JPS6348238A - フエノ−ル類の製造方法 - Google Patents
フエノ−ル類の製造方法Info
- Publication number
- JPS6348238A JPS6348238A JP61190193A JP19019386A JPS6348238A JP S6348238 A JPS6348238 A JP S6348238A JP 61190193 A JP61190193 A JP 61190193A JP 19019386 A JP19019386 A JP 19019386A JP S6348238 A JPS6348238 A JP S6348238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- copper
- halogen
- rare earth
- earth metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ハロゲン置換ベンゼンなどのハロゲン置換
芳香族化合物からフェノールなどのフェノール類(フェ
ノール性水酸基を持つ種々の芳香族化合物)を製造する
方法に関し、さらに詳しく言うと、イツトリウム等の希
土類金属のリン酸塩に銅を相持した触媒を用いることに
より触媒寿命が長く、かつ高選択率、高転化率でフェノ
ール類 ゛を製造することができるフェノール類の製造
方法に関する。
芳香族化合物からフェノールなどのフェノール類(フェ
ノール性水酸基を持つ種々の芳香族化合物)を製造する
方法に関し、さらに詳しく言うと、イツトリウム等の希
土類金属のリン酸塩に銅を相持した触媒を用いることに
より触媒寿命が長く、かつ高選択率、高転化率でフェノ
ール類 ゛を製造することができるフェノール類の製造
方法に関する。
[従来の技術および問題点]
従来、クロルベンゼンなどのハロゲン置換ベンゼンを直
接加水分解してフェノールなどのフェノール類を製造す
る際の触媒として、たとえば、リン酸の希土類金属塩で
銅を相持した触媒[Bu I 1 。
接加水分解してフェノールなどのフェノール類を製造す
る際の触媒として、たとえば、リン酸の希土類金属塩で
銅を相持した触媒[Bu I 1 。
0hew、 Soc、Japan 、52.3085(
1979)、特開昭47−27936号)やアパタイト
型構造のリン酸カルシウムに銅を担持した触媒[J、C
atalysis、77.84(1982)]が知られ
ている。
1979)、特開昭47−27936号)やアパタイト
型構造のリン酸カルシウムに銅を担持した触媒[J、C
atalysis、77.84(1982)]が知られ
ている。
しかしながら、これらの触媒を用いた場合には、必ずし
も触媒寿命が長くなく、長期連続使用が困難であり、ま
た、フェノールの選択率もしくは転化率が必ずしも高く
ないため経済的でないという問題点がある。
も触媒寿命が長くなく、長期連続使用が困難であり、ま
た、フェノールの選択率もしくは転化率が必ずしも高く
ないため経済的でないという問題点がある。
この発明は前記事情に基いてなされたものである。
[発明の目的]
すなわち、この発明の目的は、前記問題点を解消し、ハ
ロゲン置換ベンゼンもしくはハロゲン置換芳香族類を直
接加水分解してフェノールなどのフェノール類を得る反
応において、触媒寿命が長く長期連続使用が可能であっ
て、かつ、高い選択率、高い転化率を与える触媒を開発
することで、ハロゲン置換ベンゼンなどのハロゲン置換
芳香族化合物からフェノールなどのフェノール類を高転
化率および高選択率で製造することができる工業上有利
な製造方法を提供することである。
ロゲン置換ベンゼンもしくはハロゲン置換芳香族類を直
接加水分解してフェノールなどのフェノール類を得る反
応において、触媒寿命が長く長期連続使用が可能であっ
て、かつ、高い選択率、高い転化率を与える触媒を開発
することで、ハロゲン置換ベンゼンなどのハロゲン置換
芳香族化合物からフェノールなどのフェノール類を高転
化率および高選択率で製造することができる工業上有利
な製造方法を提供することである。
[前記目的を達成するための手段]
この発明者は、前記目的を達成すべく、鋭意研究を重ね
た結果、クロロベンゼンなどのハロゲン置換ベンゼンあ
るいは他のハロゲン置換芳香族類を直接加水分解してフ
ェノールなどのフェノール類を得る反応において、希土
類金属のリン酸塩に銅を担持した触媒を用いることによ
り、前記目的を達成し得ることを見い出し、この発明に
到達した。
た結果、クロロベンゼンなどのハロゲン置換ベンゼンあ
るいは他のハロゲン置換芳香族類を直接加水分解してフ
ェノールなどのフェノール類を得る反応において、希土
類金属のリン酸塩に銅を担持した触媒を用いることによ
り、前記目的を達成し得ることを見い出し、この発明に
到達した。
すなわち、前記目的を達成するためのこの発明の要旨は
、ハロゲン置換芳香族化合物を加水分解してフェノール
類を製造する方法において、希土類金属のリン酸塩に銅
を担持してなる触媒を用いることを特徴とするフェノー
ル類の製造方法である。
、ハロゲン置換芳香族化合物を加水分解してフェノール
類を製造する方法において、希土類金属のリン酸塩に銅
を担持してなる触媒を用いることを特徴とするフェノー
ル類の製造方法である。
前記ハロゲン置換芳香族化合物としては、塩素原子、臭
素原子、ヨウ素原子などのハロゲン原子が、1つまたは
2つ以上ベンゼン核、ナフタレン核などの芳香族環に直
接置換した芳香族化合物が挙げられる。すなわち、この
ようなハロゲン置換芳香族化合物として、たとえば、モ
ノクロロベンゼン、モノブロモベンゼン、モノヨードベ
ンゼン、0−ジクロロベンゼン、厘−ジクロロベンゼン
、p−ジクロロベンゼン、0−ジブロモベンゼン、鳳−
ジブロモベンゼン、p−ジブロモベンゼン、0−ショー
トベンゼン、璽−ショートベンゼン、p−ショートベン
ゼン、1−クロロ−4−ブロモベンゼン、l−クロロ−
4−ヨードベンゼン、トリクロロベンゼン、テトラクロ
ロベンゼンなどのハロゲン化フェニルおよび多ハロゲン
置換ベンゼン、0−クロロトルエン、履−クロロトルエ
ン、p−クロロトルエン、o−ブロモトルエン、層−プ
ロモトルエン、 p −ブロモトルエン、0−ヨードト
ルエン、薦−ヨードトルエン、p−ヨードトルエン、2
,4−ジクロロトルエン、p−クロロエチルベンゼンな
どのハロゲン置換アルキルベンゼン類、l−クロロナフ
タレン、2−クロロナフタレン、2,6−ジクロロナフ
タレン、l−ブロモナフタレン、2−ブロモナフタレン
、2.6−ジブロモナフタレン、2,6−ショートナフ
タレンなどのハロゲン化ナフチルおよび多ハロケン置換
ナフタレン類、1−メfAt−4−クロロナフタレン、
2−メチル−6−クロロナフタレンなどのハロゲン置換
アルキルナフタレン類、1−メチル−4−クロロナフタ
レン、2−メチル−6−クロロナフタレンなどのハロゲ
ン置換アルキルナフタレン類、1−クロロアントラセン
、2−クロロアントラセン、9−クロロアントラセン、
9,10−ジクロロアントラセンなどのハロゲン置換ア
ントラセン類、9−メチル−10−クロロアントラセン
などのハロゲン置換アルキルアントラセン類、4.4−
ジクロロビフェニルなどのハロゲン置換ビフェニルもし
くはハロゲン置換アルキルビフェニル類、ビス(p−ク
ロロフェニル)メタンなどのハロゲン置換フェニル基で
置換したアルカン類などを挙げることができる。
素原子、ヨウ素原子などのハロゲン原子が、1つまたは
2つ以上ベンゼン核、ナフタレン核などの芳香族環に直
接置換した芳香族化合物が挙げられる。すなわち、この
ようなハロゲン置換芳香族化合物として、たとえば、モ
ノクロロベンゼン、モノブロモベンゼン、モノヨードベ
ンゼン、0−ジクロロベンゼン、厘−ジクロロベンゼン
、p−ジクロロベンゼン、0−ジブロモベンゼン、鳳−
ジブロモベンゼン、p−ジブロモベンゼン、0−ショー
トベンゼン、璽−ショートベンゼン、p−ショートベン
ゼン、1−クロロ−4−ブロモベンゼン、l−クロロ−
4−ヨードベンゼン、トリクロロベンゼン、テトラクロ
ロベンゼンなどのハロゲン化フェニルおよび多ハロゲン
置換ベンゼン、0−クロロトルエン、履−クロロトルエ
ン、p−クロロトルエン、o−ブロモトルエン、層−プ
ロモトルエン、 p −ブロモトルエン、0−ヨードト
ルエン、薦−ヨードトルエン、p−ヨードトルエン、2
,4−ジクロロトルエン、p−クロロエチルベンゼンな
どのハロゲン置換アルキルベンゼン類、l−クロロナフ
タレン、2−クロロナフタレン、2,6−ジクロロナフ
タレン、l−ブロモナフタレン、2−ブロモナフタレン
、2.6−ジブロモナフタレン、2,6−ショートナフ
タレンなどのハロゲン化ナフチルおよび多ハロケン置換
ナフタレン類、1−メfAt−4−クロロナフタレン、
2−メチル−6−クロロナフタレンなどのハロゲン置換
アルキルナフタレン類、1−メチル−4−クロロナフタ
レン、2−メチル−6−クロロナフタレンなどのハロゲ
ン置換アルキルナフタレン類、1−クロロアントラセン
、2−クロロアントラセン、9−クロロアントラセン、
9,10−ジクロロアントラセンなどのハロゲン置換ア
ントラセン類、9−メチル−10−クロロアントラセン
などのハロゲン置換アルキルアントラセン類、4.4−
ジクロロビフェニルなどのハロゲン置換ビフェニルもし
くはハロゲン置換アルキルビフェニル類、ビス(p−ク
ロロフェニル)メタンなどのハロゲン置換フェニル基で
置換したアルカン類などを挙げることができる。
これらの中でもハロゲン化フェニルが好ましく、特にモ
ノクロロベンゼンが好ましい。
ノクロロベンゼンが好ましい。
この発明の方法で使用する触媒は希土類金属のリン酸塩
に銅を担持してなるものである。
に銅を担持してなるものである。
前記希土類金属の具体例としては、スカンジウム、イツ
トリウム、ランタン、セリウム、プラセオジウム、ネオ
ジウム、プロメチウム、サマリウム、ユ〜ロビウム、ガ
ドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミニウ
ム、エルビウム、イッテルビウム、ルテチウムを挙げる
ことができる。これらの中でも、イツトリウム、ランタ
ンおよびセリウムが好ましい。
トリウム、ランタン、セリウム、プラセオジウム、ネオ
ジウム、プロメチウム、サマリウム、ユ〜ロビウム、ガ
ドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミニウ
ム、エルビウム、イッテルビウム、ルテチウムを挙げる
ことができる。これらの中でも、イツトリウム、ランタ
ンおよびセリウムが好ましい。
この発明の方法においては前記希土類金属のうち1種ま
たは2種以上の混合物を用いることができるが、特に好
適に用いることができるのはイツトリウム、ランタン、
およびセリウムから成る群から選択されるいずれか1種
の金属である。
たは2種以上の混合物を用いることができるが、特に好
適に用いることができるのはイツトリウム、ランタン、
およびセリウムから成る群から選択されるいずれか1種
の金属である。
これらの希土類金属のリン酸塩は次式=MPO4[11
(ただし、式中、Mは+3の原子価を有し、(1種のま
たは2種以上の希土類金属の混合物を示す。) で表わすことができる。この希土類金属のリン酸塩は、
任意の適当な方法で得ることができるが、たとえば希土
類金属塩の水溶液と次式:%式%[2] (ただし、式中、XはNH4または1価のアルカリ金属
を示し、aはθ〜3、bは3−aの値を示す。) で表わされるリン酸イオン給源の水溶液とを接触させて
所望の希土類金属リン酸塩を約1.0〜5.5のphで
沈殿させることにより得ることができる。
たは2種以上の希土類金属の混合物を示す。) で表わすことができる。この希土類金属のリン酸塩は、
任意の適当な方法で得ることができるが、たとえば希土
類金属塩の水溶液と次式:%式%[2] (ただし、式中、XはNH4または1価のアルカリ金属
を示し、aはθ〜3、bは3−aの値を示す。) で表わされるリン酸イオン給源の水溶液とを接触させて
所望の希土類金属リン酸塩を約1.0〜5.5のphで
沈殿させることにより得ることができる。
ここで、上記希土類金属塩としては、硝酸スカンジウム
、硝酸イツトリウム、硝酸ランタン、硝酸セリウム、硝
酸ネオジウム、塩化スカンジウム、塩化イツトリウム、
塩化ランタン、塩化ネオジウム等を挙げることができる
。また、前記第2式で表わされるリン酸イオン給源の水
溶液に用いるリン酸イオン給源化合物としては、 CNHa ) 3PO4、(NH4)2 HPO4、(
NH4)N2 PO4、N3 PO4、Na:+ P
O4、に3 PO4、Na2 HPO4、NaH2PO
4等を好適に用いることができる。
、硝酸イツトリウム、硝酸ランタン、硝酸セリウム、硝
酸ネオジウム、塩化スカンジウム、塩化イツトリウム、
塩化ランタン、塩化ネオジウム等を挙げることができる
。また、前記第2式で表わされるリン酸イオン給源の水
溶液に用いるリン酸イオン給源化合物としては、 CNHa ) 3PO4、(NH4)2 HPO4、(
NH4)N2 PO4、N3 PO4、Na:+ P
O4、に3 PO4、Na2 HPO4、NaH2PO
4等を好適に用いることができる。
前記希土類金属塩と前記リン酸イオン給源とから前記希
土類金属リン酸塩を得るにあたっては、これら二者の溶
液を接触させて希土類金属リン酸塩を沈殿させる。この
場合、リン酸イオン(P)対希土類金属陽イオン(M)
のモル比[(P)八N)]は少なくともlになるように
する。また、この反応は任意の温度および圧力下で進行
させることができ、通常は大気条件を使用することがヤ
きるが、特に5〜95℃の範囲内の温度並びに常圧以下
の圧力から7kg/c璽2ゲージの圧力を好適に使用す
ることができる。
土類金属リン酸塩を得るにあたっては、これら二者の溶
液を接触させて希土類金属リン酸塩を沈殿させる。この
場合、リン酸イオン(P)対希土類金属陽イオン(M)
のモル比[(P)八N)]は少なくともlになるように
する。また、この反応は任意の温度および圧力下で進行
させることができ、通常は大気条件を使用することがヤ
きるが、特に5〜95℃の範囲内の温度並びに常圧以下
の圧力から7kg/c璽2ゲージの圧力を好適に使用す
ることができる。
なお、所望の希土類金属リン酸塩を製造するためには、
沈殿媒質のphを制御することが重要であり、前記希土
類金属塩の塊状物を沈殿させる間はpbl、o〜5.5
、該塊状物が沈殿した後はアルカリ性物質の添加により
ph5.5〜8.0、通常、ph5.5〜6.5の範囲
内になるよう調節する。上記アルカリ性物質としては、
NH40H,NaOH。
沈殿媒質のphを制御することが重要であり、前記希土
類金属塩の塊状物を沈殿させる間はpbl、o〜5.5
、該塊状物が沈殿した後はアルカリ性物質の添加により
ph5.5〜8.0、通常、ph5.5〜6.5の範囲
内になるよう調節する。上記アルカリ性物質としては、
NH40H,NaOH。
KOH,Ba0Hなどのアルカリ金属水酸化物およびN
H3ガス等が挙げられる。
H3ガス等が挙げられる。
さらに、この希土類金属リン酸塩はバッチ操作または連
続操作で製造することができる。
続操作で製造することができる。
この発明の方法において前記希土類金属リン酸塩に担持
させる銅は単体および化合物のいずれを用いることもで
きる。該銅化合物の具体例としては、フッ化銅、塩化銅
、臭化銅、ヨウ化銅、硫酸銅、炭酸銅、水酸化銅、塩基
性炭酸銅、テトラアンミン銅硫酸塩、テトラアンミン銅
硝酸塩、テトラアンミン銅水酸化物、酸化第1銅、酸化
第2銅、酢酸銅、ジメトキシ銅、ジフェノキシ銅などの
様々の化合物を挙げることができる。これらのうち、塩
化銅、酸化銅が特に好ましい。
させる銅は単体および化合物のいずれを用いることもで
きる。該銅化合物の具体例としては、フッ化銅、塩化銅
、臭化銅、ヨウ化銅、硫酸銅、炭酸銅、水酸化銅、塩基
性炭酸銅、テトラアンミン銅硫酸塩、テトラアンミン銅
硝酸塩、テトラアンミン銅水酸化物、酸化第1銅、酸化
第2銅、酢酸銅、ジメトキシ銅、ジフェノキシ銅などの
様々の化合物を挙げることができる。これらのうち、塩
化銅、酸化銅が特に好ましい。
この発明の方法で使用する希土類金属リン酸塩に銅成分
を担持してなる触媒は銅に換算して0.01〜15重量
%、好ましくは0.05〜10重量%であるものが好適
に用いられる。
を担持してなる触媒は銅に換算して0.01〜15重量
%、好ましくは0.05〜10重量%であるものが好適
に用いられる。
前記銅は、その水溶液、アルコール、エーテルなどの非
水溶液、もしくは分散液からの含浸法、湿式混練もしく
は混合法、乾式混合法、昇華法、イオン交換法などのい
ずれの方法によって担持してもよい。
水溶液、もしくは分散液からの含浸法、湿式混練もしく
は混合法、乾式混合法、昇華法、イオン交換法などのい
ずれの方法によって担持してもよい。
前記銅を担持した希土類金属リン酸塩は、そのまま触媒
として用いてもよく、また、適当な温度で乾燥後空気中
で焼成したり、N2.Heなどの不活性ガスで熱処理し
たり、N2などの還元性ガス中で熱処理したものを用い
てもよい。通常は200〜650℃、好ましくは400
〜600℃に加熱しながら空気中で焼成した後、使用す
るのが好ましい。
として用いてもよく、また、適当な温度で乾燥後空気中
で焼成したり、N2.Heなどの不活性ガスで熱処理し
たり、N2などの還元性ガス中で熱処理したものを用い
てもよい。通常は200〜650℃、好ましくは400
〜600℃に加熱しながら空気中で焼成した後、使用す
るのが好ましい。
この発明の方法においては、前記ハロゲン置換芳香族類
を水もしくは水蒸気の共存下において、前記触媒に接触
させることによって加水分解しフェノール類とハロゲン
化水素とする。これを、ハロゲン置換ベンゼンを例とし
て反応式で示すと次式のように表わされる。
を水もしくは水蒸気の共存下において、前記触媒に接触
させることによって加水分解しフェノール類とハロゲン
化水素とする。これを、ハロゲン置換ベンゼンを例とし
て反応式で示すと次式のように表わされる。
(X=C見、Br、I)
該反応は、流通法、バッチ法などのいずれの反応形式で
行なうこ・ともでき、また、通常は気相反応で行なうが
、液相反応、もしくは気相と液相とが共存した状態で行
なってもよい。触媒は固定床充填層型、流動床、移動床
、液相分散状態などのいずれの形式で用いてもよいが、
通常は、固定床として用いる。反応温度は、触媒の種類
、反応原料の種類、他の反応条件によって一様−T:1
はないが、通常250〜600℃、好1ましくは350
〜500℃である。反応温度が350℃より低、いと転
化率が十分でなく、500℃を越えると選択率が低下す
ることがある。 反応圧力は、0.1〜30kg/C璽
2 (絶対圧)、好ましくは1〜10kg/c層2 (
絶対圧)である。触媒層に供給する原料組成は水/l\
ロゲン置換芳香族類(モル比)で、通常0.1〜20好
ましくは0.3〜10である。このモル比が0.1より
低いと転化率が著しく低くなり、20を越えると経済上
好ましくない。必要に応じて窒素などの不活性ガスで稀
釈して供給してもよい。空間速度(WHS V)は、反
応原料、触媒の種類によって一様ではないが通常、O,
,01〜15hr I、好ましくは1〜10hr Iで
ある。生成物であるフェノール類は、水洗、溶媒抽出、
蒸留、吸着分離などの種々の方法のいずれか、またはこ
れらを組合せた方法によって分離回収することができ、
未反、応の原料成分は、リサイクルして用いることがで
きる。
行なうこ・ともでき、また、通常は気相反応で行なうが
、液相反応、もしくは気相と液相とが共存した状態で行
なってもよい。触媒は固定床充填層型、流動床、移動床
、液相分散状態などのいずれの形式で用いてもよいが、
通常は、固定床として用いる。反応温度は、触媒の種類
、反応原料の種類、他の反応条件によって一様−T:1
はないが、通常250〜600℃、好1ましくは350
〜500℃である。反応温度が350℃より低、いと転
化率が十分でなく、500℃を越えると選択率が低下す
ることがある。 反応圧力は、0.1〜30kg/C璽
2 (絶対圧)、好ましくは1〜10kg/c層2 (
絶対圧)である。触媒層に供給する原料組成は水/l\
ロゲン置換芳香族類(モル比)で、通常0.1〜20好
ましくは0.3〜10である。このモル比が0.1より
低いと転化率が著しく低くなり、20を越えると経済上
好ましくない。必要に応じて窒素などの不活性ガスで稀
釈して供給してもよい。空間速度(WHS V)は、反
応原料、触媒の種類によって一様ではないが通常、O,
,01〜15hr I、好ましくは1〜10hr Iで
ある。生成物であるフェノール類は、水洗、溶媒抽出、
蒸留、吸着分離などの種々の方法のいずれか、またはこ
れらを組合せた方法によって分離回収することができ、
未反、応の原料成分は、リサイクルして用いることがで
きる。
劣化した触媒は、空気焼成などによって簡単に再生する
ことができ、それを繰り返して使用することができる。
ことができ、それを繰り返して使用することができる。
゛[発明・の効果]
この発゛明によれば、クロルベンゼンなどの/\口ゲン
置換ベンゼンを直接加水分解してフェノールなどのフェ
ノール類を製造する際の触媒として、触媒寿命が長く、
かつフェノール類の選択率、転−化率が高い特定の触媒
を用いるため、触媒の長期連続使用が可能になると共□
に、高い収率、高い選択率でフェノールなどのフェノー
ル類を製造することができる。しかも、流通法という簡
便な操作で・連続的に効率よくフェノール類を製造する
ことが゛でき、かつ収率、選択率が高いので、・生成物
分解コストも低く、工業上きわめて有利なフェノール類
の製造方法を提供することができる。
置換ベンゼンを直接加水分解してフェノールなどのフェ
ノール類を製造する際の触媒として、触媒寿命が長く、
かつフェノール類の選択率、転−化率が高い特定の触媒
を用いるため、触媒の長期連続使用が可能になると共□
に、高い収率、高い選択率でフェノールなどのフェノー
ル類を製造することができる。しかも、流通法という簡
便な操作で・連続的に効率よくフェノール類を製造する
ことが゛でき、かつ収率、選択率が高いので、・生成物
分解コストも低く、工業上きわめて有利なフェノール類
の製造方法を提供することができる。
[実施例]
次にこの発明の触媒調製例、実施例、比′較例を示し、
この発明をさらに具体的に説明する。
この発明をさらに具体的に説明する。
触媒調゛製例
希土類金属のうちイツトリウム′を用いて下記の通り触
媒を調整した。 −はじめに、100 g
(0,’2eモル)のY (NO3) 3 ・6H2
0を400CGの水に溶解して溶液(1)を′調製する
と共に、” 51 g(0,52モル)のH3PO4を
400 GOの水に溶解して溶液(2)を調製した。
次に、溶液(2)を溶液(1)に、激しく攪拌しながら
添加し、さらにN■3水溶液を添加してphを6に調節
してから3時間攪拌した。その後□、母液から沈殿物を
濾過し5見の水で洗浄した。この沈殿物を120℃で1
2時間乾□燥し、さらに500℃で24時間焼成した。
媒を調整した。 −はじめに、100 g
(0,’2eモル)のY (NO3) 3 ・6H2
0を400CGの水に溶解して溶液(1)を′調製する
と共に、” 51 g(0,52モル)のH3PO4を
400 GOの水に溶解して溶液(2)を調製した。
次に、溶液(2)を溶液(1)に、激しく攪拌しながら
添加し、さらにN■3水溶液を添加してphを6に調節
してから3時間攪拌した。その後□、母液から沈殿物を
濾過し5見の水で洗浄した。この沈殿物を120℃で1
2時間乾□燥し、さらに500℃で24時間焼成した。
焼成後の試料50gに300ccの水を加えて溶液(3
)を調製した。また、0.204 gのCuCl2 ・
□2H20を100ccの水に溶解して溶液(4)を調
製した。この溶゛液(4)を溶液(3)に添加して3時
間攪拌した。その後、母液から沈殿物を濾過し5文の水
で洗浄した。この沈殿物を120℃で12時間乾燥し、
さらに500℃で24時間焼成して触媒を調製した。こ
の触媒のCu濃度を測定したところ0.15重量%であ
った。
)を調製した。また、0.204 gのCuCl2 ・
□2H20を100ccの水に溶解して溶液(4)を調
製した。この溶゛液(4)を溶液(3)に添加して3時
間攪拌した。その後、母液から沈殿物を濾過し5文の水
で洗浄した。この沈殿物を120℃で12時間乾燥し、
さらに500℃で24時間焼成して触媒を調製した。こ
の触媒のCu濃度を測定したところ0.15重量%であ
った。
(実施例1〜3)
上記調製例ヤ°得られた触媒をベンチスケールの石英製
固定床流通反応基に充填した枝、クロルベンゼンおよび
水を第1表に示す種々の条件で別々に導入した。反応器
からの流出物中の有機層をガスクロマトグラフにより分
析し反応成績を求めた。触媒寿命は、反応開始後、所定
時間毎に分析し、触媒活性の経時変化を求めることによ
り評価した。結果を第1表に示す。
固定床流通反応基に充填した枝、クロルベンゼンおよび
水を第1表に示す種々の条件で別々に導入した。反応器
からの流出物中の有機層をガスクロマトグラフにより分
析し反応成績を求めた。触媒寿命は、反応開始後、所定
時間毎に分析し、触媒活性の経時変化を求めることによ
り評価した。結果を第1表に示す。
(実施例4)
触媒の担体としてリン酸ランタンを用いた以外は前記実
施例2と同様に実施した。結果を第1表に示す。
施例2と同様に実施した。結果を第1表に示す。
(実施例5)
触媒の担体としてリン酸セリウムを用いた以外は前記実
施例2と同様に実施した。結果を第1表に示す。
施例2と同様に実施した。結果を第1表に示す。
(比較例1および2)
触媒の担体としてそれぞれリン酸カルシウム。
リン酸ジルコニウムを使用した以外は前記実施例2と同
様に実施した。結果を第1表に示す。
様に実施した。結果を第1表に示す。
Claims (2)
- (1)ハロゲン置換芳香族化合物を加水分解してフェノ
ール類を製造する方法において、希土類金属のリン酸塩
に銅を担持してなる触媒を用いることを特徴とするフェ
ノール類の製造方法。 - (2)前記希土類金属が、イットリウム、ランタンおよ
びセリウムから成る群から選択される少なくともいずれ
か1種の金属である前記特許請求の範囲第1項に記載の
フェノール類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61190193A JPH07108864B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | フエノ−ル類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61190193A JPH07108864B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | フエノ−ル類の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348238A true JPS6348238A (ja) | 1988-02-29 |
| JPH07108864B2 JPH07108864B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=16253997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61190193A Expired - Lifetime JPH07108864B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | フエノ−ル類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108864B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5948683A (en) * | 1997-10-18 | 1999-09-07 | Engelhard Corporation | Catalyst for selective oxidation of unsaturated hydrocarbons and methods of making and using the same |
| CN117164436A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-12-05 | 浙江大学衢州研究院 | 一种镧铈铜催化合成多氟苯酚的方法 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP61190193A patent/JPH07108864B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5948683A (en) * | 1997-10-18 | 1999-09-07 | Engelhard Corporation | Catalyst for selective oxidation of unsaturated hydrocarbons and methods of making and using the same |
| CN117164436A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-12-05 | 浙江大学衢州研究院 | 一种镧铈铜催化合成多氟苯酚的方法 |
| CN117164436B (zh) * | 2023-08-15 | 2025-12-05 | 浙江大学衢州研究院 | 一种镧铈铜催化合成多氟苯酚的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07108864B2 (ja) | 1995-11-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0242032A (ja) | メタクリル酸および/またはメタクロレインの製造法 | |
| EP0118851A1 (en) | Process for producing a chlorohalobenzene | |
| JP5015057B2 (ja) | 塩素合成用触媒およびその製造方法、ならびに該触媒を用いた塩素の合成方法 | |
| JPS6348238A (ja) | フエノ−ル類の製造方法 | |
| US4347389A (en) | Vapor phase nitration of aromatic compounds | |
| US3148222A (en) | Oxychlorination of benzene in the presence of cucl2/licl catalysts | |
| US4361709A (en) | Process for the production of o-alkylated phenols | |
| EP0167153B1 (en) | Process for the preparation of 2,3,5-trimethylbenzoquinone | |
| CA1139319A (en) | Dehydrocoupling of toluene | |
| JP4169070B2 (ja) | フェノールの製造方法 | |
| JPH0512333B2 (ja) | ||
| JPS6048495B2 (ja) | メタクリル酸の製造法 | |
| JP4294209B2 (ja) | オルト位アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物の製造方法 | |
| JPH0621086B2 (ja) | 3,3’,5,5’‐テトラメチル‐4,4’‐ジヒドロキシジフェニルの製造法 | |
| JPS62281834A (ja) | フエノ−ル類の製造方法 | |
| US4567314A (en) | Process for producing diolefins | |
| US2994722A (en) | Preparation of phenols | |
| KR880000200B1 (ko) | P-클로로벤젠류의 제조방법 | |
| EP0073471A1 (en) | A process for producing o-methylated phenols | |
| JPS5849328A (ja) | エテニルフエノ−ル類の製造法 | |
| JPH02200647A (ja) | 4―クロロ―4’―ハロゲノジフェニル類の製造方法 | |
| JPH06256242A (ja) | 芳香族化合物の水酸化方法 | |
| JPS6115850B2 (ja) | ||
| JP2742275B2 (ja) | p−クロロハロゲノベンゼンの製造方法 | |
| JPH0311056A (ja) | sec―ブチルトルエンヒドロペルオキシドの製造方法 |