JPS6348980Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6348980Y2 JPS6348980Y2 JP17105182U JP17105182U JPS6348980Y2 JP S6348980 Y2 JPS6348980 Y2 JP S6348980Y2 JP 17105182 U JP17105182 U JP 17105182U JP 17105182 U JP17105182 U JP 17105182U JP S6348980 Y2 JPS6348980 Y2 JP S6348980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emitter
- amplifier
- circuit
- grounded
- delay circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、いわゆるアクテイブ型の遅延回路に
関する。
関する。
背景技術とその問題点
従来、アクテイブ型の遅延回路として第1図の
回路がよく知られており、この回路の伝達関数は
式(1)で表わされる。
回路がよく知られており、この回路の伝達関数は
式(1)で表わされる。
θ=−2tanωCR2(1/1−(ω/ω0)2)
τ(〓)=2CR21−(ω/ω0)2/(1−(ω/ω0)2)
2+(mω/ω0)2…(1) この回路において、(ω/ω0)<1/4程度までは
、 e2/e1≒1τ≒2CRとみなせるので振幅は変わらず遅 延時間だけ変化し、アクテイブ型の遅延回路とし
て動作する。
2+(mω/ω0)2…(1) この回路において、(ω/ω0)<1/4程度までは
、 e2/e1≒1τ≒2CRとみなせるので振幅は変わらず遅 延時間だけ変化し、アクテイブ型の遅延回路とし
て動作する。
ところがこの回路では、プリント基板の浮遊容
量Co1や次段の入力容量Co2の影響をうけて伝達
関数が変化して、周波数特性や位相特性が劣化す
る欠点がある。Coを考慮した場合の伝達関数は
式(2)のようになる。
量Co1や次段の入力容量Co2の影響をうけて伝達
関数が変化して、周波数特性や位相特性が劣化す
る欠点がある。Coを考慮した場合の伝達関数は
式(2)のようになる。
e2/e1=1+S2−ms/1+S2+mS(1+K(1+S2)
)…(2) K=C0/C 考案の目的 本考案は、浮遊容量C0の影響を全くうけない
周波数特性−位相特性の良いアクテイブ型の遅延
回路を提供するものである。
)…(2) K=C0/C 考案の目的 本考案は、浮遊容量C0の影響を全くうけない
周波数特性−位相特性の良いアクテイブ型の遅延
回路を提供するものである。
考案の概要
本考案は、エミツタ接地アンプとベース接地ア
ンプとにより構成し、上記エミツタ接地アンプの
エミツタより抵抗性負荷を介し上記ベース接地ア
ンプのエミツタへ入力し、上記エミツタ接地アン
プのコレクタより容量及びコイルを介し上記ベー
ス接地アンプのエミツタへ入力し、これらの2信
号を電流的に合成することにより、信号を遅延す
る遅延回路であつて、これによれば浮遊容量Co
の影響を全くうけない周波数特性−位相特性の良
いアクテイブ型の遅延回路を得ることができる。
ンプとにより構成し、上記エミツタ接地アンプの
エミツタより抵抗性負荷を介し上記ベース接地ア
ンプのエミツタへ入力し、上記エミツタ接地アン
プのコレクタより容量及びコイルを介し上記ベー
ス接地アンプのエミツタへ入力し、これらの2信
号を電流的に合成することにより、信号を遅延す
る遅延回路であつて、これによれば浮遊容量Co
の影響を全くうけない周波数特性−位相特性の良
いアクテイブ型の遅延回路を得ることができる。
実施例
第2図は、本発明の基本回路である。図におい
て、入力信号e1とし、エミツタ接地アンプのトラ
ンジスタQ1のベースに入力する。トランジスタ
Q1のエミツタより抵抗性負荷を介してベース接
地アンプのトランジスタQ2のエミツタへ入力さ
れるとともに、トランジスタQ1のコレクタより
容量C及びコイルLを介してトランジスタQ2の
エミツタへ入力され、これらの信号電流の合成が
抵抗器R5に流れ、信号e5が出力される。
て、入力信号e1とし、エミツタ接地アンプのトラ
ンジスタQ1のベースに入力する。トランジスタ
Q1のエミツタより抵抗性負荷を介してベース接
地アンプのトランジスタQ2のエミツタへ入力さ
れるとともに、トランジスタQ1のコレクタより
容量C及びコイルLを介してトランジスタQ2の
エミツタへ入力され、これらの信号電流の合成が
抵抗器R5に流れ、信号e5が出力される。
この場合、トランジスタQ2はベース接地アン
プでありP点のインピーダンスを低くできるた
め、浮遊容量Co1・Co2の影響を無視できる。
プでありP点のインピーダンスを低くできるた
め、浮遊容量Co1・Co2の影響を無視できる。
さらにこの回路の伝達関数を求めると、
〔Z4=1−ω2LC/jωC
i1=e1/R1,i2=e1/R2,i4=e3/Z4,
i5=(i2+i4)
e3=−(i1+i2+i4)R3,
e5=i5R5=(i2+i4)R5〕
である。
まずi4を求めると、
i2+i4=e1/R2+e3/Z4=e1/R2+−(i1+i2+i4)
R3/Z4 R2Z4(i1+i4)=Z4e1−R2R3(i1+i2+i4) (Z4+R3)R2i4=Z4e1−(R3+Z4)R2i1−R2R3i2 =Z4e1−(R3+Z4)R2e1/R1−R2R3e1/R2=e1(R1Z4
−R2R3−R2Z4−R1R3/R1) ∴i4=e1(R1−R2)Z4−(R1+R2)R3/R1R2(Z4+R3
) R1=R2とすると ∴i4=−e12R3/R2(Z4+R3) となる。
R3/Z4 R2Z4(i1+i4)=Z4e1−R2R3(i1+i2+i4) (Z4+R3)R2i4=Z4e1−(R3+Z4)R2i1−R2R3i2 =Z4e1−(R3+Z4)R2e1/R1−R2R3e1/R2=e1(R1Z4
−R2R3−R2Z4−R1R3/R1) ∴i4=e1(R1−R2)Z4−(R1+R2)R3/R1R2(Z4+R3
) R1=R2とすると ∴i4=−e12R3/R2(Z4+R3) となる。
次にe5/e1を求めると
e5/e1=(i2+i4)R5/e1
=R5/e1(e1/R2−2R3e1/R2(Z4+R3))
=R5/R2・Z4−R3/Z4+R3
=R5/R2・1−ω2LC/jωC−R3/1−ω2LC/j
ωC+R3 =R5/R2・1−ω2LC−jωCR3/1−ω2LC+jωC
R3 =R5/R2・1+S2−mS/1−S2+mS |(e2/e1)(〓)|=R5/R2 θ=−2tanωCR3(1/1−(ω/ω0)2) τ(〓)=2CR31−(ω/ω0)2/(1−(ω/ω0)2)
2+(mω/ω0)2 となり、ここでmを0.7程度に選ぶとτ(〓)は0<
ωCR3<1/4の間でほぼフラツトになり遅延回路 として使用できる。
ωC+R3 =R5/R2・1−ω2LC−jωCR3/1−ω2LC+jωC
R3 =R5/R2・1+S2−mS/1−S2+mS |(e2/e1)(〓)|=R5/R2 θ=−2tanωCR3(1/1−(ω/ω0)2) τ(〓)=2CR31−(ω/ω0)2/(1−(ω/ω0)2)
2+(mω/ω0)2 となり、ここでmを0.7程度に選ぶとτ(〓)は0<
ωCR3<1/4の間でほぼフラツトになり遅延回路 として使用できる。
こうして遅延回路が構成されるわけであるが、
この回路によれば電流動作的な回路であるため、
浮遊容量等の影響を無視でき、周波数特性・位相
特性の良好なアクテイブ型遅延回路を、簡単な回
路で構成することができる。
この回路によれば電流動作的な回路であるため、
浮遊容量等の影響を無視でき、周波数特性・位相
特性の良好なアクテイブ型遅延回路を、簡単な回
路で構成することができる。
さらに第3図、第4図は応用回路を示す。
第3図において動作条件はR1=R2であり、
Av=υput/υio=R5/R2
τ≒2CR3
となる。この回路において、抵抗器R3により遅
延時間が、抵抗器R5にて利得がそれぞれ独立に
可変でき、可変利得、可変遅延回路としてのメリ
ツトが大きい。
延時間が、抵抗器R5にて利得がそれぞれ独立に
可変でき、可変利得、可変遅延回路としてのメリ
ツトが大きい。
第4図において動作条件はR1=R2=R3=R4で
あり、 Av=υput/υio=R5/R2 τ≒2CR4 となる。この回路において、抵抗器R4により遅
延時間が、抵抗器R5にて利得がそれぞれ独立に
可変できる。
あり、 Av=υput/υio=R5/R2 τ≒2CR4 となる。この回路において、抵抗器R4により遅
延時間が、抵抗器R5にて利得がそれぞれ独立に
可変できる。
そしてこれらの回路においても浮遊容量等の影
響を無視でき、周波数特性、位相特性の良好なア
クテイブ型の遅延回路を、簡単な回路で構成する
ことができる。
響を無視でき、周波数特性、位相特性の良好なア
クテイブ型の遅延回路を、簡単な回路で構成する
ことができる。
考案の効果
本考案によれば、浮遊容量Coの影響を全くう
けない周波数特性・位相特性の良いアクテイブ型
の遅延回路を得ることができた。
けない周波数特性・位相特性の良いアクテイブ型
の遅延回路を得ることができた。
第1図は従来の回路の接続図、第2図は本考案
の一例の接続図、第3図、第4図はそれぞれ他の
例の接続図である。 Q1,Q2はトランジスタ、R1,R2,R3,R5は抵
抗器、Cはコンデンサ、Lはコイルである。
の一例の接続図、第3図、第4図はそれぞれ他の
例の接続図である。 Q1,Q2はトランジスタ、R1,R2,R3,R5は抵
抗器、Cはコンデンサ、Lはコイルである。
Claims (1)
- エミツタ接地アンプと、ベース接地アンプとに
より構成し、上記エミツタ接地アンプのエミツタ
より抵抗性負荷を介し上記ベース接地アンプのエ
ミツタへ入力し、上記エミツタ接地アンプのコレ
クタより容量及びコイルを介し上記ベース接地ア
ンプのエミツタへ入力し、これらの2信号を電流
的に合成することにより、信号を遅延する遅延回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17105182U JPS5976136U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 遅延回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17105182U JPS5976136U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 遅延回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5976136U JPS5976136U (ja) | 1984-05-23 |
| JPS6348980Y2 true JPS6348980Y2 (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=30373234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17105182U Granted JPS5976136U (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 遅延回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5976136U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11979129B2 (en) | 2022-01-18 | 2024-05-07 | Raytheon Company | Cascaded low-noise wideband active phase shifter |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP17105182U patent/JPS5976136U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5976136U (ja) | 1984-05-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6218977Y2 (ja) | ||
| JP2516706B2 (ja) | アンプ | |
| JPS585594B2 (ja) | 整流回路 | |
| JP3072003B2 (ja) | アクティブバンドパスフィルタ | |
| JPH02889B2 (ja) | ||
| JP2546057B2 (ja) | 振幅検波回路 | |
| JP2538037B2 (ja) | フィルタ回路 | |
| JPS5821210Y2 (ja) | 高周波集積回路装置 | |
| JPS6334360Y2 (ja) | ||
| JPS6122346Y2 (ja) | ||
| JPS6238322Y2 (ja) | ||
| JPS5829620Y2 (ja) | 増幅回路 | |
| JPH0432812Y2 (ja) | ||
| JPH01198820A (ja) | 遅延補償回路 | |
| JPH0241929Y2 (ja) | ||
| JPS5821223Y2 (ja) | ラジオ受信機 | |
| JPH0340529B2 (ja) | ||
| JPS6016099Y2 (ja) | ツインt形発振回路 | |
| JPS623937Y2 (ja) | ||
| JPH02296408A (ja) | 差動増幅回路 | |
| JPH0570325B2 (ja) | ||
| JPS5822139Y2 (ja) | 位相比較器 | |
| JPH0633720Y2 (ja) | 信号伝送線路装置 | |
| JPH0413858Y2 (ja) | ||
| JPS6016113Y2 (ja) | 可変容量ダイオ−ドを用いた同調装置 |