JPS6361084B2 - - Google Patents
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- JPS6361084B2 JPS6361084B2 JP54170740A JP17074079A JPS6361084B2 JP S6361084 B2 JPS6361084 B2 JP S6361084B2 JP 54170740 A JP54170740 A JP 54170740A JP 17074079 A JP17074079 A JP 17074079A JP S6361084 B2 JPS6361084 B2 JP S6361084B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- rolling mill
- rolled material
- reversible rolling
- signal
- Prior art date
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 89
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 49
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、可逆圧延機の入側及び出側に配置
されるテーブルの速度制御方法に関し、特に、安
定した圧延を行なわせるとともに圧延能率が向上
するようにテーブルを速度制御するものに関す
る。
されるテーブルの速度制御方法に関し、特に、安
定した圧延を行なわせるとともに圧延能率が向上
するようにテーブルを速度制御するものに関す
る。
可逆式圧延機における主幹制御装置は、可逆圧
延機および可逆圧延機の前後テーブルを制御す
る。その機器構成を第1図に示す。図において、
1はワークロール1aとバツクアツプロール1b
とにより構成される可逆圧延機、2は可逆圧延機
1の入側テーブル、3は同じく出側テーブル、4
は可逆圧延機1により圧延される圧延材、5は
入、出側テーブル2,3と駆動用電動機6とを結
合する減速機、6は入、出側テーブルの駆動用電
動機、7はこの電動機6を作動するサイリスタ制
御装置、60は上記可逆圧延機1の駆動電動機、
70はこの電動機60を作動するサイリスタ制御
装置、8はサイリスタ制御装置7,70に基準速
度信号を与える主幹制御装置である。
延機および可逆圧延機の前後テーブルを制御す
る。その機器構成を第1図に示す。図において、
1はワークロール1aとバツクアツプロール1b
とにより構成される可逆圧延機、2は可逆圧延機
1の入側テーブル、3は同じく出側テーブル、4
は可逆圧延機1により圧延される圧延材、5は
入、出側テーブル2,3と駆動用電動機6とを結
合する減速機、6は入、出側テーブルの駆動用電
動機、7はこの電動機6を作動するサイリスタ制
御装置、60は上記可逆圧延機1の駆動電動機、
70はこの電動機60を作動するサイリスタ制御
装置、8はサイリスタ制御装置7,70に基準速
度信号を与える主幹制御装置である。
第1図では圧延材4が矢印の正転方向に圧延さ
れて停止した状態で、圧延材4の蹴出し距離はL
となつている。この蹴出し距離Lは、短かすぎる
と圧延材4を次圧延の逆転方向に圧延するとき、
充分な加速時間および可逆圧延機1への噛み込み
速度が得られず不安定な圧延となる。又、蹴出し
距離Lが長すぎると圧延材4が可逆圧延機1に噛
み込む迄の時間が長くなり、圧延能率が向上でき
ない。
れて停止した状態で、圧延材4の蹴出し距離はL
となつている。この蹴出し距離Lは、短かすぎる
と圧延材4を次圧延の逆転方向に圧延するとき、
充分な加速時間および可逆圧延機1への噛み込み
速度が得られず不安定な圧延となる。又、蹴出し
距離Lが長すぎると圧延材4が可逆圧延機1に噛
み込む迄の時間が長くなり、圧延能率が向上でき
ない。
第2図は従来のものの制御方法を線図的に表わ
したもので、横軸に時間、縦軸に速度を示す。図
中曲線Aは可逆圧延機1の圧延速度、曲線Bはテ
ーブル3のテーブル速度を示している。C点は圧
延機1が正転方向に圧延作動中、圧延材4の尾端
を蹴出した点を示しており、可逆圧延機1および
テーブル3は可逆圧延機1の能力によつて決定さ
れる加減速率α(m/sec2)に沿つて加減速され
る。この時、可逆圧延機1と入、出側テーブル
2,3は常に連動して運転されており(以下この
状態をミルフオローという)、圧延材4は可逆圧
延機1の中心より距離Lをもつて停止する。な
お、通常は速度の加減速率αは、テーブル2,3
と圧延材4の滑り限界以上の減速率としているた
め、“距離L+滑り量”の距離の点に停止する。
したもので、横軸に時間、縦軸に速度を示す。図
中曲線Aは可逆圧延機1の圧延速度、曲線Bはテ
ーブル3のテーブル速度を示している。C点は圧
延機1が正転方向に圧延作動中、圧延材4の尾端
を蹴出した点を示しており、可逆圧延機1および
テーブル3は可逆圧延機1の能力によつて決定さ
れる加減速率α(m/sec2)に沿つて加減速され
る。この時、可逆圧延機1と入、出側テーブル
2,3は常に連動して運転されており(以下この
状態をミルフオローという)、圧延材4は可逆圧
延機1の中心より距離Lをもつて停止する。な
お、通常は速度の加減速率αは、テーブル2,3
と圧延材4の滑り限界以上の減速率としているた
め、“距離L+滑り量”の距離の点に停止する。
一方、次の正転方向への圧延のため、可逆圧延
機1の圧下量の設定が圧延材4蹴出し点C点から
曲線Eに沿つて開始され、時間Ts後にD点にて
設定完了となる。このD点のときに圧延材4が可
逆圧延機1に噛み込むのが最適、効率的な圧延方
法である。このため、可逆圧延機1および入、出
側テーブル2,3の停止後、Toのタイマー後ミ
ルフオローにより加速率αにて加速される。この
とき“距離L+滑り量”の距離が短かいと次の圧
延の噛み込み速度に必要な距離が得られず、した
がつて圧延材4は遅い速度での噛み込みとなつて
噛み止めなどの機械的問題が発生するのである。
又、上記距離が長いと充分な噛み込み速度は得ら
れるが、その反面、可逆圧延機1の停止時間T0
が大きくなるので圧延時間が長くなり能率的な圧
延が不可能となつていた。なお、第2図中、可逆
圧延機1とテーブル3の速度差ΔVは圧下量設定
による可逆圧延機ワークロール1a速度とテーブ
ル3速度の差を示している。
機1の圧下量の設定が圧延材4蹴出し点C点から
曲線Eに沿つて開始され、時間Ts後にD点にて
設定完了となる。このD点のときに圧延材4が可
逆圧延機1に噛み込むのが最適、効率的な圧延方
法である。このため、可逆圧延機1および入、出
側テーブル2,3の停止後、Toのタイマー後ミ
ルフオローにより加速率αにて加速される。この
とき“距離L+滑り量”の距離が短かいと次の圧
延の噛み込み速度に必要な距離が得られず、した
がつて圧延材4は遅い速度での噛み込みとなつて
噛み止めなどの機械的問題が発生するのである。
又、上記距離が長いと充分な噛み込み速度は得ら
れるが、その反面、可逆圧延機1の停止時間T0
が大きくなるので圧延時間が長くなり能率的な圧
延が不可能となつていた。なお、第2図中、可逆
圧延機1とテーブル3の速度差ΔVは圧下量設定
による可逆圧延機ワークロール1a速度とテーブ
ル3速度の差を示している。
従来のテーブル速度制御方法は、蹴出された圧
延材の停止位置、及び停止時間を規定した制御を
行なつていないので、次圧延のための噛み込み速
度を得る充分な距離が得られなかつたり、能率的
な圧延ができない問題点があつた。
延材の停止位置、及び停止時間を規定した制御を
行なつていないので、次圧延のための噛み込み速
度を得る充分な距離が得られなかつたり、能率的
な圧延ができない問題点があつた。
この発明は、上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、安定、かつ、能率的な圧延が行なえる
テーブル速度制御方法を提供することを目的とし
ている。
のであり、安定、かつ、能率的な圧延が行なえる
テーブル速度制御方法を提供することを目的とし
ている。
この発明に係わるテーブル速度制御方法は、次
圧延の噛み込み速度が得られる必要な距離に圧延
材を停止するために、圧延材の尾端が可逆圧延機
から蹴出された時点からTd時間は蹴出し時の可
逆圧延機速度に保持し、その後減速し、又、次圧
延の噛み込み時と可逆圧延機の圧下量設定完了時
点とのタイミングを合わすため、減速後のTa時
間停止するようにしたものである。
圧延の噛み込み速度が得られる必要な距離に圧延
材を停止するために、圧延材の尾端が可逆圧延機
から蹴出された時点からTd時間は蹴出し時の可
逆圧延機速度に保持し、その後減速し、又、次圧
延の噛み込み時と可逆圧延機の圧下量設定完了時
点とのタイミングを合わすため、減速後のTa時
間停止するようにしたものである。
この発明におけるテーブル速度制御方法は、演
算により求められたTd,Taに基づいて速度制御
することにより、安定、かつ、能率的に圧延を行
なうことができる。
算により求められたTd,Taに基づいて速度制御
することにより、安定、かつ、能率的に圧延を行
なうことができる。
以下本発明の一実施例を第3図および第4図に
おいて詳細に説明する。
おいて詳細に説明する。
第3図は、本発明を適用する主幹制御装置のブ
ロツク図、第4図は、この発明の一実施例を示す
線図である。なお、可逆圧延機及びその周辺機器
の構成は第1図に示した従来装置と同様であるの
で、第3図には、第1図の主幹制御装置8に相当
する部分の構成のみを示している。
ロツク図、第4図は、この発明の一実施例を示す
線図である。なお、可逆圧延機及びその周辺機器
の構成は第1図に示した従来装置と同様であるの
で、第3図には、第1図の主幹制御装置8に相当
する部分の構成のみを示している。
第3図において、可逆圧延機1と前後テーブル
2,3の基準速度信号22は可逆圧延機1及びテ
ーブル2,3の加減速度βに応じた傾斜信号を発
生する傾斜信号発生器11に入力される。その出
力信号23はワークロール1aのロール径補償器
12に入力される。ロール径補償器12の出力信
号24は可逆圧延機1の速度レフアレンス信号と
なる。一方、上記傾斜信号発生器11の出力信号
23はテーブル2,3のロール径補償器13に入
力され、その出力信号25は可逆圧延機1が正転
時、出側テーブル3の速度レフアレンス信号とな
り、圧下補償器14を通つた後、信号26が入側
テーブル2の速度レフアレンス信号となる。又、
可逆圧延機1が逆転時の場合は、信号25が入側
テーブル3の速度レフアレンス信号となり、信号
26が出側テーブル3の速度レフアレンス信号と
なるように正転時、逆転時にON,OFFする接点
50a,50bにより切換えられる。
2,3の基準速度信号22は可逆圧延機1及びテ
ーブル2,3の加減速度βに応じた傾斜信号を発
生する傾斜信号発生器11に入力される。その出
力信号23はワークロール1aのロール径補償器
12に入力される。ロール径補償器12の出力信
号24は可逆圧延機1の速度レフアレンス信号と
なる。一方、上記傾斜信号発生器11の出力信号
23はテーブル2,3のロール径補償器13に入
力され、その出力信号25は可逆圧延機1が正転
時、出側テーブル3の速度レフアレンス信号とな
り、圧下補償器14を通つた後、信号26が入側
テーブル2の速度レフアレンス信号となる。又、
可逆圧延機1が逆転時の場合は、信号25が入側
テーブル3の速度レフアレンス信号となり、信号
26が出側テーブル3の速度レフアレンス信号と
なるように正転時、逆転時にON,OFFする接点
50a,50bにより切換えられる。
15は噛み込み信号31によりセツトされて接
点15a1〜15a4を閉じ、蹴出し信号32により
リセツトされて接点15a1〜15a3を開くととも
に接点15bを閉じる論理保持装置、16は起動
指令35によりセツトされて接点16aを閉じ、
噛み込み信号31によりリセツトされる論理保持
装置、17は信号25を記憶する記憶装置、18
はテーブル2,3の加減速度βに応じた傾斜信号
を発生する傾斜信号発生器、19はテーブル選択
回路で、傾斜信号発生器18から入力する信号を
接点15a4又は15bへ出力するものである。2
0は記憶装置17にリセツトタイミングを与える
タイマー装置、21はタイマー装置20の時間3
6を設定およびテーブル起動指令35を与える装
置である。
点15a1〜15a4を閉じ、蹴出し信号32により
リセツトされて接点15a1〜15a3を開くととも
に接点15bを閉じる論理保持装置、16は起動
指令35によりセツトされて接点16aを閉じ、
噛み込み信号31によりリセツトされる論理保持
装置、17は信号25を記憶する記憶装置、18
はテーブル2,3の加減速度βに応じた傾斜信号
を発生する傾斜信号発生器、19はテーブル選択
回路で、傾斜信号発生器18から入力する信号を
接点15a4又は15bへ出力するものである。2
0は記憶装置17にリセツトタイミングを与える
タイマー装置、21はタイマー装置20の時間3
6を設定およびテーブル起動指令35を与える装
置である。
以下、第4図を参照しながら、第3図につい
て、この発明の速度制御方法について説明する。
て、この発明の速度制御方法について説明する。
圧延中、論理保持装置15は噛み込み信号31
によりセツトされており、信号25,26が出、
入側テーブル3,2の速度レフアレンス信号とな
つている。すなわち、この状態では接点50a,
15a1〜15a4が閉じており、傾斜信号発生器1
3の出力信号25が接点15a1を介して出側テー
ブル3の速度レフアレンス信号として、圧下補償
器14の出力信号26が接点15a2を介して入側
テーブル2の速度レフアレンス信号として出力さ
れる。
によりセツトされており、信号25,26が出、
入側テーブル3,2の速度レフアレンス信号とな
つている。すなわち、この状態では接点50a,
15a1〜15a4が閉じており、傾斜信号発生器1
3の出力信号25が接点15a1を介して出側テー
ブル3の速度レフアレンス信号として、圧下補償
器14の出力信号26が接点15a2を介して入側
テーブル2の速度レフアレンス信号として出力さ
れる。
一方、論理保持装置16は噛み込み信号31に
より、リセツト状態となつている。
より、リセツト状態となつている。
圧延材4の尾端が可逆圧延機1から蹴出される
と、蹴出し信号32により論理保持装置15はリ
セツトされ、信号25,26は信号33により接
点15a1,15a2が開くため「断」となる。
と、蹴出し信号32により論理保持装置15はリ
セツトされ、信号25,26は信号33により接
点15a1,15a2が開くため「断」となる。
しかし、論理保持装置15のリセツトにより接
点15bが閉じる。そして、記憶装置17には接
点15a3の開く直前の信号、すなわち、蹴出し時
の信号25が記憶されているので、傾斜信号発生
器18を介してテーブル選択回路19に蹴出し時
の信号が供給され、接点15bを介して出側テー
ブル3の速度レフアレンス信号として、出力す
る。この状態は、蹴出し信号32により起動され
たタイマ20にセツトされた時間Td継続する。
このTdは、装置21により下記(1)式により計算
される。
点15bが閉じる。そして、記憶装置17には接
点15a3の開く直前の信号、すなわち、蹴出し時
の信号25が記憶されているので、傾斜信号発生
器18を介してテーブル選択回路19に蹴出し時
の信号が供給され、接点15bを介して出側テー
ブル3の速度レフアレンス信号として、出力す
る。この状態は、蹴出し信号32により起動され
たタイマ20にセツトされた時間Td継続する。
このTdは、装置21により下記(1)式により計算
される。
Td=1/βVo(VI2/2−Vo2/2) ……(1)
但し、Vo:蹴出し速度(m/sec)
VI:次圧延の噛み込み速度(m/sec)
β:テーブルの加減速度(m/sec2)
で、テーブルと圧延材の摩擦系数を
μ、重力加速度をgとしたとき、β
≦μgの関係にある。
で、テーブルと圧延材の摩擦系数を
μ、重力加速度をgとしたとき、β
≦μgの関係にある。
タイマー装置20は蹴出しから時間Td後、記
憶装置17をリセツトする。記憶装置17の出力
信号27は零となるが、傾斜信号発生器18によ
り減速率βに応じた傾斜信号27がテーブル選択
回路19に供給され、入側テーブルは第4図に示
す如く減速され、停止する。
憶装置17をリセツトする。記憶装置17の出力
信号27は零となるが、傾斜信号発生器18によ
り減速率βに応じた傾斜信号27がテーブル選択
回路19に供給され、入側テーブルは第4図に示
す如く減速され、停止する。
ここで、第4図により、(1)式について説明す
る。第4図において、斜線部分の面積Lは圧延材
4の蹴出し距離を示し、面積LIは次圧延の噛み
込み速度を得るための必要な距離を示す。即ち、
(1)式は蹴出し距離LをL=LIとするため、圧延
材4の蹴出し後、蹴出し距離Lをかせぐため、蹴
出し時の速度Voを保持する時間Tdを求めるもの
である。
る。第4図において、斜線部分の面積Lは圧延材
4の蹴出し距離を示し、面積LIは次圧延の噛み
込み速度を得るための必要な距離を示す。即ち、
(1)式は蹴出し距離LをL=LIとするため、圧延
材4の蹴出し後、蹴出し距離Lをかせぐため、蹴
出し時の速度Voを保持する時間Tdを求めるもの
である。
次に、テーブル3が停止してから、装置21が
演算するTa時間停止状態を継続する。Taは、下
記(2)式により演算される。
演算するTa時間停止状態を継続する。Taは、下
記(2)式により演算される。
Ta=Ts−(Td+Vo/β+VI/β) ……(2)
但し、Ts:圧下量設定に用する時間(sec)
Taが経過すると装置21により、起動信号3
5を論理保持装置16に供給し、セツトする。こ
れにより、接点16aが閉じ傾斜信号発生器18
に信号26が入力する。ここで、この状態では可
逆圧延機1は次圧延のため逆転方向に回転され、
所定の速度に達している。従つて、テーブル選択
回路19は傾斜信号発生器18の出力を接点15
bを介してテーブル3の速度レフアレンス信号を
供給し、第4図に示す如く、逆転方向に加減速度
βに従つてテーブル3を加速する。
5を論理保持装置16に供給し、セツトする。こ
れにより、接点16aが閉じ傾斜信号発生器18
に信号26が入力する。ここで、この状態では可
逆圧延機1は次圧延のため逆転方向に回転され、
所定の速度に達している。従つて、テーブル選択
回路19は傾斜信号発生器18の出力を接点15
bを介してテーブル3の速度レフアレンス信号を
供給し、第4図に示す如く、逆転方向に加減速度
βに従つてテーブル3を加速する。
ここで、上記(2)式は、第4図に示すとおり、圧
下量設定が完了する時点と圧延材1が逆転方向に
加速され、所定の速度で可逆圧延機に噛み込む時
点とを合せるため、圧延材4を蹴出し、停止させ
た位置に圧延材1を待期させておく時間Taを求
めるものである。
下量設定が完了する時点と圧延材1が逆転方向に
加速され、所定の速度で可逆圧延機に噛み込む時
点とを合せるため、圧延材4を蹴出し、停止させ
た位置に圧延材1を待期させておく時間Taを求
めるものである。
なお、逆転方向の圧延時は、接点50bが閉
じ、接点50aが開くため、信号25が入側テー
ブル2の速度レフアレンス信号として、信号26
が出側テーブル3の速度レフアレンス信号として
出力される。又、上記説明では、正転方向の圧延
における蹴出し後の出側テーブル3の速度制御に
ついて述べたが、逆転方向の圧延においては、テ
ーブル2が出側テーブルとなり、同様に速度制御
がなされる。
じ、接点50aが開くため、信号25が入側テー
ブル2の速度レフアレンス信号として、信号26
が出側テーブル3の速度レフアレンス信号として
出力される。又、上記説明では、正転方向の圧延
における蹴出し後の出側テーブル3の速度制御に
ついて述べたが、逆転方向の圧延においては、テ
ーブル2が出側テーブルとなり、同様に速度制御
がなされる。
第4図は、この発明の速度制御方法を示す線図
である。第4図の線図においてAは圧延機速度、
Bはテーブル速度を示し、圧延機速度Aは蹴出し
時点から逆方向の噛み込み速度まで直線的に変化
し、テーブル速度即ち圧延材速度Bは蹴出し時点
の速度VoをTd時間保持された後減速度βで減速
停止され、Ta時間停止された後加速度βで加速
される。そして、次の圧延の噛み込み速度VIま
で加速に必要な距離LI即ち蹴出し距離Lが得ら
れるように時間Td,Taを定める。
である。第4図の線図においてAは圧延機速度、
Bはテーブル速度を示し、圧延機速度Aは蹴出し
時点から逆方向の噛み込み速度まで直線的に変化
し、テーブル速度即ち圧延材速度Bは蹴出し時点
の速度VoをTd時間保持された後減速度βで減速
停止され、Ta時間停止された後加速度βで加速
される。そして、次の圧延の噛み込み速度VIま
で加速に必要な距離LI即ち蹴出し距離Lが得ら
れるように時間Td,Taを定める。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば、次圧延
の噛み込み速度が得られる必要な距離に圧延材を
停止するために、圧延材の尾端が可逆圧延機から
蹴出された時点からTd時間を蹴出し時の速度に
テーブル速度を保持するものとし、又、次圧延の
噛み込み時と可逆圧延機の圧下量設定完了時点と
のタイミングを合わすため、減速後、所定時間
Ta停止するようにしたので、可逆圧延機の安定、
かつ能率的な運転ができる。
の噛み込み速度が得られる必要な距離に圧延材を
停止するために、圧延材の尾端が可逆圧延機から
蹴出された時点からTd時間を蹴出し時の速度に
テーブル速度を保持するものとし、又、次圧延の
噛み込み時と可逆圧延機の圧下量設定完了時点と
のタイミングを合わすため、減速後、所定時間
Ta停止するようにしたので、可逆圧延機の安定、
かつ能率的な運転ができる。
第1図は主幹制御装置で制御する機器の構成
図、第2図は従来の制御方式の線図、第3図は本
発明による主幹制御装置のブロツク図、第4図は
同じく線図である。 1……圧延機、4……圧延材、11……傾斜信
号発生器、15,16……論理保持装置、17…
…記憶装置、18……傾斜信号発生器、20……
タイマー装置、21……演算装置。なお、各図
中、同一符号は、同一あるいは相当部分を示すも
のとする。
図、第2図は従来の制御方式の線図、第3図は本
発明による主幹制御装置のブロツク図、第4図は
同じく線図である。 1……圧延機、4……圧延材、11……傾斜信
号発生器、15,16……論理保持装置、17…
…記憶装置、18……傾斜信号発生器、20……
タイマー装置、21……演算装置。なお、各図
中、同一符号は、同一あるいは相当部分を示すも
のとする。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可逆圧延機から蹴出される圧延材を減速して
所定位置に停止させるとともに、所定位置に停止
させた圧延材を可逆圧延機の方向へ搬送し、可逆
圧延機に噛み込ませるテーブルの速度を制御する
方法において、圧延材が上記可逆圧延機により圧
延されている状態にあつては、上記可逆圧延機の
速度に速度制御し、圧延材の尾端が、上記可逆圧
延機から蹴出された時点からTd時間 Td=1/βVo(VI2/2−Vo2/2) 但し、Vo:蹴出し速度、 VI:次圧延の噛み込み速度、 β:テーブルの加減速度で、テーブルと
圧延材の摩擦系数をμ、重力加速度
をgとしたとき、β≦μgの関係に
ある。 は蹴出し時の可逆圧延機の速度に保持し、Td経
過後、加減速度βに従つて減速した後、Ta時間 Ta=Ts−(Td+Vo/β+VI/β) 但し、Ts:可逆圧延機の圧下量設定に要する
時間。 停止させ、Ta経過後、加減速度βに従つて加
速して圧延材を可逆圧延機の方向へ搬送すること
を特徴とする可逆圧延機におけるテーブル速度制
御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17074079A JPS5691916A (en) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | Main controller for reversible rolling mill |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17074079A JPS5691916A (en) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | Main controller for reversible rolling mill |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5691916A JPS5691916A (en) | 1981-07-25 |
| JPS6361084B2 true JPS6361084B2 (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=15910497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17074079A Granted JPS5691916A (en) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | Main controller for reversible rolling mill |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5691916A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58151905A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-09 | Mitsubishi Electric Corp | 可逆圧延機の制御方法 |
| CA1320025C (en) * | 1986-08-14 | 1993-07-13 | Shinichi Yamada | Gas separation membrane |
-
1979
- 1979-12-27 JP JP17074079A patent/JPS5691916A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5691916A (en) | 1981-07-25 |
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