JPS63301252A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS63301252A JPS63301252A JP13751387A JP13751387A JPS63301252A JP S63301252 A JPS63301252 A JP S63301252A JP 13751387 A JP13751387 A JP 13751387A JP 13751387 A JP13751387 A JP 13751387A JP S63301252 A JPS63301252 A JP S63301252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- olefin copolymer
- resin composition
- containing olefin
- acid anhydride
- Prior art date
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- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は優れた耐熱性1機械的性質および成形性を有す
る熱可塑性樹脂組成物に関するものであり、射出成形や
押出成形により自動車、電気、電子および機械分野の有
用な成形品となるものである。
る熱可塑性樹脂組成物に関するものであり、射出成形や
押出成形により自動車、電気、電子および機械分野の有
用な成形品となるものである。
(従来の技術)
エンジニアリングプラスチックの応用分野は近年ますま
す拡大し、特に自動車、電気、電子分野への利用が著し
く増大してきている。それに伴って利用者側からのプラ
スチックに対する要求も多様化、高機能化してきており
、これに応えることが技術的の課題となっている。しか
しこのように多様化、高機能化した要請には単独の素材
のみでは充分に応えることができず、そのためポリマー
アロイによってこれに応えることが最近盛んに行われて
いる。
す拡大し、特に自動車、電気、電子分野への利用が著し
く増大してきている。それに伴って利用者側からのプラ
スチックに対する要求も多様化、高機能化してきており
、これに応えることが技術的の課題となっている。しか
しこのように多様化、高機能化した要請には単独の素材
のみでは充分に応えることができず、そのためポリマー
アロイによってこれに応えることが最近盛んに行われて
いる。
ナイロン46とポリフェニレンスルフィドとからなる樹
脂組成物は公知のポリマーアロイであり(特開昭61−
126170号公報)、そのような要請を背景に開発さ
れたものである。かかる樹脂組成物は引張強度約100
0Kg/cd 、曲げ弾性率的31 、000Kg/
cJ 、熱変形温度(18,6Kg/−荷重下)約17
0℃とすぐれた性能を有しているが、その衝撃強度は必
ずしも満足のできるものではない。
脂組成物は公知のポリマーアロイであり(特開昭61−
126170号公報)、そのような要請を背景に開発さ
れたものである。かかる樹脂組成物は引張強度約100
0Kg/cd 、曲げ弾性率的31 、000Kg/
cJ 、熱変形温度(18,6Kg/−荷重下)約17
0℃とすぐれた性能を有しているが、その衝撃強度は必
ずしも満足のできるものではない。
すなわちアイゾツト衝撃強度で約6にg−cm/ cr
nであり、エンジニアリングプラスチックとしては不充
分な値である。エンジニアリングプラスチックにとって
衝撃強度はきわめて重要な特性であるにもかかわらず、
ナイロン46とポリフェニレンスルフィドからなる樹脂
組成物に関しては、これを改良する試みあるいは衝撃強
度を高めた材料を得たとの検討例は報告されてはいない
。
nであり、エンジニアリングプラスチックとしては不充
分な値である。エンジニアリングプラスチックにとって
衝撃強度はきわめて重要な特性であるにもかかわらず、
ナイロン46とポリフェニレンスルフィドからなる樹脂
組成物に関しては、これを改良する試みあるいは衝撃強
度を高めた材料を得たとの検討例は報告されてはいない
。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の状況を踏まえ1本発明の目的はナイロン46とポ
リフェニレンスルフィドとからなる樹脂組成物のすぐれ
た特性をそのまま保持しつつ、その耐衝撃性の改良され
た樹脂組成物を得ることにある。
リフェニレンスルフィドとからなる樹脂組成物のすぐれ
た特性をそのまま保持しつつ、その耐衝撃性の改良され
た樹脂組成物を得ることにある。
(問題点を解決するたの手段および作用)本発明者らは
かかる目的で鋭意研究を重ねた結L (A)ナイロン
46と(B)ポリフェニレンスルフィドと(C)エポキ
シ基含有オレフィン系共重合体と(D)酸無水物含有オ
レフィン系共重合体とから得られる熱可塑性樹脂組成物
が、ことごとく目的を達成することを見出し1本発明に
到達したものである。
かかる目的で鋭意研究を重ねた結L (A)ナイロン
46と(B)ポリフェニレンスルフィドと(C)エポキ
シ基含有オレフィン系共重合体と(D)酸無水物含有オ
レフィン系共重合体とから得られる熱可塑性樹脂組成物
が、ことごとく目的を達成することを見出し1本発明に
到達したものである。
すなわち本発明は(A)ナイロン46.90〜40重量
%と(B)ポリフェニレンスルフィド50〜5重量%と
(C)不飽和グリシジル単量体を共重合して得られるエ
ポキシ基含有オレフィン系共重合体20〜1重量%と(
D)α、β−不飽和ジカルボン酸無水物を共重合して得
られる酸無水物含有オレフィン系共重合体20〜1市量
%とからなる熱可塑性樹脂組成物に関するものである。
%と(B)ポリフェニレンスルフィド50〜5重量%と
(C)不飽和グリシジル単量体を共重合して得られるエ
ポキシ基含有オレフィン系共重合体20〜1重量%と(
D)α、β−不飽和ジカルボン酸無水物を共重合して得
られる酸無水物含有オレフィン系共重合体20〜1市量
%とからなる熱可塑性樹脂組成物に関するものである。
本発明で用いられるナイロン46はテトラメチレンジア
ミンとアジピン酸とから得られるポリテトラメチレンア
ジパミドおよびテトラメチレンアジパミド単位を主たる
構成単位とする共重合ポリアミド、さらに混合ポリアミ
ドを含む。共重合成分あるいは混合成分は特に制限がな
く、公知のアミド形成性成分を用いることができる。共
重合成分の代表例として、6−アミノカプロン酸、11
−アミノウンデカン酸、12−アミノドデカン酸、パラ
アミノメチル安息香酸などのアミノ酸、ε−カプロラク
タム、ω−ラウリルラクタムなどのラクタム、ヘキサメ
チレンジアミン、ウンデカメチレンジアミン、ドデカメ
チレンジアミン、 2,2.4−/2゜4.4−)リン
チルへキサメチレンジアミン、5−メチルノナメチレン
ジアミン、メタキシリレンジアミン、パラキシリレンジ
アミン、1.3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン
、1.4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、1−
アミノ−3−アミノメチル−3,5,5−トリメチルシ
クロヘキサン。
ミンとアジピン酸とから得られるポリテトラメチレンア
ジパミドおよびテトラメチレンアジパミド単位を主たる
構成単位とする共重合ポリアミド、さらに混合ポリアミ
ドを含む。共重合成分あるいは混合成分は特に制限がな
く、公知のアミド形成性成分を用いることができる。共
重合成分の代表例として、6−アミノカプロン酸、11
−アミノウンデカン酸、12−アミノドデカン酸、パラ
アミノメチル安息香酸などのアミノ酸、ε−カプロラク
タム、ω−ラウリルラクタムなどのラクタム、ヘキサメ
チレンジアミン、ウンデカメチレンジアミン、ドデカメ
チレンジアミン、 2,2.4−/2゜4.4−)リン
チルへキサメチレンジアミン、5−メチルノナメチレン
ジアミン、メタキシリレンジアミン、パラキシリレンジ
アミン、1.3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン
、1.4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、1−
アミノ−3−アミノメチル−3,5,5−トリメチルシ
クロヘキサン。
ビス(3−メチル−4−アミノシクロヘキシル)メタン
、2.2−ビス(4−アミノシクロヘキシル)プロパン
、ビス(アミノプロピル)ピペラジン。
、2.2−ビス(4−アミノシクロヘキシル)プロパン
、ビス(アミノプロピル)ピペラジン。
アミノエチルピペラジンなどのジアミンとアジピン酸、
スペリン酸、アゼライン酸、セバシン酸。
スペリン酸、アゼライン酸、セバシン酸。
ドデカン2酸、テレフタル酸、イソフタル酸、2−クロ
ルテレフタル酸、2−メチルテレフタル酸。
ルテレフタル酸、2−メチルテレフタル酸。
5−メチルイソフタル酸、5−ナトリウムスルホイソフ
タル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソ
フタル酸、ジグリコール酸などのジカルボン酸などを挙
げることができ、また混合ポリアミドはこれらの成分か
らなるポリアミドを挙げることができる。
タル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソ
フタル酸、ジグリコール酸などのジカルボン酸などを挙
げることができ、また混合ポリアミドはこれらの成分か
らなるポリアミドを挙げることができる。
本発明で用いられるナイロン46の製造方法は任意であ
る。たとえば特開昭56−149430号公報1特開昭
56−149431号公報、特開昭58−83029号
公報および特開昭61−43631号公報などで開示さ
れた方法。
る。たとえば特開昭56−149430号公報1特開昭
56−149431号公報、特開昭58−83029号
公報および特開昭61−43631号公報などで開示さ
れた方法。
つまりまず環状末端基量が少ないプレポリマーを特定の
条件下で製造した後、これを水蒸気雰囲気などで固相重
合して高粘度ナイロン46を調整する方法で得たものあ
るいは2−ピロリドンやN−メチルピロリドンなどの極
性有機溶剤中で加熱する方法で得たものの利用が特に好
ましい。ナイロン46の重合度について制限はなく1通
常相対粘度が2.0〜6.0の範囲内にあるナイロン4
6を任意に選択することができる。ここでいう相対粘度
とは96%硫酸中25℃、濃度1g/ diにおける相
対粘度である。
条件下で製造した後、これを水蒸気雰囲気などで固相重
合して高粘度ナイロン46を調整する方法で得たものあ
るいは2−ピロリドンやN−メチルピロリドンなどの極
性有機溶剤中で加熱する方法で得たものの利用が特に好
ましい。ナイロン46の重合度について制限はなく1通
常相対粘度が2.0〜6.0の範囲内にあるナイロン4
6を任意に選択することができる。ここでいう相対粘度
とは96%硫酸中25℃、濃度1g/ diにおける相
対粘度である。
本発明で用いられるポリフェニレンスルフィドはその9
0モル%以上が構成単位÷CXSチから成るポリマーで
あることが好ましく、90モル%より少ないと結晶性が
低下し、耐熱性1機械的物性などに満足のいくものは得
られ難い。なお該ポリマーのうち10モル%未満であれ
ば他の共重合単位を含んでいてもさしつかえない。かか
る共重合単位単位(例: i”−)などが挙げられる。
0モル%以上が構成単位÷CXSチから成るポリマーで
あることが好ましく、90モル%より少ないと結晶性が
低下し、耐熱性1機械的物性などに満足のいくものは得
られ難い。なお該ポリマーのうち10モル%未満であれ
ば他の共重合単位を含んでいてもさしつかえない。かか
る共重合単位単位(例: i”−)などが挙げられる。
また重合したポリマーを加熱することによって、わずか
ながらの橋かけを起こさせることも可能である。
ながらの橋かけを起こさせることも可能である。
かかる構成単位から成るポリフェニレンスルフィドの合
成法としては種々あるがp−ジハロベンゼンと硫化アル
カリまたは硫化アルカリ土類金属とを極性有機溶媒中で
反応させる方法が好適であり1重合条件としては200
〜350℃の温度が通用され、該重合系内の圧力ならび
に重合時間は使用される触媒の種類や所望する重合度に
よって適宜決定される。
成法としては種々あるがp−ジハロベンゼンと硫化アル
カリまたは硫化アルカリ土類金属とを極性有機溶媒中で
反応させる方法が好適であり1重合条件としては200
〜350℃の温度が通用され、該重合系内の圧力ならび
に重合時間は使用される触媒の種類や所望する重合度に
よって適宜決定される。
本発明において用いられるエポキシ基含有オレフィン系
共重合体の共重合成分である不飽和グリシジル単量体は
1分子中にオレフィン系単量体と共重合しうる不飽和結
合1個を有し、エポキシ基を1個以上有する単量体であ
る。
共重合体の共重合成分である不飽和グリシジル単量体は
1分子中にオレフィン系単量体と共重合しうる不飽和結
合1個を有し、エポキシ基を1個以上有する単量体であ
る。
例えば一般式
%式%()
(ここでR1はオレフィン系不飽和結合を有する炭化水
素基を示す。) に表されるような不飽和グリシジルエステル類および一
般式 %式%) (ここでYは−C1h −C−または−C5−0−であ
り、 R+は(1)式の説明と同じである。)で表さ
れる不飽和グリシジルエーテル類および一般式 (ここでR+は(1)式の説明と同じである。プ1は水
素またはメチル基である。) で表されるエポキシアルケン類などがあり、具体的には
グリシジルアクリレート グリシジルメタクリレートイ
タコン酸モノグリシジルエステル。
素基を示す。) に表されるような不飽和グリシジルエステル類および一
般式 %式%) (ここでYは−C1h −C−または−C5−0−であ
り、 R+は(1)式の説明と同じである。)で表さ
れる不飽和グリシジルエーテル類および一般式 (ここでR+は(1)式の説明と同じである。プ1は水
素またはメチル基である。) で表されるエポキシアルケン類などがあり、具体的には
グリシジルアクリレート グリシジルメタクリレートイ
タコン酸モノグリシジルエステル。
イタコン酸ジグリシジルエステル、ブテントリカルボン
酸モノグリシジルエステル、ブテントリカルボン酸ジグ
リシジルエステル、ブテントリカルボン酸トリグリシジ
ルエステル、p−スチレンカルボン酸グリシジルエステ
ル、アリルグリシジルエーテル、2−メチルアリルグリ
シジルエーテル。
酸モノグリシジルエステル、ブテントリカルボン酸ジグ
リシジルエステル、ブテントリカルボン酸トリグリシジ
ルエステル、p−スチレンカルボン酸グリシジルエステ
ル、アリルグリシジルエーテル、2−メチルアリルグリ
シジルエーテル。
スチレンp−グリシジルエーテルまたはp−グリシジル
スチレン、3,4−エポキシ−1−ブテン。
スチレン、3,4−エポキシ−1−ブテン。
3.4−エポキシ−3−メチル−1−ブテン、3,4−
エポキシ−1−ペンテン、3.4−エポキシ−3−メチ
ル−1−ペンテン、5,6−エボキシー1−ヘキセンお
よびビニルシクロヘンセンモノオキシドなどをあげるこ
とができる。
エポキシ−1−ペンテン、3.4−エポキシ−3−メチ
ル−1−ペンテン、5,6−エボキシー1−ヘキセンお
よびビニルシクロヘンセンモノオキシドなどをあげるこ
とができる。
本発明において用いられるエポキシ基含有オレフィン系
共重合体の共重合体成分であるオレフィン系不飽和単量
体としては次のものがあげられる。
共重合体の共重合体成分であるオレフィン系不飽和単量
体としては次のものがあげられる。
エチレン、プロピレン、ブテン−1,デセン−1゜オク
タセン−1,スチレンなどのオレフィン類。
タセン−1,スチレンなどのオレフィン類。
飽和カルボン酸成分に2〜6個の炭素原子を含むビニル
エステル類2例えばビニルアセテート、ビニルプロピオ
ネート、ビニルベンゾエートなど飽和アルコール成分に
1〜8個の炭素原子を含むアクリル酸およびメタクリル
酸のメチル−、エチル−、プロピル−、ブチル−12−
エチルへキシル−、シクロへキシル−、ドデシル−、オ
クタデシル−などのエステル、マレイン酸ジエステル、
ビニルクロライド、ビニルエーテル、例えばビニルメチ
ルエーテル、ビニルエチルエーテル、N−ビニルラクタ
ム、例えばN−ビニルピコリドンまたはN−ビニルカプ
ロラクタムおよびアクリル酸アミド系化合物、第二酸N
−ビニルカルボン酸アミド、N−ビニル−N−アルキル
カルボン酸アミドなどがある。
エステル類2例えばビニルアセテート、ビニルプロピオ
ネート、ビニルベンゾエートなど飽和アルコール成分に
1〜8個の炭素原子を含むアクリル酸およびメタクリル
酸のメチル−、エチル−、プロピル−、ブチル−12−
エチルへキシル−、シクロへキシル−、ドデシル−、オ
クタデシル−などのエステル、マレイン酸ジエステル、
ビニルクロライド、ビニルエーテル、例えばビニルメチ
ルエーテル、ビニルエチルエーテル、N−ビニルラクタ
ム、例えばN−ビニルピコリドンまたはN−ビニルカプ
ロラクタムおよびアクリル酸アミド系化合物、第二酸N
−ビニルカルボン酸アミド、N−ビニル−N−アルキル
カルボン酸アミドなどがある。
上述のオレフィン系不飽和単量体のうち、エチレン、プ
ロピレン、ビニルアセテートとアクリル酸エステル類が
それらのうちで特に好結合に兼用される。
ロピレン、ビニルアセテートとアクリル酸エステル類が
それらのうちで特に好結合に兼用される。
本発明において用いられるエポキシ基含有オレフィン系
共重合体における不飽和グリシジル単量体の共重合比は
0.05から95モル%、好ましくは0.1から50モ
ル%である。
共重合体における不飽和グリシジル単量体の共重合比は
0.05から95モル%、好ましくは0.1から50モ
ル%である。
本発明において用いられる酸無水物含有オレフィン系共
重合体の共重合成分であるα、β−不飽和ジカルボン酸
無水物は次式 (式中R1,R2は水素、アルキル基またはハロゲン基
を示す。) で表される化合物であり、その例としては無水マレイン
酸、メチル無水マレイン酸、クロロ無水マレイン酸、無
水シトラコン酸、ブチニル無水コハク酸、テトラヒドロ
無水フタール酸などがある。
重合体の共重合成分であるα、β−不飽和ジカルボン酸
無水物は次式 (式中R1,R2は水素、アルキル基またはハロゲン基
を示す。) で表される化合物であり、その例としては無水マレイン
酸、メチル無水マレイン酸、クロロ無水マレイン酸、無
水シトラコン酸、ブチニル無水コハク酸、テトラヒドロ
無水フタール酸などがある。
本発明において用いられる酸無水物含有スチレン系共重
合体の共重合成分として必要に応じて用いられるα、β
−不飽和カルボン酸エステルの具体例としては、メタク
リル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチ
ル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸2
−ヒドロキシエチルなどのメタクリル酸エステル、アク
リル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチ
ルヘキシル、アクリル酸2−ヒドロキシエチルなどのア
クリル酸エステルなどまたはそれらの混合物がある。ま
たエチレン、α、β−不飽和カルボン酸エステルおよび
α、β−不飽和ジカルボン酸無水物と共重合しうる単量
体としては、スチレン。
合体の共重合成分として必要に応じて用いられるα、β
−不飽和カルボン酸エステルの具体例としては、メタク
リル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチ
ル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸2
−ヒドロキシエチルなどのメタクリル酸エステル、アク
リル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチ
ルヘキシル、アクリル酸2−ヒドロキシエチルなどのア
クリル酸エステルなどまたはそれらの混合物がある。ま
たエチレン、α、β−不飽和カルボン酸エステルおよび
α、β−不飽和ジカルボン酸無水物と共重合しうる単量
体としては、スチレン。
α−メチルスチレン、ビニルトルエン等のスチレン系化
合物、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等のα、
β−不飽和二トリル、アクリル酸。
合物、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等のα、
β−不飽和二トリル、アクリル酸。
メタクリル酸等のα、β−不飽和カルボン酸、酢酸ビニ
ル、ビニルエーテル等があり、これらも必要に応じて共
重合することもできる。
ル、ビニルエーテル等があり、これらも必要に応じて共
重合することもできる。
本発明において用いられる酸無水物含有オレフィン系共
重合体におけるα、β−不飽和ジカルボン酸無水物の共
重合比は0.05〜95モル%、好ましくは0.1〜5
0モル%である。かかるエポキシ基含有オレフィン系共
重合体あるいは酸無水物含有オレフィン系共重合体を製
造する方法としては、いわゆる公知のラジカル共重合法
が用いられるほか。
重合体におけるα、β−不飽和ジカルボン酸無水物の共
重合比は0.05〜95モル%、好ましくは0.1〜5
0モル%である。かかるエポキシ基含有オレフィン系共
重合体あるいは酸無水物含有オレフィン系共重合体を製
造する方法としては、いわゆる公知のラジカル共重合法
が用いられるほか。
オレフィン単独重合物ないしはオレフィン系共重合体に
ラジカル発生剤を存在させ、上記基を有する不飽和単量
体の一種以上を溶剤ないしは分散媒の存在下または非存
在下でラジカルグラフト反応させる方法を挙げることが
できる。中でも溶融状態でグラフトさせる場合、押出機
、ニーダ−、パンバリミキサー等の溶融混線機を用いる
ことにより、簡略化された処決で極めて短時間で目的と
するものを得ることができる。
ラジカル発生剤を存在させ、上記基を有する不飽和単量
体の一種以上を溶剤ないしは分散媒の存在下または非存
在下でラジカルグラフト反応させる方法を挙げることが
できる。中でも溶融状態でグラフトさせる場合、押出機
、ニーダ−、パンバリミキサー等の溶融混線機を用いる
ことにより、簡略化された処決で極めて短時間で目的と
するものを得ることができる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物におけるナイロン46とポ
リフェニレンスルフィドの配合量はナイロン46カ90
〜40重量%、ポリフェニレンスルフィドが50〜5M
景%で、ナイロン46とポリフェニレンスルフィドの配
合比はナイロン46が多くなるような配合が好ましい。
リフェニレンスルフィドの配合量はナイロン46カ90
〜40重量%、ポリフェニレンスルフィドが50〜5M
景%で、ナイロン46とポリフェニレンスルフィドの配
合比はナイロン46が多くなるような配合が好ましい。
また耐衝撃性付与剤として用いられるエポキシ基含有オ
レフィン系共重合体と酸無水物含有オレフィン系共重合
体の配合量はそれぞれ20〜1重量%の範囲にあり、エ
ポキシ基含有オレフィン系共重合体と酸無水物含有オレ
フィン系共重合体の配合比はエポキシ基/酸無水物の当
量比が1:9ないし9:1が好ましい。
レフィン系共重合体と酸無水物含有オレフィン系共重合
体の配合量はそれぞれ20〜1重量%の範囲にあり、エ
ポキシ基含有オレフィン系共重合体と酸無水物含有オレ
フィン系共重合体の配合比はエポキシ基/酸無水物の当
量比が1:9ないし9:1が好ましい。
なお2本発明における熱可塑性樹脂組成物においては更
に熱安定剤、酸化安定剤、光安定剤、滑剤、顔料、難燃
化剤、可塑剤等の添加剤を混入させても良い。
に熱安定剤、酸化安定剤、光安定剤、滑剤、顔料、難燃
化剤、可塑剤等の添加剤を混入させても良い。
またガラス繊維、金属繊維、チタン酸カリウィスカー、
炭素繊維のような繊維状強化剤、タルク。
炭素繊維のような繊維状強化剤、タルク。
炭酸カルシウム、マイカ、ガラスフレーク、ミルドファ
イバー、金属フレーク2金属粉末のようなフィラー系補
強剤を混入させても良い。とりわけガラス繊維を本発明
法の熱可塑性樹脂組成物50〜90重景%に対し、10
〜50重量%混入させることにより1機械的強度、耐熱
温度を大幅に改善するのみならず、耐水性能についても
更に改善をみることができ1本発明の目的を達成する上
で好ましい。
イバー、金属フレーク2金属粉末のようなフィラー系補
強剤を混入させても良い。とりわけガラス繊維を本発明
法の熱可塑性樹脂組成物50〜90重景%に対し、10
〜50重量%混入させることにより1機械的強度、耐熱
温度を大幅に改善するのみならず、耐水性能についても
更に改善をみることができ1本発明の目的を達成する上
で好ましい。
以下実施例により本発明を更に詳細に説明する。
(実施例)
実施例1〜5.比較例1〜3
ナイロン46 (rSTANYLJオランダ国DSM
社製、96%硫酸中25℃、濃度1g/d7!における
相対粘度3.2)とポリフェニレンスルフィド(rRY
TONj p−4米国フィリップス・ペトロリアム社製
)とエポキシ基含有オレフィン系共重合体([ボンヒフ
アース1−El住友化学製)と酸無水物含有オレフィン
系共重合体(「ボンダインLX−4110J住化シ一デ
イーエフ社製)とを表1の重量%割合で■ブレングーで
混合後、80℃ ITorrの減圧下で16時間乾燥し
た。ついでこれらをシリンダ一温度をホッパ一部り50
℃、中央部を300°C1先端部を310℃に設定した
同方向回転二軸押出機を用いて熔融混練し、常法にてベ
レットを得た。得られたベレットを80℃ I Tor
rの減圧下で16時間乾燥し、シリンダ一温度をホッパ
一部250°C1中央部295℃、先端部300℃に金
型温度120℃に設定し通常の射出成形法によりテスト
ピースを得て各種物性測定を行った。曲げ試験はAST
M D−790,衝撃試験はASTM D−256,熱
変形温度は八STM[+−848に基づいて測定した。
社製、96%硫酸中25℃、濃度1g/d7!における
相対粘度3.2)とポリフェニレンスルフィド(rRY
TONj p−4米国フィリップス・ペトロリアム社製
)とエポキシ基含有オレフィン系共重合体([ボンヒフ
アース1−El住友化学製)と酸無水物含有オレフィン
系共重合体(「ボンダインLX−4110J住化シ一デ
イーエフ社製)とを表1の重量%割合で■ブレングーで
混合後、80℃ ITorrの減圧下で16時間乾燥し
た。ついでこれらをシリンダ一温度をホッパ一部り50
℃、中央部を300°C1先端部を310℃に設定した
同方向回転二軸押出機を用いて熔融混練し、常法にてベ
レットを得た。得られたベレットを80℃ I Tor
rの減圧下で16時間乾燥し、シリンダ一温度をホッパ
一部250°C1中央部295℃、先端部300℃に金
型温度120℃に設定し通常の射出成形法によりテスト
ピースを得て各種物性測定を行った。曲げ試験はAST
M D−790,衝撃試験はASTM D−256,熱
変形温度は八STM[+−848に基づいて測定した。
スパイラル長は5nn+の半円形断面を有するアルキメ
デス型スパイラルを用いて測定した。
デス型スパイラルを用いて測定した。
(発明の効果)
表1に具体的に示したように本発明の熱可塑性樹脂組成
物は比較例に対して耐熱性、成形性を保持したまま衝撃
強度が著しく改良されていることが明らかである。
物は比較例に対して耐熱性、成形性を保持したまま衝撃
強度が著しく改良されていることが明らかである。
特許出願人 ユニチカ株式会社
手材静l↑正嬰↑(自発)
昭和63年3月9日
Claims (1)
- (1)(A)ナイロン46、90〜40重量%と(B)
ポリフェニレンスルフィド50〜5重量%と(C)不飽
和グリシジル単量体を共重合して得られるエポキシ基含
有オレフィン系共重合体20〜1重量%と(D)α,β
−不飽和ジカルボン酸無水物を共重合して得られる酸無
水物含有オレフィン系共重合体20〜1重量%とからな
る熱可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13751387A JPH0764979B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13751387A JPH0764979B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63301252A true JPS63301252A (ja) | 1988-12-08 |
| JPH0764979B2 JPH0764979B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=15200424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13751387A Expired - Lifetime JPH0764979B2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764979B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0356561A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPH03229759A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-11 | Tosoh Corp | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
| JPH047361A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-10 | Polyplastics Co | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
| CN103642227A (zh) * | 2013-11-18 | 2014-03-19 | 安徽宜万丰电器有限公司 | 一种汽车塑料件用聚苯硫醚改性尼龙材料 |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP13751387A patent/JPH0764979B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0356561A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPH03229759A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-11 | Tosoh Corp | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
| JPH047361A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-10 | Polyplastics Co | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
| CN103642227A (zh) * | 2013-11-18 | 2014-03-19 | 安徽宜万丰电器有限公司 | 一种汽车塑料件用聚苯硫醚改性尼龙材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0764979B2 (ja) | 1995-07-12 |
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