JPS6334596Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6334596Y2 JPS6334596Y2 JP13010183U JP13010183U JPS6334596Y2 JP S6334596 Y2 JPS6334596 Y2 JP S6334596Y2 JP 13010183 U JP13010183 U JP 13010183U JP 13010183 U JP13010183 U JP 13010183U JP S6334596 Y2 JPS6334596 Y2 JP S6334596Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- bread
- water
- water tank
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 39
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 39
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 claims description 32
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims description 11
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 13
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 description 6
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 108010068370 Glutens Proteins 0.000 description 2
- 240000004808 Saccharomyces cerevisiae Species 0.000 description 2
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 2
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 2
- 235000021312 gluten Nutrition 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 235000000346 sugar Nutrition 0.000 description 2
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 2
- 235000014680 Saccharomyces cerevisiae Nutrition 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は特に家庭用に適する自動製パン機に
関する。
関する。
パンを焼くにはその材料である小麦粉、イース
ト菌、少量のバター、砂糖などを水と共にこねて
一次発酵させ、ガス抜きをした後二次発酵させ、
更にガス抜きをして成形発酵させた後、焼いて仕
上る工程をとり、この間の所要時間は約4時間程
度である。この製パン工程において、材料をこね
る時や発酵、ガス抜きなどは温度や湿度の影響に
よつてその条件が変り、従つて春、夏、秋、冬に
よつて製パンの条件が変つてくる。例えば気温が
20℃以上30℃ぐらいになると、前記材料のこね温
度が高くなり過ぎ、グルテンが上手にできずでき
たパンにつやがなく、まずいものとなる。15℃程
度の気温の時にパンをこねると、こね温度が最適
値27℃程度になりパン生地につやができ、グルテ
ンが上手にできることが判つた。このため従来の
製パン機では季節、温度や湿度に応じて人間が調
整してパンを焼いていた。この調整は必ずしもよ
くゆかず、常に一様な出来上りのパンを作ること
は困難であつた。特に材料をこねていると温度が
上昇してくるが、温度を上昇させ過ぎるとよいパ
ンは得られない。
ト菌、少量のバター、砂糖などを水と共にこねて
一次発酵させ、ガス抜きをした後二次発酵させ、
更にガス抜きをして成形発酵させた後、焼いて仕
上る工程をとり、この間の所要時間は約4時間程
度である。この製パン工程において、材料をこね
る時や発酵、ガス抜きなどは温度や湿度の影響に
よつてその条件が変り、従つて春、夏、秋、冬に
よつて製パンの条件が変つてくる。例えば気温が
20℃以上30℃ぐらいになると、前記材料のこね温
度が高くなり過ぎ、グルテンが上手にできずでき
たパンにつやがなく、まずいものとなる。15℃程
度の気温の時にパンをこねると、こね温度が最適
値27℃程度になりパン生地につやができ、グルテ
ンが上手にできることが判つた。このため従来の
製パン機では季節、温度や湿度に応じて人間が調
整してパンを焼いていた。この調整は必ずしもよ
くゆかず、常に一様な出来上りのパンを作ること
は困難であつた。特に材料をこねていると温度が
上昇してくるが、温度を上昇させ過ぎるとよいパ
ンは得られない。
この考案の目的は気温に関係なく、簡単な構成
でほゞ一定温度でパンを作ることができ、つまり
常に良好なパンを作ることができる自動製パン機
を提供することにある。
でほゞ一定温度でパンを作ることができ、つまり
常に良好なパンを作ることができる自動製パン機
を提供することにある。
この考案によれば断熱層で覆われた水槽が設け
られ、その水槽内に氷を収容する氷ケースが配さ
れる。その氷ケースと水槽との間に水が収容さ
れ、その水を材料をこねる材料容器へ供給する給
水管が設けられる。
られ、その水槽内に氷を収容する氷ケースが配さ
れる。その氷ケースと水槽との間に水が収容さ
れ、その水を材料をこねる材料容器へ供給する給
水管が設けられる。
以下この考案による自動製パン機の実施例を第
1図及び第2図を参照して説明しよう。製パン機
の匣体11の上部の一半部に開閉蓋12が設けら
れ、開閉蓋12の下にこの蓋を開けると取外すこ
とができる材料容器13が匣体11内に収容され
る。材料容器13と隣接して水槽14が匣体11
内に設けられ、水槽14はその上側に蓋15が開
閉自在に取付けられている。
1図及び第2図を参照して説明しよう。製パン機
の匣体11の上部の一半部に開閉蓋12が設けら
れ、開閉蓋12の下にこの蓋を開けると取外すこ
とができる材料容器13が匣体11内に収容され
る。材料容器13と隣接して水槽14が匣体11
内に設けられ、水槽14はその上側に蓋15が開
閉自在に取付けられている。
この考案においては材料容器13へ供給する水
を所定温度として供給するように構成されてい
る。このためこの例においては水槽14の周壁は
断熱層16で囲まれ、その内部は周囲温度に影響
され難いようにされる。また水槽14内に取出し
自在に氷ケース17が配され、氷ケース17内に
は氷18を入れることができるようにされる。氷
ケース17の外周面には必要に応じて放熱フイン
19が形成されており、この氷ケース17の外周
面と水槽14の内周面との間において水槽内に水
を入れ、かつ氷ケース17内に氷18を入れてお
くことにより、水槽14内の水を一定温度、例え
ば5℃程度に保持することができる。この水槽1
4内の一定温度に制御された水は、ポンプ21に
より給水管22を通じて、材料容器13の上側よ
り、材料容器13の上蓋13aに形成された孔2
3を通じて材料容器13内に供給することができ
る。
を所定温度として供給するように構成されてい
る。このためこの例においては水槽14の周壁は
断熱層16で囲まれ、その内部は周囲温度に影響
され難いようにされる。また水槽14内に取出し
自在に氷ケース17が配され、氷ケース17内に
は氷18を入れることができるようにされる。氷
ケース17の外周面には必要に応じて放熱フイン
19が形成されており、この氷ケース17の外周
面と水槽14の内周面との間において水槽内に水
を入れ、かつ氷ケース17内に氷18を入れてお
くことにより、水槽14内の水を一定温度、例え
ば5℃程度に保持することができる。この水槽1
4内の一定温度に制御された水は、ポンプ21に
より給水管22を通じて、材料容器13の上側よ
り、材料容器13の上蓋13aに形成された孔2
3を通じて材料容器13内に供給することができ
る。
第2図に示すように製パン機の匣体11の底板
11aと比較的接近して匣体11内に基板24が
水平に取付けられ、基板24上に円板状固定具2
5が固定される。一方材料容器13の底板には取
付台26が固定され、取付台26のつば26aを
固定具25の横方向に突出した係合突起27に回
転によつて引掛けて材料容器13を上下方向に対
し固定し、抜く際には材料容器13を回動して突
起27とつば26aとの係合を外す。つば26a
にはこの突起27との係合を外すための切欠きが
図に示していないが形成されている。
11aと比較的接近して匣体11内に基板24が
水平に取付けられ、基板24上に円板状固定具2
5が固定される。一方材料容器13の底板には取
付台26が固定され、取付台26のつば26aを
固定具25の横方向に突出した係合突起27に回
転によつて引掛けて材料容器13を上下方向に対
し固定し、抜く際には材料容器13を回動して突
起27とつば26aとの係合を外す。つば26a
にはこの突起27との係合を外すための切欠きが
図に示していないが形成されている。
材料容器13に回転軸28が挿通される。即ち
この例では固定具25の中心部に貫通孔が形成さ
れ、この貫通孔の内周面に軸受29が取付けら
れ、軸受29に回転軸28が回転自在に挿通され
る。また材料容器13の底板13b及び取付台2
6に貫通孔が形成され、これら貫通孔を挿通して
回転軸28が材料容器13内に位置することがで
きるようにされている。この材料容器13内にお
いて回転羽根31が回転軸28に取付けられる。
回転羽根31はその一端部31aがキヤツプ状に
構成され、そのキヤツプ状部31a内に回転軸2
8の内端部が上下に着脱自在に挿通され、しかも
上下方向の縦溝32が回転軸28の外周に形成さ
れ、この溝32内に嵌合した回り止め用のキイ3
3がキヤツプ部31aの内周面に突出形成され、
キヤツプ状部31aを回転軸28の上端より軸2
8上に被せることができ、回転方向に対して互に
係合され、従つて回転軸28と直角な回転羽根3
1は回転軸28が回転すると回転する。
この例では固定具25の中心部に貫通孔が形成さ
れ、この貫通孔の内周面に軸受29が取付けら
れ、軸受29に回転軸28が回転自在に挿通され
る。また材料容器13の底板13b及び取付台2
6に貫通孔が形成され、これら貫通孔を挿通して
回転軸28が材料容器13内に位置することがで
きるようにされている。この材料容器13内にお
いて回転羽根31が回転軸28に取付けられる。
回転羽根31はその一端部31aがキヤツプ状に
構成され、そのキヤツプ状部31a内に回転軸2
8の内端部が上下に着脱自在に挿通され、しかも
上下方向の縦溝32が回転軸28の外周に形成さ
れ、この溝32内に嵌合した回り止め用のキイ3
3がキヤツプ部31aの内周面に突出形成され、
キヤツプ状部31aを回転軸28の上端より軸2
8上に被せることができ、回転方向に対して互に
係合され、従つて回転軸28と直角な回転羽根3
1は回転軸28が回転すると回転する。
回転羽根31の回転円と近接してその回転円の
半径方向に延長した固定棒34が設けられる。例
えばこの図に示すように回転軸28は筒状に構成
され、回転軸28内に固定軸35が挿通される。
固定軸35の下端は匣体11の底板11aに固定
され、固定軸35の上端は回転軸28、更に回転
羽根のキヤツプ状部31aを貫通して材料容器1
3内に突出され、その突出端上に固定軸35の一
端部が固定される。回転軸28の上下の端部の内
周面と固定軸35の外周面との間にベアリング3
6,36′が介在されている。ベアリング36と
回転羽根のキヤツプ状部31aとの間において固
定軸35と回転軸28との間にリング状シール3
7が詰められている。固定棒34の一端部もキヤ
ツプ状部34aとされ、キヤツプ状部34a内に
固定軸35の内端部が挿入される。この場合も固
定軸35の外周面に軸方向のキイ溝38が形成さ
れ、このキイ溝38に、キヤツプ状部34aの内
周面に形成されたキイ39が挿入係合されて固定
棒34が回転方向において固定される。またキヤ
ツプ状部34a内に固定用ばね41の一端が固定
され、ばね41の他端はキイ溝38の反対側にお
いて固定軸35の凹部32に係合圧接される。従
つて固定棒34は正しく上下方向に上側にキヤツ
プ状部34aを少し強く引くとばね41と凹部4
2との係合が外れて取去ることができるが、回転
方向に対してはキイ溝38とキイ39とによつて
充分強く係合されて回転せず、かつ固定棒34は
固定軸35と直角方向に延長し、その遊端部に上
方向の力を受ける時は固定棒34及び固定軸35
を含む面内で固定棒34が回動される力となり、
キヤツプ状部34aと固定軸35との周面が互に
強く圧接されてキヤツプ状部34aは抜け難くな
る。
半径方向に延長した固定棒34が設けられる。例
えばこの図に示すように回転軸28は筒状に構成
され、回転軸28内に固定軸35が挿通される。
固定軸35の下端は匣体11の底板11aに固定
され、固定軸35の上端は回転軸28、更に回転
羽根のキヤツプ状部31aを貫通して材料容器1
3内に突出され、その突出端上に固定軸35の一
端部が固定される。回転軸28の上下の端部の内
周面と固定軸35の外周面との間にベアリング3
6,36′が介在されている。ベアリング36と
回転羽根のキヤツプ状部31aとの間において固
定軸35と回転軸28との間にリング状シール3
7が詰められている。固定棒34の一端部もキヤ
ツプ状部34aとされ、キヤツプ状部34a内に
固定軸35の内端部が挿入される。この場合も固
定軸35の外周面に軸方向のキイ溝38が形成さ
れ、このキイ溝38に、キヤツプ状部34aの内
周面に形成されたキイ39が挿入係合されて固定
棒34が回転方向において固定される。またキヤ
ツプ状部34a内に固定用ばね41の一端が固定
され、ばね41の他端はキイ溝38の反対側にお
いて固定軸35の凹部32に係合圧接される。従
つて固定棒34は正しく上下方向に上側にキヤツ
プ状部34aを少し強く引くとばね41と凹部4
2との係合が外れて取去ることができるが、回転
方向に対してはキイ溝38とキイ39とによつて
充分強く係合されて回転せず、かつ固定棒34は
固定軸35と直角方向に延長し、その遊端部に上
方向の力を受ける時は固定棒34及び固定軸35
を含む面内で固定棒34が回動される力となり、
キヤツプ状部34aと固定軸35との周面が互に
強く圧接されてキヤツプ状部34aは抜け難くな
る。
底板11aと基板24との間において回転軸2
8上にプーリ43が固定される。一方第1図に示
すように匣体11内において水槽14の下部にモ
ータ44が防振手段45を介して基板24に保持
される。モータ44の回転軸46にプーリ47が
取付けられる。また底板11a上に立てた軸48
上にプーリ49が取付けられ、プーリ47,49
間にベルト51が掛けられ、回転軸46の回転は
プーリ47,49、ベルト51によつて減速され
て回転軸48に伝達され、回転軸48のプーリ5
2とプーリ43とにベルト53が掛けられ、この
ベルト53を通じてプーリ43に軸48の回転が
減速して伝達される。
8上にプーリ43が固定される。一方第1図に示
すように匣体11内において水槽14の下部にモ
ータ44が防振手段45を介して基板24に保持
される。モータ44の回転軸46にプーリ47が
取付けられる。また底板11a上に立てた軸48
上にプーリ49が取付けられ、プーリ47,49
間にベルト51が掛けられ、回転軸46の回転は
プーリ47,49、ベルト51によつて減速され
て回転軸48に伝達され、回転軸48のプーリ5
2とプーリ43とにベルト53が掛けられ、この
ベルト53を通じてプーリ43に軸48の回転が
減速して伝達される。
更にこの実施例においては材料をこねている際
に、その材料の温度を検出する手段が設けられ
る。この例においては固定軸35に第2図に示す
ように軸方向に通じた中心孔54が形成され、そ
の中心孔54の内端部は固定軸35の内端部の近
く、つまりキヤツプ状部31a,34aの間に位
置し、その位置に感温抵抗素子55が挿入され、
感温抵抗素子55のリード線56は固定軸35の
下端より導出される。第1図に示すように材料容
器13の外周には、材料容器13内の材料を加熱
してパンを焼き上げるためのヒータ57がめぐら
されている。匣体11のパネル板58には電源ス
イツチ59やパン出来上り時刻のセツトボタン6
1、その表示部62、時刻合せスイツチ63、そ
の表示部64などが設けられている。またヒータ
57による加熱時の温度を制御するため感温抵抗
素子65が容器13の近くの外周位置に設けられ
ている。
に、その材料の温度を検出する手段が設けられ
る。この例においては固定軸35に第2図に示す
ように軸方向に通じた中心孔54が形成され、そ
の中心孔54の内端部は固定軸35の内端部の近
く、つまりキヤツプ状部31a,34aの間に位
置し、その位置に感温抵抗素子55が挿入され、
感温抵抗素子55のリード線56は固定軸35の
下端より導出される。第1図に示すように材料容
器13の外周には、材料容器13内の材料を加熱
してパンを焼き上げるためのヒータ57がめぐら
されている。匣体11のパネル板58には電源ス
イツチ59やパン出来上り時刻のセツトボタン6
1、その表示部62、時刻合せスイツチ63、そ
の表示部64などが設けられている。またヒータ
57による加熱時の温度を制御するため感温抵抗
素子65が容器13の近くの外周位置に設けられ
ている。
この構成において自動的にパンを焼くには蓋1
2を開け、更に容器の上蓋13aを外し、小麦
粉、イースト菌、バター、砂糖などの材料を所定
量材料容器13内に入れ、蓋13a,12を蓋
し、一方水槽14内に所定量の水を入れると共に
氷ケース17内に氷18を入れてパン出来上り時
刻を設定して電源を入れておけばよい。そのよう
にすると水槽14内の水は夏でも5℃程度の温度
に保持され、夏、冬の区別なく一定の温度となつ
ている。特に気温が例えば30℃、25℃、20℃の各
場合に応じて氷18をそれぞれ300g、200g、
100g入れ、水を200g水槽14内に入れておけ
ば、6時間後の水槽14内の水の温度は何れの場
合も4℃〜5℃程度になつている。パン出来上り
設定時刻の4時間程度前になるとポンプ21が作
動して水槽14内の水が材料容器13内に供給さ
れ、かつモータ44が駆動され、従つて回転羽根
31が回転され、この回転は例えば毎分200回程
度とされる。この回転により容器13内の材料が
こねられるが、その際に固定棒34に材料がから
み、これと回転羽根31との間に互に材料がこね
られるため、比較的遅い回転速度でも材料を充分
こねることができる。最初のこねでは材料温度が
15℃程度であるが、こねている間に材料の温度が
上昇し、その温度は感温抵抗素子55によつて感
知されており、十数分のこねで材料温度が所定温
度、例えば27℃になると十分こねられたと判断し
てこねの工程を終了とする。この際先に述べたよ
うに供給する水の温度が例えば5℃という一定の
温度であつて、最初のこね温度はほゞ15℃程度か
ら常に出発することになり、こね時間は僅か十数
分であるため、気温の高低にほとんど影響され
ず。常に良好な状態にこねられ、焼き上つたパン
の生地につやがあり、美味しいものが出来上る。
このこね工程が終了すると一次発酵ガス抜き、二
次発酵ガス抜き、成形発酵などが図に示してない
が制御部により自動的に行われ、その後ヒータ5
7に対して通電が行われて材料容器13内が加熱
されて内部の材料が焼かれて所定時間加熱するこ
とによつてパンが焼き上る。なお気温が15℃以下
に下つている場合はヒータ57を利用して、こね
工程の最初の材料温度を15℃程度にしておけばよ
い。
2を開け、更に容器の上蓋13aを外し、小麦
粉、イースト菌、バター、砂糖などの材料を所定
量材料容器13内に入れ、蓋13a,12を蓋
し、一方水槽14内に所定量の水を入れると共に
氷ケース17内に氷18を入れてパン出来上り時
刻を設定して電源を入れておけばよい。そのよう
にすると水槽14内の水は夏でも5℃程度の温度
に保持され、夏、冬の区別なく一定の温度となつ
ている。特に気温が例えば30℃、25℃、20℃の各
場合に応じて氷18をそれぞれ300g、200g、
100g入れ、水を200g水槽14内に入れておけ
ば、6時間後の水槽14内の水の温度は何れの場
合も4℃〜5℃程度になつている。パン出来上り
設定時刻の4時間程度前になるとポンプ21が作
動して水槽14内の水が材料容器13内に供給さ
れ、かつモータ44が駆動され、従つて回転羽根
31が回転され、この回転は例えば毎分200回程
度とされる。この回転により容器13内の材料が
こねられるが、その際に固定棒34に材料がから
み、これと回転羽根31との間に互に材料がこね
られるため、比較的遅い回転速度でも材料を充分
こねることができる。最初のこねでは材料温度が
15℃程度であるが、こねている間に材料の温度が
上昇し、その温度は感温抵抗素子55によつて感
知されており、十数分のこねで材料温度が所定温
度、例えば27℃になると十分こねられたと判断し
てこねの工程を終了とする。この際先に述べたよ
うに供給する水の温度が例えば5℃という一定の
温度であつて、最初のこね温度はほゞ15℃程度か
ら常に出発することになり、こね時間は僅か十数
分であるため、気温の高低にほとんど影響され
ず。常に良好な状態にこねられ、焼き上つたパン
の生地につやがあり、美味しいものが出来上る。
このこね工程が終了すると一次発酵ガス抜き、二
次発酵ガス抜き、成形発酵などが図に示してない
が制御部により自動的に行われ、その後ヒータ5
7に対して通電が行われて材料容器13内が加熱
されて内部の材料が焼かれて所定時間加熱するこ
とによつてパンが焼き上る。なお気温が15℃以下
に下つている場合はヒータ57を利用して、こね
工程の最初の材料温度を15℃程度にしておけばよ
い。
なお第2図に示すように容器13の上蓋13a
の孔23は凹部66の中央部に形成されている
が、この孔の大きさを適当に選定することによつ
て容器13内に充満した湿気を孔23より適当に
逃がして一定の湿度にすることにより良好なパン
焼きを可能とする。固定棒34は固定軸35の上
に付けなくてもよい。例えば第3図A及びBに示
すように容器13の側壁に取付孔68を形成し、
その取付孔68より固定棒34を容器13内に挿
入させてもよい。或はまた第4図に示すように容
器13の上に固定板69を配し、固定板69より
回転軸28を挿通して容器13内に配し、その回
転軸28と同軸でその外周に固定軸35を配し、
固定軸35に固定棒34を付けることもできる。
この場合材料容器13は匣体11の下側より取出
し入れするようにする。
の孔23は凹部66の中央部に形成されている
が、この孔の大きさを適当に選定することによつ
て容器13内に充満した湿気を孔23より適当に
逃がして一定の湿度にすることにより良好なパン
焼きを可能とする。固定棒34は固定軸35の上
に付けなくてもよい。例えば第3図A及びBに示
すように容器13の側壁に取付孔68を形成し、
その取付孔68より固定棒34を容器13内に挿
入させてもよい。或はまた第4図に示すように容
器13の上に固定板69を配し、固定板69より
回転軸28を挿通して容器13内に配し、その回
転軸28と同軸でその外周に固定軸35を配し、
固定軸35に固定棒34を付けることもできる。
この場合材料容器13は匣体11の下側より取出
し入れするようにする。
以上述べたようにこの考案による自動製パン機
によれば、供給する水の温度を一定温度とするこ
とによつて外部の温度に影響されることなく、常
に良いパンを作ることが可能である。製パン機に
冷却機を内蔵して材料温度を一定に保持すること
も考えられるが、これは構造が複雑で、大形にな
り、かつ高価なものとなる。しかし前記氷ケース
内に氷を入れる場合は構造が頗る簡単で、小形、
安価に作ることができ、氷も家庭内の冷蔵庫にあ
るものを手軽に利用できる。かつ先の例のように
回転羽根31の位置、つまりこねている材料の部
分における材料温度を検出することによつて材料
温度が所定の温度になつた時にこね上りとして検
出することができ、この点からも良いパンが得ら
れる。先の例のようにすれば材料のこねから焼き
上りまでのすべてを人手をわずらわすことなく全
自動的にパンを作ることが可能である。つまりパ
ンが出来上る前に予め材料をセツトし、また例え
ば前夜焼き上り時刻をセツトしておくことによつ
て翌朝自動的に出来上つたパンを得ることが可能
である。
によれば、供給する水の温度を一定温度とするこ
とによつて外部の温度に影響されることなく、常
に良いパンを作ることが可能である。製パン機に
冷却機を内蔵して材料温度を一定に保持すること
も考えられるが、これは構造が複雑で、大形にな
り、かつ高価なものとなる。しかし前記氷ケース
内に氷を入れる場合は構造が頗る簡単で、小形、
安価に作ることができ、氷も家庭内の冷蔵庫にあ
るものを手軽に利用できる。かつ先の例のように
回転羽根31の位置、つまりこねている材料の部
分における材料温度を検出することによつて材料
温度が所定の温度になつた時にこね上りとして検
出することができ、この点からも良いパンが得ら
れる。先の例のようにすれば材料のこねから焼き
上りまでのすべてを人手をわずらわすことなく全
自動的にパンを作ることが可能である。つまりパ
ンが出来上る前に予め材料をセツトし、また例え
ば前夜焼き上り時刻をセツトしておくことによつ
て翌朝自動的に出来上つたパンを得ることが可能
である。
第1図はこの考案による自動製パン機の一例を
示す一部破断した斜視図、第2図はその要部の断
面図、第3図及ぱ第4図はその要部のそれぞれ変
形例を示す略線的断面図である。 11:匣体、13:材料容器、14:水槽、1
6:断熱層、17:氷ケース、18:氷、21:
ポンプ、22:給水管、28:回転軸、31:回
転羽根、34:固定棒、35:固定軸、55:感
温抵抗素子。
示す一部破断した斜視図、第2図はその要部の断
面図、第3図及ぱ第4図はその要部のそれぞれ変
形例を示す略線的断面図である。 11:匣体、13:材料容器、14:水槽、1
6:断熱層、17:氷ケース、18:氷、21:
ポンプ、22:給水管、28:回転軸、31:回
転羽根、34:固定棒、35:固定軸、55:感
温抵抗素子。
Claims (1)
- 材料を材料容器内に入れ、その材料をこねるよ
うにされた自動製パン機において、断熱層で覆わ
れた水槽が設けられ、その水槽内に、氷を収容す
る氷ケースが配され、その氷ケース及び上記水槽
間に水を収容することができるようにされ、その
水を上記材料容器に供給する給水管が設けられて
いる自動製パン機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13010183U JPS6038587U (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 自動製パン機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13010183U JPS6038587U (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 自動製パン機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038587U JPS6038587U (ja) | 1985-03-16 |
| JPS6334596Y2 true JPS6334596Y2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=30294575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13010183U Granted JPS6038587U (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 自動製パン機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038587U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0411626Y2 (ja) * | 1987-03-18 | 1992-03-23 |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP13010183U patent/JPS6038587U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6038587U (ja) | 1985-03-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0219077B1 (en) | Apparatus for making bread | |
| US4538509A (en) | Automatic bread baking machine | |
| US4762057A (en) | Automatic bread producing machine | |
| EP0131264B1 (en) | Automatic bread baking machine | |
| JPH0233729Y2 (ja) | ||
| JPS6334595Y2 (ja) | ||
| JPS6314627Y2 (ja) | ||
| JPS6331205B2 (ja) | ||
| JPS6335728Y2 (ja) | ||
| JPH0418847B2 (ja) | ||
| JPH0417642B2 (ja) | ||
| JPS6334597Y2 (ja) | ||
| JPS6335729Y2 (ja) | ||
| JPH0614714Y2 (ja) | 製パン機 | |
| JPS6349034A (ja) | 自動製パン器に於けるイ−スト菌注入方法及びその装置 | |
| JPS6371221A (ja) | 自動製パン機 | |
| JPS62142524A (ja) | 全自動製パン機 | |
| JPS64847Y2 (ja) | ||
| JPS63186609A (ja) | パン製造器 | |
| JP2573008B2 (ja) | パン製造機 | |
| JPH02144020A (ja) | 自動製パン機 | |
| JPH0560362B2 (ja) | ||
| JPH0367402B2 (ja) | ||
| JPS63260511A (ja) | 自動製パン機 | |
| JPH074326B2 (ja) | パンの製造方法 |