JPS633886Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS633886Y2 JPS633886Y2 JP1982088428U JP8842882U JPS633886Y2 JP S633886 Y2 JPS633886 Y2 JP S633886Y2 JP 1982088428 U JP1982088428 U JP 1982088428U JP 8842882 U JP8842882 U JP 8842882U JP S633886 Y2 JPS633886 Y2 JP S633886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- heat shielding
- heat
- shielding member
- boot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車両用操舵装置の遮熱部材取付構造
に関し、特に、ラツク・ピニオン式操舵装置に於
けるラツクブーツへの伝熱を防止する遮熱部材の
取付構造に関するものである。
に関し、特に、ラツク・ピニオン式操舵装置に於
けるラツクブーツへの伝熱を防止する遮熱部材の
取付構造に関するものである。
エキゾーストマニホルドの熱を遮熱するため
に、エキゾーストマニホルド側に遮熱部材を取付
け、或いは、その遮熱部材だけでは遮熱が十分で
はない部品については、更に各々の部品側に遮熱
部材を取付けたり、また、例えば実開昭54−
179627号公報に示すように、ラツクブーツの取付
部におわん型の反転ひれ部を設けたものがある。
に、エキゾーストマニホルド側に遮熱部材を取付
け、或いは、その遮熱部材だけでは遮熱が十分で
はない部品については、更に各々の部品側に遮熱
部材を取付けたり、また、例えば実開昭54−
179627号公報に示すように、ラツクブーツの取付
部におわん型の反転ひれ部を設けたものがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記おわん型の反転ひれ部のも
のは、本来ラツクブーツの取付作業性を容易にす
るためのものであつて、種々の放熱源に対して、
例えばラツクブーツの上部全長に亘つて遮熱する
ものではなく、僅かにその端部をエキゾーストパ
イプの熱から遮断するのみで、その防熱性は副次
的なものに過ぎない。
のは、本来ラツクブーツの取付作業性を容易にす
るためのものであつて、種々の放熱源に対して、
例えばラツクブーツの上部全長に亘つて遮熱する
ものではなく、僅かにその端部をエキゾーストパ
イプの熱から遮断するのみで、その防熱性は副次
的なものに過ぎない。
近年、ターボチヤージヤを装備したエンジンが
開発され、実用化されているが、かかるエンジン
を搭載した車両に於いては、操舵用ラツクブーツ
の表面温度が高くなるという問題点があり、ラツ
クブーツの耐久性に問題が生じる惧れがあつた。
そこで、エキゾーストマニホルドやターボチヤー
ジヤからの伝熱を防止するため、ラツクブーツに
遮熱部材を取付ける必要があるが、サスペンシヨ
ンメンバまたはサイドメンバから遮熱部材を直接
延在させると、比較的大きな遮熱部材が必要とな
り、また、サスペンシヨンメンバまたはサイドメ
ンバに取付け用の穴を追加工したり、それらメン
バの強度を再確認したりする必要があり、更に、
遮熱部材の重量の増大、遮熱部材やエンジンの取
付け作業性等に問題が生ずる。
開発され、実用化されているが、かかるエンジン
を搭載した車両に於いては、操舵用ラツクブーツ
の表面温度が高くなるという問題点があり、ラツ
クブーツの耐久性に問題が生じる惧れがあつた。
そこで、エキゾーストマニホルドやターボチヤー
ジヤからの伝熱を防止するため、ラツクブーツに
遮熱部材を取付ける必要があるが、サスペンシヨ
ンメンバまたはサイドメンバから遮熱部材を直接
延在させると、比較的大きな遮熱部材が必要とな
り、また、サスペンシヨンメンバまたはサイドメ
ンバに取付け用の穴を追加工したり、それらメン
バの強度を再確認したりする必要があり、更に、
遮熱部材の重量の増大、遮熱部材やエンジンの取
付け作業性等に問題が生ずる。
この考案の目的は、このような従来の問題を解
決するためになされたもので、ラツクブーツへの
伝熱を防止する車両用操舵装置の遮熱部材取付構
造を提供することにある。
決するためになされたもので、ラツクブーツへの
伝熱を防止する車両用操舵装置の遮熱部材取付構
造を提供することにある。
上記の目的を達成するために本考案の車両用操
舵装置の遮熱部材取付構造は、ステアリングピニ
オンと歯合するラツクを被包するラツクチユーブ
をサスペンシヨンメンバに取付けている部材に固
着した支持部材と、前記ラツクチユーブから露出
しているステアリング部材を被包するラツクブー
ツへの伝熱を防止し、前記支持部材を介して前記
サスペンシヨンメンバに固着した遮熱部材とを具
備した車両用操舵装置の遮熱部材取付構造におい
て、前記遮熱部材が前記支持部材に一端自由に取
付けられ、前記ラツクブーツの上側外周面に沿つ
て円弧状に設けられていることを特徴とするもの
である。
舵装置の遮熱部材取付構造は、ステアリングピニ
オンと歯合するラツクを被包するラツクチユーブ
をサスペンシヨンメンバに取付けている部材に固
着した支持部材と、前記ラツクチユーブから露出
しているステアリング部材を被包するラツクブー
ツへの伝熱を防止し、前記支持部材を介して前記
サスペンシヨンメンバに固着した遮熱部材とを具
備した車両用操舵装置の遮熱部材取付構造におい
て、前記遮熱部材が前記支持部材に一端自由に取
付けられ、前記ラツクブーツの上側外周面に沿つ
て円弧状に設けられていることを特徴とするもの
である。
上記の構成によると、ラツクブーツ上方にある
エキゾーストマニホールド或いわターボチヤージ
ヤ等より熱が放射されても、遮熱部材によつてラ
ツクブーツの表面温度の上昇を最も効果的に防止
することができる。
エキゾーストマニホールド或いわターボチヤージ
ヤ等より熱が放射されても、遮熱部材によつてラ
ツクブーツの表面温度の上昇を最も効果的に防止
することができる。
また遮熱専用のため、小型にすることができ、
更に一端のみ取付ければよいので、種々の放熱源
に対応して効果的に遮熱部材を配設することがで
きる。
更に一端のみ取付ければよいので、種々の放熱源
に対応して効果的に遮熱部材を配設することがで
きる。
以下図面に基づいて本考案を説明する。
第1図は本考案を適用した車両用操舵装置およ
びその近傍の構造を示す平面図、第2図はその側
面図である。第1図および第2図に於いて、1は
エンジン、3はエキゾーストマニホルド、5はタ
ーボチヤージヤである。7は車両用操舵装置、即
ちラツク・ピニオン式操舵装置であり、ラツク等
のステアリング部材を被包するラツクブーツ9A
及び9Bを有している。かかる操舵装置は、操舵
装置取付け部材11を介して、サスペンシヨンメ
ンバ13に固着されて支持されている。図面から
分かるように、ラツクブーツ9Aがエキゾースト
マニホルド3或いはターボチヤージヤ5に近接し
ており、それらマニホルド3或いはターボチヤー
ジヤ5からの伝熱を防止する必要がある。しかし
て本考案では、操舵装置取付け部材11に支持部
材15を固着し、その支持部材15に遮熱部材1
7を取付ける。
びその近傍の構造を示す平面図、第2図はその側
面図である。第1図および第2図に於いて、1は
エンジン、3はエキゾーストマニホルド、5はタ
ーボチヤージヤである。7は車両用操舵装置、即
ちラツク・ピニオン式操舵装置であり、ラツク等
のステアリング部材を被包するラツクブーツ9A
及び9Bを有している。かかる操舵装置は、操舵
装置取付け部材11を介して、サスペンシヨンメ
ンバ13に固着されて支持されている。図面から
分かるように、ラツクブーツ9Aがエキゾースト
マニホルド3或いはターボチヤージヤ5に近接し
ており、それらマニホルド3或いはターボチヤー
ジヤ5からの伝熱を防止する必要がある。しかし
て本考案では、操舵装置取付け部材11に支持部
材15を固着し、その支持部材15に遮熱部材1
7を取付ける。
第3図および第4図を参照して、本考案を更に
詳述する。第3図はラツクブーツ9A近傍の詳細
図であり、第4図はそのA−A線断面図である。
ラツクブーツ9Aは、ラツク等のステアリング部
品を被包しているラツクチユーブ14にその一端
が嵌着されている。ラツクチユーブ14を、操舵
装置取付け部材11を介して、サスペンシヨンメ
ンバ13に取付け、これにより操舵装置をサスペ
ンシヨンメンバ13に取付けている。操舵装置取
付け部材11には、遮熱部材の支持部材15を固
着し、その支持部材15には、ボルト19を用い
て遮熱部材17を取付ける。
詳述する。第3図はラツクブーツ9A近傍の詳細
図であり、第4図はそのA−A線断面図である。
ラツクブーツ9Aは、ラツク等のステアリング部
品を被包しているラツクチユーブ14にその一端
が嵌着されている。ラツクチユーブ14を、操舵
装置取付け部材11を介して、サスペンシヨンメ
ンバ13に取付け、これにより操舵装置をサスペ
ンシヨンメンバ13に取付けている。操舵装置取
付け部材11には、遮熱部材の支持部材15を固
着し、その支持部材15には、ボルト19を用い
て遮熱部材17を取付ける。
ここで、遮熱部材17は、第4図から分かるよ
うに、ラツクブーツ9Aの外周と同心円をなす円
弧状に形成してあり、しかも、ラツクブーツ9A
の上半分をほぼ覆つている。従つて、エキゾース
トマニホルド3やターボチヤージヤ5からの伝熱
を効果的に遮熱することができ、しかも、かかる
遮熱部材17をラツクブーツ9A上に取付けても
エンジン搭載に際する組立て作業性が損われるこ
ともない。
うに、ラツクブーツ9Aの外周と同心円をなす円
弧状に形成してあり、しかも、ラツクブーツ9A
の上半分をほぼ覆つている。従つて、エキゾース
トマニホルド3やターボチヤージヤ5からの伝熱
を効果的に遮熱することができ、しかも、かかる
遮熱部材17をラツクブーツ9A上に取付けても
エンジン搭載に際する組立て作業性が損われるこ
ともない。
上述のとおり本考案によれば、ラツクブーツの
上側外周面に沿つて遮熱部材が円弧状に設けられ
ているので、ラツクブーツ上部に設けられている
エキゾーストマニホルドやターボチヤージヤから
のラツクブーツへの伝熱を効果的に防止すること
ができ、しかも遮熱部材の形状を比較的小さくし
たり、種々の放熱源に対応して配設することがで
きる。
上側外周面に沿つて遮熱部材が円弧状に設けられ
ているので、ラツクブーツ上部に設けられている
エキゾーストマニホルドやターボチヤージヤから
のラツクブーツへの伝熱を効果的に防止すること
ができ、しかも遮熱部材の形状を比較的小さくし
たり、種々の放熱源に対応して配設することがで
きる。
また、遮熱部材の一端のみ取付けられているの
で、作業性も容易である。
で、作業性も容易である。
第1図は本考案を適用した車両用操舵装置およ
びその周辺の構造を示す平面図、第2図はその側
面図、第3図は遮熱部材取付構造を示す詳細図、
第4図はそのA−A線断面図である。 1……エンジン、3……エキゾーストマニホル
ド、5……ターボチヤージヤ、7……操舵装置、
9……ラツクブーツ、11……操舵装置取付け部
材、13……サスペンシヨンメンバ、14……ラ
ツクチユーブ、15……支持部材、17……遮熱
部材。
びその周辺の構造を示す平面図、第2図はその側
面図、第3図は遮熱部材取付構造を示す詳細図、
第4図はそのA−A線断面図である。 1……エンジン、3……エキゾーストマニホル
ド、5……ターボチヤージヤ、7……操舵装置、
9……ラツクブーツ、11……操舵装置取付け部
材、13……サスペンシヨンメンバ、14……ラ
ツクチユーブ、15……支持部材、17……遮熱
部材。
Claims (1)
- ステアリングピニオンと歯合するラツクを被包
するラツクチユーブをサスペンシヨンメンバに取
付けている部材に固着した支持部材と、前記ラツ
クチユーブから露出しているステアリング部材を
被包するラツクブーツへの伝熱を防止し、前記支
持部材を介して前記サスペンシヨンメンバに固着
した遮熱部材とを具備した車両用操舵装置の遮熱
部材取付構造において、前記遮熱部材が前記支持
部材に一端自由に取付けられ、前記ラツクブーツ
の上側外周面に沿つて円弧状に設けられているこ
とを特徴とする車両用操舵装置の遮熱部材取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8842882U JPS58190260U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 車両用操舵装置の遮熱部材取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8842882U JPS58190260U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 車両用操舵装置の遮熱部材取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190260U JPS58190260U (ja) | 1983-12-17 |
| JPS633886Y2 true JPS633886Y2 (ja) | 1988-01-30 |
Family
ID=30097100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8842882U Granted JPS58190260U (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 車両用操舵装置の遮熱部材取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58190260U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7114196B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2022-08-08 | ダイハツ工業株式会社 | クラッチレリーズブーツの熱害対策構造 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581415Y2 (ja) * | 1978-05-26 | 1983-01-11 | 富士重工業株式会社 | ステアリングギヤボツクス等のブ−ツ構造 |
| JPS621010Y2 (ja) * | 1980-04-12 | 1987-01-10 | ||
| JPS5911814Y2 (ja) * | 1980-09-29 | 1984-04-10 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車のステアリング機構の支持装置 |
-
1982
- 1982-06-14 JP JP8842882U patent/JPS58190260U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58190260U (ja) | 1983-12-17 |
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