JPS6340425B2 - - Google Patents

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JPS6340425B2
JPS6340425B2 JP56017285A JP1728581A JPS6340425B2 JP S6340425 B2 JPS6340425 B2 JP S6340425B2 JP 56017285 A JP56017285 A JP 56017285A JP 1728581 A JP1728581 A JP 1728581A JP S6340425 B2 JPS6340425 B2 JP S6340425B2
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JP
Japan
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compound
atom
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JP56017285A
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Tetsuo Takematsu
Masato Konnai
Takeo Hosogai
Takuji Nishida
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は一般式() で示される新規な置換フエニルチオノカーバメー
ト及びこれを有効成分として含有する除草剤に関
する。 ただし、上記一般式()においてXは酸素原
子、硫黄原子又はビニレン基を表わす。l及びm
は1〜3の整数を意味し、nは0又は1の整数を
意味する。なお、窒素原子と2つのアルキレン鎖
及びXによつて形成される複素環の員数は4〜7
である。除草活性の観点から一般式()で示さ
れる置換フエニルチオノカーバメートの複素環は
5員環又は6員環が好ましい。Yは塩素原子、臭
素原子、ヨウ素原子などのハロゲン原子を表わ
し、好ましくは塩素原子である。Rはメチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、
ヘキシル基、エトキシエチル基、エトキシエトキ
シエチル基などの1個以上の酸素原子で中断され
ていてもよいアルキル基;アリル基、2―クロル
アリル基、3―クロルアリル基、2,3―ジクロ
ルアリル基、3,3―ジクロルアリル基、3,3
―ジプロムアリル基、クロチル基、3―クロル―
2―メチル―2―プロペニル基、メタリル基、プ
レニル基、4―クロル―3―メチル―2―ブテニ
ル基、ゲラニル基などのハロゲン原子で置換され
ていてもよいアルケニル基;又はプロパルギル
基、3―クロルプロパルギル基、2―ブチニル
基、3―ブチリル基、4―クロル―3―ブチリル
基などのハロゲン原子で置換されていてもよいア
ルキニル基を表わす。 本発明によつて提供される置換フエニルチオノ
カーバメートは、そのフエニル基の4―位にハロ
ゲン原子を、3―位にアルキル部分が1個以上の
酸素原子で中断されていてもよいアルコキシ基又
はハロゲン原子で置換されていてもよいアルケニ
ルオキシ基若しくはアルキニルオキシ基を有する
ことによつて特徴づけられる化合物であり、後述
するようにその化合物の有する優れた除草活性等
の特性により除草剤若しくはその有効成分として
有用である。 従来、0―(4―クロルフエニル)1―ピロリ
ジンカルボチオエートなどの置換フエニルチオノ
カーバメートが畑地雑草に対して除草活性を有す
ることが知られている(米国特許第3,217,002
号明細書参照)が、これらの置換フエニルチオノ
カーバメートはその除草活性が満足のいくもので
ないこと、作物に対する薬害が強いことなどの点
で実用には供し得ない。 本発明者らは除草活性が高くしかも作物に対す
る薬害が低い化合物を創製すべく鋭意研究を重ね
た結果、前記一般式()で示される置換フエニ
ルチオノカーバメートが種々の雑草に対して高い
防除効力を有しており、上記公知の置換フエニル
チオノカーバメートに比較して特に広葉雑草に対
する防除効力が顕著に優れ、しかも水稲などの有
用作物に対して殆んど薬害を生じないことを見出
し、本発明を完成するに至つた。 一般式()で示される置換フエニルチオノカ
ーバメートは水田、畑地などの所望されない場所
で生長繁茂する雑草、例えばミゾハコベ;ヒメミ
ソハギ、キカシグサ、ミズマツバ;チヨウジタ
デ;コニシキソウ、ニシキソウ、エノキグサ;セ
リ;クワクサ;コアカザ;イヌビユ;スベリビ
ユ;ザクロソウ;ツメクサ;ヤナギタデ、ハルタ
デ、サナエタデ、イヌタデ、オオイヌタデ、ニワ
ヤナギ、タニソバ、ギシギシ;オオバコ;サワト
ウガラシ、アブノメ、アゼナ、アゼトウガラシ、
アカヌマソウ、トキワハゼ、ムラサキサギゴケ;
ハナイバナ、キウリグサ;ヒメジソ;アゼムシ
ロ;ヒメジヨン、タカサブロウ、タウコギ、アメ
リカセンタングサ、トキンソウ、ハキダメギクな
どの双子葉植物の雑草;オモダカ、アギナシ、ヘ
ラオモダカ、ウリカワ;ヒルムシロ;イボクサ、
ツユクサ;ホシクサ;コナギ;カヤツリグサ、コ
ゴメカヤツリ、ヒンジカヤツリ、タマガヤツリ、
ミズハナビ、ヒナガヤツリ、カワラスガナ、ハリ
イ、クログワイ、テンツキ、ヒメテンツキ、ホタ
ルイ、ヒデリコ、ミズガヤツリ、ヒメクグ、マツ
バイ、コウキヤガラ;イヌビエ、タイヌビエ、ケ
イヌビエ、カズノコグサ、メヒシバ、オヒシバ、
エノコログサ、キンエノコロなどの単子葉植物の
雑草などに対して防除効力を有し、特に水田雑草
としてその種類が多く、発生密度も極めて高く、
水稲の全生育期間にわたつて肥料分を奪取し、通
風障害を引起し、水稲と空間を競合する広葉雑草
に対して顕著に高い防除効力を有する。 一般式()で示される置換フエニルチオノカ
ーバメートのうち、特に次の一般式(―a) 〔式中、X、l、m及びnは一般式()におけ
ると同じ意味を有し、窒素原子と2つのアルキレ
ン鎖及びXによつて形成される複素環の員数は5
〜6である。R′は炭素数1〜4のアルキル基又
は塩素原子で置換されていてもよい炭素数3〜4
のアルケニル基若しくはアルキニル基を表わす。〕 で示される化合物が種々の雑草に対する除草活性
の観点から好ましい。 一般式()で示される置換フエニルチオノカ
ーバメートの代表的な化合物として例えば次のも
のを挙げることができる。
【表】
【表】
【表】
【表】 一般式()で示される置換フエニルチオノカ
ーバメートは下記の方法(i)〜(iii)等により容易に製
造することができる。 〔上記式中、X、l、m、n、Y及びRは一般式
()におけると同じ意味を有し、Mはアルカリ
金属を表わす。〕 上記の方法(i)は、一般式()で示される化合
物とチオホスゲンとを塩基の存在下で反応させ、
ついで得られた一般式()で示される化合物と
一般式()で示される環状アミンとを塩基の存
在下で反応させることにより行なわれる。塩基と
してはトリメチルアミン、トリエチルアミンなど
の脂肪族第3級アミン類;ピリジン、ピコリン、
キノリンなどの芳香族第3級アミン類;ジメチル
アニリン、ジエチルアニリンなどの第3級アニリ
ン類;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウムなどの無機塩基などを
用いる。各縮合反応における塩基の使用量は原料
の一般式()で示される化合物又は一般式
()で示される化合物に対して当量以上であり、
好ましくは当量〜3倍当量である。また一般式
()で示される化合物と一般式()で示され
る環状アミンとの縮合反応においては後者を前者
に対して2倍当量以上用いて該環状アミンに塩基
としての作用を兼ねさせることもできる。なお、
これらの縮合反応は溶媒中で行なうのが好まし
く、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、エチレングリコール・ジメチル
エーテルなどのエーテル類;n―ヘキサン、ベン
ゼンなどの炭化水素類;アセトンなどの脂肪族ケ
トン類;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭
素などの含塩素炭化水素類;酢酸メチル、酢酸エ
チルなどの脂肪酸エステル類;ジメチルスルホキ
シド、N,N―ジメチルホルムアミドなどを溶媒
として使用できる。これらの縮合反応は通常−50
〜100℃好ましくは0〜40℃で行なう。 上記の方法(ii)は方法(i)と同様の条件下で行なう
ことができる。ただしこの場合、方法(i)の原料で
ある一般式()で示される環状アミンを塩基と
して使用することはできない。方法(iii)は一般式
()で示される化合物と一般式()で示され
る化合物を好ましくは溶媒中で反応温度−50〜
100℃好ましくは0〜40℃で反応させることによ
り行なう。なお溶媒としては上記の方法(i)につい
ての説明において列挙した溶媒を使用することが
できる。 本発明化合物を実際に施行する場合には他の成
分を加えずに単味の形でも使用できるが、除草剤
として使いやすくするために担体を配合して製剤
とし、これを必要に応じて希釈するなどして適用
するのが一般的である。製剤化にあたつては農薬
の製剤上の慣用技術に従つて本発明化合物を液体
又は固体の増量担体と混合する(この際、任意に
界面活性剤、すなわち乳化剤及び/又は分散剤及
び/又は起泡剤を使用してもよい)ことにより水
和剤、乳剤、粒剤などの剤型をとることができ
る。 液体の担体としては主として芳香族炭化水素、
例えばキシレン、トルエン、ベンゼン、アルキル
ナフタレン;塩素化された芳香族又は脂肪族炭化
水素、例えばクロルベンゼン、クロルエチレン、
塩化メチレン;脂肪族又は脂環式炭化水素、例え
ばシクロヘキサン、パラフイン(例えば鉱油留
分);アルコール、例えばブタノール、エチレン
グリコール並びにそのエーテル及びエステル;ケ
トン、例えばアセトン、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、イソ
ホロンが適当である。 固体の担体としては、粉砕した天然鉱物、例え
ばカオリン、クレー、タルク、ベントナイト、ジ
ークライト、チヨーク、石英、アタパルジヤイ
ト、モンモリロナイト、ケイソウ土;及び粉砕し
た合成鉱物、例えばアルミナ、ケイ酸塩、ホワイ
トカーボンを使用することが好ましい。 乳化剤及び起飽剤の好ましい例としては、非イ
オン及びアニオン乳化剤、例えばポリオキシエチ
レン―脂肪族カルボン酸エステル;ポリオキシエ
チレン―脂肪族アルコールエーテル、例えばアル
キルアリールポリグリコールエーテル;アルキル
スルホナート、アルキルサルフアート、アリール
スルホナート及びアルブミン加水分解物が挙げら
れる。分散剤の好ましい例としてはリグニン亜硫
酸塩廃液及びメチルセルロースが挙げられる。 本発明の除草剤の調製にあたつては、一般式
()で示される置換フエニルチオノカーバメー
トの2種以上の配合使用によつて優れた除草活性
を発現させることも可能であり、さらに同分野に
適用される肥料、殺虫剤、殺菌剤、除草剤又は植
物生長調節剤と混合して施用することもできる。 製剤には一般に本発明化合物を少なくとも1×
10-7重量%、好ましくは0.01〜95重量%、より好
ましくは0.1〜80重量%含ませる。 本発明化合物は前記の種々のタイプの製剤の形
で、又はそれらの製剤をさらに使用形態に調合し
て使用してもよい。使用形態の中の本発明化合物
の含有量は1×10-7〜100重量%のように非常に
広い範囲内で適宜選ぶことができるが、好ましく
は1×10-5〜10重量%である。 本発明の除草剤は個々の使用形態に適当な慣用
的方法で使用される。本発明化合物の使用薬量範
囲は10〜1000g/10aであるが、好ましくは25〜
250g/10aの範囲である。 以下に本発明の化合物の合成実施例、配合例及
び効果実施例を示すが、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。なお、配合例中「部」は重量
部を意味する。 合成実施例 1 3―アリルオキシ―4―クロルフエノールの合
4―クロルレゾルシン40gをジメチルホルムア
ミド500mlに溶かし、この溶液に油性水素化ナト
リウム(純度50%)13.3gを少量ずつ加えて4―
クロルレゾルシンのナトリウム塩を生成した。こ
の反応液に臭化アリル33.5gを加え、室温で18時
間撹拌した。反応混合物を氷水中に注入し、ジエ
チルエーテルで抽出した。エーテル層を水洗後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去し
た。残渣の油状物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイで分離精製することにより3―アリルオキ
シ―4―クロルフエノールを25.6g得た。 O―(3―アリルオキシ―4―クロルフエニ
ル)1―ピロリジンカルボチオエート〔化合物
(1)〕の合成 3―アリルオキシ―4―クロルフエノール
1.86gをジメチルホルムアミド20mlに溶かし、こ
の溶液に油性水素化ナトリウム(純度50%)
0.48gを加えて3―アリルオキシ―4―クロルフ
エノールのナトリウム塩を生成した。この反応液
に1―ピロリジンチオカルボニルクロライド
1.94gを加えてそのまま20時間撹拌した。反応混
合物に氷水を加え、ジエチルエーテルで有機物を
抽出した。エーテル層から溶媒を留去し、その残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフイで精製す
ることにより0―(3―アリルオキシ―4―クロ
ルフエニル)1―ピロリジンカルボチオエート
〔化合物(1)〕を2.32g得た。生成物の融点:87.3〜
91.1℃ 同様の方法により化合物(5)〜(21)、(24)及び
(25)を得た。各々の化合物の融点(又は性状)
は前記したとおりである。 合成実施例 2 0―(3―アリルオキシ―4―クロルフエニ
ル)3―チアゾリジンカルボチオエート〔化合
物(2)〕の合成 水酸化ナトリウム7.7gを水30mlに溶かした溶液
に3―アリルオキシ―4―クロルフエノール
35.0gを溶かし、この溶液にチオホスゲン14.6ml
をクロロホルム55.0mlに溶かした溶液を撹拌下に
加えた。得られた反応液を分液後、クロロホルム
層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去
した。その残渣を減圧蒸留することにより128〜
129℃/0.4mmHgの留分としてクロルチオギ酸0
―(3―アリルオキシ―4―クロルフエニル)エ
ステルを33.0g得た。 クロルチオギ酸0―(3―アリルオキシ―4―
クロルフエニル)エステル2.63gをジエチルエー
テル60mlに溶かし、この溶液に撹拌下にチアゾリ
ジン1.01g及びトリエチルアミン1.42mlを加えた。
そのまま4時間撹拌したのち、反応混合物を水洗
し、エーテル層より溶媒を留去した。得られた残
渣をメタノールで再結晶することによりO―(3
―アリルオキシ―4―クロルフエニル)3―チア
ゾリジンカルボチオネート〔化合物(2)〕を2.1g得
た。生成物の融点:103.6〜105.6℃ 合成実施例3及び4 0―〔4―クロル―3―(3,3―ジクロルア
リルオキシ)フエニル〕1―ピロリジンカルボ
チオエート〔化合物(3)〕及び0―〔3―(3―
クロルプロパルギルオキシ)―4―クロルフエ
ニル〕1―ピロリジンカルボチオエート〔化合
物(4)〕の合成 4―クロル―3―(3,3―ジクロルアリルオ
キシ)フエノール2.54gをジメチルホルムアミド
20mlに溶かし、この溶液に油性水素化ナトリウム
(純度50%)0.48gを加えた。この反応混合物に1
―ピロリジンチオカルボニルクロライド1.94gを
加えて、そのまま室温で3時間撹拌した。反応混
合物を氷水中に注入し、ジエチルエーテルで抽出
した。エーテル層を水洗後、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を留去した。残渣の油状物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフイで分離精製する
ことにより0―〔4―クロル―3―(3,3―ジ
クロルアリルオキシ)フエニル〕1―ピロリジン
カルボチオエート〔化合物(3)〕を1.2g及び0―
〔3―(3―クロルプロパルギルオキシ)―4―
クロルフエニル〕1―ピロリジンカルボチオエー
ト〔化合物(4)〕を0.5g得た。各々の生成物の
NMRスペクトル及び質量分析値を以下に示す。
【表】 配合例 1 乳 剤 化合物(1)〜(25)の各々30部を準備し、それら
に各々キシレンとイソホロンの等量混合物60部、
界面活性剤ソルポール800A(商品名、東邦化学工
業株式会社製)10部を加え、これらをよく撹拌混
合することにより各々の乳剤を得た。 配合例 2 水和剤 化合物(1)〜(25)の各々50部を準備し、それら
に各々界面活性剤ソルポール800A(前述に同じ)
5部をよく混合し、さらにタルクとベントナイト
の等量混合物45部を加え、擂潰器中にて充分撹拌
混合することにより各々の水和剤を得た。 配合例 3 粒 剤 化合物(1)〜(25)の各々10部、タルクとベント
ナイトを1:3の割合に混合した増量剤80部、ホ
ワイトカーボン5部、界面活性剤ソルポール
800A(前述に同じ)5部に水10部を加え、よく練
つてペースト状としたものを直径0.7mmの篩穴か
ら押し出し、乾燥後、1〜2mmの長さに切断し、
各々の10%粒剤を得た。 化合物(1)〜(25)の各々5部及び増量剤85部を
使用する以外は上記と同じ方法により、各々5%
粒剤を得た。 効果実施例 1 湛水土壌処理効果試験 直径12cmのポツトに水田土壌を入れ、これにノ
ビエ、ホタルイ、キカシグサ、コナギ、ミズガヤ
ツリを播種し、さらに2.5葉期の水稲苗を移植し
た。3日後、3cmの湛水とした。配合例2と同様
の方法により得られた供試化合物の水和剤を水で
希釈し、所定濃度の薬液を調製した。この薬液を
上記の水面に滴下処理し、14日後における除草効
果及び水稲薬害を下記の基準で判別した。その結
果を第1表にまとめた。 除草効果判定基準 5:無処理に対する雑草抑制率又は雑草枯死率
80〜100% 4: 〃 60〜80%未満 3: 〃 40〜60%未満 2: 〃 20〜40%未満 1: 〃 〜20%未満 0: 〃 0% 水稲薬害判定基準 :地上部の褐変が極めて大きい。 : 〃 中程度である。 +: 〃 小程度である。 ±: 〃 微小である。 −: 〃 全くない。
【表】
【表】 効果実施例 2 湛水土壌処理効果試験 直径12cmのポツトに水田土壌を入れ、これにノ
ビエ、ホタルイ、キカシグサ、コナギ、ミズガヤ
ツリを播種し、3日後、3cmの湛水とした。配合
例1と同様の方法により得られた供試化合物の乳
剤を水で希釈し、所定濃度の薬液を調製した。こ
の薬液を上記の水面に滴下処理し、14日後におけ
る除草効果を効果実施例1に示した基準で判別し
た。その結果を第2表に示す。
【表】
【表】 効果実施例 3 湛水土壌処理効果試験 直径12cmのボツトに水田土壌を入れ、これにノ
ビエ、ホタルイ、広葉雑草(キカシグサ、コナ
ギ)を播種し、さらに2.5葉期の水稲苗を移植し
た。2cm湛水した。配合例2と同様の方法により
得られた供試化合物の水和剤を水で希釈し、所定
濃度の薬液を調製した。この薬液を上記の水面に
滴下処理し、2週間後における除草効果及び水稲
薬害を効果実施例1に示す基準で判別した。その
結果を第3表に示す。
【表】
【表】 効果実施例 4 畑地土壌処理効果試験 20cm×15cmのポリエチレンバツトに篩つた畑地
土壌を充填し、これに各種植物の種子を播き、1
cmの覆土を行なつた。1日後、配合例2と同様の
方法により調製した化合物(10)の水和剤の所定量を
10a当り200の水量で土壌処理した。15日後に
おける殺草効果及び作物薬害を効果実施例1に示
す基準で判別し、その結果を第4表に示す。
【表】 効果実施例 5 野外バツト試験(水和剤処理) 800cm2のバツトに水田土壌を入れ、これにノビ
エ、ホタルイ、広葉雑草(キカシグサ、コナギ)
を播種し、さらにウリカワ塊茎を埋土した。3cm
湛水後、配合例2と同様の方法により調製した化
合物(1)、化合物(10)及びMOの各々の水和剤の所定
量を水に希釈して水面に施した。15日後における
除草効果を効果実施例1に示す基準で判別し、そ
の結果を第5表に示す。
【表】 効果実施例 6 野外バツト試験(粒剤処理) 675cm2のバツトに水田土壌を入れ、これにノビ
エ、ホタルイ、広葉雑草(キカシグサ、コナギ)、
タマガヤツリを播種し、さらにウリカワ塊茎を埋
土した。2cm湛水後、配合例3と同様の方法によ
り調製した化合物(1)及び化合物(10)の各々の5%粒
剤を水面上に散布した。20日後における除草効果
を効果実施例1に示す基準で判別し、その結果を
第6表に示す。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Xは酸素原子、硫黄原子又はビニレン基
    を表わし、l及びmは1〜3の整数を意味し、n
    は0又は1の整数を意味する。なお、窒素原子と
    2つのアルキレン鎖及びXによつて形成される複
    素環の員数は4〜7である。Yはハロゲン原子を
    表わし、Rは1個以上の酸素原子で中断されてい
    てもよいアルキル基又はハロゲン原子で置換され
    ていてもよいアルケニル基若しくはアルキニル基
    を表わす。) で示される置換フエニルチオノカーバメート。 2 一般式 (式中、Xは酸素原子、硫黄原子又はビニレン基
    を表わし、l及びmは1〜3の整数を意味し、n
    は0又は1の整数を意味する。なお、窒素原子と
    2つのアルキレン鎖及びXによつて形成される複
    素環の員数は4〜7である。Yはハロゲン原子を
    表わし、Rは1個以上の酸素原子で中断されてい
    てもよいアルキル基又はハロゲン原子で置換され
    ていてもよいアルケニル基若しくはアルキニル基
    を表わす。) で示される置換フエニルチオノカーバメートを有
    効成分として含有する除草剤。
JP56017285A 1981-02-06 1981-02-06 Substituted phenylthionocarbamate and herbicide containing said compound as active component Granted JPS57130968A (en)

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