JPS6343086Y2 - - Google Patents

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JPS6343086Y2
JPS6343086Y2 JP1982025842U JP2584282U JPS6343086Y2 JP S6343086 Y2 JPS6343086 Y2 JP S6343086Y2 JP 1982025842 U JP1982025842 U JP 1982025842U JP 2584282 U JP2584282 U JP 2584282U JP S6343086 Y2 JPS6343086 Y2 JP S6343086Y2
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lever
cylinder
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levers
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は圧胴を共有する2色単位の印刷ユニツ
トで構成された枚葉輪転印刷機において、1個の
圧胴に対し2個の胴をほゞ同時に着脱させる胴着
脱装置に関するものである。
多色刷の枚葉輪転印刷機は、一般に各色の印刷
ユニツトごとに版胴、ゴム胴、圧胴からなる印刷
胴群を備えているが、近年印刷機の小型化、高速
化に伴ない、占有床面積を縮少するために2色の
印刷ユニツトで1個の圧胴を共用させた2色刷機
や、この2色単位の印刷ユニツトを紙渡胴やチエ
ーンで2組または3組連結した4色刷機および6
色刷機が開発されている。
この種の印刷機は、その目的から明らかなよう
に、1色単位の印刷ユニツトで構成された印刷機
と比べいかに小型でコンパクトに構成してしかも
必要な機能を満たすかが重要な課題となつている
が、この観点から胴着脱装置を従来の1色単位の
印刷機と比較した場合、問題がある。
すなわち、圧胴に対するゴム胴の着脱は、ゴム
胴を軸支する偏心軸受をカムで回動させることに
よつて行なわれるものであつて、1色単位の印刷
ユニツトを備えた従来の印刷機は、カム軸として
用いられる胴端軸と、この胴端軸上に設けられた
胴入れ用カムと胴抜き用カムとを各印刷ユニツト
ごとに備えている。したがつて、これを前記圧胴
を共有した2色単位の印刷ユニツトに適用して1
箇所で2個のゴム胴の着脱を駆動させようとする
と、1個の胴端軸上に4個のカムを並設しなけれ
ばならず、圧胴を共有させることによつて折角機
台の長さを縮小しても、胴端軸が長くなることに
より機台の幅が拡がるばかりでなく、胴端軸が片
持ち状態で長く突出し、また、これに伴なつて機
構のレバーやレバー軸などがフレームから大きく
突出して各軸などの剛性を損なつたりカムの精度
が低下したりするという不具合が発生する。とい
つて各軸を両持ち状に支持させることは機構上と
操作上とにおいて困難であり、たとえできても大
掛りとなり、機台の幅がさらに広くなる。
本考案は以上のような点に鑑みなされたもの
で、フレームから外方へ突出する軸上に胴入れ用
カム面と胴抜き用カム面とをそれぞれ外周面の対
向位置に備えた1対の胴着脱カムを並設し各カム
のカム面をそれぞればね部材で付勢された1組ず
つのころ付きレバー遊端部のころで対向位置から
挟持させ、各組の一方のころ付きレバーと同軸上
に遊装した爪レバーと他方のころ付きレバーとを
連結部材で連結することにより、同軸上のころ付
きレバーと爪レバーとを連続的に往復運動させる
とともに、爪レバーと同軸上の胴着脱レバーに枢
着した爪を駆動手段により所定のタイミングで回
動させて同軸上の爪レバーところ付きレバーとの
いずれかと選択的に係合させ、胴着脱レバーに伝
達された揺動で両印刷胴の偏心軸受を回動させて
両胴の着脱を行なうように構成することにより、
2個のカムで2個の印刷胴の着脱を行なうことを
可能ならしめて機台の小型化と剛性向上とを計つ
た2色構成型枚葉輪転印刷機の胴着脱装置を提供
するものである。以下、本考案の実施例を図面に
基いて説明する。
第1図ないし第4図は本考案に係る胴着脱装置
を2色刷枚葉輪転印刷機に実施した例を示し、第
1図はこれを実施した2色刷枚葉輪転印刷機の概
要側面図、第2図は胴着脱装置の側面図、第3図
は第2図のAA断面図、第4図は第2図のBB断
面図である。図において、印刷機1は給紙装置2
と2組の印刷ユニツト3,4と、排紙装置5とを
備えており、給紙装置2には、紙6を積載してそ
の給紙による減量により自動的に上昇する紙積台
7が設けられている。また各印刷ユニツト3,4
には、印刷用の版が装着された版胴8,9と、版
面にインキと水を供給するインキ装置10および
給水装置11とが設けられている。なお、両装置
10,11は一部のみ図示されている。各版胴
8,9には、版面にインキと水とで形成された画
像が転写されるゴム胴12,13が対接されてお
り、両方のゴム胴12,13間には、その倍径を
有する圧胴14が、周面を両ゴム胴12,13に
対接させて配設されている。15は給紙装置2に
よつて1枚ずつ送り出される紙6を滑行させて受
け止める基板であつて、この差板15と圧胴14
との間には、差板15上の紙6を爪で咥えて回転
し圧胴14の爪に咥え替えさせる給紙胴16が配
設されている。また、圧胴14の下流側に対接さ
れた排紙胴17と同軸上には、左右一対のスプロ
ケツト18が軸着されており、これらのスプロケ
ツト18と排紙装置5前端部のスプロケツト19
との間には、多数の紙咥え装置を一定間隔で備え
印刷後の紙6を搬送する排紙チエーン20が張架
されている。21は、排紙チエーン20の下方に
あつて、その紙咥え装置から解放されて落下する
紙6を積載して自動降下する紙積台である。
概略以上のように構成された印刷機1には、第
2図ないし第4図に示す胴着脱装置30が設けら
れている。すなわち、前記排紙胴17の端軸31
は、フレーム32から外方へ突出されてカム軸と
して兼用されており、この端軸31には、ボルト
で一体化された1対の胴着脱カム33および34
が隣接して軸着されている。これら各カム33,
34は、それぞれ円周をほゞ2等分する胴入れ用
カム面と胴抜き用カム面とを備えており、胴入れ
用カム面は、上り傾斜部33a,34aと大径部
33b,34bとで形成されている。また、胴抜
き用カム面は、下り傾斜部33c,34cと小径
部33d,34dとで形成されており、両方のカ
ム33,34は、互の胴入れ、胴抜きタイミング
にしたがつてカム面の位相がずらされている。胴
着脱カム33,34の4周部には、4個のレバー
軸35,36,37,38がフレーム32に鍔部
を固定されて外方へ突設されており、このうち第
2図の向つて左側に位置する1組のレバー軸3
5,36は胴着脱カム33用のものであり、ま
た、反対側に位置する1組のレバー軸37,38
は胴着脱カム34のものである。レバー軸35と
36および37と38の先端部はそれぞれ補強用
の連結板39,40によつて連結されている。第
3図における下側のレバー軸36,38には、胴
着脱カム33,34のカム面に対接するころ4
1,42を一方の遊端部に備えたころ付きレバー
43,44がそれぞれ回動自在に遊装されてお
り、これらころ付きレバー43,44の三つ又状
に形成された他方の遊端部には、ピン45,46
が回動自在に軸支されている。また、上部のレバ
ー軸35,37には、爪レバー47,48と、こ
ろ付きレバー49,50および胴着脱レバー5
1,52が互に隣接して第2図の手前側から順に
並列して回動自在に遊装されており、爪レバー4
7,48の二又状遊端部に軸支されたピン53,
54は、前記ころ付きレバー43,44のピン4
5,46との間を連結ロツド55,56によつて
連結されている。次のころ付きレバー49,50
の一方の遊端部には、胴着脱カム33,34のカ
ム面に対接するころ57,58がそれぞれ枢着さ
れており、また、他方の遊端部には、ばね軸5
9,60の一端が枢着されている。そして、ばね
軸59,60の他端は、前記下部ころ付きレバー
43,44のピン45,46に形成された方形部
に摺動自在に挿通されており、ばね軸59,60
上には、各ころ付きレバー43,44,49,5
0に、ころ41,42,57,58を胴着脱カム
33,34のカム面に圧接させる方向の回動力を
付与する圧縮コイルばね61,62が装着されて
いる。換言すれば、ころ41と57とは、圧縮コ
イルばね61の弾撥力によつて胴着脱カム33を
両側から挟持しており、また、ころ42と58と
は、圧縮コイルばね62の弾撥力によつて胴着脱
カム34を両側から挟持している。
次に、レバー軸35,37の一番奥に遊装され
た胴着脱レバー51,52は、互に形状を異にし
ているが、いずれもほゞL字状に形成されてお
り、一方の遊端部には、ばね軸63,64が枢着
されている。このばね軸63,64は、フレーム
32に植設したスタツド65,66に他端を摺動
自在に挿通されており、このばね軸63,64上
には圧縮コイルばね67,68が装着されてい
る。そして、この圧縮コイルばね67,68は、
後述する胴入れ位置と胴抜き位置とへ死点越えし
た胴着脱レバー51,52をこれら両位置で弾持
するように構成されている。胴着脱レバー51,
52の他方の遊端側には、前記爪レバー47,4
8に設けた爪受け69,70と、前記ころ付きレ
バー49,50に設けた爪受け71,72とのい
ずれかへ選択的に係合する爪先を両側に備えた爪
73,74がそれぞれ枢着されている。
全体を符号75,76で示すものは、爪73,
74を回動させることによつて胴の着脱を駆動す
る駆動手段としてのソレノイドであつて、フレー
ム32にブラケツトで支持され吸引コイルを収納
した筐体77,78と、吸引コイルで吸引される
ロツド79,80とを備えており、ロツド79,
80に摺動自在に嵌装されたカラー81,82と
ロツド79,80に固着されたカラー83,84
との間には緩衝ばね85,86が装着されてい
る。また、カラー81,82に近接してフレーム
32に植設されたピン87,88には、レバー8
9,90が揺動自在に支持されており、その一方
の遊端部は、カラー81,82に枢着されてい
る。また、レバー89,90の他方の遊端部(レ
バー90は同じ遊端部)とフレーム32に植設さ
れたばね掛け91,92との間には、レバー8
9,90を、カラー81,82と緩衝ばね85,
86とを介して吸引コイルの吸引力に抗する方向
へ付勢する引張ばね93,94が張架されてい
る。95,96は、レバー89,90と前記爪7
3,74とを連結する連結ロツドである。
一方、前記両方のゴム軸12,13は、フレー
ム32に軸支された偏心軸受101,102に軸
支されており、この偏心軸受101,102は、
フレーム32に軸支された外周円の中心Fと、ゴ
ム胴12,13を軸支する内周円の中心F1とを
図に符号tで示すだけ偏心されており、偏心軸受
101,102を回動させることにより、ゴム胴
12,13が版胴8,9と圧胴14に対して着脱
されるように構成されている。そして、片方のゴ
ム胴13の軸端部近傍には、一対の連結レバー軸
103,104がフレーム32に回動自在に軸支
されて配設されており、各連結レバー軸103,
104には、それぞれ形状の異なる連結レバー1
05,106が固定されている。このうち一方の
連結レバー105は、その片方の遊端部と前記胴
着脱レバー51の遊端部とを連結レバー107で
連結されており、他方の遊端部と偏心軸受102
の外周部との間を同じく連結バー108で連結さ
れている。また、他方の連結レバー106は、そ
の片方の遊端部と前記胴着脱レバー52の遊端部
とを連結バー109で連結されており、他方の遊
端部と偏心軸受101の外周部との間を途中に回
動自在な節を有する連結レバー110で連結され
ている。111,112はフレーム32に植設さ
れて連結レバー106の回動を両端限で規制する
ストツパーであつて、これは他方の連結レバー1
05側にも設けられているが、図示を省略されて
いる。
以上のように構成された胴着脱装置の動作を説
明する。第2図は胴入れされた状態を示してお
り、ゴム胴12,13は版胴8,9と圧胴14と
に対接して印圧がかゝつている。また、ソレノイ
ド75,76の吸引コイルはロツド79,80を
引張りばね93,94の引張り力に抗して吸引し
ており、これに伴ないロツド79,80との間を
レバー89,90と連結ロツド95,96を介し
て連結された爪73,74は、爪レバー47,4
8側の爪受69,70と係合している。この状態
で機台を運転すると、ゴム胴12,13と圧胴1
4との間で2色刷が行なわれるとともに、排紙胴
17が印刷胴と同期して図に矢印Cで示す方向に
回転し、その端軸31に固定された両方の胴着脱
カム33,34も矢印C方向に回転する。したが
つて、圧縮コイルばね61,62の弾撥力によつ
てカム面に遊端部のころ41,42,57,58
を圧接させた各ころ付きレバー43,44,4
9,50がカム33側とカム34側とで位相を違
えてカム33,34の1回転につき1周期の揺動
をする。この場合、カム33,34のカム面を高
いところに低いところとが概ね反対側となるよう
に設定することにより、圧縮コイルばね61,6
2は一定の予圧がかかつた位置から大きく伸縮す
ることがない。またころ付きレバー43,44の
揺動により、これとの間を連結ロツド55,56
で連結された爪レバー47,48も、上部のころ
付きレバー49,50とほとんど一体的に揺動す
る。爪レバー47,48の揺動により、爪受け6
9,70が円周方向に往復動するが、図示の位置
ではカム面の関係で爪受け69,70が爪73,
74にもつとも近接しているから、爪受け69,
70が往復動しても、爪73,74から離間する
ばかりであつて爪レバー47,48の揺動が爪7
3、74に伝達されない。また、爪受け71,7
2は爪73,74との係合を解かれているので、
ころ付きレバー49,50が揺動しても爪73,
74に伝達されない。このように爪73,74が
静止していることにより胴着脱レバー51,52
も静止しており、胴入れ状態が保持されている。
このとき、胴着脱レバー51,52が死点越えし
て圧縮コイルばね67,68で弾持されているの
で、胴入れ状態が安定する。
このようにして、印刷作業を続行中に給紙不良
を検出して給紙装置2の動作が自動的に停止した
り、あるいは印刷作業が終了して機台を停止させ
たりすると、印刷胴の回転が停止するまでに、別
に設けたタイミング規制装置によつてソレノイド
75,76が作動し、吸引コイルがロツド79,
80の吸引を解くので、レバー89,90が引張
りばね93,94に引張られて回動し、連結ロツ
ド95,96を介して爪73,74が回動する。
爪73,74は、回動の結果、爪先が爪レバー4
7,48側の爪受け69,70との対向を解かれ
てころ付きレバぶ49,50側の爪受け71,7
2と対向する。このとき排紙胴17とともに胴着
脱カム33,34が回転しているので、いま例え
ば第2図の位置で爪73,74が回転したとする
と、ころ57がカム33の上り傾斜部33aを上
り、続いてころ58がカム34の上り傾斜部34
aを上る。したがつてころ付きカム49,50が
爪受け71,72と爪73,74の爪先を押す方
向に回動する。また、カム33,34の位相が第
2図に示す以外の位置にあるときに爪73,74
が回動しようとしても、爪先と爪受け71,72
の外周面とが滑つてカム33,34の1回転中に
は必ず爪先が係合し、爪73,74が爪受71,
72で押される。爪73,74が押されることに
より胴着脱レバー51は第2図の反時計方向へ回
動し、また、胴着脱レバー52は第2図の時計方
向へ回動する。胴着脱レバー51の回動により、
連結バー107,連結レバー105、連結バー1
08を介し偏心軸受102が反時計方向へ回動し
て偏心作用によりゴム胴13が版胴9、圧胴14
から胴抜きされる。引続き胴着脱レバー52の回
動により連結バー109、連結レバー106、連
結バー110を介し偏心軸受101が時計方向へ
回動して偏心作用によりゴム胴12が版胴8、圧
胴14から胴抜きされる。このあとはカム33,
34が回動してころ付きレバー49,50が揺動
していても、爪受け71,72が爪73,74の
爪先から離れる方向へ往復動するだけあつて、胴
着脱レバー51,52は静止しており、ゴム胴1
2,13は、死点越えした胴着脱レバー51,5
2を圧縮コイルばね67,68が弾持しているこ
とにより胴抜き状態で保持される。
次に、印刷作業が再開されて紙が差板15上へ
送り込まれると、センサの検出によりソレノイド
75,76が作動し、吸引コイルが緩衝ばね8
5,86を介してロツド79,80を吸引する。
したがつて、爪73,74が第2図に示す位置へ
回動して爪先が爪受け69,70に対向する。そ
して、今度は下側のころ付きレバー43,44の
ころ41,42がカム33,34の上り傾斜部3
3a,34aを上ることにより、ころ付きレバー
43,44との間を連結ロツド55,56で連結
された爪レバー47,48が爪受け69,70で
爪73,74の爪先を押す方向に回動する。した
がつて、胴着脱レバー51が時計方向へ回動し、
胴着脱レバー52が反時計方向へ回動するという
ように胴抜きの場合とは反時計方向へ回動するの
で、偏心軸受101,102も反対方向へ回動し
てゴム胴12,13の胴入れが行なわれる。この
場合も、胴着脱レバー51,52が死点越えして
圧縮コイルばね67,68で弾持されることによ
り、ゴム胴12,13は胴入れ状態を保持する。
なお、手動で胴入れ、胴抜きをする場合には、連
結レバー105,106が固定された連結レバー
軸103,104の角頭部にスパナを掛けて回動
させることにより容易に実施することができる。
なお本実施例では爪73,74を回動させる駆
動手段としてソレノイドを用いた例を示したが、
例えばエアシリンダや油圧シリンダなどの駆動手
段を用いてもよい。
また、本実施例の胴入れ用各部材と胴抜き用各
部材とをすべて入れ替えた場合、信号の出し方と
偏心軸受とを変えることによつて同様の動作を行
なわせることができる。さらに、本実施例は、本
考案を2色刷枚葉輪転機に実施した例を示した
が、本実施例に示す2色構成印刷ユニツトを2組
または3組設けて紙渡胴やチエーンなどで連結す
ることにより4色刷機や6色刷機を構成し、各2
色構成印刷ユニツトごとに本考案を実施してもよ
い。
以上の説明により明らかなように、本考案によ
れば、圧胴を共有する2色単位の印刷ユニツトで
構成された枚葉輪転印刷機の胴着脱装置におい
て、フレームから外方へ突出する軸上に印刷胴と
同期回転する2個のカムを並設して各カムをそれ
ぞればね部材で連結した1組ずつのころ付きレバ
ーで挟持させ、各組の一方のころ付きレバーと同
軸上に遊装した爪レバーと他方のころ付きレバー
とを連結部材で連結することにより同軸上のころ
付きレバーと爪レバーとを連続的に往復運動させ
るとともに、爪レバーと同軸上の胴着脱レバーに
枢着した爪を駆動手段により所定のタイミングで
回動させて同軸上の爪レバーところ付きレバーと
のいずれかと選択的に係合させ、胴着脱レバーに
伝達された揺動で両印刷胴の偏心軸受を回動させ
て両胴の着脱を行なうように構成することによ
り、1色の印刷胴の胴入れ、胴抜きを1個のカム
で行ないこのカムを同軸上に2個並設するだけで
2色の印刷胴の胴入れ、胴抜きを行なうことがで
きるので、機械の長さが短縮できることはもとよ
り、機械の幅を短縮することができて機械をきわ
めて小型でコンパクトに構成することができると
ともに、カム用の片持ち軸が短かくなることによ
り、軸の剛性と胴着脱の動作精度が著しく向上す
る。また、ころをカム面に圧接させるばね部材が
フレームなどに固定されず1対のころ付きレバー
を弾撥するように装着されているので、ばね部材
の伸縮が少なく、常にほゞ一定の荷重がかゝるこ
とにより摩耗劣化がきわめて少なく耐久性が向上
するとともに、これに伴ない各部品には必要最小
限の荷重がかゝることになり、各部品の耐久性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案に係る枚葉輪転印
刷機の胴着脱装置の実施例を示し、第1図はこれ
を実施した2色刷枚葉輪転印刷機の概要側面図、
第2図は胴着脱装置の側面図、第3図は第2図の
AA断面図、第4図は第2図のBB断面図である。 1……印刷機、3,4……印刷ユニツト、8,
9……ゴム胴、14……圧胴、17……排紙胴、
30……胴着脱装置、31……端軸、32……フ
レーム、33,34……胴着脱カム、33a,3
4a……上り傾斜部、33b,34b……大径
部、33c,34c……下り傾斜部、33d,3
4d……小径部、35,36,37,38……レ
バー軸、41,42,57,58……ころ、4
3,44,49,50……ころ付きレバー、4
7,48……爪レバー、51,52……胴着脱レ
バー、55,56……連結ロツド、61,62…
…圧縮コイルばね、69,70,71,72……
爪受、73,74……爪、75,76……ソレノ
イド、101,102……偏心軸受、105,1
06……連結レバー、107,108,109,
110……連結レバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2個の印刷ユニツトと各印刷ユニツトの印刷胴
    が両側から対接する1個の圧胴とからなる少なく
    とも1組の2色構成印刷ユニツトを備えた枚葉輪
    転印刷機において、機台フレームから外方へ突出
    し前記印刷胴と同期回転するカム軸と、円周を
    ほゞ2等分する胴入れ用カム面および胴抜き用カ
    ム面をそれぞれ備え前記カム軸上に並設された一
    対の胴着脱カムと、機台フレームから外方へ植立
    された4個の各レバー軸にそれぞれ回動自在に支
    持された2個を1組とする2組のころ付きレバー
    であつて各組ごとの2個が遊端部のころを前記各
    胴着脱カムのカム面の反対側から挟むようにそれ
    ぞれ対接させた2組のころ付きレバーと、これら
    各組を構成する2個のころ付きレバー間に装着さ
    れ前記ころをカム面に圧接させる方向の回動力を
    ころ付きレバーに付与するばね部材と、前記各組
    の一方のころ付きレバーと同軸上に遊装され同じ
    組の他方のころ付きレバーとの間を連結部材で連
    結された爪レバーと、これら各爪レバーと同軸上
    に遊装された胴着脱レバーと、これら各胴着脱レ
    バーに枢着され組ごとにそれぞれ独立した駆動手
    段で駆動され回動し各胴着脱レバーと同軸上の前
    記ころ付きレバーおよび爪レバーの爪受と選択的
    に係合して前記胴着脱レバーを正逆方向へ回動さ
    せる爪と、前記各印刷ユニツトの印刷胴を軸支す
    る胴着脱用偏心軸受と前記各胴着脱レバーとをそ
    れぞれ別々に連結するリンクとを前記2色構成ユ
    ニツトに設けたことを特徴とする枚葉輪転印刷機
    の胴着脱装置。
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