JPS633729B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS633729B2 JPS633729B2 JP55074386A JP7438680A JPS633729B2 JP S633729 B2 JPS633729 B2 JP S633729B2 JP 55074386 A JP55074386 A JP 55074386A JP 7438680 A JP7438680 A JP 7438680A JP S633729 B2 JPS633729 B2 JP S633729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nylon
- metal
- mold
- bonding
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
本発明はナイロンの接着方法に関し、更に詳し
くはナイロン11又はナイロン12の成形品と金属を
接着する方法に関する。 ナイロン11又はナイロン12は一般に金属との接
着の悪いことが知られている。即ちナイロン11又
はナイロン12は溶剤に侵され難く、m−クレゾー
ル、フエノール等その毒性のために実用困難な薬
品に溶解するのみであるため、溶解することによ
る接着が事実上できず、またナイロン11又はナイ
ロン12と良好に接着する接着剤は未だ見出されて
いない。 一方ナイロン11又はナイロン12は溶融すること
により焼付形熱硬化性塗料でプライマー処理され
た金属と良好に接着するためホツトメルト接着剤
として用いられる。この場合ナイロン11又はナイ
ロン12は、数十〜数百ミクロンのフイルム又は粉
の形態で用いられ、体積に比べ表面積が大きいた
め、ナイロン11又はナイロン12に吸収されている
水分は、樹脂の溶融以前に蒸発し、従つてナイロ
ン11又はナイロン12は発泡することなく良好に接
着できる。しかしながら、この溶融接着方法を一
般の成形品に適用しようとすると、前以て余程完
全な乾燥を行わない限りナイロン11又はナイロン
12は溶融と同時に発泡し良好な接着は得られな
い。更に完全な乾燥を行つても成形品の一部が溶
融することによる成形品の変形は避けられない。 以上のように成形されたナイロン11又はナイロ
ン12と金属の接着は極めて困難である。 本発明の目的は、上記の如き欠点がなく、ナイ
ロン11又はナイロン12の成形品と金属を容易に接
着する新規な方法を提供するにある。 この目的は、金属上にプライマーを被覆し、こ
れを加熱して金属を好ましくは温度100℃以上に
保持した状態で射出成形用金型に固定し、ナイロ
ン11又はナイロン12を射出成形して成形されたナ
イロン11又はナイロン12を金属に接着することに
よつて達成される。 本発明によれば、成形品を成形後溶融する必要
がないため、その発泡、変形がないだけでなく、
一工程で同時に成形と接着が可能であるという利
点がある。 本発明に言うプライマーとは熱硬化性樹脂塗料
であつて、例えばナイロン11又はナイロン12によ
るホツトメルト接着に先立つて金属に施されるエ
ポキシ、フエノール、メラミン、アルキツド系等
の焼付形熱硬化性塗料或いはナイロン11又はナイ
ロン12を用いた粉体塗装に用いられるエポキシ
系、フエノール系、ポリブタジエン系等の熱硬化
性樹脂よりなる塗料である。 これらのプライマーを用いなくても、金属を
100℃以上に加熱すれば、成形直後にはナイロン
11又はナイロン12と金属の良好な接着が得られる
が、経時的接着力の低下がみられるので好ましく
ない。 金属は予じめ燐酸処理、クロム酸処理等の化成
処理をほどこすことができ、これにより更に長期
間良好な密着性を保持せしめ得る。 金型に固定された金属が100℃以下であると、
良好な接着が得られ難いため100℃以上に加熱す
ることが望ましく、ナイロン11又はナイロン12の
融点以上の温度に加熱することが更に好ましい。 プライマーは硬化等のため加熱した後一度冷却
し、更に加熱してもかまわないが、加熱後すぐそ
の熱を利用して連続して金型内に移した方が熱の
損失を防ぐ点で有利である。 本発明に言うナイロン11又はナイロン12とはポ
リ11−アミノウンデカン酸又はポリ12−アミノド
デカン酸即ちポリラウリルラクタム、或いはこれ
らのモノマーを主たる成分とする共重合ポリアミ
ドを意味する。また、これらのナイロン11又はナ
イロン12は必要に応じ可塑剤、安定剤等の添加剤
を含んでいてもよいことは勿論である。 以下本発明を実施例及び比較例について説明す
る。 実施例及び比較例 第1図及び第2図に示す形の3mm厚の軟鋼板1
に表1の焼付形熱硬化性塗料を塗布し、熱風循環
加熱炉により表1の条件で加熱硬化した。加熱後
第1図及び第2図のような平板状成形物を得るた
めの固定型A及び移動型Bよりなる金型内に軟鋼
板1を固定し、サーミスタ表面温度計で鋼板表面
温度を測定し、所定の温度となつた時金型A,B
を閉じキヤビテイー2,2′内に射出成形を行つ
た。尚図中3は突出ピン、4はゲート、5はパー
テイングラインである。成形後5日経過して、樹
脂を削り、ナイフで樹脂と金属の接着状況を調べ
た。 これらの結果を表1に示す。
くはナイロン11又はナイロン12の成形品と金属を
接着する方法に関する。 ナイロン11又はナイロン12は一般に金属との接
着の悪いことが知られている。即ちナイロン11又
はナイロン12は溶剤に侵され難く、m−クレゾー
ル、フエノール等その毒性のために実用困難な薬
品に溶解するのみであるため、溶解することによ
る接着が事実上できず、またナイロン11又はナイ
ロン12と良好に接着する接着剤は未だ見出されて
いない。 一方ナイロン11又はナイロン12は溶融すること
により焼付形熱硬化性塗料でプライマー処理され
た金属と良好に接着するためホツトメルト接着剤
として用いられる。この場合ナイロン11又はナイ
ロン12は、数十〜数百ミクロンのフイルム又は粉
の形態で用いられ、体積に比べ表面積が大きいた
め、ナイロン11又はナイロン12に吸収されている
水分は、樹脂の溶融以前に蒸発し、従つてナイロ
ン11又はナイロン12は発泡することなく良好に接
着できる。しかしながら、この溶融接着方法を一
般の成形品に適用しようとすると、前以て余程完
全な乾燥を行わない限りナイロン11又はナイロン
12は溶融と同時に発泡し良好な接着は得られな
い。更に完全な乾燥を行つても成形品の一部が溶
融することによる成形品の変形は避けられない。 以上のように成形されたナイロン11又はナイロ
ン12と金属の接着は極めて困難である。 本発明の目的は、上記の如き欠点がなく、ナイ
ロン11又はナイロン12の成形品と金属を容易に接
着する新規な方法を提供するにある。 この目的は、金属上にプライマーを被覆し、こ
れを加熱して金属を好ましくは温度100℃以上に
保持した状態で射出成形用金型に固定し、ナイロ
ン11又はナイロン12を射出成形して成形されたナ
イロン11又はナイロン12を金属に接着することに
よつて達成される。 本発明によれば、成形品を成形後溶融する必要
がないため、その発泡、変形がないだけでなく、
一工程で同時に成形と接着が可能であるという利
点がある。 本発明に言うプライマーとは熱硬化性樹脂塗料
であつて、例えばナイロン11又はナイロン12によ
るホツトメルト接着に先立つて金属に施されるエ
ポキシ、フエノール、メラミン、アルキツド系等
の焼付形熱硬化性塗料或いはナイロン11又はナイ
ロン12を用いた粉体塗装に用いられるエポキシ
系、フエノール系、ポリブタジエン系等の熱硬化
性樹脂よりなる塗料である。 これらのプライマーを用いなくても、金属を
100℃以上に加熱すれば、成形直後にはナイロン
11又はナイロン12と金属の良好な接着が得られる
が、経時的接着力の低下がみられるので好ましく
ない。 金属は予じめ燐酸処理、クロム酸処理等の化成
処理をほどこすことができ、これにより更に長期
間良好な密着性を保持せしめ得る。 金型に固定された金属が100℃以下であると、
良好な接着が得られ難いため100℃以上に加熱す
ることが望ましく、ナイロン11又はナイロン12の
融点以上の温度に加熱することが更に好ましい。 プライマーは硬化等のため加熱した後一度冷却
し、更に加熱してもかまわないが、加熱後すぐそ
の熱を利用して連続して金型内に移した方が熱の
損失を防ぐ点で有利である。 本発明に言うナイロン11又はナイロン12とはポ
リ11−アミノウンデカン酸又はポリ12−アミノド
デカン酸即ちポリラウリルラクタム、或いはこれ
らのモノマーを主たる成分とする共重合ポリアミ
ドを意味する。また、これらのナイロン11又はナ
イロン12は必要に応じ可塑剤、安定剤等の添加剤
を含んでいてもよいことは勿論である。 以下本発明を実施例及び比較例について説明す
る。 実施例及び比較例 第1図及び第2図に示す形の3mm厚の軟鋼板1
に表1の焼付形熱硬化性塗料を塗布し、熱風循環
加熱炉により表1の条件で加熱硬化した。加熱後
第1図及び第2図のような平板状成形物を得るた
めの固定型A及び移動型Bよりなる金型内に軟鋼
板1を固定し、サーミスタ表面温度計で鋼板表面
温度を測定し、所定の温度となつた時金型A,B
を閉じキヤビテイー2,2′内に射出成形を行つ
た。尚図中3は突出ピン、4はゲート、5はパー
テイングラインである。成形後5日経過して、樹
脂を削り、ナイフで樹脂と金属の接着状況を調べ
た。 これらの結果を表1に示す。
【表】
第1図は金型の縦断面図、第2図は移動型に固
定した金属の正面図である。 1…金属、2…キヤビテイー。
定した金属の正面図である。 1…金属、2…キヤビテイー。
Claims (1)
- 1 熱硬化性樹脂塗料からなるプライマーを被覆
した金属を100℃以上に加熱した状態で射出成形
用金型に固定し、ナイロン11又はナイロン12を射
出成形して成形されたナイロン11又はナイロン12
と金属を接着することを特徴とするナイロンの接
着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7438680A JPS571713A (en) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | Bonding method of nylon |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7438680A JPS571713A (en) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | Bonding method of nylon |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571713A JPS571713A (en) | 1982-01-06 |
| JPS633729B2 true JPS633729B2 (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=13545676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7438680A Granted JPS571713A (en) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | Bonding method of nylon |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS571713A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62121027A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-02 | Daiseru Hiyurusu Kk | 複合部品 |
| JPS62121026A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-02 | Daiseru Hiyurusu Kk | 複合部品 |
| JPH04320814A (ja) * | 1991-04-19 | 1992-11-11 | Kyowa Kogyo Kk | 導電性物品及びその製造法 |
| JP2011051189A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Ju Teng Internatl Holdings Ltd | ケーシングの埋め込み成形方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010889B2 (ja) * | 1977-02-14 | 1985-03-20 | 松下電器産業株式会社 | 移送装置 |
| JPS5555842A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-24 | Shiseido Co Ltd | Metallic plate insert molding and products obtained therethrough |
-
1980
- 1980-06-04 JP JP7438680A patent/JPS571713A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS571713A (en) | 1982-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59193748A (ja) | 金属ダイカストおよびプラスチツク射出成形用の型の製法 | |
| JPS633729B2 (ja) | ||
| US2624916A (en) | Glossy molding process for ethylene polymers | |
| JPH0150469B2 (ja) | ||
| US4897231A (en) | Anodized aluminum coating | |
| JPH08509021A (ja) | 静電的に被覆可能なポリアミド材料、使用及びそれをつくる方法 | |
| JPS57115938A (en) | Method for manufacturing molding sand coated with unsaturated polyester resin | |
| JPH0459832A (ja) | シリコーンゴムの接着方法 | |
| JPS62299312A (ja) | 金属複合樹脂成形品を製造する方法 | |
| JPH11245258A (ja) | 結晶性熱可塑性樹脂の成形法 | |
| JPS59224328A (ja) | 平滑な塗装下地面を有するr−rimウレタン樹脂成形品の製造方法 | |
| JPH0673863B2 (ja) | スプラインの製造方法 | |
| JP3137674B2 (ja) | 複合射出成形方法 | |
| JPS61113241A (ja) | 電子部品の封止方法 | |
| JPH0257313A (ja) | 耐熱性被膜を形成した低融点合金製コアーを用いてプラスチックを成形する方法 | |
| JPS58147333A (ja) | 熱硬化性樹脂の中空成形方法 | |
| JPS59183866A (ja) | 粉体塗装方法 | |
| JPS61113242A (ja) | 電子部品の封止方法 | |
| JPS6154572B2 (ja) | ||
| US1330444A (en) | Process of manufacturing electric insulating molded articles | |
| US1398149A (en) | Method of molding articles | |
| SU761534A1 (ru) | Способ получения адгезионных соединений полиамидов с алюминием 1 | |
| JP5458491B2 (ja) | 表皮材製造方法 | |
| JPS59188411A (ja) | 複合体の製造方法 | |
| JPS5656824A (en) | Method for lining tetra fluoride resin on metal tube |