JPS6339828A - 2,5−ジクロロトルエンの製造方法 - Google Patents

2,5−ジクロロトルエンの製造方法

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JPS6339828A
JPS6339828A JP61183644A JP18364486A JPS6339828A JP S6339828 A JPS6339828 A JP S6339828A JP 61183644 A JP61183644 A JP 61183644A JP 18364486 A JP18364486 A JP 18364486A JP S6339828 A JPS6339828 A JP S6339828A
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    • C07C17/093Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 童呈上二且里分国 本発明は、ポリエーテルケトンオン、ポリエーテルケト
ン、ポリフェニレンサルファイド等をはじめとする耐熱
性高分子のモノマーとして利用されるほか、医薬及びa
luをはじめとする各種有機合成化学物質の原料として
利用され得る2、5−ジクロロトルエンの製造法に関ス
ル。
鴛速J」し1促皿博。
トルエンを塩素化してジクロロトルエンを製造する際種
々の異性体が生ずることが知られている。
すなわち、トルエンの有するメチル基と、塩素化により
それに導入すべきクロル原子とは共にオルト−バラ配同
性基であり、かつメチル基の方がクロル原子よりも強い
オルト−パラ配同性を示すことから、トルエンを塩素化
してジクロロトルエンを得んとするとき、2.4−ジク
ロロトルエンと2゜6−ジクロロトルエンが生成し易<
、2.5−ジクロロトルエンは比較的生成し難いもので
ある。
このため、2.5−ジクロロトルエンの製造については
従来、種々の工夫が試みられている。例えばトルエンか
ら予め2−クロロトルエンを合成し、次いで2−クロロ
トルエンに2個目のCI原子を導入するに当って、共触
媒として硫黄化合物を加えた金属触媒の存在下に、2−
クロロトルエン1モル当り0.5〜0.9グラム原子の
塩素を反応させる方法(米国特許第4.031,146
号公報)が知られている。
しかし、この方法では副生するトリクロロトルエンの生
成を6%以下に抑えるために2−クロロトルエンの反応
率を50〜70%に抑制しなければならず、その結果、
2,5−ジクロロトルエンの収率が低くなること(30
〜42%)が避けられないという問題点がある。
また、触媒として硫黄及び/又は硫黄化合物の存在下に
、2−クロロトルエン1モル当す0.9〜1.1モルの
塩素を反応させる方法(特開昭51−143627号公
報)も知られている。しかし、この方法によると、2.
5−ジクロロトルエンの収率が50%に向上するものの
、一方でトリクロロトルエンの副成が8%に増えるとい
う問題点がみられる。
さらに、2−クロロトルエンを出発物質とする方法とし
て、ヨウ素を触媒として用い、2−クロロトルエン1モ
ル当り1.0〜1.6モルの塩素を反応させる方法(特
開昭57−91934号公報)が知られているが、この
方法では、2.5−ジクロロトルエンの収率が53%と
高(なる反面、副生物のトリクロロトルエンが14〜2
2%も生成するという問題がある。
なお、このほかに、触媒としてL型ゼオライトを用いて
2−クロロトルエンを塩素化する方法も提案されている
が、この方法も2.5−ジクロロトルエンの選択率が5
6%程度であってトリクロロトルエンの副生は避けられ
ない。
上述のごとく、従来知られた方法は、いずれも2.5−
ジクロロトルエンを高選択率及び高収率で製造するには
未だ満足し得ないものであると言うべきである。
発■が解° しようとする課 本発明は畝上の状況に鑑みなされたものであって、2,
5−ジクロロトルエンを高選択率及び高収率で製造する
ための方法を提供することを課題とする。以下本発明の
詳細な説明する。
衾尻公盪底 本発明の特徴は、4−ターシヤリーアルキルトルエン又
は4−イソプロピルトルエンを、フリーデルタラフト触
媒と硫黄もしくは含硫黄化合物の存在下、或は硫化鉄等
の存在下に、常温乃至80℃で塩素化してトリクロロト
ルエンを実質的に生成させることなく2,5−ジクロロ
−4−ターシヤリーアルキルトルエン又は2.5−ジク
ロロ−4−イソプロピルトルエンを得、次いで得られた
2、5−ジクロロ−4−ターシヤリーアルキルトルエン
又は2,5−ジクロロ−4−イソプロビルトルエンを、
フリーデルタラフ)・触媒の存在下にトルエンと接触さ
せてトランスアルキル化することにより2,5−ジクロ
ロトルエンを得ることにある。
課題を解決するための手 本発明では、トルエンと塩化クーシャリ−アルキル又は
プロピレンとの反応により得られる4−ターシヤリーア
ルキルトルエン又は4−イソプロピルトルエンを出発物
質として用い、これらの出発物質を、フリーデルタラフ
ト触媒と硫黄もしくは含硫黄化合物の存在下、或は硫化
鉄の存在下に塩素化して選択的に2,5の位置に塩素を
導入して2,5−ジクロロ−4−ターシヤリーアルキル
トルエン又は2.5−ジクロロ−4−イソプロピルトル
エンを製造する。この2,5−ジクロロ−4−ターシヤ
リーアルキルトルエン又は2,5−ジクロロ−4−イソ
プロピルトルエンを得るための反応は、室温乃至80℃
、好ましくは40〜60℃の温度で塩化度(原料1モル
に対する反応した塩素モル量の割合を意味する)2乃至
2.2を越えない程度に塩素ガスを上記出発物質と反応
させることにより行うとよい。この場合、反応温度が8
0℃を越えると、2.5−ジクロロトルエン以外のジク
ロル体、例えば2.6−ジクロロトルエンや2.3−ジ
クロロトルエン、さらにはトリクロロトルエン等の副生
が多くなり、一方温度が室温より低くなりすぎると反応
効率及び選択率が悪くなるので好ましくない。
また、フリーデルタラフト触媒としては、無水塩化第2
鉄、無水塩化アルミニウム、無水塩化アンチモン、無水
五塩化アンチモン等を例示し得、この触媒を硫黄もしく
は含硫黄化合物とを併用する。ここで用いる含硫黄化合
物としては下記一般式(1)、(■)、及び(II[)
で表わされる化合物であって、 R3−5−R4(1) 、Ih÷S+fiR4(II)
 、R3−5II  (III)(式中R3及びR4は
アルキル基、了り−ル基、シクロアルキル基又は複素環
式化合物を示し、同−又は異なっていてもよい。nは2
〜8を示す)ドデシルスルフィド、ジフェニルスルフィ
ド、ジフェニルジスルフィド、テトラヒドロチオフェン
、チオフェン、シクロへキシルメルカプクン、ベンゼン
チオール等を例示し得、これは1種又は2種以上の混合
物を用いることができる。
なお、フリーデルタラフト触媒と含硫黄化合物を併用す
る場合のほかに硫化鉄等単独を用いることもできる。フ
リーデルタラフト触媒の使用量は、前記出発物、例えば
4−ターシヤリーアルキルトルエン1モルに対して0.
1〜0.01モルが好ましく、また硫黄又は含硫黄化合
物は硫黄原子としてフリーデルタラフト触媒の1.0〜
0.01重量倍用いるのが好ましい。また、硫化鉄単独
の場合には上記出発物質の0.1〜0.001モルを用
いるとよい。
本発明では、上記の塩素化反応の終了後、反応混合物よ
り触媒を除去した後蒸留して未反応の出発物質及びモノ
クロロ体は回収して再び塩素化反応に供した後、上記2
.5−ジクロロ−4−ターシヤリーアルキルトルエン又
は2,5−ジクロロ−4−イソプロピルトルエンを分離
する。ここで得られる上記2.5−ジクロロ体の収率は
約70%で、選択率は約90%に達する。
次いで得られた2、5−ジクロロ−4−ターシヤリーア
ルキルトルエン又は2.5−ジクロロ−4−イソプロピ
ルトルエンはトルエンと接触させてトランスアルキル化
することにより、ターシャリ−アルキル基又はイソプロ
ピル基を脱離して目的の2,5−ジクロロトルエンを得
る。
このトランスアルキル化のための反応は上記2.5−ジ
クロロ体を過剰量のトルエン中でフリーデルクラフト触
媒の存在下に、20〜60℃、好ましくは25〜35℃
の温度で4〜5時間行うとよく、この場合トルエンは2
.5−ジクロロ体に対して2倍容量以上、好ましくは1
0〜20倍容量の過剰を用いるのがよい。ここでトルエ
ンの使用量が少ないと目的の反応が進行しないので留意
する必要がある。しかし、上記容量以上の余り多過ぎる
量では反応後の分離操作上不経済である。
また、反応温度が60℃を越えると、目的とする2、5
−ジクロロトルエンの収率が低下すると共に、着色物が
副生ずるので好ましくない。
なお、トランスアルキル化に用いるフリーデルタラフト
触媒の使用量は、実際上原料の2,5−ジクロロ体1モ
ル当り3.0〜0.01モルが好ましく、更に1.0〜
0.01モルが−そう好ましい。
上記トランスアルキル化反応の終了後、反応生成物から
触媒を水洗、除去した後油相を蒸留すると口約2.5−
ジクロロトルエンが得られ、一方副住物として4−クー
シャリ−アルキルトルエン又は4−イソプロピルトルエ
ンが得られる。 2.5−ジクロロトルエンの収率は9
0%以上であり、また上記副生物もそれぞれ90%以上
の収率で得られる。
したがって、本発明では、トランスアルキル化で得られ
るこれらの副生物を、前記塩素化のための出発物質とし
て循環させて再利用することができる。
1例と 明の効果 畝上のごとく、本発明は、4−ターシヤリーアルキルト
ルエン又は4−イソプロピルトルエンを出発物質として
用い、これを塩素化して得られる2、5−ジクロロ−4
−ターシヤリーアルキルトルエン又は2.5−ジクロロ
−4−イソプロピルトルエンをトランスアルキル化する
ことにより、2,5−ジクロロトルエンを高収率で製造
できると共に、上記出発物質をも高収率で回収して循環
して使用し得るので、工業的に極めて有利な方法である
と言うことができる。
以下に実施例を示して本発明を更に具体的に説明する。
実施例1 2.5−ジクロロ−4−ターシャリ−ブチルトルエンを
得るための塩素化: 4−ターシャリ−ブチルトルエン296g(2,0モル
)に、触媒としてFeCl33.0g (0,018モ
ル)及び単体硫黄1.5g (0,047モル)を加え
、これに、温度を約45℃に保ちながら、塩素を4Ql
/hrで吹き込み、塩化度2.1になるまでに吹き込み
を続けて塩素化を行った。次いで得られた反応液を水洗
して触媒を除去し7、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後
蒸留を行い、初留分の未反応の4−ターシャリ−ブチル
トルエン及びそのモノ塩化物を回収して再び上記塩素化
工程へ循環して利用し、次の沸点70〜75℃10.5
mm)Igの留分を採取し、2,5−ジクロロ−4−タ
ーシャリ−ブチルトルエンを得た。収率75%で純度は
93%以上である。
2 + 5− シクロロー4−クーシャリ−ブチルトル
エンのトランスアルキル化: 上記により得られた4−ターシャリ−ブチルトルエン2
84g(1,3モル)に大過剰のトルエン2000gを
加えると共に触媒としてのAlCl364g(0,48
モル)を加え、室温下に5時間激しく撹拌しながら反応
を行った。得られた反応液を水洗して触媒を除去した後
、蒸留を行って2,5−ジクロロトルエン及び4−ター
シャリ−ブチルトルエンをそれぞれ定量的に得た。ここ
で得られた4−ターシャリ−ブチルトルエンは回収して
再び上記塩素化反応に循環して利用する。
実施例2 塩素化工程: 4−イソプロピルトルエン264g(2,0モル)に、
触媒としてFeCl53.0g (0,018モル)及
び単体硫黄1.5g (0,047モル)を加え、これ
に、反応温度を約45°Cに保ちながら、塩素を4Qj
2/hrで吹き込み、塩化度2.1になるまで塩素化を
行った。塩素化反応終了後、反応液を水洗処理して除触
媒を行い、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、蒸留を行
った。初留で得られる未反応4−イソプロピルトルエン
及びモノ塩化物を回収し、次いで、b、p、68℃〜7
0℃10.5nvHgの留分を得た。これは4−イソプ
ロとルートルエンであり、収率75%、純度は97%で
あった。
トランスアルキル化工程: 上記塩素化で得られた4−イソプロピル−2,5−ジク
ロロトルエン267g (1,3モル)に、トルエン2
000gを加え、これに室温下触媒としてのAlCl3
64 g(0,48モル)を加えて5時間激しく撹拌し
ながら反応を行った。この反応液を水洗して触媒を除去
した後、蒸留を行って2,5−ジクロロトルエン190
g及び4−イソプロピルトルエン168gを得た。
実施例3 実施例1における触媒としてFe(:lz及び単体硫黄
に代えてFeS 0.9gを加えたものを用いて塩素化
を行うことを除いては実施例1に記載したと同様の手順
により、2,5−ジクロロトルエン193gを得た。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)4−ターシヤリーアルキルトルエン又は4−イソ
    プロピルトルエンを、フリーデルクラフト触媒と硫黄も
    しくは含硫黄化合物の存在下、或は硫化鉄等の存在下に
    常温から80℃で塩素化して、トリクロロトルエンを実
    質的に生成させることなく、2,5−ジクロロ−4−タ
    ーシヤリーアルキルトルエン又は2,5−ジクロロ−4
    −イソプロピルトルエンを得、次いで得られた2,5−
    ジクロロ−4−ターシヤリーアルキルトルエン又は2,
    5−ジクロロ−4−イソプロピルトルエンをフリーデル
    クラフト触媒の存在下にトルエンと接触させてトランス
    アルキル化することを特徴とする2,5−ジクロロトル
    エンの製造方法。
  2. (2)塩素化を40〜60℃の温度で行う特許請求の範
    囲第(1)項記載の製造方法。
  3. (3)トランスアルキル化を、2,5−ジクロロ−4−
    ターシヤリーアルキルトルエン又は2,5−ジクロロ−
    4−イソプロピルトルエンの2倍容量以上の過剰量のト
    ルエンを用いて20〜60℃の温度で行う特許請求の範
    囲第(1)項記載の製造方法。
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DE8787306931T DE3761819D1 (de) 1986-08-05 1987-08-05 Verfahren zur herstellung von 2,5-dichlorotoluol.

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