JPS6356863B2 - - Google Patents
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- JPS6356863B2 JPS6356863B2 JP2887081A JP2887081A JPS6356863B2 JP S6356863 B2 JPS6356863 B2 JP S6356863B2 JP 2887081 A JP2887081 A JP 2887081A JP 2887081 A JP2887081 A JP 2887081A JP S6356863 B2 JPS6356863 B2 JP S6356863B2
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Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は木質化粧単板とその製造方法に関する
ものであつて、本発明の目的とするところは気泡
のある部分とない部分で乱反射による差ができて
この差で濃淡の区別がはつきりして木目が造出さ
れる木質化粧単板とその製造方法を提供するにあ
る。
ものであつて、本発明の目的とするところは気泡
のある部分とない部分で乱反射による差ができて
この差で濃淡の区別がはつきりして木目が造出さ
れる木質化粧単板とその製造方法を提供するにあ
る。
以下本発明を実施例により詳述する。1はアガ
チス等の木目の薄い軟質の単板であつて、乾燥さ
れており厚さは0.5〜1.0mmである。この単板1に
先ずポリエステルのような熱硬化性の合成樹脂を
真空含浸せしめ、次いで単板1上に1μ〜50μの発
泡剤を木目柄に沿つて散布し、その上にポリエス
テルのような熱硬化性の合成樹脂の表面樹脂層2
を塗布し、しかる後熱圧プレスにて成型して硬化
させると共に発泡剤を発泡させて木目柄に沿つて
気泡3のある第1図a,bのような木質化粧単板
Aを形成する。この熱圧プレスする条件は例えば
圧力8Kg/cm2、温度130〜150℃、時間4分であ
る。
チス等の木目の薄い軟質の単板であつて、乾燥さ
れており厚さは0.5〜1.0mmである。この単板1に
先ずポリエステルのような熱硬化性の合成樹脂を
真空含浸せしめ、次いで単板1上に1μ〜50μの発
泡剤を木目柄に沿つて散布し、その上にポリエス
テルのような熱硬化性の合成樹脂の表面樹脂層2
を塗布し、しかる後熱圧プレスにて成型して硬化
させると共に発泡剤を発泡させて木目柄に沿つて
気泡3のある第1図a,bのような木質化粧単板
Aを形成する。この熱圧プレスする条件は例えば
圧力8Kg/cm2、温度130〜150℃、時間4分であ
る。
また第2図、第3図、第4図、第5図a,bは
叙述の他の実施例を示す。前記と同じ乾燥された
単板1にポリエステルのような樹脂を含浸せし
め、第2図のようにレーザー光線4を木目柄に沿
つて部分的に照射したり、第3図のように木目柄
に沿つて熱線5を当てたりして部分的に乾燥し、
第4図に示すように単板1の表面に気泡3のある
半硬化部6を形成する。この際レーザー光線4に
て乾燥する条件は例えば表面温度60℃、1分、熱
線5にて乾燥する条件は例えば70〜80℃、1〜2
分である。このよう半硬化部6の形成された単板
1上に必要に応じて表面樹脂層を塗布し、熱圧プ
レスにて成形して硬化させて第5図a,bのよう
な木質化粧単板Aを形成する。
叙述の他の実施例を示す。前記と同じ乾燥された
単板1にポリエステルのような樹脂を含浸せし
め、第2図のようにレーザー光線4を木目柄に沿
つて部分的に照射したり、第3図のように木目柄
に沿つて熱線5を当てたりして部分的に乾燥し、
第4図に示すように単板1の表面に気泡3のある
半硬化部6を形成する。この際レーザー光線4に
て乾燥する条件は例えば表面温度60℃、1分、熱
線5にて乾燥する条件は例えば70〜80℃、1〜2
分である。このよう半硬化部6の形成された単板
1上に必要に応じて表面樹脂層を塗布し、熱圧プ
レスにて成形して硬化させて第5図a,bのよう
な木質化粧単板Aを形成する。
さらに第6図、第7図a,b、第8図は叙述の
他の例を示す。7は押出成形機、8はヒータ、9
は冷却機、10は溶剤塗布ローラ、11は養生設
備、12は単板ラミネートロール、13はラミネ
ート用のプレス、14はプレス13のヒータであ
る。しかして先ず押出成形機7にて発泡性合成樹
脂を押出して床基材用の基材15を成形する。こ
の発泡性合成樹脂の樹脂はポリ塩化ビニルがよい
と考えられるが、A′、B、S樹脂、ポリスチロ
ール、フエノール等であつてもよく、発泡倍率は
2〜3.5倍である。この基材15はヒータ8に送
られて約80℃で発泡され、冷却機9に送られて水
で硬化させられる。次いで溶剤塗布ローラ10で
発泡剤入りのエタノール、又はエチルメチルケト
ン(MEK)を100〜120g/m2の割合で塗布する。
この際発泡剤はNaHCO3又は(NH3)2CO3を3%
とする。発泡剤は熱ですぐ分解してしまうので基
材15は室温まで冷却しておく必要がある。次い
で養生設備11にて約3〜5分養生した後H2O23
%溶液・PH10・60℃で3時間処理後20〜25%の含
水率に調節した米とが、米松、スプルース等〔針
葉樹の証目〕の単板16を単板ラミネートロール
12にてラミネートする。この際プレス圧は5〜
7Kg/cm2で約2分である。次いでヒータ13にて
100℃の熱をかけたプレス13で5〜7Kg/cm2の
圧をかけながら単板16内の樹脂を発泡させ、次
いで塗装等の通常の工程を経て床材Bを形成す
る。上述のように床材Bを製造すると次の利点が
ある。発泡体を基材15に用いた床材Bで単板
16を貼る場合樹脂である利点を生かして自己接
着性がある。単板16を基材15に貼つた際単
板16に樹脂含浸されて単板16の硬度アツプを
計れる。単板16は硬度アツプを計つても天然
感を損なわないよう充分な木目立ちが得られる。
単板16に樹脂が入り込んでもぬれ色とならな
い。上記のぬれ色防止ができる理由は発泡剤入り
の樹脂が単板16中に入り込んで発泡するので単
板16の繊維間に空気泡17ができて上から見る
と光が第7図aのように空気層で反射されて明る
く見えるためである。〔第7図bは空気泡17が
ない場合で光が透過する〕。これは発泡していな
い樹脂より発泡樹脂の方が白つぽく見えるのと同
じである。また上記木目立ちが得られる理由は単
板16がH2O2溶液で軟化処理してあるので樹脂
が春材部18よりも夏材部19に入いりにくく、
従つて空気泡17も春材部18に多くできるので
春材部18のみ明るくなり第8図のように良好な
木目立ちが得られる。
他の例を示す。7は押出成形機、8はヒータ、9
は冷却機、10は溶剤塗布ローラ、11は養生設
備、12は単板ラミネートロール、13はラミネ
ート用のプレス、14はプレス13のヒータであ
る。しかして先ず押出成形機7にて発泡性合成樹
脂を押出して床基材用の基材15を成形する。こ
の発泡性合成樹脂の樹脂はポリ塩化ビニルがよい
と考えられるが、A′、B、S樹脂、ポリスチロ
ール、フエノール等であつてもよく、発泡倍率は
2〜3.5倍である。この基材15はヒータ8に送
られて約80℃で発泡され、冷却機9に送られて水
で硬化させられる。次いで溶剤塗布ローラ10で
発泡剤入りのエタノール、又はエチルメチルケト
ン(MEK)を100〜120g/m2の割合で塗布する。
この際発泡剤はNaHCO3又は(NH3)2CO3を3%
とする。発泡剤は熱ですぐ分解してしまうので基
材15は室温まで冷却しておく必要がある。次い
で養生設備11にて約3〜5分養生した後H2O23
%溶液・PH10・60℃で3時間処理後20〜25%の含
水率に調節した米とが、米松、スプルース等〔針
葉樹の証目〕の単板16を単板ラミネートロール
12にてラミネートする。この際プレス圧は5〜
7Kg/cm2で約2分である。次いでヒータ13にて
100℃の熱をかけたプレス13で5〜7Kg/cm2の
圧をかけながら単板16内の樹脂を発泡させ、次
いで塗装等の通常の工程を経て床材Bを形成す
る。上述のように床材Bを製造すると次の利点が
ある。発泡体を基材15に用いた床材Bで単板
16を貼る場合樹脂である利点を生かして自己接
着性がある。単板16を基材15に貼つた際単
板16に樹脂含浸されて単板16の硬度アツプを
計れる。単板16は硬度アツプを計つても天然
感を損なわないよう充分な木目立ちが得られる。
単板16に樹脂が入り込んでもぬれ色とならな
い。上記のぬれ色防止ができる理由は発泡剤入り
の樹脂が単板16中に入り込んで発泡するので単
板16の繊維間に空気泡17ができて上から見る
と光が第7図aのように空気層で反射されて明る
く見えるためである。〔第7図bは空気泡17が
ない場合で光が透過する〕。これは発泡していな
い樹脂より発泡樹脂の方が白つぽく見えるのと同
じである。また上記木目立ちが得られる理由は単
板16がH2O2溶液で軟化処理してあるので樹脂
が春材部18よりも夏材部19に入いりにくく、
従つて空気泡17も春材部18に多くできるので
春材部18のみ明るくなり第8図のように良好な
木目立ちが得られる。
本発明は叙述の如く木目の薄い軟質の単板にポ
リエステルのような合成樹脂を含浸硬化せしめる
と共に表面に木目柄に沿つて気泡を形成してある
ので、気泡のある部分とない部分とに乱反射によ
る差ができてこの差で濃淡の区別がはつきりし、
アガチス等の木目の薄い単板であつても木目を造
出できるという利点がある。本発明の第1併合発
明は木目の薄い軟質の単板にポリエステルのよう
な熱硬化性の合成樹脂を含浸せしめ、この単板上
に木目柄に沿つて発泡剤を散布し、その上にポリ
エステルのような熱硬化性の合成樹脂の表面樹脂
層を塗布し、しかる後熱圧プレスにて成型硬化さ
せると共に発泡剤を発泡させているので、単板の
表面で木目柄に沿つて発泡させて気泡を簡単に形
成でき木目柄を簡単に造出できるという利点があ
る。さらに木目の薄い軟質の単板にポリエステル
のような熱硬化性の合成樹脂を含浸せしめ、この
単板上に木目柄に沿つて部分的に加熱して気泡の
ある半硬化部を形成し、しかる後熱圧プレスにて
成型して硬化させているので、発泡剤を用いたり
しなくとも気泡を形成でき、より一層簡単に木目
を造出できるという利点がある。
リエステルのような合成樹脂を含浸硬化せしめる
と共に表面に木目柄に沿つて気泡を形成してある
ので、気泡のある部分とない部分とに乱反射によ
る差ができてこの差で濃淡の区別がはつきりし、
アガチス等の木目の薄い単板であつても木目を造
出できるという利点がある。本発明の第1併合発
明は木目の薄い軟質の単板にポリエステルのよう
な熱硬化性の合成樹脂を含浸せしめ、この単板上
に木目柄に沿つて発泡剤を散布し、その上にポリ
エステルのような熱硬化性の合成樹脂の表面樹脂
層を塗布し、しかる後熱圧プレスにて成型硬化さ
せると共に発泡剤を発泡させているので、単板の
表面で木目柄に沿つて発泡させて気泡を簡単に形
成でき木目柄を簡単に造出できるという利点があ
る。さらに木目の薄い軟質の単板にポリエステル
のような熱硬化性の合成樹脂を含浸せしめ、この
単板上に木目柄に沿つて部分的に加熱して気泡の
ある半硬化部を形成し、しかる後熱圧プレスにて
成型して硬化させているので、発泡剤を用いたり
しなくとも気泡を形成でき、より一層簡単に木目
を造出できるという利点がある。
第1図a,bは本発明の木質化粧単板の一実施
例の斜視図、第2図は同上の他の実施例のレーザ
ー光線を当てている状態の斜視図、第3図は同上
の熱線を当てている状態の斜視図、第4図は同上
の単板の断面図、第5図a,bは同上の木質化粧
単板の斜視図、第6図は床材を製造する工程の工
程図、第7図a,b及び第8図は同上の動作を示
す断面図であつて、1は単板、2は表面樹脂層、
3は気泡である。
例の斜視図、第2図は同上の他の実施例のレーザ
ー光線を当てている状態の斜視図、第3図は同上
の熱線を当てている状態の斜視図、第4図は同上
の単板の断面図、第5図a,bは同上の木質化粧
単板の斜視図、第6図は床材を製造する工程の工
程図、第7図a,b及び第8図は同上の動作を示
す断面図であつて、1は単板、2は表面樹脂層、
3は気泡である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 木目の薄い軟質の単板にポリエステルのよう
な合成樹脂を含浸硬化せしめると共に単板に木目
柄に沿つて気泡を形成して成ることを特徴とする
木質化粧単板。 2 木目の薄い軟質の単板にポリエステルのよう
な熱硬化性の合成樹脂を含浸せしめ、この単板上
に木目柄に沿つて発泡剤を散布し、その上にポリ
エステルのような熱硬化性の合成樹脂の表面樹脂
層を塗布し、しかる後熱圧プレスにて成型硬化さ
せると共に発泡剤を発泡させることを特徴とする
木質化粧単板の製造方法。 3 木目の薄い軟質の単板にポリエステルのよう
な熱硬化性の合成樹脂を含浸せしめ、この単板上
に木目柄に沿つて部分的に加熱して気泡のある半
硬化部を形成し、しかる後熱圧プレスにて成型し
て硬化させることを特徴とする木質化粧単板の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2887081A JPS57142363A (en) | 1981-02-28 | 1981-02-28 | Woody decorative veneer and its manufacture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2887081A JPS57142363A (en) | 1981-02-28 | 1981-02-28 | Woody decorative veneer and its manufacture |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57142363A JPS57142363A (en) | 1982-09-03 |
| JPS6356863B2 true JPS6356863B2 (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=12260409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2887081A Granted JPS57142363A (en) | 1981-02-28 | 1981-02-28 | Woody decorative veneer and its manufacture |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57142363A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11532847B2 (en) | 2017-07-27 | 2022-12-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Battery pack and production method for same |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012122449A2 (en) | 2011-03-10 | 2012-09-13 | Shockwatch, Inc. | Impact indicator |
| EP4339984A3 (en) | 2017-06-23 | 2024-05-22 | Shockwatch, Inc. | Impact indicator |
| US11046454B2 (en) | 2017-08-01 | 2021-06-29 | Shockwatch, Inc. | Unmanned aerial vehicle impact monitoring system |
| US11041770B2 (en) | 2017-10-26 | 2021-06-22 | Shockwatch, Inc. | Impact indicator |
| CN115702330A (zh) | 2020-05-21 | 2023-02-14 | 肖克沃奇股份有限公司 | 撞击指示器 |
-
1981
- 1981-02-28 JP JP2887081A patent/JPS57142363A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11532847B2 (en) | 2017-07-27 | 2022-12-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Battery pack and production method for same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57142363A (en) | 1982-09-03 |
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