JPS635261B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635261B2 JPS635261B2 JP21563281A JP21563281A JPS635261B2 JP S635261 B2 JPS635261 B2 JP S635261B2 JP 21563281 A JP21563281 A JP 21563281A JP 21563281 A JP21563281 A JP 21563281A JP S635261 B2 JPS635261 B2 JP S635261B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- sheet body
- layer
- transparent
- patterned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は模様成形体とその成形法に関する。
従来から、ガラス繊維強化合成樹脂等の複合材
料が建材等に使用されている。しかしながら、従
来の材料では、外観、色調が単調であり、高級感
が要求される用途には不適であつた。そのため、
模様層を中に形成し、高級感のある模様成形体を
成形することが行なわれている。
料が建材等に使用されている。しかしながら、従
来の材料では、外観、色調が単調であり、高級感
が要求される用途には不適であつた。そのため、
模様層を中に形成し、高級感のある模様成形体を
成形することが行なわれている。
しかし、従来の模様成形体は模様を施したシー
ト体を継ぎ合わせて模様層を形成するが、シート
体同志の縫製が必要であつたり、継ぎ合わせ部で
色調の濃淡、模様のずれが目立ち外観が劣悪にな
つていた。
ト体を継ぎ合わせて模様層を形成するが、シート
体同志の縫製が必要であつたり、継ぎ合わせ部で
色調の濃淡、模様のずれが目立ち外観が劣悪にな
つていた。
本発明は上記従来の欠点を解消し、容易に成形
でき、美麗な模様を現出せしめ、模様を施したシ
ート体の継ぎ目が目立つことのない模様成形体と
その成形法を提供することを目的とする。本発明
の模様成形体は透明もしくは半透明な合成樹脂か
らなる表面層と、模様層と、背面層とからなり、
該模様層は模様が施された複数のシート体が端縁
部において相互に重ね合わされており、上に重ね
合わされたシート体の模様の端縁部にはジグザグ
状に形成されていることを特徴とし、本発明の模
様成形体の成形法は、成形型に透明もしくは半透
明の合成樹脂からなる表面層を形成せしめ、模様
の端縁部がジグザグ状に形成されている模様が施
されたシート体を貼付け、該シート体の模様の端
縁部に、模様が施された別のシート体を重ねて貼
付け、背面層を積層することを特徴とする。以下
本発明の模様成形体の一例を説明する。
でき、美麗な模様を現出せしめ、模様を施したシ
ート体の継ぎ目が目立つことのない模様成形体と
その成形法を提供することを目的とする。本発明
の模様成形体は透明もしくは半透明な合成樹脂か
らなる表面層と、模様層と、背面層とからなり、
該模様層は模様が施された複数のシート体が端縁
部において相互に重ね合わされており、上に重ね
合わされたシート体の模様の端縁部にはジグザグ
状に形成されていることを特徴とし、本発明の模
様成形体の成形法は、成形型に透明もしくは半透
明の合成樹脂からなる表面層を形成せしめ、模様
の端縁部がジグザグ状に形成されている模様が施
されたシート体を貼付け、該シート体の模様の端
縁部に、模様が施された別のシート体を重ねて貼
付け、背面層を積層することを特徴とする。以下
本発明の模様成形体の一例を説明する。
1は表面層であつて、透明もしくは半透明の合
成樹脂からなり、耐熱性、耐煮沸性に優れたもの
が好ましい。即ち、不飽和ポリエステル樹脂やエ
ポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂あるいはアクリル樹
脂等の熱可塑性樹脂が適しており、成形型に熱硬
化性樹脂の液状未硬化物を吹付け、もしくは塗布
し硬化させて形成するか、アクリル樹脂板状体を
真空成形等により型付けする。
成樹脂からなり、耐熱性、耐煮沸性に優れたもの
が好ましい。即ち、不飽和ポリエステル樹脂やエ
ポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂あるいはアクリル樹
脂等の熱可塑性樹脂が適しており、成形型に熱硬
化性樹脂の液状未硬化物を吹付け、もしくは塗布
し硬化させて形成するか、アクリル樹脂板状体を
真空成形等により型付けする。
該表面層1はガラス繊維等で補強された透明も
しくは半透明合成樹脂層を重ねて形成してもよ
く、又はガラス繊維等で補強された透明もしくは
半透明合成樹脂層単独で構成されてもよい。表面
層1に積層されて模様層2が形成される。模様層
2は模様成形体に模様を現出させるものであり、
印刷、塗装、染色、脱色などで模様が施こされた
シート体3を主体としている。第1図、第2図に
おいては、先ず帯状のシート体3aが表面層1に
貼付けられる。帯状のシート体3aの中央部には
模様4が形成され、模様4の端縁部5はジグザグ
状に形成されている。帯状のシート体3aの模様
4以外の端縁部6は透明もしくは半透明になされ
ている。帯状のシート体3aの模様4以外の透明
もしくは半透明の端縁部6が形成されるというこ
とは、少なくとも模様成形体となつた場合の状態
でのことを意味しており、帯状のシート体3aを
単独で取出した時には不透明に見えてもよいので
ある。該帯状のシート体3aには、巾広に形成さ
れた別の模様を施したシート体3bを、帯状のシ
ート体3aの模様4の端縁部5にシート体3bの
模様が重ねられており、模様が全面的に連続す
る。帯状のシート体3aの模様4のジグザグ状の
端縁部5により、石目模様、木目模様、その他の
連続模様、斑点模様の場合でも、その継ぎ目が断
続的になつて目立たなくなる。
しくは半透明合成樹脂層を重ねて形成してもよ
く、又はガラス繊維等で補強された透明もしくは
半透明合成樹脂層単独で構成されてもよい。表面
層1に積層されて模様層2が形成される。模様層
2は模様成形体に模様を現出させるものであり、
印刷、塗装、染色、脱色などで模様が施こされた
シート体3を主体としている。第1図、第2図に
おいては、先ず帯状のシート体3aが表面層1に
貼付けられる。帯状のシート体3aの中央部には
模様4が形成され、模様4の端縁部5はジグザグ
状に形成されている。帯状のシート体3aの模様
4以外の端縁部6は透明もしくは半透明になされ
ている。帯状のシート体3aの模様4以外の透明
もしくは半透明の端縁部6が形成されるというこ
とは、少なくとも模様成形体となつた場合の状態
でのことを意味しており、帯状のシート体3aを
単独で取出した時には不透明に見えてもよいので
ある。該帯状のシート体3aには、巾広に形成さ
れた別の模様を施したシート体3bを、帯状のシ
ート体3aの模様4の端縁部5にシート体3bの
模様が重ねられており、模様が全面的に連続す
る。帯状のシート体3aの模様4のジグザグ状の
端縁部5により、石目模様、木目模様、その他の
連続模様、斑点模様の場合でも、その継ぎ目が断
続的になつて目立たなくなる。
模様を施したシート体3はアクリル樹脂フイル
ム、ポリエチレン樹脂フイルム、ポリエステル樹
脂不織布、ガラスマツト、ガラスクロスなどが使
用される。巾広の合成樹脂フイルムのようなシー
ト体3であれば、脱泡のための透孔を設けるのが
好ましい。
ム、ポリエチレン樹脂フイルム、ポリエステル樹
脂不織布、ガラスマツト、ガラスクロスなどが使
用される。巾広の合成樹脂フイルムのようなシー
ト体3であれば、脱泡のための透孔を設けるのが
好ましい。
模様を施したシート体3を表面層1に貼付け、
模様層2を形成するには、表面層1に透明もしく
は半透明な熱硬化性樹脂の液状未硬化物を吹付
け、もしくは塗布し、ローラー、ゴムベラで脱泡
しながら模様を施したシート体3を貼付け熱硬化
性樹脂を硬化させて模様層2を形成する。又、模
様を施したシート体3が合成樹脂フイルムや不織
布からなる場合には、貼付け用樹脂に含まれる合
成樹脂、溶剤に、部分的あるいは全面的に溶解も
しくは膨潤しても、模様が模様層2の中に型崩れ
せずに残るものであればよい。模様4のジグザグ
状の端縁部5が形成された帯状のシート体3aに
は、模様4以外のシート3aの端縁部6に透明も
しくは半透明の部分が形成され、ジグザグのノツ
チ効果で帯状のシート体3aが切断されることが
なく、帯状のシート体3aの端縁部が収縮したり
帯状のシート体3aが不織布、ガラスクロスであ
りシート体の端縁部がほぐれても、模様4が乱れ
ることがない利点がある。
模様層2を形成するには、表面層1に透明もしく
は半透明な熱硬化性樹脂の液状未硬化物を吹付
け、もしくは塗布し、ローラー、ゴムベラで脱泡
しながら模様を施したシート体3を貼付け熱硬化
性樹脂を硬化させて模様層2を形成する。又、模
様を施したシート体3が合成樹脂フイルムや不織
布からなる場合には、貼付け用樹脂に含まれる合
成樹脂、溶剤に、部分的あるいは全面的に溶解も
しくは膨潤しても、模様が模様層2の中に型崩れ
せずに残るものであればよい。模様4のジグザグ
状の端縁部5が形成された帯状のシート体3aに
は、模様4以外のシート3aの端縁部6に透明も
しくは半透明の部分が形成され、ジグザグのノツ
チ効果で帯状のシート体3aが切断されることが
なく、帯状のシート体3aの端縁部が収縮したり
帯状のシート体3aが不織布、ガラスクロスであ
りシート体の端縁部がほぐれても、模様4が乱れ
ることがない利点がある。
模様層2には背面層7が積層される。背面層7
は繊維補強合成樹脂、合板、金属板、コンクリー
ト、繊維補強コンクリート、樹脂コンクリート、
石膏板等種々のものが使用される。背面層7は模
様成形体に剛性、強度、厚みを与える。第3図、
第4図は模様成形体の別の例であつて、第3図は
使用される模様を施したシート体3cを示してい
る。模様を施したシート体3cはシート体3a,
3bと同様の素材で、比較的巾広に形成されてい
る。模様を施したシート体3cの大部分には、比
較的隠蔽力の小さい色柄を部分的に有する模様4
aが形成されており、シート3cの端縁部付近に
全体が隠蔽力が大きい模様4bが形成されてい
る。模様4bの端縁部5はジグザグ状に形成され
ている。模様4bとシート3cの端縁部6には透
明もしくは半透明の部分が形成されている。隠蔽
力が大きい模様4b及び透明もしくは半透明の端
縁部6は、模様を施したシート体3cの全ての端
縁部に設けてもよく、一端縁部に設けるのみでも
よい。
は繊維補強合成樹脂、合板、金属板、コンクリー
ト、繊維補強コンクリート、樹脂コンクリート、
石膏板等種々のものが使用される。背面層7は模
様成形体に剛性、強度、厚みを与える。第3図、
第4図は模様成形体の別の例であつて、第3図は
使用される模様を施したシート体3cを示してい
る。模様を施したシート体3cはシート体3a,
3bと同様の素材で、比較的巾広に形成されてい
る。模様を施したシート体3cの大部分には、比
較的隠蔽力の小さい色柄を部分的に有する模様4
aが形成されており、シート3cの端縁部付近に
全体が隠蔽力が大きい模様4bが形成されてい
る。模様4bの端縁部5はジグザグ状に形成され
ている。模様4bとシート3cの端縁部6には透
明もしくは半透明の部分が形成されている。隠蔽
力が大きい模様4b及び透明もしくは半透明の端
縁部6は、模様を施したシート体3cの全ての端
縁部に設けてもよく、一端縁部に設けるのみでも
よい。
模様を施したシート体3cを使用して、第4図
に示す模様成形体を成形するには、先ず成形型に
前記と同じように、透明もしくは半透明な合成樹
脂からなる表面層1を形成する。表面層1には貼
付用合成樹脂を吹付け、もしくは塗布して模様を
施したシート体3cを貼付け、該シート体3cの
隠蔽力が大きい模様4bに、別のシート体3cの
端縁部の模様4a又は4bが重なるように該別の
シート体3cを貼付けする。第4図においては背
面層7は3層で構成される。8は透明もしくは半
透明な合成樹脂層であり、繊維補強されていても
よい。9は不透明層で、着色合成樹脂などで隠蔽
されている。10は裏面層であり、繊維補強合成
樹脂、合板、金属板、コンクリート、繊維補強コ
ンクリート、樹脂コンクリート、石膏板等で構成
され全体を支持する。
に示す模様成形体を成形するには、先ず成形型に
前記と同じように、透明もしくは半透明な合成樹
脂からなる表面層1を形成する。表面層1には貼
付用合成樹脂を吹付け、もしくは塗布して模様を
施したシート体3cを貼付け、該シート体3cの
隠蔽力が大きい模様4bに、別のシート体3cの
端縁部の模様4a又は4bが重なるように該別の
シート体3cを貼付けする。第4図においては背
面層7は3層で構成される。8は透明もしくは半
透明な合成樹脂層であり、繊維補強されていても
よい。9は不透明層で、着色合成樹脂などで隠蔽
されている。10は裏面層であり、繊維補強合成
樹脂、合板、金属板、コンクリート、繊維補強コ
ンクリート、樹脂コンクリート、石膏板等で構成
され全体を支持する。
以上、積層成形された後、成形型より脱型され
て模様成形体が得られる。第4図の模様成形体で
は、表面層1を透して模様層2の大部分に模様4
aが見える。模様4aの隠蔽力の小さい色柄部分
では、透明もしくは半透明な合成樹脂層8を通し
て不透明層9が見え、表面層1、模様層2、透明
もしくは半透明な合成樹脂層8及び不透明層9の
合成色となる。模様4a部分では不透明層9迄透
視される隠蔽力の小さい色柄部分とその他の部分
で位相差ができ、深みのある立体的な模様に見え
る。
て模様成形体が得られる。第4図の模様成形体で
は、表面層1を透して模様層2の大部分に模様4
aが見える。模様4aの隠蔽力の小さい色柄部分
では、透明もしくは半透明な合成樹脂層8を通し
て不透明層9が見え、表面層1、模様層2、透明
もしくは半透明な合成樹脂層8及び不透明層9の
合成色となる。模様4a部分では不透明層9迄透
視される隠蔽力の小さい色柄部分とその他の部分
で位相差ができ、深みのある立体的な模様に見え
る。
模様を施したシート体3cの継ぎ合わせ部で
は、表面層1に近い上に重ね合わされるシート体
3cの端縁部の隠蔽力が大きい模様4bが見え、
そこから重ねられたシート体3cの模様4a又は
4b、透明もしくは半透明な合成樹脂層8及び不
透明層9は殆んど透視されることがない。そし
て、隠蔽力が大きい模様4bの色調が、模様4a
の隠蔽力の小さい色柄部分における、表面層1、
模様層2、透明もしくは半透明な合成樹脂層8及
び不透明層9の合成色と近似され、シート体3c
の継ぎ合わせ部付近に色調の濃淡が生じないよう
になされる。
は、表面層1に近い上に重ね合わされるシート体
3cの端縁部の隠蔽力が大きい模様4bが見え、
そこから重ねられたシート体3cの模様4a又は
4b、透明もしくは半透明な合成樹脂層8及び不
透明層9は殆んど透視されることがない。そし
て、隠蔽力が大きい模様4bの色調が、模様4a
の隠蔽力の小さい色柄部分における、表面層1、
模様層2、透明もしくは半透明な合成樹脂層8及
び不透明層9の合成色と近似され、シート体3c
の継ぎ合わせ部付近に色調の濃淡が生じないよう
になされる。
実施例
離型剤を塗布し、予熱した合成樹脂製の成形型
の上に、ビニルエステル系樹脂、硬化剤、低収縮
剤からなる透明樹脂を吹付け、硬化させて厚み
0.3mmの表面層1を形成した。次に、ビニルエス
テル系樹脂、硬化剤、低収縮剤からなる透明貼付
用樹脂をローラーで厚み0.4mmに塗布し、模様を
施した厚み20μのアクリル樹脂シート体3cの端
縁部を継ぎ合わせながら、脱泡しつつ貼付け、樹
脂を硬化させて模様層2を形成した。
の上に、ビニルエステル系樹脂、硬化剤、低収縮
剤からなる透明樹脂を吹付け、硬化させて厚み
0.3mmの表面層1を形成した。次に、ビニルエス
テル系樹脂、硬化剤、低収縮剤からなる透明貼付
用樹脂をローラーで厚み0.4mmに塗布し、模様を
施した厚み20μのアクリル樹脂シート体3cの端
縁部を継ぎ合わせながら、脱泡しつつ貼付け、樹
脂を硬化させて模様層2を形成した。
アクリル樹脂シート体3cは塩化ビニル−アク
リル樹脂系インキによつて、比較的隠蔽力の小さ
い色柄部分を有する斑点状の模様4aと、シート
体3c端縁部に模様4aとパターンが同じで帯状
にクリーム色に着色され、隠蔽力が大きい模様4
bが形成されている。模様4bは端縁5がジグザ
グ状に形成され、シート体3cの端縁部6に透明
な部分が形成されていた。
リル樹脂系インキによつて、比較的隠蔽力の小さ
い色柄部分を有する斑点状の模様4aと、シート
体3c端縁部に模様4aとパターンが同じで帯状
にクリーム色に着色され、隠蔽力が大きい模様4
bが形成されている。模様4bは端縁5がジグザ
グ状に形成され、シート体3cの端縁部6に透明
な部分が形成されていた。
次に、面密度450g/m2のチヨツプドストラン
ドガラスマツトを一枚重ね、ビニルエステル樹
脂、硬化剤、低収縮剤からなる透明樹脂を吹付
け、脱泡し硬化させて、厚み1mmの透明もしくは
半透明合成樹脂層8を形成した。そして、ビニル
エステル樹脂、硬化剤、低収縮剤とチタン白顔料
からなる白色不透明樹脂を吹付け、硬化させて
0.3mmの不透明層9を形成し、厚さ9mmのベニア
板を不飽和ポリエステル樹脂とチヨツプドストラ
ンドガラスマツトで貼付けて裏面層10を形成し
た。
ドガラスマツトを一枚重ね、ビニルエステル樹
脂、硬化剤、低収縮剤からなる透明樹脂を吹付
け、脱泡し硬化させて、厚み1mmの透明もしくは
半透明合成樹脂層8を形成した。そして、ビニル
エステル樹脂、硬化剤、低収縮剤とチタン白顔料
からなる白色不透明樹脂を吹付け、硬化させて
0.3mmの不透明層9を形成し、厚さ9mmのベニア
板を不飽和ポリエステル樹脂とチヨツプドストラ
ンドガラスマツトで貼付けて裏面層10を形成し
た。
成形終了後、成形型より模様成形体を取り出し
た所、模様を施したシート体3c,3cの継ぎ合
わせ部は表面層1に近いシート体3cの端縁部の
模様4bのジグザグ状の端縁部5が迷彩となり、
継ぎ目が断続的となつて目立たない美麗な模様成
形体が得られた。又、模様を施したシト体3cに
隠蔽力の小さい色柄を部分的に有する模様4aが
設けられることで、深みのある立体感を有する模
様となり、シート体3c,3cの継ぎ合わせ部で
は、隠蔽力が大きい模様4bによつて隠蔽され、
模様4aの不透明層9迄の合成色と近似されて、
継ぎ目付近の色調の濃淡が感じられなかつた。
た所、模様を施したシート体3c,3cの継ぎ合
わせ部は表面層1に近いシート体3cの端縁部の
模様4bのジグザグ状の端縁部5が迷彩となり、
継ぎ目が断続的となつて目立たない美麗な模様成
形体が得られた。又、模様を施したシト体3cに
隠蔽力の小さい色柄を部分的に有する模様4aが
設けられることで、深みのある立体感を有する模
様となり、シート体3c,3cの継ぎ合わせ部で
は、隠蔽力が大きい模様4bによつて隠蔽され、
模様4aの不透明層9迄の合成色と近似されて、
継ぎ目付近の色調の濃淡が感じられなかつた。
本発明模様成形体とその成形法は上述の構成に
なされているので、模様を付与すべき模様が施さ
れたシート体同志を縫製することなく、シート体
同志の端縁部を相互に重ね合わせて成形しても表
面層に近い模様を施したシート体の模様のジグザ
グ状の端縁部が迷彩となり、継ぎ目の目立たない
美麗な模様成形体が得られるのである。
なされているので、模様を付与すべき模様が施さ
れたシート体同志を縫製することなく、シート体
同志の端縁部を相互に重ね合わせて成形しても表
面層に近い模様を施したシート体の模様のジグザ
グ状の端縁部が迷彩となり、継ぎ目の目立たない
美麗な模様成形体が得られるのである。
又、本発明模様成形体において、模様を施した
シート体の端縁と、模様のジグザグ状の端縁部の
間に透明もしくは半透明な部分が形成されること
により、模様を施したシート体の端縁からの切断
が防止され、模様を施したシート体が不織布やガ
ラスクロスであつた時の端縁のほぐれ等により模
様が乱れることも防止される。
シート体の端縁と、模様のジグザグ状の端縁部の
間に透明もしくは半透明な部分が形成されること
により、模様を施したシート体の端縁からの切断
が防止され、模様を施したシート体が不織布やガ
ラスクロスであつた時の端縁のほぐれ等により模
様が乱れることも防止される。
第1図、第3図は本発明模様成形体とその成形
法に使用される模様が施されたシート体の一例を
示す平面図、第2図、第4図は本発明模様成形体
の一例を示す断面図である。 1は表面層、2は模様層、3,3a,3b,3
cは模様が施されたシート体、4は模様、4aは
隠蔽力が小さい色柄を部分的に有する模様、4b
は隠蔽力が大きい模様、5はジグザグ状の端縁
部、6はシート体の模様が施されていない透明も
しくは半透明なシート体の端縁部、7は背面層、
8は透明もしくは半透明な合成樹脂層、9は不透
明層、10は裏面層。
法に使用される模様が施されたシート体の一例を
示す平面図、第2図、第4図は本発明模様成形体
の一例を示す断面図である。 1は表面層、2は模様層、3,3a,3b,3
cは模様が施されたシート体、4は模様、4aは
隠蔽力が小さい色柄を部分的に有する模様、4b
は隠蔽力が大きい模様、5はジグザグ状の端縁
部、6はシート体の模様が施されていない透明も
しくは半透明なシート体の端縁部、7は背面層、
8は透明もしくは半透明な合成樹脂層、9は不透
明層、10は裏面層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 透明もしくは半透明な合成樹脂からなる表面
層と、模様層と、背面層とからなり、該模様層は
模様が施された複数のシート体が端縁部において
相互に重ね合わされており、上に重ね合わされた
シート体の模様の端縁部はジグザグ状に形成され
ていることを特徴とする模様成形体。 2 成形型に透明もしくは半透明の合成樹脂から
なる表面層を形成せしめ、模様の端縁部がジグザ
グ状に形成されている模様が施されたシート体を
貼付け、該シート体の模様の端縁部に、模様が施
された別のシート体の端縁部を重ねて貼付け、背
面層を積層することを特徴とする模様成形体の成
形法。 3 端縁部がジグザグ状に形成された模様が施さ
れたシート体は、シート体の端縁部に模様が施さ
れていない透明もしくは半透明な部分が形成され
ている特許請求の範囲第2項記載の模様成形体の
成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21563281A JPS58110237A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 模様成形体とその成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21563281A JPS58110237A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 模様成形体とその成形法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110237A JPS58110237A (ja) | 1983-06-30 |
| JPS635261B2 true JPS635261B2 (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=16675615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21563281A Granted JPS58110237A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 模様成形体とその成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110237A (ja) |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP21563281A patent/JPS58110237A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58110237A (ja) | 1983-06-30 |
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