
型301.302内に取込まれた形になり、STD構造
が得られる。nチャネルMO8)−ランジスタ側では、
ヒ素の拡散速度がリンのそれに比べて小さいため、n−
型層221.222のチャネル領域側端部はn+型層2
8t 、282の外部に残り、LD[)構造となる。
する。この熱処理工程でホウ素の拡散速度は大きく、か
つ濃度差による拡散速度の差に起因してnチャネルMO
Sトランジスタ側ではp−型層241.2’42はp+
型301.302内に取込まれた形になり、STD構造
が得られる。nチャネルMO8)−ランジスタ側では、
ヒ素の拡散速度がリンのそれに比べて小さいため、n−
型層221.222のチャネル領域側端部はn+型層2
8t 、282の外部に残り、LD[)構造となる。
この後第15図(a)(b)に示すように、全面にCV
D絶縁1a35を堆積し、フォトレジスト36をパター
ン形成してCVD絶縁膜35.33を選択エツチングす
ることによりコンタクトホール37を形成する。そして
最侵に第1′6図(a)(b)に示すようにへλ電極配
線38を配設してBICMO8が完成する。
D絶縁1a35を堆積し、フォトレジスト36をパター
ン形成してCVD絶縁膜35.33を選択エツチングす
ることによりコンタクトホール37を形成する。そして
最侵に第1′6図(a)(b)に示すようにへλ電極配
線38を配設してBICMO8が完成する。
第17図(a)(b)は、この実施例のnチャネルMO
Sトランジスタのソース(及びドレイン)領域のチャネ
ル領域近傍の表面不純物濃度分布を示す。図から明らか
なように、p+型層の不純物再拡散によるチャネル領域
側端部の濃度低下が、p−型層により効果的に補償され
ていることが分かる。
Sトランジスタのソース(及びドレイン)領域のチャネ
ル領域近傍の表面不純物濃度分布を示す。図から明らか
なように、p+型層の不純物再拡散によるチャネル領域
側端部の濃度低下が、p−型層により効果的に補償され
ていることが分かる。
この実施例によれば、nチャネルMOSトランジスタは
、LDD8I造を形成するプロセスと基本的に同じプロ
セスによりソース、ドレイン領域が形成されるが、LD
D構造とは異なり、低m度層が高濃度層の外側に残らな
い。これは前述したように本発明者等がST[)1膜造
と呼ぶものであるが、この状態は実施例で説明したよう
に、イ°オン種を含むイオン注入条件、ゲート電極側壁
に残す絶縁膜の膜厚、および不純物活性化の熱処理条件
等により実現することができる。そしてこの実施例では
、nチャネルMOSトランジスタの実効チャネル長はソ
ース、ドレイン領域の高濃度イオン注入■により決まる
。hチャネル側はLDDIR造である。実際、nチャネ
ル側のゲート長を0.7μm、nチャネル側のゲート長
を0.5μmとして、実効チャネル長が共にほぼ0.5
μmの0MO8が得られる。
、LDD8I造を形成するプロセスと基本的に同じプロ
セスによりソース、ドレイン領域が形成されるが、LD
D構造とは異なり、低m度層が高濃度層の外側に残らな
い。これは前述したように本発明者等がST[)1膜造
と呼ぶものであるが、この状態は実施例で説明したよう
に、イ°オン種を含むイオン注入条件、ゲート電極側壁
に残す絶縁膜の膜厚、および不純物活性化の熱処理条件
等により実現することができる。そしてこの実施例では
、nチャネルMOSトランジスタの実効チャネル長はソ
ース、ドレイン領域の高濃度イオン注入■により決まる
。hチャネル側はLDDIR造である。実際、nチャネ
ル側のゲート長を0.7μm、nチャネル側のゲート長
を0.5μmとして、実効チャネル長が共にほぼ0.5
μmの0MO8が得られる。
そしてこの実施例の構造では、nチャネル側のソース、
ドレインm域は、p−型層241゜242がp+型層3
01.302のチャネル領域近傍の濃度低下を補償する
役割とオフセット・ゲート構造を防止する役割を果たす
。このため、従来例として知られる、ゲート電極に側壁
絶縁膜を設けて一回の不純物イオン注入を行うだけの5
W(Side Wall )構造に比べて、寄生抵抗
が遥かに小さいものとなる。nチャネルMOSトランジ
スタにしDD構造を導入した場合に比べても、ソース、
ドレインの直列抵抗は十分に小さい。この結果、nチャ
ネルMOSトランジスタとして従来にない大きい電流量
を得ることができ、駆動能力の向上が図られる。また、
ゲート電極とその側壁絶縁膜をマスクとして高濃度不純
物イオン注入層が形成されるから、ゲート電極とソース
、ドレイン電極の重なりが小さく、寄生容量が小さくな
る。これにより、高速性に優れたBICMO8素子が得
られる。各トランジスタ領域の不純物濃度の最適設計に
より、分離耐圧の向上やラッーチアップ防止も確実に行
われる。
ドレインm域は、p−型層241゜242がp+型層3
01.302のチャネル領域近傍の濃度低下を補償する
役割とオフセット・ゲート構造を防止する役割を果たす
。このため、従来例として知られる、ゲート電極に側壁
絶縁膜を設けて一回の不純物イオン注入を行うだけの5
W(Side Wall )構造に比べて、寄生抵抗
が遥かに小さいものとなる。nチャネルMOSトランジ
スタにしDD構造を導入した場合に比べても、ソース、
ドレインの直列抵抗は十分に小さい。この結果、nチャ
ネルMOSトランジスタとして従来にない大きい電流量
を得ることができ、駆動能力の向上が図られる。また、
ゲート電極とその側壁絶縁膜をマスクとして高濃度不純
物イオン注入層が形成されるから、ゲート電極とソース
、ドレイン電極の重なりが小さく、寄生容量が小さくな
る。これにより、高速性に優れたBICMO8素子が得
られる。各トランジスタ領域の不純物濃度の最適設計に
より、分離耐圧の向上やラッーチアップ防止も確実に行
われる。
またこの実施例では、nチャネルMOSトランジスタは
LDD構造であり、ホット・キャリアによる信頼性低下
は最小限に抑えることができる。
LDD構造であり、ホット・キャリアによる信頼性低下
は最小限に抑えることができる。
またこの実施例の方法は、フォトリソグラフィ工程が従
来法に比べて増える程度で格別複雑な工程を要しない。
来法に比べて増える程度で格別複雑な工程を要しない。
しかも、LDD構造、のnチャネルMOSトランジスタ
を得るためのゲート電極側壁絶縁膜とSTD構造のnチ
ャネルMOSトランジスタを得るためのゲート電極側壁
絶縁膜は同時に形成するから、工程は簡単である。
を得るためのゲート電極側壁絶縁膜とSTD構造のnチ
ャネルMOSトランジスタを得るためのゲート電極側壁
絶縁膜は同時に形成するから、工程は簡単である。
上記実施例では、バイポーラトランジスタの分離をpn
分離構造とし、また素子分離領域に選択酸化法により分
離絶縁膜を形成したが、基板に溝を形成してこれに分離
用絶縁膜を埋込む構造を用いることもできる。その実施
例の構造を、第1図(a)(b)に対応させて第18図
(a)(b)に示す。素子分離溝39は反応性イオンエ
ツチング法により深く形成され、ここにC’VDSi<
)2膜等の分離用絶縁膜40が埋込み形成されている。
分離構造とし、また素子分離領域に選択酸化法により分
離絶縁膜を形成したが、基板に溝を形成してこれに分離
用絶縁膜を埋込む構造を用いることもできる。その実施
例の構造を、第1図(a)(b)に対応させて第18図
(a)(b)に示す。素子分離溝39は反応性イオンエ
ツチング法により深く形成され、ここにC’VDSi<
)2膜等の分離用絶縁膜40が埋込み形成されている。
この構造を採用すれば、pn分離を用いた先の実施例に
比べてバイポーラトランジスタの分離領域の占有面積を
著しく縮小することができ、B I CMOS回路の高
集積化を図ることができる。
比べてバイポーラトランジスタの分離領域の占有面積を
著しく縮小することができ、B I CMOS回路の高
集積化を図ることができる。
またこの構造により、先の実施例でのn4″型コレクタ
埋込み層とp型層間の容量が低減されるから、バイポー
ラトランジスタの高性能化が図られる。
埋込み層とp型層間の容量が低減されるから、バイポー
ラトランジスタの高性能化が図られる。
本発明は上記実施例に限られるものではない。
例えば実施例では、nチャネルMOSトランジスタのゲ
ート長を0.7μm、nチャネルMOSトランジスタの
ゲート長を0.5μmとして両者の実効チャネル長がほ
ぼ等しく0.5μm程度になるようにした。これは、ホ
ウその拡散がリンやヒ素に比べて大きいことを考慮した
結果である。しかし、イオン種やイオン注入条件、ゲー
ト電極側壁に設ける絶縁膜の膜厚等の各種製造条件を選
ぶことにより、nチャネル、nチャネルを同じゲート長
、例えば共に0.5μmあるいはそれ以下とすることも
可能である。また例えば、nチャネルMOSトランジス
タはゲート電極をマスクとして一回のイオン注入により
ソース、ドレイン領域を形成した通常の構造を用いても
、更に、nチャネルMOSトランジスタにnチャネルM
OSトランジスタと同様にSTD構造を導入することも
、所望により可能である。実施例では、ゲート電極とし
てn+型多結晶シリコン膜を用いた場合を説明したが、
微細化された0MO8の各トランジスタのしきい値を最
適制御するために、チャネル・ドープの条件と共に、ゲ
ートN極として他の適当な導体膜を選ぶことができる。
ート長を0.7μm、nチャネルMOSトランジスタの
ゲート長を0.5μmとして両者の実効チャネル長がほ
ぼ等しく0.5μm程度になるようにした。これは、ホ
ウその拡散がリンやヒ素に比べて大きいことを考慮した
結果である。しかし、イオン種やイオン注入条件、ゲー
ト電極側壁に設ける絶縁膜の膜厚等の各種製造条件を選
ぶことにより、nチャネル、nチャネルを同じゲート長
、例えば共に0.5μmあるいはそれ以下とすることも
可能である。また例えば、nチャネルMOSトランジス
タはゲート電極をマスクとして一回のイオン注入により
ソース、ドレイン領域を形成した通常の構造を用いても
、更に、nチャネルMOSトランジスタにnチャネルM
OSトランジスタと同様にSTD構造を導入することも
、所望により可能である。実施例では、ゲート電極とし
てn+型多結晶シリコン膜を用いた場合を説明したが、
微細化された0MO8の各トランジスタのしきい値を最
適制御するために、チャネル・ドープの条件と共に、ゲ
ートN極として他の適当な導体膜を選ぶことができる。
例えば、タングステン(W)などの高融点金属材料やそ
のシリサイドなどがゲート電極に用いられる。更に、イ
オン注入不純物の活性化の方法として通常の熱処理の他
、ランプなどを用いて短時間に加熱するラビッド・アニ
ールを利用することができる。これは、素子の微細化が
更に進んだ場合に不純物の再拡散をよりよく制御する上
で重要になる。
のシリサイドなどがゲート電極に用いられる。更に、イ
オン注入不純物の活性化の方法として通常の熱処理の他
、ランプなどを用いて短時間に加熱するラビッド・アニ
ールを利用することができる。これは、素子の微細化が
更に進んだ場合に不純物の再拡散をよりよく制御する上
で重要になる。
また実施例では、nチャネルMOSトランジスタのソー
ス、ドレイン低濃度不純物層、nチャネルMOSトラン
ジスタのソース、ドレイン低濃度不純物層、バイポーラ
トランジスタの活性ベース層の順にイオン注入を行なっ
たが、これら低濃度不純物層の形成順序は適当に変更す
ることができる。この場合、MOSトランジスタのソー
ス、ドレイン低濃度不純物層とバイポーラトランジスタ
の活性ベース層を同一工程で形成すれば、より工程の簡
略化が図られる。更に実施例では、nチャネルMOSト
ランジスタのソース、ドレイン高濃度不純物層、nチャ
ネルMOSトランジスタのソース、ドレイン高濁度不純
11!1層、バイポーラトランジスタのベース・コンタ
クト層の順にイオン注入を行なったが、これらの高濃度
層の形成順序も適当に変更することができる。この場合
、MOSトランジスタのソース、ドレイン高濃度不純物
層とバイポーラトランジスタのベース・コンタクト層を
同一工程で形成すれば、やはり工程の一層の簡略化が図
られる。
ス、ドレイン低濃度不純物層、nチャネルMOSトラン
ジスタのソース、ドレイン低濃度不純物層、バイポーラ
トランジスタの活性ベース層の順にイオン注入を行なっ
たが、これら低濃度不純物層の形成順序は適当に変更す
ることができる。この場合、MOSトランジスタのソー
ス、ドレイン低濃度不純物層とバイポーラトランジスタ
の活性ベース層を同一工程で形成すれば、より工程の簡
略化が図られる。更に実施例では、nチャネルMOSト
ランジスタのソース、ドレイン高濃度不純物層、nチャ
ネルMOSトランジスタのソース、ドレイン高濁度不純
11!1層、バイポーラトランジスタのベース・コンタ
クト層の順にイオン注入を行なったが、これらの高濃度
層の形成順序も適当に変更することができる。この場合
、MOSトランジスタのソース、ドレイン高濃度不純物
層とバイポーラトランジスタのベース・コンタクト層を
同一工程で形成すれば、やはり工程の一層の簡略化が図
られる。
また素子分離に関しては、第1図の実施例と第と
1繁図の実施例の技術を併用することができる。
例えば、バイポーラトランジスタの分離領域にのみ溝を
形成して分離用絶縁膜を埋込み、他の分離領域に選択酸
化法による分離絶縁膜を形成することも有効である。ま
た埋込み絶縁膜の材料としてS i 02 mの他、基
板シリコンと熱膨張係数等の性質がほぼ等しい多結晶シ
リコン躾等の他の材料を用いることができる。この場合
、溝内面に薄く酸化膜を形成した後、多結晶シリコン膜
を埋込み形成することが望ましい。このような埋込み絶
縁膜材料を用いることにより、基板のストレスを緩和す
ることができる。
形成して分離用絶縁膜を埋込み、他の分離領域に選択酸
化法による分離絶縁膜を形成することも有効である。ま
た埋込み絶縁膜の材料としてS i 02 mの他、基
板シリコンと熱膨張係数等の性質がほぼ等しい多結晶シ
リコン躾等の他の材料を用いることができる。この場合
、溝内面に薄く酸化膜を形成した後、多結晶シリコン膜
を埋込み形成することが望ましい。このような埋込み絶
縁膜材料を用いることにより、基板のストレスを緩和す
ることができる。
また実施例では、p型Si基板にn型エピタキシャル層
を形成したウェーハを用いたが、例えばシリコン酸化膜
上にシリコン層をエピタキシャル成長させたウェーハを
用いることができる。これにより、バイポーラトランジ
スタのコレクタ容量の低減が可能であり、より高性能の
B I CMOS回路を得ることができる。
を形成したウェーハを用いたが、例えばシリコン酸化膜
上にシリコン層をエピタキシャル成長させたウェーハを
用いることができる。これにより、バイポーラトランジ
スタのコレクタ容量の低減が可能であり、より高性能の
B I CMOS回路を得ることができる。
その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができる。
して実施することができる。
[発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、
810〜103回路において、nチャネルMOSトラン
ジスタに新しい5TDII造を導入することにより、寄
生抵抗及び奇生容量を低減して、微細化されたC M
OS回路を持つB I CMOS回路の高性能化を図る
ことができる。
ジスタに新しい5TDII造を導入することにより、寄
生抵抗及び奇生容量を低減して、微細化されたC M
OS回路を持つB I CMOS回路の高性能化を図る
ことができる。
また本発明の方法によれば、例えばnチャネルMOSト
ランジスタのLDD構造とnチャネルMOSトランジス
タのSTD構造を得るためのゲート電極側壁絶縁膜を同
時に形成する、MOSトランジスタのソース、ドレイン
低濃度不純物層とバイポーラトランジスタの活性ベース
層を同時に形成する、更にはMOSトランジスタのソー
ス。
ランジスタのLDD構造とnチャネルMOSトランジス
タのSTD構造を得るためのゲート電極側壁絶縁膜を同
時に形成する、MOSトランジスタのソース、ドレイン
低濃度不純物層とバイポーラトランジスタの活性ベース
層を同時に形成する、更にはMOSトランジスタのソー
ス。
ドレイン高濃度不純物層とバイポーラトランジスタのベ
ース・コンタクト層を同時に形成する等、工程の共用を
図ることができ、これにより簡単な工程で高性能のB
I CMOS回路を実現することができる。
ース・コンタクト層を同時に形成する等、工程の共用を
図ることができ、これにより簡単な工程で高性能のB
I CMOS回路を実現することができる。
第1図(a)(b)は本発明の一実施例のB I CM
OS回路を示す平面図とそのA−A’断面図、第2図(
a)(b)〜第16図(a)(b)はその製造工程を示
す平面図とそのA−A’断面図、第17図(a)(b)
はnチャネルMOSトランジスタのチャネル領域近傍で
の表面部の不純物濃度分布を示す図、第18図(a)(
b)は他の実施例の81CMOS回路を示す平面図とそ
のA−A’断面図である。 11・・・3i基板、12・・・n4″型埋込み層、1
3・・・n型エピタキシャル層、14・・・p型ウェル
、16・・・分離用絶縁膜、17・・・コレクタ・コン
タクトL18・・・ゲート絶縁膜、191.192・・
・ゲート電極、221.222・・・n−型層、241
゜242・・・p−型層、26・・・p−型活性ベース
層、27・・・側壁絶縁膜、281.282・・・n+
型層、301.302・・・p+型層、32・・・p+
型ベース・コンタクト層、33.36・・・絶縁膜、3
4・・・n+型エミッタ層、35・・・ヒ素ドープ多結
晶シリコン膜、38・・・A2配線。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 B゛8・ 第9 図 塩11図 BF” 第12ri!J Fi 第13囚 9415図 第7’7 rXJ
OS回路を示す平面図とそのA−A’断面図、第2図(
a)(b)〜第16図(a)(b)はその製造工程を示
す平面図とそのA−A’断面図、第17図(a)(b)
はnチャネルMOSトランジスタのチャネル領域近傍で
の表面部の不純物濃度分布を示す図、第18図(a)(
b)は他の実施例の81CMOS回路を示す平面図とそ
のA−A’断面図である。 11・・・3i基板、12・・・n4″型埋込み層、1
3・・・n型エピタキシャル層、14・・・p型ウェル
、16・・・分離用絶縁膜、17・・・コレクタ・コン
タクトL18・・・ゲート絶縁膜、191.192・・
・ゲート電極、221.222・・・n−型層、241
゜242・・・p−型層、26・・・p−型活性ベース
層、27・・・側壁絶縁膜、281.282・・・n+
型層、301.302・・・p+型層、32・・・p+
型ベース・コンタクト層、33.36・・・絶縁膜、3
4・・・n+型エミッタ層、35・・・ヒ素ドープ多結
晶シリコン膜、38・・・A2配線。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 B゛8・ 第9 図 塩11図 BF” 第12ri!J Fi 第13囚 9415図 第7’7 rXJ
Claims (10)
- (1)半導体基板にpチャネルMOSトランジスタとn
チャネルMOSトランジスタとを持つCMOS回路及び
バイポーラトランジスタが集積形成され、前記pチャネ
ルMOSトランジスタは、そのソースおよびドレイン領
域が、第1の高濃度不純物イオン注入層と、この第1の
高濃度不純物イオン注入層の範囲内に形成された第1の
低濃度不純物イオン注入層とから構成されていることを
特徴とする半導体装置。 - (2)前記nチャネルMOSトランジスタは、そのソー
スおよびドレイン領域が、第2の高濃度不純物イオン注
入層と、チャネル領域側端部がこの第2の高濃度不純物
イオン注入層から突き出た第2の低濃度不純物イオン注
入層とから構成されている特許請求の範囲第1項記載の
半導体装置。 - (3)前記pチャネルMOSトランジスタおよびnチャ
ネルMOSトランジスタは、実効チャネル長0.5μm
以下である特許請求の範囲第1項記載の半導体装置。 - (4)前記pチャネルMOSトランジスタのゲート長は
前記nチャネルMOSトランジスタのそれと等しいかま
たはそれより大きい特許請求の範囲第1項記載の半導体
装置。 - (5)半導体基板にpチャネルMOSトランジスタとn
チャネルMOSトランジスタを有するCMOS回路及び
バイポーラトランジスタを集積形成するに当り、前記p
チャネルMOSトランジスタの製造工程は、基板のn型
領域にゲート絶縁膜を介して第1のゲート電極を形成す
る工程と、このゲート電極をマスクとして不純物をイオ
ン注入してp型の第1の低濃度不純物イオン注入層を形
成する工程と、前記ゲート電極の側壁に選択的に絶縁膜
を形成し、この絶縁膜と前記ゲート電極をマスクとして
不純物をイオン注入してp型の第1の高濃度不純物イオ
ン注入層を形成する工程と、注入不純物を活性化すると
同時に前記第1の低濃度不純物イオン注入層が前記第1
の高濃度不純物イオン注入層内に収まるように熱処理を
行なう工程とを備えたことを特徴とする半導体装置の製
造方法。 - (6)前記nチャネルMOSトランジスタは、そのソー
ス、ドレイン領域が、第2の高濃度不純物イオン注入層
と、チャネル領域端部がこの第2の高濃度不純物イオン
注入層より外にある第2の低濃度不純物イオン注入層と
から構成されるものであり、前記pチャネルMOSトラ
ンジスタの第1のゲート電極と同時に形成される第2ゲ
ート電極をマスクとして不純物をイオン注入して前記第
2の低濃度不純物イオン注入層を形成し、前記第1の絶
縁膜と同時に前記第2のゲート電極側壁に第2の絶縁膜
を形成し、この絶縁膜と前記第2のゲート電極をマスク
として不純物をイオン注入してn型の第2の高濃度不純
物イオン注入層を形成し、注入不純物を活性化は前記p
チャネルMOSトランジスタの熱処理と同時に行なうよ
うにした特許請求の範囲第5項記載の半導体装置の製造
方法。 - (7)前記バイポーラトランジスタのエミッタ層は、不
純物ドープト多結晶シリコン膜からの不純物拡散により
形成する特許請求の範囲第5項記載の半導体装置の製造
方法。 - (8)前記pチャネルMOSトランジスタの第1の低濃
度不純物イオン注入層と前記バイポーラトランジスタの
活性ベース層とを同時に形成する特許請求の範囲第5項
記載の半導体装置の製造方法。 - (9)前記pチャネルMOSトランジスタの第1の高濃
度不純物イオン注入層と前記バイポーラトランジスタの
ベース・コンタクト層とを同時に形成する特許請求の範
囲第5項記載の半導体装置の製造方法。 - (10)前記pチャネルMOSトランジスタを形成する
n型領域と前記バイポーラトランジスタのコレクタ層と
を同時に形成する特許請求の範囲第5項記載の半導体装
置の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62118317A JPS63283152A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 半導体装置およびその製造方法 |
| DE3728849A DE3728849C2 (de) | 1986-08-29 | 1987-08-28 | MIS (Metallisolatorhalbleiter)-Halbleitervorrichtung und Verfahren zur Herstellung derselben |
| KR1019870009466A KR910003835B1 (ko) | 1986-08-29 | 1987-08-28 | Mis형 반도체장치와 그 제조방법 |
| US07/790,066 US5164801A (en) | 1986-08-29 | 1991-11-12 | A p channel mis type semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62118317A JPS63283152A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63283152A true JPS63283152A (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=14733678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62118317A Pending JPS63283152A (ja) | 1986-08-29 | 1987-05-15 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63283152A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04324973A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-13 | Samsung Electron Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5943564A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-10 | Citizen Watch Co Ltd | 半導体集積回路 |
| JPS61160965A (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP62118317A patent/JPS63283152A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5943564A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-10 | Citizen Watch Co Ltd | 半導体集積回路 |
| JPS61160965A (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04324973A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-13 | Samsung Electron Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
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