JPS6336422Y2 - - Google Patents
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- JPS6336422Y2 JPS6336422Y2 JP5387283U JP5387283U JPS6336422Y2 JP S6336422 Y2 JPS6336422 Y2 JP S6336422Y2 JP 5387283 U JP5387283 U JP 5387283U JP 5387283 U JP5387283 U JP 5387283U JP S6336422 Y2 JPS6336422 Y2 JP S6336422Y2
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- shaft
- operating lever
- cam
- axis
- shift
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、変速装置における変速操作を人力に
よらず空気圧力応動装置の動力援助装置即ち適宜
のアクチユエータによつて遂行するようにしたタ
イプの変速装置において、上記変速操作をアクチ
ユエータに対し指令する装置の改良に関するもの
である。
よらず空気圧力応動装置の動力援助装置即ち適宜
のアクチユエータによつて遂行するようにしたタ
イプの変速装置において、上記変速操作をアクチ
ユエータに対し指令する装置の改良に関するもの
である。
大型トラツクやバス等の重車両においては、元
来トランスミツシヨンの操作に大きな操作力が必
要であり、又一方、燃費改善のために変速段数が
多くなつて、運転者がきめ細かく多くの回数の変
速操作を行なわばならないようになつたので、運
転者の肉体的及び精神的負担が益々大きくなる傾
向にある。そこで、運転者の疲労を軽減し、ひい
ては車両交通の安全性を向上するために、トラン
スミツシヨンのセレクト及びシフト操作を例えば
圧縮空気を利用した圧力応動装置等のアクチユエ
ータによつて行なわせるように構成し運転者が、
極めて軽い操作力で変速操作レバーを操作するこ
とにより、所定の操作指令信号が上記アクチユエ
ータ即ち動力援助装置に伝達されて変速操作が行
なわれるようにしたものが、既に本出願人により
提案されている。この考案は、上述した本出願人
の既提案の動力援助変速装置の改良に関するもの
である。
来トランスミツシヨンの操作に大きな操作力が必
要であり、又一方、燃費改善のために変速段数が
多くなつて、運転者がきめ細かく多くの回数の変
速操作を行なわばならないようになつたので、運
転者の肉体的及び精神的負担が益々大きくなる傾
向にある。そこで、運転者の疲労を軽減し、ひい
ては車両交通の安全性を向上するために、トラン
スミツシヨンのセレクト及びシフト操作を例えば
圧縮空気を利用した圧力応動装置等のアクチユエ
ータによつて行なわせるように構成し運転者が、
極めて軽い操作力で変速操作レバーを操作するこ
とにより、所定の操作指令信号が上記アクチユエ
ータ即ち動力援助装置に伝達されて変速操作が行
なわれるようにしたものが、既に本出願人により
提案されている。この考案は、上述した本出願人
の既提案の動力援助変速装置の改良に関するもの
である。
先ず、上記既提案の変速装置の概要を第1図乃
至第3図について説明する。ここに例示されてい
るのは、前進5段後退1段の変速装置であつて、
10は図示しない車両のフロア等に固着された角
皿形の取付台、12は上記取付台10上に組みつ
けられた角枠形のケーシング、14は取付台10
とケーシング12との間に介装され、その中央部
が球面をなしている下方カバー、16は上記ケー
シング12の上端開口に蓋設され、その中央部が
球面をなしている上方カバー、18は、特に第1
図に明瞭に示されているように、上記上方カバー
16に設けられた全体として「王」字状をなす案
内溝であつてシフトパターンを表わし、図におい
て横方向に延在し三つのセレクト位置N1,N2,
N3を含むセレクト溝20と各セレクト位置から
上下方向に延在してシフト位置後退R、1速位置
を限定するシフト溝22a、2速及び3速位置を
限定するシフト溝22b、4速及び5速位置を限
定するシフト溝22cからなつている。24は、
上記ケーシング12に両端を支持された回転自在
の第1の軸、26はその軸線が第1軸24の軸線
に対し直交するように同第1軸上に配設されたボ
ルト(又はピン)からなる第2の軸、28は上記
第2軸26に枢支された操作レバー、30は上記
操作レバー28の上端部に同軸的にかつ抜差自在
に嵌挿され、上記上方カバー16の案内溝を貫通
して外部に突出した操作把手、32は操作把手3
0の上端に固着されたグリツプ、34は操作把手
30の下端付近に設けられ半径方向に延びたカラ
ーであつて、その上面は上方カバー16の球面状
をなす内方面と整合する球面をなし、またその下
面は同操作把手を常時上方に押圧するスプリング
36の上端を承ける受面を形成しており、更に同
スプリング36の下端は上記操作レバー28上の
肩部に支持されている。38は、上記操作レバー
28の下端に設けた軸線方向の孔内に収容された
ボールであつて、スプリング40により常時下方
に押圧され、同ボールが前記シフトパターンの各
セレクト位置に対応して上記下方カバー14に削
設された案内溝42に部分的に嵌合し転動するこ
とによつて、操作レバー28のセレクト操作位置
を規定することができる。44は全体として略U
字状をなし、その対向する上端部を一対の支軸4
6,48によつてケーシング12上に枢支された
帯板状のアームであつて、上記支軸46,48は
上記第2軸26に対し同軸的に配設されている。
又上記アーム44は、その屈曲部に上記操作レバ
ー28の下方筒状部分を挿通させる長円孔50を
具備しており、同長円孔50は、上記操作レバー
28の上記第1軸24の周りの回動は自由に許容
するが、同操作レバー28が上記第2軸26の周
りに回動するときは、同レバーと一体に支軸4
6,48の周りに回動するように設けられてい
る。52は上記第2軸26上に摺動自在に装架さ
れた断面U字形のカムであつて、その第1軸24
に対向する端面54は「く」字状に彎曲してい
る。56は同カム52を第1軸24に対し圧接さ
せるスプリング、58は第1軸24上に固着され
た反力カム60と、同カム60に当接する転動ロ
ーラ62と、同ローラ62を支持するプランジヤ
64と、同プランジヤを収容するシリンダ66と
からなる反力装置であつて、同シリンダ66内に
圧縮空気を導入することにより、上記第1軸24
の回動操作即ちシフト操作に対する操作感覚を与
える目的を有するものである。68は上記アーム
44に作動的に連結されて、操作レバー28の第
2軸26周りの回動位置即ち第1図のセレクト位
置N1,N2,N3を検出するセレクト位置検出スイ
ツチ、70は第1軸24に作動的に連結されて操
作レバー28の同第1軸の周りの回動位置、即ち
第1図において例えばシフト溝22bの第2段位
置又は第3段或いは中立位置N2の何れにあるか
を検出するシフト位置検出スイツチであつて、上
記両スイツチ68,70の信号から、操作レバー
28が第1図のシフトパターン上の9位置の何れ
にあるかを検知することができる。
至第3図について説明する。ここに例示されてい
るのは、前進5段後退1段の変速装置であつて、
10は図示しない車両のフロア等に固着された角
皿形の取付台、12は上記取付台10上に組みつ
けられた角枠形のケーシング、14は取付台10
とケーシング12との間に介装され、その中央部
が球面をなしている下方カバー、16は上記ケー
シング12の上端開口に蓋設され、その中央部が
球面をなしている上方カバー、18は、特に第1
図に明瞭に示されているように、上記上方カバー
16に設けられた全体として「王」字状をなす案
内溝であつてシフトパターンを表わし、図におい
て横方向に延在し三つのセレクト位置N1,N2,
N3を含むセレクト溝20と各セレクト位置から
上下方向に延在してシフト位置後退R、1速位置
を限定するシフト溝22a、2速及び3速位置を
限定するシフト溝22b、4速及び5速位置を限
定するシフト溝22cからなつている。24は、
上記ケーシング12に両端を支持された回転自在
の第1の軸、26はその軸線が第1軸24の軸線
に対し直交するように同第1軸上に配設されたボ
ルト(又はピン)からなる第2の軸、28は上記
第2軸26に枢支された操作レバー、30は上記
操作レバー28の上端部に同軸的にかつ抜差自在
に嵌挿され、上記上方カバー16の案内溝を貫通
して外部に突出した操作把手、32は操作把手3
0の上端に固着されたグリツプ、34は操作把手
30の下端付近に設けられ半径方向に延びたカラ
ーであつて、その上面は上方カバー16の球面状
をなす内方面と整合する球面をなし、またその下
面は同操作把手を常時上方に押圧するスプリング
36の上端を承ける受面を形成しており、更に同
スプリング36の下端は上記操作レバー28上の
肩部に支持されている。38は、上記操作レバー
28の下端に設けた軸線方向の孔内に収容された
ボールであつて、スプリング40により常時下方
に押圧され、同ボールが前記シフトパターンの各
セレクト位置に対応して上記下方カバー14に削
設された案内溝42に部分的に嵌合し転動するこ
とによつて、操作レバー28のセレクト操作位置
を規定することができる。44は全体として略U
字状をなし、その対向する上端部を一対の支軸4
6,48によつてケーシング12上に枢支された
帯板状のアームであつて、上記支軸46,48は
上記第2軸26に対し同軸的に配設されている。
又上記アーム44は、その屈曲部に上記操作レバ
ー28の下方筒状部分を挿通させる長円孔50を
具備しており、同長円孔50は、上記操作レバー
28の上記第1軸24の周りの回動は自由に許容
するが、同操作レバー28が上記第2軸26の周
りに回動するときは、同レバーと一体に支軸4
6,48の周りに回動するように設けられてい
る。52は上記第2軸26上に摺動自在に装架さ
れた断面U字形のカムであつて、その第1軸24
に対向する端面54は「く」字状に彎曲してい
る。56は同カム52を第1軸24に対し圧接さ
せるスプリング、58は第1軸24上に固着され
た反力カム60と、同カム60に当接する転動ロ
ーラ62と、同ローラ62を支持するプランジヤ
64と、同プランジヤを収容するシリンダ66と
からなる反力装置であつて、同シリンダ66内に
圧縮空気を導入することにより、上記第1軸24
の回動操作即ちシフト操作に対する操作感覚を与
える目的を有するものである。68は上記アーム
44に作動的に連結されて、操作レバー28の第
2軸26周りの回動位置即ち第1図のセレクト位
置N1,N2,N3を検出するセレクト位置検出スイ
ツチ、70は第1軸24に作動的に連結されて操
作レバー28の同第1軸の周りの回動位置、即ち
第1図において例えばシフト溝22bの第2段位
置又は第3段或いは中立位置N2の何れにあるか
を検出するシフト位置検出スイツチであつて、上
記両スイツチ68,70の信号から、操作レバー
28が第1図のシフトパターン上の9位置の何れ
にあるかを検知することができる。
上記装置において、運転者は、グリツプ32を
握り把手30を介して操作レバー28を第2軸2
6の周りに回動させセレクト溝20に沿い移動さ
せることによつて、N1,N2,N3の何れかを選択
し、次に第1軸24の周りに回動させシフト溝2
2a,22b,22cに沿い移動させることによ
つて、後退R、前進5段の何れかを任意に指示す
ることができ、この結果指示された変速段は、上
記スイツチ68,70の協作動により電気信号と
して、図示しないトランスミツシヨンのアクチユ
エータに伝達され、トランスミツシヨンの変速操
作が遂行されるようになつている。又上記説明か
ら明らかなように、第1図におけるシフトパター
ン18において、セレクト溝20を延長し、セレ
クト位置を更に1個所追加してN4とし、N4から
シフト溝22a,22b及び22cと平行に溝2
2dを直角方向に増設して新たに二つのシフト位
置を追加することによつて、前進7段、後退1段
の変速操作指令装置が得られるものである。(勿
論この場合、変速装置それ自体が前進7段、後退
1段の装置として準備されていなければならな
い。) 上記装置において、操作レバー28に中立位置
N2への復帰力を加えているカム52の第1軸2
4に当接する端面54は可成複雑な曲面となる。
即ち、操作レバー28が第2軸26の周りにセレ
クト回動してN1及びN3に変位するとき、カム5
2も一緒に第2軸26の周りに回動するから、カ
ム端面54は、この回動過程において第1軸24
の周面と好ましくは線接触しながら(点接触では
摩耗が早くて不都合)相対変位することとなり、
複雑な曲面を形成し、上記前進7段の場合は一層
複雑になる。従つて、従来はこの端面の機械加工
に手間を要し、又精度確保のための検査も難し
く、コスト高を招いていたのである。
握り把手30を介して操作レバー28を第2軸2
6の周りに回動させセレクト溝20に沿い移動さ
せることによつて、N1,N2,N3の何れかを選択
し、次に第1軸24の周りに回動させシフト溝2
2a,22b,22cに沿い移動させることによ
つて、後退R、前進5段の何れかを任意に指示す
ることができ、この結果指示された変速段は、上
記スイツチ68,70の協作動により電気信号と
して、図示しないトランスミツシヨンのアクチユ
エータに伝達され、トランスミツシヨンの変速操
作が遂行されるようになつている。又上記説明か
ら明らかなように、第1図におけるシフトパター
ン18において、セレクト溝20を延長し、セレ
クト位置を更に1個所追加してN4とし、N4から
シフト溝22a,22b及び22cと平行に溝2
2dを直角方向に増設して新たに二つのシフト位
置を追加することによつて、前進7段、後退1段
の変速操作指令装置が得られるものである。(勿
論この場合、変速装置それ自体が前進7段、後退
1段の装置として準備されていなければならな
い。) 上記装置において、操作レバー28に中立位置
N2への復帰力を加えているカム52の第1軸2
4に当接する端面54は可成複雑な曲面となる。
即ち、操作レバー28が第2軸26の周りにセレ
クト回動してN1及びN3に変位するとき、カム5
2も一緒に第2軸26の周りに回動するから、カ
ム端面54は、この回動過程において第1軸24
の周面と好ましくは線接触しながら(点接触では
摩耗が早くて不都合)相対変位することとなり、
複雑な曲面を形成し、上記前進7段の場合は一層
複雑になる。従つて、従来はこの端面の機械加工
に手間を要し、又精度確保のための検査も難し
く、コスト高を招いていたのである。
本考案は、上記に鑑み創案されたもので、運転
者により操作され、第1軸の周りに回動せしめら
れることによつてシフト信号を発生し、上記第1
軸に直交する第2軸の周りに回動せしめられるこ
とによつてセレクト信号を発生する操作レバー、
及び上記第2軸上にその軸線方向に摺動し得るよ
うに装架され、弾性装置により上記第1軸の側面
に圧接されて上記操作レバーに中立位置への復帰
力を生起させるようにしたカムを具え、同カム
が、略U字状をなす基部と、同基部の自由端縁か
ら上記第1軸の周面に対向しかつ軸線方向外方に
延在したフランジ部とを有するプレス成形品から
構成されていることを特徴とする変速装置におけ
る変速操作指令装置を要旨とするものである。本
考案によれば、カムがプレス成形品として形成さ
れるので、型及び素材の寸法、材質を適宜管理す
ることによつて、高精度の製品を安価に得ること
ができ、更に充分な広さを有する上記フランジ面
を設けることによつて、操作レバーのセレクト回
動時に、上記第1軸の周面との間に充分な長さの
接触線を確保することが容易であるので、摩耗が
少なく耐久性に富み、しかも軽量なこの種装置を
実現することができるのである。
者により操作され、第1軸の周りに回動せしめら
れることによつてシフト信号を発生し、上記第1
軸に直交する第2軸の周りに回動せしめられるこ
とによつてセレクト信号を発生する操作レバー、
及び上記第2軸上にその軸線方向に摺動し得るよ
うに装架され、弾性装置により上記第1軸の側面
に圧接されて上記操作レバーに中立位置への復帰
力を生起させるようにしたカムを具え、同カム
が、略U字状をなす基部と、同基部の自由端縁か
ら上記第1軸の周面に対向しかつ軸線方向外方に
延在したフランジ部とを有するプレス成形品から
構成されていることを特徴とする変速装置におけ
る変速操作指令装置を要旨とするものである。本
考案によれば、カムがプレス成形品として形成さ
れるので、型及び素材の寸法、材質を適宜管理す
ることによつて、高精度の製品を安価に得ること
ができ、更に充分な広さを有する上記フランジ面
を設けることによつて、操作レバーのセレクト回
動時に、上記第1軸の周面との間に充分な長さの
接触線を確保することが容易であるので、摩耗が
少なく耐久性に富み、しかも軽量なこの種装置を
実現することができるのである。
以下本考案の一実施例を第4図乃至第6図につ
いて詳細に説明する。なお、この実施例は、第1
図乃至第3図の変速操作指令装置を、前進7段、
後退1段の装置として構成した場合に関するもの
である。カム100は、鋼板素材をプレス加工し
て成形され、略U字状をなす基部102と、同基
部102の自由端縁から外方に延びたフランジ1
04,106を具えており、これらのフランジが
前記第1図乃至第3図の装置におけるカム52の
端面54に相当する。基部102の底面には、前
記装置における第2軸26が貫通する孔108が
設けられている。第6図において鎖線で示されて
いるのが、前記装置における第1軸24であつ
て、図示の状態は、操作レバーが中立位置にある
場合を示すものである。
いて詳細に説明する。なお、この実施例は、第1
図乃至第3図の変速操作指令装置を、前進7段、
後退1段の装置として構成した場合に関するもの
である。カム100は、鋼板素材をプレス加工し
て成形され、略U字状をなす基部102と、同基
部102の自由端縁から外方に延びたフランジ1
04,106を具えており、これらのフランジが
前記第1図乃至第3図の装置におけるカム52の
端面54に相当する。基部102の底面には、前
記装置における第2軸26が貫通する孔108が
設けられている。第6図において鎖線で示されて
いるのが、前記装置における第1軸24であつ
て、図示の状態は、操作レバーが中立位置にある
場合を示すものである。
第4図に鎖線で示したn1−n1′,n2−n2′,n3−
n3′,n4−n4′は、前記第1図のシフトパターン案
内溝18を前進7段に変更して構成し、セレクト
位置をN1〜N4とした場合における第1軸24の
軸線とカム100との相対関係位置を示すもので
ある。そして第6図について言及したとおり、こ
の実施例では、セレクト位置N3を中立位置に設
定し、従つて上記n3−n3′が中立位置における第
1軸24の軸線の位置である。上記フランジ10
4及び106は、第4図における線n1−n1′,…
n4−n4′において、夫々第1軸24の外周面が線
接触をなすような複雑な曲面を形成している。し
かし、プレス型を正しく製作し、かつ素材鋼板と
して材質均等で板厚精度が優れたものが使用され
れば、プレス製品としてのカム100は、充分な
精度をもつて量産することができ、従来の機械加
工品と較べてコストが格段に安く、余分な厚肉部
分もないので、軽量に製作することができる。な
お、第1図乃至第3図に例示した前進5段、後退
1段の装置の場合は、カムフランジ104,10
6の形状は、勿論上記実施例の場合よりも単純に
なるので、プレス型の製作がそれだけ容易にな
る。
n3′,n4−n4′は、前記第1図のシフトパターン案
内溝18を前進7段に変更して構成し、セレクト
位置をN1〜N4とした場合における第1軸24の
軸線とカム100との相対関係位置を示すもので
ある。そして第6図について言及したとおり、こ
の実施例では、セレクト位置N3を中立位置に設
定し、従つて上記n3−n3′が中立位置における第
1軸24の軸線の位置である。上記フランジ10
4及び106は、第4図における線n1−n1′,…
n4−n4′において、夫々第1軸24の外周面が線
接触をなすような複雑な曲面を形成している。し
かし、プレス型を正しく製作し、かつ素材鋼板と
して材質均等で板厚精度が優れたものが使用され
れば、プレス製品としてのカム100は、充分な
精度をもつて量産することができ、従来の機械加
工品と較べてコストが格段に安く、余分な厚肉部
分もないので、軽量に製作することができる。な
お、第1図乃至第3図に例示した前進5段、後退
1段の装置の場合は、カムフランジ104,10
6の形状は、勿論上記実施例の場合よりも単純に
なるので、プレス型の製作がそれだけ容易にな
る。
叙上のように、本考案に係る変速操作指令装置
は、運転者により操作され、第1軸の周りに回動
せしめられることによつてシフト信号を発生し、
上記第1軸に直交する第2軸の周りに回動せしめ
られることによつてセレクト信号を発生する操作
レバー、及び上記第2軸上にその軸線方向に摺動
し得るように装架され、弾性装置により上記第1
軸の側面に圧接されて上記操作レバーに中立位置
への復帰力を生起させるようにしたカムを具え、
同カムが、略U字状をなす基部と、同基部の自由
端縁から上記第1軸の周面に対向しかつ軸線方向
外方に延在したフランジ部とを有するプレス成形
品から構成されていることを特徴とし、安価かつ
軽量で、しかも高精度のカムを具備したこの種装
置を提供することができるので、極めて有利であ
る。
は、運転者により操作され、第1軸の周りに回動
せしめられることによつてシフト信号を発生し、
上記第1軸に直交する第2軸の周りに回動せしめ
られることによつてセレクト信号を発生する操作
レバー、及び上記第2軸上にその軸線方向に摺動
し得るように装架され、弾性装置により上記第1
軸の側面に圧接されて上記操作レバーに中立位置
への復帰力を生起させるようにしたカムを具え、
同カムが、略U字状をなす基部と、同基部の自由
端縁から上記第1軸の周面に対向しかつ軸線方向
外方に延在したフランジ部とを有するプレス成形
品から構成されていることを特徴とし、安価かつ
軽量で、しかも高精度のカムを具備したこの種装
置を提供することができるので、極めて有利であ
る。
第1図は本出願人が先に提案した変速操作指令
装置の平面図、第2図は第1図の−線に沿う
断面図、第3図は第2図の−線に沿う断面
図、第4図は第1図乃至第3図の装置におけるカ
ム52に相当する本考案に係るカム100の正面
図、第5図は第4図のカムの平面図、第6図は同
じく側面図である。 24……第1軸、100……カム、26……第
2軸、102……基部、28……操作レバー、1
04,106……フランジ、52……カム、10
8……孔、54……カム端面。
装置の平面図、第2図は第1図の−線に沿う
断面図、第3図は第2図の−線に沿う断面
図、第4図は第1図乃至第3図の装置におけるカ
ム52に相当する本考案に係るカム100の正面
図、第5図は第4図のカムの平面図、第6図は同
じく側面図である。 24……第1軸、100……カム、26……第
2軸、102……基部、28……操作レバー、1
04,106……フランジ、52……カム、10
8……孔、54……カム端面。
Claims (1)
- 運転者により操作され、第1軸の周りに回動せ
しめられることによつてシフト信号を発生し、上
記第1軸に直交する第2軸の周りに回動せしめら
れることによつてセレクト信号を発生する操作レ
バー、及び上記第2軸上にその軸線方向に摺動し
得るように装架され、弾性装置により上記第1軸
の側面に圧接されて上記操作レバーに中立位置へ
の復帰力を生起させるようにしたカムを具え、同
カムが、略U字状をなす基部と、同基部の自由端
縁から上記第1軸の周面に対向しかつ軸線方向外
方に延在したフランジ部とを有するプレス成形品
から構成されていることを特徴とする変速装置に
おける変速操作指令装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5387283U JPS59160326U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 変速装置における変速操作指令装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5387283U JPS59160326U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 変速装置における変速操作指令装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160326U JPS59160326U (ja) | 1984-10-27 |
| JPS6336422Y2 true JPS6336422Y2 (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=30184218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5387283U Granted JPS59160326U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 変速装置における変速操作指令装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160326U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5896736B2 (ja) * | 2011-12-28 | 2016-03-30 | 株式会社クボタ | シフト操作装置 |
| JP6141390B2 (ja) * | 2015-11-11 | 2017-06-07 | 株式会社クボタ | シフト操作装置 |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP5387283U patent/JPS59160326U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59160326U (ja) | 1984-10-27 |
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