JPS6332139B2 - - Google Patents

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JPS6332139B2
JPS6332139B2 JP55161891A JP16189180A JPS6332139B2 JP S6332139 B2 JPS6332139 B2 JP S6332139B2 JP 55161891 A JP55161891 A JP 55161891A JP 16189180 A JP16189180 A JP 16189180A JP S6332139 B2 JPS6332139 B2 JP S6332139B2
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JP
Japan
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ultrasonic flaw
track
arm
switching device
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JP55161891A
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Inventor
Hiroyuki Takeda
Kunio Kudo
Izumi Kobayashi
Yosuke Ojiri
Shigeru Kajama
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Tohoku Electric Power Co Inc
Chubu Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tohoku Electric Power Co Inc
Tokyo Electric Power Co Inc
Chubu Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5786045A publication Critical patent/JPS5786045A/ja
Publication of JPS6332139B2 publication Critical patent/JPS6332139B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/22Details, e.g. general constructional or apparatus details
    • G01N29/24Probes
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/26Scanned objects
    • G01N2291/269Various geometry objects
    • G01N2291/2695Bottles, containers

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、超音波探傷装置に係り、特に原子力
発電所の原子炉圧力容器胴体部の超音波探傷に好
適な超音波探傷装置に関するものである。
沸騰水型原子力発電所の原子炉圧力容器の外観
を第1図に示す。原子炉圧力容器1は、胴体部1
A、胴体部1Aに溶接されたフランジ7および下
鏡部9、下鏡部9に溶接されたスカート部10、
上鏡部2、上鏡部2に溶接されたフランジ8とか
ら構成される。フランジ7とフランジ8とはボル
トで締付けられる。さらに、胴体部1Aは半円状
のブロツクから組立てられ、これらのブロツクは
溶接される。このため、周溶接線5が高さ方向に
数本ある。また、縦溶接線6および6Aは、各シ
ートごとに軸対称に存在し、各段のブロツクごと
に円周方向で異なつた位置に存在する。縦溶接線
6および6Aの円周方向でのずれ幅Lは約300mm
である。
沸騰水型原子力発電所が建設された場合の原子
炉圧力容器1の周囲は、円筒状の保温壁とガンマ
シールド壁が取付けられている。その状態の一部
分の断面を第2図に示す。原子炉圧力容器1の胴
体部1Aの外側に保温壁11があり、保温壁11
の外側にはガンマシールド壁12がある。胴体部
1Aの外面と保温壁11の内面の間は、約200mm
である。このため、探触子13および駆動装置1
4からなる超音波探傷装置を用いて胴体部1を検
査しようとすると、軌道15を含めてその高さを
200mm以下にしなければならない。また、保温壁
11とガンマシールド壁12は円筒状であり、中
間に駆動装置14を搬入できる開口部がないた
め、胴体部1Aの上下のいずれかから搬入、搬出
しなければならない。さらに、第1図で示したノ
ズル3および3A、ブラケツト4等が原子炉圧力
容器1の軸方向、周方向に分散して配置してある
ため、駆動装置14を搬入、搬出できるのは、円
周方向で縦溶接線6および6Aの存在する位置の
2個所に限定される。このような状態のもとで、
従来は、縦溶接線6および6Aに沿つてそれぞれ
軌道を設置しておき、この軌道に沿つて縦溶接線
近傍の検査だけが行なわれていたにすぎなかつ
た。
第3図に示すような被検査体100の溶接部1
01付近における探触子13の走査範囲lは、次
式のように規定されている。
l=W+2(T/2+√3T+α/2) ……(1) ただし、Wは溶接幅、Tは被検査体の厚さおよ
び αは探触子の大きさである。
一般に使用されている原子炉圧力容器の板厚
は、約170mmであるため、(1)式から探触子13の
走査範囲は、約1000mmである。そこで、例えば、
駆動装置14に取付けられた剛体型のアームに沿
つて探触子13が動く方式とした場合のアームの
長さは、約1000mmになる。第1図の縦溶接線6A
に沿つて超音波探傷装置を搬入しようとすると、
ノズル3Aとノズル3Bとの間を通さなければな
らず、この点でもアームの長さが制限される。こ
れによる制限値も約1000mmである。アームが長く
なると、ノズル3Aとノズル3Bとの間を超音波
探傷装置が通過することが困難になり、アームが
短かいと縦溶接線付近の走査範囲が狭くなる。ま
た、縦溶接線6,6Aはシーム間ごとに約300mm
ずれているが、軌道の設置がノズル3A,3Bの
間の空間に制限がある等のため、従来は、縦溶接
線6Aについては超音波探傷装置を下から搬入す
る軌道を設け、縦溶接線6については超音波探傷
装置を上から搬入する別の軌道が設けられてい
る。このため、縦溶接線6近傍の検査が終了する
と超音波探傷装置を原子炉圧力容器の上部で軌道
から取外し、その後、下方に運搬し、原子炉圧力
容器の下部で縦溶接線6Aに沿つた軌道に取付け
る必要がある。このような超音波探傷装置の移動
作業において、作業員が放射線被ばくする。
本発明の目的は、上記した事項を考慮し、作業
員の放射線被ばくを大幅に低減し、被検査面に存
在する障害物によつて移動が阻止されることなく
適切な検査が行なえる超音波探傷装置を提供する
ことにある。
上記目的を達成する本発明の手段は、被検査体
表面に沿つて移動する移動体と、該移動体の移動
方向とは直交する方向に長手方向が向いており該
直交する方向へ移動自在に該移動体に備わるアー
ムと、該アームに取付けた超音波探触子とを備え
た超音波探傷装置において、該直交する方向へ案
内方向を向けて該移動体に取付けた案内手段と、
該案内手段に案内移動自在に設置され該案内手段
を支持する移動手段と、該移動手段と該移動体と
の間に取付けられて該アームを該直交する方向へ
シフトするシフト手段と、該アームに対して該ア
ームの長手方向へ移動自在に該アームへ取付けた
該探触子とを備えたことを特徴とした超音波探傷
装置である。
本発明の好適な一実施例を第4図、第5図およ
び第6図に基づいて説明する。
超音波探傷装置20は、ガイドレール21、移
動台車34、移動台車駆動装置38、アーム58
および探触子72から構成される。
ガイドレール21の詳細を、第6図に基づいて
説明する。第6図は、原子炉圧力容器1の外表面
から保温壁11のほうに向つて見た状態図であ
る。ガイドレール21は、原子炉圧力容器1の軸
方向に設置される軌道(固定軌道)22、原子炉
圧力容器1の周方向に設置される軌道(固定軌
道)24および切換装置(旋回軌道)26からな
つている。軌道22は、第1図の縦溶接線6Aの
近傍で縦溶接線6Aに沿つて原子炉圧力容器1の
軸方向に配置される。軌道22は、縦溶接線6の
近傍には設置されない。軌道24は、周溶接線5
に沿つて配置される。切換装置26は、縦溶接線
6Aと周溶接線5との交点に配置される。縦溶接
線6および6Aは周方向に2箇所存在するので軌
道22も周方向に2箇所設置される。ラツク2
3,25および27が、軌道22および24およ
び切換装置26の上部に設けられる。切換装置2
6は、軌道22と軌道24との交点に配置され
る。軌道22および24および切換装置26は、
第7図に示すように、原子炉圧力容器1の外表面
と保温壁11との間に配置される。切換装置26
は、支持板31に回転可能に取付けられる。支持
板31は、支持部材32によつてガンマシールド
壁12に固定される。軌道22および24も、支
持部材33によつてガンマシールド壁12に固定
される。切換装置26には、それを回転させるた
めのチエーン30が取付けられる。28および2
9は、切換装置26の回転範囲を制限するための
ストツパである。原子炉圧力容器1と保温壁11
との間の領域の温度は、原子炉の運転停止中では
常温であるが原子炉の運転中には300℃近くまで
上昇する。このため、原子炉圧力容器1の周囲に
取付けられたガイドレール21は、著しく熱膨張
する。ガイドレール21の熱膨張を吸収する目的
で、軌道22と切換装置26の間および軌道24
と切換装置26との間に、間隙75および76が
形成される。
移動台車34は、支持部材35、支持部材35
に取付けられるガイドローラ36によつてガイド
レール21に移動可能に取付けられる。支持部材
35は、移動台車34の上部に4つ取付けられ、
2個のガイドローラ36がそれぞれの支持部材3
5に取付けられる。ガイドローラ36は、軌道2
2および24および切換装置24の側面に設けら
れる案内溝37に係合する。
移動台車34に、移動台車駆動装置38が設置
される。移動台車駆動装置38は、モータ39お
よびピニオン切換機構45からなつている。モー
タ39は、移動台車34内に取付けられる。モー
タ39の回転軸にウオームギヤ40が固定され
る。ウオームギヤ40は、移動台車34に取付け
られる回転軸42に設置されるウオームホイル4
1と係合している。回転軸42に取付けられる歯
車43は、エンコーダ44に取付けられる歯車と
噛合つている。ピニオン切換機構45の歯車46
が回転軸42に取付けられる。ピニオン切換機構
45の詳細は、第8図に示す。ピニオン切換機構
45は、1対のピニオン47および48、シリン
ダ49およびピストン50からなつている。一対
のバー51が、回転軸42に回転可能に取付けら
れる。ピニオン(第1駆動車)47は、バー51
に取付けられる回転軸52に取付けられる。ピニ
オン(第2駆動車)48は、バー51に取付けら
れる回転軸53に取付けられる。歯車46および
ピニオン47および48は2本のバー51の間に
配置される。ピニオン47および48は歯車46
の前後に配置されて、ピニオン47および48は
歯車46と噛合つている。ピストン50は、シリ
ンダ49内に挿入される。シリンダ49は、移動
台車34に取付けられる。ピストン50に取付け
られるピストンロツド54は、ボールジヨイント
55を介して1対のバー51に結合される。接続
管56および57が、シリンダ49内の空間に連
絡される。
アーム58は、1対のロツド59、送りネジ6
0を有している。アーム58は、軌道と直交する
方向に伸びて、後述するように移動可能に移動台
車34に設置される。ロツド59および送りネジ
60の両端は、結合板61に取付けられる。台車
62が、第4図に示すように、各々のロツド59
に取付けられる。各々1対のガイドローラ63A
および63Bが、台車62の各側面に設けられ
る。ガイドローラ63Aおよび63Bは、移動台
車34に設けられるガイドレール64Aおよび6
4Bの案内溝と係合している。ガイドレール64
Aおよび64Bは、原子炉圧力容器1の外表面の
曲率と同じ曲率を有し、ガイドレール21と直交
する方向に配置されている。
アーム58を軌道と直角な方向にシフトさせる
シフト機構65について説明する。シフト機構6
5は、移動台車34に移動可能に取付けられる。
シフト機構65は、ロツド66および送りねじ6
7を有している。ロツド66および送りねじ67
の両端は、ケース68に固定される。ケース68
は、アーム58の台車62に取付けられる。モー
タ69およびポテンシヨメータ70が、移動台車
34に設置される。モータ69の回転軸に取付け
られる歯車71は、送りねじ67と噛合うナツト
(図示せず)の外面に形成された歯車部と噛合つ
ている。ポテンシヨメータ70の歯車は、歯車7
1と噛合つている。
探触子72は、探触子ホルダ73および探触子
ヘツド74からなる。探触子ホルダ73の1対の
案内溝内に、ロツド59がそれぞれ挿入される。
探触子ホルダ73に設けられたねじ穴と、送りね
じ60が係合される。
超音波探傷装置20に基づく沸騰水型原子炉の
原子炉圧力容器1の超音波探傷を以下に説明す
る。この超音波探傷は、沸騰水型原子炉の運転停
止中に行なわれる。超音波探傷装置20は、軌道
22上にある。ピニオン切換機構45のシリンダ
49内に接続管56から加圧空気が供給される。
このため、ピストン50は原子炉圧力容器1側
(矢印82の方向)に移動し、ピストンロツド5
4によつてバー51が回転軸42を中心に回転
し、ピニオン47がラツク23と噛合う。ピニオ
ン48は、ラツク23と噛合つていない。この状
態でモータ39が駆動される。モータ39の回転
力は、ウオームギヤ40、ウオームホイル41、
回転軸42、歯車46およびピニオン47へと伝
達される。ピニオン47とラツク23が噛合つて
いるので、移動台車34は、軌道22に沿つて原
子炉圧力容器1の軸方向で上方に移動する。図示
されていないが結合板61に取付けられるモータ
を駆動すると、送りねじ60が回転し、探触子7
2がアーム58のロツド59に沿つて軌道22と
直交する方向に移動する。第9図に示すように、
移動台車34の移動PXおよび探触子69のアー
ム58上の移動PYを繰返す。これによつて、探
触子ヘツド74は原子炉圧力容器1の表面に接触
しながら軌跡77のように移動し、縦溶接線6A
付近の超音波探傷を行なう。縦溶接線6付近の超
音波探傷を行なう場合は、シフト機構65のモー
タ69を駆動して歯車17と噛合うナツト(図示
せず)を回転させる。ナツトは、送りねじ67の
軸方向に移動することが阻止されているので、ナ
ツトの回転によつて、送りねじ67、すなわち、
ケース68が軌道22と直交する方向に移動す
る。ケース68が移動すると、台車62は、ガイ
ドレール64Aおよび64Bに沿つて移動する。
このため、台車62に取付けられるアーム58も
同時に軌道22と直交する方向に移動する。ガイ
ドレール64Aおよび64Bは、台車62の案内
をすると同時に、台車62の重量を支える働きを
有している。アーム58の中心が縦溶接線6上に
到達した時、モータ69の駆動が停止される。前
述したように移動PXおよびPYを繰返しながら縦
溶接線6付近の超音波探傷が行なわれる。縦溶接
線6付近の超音波探傷が終ると、モータ69が逆
回転され、ケース68が元の位置に戻され、アー
ム58の中心が軌道22上にあわせられる。再
び、縦溶接線6A付近の超音波探傷が行なわれ
る。探触子ヘツド74の位置は、エンコーダ44
および送りねじ60の駆動用のモータ(図示せ
ず)に連結されるエンコーダ(図示せず)によつ
て測定される。超音波探傷装置20は、縦溶接線
6,6A付近の超音波探傷を交互に繰返しながら
原子炉圧力容器1の軸方向に移動する。
探触子72が移動するアーム58をシフト機構
65によつて軌道22に直交する方向に移動させ
ることができるので、超音波探傷装置20を原子
炉圧力容器1の軸方向に1回移動させるだけで、
位置のずれている縦溶接線6および6A近傍の超
音波探傷を行なうことができる。したがつて、縦
溶接線6A付近の超音波探傷終了後に縦溶接線6
付近の超音波探傷を行なうために、超音波探傷装
置を別の軌道に移す作業が不要となり、作業員の
被ばくの危険性が解消される。また、原子炉圧力
容器1の軸方向の超音波探傷に要する時間も著し
く短縮される。さらに、アーム58の中心をノズ
ル3Aとノズル3Bとの間の中央に移動させるこ
とができるので、超音波探傷装置20をノズル3
Aおよび3B間を容易に通過させることができ、
しかもそられのノズル間の縦溶接線付近も、適切
に超音波探傷を行なうことができる。
周溶接線5付近の超音波探傷は、以下のように
して行なう。周溶接線5付近の超音波探傷を行な
うためには、超音波探傷装置20を切換装置26
を用いて軌道22上から軌道24上にうつさなけ
ればならない。第5図、第8図および第10図に
基づいて超音波探傷装置20を、軌道22から切
換装置26に移す操作について説明する。移動台
車34が移動して間隙75付近にさしかかると、
まず、移動台車34に設けられているガイドロー
ラ36Aが、軌道22の案内溝37から離れて切
換装置26の側面に設けられた案内溝37と係合
される。ガイドローラ36Aが間隙75を移動し
ている間、ガイドローラ36Bが移動台車34を
軌道22に保持している。軌道22の端部で間隙
75に近接する部分に突起部78が取付けられて
いる。突起部78は、切換装置26の端部と対向
する軌道22および24の端部にそれぞれ設けら
れる。また、切換装置26の両端部にも、突起部
78が設けられる。リミツトスイツチ80および
81が、移動台車34に設けられる。リミツトス
イツチ80および81の取付位置は、回転軸42
と回転軸52との中間点に位置している。移動台
車34が移動してリミツトスイツチ80は、突起
部78にあたることによつて信号aを出す。この
時、モータ39が正回転移動台車34を原子炉圧
力容器1の上方に向つて移動させるようなモータ
39の回転方向しているならば、リミツトスイツ
チ80からの信号aによつて、ピニオン切換機構
45の接続管56からの加圧空気の供給を停止
し、接続管57からシリンダ49内に加圧空気を
供給する。ピストン50は保温壁11側矢印82
の反対方向に移動し、ピストンロツド54の作用
によりバー51が第8図で時計方向に回転する。
ピニオン47がラツク23から離れて二点鎖線4
7Aの位置に移動し、ピニオン48が二点鎖線4
8Aの位置に移動してピニオン48がラツク27
と噛合う。その後、移動台車34は、ピニオン4
8とラツク27との噛合いによつて移動する。ガ
イドローラ36Bが軌道22の案内溝37から離
れて切換装置26の案内溝37内に移つた時、超
音波探傷装置20は完全に切換装置26上に移つ
たことになる。簡単な構造のピニオン切換機構4
5を用いて、円滑に超音波探傷装置20を軌道2
2から切換装置26に移すことができる。したが
つて、超音波探傷に要する時間が短縮され、超音
波探傷装置の信頼性も向上する。移動台車34が
切換装置26に移される間および切換装置26上
を移動している間においても、探触子ヘツド74
は、第9図の軌道77を描いて超音波探傷を行な
つている。突起部79が、ラツク27に対して突
起部78が取付けられる部分とは反対側の部分で
切換装置26に取付けられる。切換装置26上を
移動台車34が移動し、リミツトスイツチ81が
突起部79に接触すると、リミツトスイツチ81
から信号bが発せられる。信号bによつてモータ
39が停止し、移動台車34の移動が切換装置2
6上で停止される。同時に、モータ39が停止す
るまで正回転をしていたならば、接続管56から
加圧空気をシリンダ49内に供給し、ピニオン5
0を矢印82方向に移動させて、ピニオン47を
ラツク27に噛合せる。モータ39を再び正回転
すれば、前述した動作で移動台車34は、切換装
置26からその上方に存在する軌道22上に移つ
ていく。移動台車34が切換装置26上に止つて
いる時、シフト機構65を移動させ、前述したよ
うに縦溶接線6の探傷作業から縦溶接線6A付近
の探傷作業への移行またはその逆の移行を行な
う。
周溶接線5付近の超音波探傷を行なう場合は、
切換装置26上に移動台車34が停止している間
に、第7図に示す原子炉圧力容器1の下方まで延
びたチエーン移動装置26のスプロケツトに取付
けられている30を操作し、切換装置26を第6
図で時計方向に施回させる。切換装置26は、や
がてストツパ28および29に当つて旋回が停止
される。この動作によつてアーム58が軌道24
と直交する方向に向く。モータ39を正回転させ
ると移動台車34は、第6図で切換装置26の右
側に存在する軌道24に向つて移動する。切換装
置26の端部に設けられた突起部78にリミツト
スイツチ80が接触することによつて前述したよ
うな動作が行なわれ、移動台車34が切換装置2
6から軌道24に移る。その移動が完了した後、
軌道24に設けられた突起部79のために信号b
が発せられ、ピニオン48がラツク25から離れ
てピニオン47が噛合う。ラツク25と噛合うピ
ニオン47の回転によつて移動台車34が軌道2
4に沿つて移動され、周溶接線5付近の超音波探
傷が行なわれる。この超音波探傷は、縦溶接線付
近の超音波探傷と同様に移動台車の移動と探触子
72のアーム58上の移動を交互に繰返しながら
行なわれる。切換装置26が設けられるので、超
音波探傷装置20の軸方向の軌道22から周方向
の軌道24への移動が簡単に行なえる。したがつ
て、一台の超音波探傷装置20によつて原子炉圧
力容器1の周方向の超音波探傷が容易に行なえ
る。周方向の超音波探傷が行なえるようになつた
のは、前述したように軌道22および24と切換
装置26との間での移動台車34の受渡しが円滑
にできるように改善されたことにも起因してい
る。
モータ39が逆回転移動台車34を原子炉圧力
容器1の下方に向つて移動させるようなモータ3
9の回転方向する場合には、移動台車34の進行
方向に対してピニオン47がピニオン48よりも
前になる状態で移動台車34が移動される。した
がつて、軌道22または24から切換装置26へ
の移動のし易すさを考慮すると、モータ39が逆
回転する場合は、ピニオン48をラツクと噛合
せ、ピニオン47をラツクから離して移動するこ
とが望ましい。軌道22から切換装置26に移る
場合を例にとると、この場合は、信号aによつて
ピニオン48が軌道22のラツク23から離れ、
ピニオン47が切換装置26のラツク27と噛合
う。さらに信号bによつてピニオン47のラツク
27からの離脱とピニオン48のラツク27への
装着を行なう。
移動台車34が、軌道22および24のいずれ
の軌道上に位置しているかを確認することも重要
なことである。これは、第11図に示す水銀スイ
ツチ84の角度によつて知ることができる。
移動台車34に2組の光電管85および86を
設け、さらに軌道22および24に突起部84を
一定間隔毎に配置することによつてエンコーダに
よつて検出された相対的な距離を点検、修正する
ことができる。すなわち、光電管85および86
から光量が突起部87によつてさえぎられ、受光
される光量が最も少なく、かつ両光量が少なくな
つた状態で等しくなつた位置を定点にしてエンコ
ーダによつて検出された相対的な距離の点検、修
正を行なう。
本実施例のように周方向の軌道24を用いて超
音波探傷装置を周方向に移動させることにより、
原子炉圧力容器1の軸心に対して対称に存在する
縦溶接線6および6Aの超音波探傷を行なうに際
して、作業員が超音波探傷装置を運搬する必要が
ない。
実施例では軌道22,24に沿つて移動台車3
4が移動する例について記したがこれに限定され
るものでなく、特開昭51―95888に記されている
磁気車輪で自走する走行体にも本発明を容易に適
用できる。
本発明によれば、ずれている溶接線を連続して
超音波探傷できるので、ずれている溶接線を超音
波探傷するために超音波探傷装置を作業員が移動
させる必要がなく、被ばくが少ない。また、障害
物を避けて移動でき、しかも、障害物付近の超音
波探傷を適切に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器の概
要図、第2図は原子炉圧力容器の超音波探傷作業
を示す説明図、第3図は超音波探傷の範囲を示す
説明図、第4図は本発明の好適な一実施例である
超音波探傷装置の側面図、第5図は第4図の―
矢視図、第6図は第4図に示すガイドレールの
構造図、第7図は第6図の―断面図、第8図
は第4図に示す移動台車に取付けられるピニオン
切換機構の構造図、第9図は原子炉圧力容器の超
音波探傷作業における移動される探触子の軌跡を
示す説明図、第10図は第8図の―断面図、
第11図は第10図のXI―XI矢視図である。 1…原子炉圧力容器、20…超音波探傷装置、
21…ガイドレール、22,24…軌道、23,
25,27…ラツク、26…切換装置、34…移
動台車、38…移動台車駆動装置、58…アー
ム、62…台車、61A,64B…ガイドレー
ル、65…シフト機構、72…探触子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被検査体表面に沿つて移動する移動体と、該
    移動体の移動方向とは直交する方向に長手方向が
    向いており該直交する方向へ移動自在に該移動体
    に備わるアームと、該アームに取付けた超音波探
    触子とを備えた超音波探傷装置において、該直交
    する方向へ案内方向を向けて該移動体に取付けた
    案内手段と、該案内手段に案内移動自在に設置さ
    れ該案内手段を支持する移動手段と、該移動手段
    と該移動体との間に取付けられて該アームを該直
    交する方向へシフトするシフト手段と、該アーム
    に対して該アームの長手方向へ移動自在に該アー
    ムへ取付けた該探触子とを備えたことを特徴とし
    た超音波探傷装置。
JP55161891A 1980-11-19 1980-11-19 Ultrasonic flaw detector Granted JPS5786045A (en)

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