JPS6356451B2 - - Google Patents
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- JPS6356451B2 JPS6356451B2 JP58172209A JP17220983A JPS6356451B2 JP S6356451 B2 JPS6356451 B2 JP S6356451B2 JP 58172209 A JP58172209 A JP 58172209A JP 17220983 A JP17220983 A JP 17220983A JP S6356451 B2 JPS6356451 B2 JP S6356451B2
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- Japan
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- air
- room
- pressure
- exhaust
- chamber
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/70—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
- F24F11/72—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
- F24F2011/0002—Control or safety arrangements for ventilation for admittance of outside air
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は同一空気系内複数室の各室を特定室内
圧に保持する給排気制御方式、さらに詳しくいう
と、同一空気系内にある例えば、クリーンルー
ム、バイオクリーンルーム、精密加工室、微生物
研究室、加圧減圧室等の複数室に対して、清浄度
保持、汚染拡散防止、試験等に必要な室内と室外
との気圧差を各室ごとに保持するための給排気制
御方式に関するものである。
圧に保持する給排気制御方式、さらに詳しくいう
と、同一空気系内にある例えば、クリーンルー
ム、バイオクリーンルーム、精密加工室、微生物
研究室、加圧減圧室等の複数室に対して、清浄度
保持、汚染拡散防止、試験等に必要な室内と室外
との気圧差を各室ごとに保持するための給排気制
御方式に関するものである。
既に知られているように、室内の清浄度を保持
するには給気を清浄にするとともに、室内圧を室
外の気圧より高い圧力、すなわち正圧に保持し
て、室外からの汚染空気の流入を断つ必要があ
り、通常これに要する圧力差は水柱数mm程度であ
る。一方、室内に熱、粉塵、有害ガス、湿気、臭
気等を発生する汚染発生源がある場合には、汚染
拡散防止のために室内圧は負圧に保つ必要があ
る。また、室内は清浄を要し、しかも汚染が発生
するときは、室内圧は正圧に保つとともに汚染発
生源付近は室内圧より負圧に保つ必要がある。而
して、同一空気系内に一室がある単一システムに
あつては、該一室を特定室内圧に保持し、必要に
応じて該特定室内圧を変更することは容易であ
る。しかしながら、従来の同一空気系内複数室の
給排気制御方式は、第1図の系統図に示すよう
に、複数の室、例えばx1とx2を、給気機v1と主給
気管110と分岐給気管111,112と分岐還
気管131,132と、吸気管140付き主還気
管130とよりなる共通の空気系で連通して同一
系内とし、各室x1とx2にそれぞれ排気機v2,v3と
v4を設け、一つの室x2に設けた差圧検出器p0によ
つて給気機v1の速度調節器v0を制御するようにな
したものであるので、(イ)一つの室で排気量の変動
があると、全室の給排気系に影響して室圧がふら
つき、場合によつては正圧に保持することを意図
しているにもかかわらず、室内のふらつきによつ
て負圧になることもある。(ロ)全室同一室圧しかで
きない。(ハ)各室の室圧のふらつきを防止して各室
を特定室内圧に保持するには、常時最大排気量に
見合う吸気量にするために、エネルギの浪費にな
るという欠点があつた。
するには給気を清浄にするとともに、室内圧を室
外の気圧より高い圧力、すなわち正圧に保持し
て、室外からの汚染空気の流入を断つ必要があ
り、通常これに要する圧力差は水柱数mm程度であ
る。一方、室内に熱、粉塵、有害ガス、湿気、臭
気等を発生する汚染発生源がある場合には、汚染
拡散防止のために室内圧は負圧に保つ必要があ
る。また、室内は清浄を要し、しかも汚染が発生
するときは、室内圧は正圧に保つとともに汚染発
生源付近は室内圧より負圧に保つ必要がある。而
して、同一空気系内に一室がある単一システムに
あつては、該一室を特定室内圧に保持し、必要に
応じて該特定室内圧を変更することは容易であ
る。しかしながら、従来の同一空気系内複数室の
給排気制御方式は、第1図の系統図に示すよう
に、複数の室、例えばx1とx2を、給気機v1と主給
気管110と分岐給気管111,112と分岐還
気管131,132と、吸気管140付き主還気
管130とよりなる共通の空気系で連通して同一
系内とし、各室x1とx2にそれぞれ排気機v2,v3と
v4を設け、一つの室x2に設けた差圧検出器p0によ
つて給気機v1の速度調節器v0を制御するようにな
したものであるので、(イ)一つの室で排気量の変動
があると、全室の給排気系に影響して室圧がふら
つき、場合によつては正圧に保持することを意図
しているにもかかわらず、室内のふらつきによつ
て負圧になることもある。(ロ)全室同一室圧しかで
きない。(ハ)各室の室圧のふらつきを防止して各室
を特定室内圧に保持するには、常時最大排気量に
見合う吸気量にするために、エネルギの浪費にな
るという欠点があつた。
本発明は前記の欠点を解決するためになされた
ものであつて、同一空気系内複数室の各室を特定
室内圧に保持できるとともに、排気量と等しい吸
気量で済む省エネルギの給排気制御方式の提供を
目的とするものである。
ものであつて、同一空気系内複数室の各室を特定
室内圧に保持できるとともに、排気量と等しい吸
気量で済む省エネルギの給排気制御方式の提供を
目的とするものである。
本発明は、(A)複数の室を共通の空気系で連通し
て同一系内とし、(B)給気機から各室への給気量を
それぞれ特定一定量となし、(C)各室ごとにそれぞ
れ作業内容、稼動または負荷の程度等の状況に応
じて随時排気量を設定したとき、所定の遅延をも
つて徐々に該室所要の排気量に達せしめ、さらに
各室排気合流後の静圧を検出して排気機を制御し
て各室所要の排気量を維持し、(D)各室からエアチ
ヤンバを介して給気機に帰還する還気量をそれぞ
れ各室内の圧力を検出し、かつ所定の遅延をもつ
て徐々に制御するとともに、エアチヤンバを介し
て給気機に吸入すべき吸気量をエアチヤンバ内の
圧力を検出して前記排気機の排気量と等量になる
ように制御して、(E)同一系内にある複数の各室が
随時行う排気量の変更に互いに影響されず、常時
各室ごとに特定の室内圧に保持し、(F)かつ前記各
室ごとに特定の室内圧を必要に応じて変更して特
定した場合、これを保持することを特徴とする同
一空気系内複数室の各室の特定室内圧に保持する
給排気制御方式である。
て同一系内とし、(B)給気機から各室への給気量を
それぞれ特定一定量となし、(C)各室ごとにそれぞ
れ作業内容、稼動または負荷の程度等の状況に応
じて随時排気量を設定したとき、所定の遅延をも
つて徐々に該室所要の排気量に達せしめ、さらに
各室排気合流後の静圧を検出して排気機を制御し
て各室所要の排気量を維持し、(D)各室からエアチ
ヤンバを介して給気機に帰還する還気量をそれぞ
れ各室内の圧力を検出し、かつ所定の遅延をもつ
て徐々に制御するとともに、エアチヤンバを介し
て給気機に吸入すべき吸気量をエアチヤンバ内の
圧力を検出して前記排気機の排気量と等量になる
ように制御して、(E)同一系内にある複数の各室が
随時行う排気量の変更に互いに影響されず、常時
各室ごとに特定の室内圧に保持し、(F)かつ前記各
室ごとに特定の室内圧を必要に応じて変更して特
定した場合、これを保持することを特徴とする同
一空気系内複数室の各室の特定室内圧に保持する
給排気制御方式である。
以下、本発明を第2図に示す本発明の系統図に
よつて詳細に説明する。
よつて詳細に説明する。
給気機V1と排気機V2との間に複数の室X1,
X2,X3,…が配置してあつて、給気機V1の主給
気管10と各室X1,X2,X3のそれぞれの給気口
14,15,16とを分岐給気管11,12,1
3にて接続し、各室X1,X2,X3のそれぞれの排
気口24,25,26と排気機V2の主排気管2
0とを分岐排気管21,22,23にて接続し、
しらに各室X1,X2,X3のそれぞれの還気口3
4,35,36と給気機V1の主還気管30に設
けた吸気管40付きエアチヤンバV3とを分岐還
気管31,32,33にて接続することによつ
て、複数の室X1,X2,X3は同一空気系で連通し
て同一系内にある。1は主給気管10に設けた遅
延回路付きモータダンパであつて、給気機V1の
起動時において各室X1,X2,X3の室内圧が急激
に上昇しないように給気機V1と連動し、かつ所
定の遅延(本明細書にいう遅延は、作動の開始を
遅らすことではなく、作動時間を延ばして、急激
な変化を防ぎ、できるだけ平坦な変化に押えるこ
と、すなわちソフトスタートを意味する。)をも
つて徐々に開くようになつている。各室の室圧を
制御するために、分岐給気管11,12,13に
はそれぞれ給気用定風量弁51,52,53が設
けてあり、分岐排気管21,22,23にはそれ
ぞれ遅延回路付き排気用可変風量弁61,62,
63が設けてあり、分岐還気管31,32,33
にはそれぞれ遅延回路付き還気用可変風量弁7
1,72,73が設けてあり、エアチヤンバV3
の吸気管40には吸気用可変風量弁41が設けて
ある。S1,S2,S3は各室X1,X2,X3ごとにそれ
ぞれの作業内容、稼動または負荷の程度等の状況
に応じて排気量を随時設定するための風量設定器
である。風量設定器S1,S2,S3は図示のように各
室X1,X2,X3内に配置するか、または室外の適
所に配置するかは任意である。風量設定器S1,
S2,S3を各別に操作すると、その信号によつて、
かつ所定の遅延をもつてそれぞれの排気用可変風
量弁61,62,63の開度を徐々に調節するよ
うになつている。該弁61,62,63の急激な
開閉は当該室圧を大きくふらつかせ、また当該分
岐排気管、主排気管、さらに各室内の圧力に影響
を与えるので、弁の開閉は一定の遅延をもつて
徐々に行うのである。p5は主排気ダクト20内の
静圧力と設定圧力との差圧を検出する圧力調節器
であつて、圧力調節器p5の検出信号によつて調節
器c2と回転数制御器V4を介して排気機V2の回転
数を制御して、主排気管20内の静圧力を常にほ
ぼ一定に保ち、各室の排気量に影響を与えないよ
うになつている。p2,p3,p4はそれぞれ各室X1,
X2,X3内の圧力と設定圧力との差圧を検出する
圧力調節器であつて、圧力調節器p2,p3,p4の検
出信号によつて、かつ所定の遅延をもつてそれぞ
れの還気用可変風量弁71,72,73の開度を
徐々に調節し、急激な弁開度の変化によつて室内
がふらつかないようになつている。p1はエアチヤ
ンバV3内の圧力と設定圧力との差圧を検出する
圧力調節器であつて、圧力調節器p1の差圧検出信
号によつて調節器c1を介して吸気用可変風量弁4
1の開度を調節して、エアチヤンバV3内の圧力
をほぼ一定に保ち、各室の還気量に影響を与えな
いようになつている。圧力調節器p1とp5とによつ
て排気機V2の排気量Q2の変化に伴い給気機V1の
吸気量Q1が等量だけ変化するようになつている。
なお、各室内の空気に対して熱的処理が必要な場
合には、前記主給気管10または分岐給気管1
1,12,13に空調機を挿入することができ
る。
X2,X3,…が配置してあつて、給気機V1の主給
気管10と各室X1,X2,X3のそれぞれの給気口
14,15,16とを分岐給気管11,12,1
3にて接続し、各室X1,X2,X3のそれぞれの排
気口24,25,26と排気機V2の主排気管2
0とを分岐排気管21,22,23にて接続し、
しらに各室X1,X2,X3のそれぞれの還気口3
4,35,36と給気機V1の主還気管30に設
けた吸気管40付きエアチヤンバV3とを分岐還
気管31,32,33にて接続することによつ
て、複数の室X1,X2,X3は同一空気系で連通し
て同一系内にある。1は主給気管10に設けた遅
延回路付きモータダンパであつて、給気機V1の
起動時において各室X1,X2,X3の室内圧が急激
に上昇しないように給気機V1と連動し、かつ所
定の遅延(本明細書にいう遅延は、作動の開始を
遅らすことではなく、作動時間を延ばして、急激
な変化を防ぎ、できるだけ平坦な変化に押えるこ
と、すなわちソフトスタートを意味する。)をも
つて徐々に開くようになつている。各室の室圧を
制御するために、分岐給気管11,12,13に
はそれぞれ給気用定風量弁51,52,53が設
けてあり、分岐排気管21,22,23にはそれ
ぞれ遅延回路付き排気用可変風量弁61,62,
63が設けてあり、分岐還気管31,32,33
にはそれぞれ遅延回路付き還気用可変風量弁7
1,72,73が設けてあり、エアチヤンバV3
の吸気管40には吸気用可変風量弁41が設けて
ある。S1,S2,S3は各室X1,X2,X3ごとにそれ
ぞれの作業内容、稼動または負荷の程度等の状況
に応じて排気量を随時設定するための風量設定器
である。風量設定器S1,S2,S3は図示のように各
室X1,X2,X3内に配置するか、または室外の適
所に配置するかは任意である。風量設定器S1,
S2,S3を各別に操作すると、その信号によつて、
かつ所定の遅延をもつてそれぞれの排気用可変風
量弁61,62,63の開度を徐々に調節するよ
うになつている。該弁61,62,63の急激な
開閉は当該室圧を大きくふらつかせ、また当該分
岐排気管、主排気管、さらに各室内の圧力に影響
を与えるので、弁の開閉は一定の遅延をもつて
徐々に行うのである。p5は主排気ダクト20内の
静圧力と設定圧力との差圧を検出する圧力調節器
であつて、圧力調節器p5の検出信号によつて調節
器c2と回転数制御器V4を介して排気機V2の回転
数を制御して、主排気管20内の静圧力を常にほ
ぼ一定に保ち、各室の排気量に影響を与えないよ
うになつている。p2,p3,p4はそれぞれ各室X1,
X2,X3内の圧力と設定圧力との差圧を検出する
圧力調節器であつて、圧力調節器p2,p3,p4の検
出信号によつて、かつ所定の遅延をもつてそれぞ
れの還気用可変風量弁71,72,73の開度を
徐々に調節し、急激な弁開度の変化によつて室内
がふらつかないようになつている。p1はエアチヤ
ンバV3内の圧力と設定圧力との差圧を検出する
圧力調節器であつて、圧力調節器p1の差圧検出信
号によつて調節器c1を介して吸気用可変風量弁4
1の開度を調節して、エアチヤンバV3内の圧力
をほぼ一定に保ち、各室の還気量に影響を与えな
いようになつている。圧力調節器p1とp5とによつ
て排気機V2の排気量Q2の変化に伴い給気機V1の
吸気量Q1が等量だけ変化するようになつている。
なお、各室内の空気に対して熱的処理が必要な場
合には、前記主給気管10または分岐給気管1
1,12,13に空調機を挿入することができ
る。
次に、給気機V1と排気機V2とを起動すると、
遅延回路付きモータダンパ1は給気機V1に連動
し、かつ所定の遅延をもつて徐々に開き、エアチ
ヤンバV3内の空気は主還気管30と給気機V1と
主給気管10と分岐給気管11,12,13と各
室X1,X2,X3と分岐還気管31,32,33を
経てエアチヤンバV3に循環する。各室X1,X2,
X3への給気量はそれぞれ給気定風量弁51,5
2,53によつて各別に特定された一定量にな
る。給気機V1の起動時には、遅延回路つきモー
タダンパが所定の遅延をもつて徐々に開くので、
各室内の圧力は急激に上昇して大きくふらつくこ
とがない。各室X1,X2,X3の圧力調節器p2,p3,
p4の差圧検出信号によつて、遅延回路付き還気用
可変風量弁71,72,73の開度が所定の遅延
をもつて徐々に調節されるので、各室内の圧力は
還気によつて大きくふらつかない。さらに各室
X1,X2,X3からの還気が合流するエアチヤンバ
V3内の圧力と圧力調節器p1の設定圧力との差圧
を圧力調節器p1によつて検出し、圧力調節器p1の
差圧検出信号によつて調節器c1を介して吸気用可
変風量弁41の開度が調節されるから、エアチヤ
ンバV3内の圧力は圧力調節器p1によつて常にほ
ぼ一定に保たれるので、各室の還気量に影響を与
えない。以上のようにして、各室X1,X2,X3内
の圧力は圧力調節器p2,p3,p4によつて各別に特
定された室内圧に保持されるのである。各室ごと
に特定した室内圧は必要に応じて圧力調節器p2,
p3,p4の設定圧力の変更によつて変更し、変更後
の特定室内圧を前記と同様に保持することができ
るのである。
遅延回路付きモータダンパ1は給気機V1に連動
し、かつ所定の遅延をもつて徐々に開き、エアチ
ヤンバV3内の空気は主還気管30と給気機V1と
主給気管10と分岐給気管11,12,13と各
室X1,X2,X3と分岐還気管31,32,33を
経てエアチヤンバV3に循環する。各室X1,X2,
X3への給気量はそれぞれ給気定風量弁51,5
2,53によつて各別に特定された一定量にな
る。給気機V1の起動時には、遅延回路つきモー
タダンパが所定の遅延をもつて徐々に開くので、
各室内の圧力は急激に上昇して大きくふらつくこ
とがない。各室X1,X2,X3の圧力調節器p2,p3,
p4の差圧検出信号によつて、遅延回路付き還気用
可変風量弁71,72,73の開度が所定の遅延
をもつて徐々に調節されるので、各室内の圧力は
還気によつて大きくふらつかない。さらに各室
X1,X2,X3からの還気が合流するエアチヤンバ
V3内の圧力と圧力調節器p1の設定圧力との差圧
を圧力調節器p1によつて検出し、圧力調節器p1の
差圧検出信号によつて調節器c1を介して吸気用可
変風量弁41の開度が調節されるから、エアチヤ
ンバV3内の圧力は圧力調節器p1によつて常にほ
ぼ一定に保たれるので、各室の還気量に影響を与
えない。以上のようにして、各室X1,X2,X3内
の圧力は圧力調節器p2,p3,p4によつて各別に特
定された室内圧に保持されるのである。各室ごと
に特定した室内圧は必要に応じて圧力調節器p2,
p3,p4の設定圧力の変更によつて変更し、変更後
の特定室内圧を前記と同様に保持することができ
るのである。
次に、各室X1,X2,X3ごとにそれぞれ作業内
容、稼動または負荷の程度等の状況に応じて随時
排気量を設定して、風量設定器S1,S2,S3を各別
に操作すると、遅延回路付き排気用可変風量弁6
1,62,63の開度が所定の遅延をもつて徐々
に調節されるので、該当室内の圧力は大きくふら
つくことがなく、それぞれの分岐排気管、主排気
管および他の各室内の圧力に影響を与えることが
ない。さらに各室X1,X2,X3からの排気の合流
後の静圧、すなわち主排気管20内の静圧と圧力
調節器p5の設定圧力との差圧を圧力調節器p5によ
つて検出し、圧力調節器p5の差圧検出信号によつ
て調節器c2と回転数制御器V4を介して排気機V2
の回転数が制御されるから、主排気管20内の静
圧は圧力調節器p5によつて常にほぼ一定に保たれ
るので、各室の排気量に影響を与えない。以上の
ようにして、風量設定器S1,S2,S3によつて各室
ごとに設定した各室の排気量は排気機V2によつ
て系外へ排気量Q2として排出される。系外へQ2
の排気量が排出されることに伴つて各室X1,X2,
X3それぞれの室内圧が下るも、圧力調節器p2,
p3,p4の差圧検出信号によつて還気用可変風量弁
71,72,73の開度が所定の遅延をもつて
徐々に縮小され、各室からエアチヤンバV3へ帰
還する還気量は排気量Q2に見合う量だけ減少し、
エアチヤンバV3内の室内圧が下るも、圧力調節
器p1の差圧検出信号によつて調節器c1を介して吸
気用可変風量弁41の開度が調節され、前記の排
気量Q2と等量の吸気が行われるとともに、各室
内にそれぞれ特定一定量の給気が行われることに
よつて、各室X1,X2,X3の室内圧はそれぞれ互
いに影響されることなく特定の室内圧に保持され
るのである。前記排気量の変化、すなわち内乱に
代えてドアの開閉等による外乱がある場合にも、
前記と同様に圧力調節器p2,p3,p4およびp1によ
つて還気量と吸気量とを自動的に制御し、各室の
室内圧はそれぞれ互いに影響されることなく特定
の一定室内圧に保持されるのである。
容、稼動または負荷の程度等の状況に応じて随時
排気量を設定して、風量設定器S1,S2,S3を各別
に操作すると、遅延回路付き排気用可変風量弁6
1,62,63の開度が所定の遅延をもつて徐々
に調節されるので、該当室内の圧力は大きくふら
つくことがなく、それぞれの分岐排気管、主排気
管および他の各室内の圧力に影響を与えることが
ない。さらに各室X1,X2,X3からの排気の合流
後の静圧、すなわち主排気管20内の静圧と圧力
調節器p5の設定圧力との差圧を圧力調節器p5によ
つて検出し、圧力調節器p5の差圧検出信号によつ
て調節器c2と回転数制御器V4を介して排気機V2
の回転数が制御されるから、主排気管20内の静
圧は圧力調節器p5によつて常にほぼ一定に保たれ
るので、各室の排気量に影響を与えない。以上の
ようにして、風量設定器S1,S2,S3によつて各室
ごとに設定した各室の排気量は排気機V2によつ
て系外へ排気量Q2として排出される。系外へQ2
の排気量が排出されることに伴つて各室X1,X2,
X3それぞれの室内圧が下るも、圧力調節器p2,
p3,p4の差圧検出信号によつて還気用可変風量弁
71,72,73の開度が所定の遅延をもつて
徐々に縮小され、各室からエアチヤンバV3へ帰
還する還気量は排気量Q2に見合う量だけ減少し、
エアチヤンバV3内の室内圧が下るも、圧力調節
器p1の差圧検出信号によつて調節器c1を介して吸
気用可変風量弁41の開度が調節され、前記の排
気量Q2と等量の吸気が行われるとともに、各室
内にそれぞれ特定一定量の給気が行われることに
よつて、各室X1,X2,X3の室内圧はそれぞれ互
いに影響されることなく特定の室内圧に保持され
るのである。前記排気量の変化、すなわち内乱に
代えてドアの開閉等による外乱がある場合にも、
前記と同様に圧力調節器p2,p3,p4およびp1によ
つて還気量と吸気量とを自動的に制御し、各室の
室内圧はそれぞれ互いに影響されることなく特定
の一定室内圧に保持されるのである。
室内圧が内乱のみによつて変動する場合には吸
気量Q1は排気量Q2とほぼ等量となり、室内圧が
外乱のみによつて変動する場合には、吸気量Q1
は上記排気量Q2に損失量(流出のとき正となり、
流入のとき負となる)を加えた量となる。還気用
および排気用の可変風量弁の開度が所定の遅延を
もつて徐々に調節されることによつて、内乱、外
乱があつても、常にスムーズにバランスが得ら
れ、当該室内圧のふらつきが押えられるから、室
内圧は常に精度よく保持され、さらに各室の排気
の合流後の静圧と各室の還気が合流するエアチヤ
ンバ内の圧力がそれぞれ一定に保たれるから、互
いに他の室への影響がなく、各室ごとにそれぞれ
特定の室内圧が保持されるのである。
気量Q1は排気量Q2とほぼ等量となり、室内圧が
外乱のみによつて変動する場合には、吸気量Q1
は上記排気量Q2に損失量(流出のとき正となり、
流入のとき負となる)を加えた量となる。還気用
および排気用の可変風量弁の開度が所定の遅延を
もつて徐々に調節されることによつて、内乱、外
乱があつても、常にスムーズにバランスが得ら
れ、当該室内圧のふらつきが押えられるから、室
内圧は常に精度よく保持され、さらに各室の排気
の合流後の静圧と各室の還気が合流するエアチヤ
ンバ内の圧力がそれぞれ一定に保たれるから、互
いに他の室への影響がなく、各室ごとにそれぞれ
特定の室内圧が保持されるのである。
以上の説明によつて容易に理解できるように、
本発明は、同一系内にある複数室の各室への給気
量をそれぞれ特定一定量となし、各室からの排気
をそれぞれ所定の遅延をもつて、かつ他室の排気
に影響を与えることなく徐々に行い、各室からの
還気をそれぞれ所定の遅延をもつて、かつ他室の
還気に影響を与えることなく徐々に行い、排気量
の変化に伴い吸気量が等量に変化するようにした
給排気制御方式であるので、(1)複数室を同一空気
系でカバーでき、(2)各室それぞれに特定室圧(各
室ごとに異つてもよい)が保持でき、(3)室圧は可
変であり、(4)内乱、外乱に円滑に対処して室内圧
がふらつかず精度がよい、(5)他室の内乱、外乱の
影響を受けない、(6)排気量と等しい吸気量で済
み、最小エネルギ消費の省エネルギになるとい
う、効果を奏することができるのである。
本発明は、同一系内にある複数室の各室への給気
量をそれぞれ特定一定量となし、各室からの排気
をそれぞれ所定の遅延をもつて、かつ他室の排気
に影響を与えることなく徐々に行い、各室からの
還気をそれぞれ所定の遅延をもつて、かつ他室の
還気に影響を与えることなく徐々に行い、排気量
の変化に伴い吸気量が等量に変化するようにした
給排気制御方式であるので、(1)複数室を同一空気
系でカバーでき、(2)各室それぞれに特定室圧(各
室ごとに異つてもよい)が保持でき、(3)室圧は可
変であり、(4)内乱、外乱に円滑に対処して室内圧
がふらつかず精度がよい、(5)他室の内乱、外乱の
影響を受けない、(6)排気量と等しい吸気量で済
み、最小エネルギ消費の省エネルギになるとい
う、効果を奏することができるのである。
第1図は従来の同一空気系複数室の給排気制御
方式の系統図、第2図は本発明の系統図である。 Q1;吸気量、Q2;排気量、V1;給気機、V2;
排気機、V3;エアチヤンバ、V4;回転数制御器、
X1,X2,X3;室、c1,c2;調節器、p1,p2,p3,
p4,p5;圧力調節器、S1,S2,S3;風量設定器、
1:遅延回路付きモータダンパ、10;主給気
管、11,12,13;分岐給気管、14,1
5,16;給気口、20;主排気管、21,2
2,23;分岐排気管、24,25,26;排気
口、30;主還気管、31,32,33;分岐還
気管、34,35,36;還気口、40;吸気
管、41;吸気用可変風量弁、51,52,5
3;給気用定風量弁、61,62,63;遅延回
路付き排気用可変風量弁、71,72,73;遅
延回路付き還気用可変風量弁。
方式の系統図、第2図は本発明の系統図である。 Q1;吸気量、Q2;排気量、V1;給気機、V2;
排気機、V3;エアチヤンバ、V4;回転数制御器、
X1,X2,X3;室、c1,c2;調節器、p1,p2,p3,
p4,p5;圧力調節器、S1,S2,S3;風量設定器、
1:遅延回路付きモータダンパ、10;主給気
管、11,12,13;分岐給気管、14,1
5,16;給気口、20;主排気管、21,2
2,23;分岐排気管、24,25,26;排気
口、30;主還気管、31,32,33;分岐還
気管、34,35,36;還気口、40;吸気
管、41;吸気用可変風量弁、51,52,5
3;給気用定風量弁、61,62,63;遅延回
路付き排気用可変風量弁、71,72,73;遅
延回路付き還気用可変風量弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の室を共通の空気系で連通して同一系内
とし、給気機から各室への給気量をそれぞれ特定
一定量となし、各室ごとにそれぞれ作業内容、稼
動または負荷の程度等の状況に応じて随時排気量
を設定したとき、所定の遅延をもつて徐々に該室
所要の排気量に達せしめ、さらに各室排気合流後
の静圧を検出して排気機を制御して各室所要の排
気量を維持し、 各室からエアチヤンバを介して給気機に帰還す
る還気量をそれぞれ各室内の圧力を検出し、かつ
所定の遅延をもつて徐々に制御するとともに、エ
アチヤンバを介して給気機に吸入すべき吸気量を
エアチヤンバ内の圧力を検出して前記排気機の排
気量と等量になるように制御して、 同一系内にある複数の各室が随時行う排気量の
変更に互いに影響されず、常時各室ごとに特定の
室内圧に保持し、かつ前記各室ごとに特定の室内
圧を必要に応じて変更して特定した場合、これを
保持することを特徴とする同一空気系内複数室の
各室を特定室内圧に保持する給排気制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58172209A JPS6064145A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 同一空気系内複数室の各室を特定室内圧に保持する給排気制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58172209A JPS6064145A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 同一空気系内複数室の各室を特定室内圧に保持する給排気制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6064145A JPS6064145A (ja) | 1985-04-12 |
| JPS6356451B2 true JPS6356451B2 (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=15937611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58172209A Granted JPS6064145A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 同一空気系内複数室の各室を特定室内圧に保持する給排気制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6064145A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277534A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | Toshiba Corp | クリ−ンル−ムの送排気系 |
| JPH0668407B2 (ja) * | 1988-03-30 | 1994-08-31 | 日立プラント建設株式会社 | 絶対圧力制御装置 |
| US5538471A (en) * | 1994-11-15 | 1996-07-23 | Innovative Air Systems, Inc. | Dynamic particulate control system and method of operation |
| KR100394046B1 (ko) * | 2001-01-09 | 2003-08-09 | 주식회사 디에스테크 | 청소기 겸용 공조장치 |
| JP2011007391A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Toda Constr Co Ltd | 給気風量の制御方法 |
| JP5541889B2 (ja) * | 2009-08-14 | 2014-07-09 | ダイダン株式会社 | ダクト収容ボックス |
| JP5892766B2 (ja) * | 2011-10-27 | 2016-03-23 | ダイダン株式会社 | 空調運転開始時の室圧制御方法 |
| JP7332290B2 (ja) * | 2018-12-27 | 2023-08-23 | 高砂熱学工業株式会社 | クリーンルームシステム及び空気排出方法 |
| JP7332289B2 (ja) * | 2018-12-27 | 2023-08-23 | 高砂熱学工業株式会社 | クリーンルームシステム及び空気排出方法 |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP58172209A patent/JPS6064145A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6064145A (ja) | 1985-04-12 |
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