JPS6350936B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6350936B2 JPS6350936B2 JP56194819A JP19481981A JPS6350936B2 JP S6350936 B2 JPS6350936 B2 JP S6350936B2 JP 56194819 A JP56194819 A JP 56194819A JP 19481981 A JP19481981 A JP 19481981A JP S6350936 B2 JPS6350936 B2 JP S6350936B2
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- Japan
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- current
- relay
- timer circuit
- circuit
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は母線保護継電装置に関する。
母線保護継電装置の1つに電流差動継電方式が
ある。この方式は第1図に示すように、母線
BUSに接続されている。複数の線路L1〜L6に変
流器CT1〜CT6を設け、変流器CT1〜CT6の2次
側の一端は共通接続され、この共通接続点に電流
差動継電器の動作コイルOCの一端を、その他端
には複数の抑制コイルRC1〜RC6の各一端が接続
され、これら抑制コイルRC1〜RC6の他端は変流
器CT1〜CT6の2次側の他端に各別に接続されて
構成されている。このように構成された方式の判
定式は周知のように次式となる。
ある。この方式は第1図に示すように、母線
BUSに接続されている。複数の線路L1〜L6に変
流器CT1〜CT6を設け、変流器CT1〜CT6の2次
側の一端は共通接続され、この共通接続点に電流
差動継電器の動作コイルOCの一端を、その他端
には複数の抑制コイルRC1〜RC6の各一端が接続
され、これら抑制コイルRC1〜RC6の他端は変流
器CT1〜CT6の2次側の他端に各別に接続されて
構成されている。このように構成された方式の判
定式は周知のように次式となる。
ΣIi−KΣ|Ii|>0
但し、ΣIi…動作量、Σ|Ii|…抑制量、K…
抑制率 上記判定式が満足されているときには継電器は
動作しない。ここで、線路L2に故障(外部事故)
が発生し、事故電流IFが線路L2に流れる。この電
流IFは大電流であるため、変流器CT2は磁気飽和
してしまう。すると、みかけ上電流差動継電器に
差電流(動作量)が生じて、継電器が誤動作して
しまうおそれがある。このため、従来変流器の飽
和による誤動作の対策として電圧差動継電方式を
用いる手段がある。しかし、この方式では下記の
ような欠点があるので、電流差動継電方式が採用
されている。
抑制率 上記判定式が満足されているときには継電器は
動作しない。ここで、線路L2に故障(外部事故)
が発生し、事故電流IFが線路L2に流れる。この電
流IFは大電流であるため、変流器CT2は磁気飽和
してしまう。すると、みかけ上電流差動継電器に
差電流(動作量)が生じて、継電器が誤動作して
しまうおそれがある。このため、従来変流器の飽
和による誤動作の対策として電圧差動継電方式を
用いる手段がある。しかし、この方式では下記の
ような欠点があるので、電流差動継電方式が採用
されている。
(1) 変流器特性はすべて同一でなければならな
い。
い。
(2) 変流器2次ケーブルの抵抗値に制限がある。
(3) 変流器2次回路の絶縁強化をしなければなら
ない。
ない。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、外部事故時には差動継電器を動作させないよ
うにした母線保護継電装置を提供することを目的
とする。
で、外部事故時には差動継電器を動作させないよ
うにした母線保護継電装置を提供することを目的
とする。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。
する。
第2図において、10は電流差動継電器で、こ
の継電器10は前述した判定式をもつたものであ
る。11は高感度の過電流継電器で、この継電器
11は第1図に示した線路L1〜L6のスカラー和
電流値がある一定値以上になると動作されるもの
である。すなわち、過電流継電器11は抑制量の
立ち上がりを検出し、これの検出出力をタイマー
回路12に与えてタイマー回路12を始動させ
る。このタイマー回路12には前記電流差動継電
器10の動作出力が与えられる。この動作出力が
タイマー回路12に与えられると、タイマー回路
12はリセツトされる。しかし、このリセツトさ
れる条件としては次の2つがある。第1は過電流
継電器11が検出した抑制量の立ち上がりから1
サイクル以上経過してタイマー回路12に動作出
力を与えたときにはタイマー回路12はリセツト
されないでタイマー出力を送出し続け、動作出力
が消滅されるとタイマー回路12はリセツトされ
る。第2は前記抑制量の立ち上がりから1サイク
ル以内のときにタイマー回路12に動作出力が与
えられたときにはタイマー回路12はリセツトさ
れる。前記電流差動継電器10の動作出力はイン
ヒビツト回路13の第1入力端に与えられ、タイ
マー回路12の出力はインヒビツト回路13のイ
ンヒビツトの第2入力端に与えられる。このイン
ヒビツト回路13は第1入力端に入力があり、第
2入力端に入力がないときに、出力端にトリツプ
指令を送出する。
の継電器10は前述した判定式をもつたものであ
る。11は高感度の過電流継電器で、この継電器
11は第1図に示した線路L1〜L6のスカラー和
電流値がある一定値以上になると動作されるもの
である。すなわち、過電流継電器11は抑制量の
立ち上がりを検出し、これの検出出力をタイマー
回路12に与えてタイマー回路12を始動させ
る。このタイマー回路12には前記電流差動継電
器10の動作出力が与えられる。この動作出力が
タイマー回路12に与えられると、タイマー回路
12はリセツトされる。しかし、このリセツトさ
れる条件としては次の2つがある。第1は過電流
継電器11が検出した抑制量の立ち上がりから1
サイクル以上経過してタイマー回路12に動作出
力を与えたときにはタイマー回路12はリセツト
されないでタイマー出力を送出し続け、動作出力
が消滅されるとタイマー回路12はリセツトされ
る。第2は前記抑制量の立ち上がりから1サイク
ル以内のときにタイマー回路12に動作出力が与
えられたときにはタイマー回路12はリセツトさ
れる。前記電流差動継電器10の動作出力はイン
ヒビツト回路13の第1入力端に与えられ、タイ
マー回路12の出力はインヒビツト回路13のイ
ンヒビツトの第2入力端に与えられる。このイン
ヒビツト回路13は第1入力端に入力があり、第
2入力端に入力がないときに、出力端にトリツプ
指令を送出する。
上記のように構成された実施例において、ま
ず、変流器の飽和について述べるに、変流器の飽
和はその第1次側電流が大きくなるにつれて変流
器の端子電圧が増加することから徐々に発生され
る。従つて、外部事故の際の変流器の飽和は事故
時の電流の立ち上がりから1サイクル〜数サイク
ル後に生じる。すなわち、動作量は抑制量に比較
して約1サイクル遅れて立ち上がることが知られ
ている。一方、内部事故時は動作量と抑制量は同
時に立ち上がることも知られている。
ず、変流器の飽和について述べるに、変流器の飽
和はその第1次側電流が大きくなるにつれて変流
器の端子電圧が増加することから徐々に発生され
る。従つて、外部事故の際の変流器の飽和は事故
時の電流の立ち上がりから1サイクル〜数サイク
ル後に生じる。すなわち、動作量は抑制量に比較
して約1サイクル遅れて立ち上がることが知られ
ている。一方、内部事故時は動作量と抑制量は同
時に立ち上がることも知られている。
上述の理由を利用して以下実施例の動作につい
て述べる。外部事故時には電流差動継電器10の
動作コイルOCに流れる電流は第3図Aに示すよ
うな、又抑制コイルOCには第3図Bに示すよう
な電流が流れる。一方、過電流継電器11は前述
のように抑制量の立ち上がりを検出するので、そ
の出力は第3図Dに示すような時間に現われる。
この出力がタイマー回路12に与えられるとタイ
マー回路11は始動され、その出力端には第3図
Eのような出力波形となつて現われる。前記電流
差動継電器10の動作出力は第3図Cのように抑
制量から1サイクル遅れて現われるため、タイマ
ー回路12はリセツトされないでそのまま出力を
送出し続けられ、インヒビツト回路13の第2入
力端に与えられる。このインヒビツト回路13の
第1入力端には継電器10の動作出力が与えられ
るが、その回路13の出力にトリツプ指令は送出
されない。(第3図F)従つて、外部事故が発生
した際に誤動作を生じない。
て述べる。外部事故時には電流差動継電器10の
動作コイルOCに流れる電流は第3図Aに示すよ
うな、又抑制コイルOCには第3図Bに示すよう
な電流が流れる。一方、過電流継電器11は前述
のように抑制量の立ち上がりを検出するので、そ
の出力は第3図Dに示すような時間に現われる。
この出力がタイマー回路12に与えられるとタイ
マー回路11は始動され、その出力端には第3図
Eのような出力波形となつて現われる。前記電流
差動継電器10の動作出力は第3図Cのように抑
制量から1サイクル遅れて現われるため、タイマ
ー回路12はリセツトされないでそのまま出力を
送出し続けられ、インヒビツト回路13の第2入
力端に与えられる。このインヒビツト回路13の
第1入力端には継電器10の動作出力が与えられ
るが、その回路13の出力にトリツプ指令は送出
されない。(第3図F)従つて、外部事故が発生
した際に誤動作を生じない。
一方、内部事故(第1図に示す母線に事故があ
るとき)のときに電流差動継電器10の動作及び
抑制コイルには第4図A,Bに示すような電流が
流れる。一方、過電流継電器11の出力は第4図
Dに示す時間に現われ、タイマー回路12は始動
される。又、電流差動継電器10の動作出力は抑
制量から1サイクル以内、すなわち第4図Cに示
すように現われるからタイマー回路12はリセツ
トされ、その出力は第4図Eのように消滅され
る。従つて、インヒビツト回路13の出力にはト
リツプ指令が送出される。(第4図F) 第5図はこの発明の他の実施例であり、変流器
CT1〜CT6の出力を電流・電圧変換器I/Vに入
力する。これら電流・電圧変換器I/Vの各出力
はサンプリングホールド回路S/Hを介してマル
チプレクサーMPXに入力される。このマルチプ
レクサーMPXの出力はアナログ・デジタル変換
器A/Dを介して中央処理装置CPUに入力され、
この中央処理装置CPUで入力された信号を演算
処理して前記実施例と同様に外部事故のときには
トリツプ指令を送出させないようにし、内部事故
のときにはトリツプ指令を送出させるようにす
る。なお、図中、BUSは母線、L1〜L6は線路で
ある。
るとき)のときに電流差動継電器10の動作及び
抑制コイルには第4図A,Bに示すような電流が
流れる。一方、過電流継電器11の出力は第4図
Dに示す時間に現われ、タイマー回路12は始動
される。又、電流差動継電器10の動作出力は抑
制量から1サイクル以内、すなわち第4図Cに示
すように現われるからタイマー回路12はリセツ
トされ、その出力は第4図Eのように消滅され
る。従つて、インヒビツト回路13の出力にはト
リツプ指令が送出される。(第4図F) 第5図はこの発明の他の実施例であり、変流器
CT1〜CT6の出力を電流・電圧変換器I/Vに入
力する。これら電流・電圧変換器I/Vの各出力
はサンプリングホールド回路S/Hを介してマル
チプレクサーMPXに入力される。このマルチプ
レクサーMPXの出力はアナログ・デジタル変換
器A/Dを介して中央処理装置CPUに入力され、
この中央処理装置CPUで入力された信号を演算
処理して前記実施例と同様に外部事故のときには
トリツプ指令を送出させないようにし、内部事故
のときにはトリツプ指令を送出させるようにす
る。なお、図中、BUSは母線、L1〜L6は線路で
ある。
以上述べたようにこの発明によれば、変流器の
出力が入力される電流差動継電器及び抑制量の立
ち上がりを検出する過電流継電器を設け、抑制量
の立ち上がりより1サイクル以上遅れて電流差動
継電器の動作出力が生じたときにはタイマー回路
の出力を保持させ、1サイクル以内のときにはタ
イマー回路をリセツトさせ、前者の出力保持のと
きにはトリツプ指令を送出させないで、後者のリ
セツト時にトリツプ指令を送出させるようにした
ので、外部事故による大電流によつて変流器が飽
和しても誤動作させないようにし、しかも内部事
故時には確実に検出して母線保護を可能するとと
もに電流差動継電方式の利点を損うことなく変流
器の飽和対策ができる利点がある。
出力が入力される電流差動継電器及び抑制量の立
ち上がりを検出する過電流継電器を設け、抑制量
の立ち上がりより1サイクル以上遅れて電流差動
継電器の動作出力が生じたときにはタイマー回路
の出力を保持させ、1サイクル以内のときにはタ
イマー回路をリセツトさせ、前者の出力保持のと
きにはトリツプ指令を送出させないで、後者のリ
セツト時にトリツプ指令を送出させるようにした
ので、外部事故による大電流によつて変流器が飽
和しても誤動作させないようにし、しかも内部事
故時には確実に検出して母線保護を可能するとと
もに電流差動継電方式の利点を損うことなく変流
器の飽和対策ができる利点がある。
第1図は電流差動継電方式の回路図、第2図は
この発明の一実施例を示すブロツク図、第3図A
から第3図F及び第4図Aから第4図Fは第2図
の作用を説明するための波形図、第5図はこの発
明の他の実施例を示すブロツク図である。 L1からL6……線路、BUS……母線、CT1から
CT6……変流器、10……電流差動継電器、11
……過電流継電器、12……タイマー回路、13
……インヒビツト回路(出力回路)。
この発明の一実施例を示すブロツク図、第3図A
から第3図F及び第4図Aから第4図Fは第2図
の作用を説明するための波形図、第5図はこの発
明の他の実施例を示すブロツク図である。 L1からL6……線路、BUS……母線、CT1から
CT6……変流器、10……電流差動継電器、11
……過電流継電器、12……タイマー回路、13
……インヒビツト回路(出力回路)。
Claims (1)
- 1 複数の線路に各別に設けられた変流器と、こ
れら変流器の出力が入力される電流差動継電器及
び抑制量の立ち上がりを検出する過電流継電器
と、この過電流継電器の出力により作動が開始さ
れ、抑制量の立ち上がりより数サイクル以上遅れ
て電流差動継電器が動作出力を送出したときには
出力が保持され、その動作出力が数サイクル以内
のときにはリセツトされるタイマー回路と、この
タイマー回路の出力と前記電流差動継電器の出力
が入力され、タイマー回路から保持出力が送出さ
れているときには、トリツプ指令を送出せず、タ
イマー回路から出力が送出されてないときにはト
リツプ指令を送出する出力回路とを備えてなる母
線保護継電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56194819A JPS5895929A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 母線保護継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56194819A JPS5895929A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 母線保護継電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5895929A JPS5895929A (ja) | 1983-06-07 |
| JPS6350936B2 true JPS6350936B2 (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=16330778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56194819A Granted JPS5895929A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 母線保護継電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5895929A (ja) |
-
1981
- 1981-12-03 JP JP56194819A patent/JPS5895929A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5895929A (ja) | 1983-06-07 |
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