JPS643769Y2 - - Google Patents

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JPS643769Y2
JPS643769Y2 JP1983150055U JP15005583U JPS643769Y2 JP S643769 Y2 JPS643769 Y2 JP S643769Y2 JP 1983150055 U JP1983150055 U JP 1983150055U JP 15005583 U JP15005583 U JP 15005583U JP S643769 Y2 JPS643769 Y2 JP S643769Y2
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JP
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cover
shell
fixed
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catalytic converter
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JP1983150055U
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JPS6057718U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、エンジンの排気系に設けられる触媒
コンバータのカバー支持装置の改良に関するもの
である。
【従来の技術と考案が解決しようとする課題】
従来、高温となる部材の外周側をこれと空間を
設けてカバーで覆うことは実開昭56−149016号公
報に示されるように、一般に行われているが、上
記先行技術のものは、カバーが一重構造であるた
めに触媒コンバータからの高熱を遮熱するのには
高温の触媒コンバータから熱的影響が作用すると
いう問題点がある。 また実公昭55−25027号公報に記載されている
構成では、多数のブラケツトを高温となる部材と
カバーとの間に介在させてこれらを固定してい
る。このため、構造が複雑であると共に、高温と
なる部材からカバーへ広い面積で熱伝導すること
でカバーも高温になると共に、前記部材の熱膨張
によつてこれとブラケツトの溶接固定部などが熱
疲労し易いという問題がある。 本考案は、前述した従来の問題を解決して、高
温となる触媒コンバータのシエルからカバーへの
熱伝導による温度上昇が少なく、また、エンジン
が前記シエルの熱膨張による悪影響を受けにくい
触媒コンバータの支持装置を提供することを目的
としている。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、触媒コ
ンバータのシエルを空間を有して覆うカバーを、
上記シエルの円周方向の2個所に配設した断面コ
の字形のフランジ付きブラケツトによつて支持し
た触媒コンバータのカバー支持装置において、上
記カバーを2つ割りの内側部材と外側部材との二
重壁構造で形成し、上記シエルと上記カバーの内
側部材との間で、かつ軸方向のほぼ中央部に断面
コの字形の支持ブラケツトを配設すると共に、上
記支持ブラケツトの開口側フランジ部を上記シエ
ルへ固定し、固定ブラケツトを、軸方向で上記支
持ブラケツトに近接して上記シエルと上記カバー
の内側部材との間に配設すると共に、上記固定ブ
ラケツトのフランジに対応する上記カバーの内側
部材と外側部材とを重ね合わせて、上記フランジ
と固定し、上記支持ブラケツトのフランジ部とは
反対側の面に、上記カバーの内側部材と外側部材
との重ね合わせ部、上記カバーの内側部材および
外側部材を貫通して、車体側へ弾性支持する支持
部材の本体が固定され、上記支持ブラケツトのフ
ランジ部と反対側の面の一端側を、上記カバーの
内側部材と外側部材との重ね合わせ部に固定し、
他端側を上記カバーの内側部材および外側部材の
何れにも自由状態とするように構成してある。
【実施例】
以下、本考案の一実施例につき図面を参照して
説明する。 第1図、第2図に示すように、自動車の車体1
の後部下方にエンジン2および排気系3が配置さ
れ、排気系3は排気管4に触媒コンバータ5とマ
フラ6が設けられており、触媒コンバータ5と車
体1のフロア1aの間には触媒コンバータ5を覆
う遮熱カバー7が配置されている。また、排気系
3はマフラ6部が車体1側に支持手段8で弾性支
持されていると共に、触媒コンバータ5部が車体
1のフロア1aに遮熱カバー7を貫通する支持部
材9が具備された支持装置10で弾性支持され、
前記支持部材9の遮熱カバー7貫通部には弾性材
料のシール板11aをもつシール部11が設けら
れている。 前記触媒コンバータ5は、第2図乃至第5図に
示すように、軸方向に沿つて2つ割りした断面ほ
ぼ半円状の部材12a,12aで構成されたシエ
ル12の外周がこれとの間に空間13を有するカ
バー14で覆われている。カバー14は軸方向に
沿つて2つ割りした部材15a,15aおよび1
6a,16aで構成された内側部材15および外
側部材16から構成され、これらの部材15,1
6が軸方向の一部で、かつ円周方向の適宜の個所
で重ね合せて溶接され、内側外側部材15,16
間の溶接部以外には隙間17が形成されている。
なお、これらの隙間17には断熱材が充填され
る。前記シエル12の軸方向中央付近の外周面に
は、前記支持部材9を構成するフランジ付コ字形
断面の取付ブラケツト9aがその開口側フランジ
部で溶接固定され、このブラケツト9aは前記空
間13内に配置されて、フランジ部の反対側の面
の一端側はカバー14の内側部材15と外側部材
16の重ね合せ部に溶接固定され、他端側はカバ
ー14の内側部材15、外側部材16の何れにも
自由状態とされていると共に、この重ね合せ部お
よび内側部材15,外側部材16を貫通する支持
部材9の本体9bが取付ブラケツト9aの反フラ
ンジ側の外面に溶接固定されている。また、シエ
ル12には前記取付ブラケツト9aと軸方向に近
接した位置で円周方向に相対向する2個所に固定
ブラケツト18,18が配置され、これらのブラ
ケツト18,18は、断面がフランジ付のほぼコ
字形に構成されて空間13内に設置され、シエル
12の外周面およびカバー14の内側部材15と
外側部材16の重ね合せ部内周面とにそれぞれ溶
接固定されている。なお、シエル12とカバー1
4の両端部は、漸次小径となるように傾斜が設け
られ、シエル12とカバー14の間の空間13が
狭くされていると共に、カバー14から突出した
シエル12の両端にはフランジ19,20が設け
られている。 以上のように構成された実施例の支持装置は、
触媒コンバータ5のシエル12とカバー14がこ
れらの軸方向の中央近くの3個所で、取付ブラケ
ツト9aと固定ブラケツト18,18とにより溶
接固定されているだけであるため、これらの支持
ブラケツト9a、固定ブラケツト18,18の熱
伝導面積が小さく、したがつてシエル12からカ
バー14への熱伝導によつてカバー14の温度上
昇が少なく、カバー14は固定ブラケツト18,
18の左右軸方向へ伸びるため、加熱によるカバ
ー14の伸びが2方向となり相対的に小さくな
る。また、シエル12とカバー14との相互の熱
膨張差による影響を受けにくい軸方向中央付近の
位置で、かつカバー14の内側部材15a、外側
部材16aの重ね合わせ部にて固定のブラケツト
18が溶接固定されているため、溶接部の熱疲労
強度が高くなる。そして、カバー14の内側部材
15aと外側部材16aとの位置決めと固定とを
固定ブラケツト18,18にて行なうので、空間
13、〓間17が確実に確保される。また、支持
ブラケツト9aの一端側はカバー14の内側部材
15aと外側部材16aと重ね合わせ部と一体に
固定され、他端側は自由状態になつているので、
カバー14の熱変形が支持部材9に及ばない。さ
らに触媒コンバータ5の入口、出口側でカバー1
4をスライド構造にする必要がなく、構造が簡単
で安価に提供できる。
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、 触媒コンバータのシエルを空間を有して覆うカ
バーを2つ割りの内側部材と外側部材との二重壁
構造で形成したので、触媒コンバータの遮熱を十
分に行なうことができる。 さらに、シエルとカバーの内側部材との間に配
設された2つの固定ブラケツトと支持ブラケツト
の一端側とを内側部材と外側部材の重ね合わせ部
で固定したので、シエル、内側部材、外側部材の
それぞれの空間および〓間を、2つの固定ブラケ
ツトと支持ブラケツトのみで保持することがで
き、特に内側部材と外側部材との間には〓間保持
用部材を配設する必要がない。 さらにまた、支持ブラケツトの他端側は内側部
材および外側部材と固定していないので、内側部
材および外側部材の熱変形が支持ブラケツトを介
して支持部材に及ばないため、触媒コンバータを
車体フレームに安定して支持することができる。 また、触媒コンバータが支持部材を介して車体
側へ弾性支持する構成であるので、触媒コンバー
タからの高温による熱的影響がエンジンおよびエ
ンジンを車体に取付けるエンジンマウンテイング
に作用しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による触媒コンバー
タのカバー支持装置を備えた自動車の概略側面
図、第2図は同拡大部分背面図、第3図は本考案
の一実施例による触媒コンバータのカバー支持装
置の平面図、第4図、第5図は第3図の−
線、−線に沿う断面図である。 1……車体、1a……フロア、2……エンジ
ン、3……排気系、4……排気管、5……触媒コ
ンバータ、6……マフラ、7……遮熱カバー、8
……支持手段、9……支持部材、9a……取付ブ
ラケツト、9b……本体、10……支持装置、1
1……シール部、11a……シール板、12……
シエル、12a……断面ほぼ半円状の部材、13
……空間、14……カバー、15……内側部材、
15a……2つ割りした部材、16……外側部
材、16a……2つ割りした部材、17……〓
間、18……固定ブラケツト、19,20……フ
ランジ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 触媒コンバータのシエルを空間を有して覆うカ
    バーを、上記シエルの円周方向の2個所に配設し
    た断面コの字形のフランジ付きブラケツトによつ
    て支持した触媒コンバータのカバー支持装置にお
    いて、 上記カバーを2つ割りの内側部材と外側部材と
    の二重壁構造で形成し、 上記シエルと上記カバーの内側部材との間で、
    かつ軸方向のほぼ中央部に断面コの字形の支持ブ
    ラケツトを配設すると共に、上記支持ブラケツト
    の開口側フランジ部を上記シエルへ固定し、 固定ブラケツトを、軸方向で上記支持ブラケツ
    トに近接して上記シエルと上記カバーの内側部材
    との間に配設すると共に、上記固定ブラケツトの
    フランジに対応する上記カバーの内側部材と外側
    部材とを重ね合わせて、上記フランジと固定し、 上記支持ブラケツトのフランジ部とは反対側の
    面に、上記カバーの内側部材と外側部材との重ね
    合わせ部、上記カバーの内側部材および外側部材
    を貫通して、車体側へ弾性支持する支持部材の本
    体が固定され、 上記支持ブラケツトのフランジ部と反対側の面
    の一端側を、上記カバーの内側部材と外側部材と
    の重ね合わせ部に固定し、他端側を上記カバーの
    内側部材および外側部材の何れにも自由状態とし
    たことを特徴とする触媒コンバータのカバー支持
    装置。
JP15005583U 1983-09-28 1983-09-28 触媒コンバ−タのカバ−支持装置 Granted JPS6057718U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15005583U JPS6057718U (ja) 1983-09-28 1983-09-28 触媒コンバ−タのカバ−支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15005583U JPS6057718U (ja) 1983-09-28 1983-09-28 触媒コンバ−タのカバ−支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6057718U JPS6057718U (ja) 1985-04-22
JPS643769Y2 true JPS643769Y2 (ja) 1989-02-01

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ID=30332915

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JP15005583U Granted JPS6057718U (ja) 1983-09-28 1983-09-28 触媒コンバ−タのカバ−支持装置

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JP (1) JPS6057718U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6121535Y2 (ja) * 1980-04-09 1986-06-27

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JPS6057718U (ja) 1985-04-22

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