JPS6361276B2 - - Google Patents

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JPS6361276B2
JPS6361276B2 JP10589282A JP10589282A JPS6361276B2 JP S6361276 B2 JPS6361276 B2 JP S6361276B2 JP 10589282 A JP10589282 A JP 10589282A JP 10589282 A JP10589282 A JP 10589282A JP S6361276 B2 JPS6361276 B2 JP S6361276B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はトラツククレーン、ラフテレーンクレ
ーン等のホイール式クレーンにおける継ぎ足しジ
ブの張出し、格納装置に関するものである。
(従来技術) ホイール式クレーンにおいて伸縮ブームに継ぎ
足される継ぎ足しジブは、トラス構造となつたト
ラス型片持梁式ジブと、一対の角パイプ等からな
る側杆間に多数の連結杆が設けられて全体として
先すぼまりの扁平枠状(梯子状)に形成されたサ
スペンシヨンロツド支持圧縮柱式ジブ(以下、こ
れらを単にトラス式ジブ、圧縮柱式ジブと略記す
る)の2種類があり、このうち製作コスト、重量
の点で後者の圧縮柱式ジブが有利とされている。
一方、この継ぎ足しジブの格納方式としては、一
般に、該ジブをブームの下面に折畳む下抱き式
と、ブームの横側面に折畳む横抱き式とがある。
この両格納方式において、下抱き式の場合にはブ
ームとジブによる上下方向の厚みが大きくなるた
め、走行時の視界、とくに側面視界が狭くなる。
なお、視界を長くしようとすれば、クレーン車と
しての全高が高くなり、これもまた走行時の問題
となる。一方、横抱き式の場合には側面視界が広
がる反面、左右方向厚みが大きくなるため、狭い
走路での屈折に支障を来すという問題があつた。
このため従来では、側面視界と狭所走行性の一
方なりとも確保できるように、圧縮柱式ジブを用
いる場合には狭所走行性を考慮して下抱き格納方
式を採用し、トラス式ジブを用いる場合には側面
視界を考慮して横抱き方式を採用しているが、所
詮、いずれか一方の問題点が残るため根本的な解
決策となつていないのが実情である。
また、ジブの張出し、格納作業に関しても、上
記横抱き方式では、ジブを水平面上で側方から前
方にほぼ180゜回転させるため、側方に大きなスペ
ースを確保しなければならない。また下抱き方式
では、ジブを下から上にほぼ180゜回転させて張出
す際にメインフツクをジブフツト間にくぐらせる
操作が非常に面倒であつた。
そこで、全く新規な方法として、ジブをその厚
み方向面が左右に向いた竪置き姿勢でブームの左
右いずれか一方の横側面に所謂横抱き格納し、こ
の格納位置から鉛直に垂下させた後、ツイスト回
転させて張出す方法が考えられる。この方法(以
下、ジブツイスト式張出し、格納方法という)に
よると、格納状態で上下方向および左右方向の厚
みをともに最小限に縮小し得て走行時の側面視界
と狭所走行性の双方を確保でき、しかもジブの張
出し、格納作業を狭い場所でも簡単に行ないうる
こととなる。
(発明の目的) 本発明は、上記したジブツイスト式張出し、格
納方法を、簡単な構成で容易に実施しうる継ぎ足
しジブの張出し、格納装置を提供するものであ
る。
(発明の構成) 本発明は、固定ブームと可動ブームとから成る
伸縮ブームと、この伸縮ブームの先端に継ぎ足さ
れるサスペンシヨンロツド支持圧縮柱式継ぎ足し
ジブとを備え、このジブの基端部左右両側にジブ
フツト、上記伸縮ブームの先端部左右両側に左右
方向水平にブームポイントピンがそれぞれ設けら
れ、上記ジブは、上記両側ジブフツトが上記両側
ブームポイントピンにこのピン軸心まわりに回動
可能に支持された状態で伸縮ブームの先端に張出
され、かつ厚み方向面が左右に向いた竪姿勢でブ
ームの横側面に格納されるホイール式クレーンに
おいて、上記左右両側ジブフツトが、上記両側ブ
ームポイントピンに対して同ピン径方向に係脱し
うる二股状に形成されるとともに、一方のジブフ
ツトがジブフツト軸心まわりに回動可能に構成さ
れ、かつ、両側ジブフツトおよび両側ブームポイ
ントピンのうち少なくとも両側ジブフツトに設け
られたピン孔と、このピン孔に挿入されるピンと
から成り、両側ジブフツトをそれぞれ相対応する
ブームポイントピンにこのピンの軸心まわりに回
動可能に係合した状態に保持する手段と、ジブを
上記ブームの横側面にジブ厚み方向面が左右に向
いた竪置き格納姿勢に保持する手段と、上記一方
のジブフツトが一方のブームポイントピンに同ピ
ン軸心まわりに回動可能に係合支持された状態で
ブームの伸縮運動に伴つてジブを上記格納位置と
鉛直に垂下した位置との間で回動案内するジブガ
イド手段とを具備し、このジブガイド手段は、上
記伸縮ブームの固定ブームにおけるジブが格納さ
れる横側面にブーム水平状態でブーム先端側に向
かつて先下がりとなる傾斜姿勢で平行に固設され
た上下一対のガイド枠により、両端および側面が
開口しかつ前端開口部がブーム水平状態における
ブーム下方に臨む溝軌条状に形成されたジブガイ
ドと、ジブ格納時にこのジブガイド内にその前端
開口部からスライド自在に係合しうるように、ジ
ブ基部に、ジブ格納状態におけるブーム横側面側
に突出する状態で設けられたローラ、ピン等の係
合体とによつて構成され、さらに、上記ブームの
長さおよび角度を検出する検出手段と、この検出
手段による検出値と、ジブの張出しおよび格納時
において上記ジブガイド手段の係合体が上記ジブ
ガイドの前端開口部に外部から臨む位置に到達し
うる長さおよび角度として予め設定された設定値
とを比較し、これらが一致したときに報知信号を
出力する演算手段とが設けられてなるものであ
る。
この構成により、ジブをブーム横側面に竪置き
格納できるとともに、同ジブを一方のブームポイ
ントピンを支点として鉛直に垂下させた後、一方
のジブフツト軸心まわりにツイスト回転させて張
出し、これと逆の手順で格納するジブツイスト式
張出し、格納方法を実施することができる。
また、ジブガイド手段が、ブームの伸縮に応じ
てジブを格納位置から鉛直に垂下させるジブ垂下
工程、およびこの逆のジブ引寄せ工程で自動的に
ジブ案内作用を果すため、ジブツイスト式張出
し、格納方法を一層能率良く実施しうることとな
る。
さらに、ジブ張出し時および格納時において、
ジブガイドに対する係合体の位置を、ブームの長
さおよび角度との関係に基づく演算処理および報
知信号によつて運転者に報知することができるた
め、上記ジブ案内作用を確実に行なわせることが
できるものである。
(実施例) 本発明の実施例を図によつて説明する。
第1図および第2図にジブ張出し状態、第3図
および第4図にジブ格納状態を示している。1は
伸縮ブーム、2はサスペンシヨンロツド支持圧縮
柱式継ぎ足しジブ(以下、単にジブと略記する)、
3,3はサスペンシヨンロツドである。なお、こ
こでは、説明を判り易くするために伸縮ブーム1
を、固定ブームである基端ブーム1Aと可動ブー
ムである先端ブーム1Bとから成る1段伸縮式に
構成した場合を例示しているが、本発明は2段伸
縮式または3段伸縮式ブームにももちろん適用可
能である。また、以下でいう左右方向とは、運転
席から見た方向をいう。ジブ2は、周知のよう
に、扁平角パイプ等からなる一対の側杆2a,2
b間に多数の連結杆2c…を固着して、全体とし
て先すぼまりの扁平枠状に形成している。
ブーム1の先端、すなわち先端ブーム1Bの先
端部(ブームポイント)の左右両側には、ブーム
ポイントピン4,5を該ピン軸心xまわりに回転
可能に取付け、ジブ張出し状態で、該ジブ2の左
右両側フツト6,7をこのブームポイントピン
4,5に係合させるようにしている。左右両側の
ジブフツト6,7はいずれも二股状に形成してい
る。但し、左側ジブフツト6については、二股を
形成する二片の長さが等しいフオーク状に形成
し、右側のジブフツト7については、一片の長さ
が他片よりも短い段違いフオーク状に形成してい
る。これら両ジブフツト6,7はそれぞれジブ本
体、すなわち側杆2a,2bと別体に形成し、右
側ジブフツト7は右側杆2bの基端部に固着して
いる。一方、左側ジブフツト6は、第5図に示す
ように雄ネジ部6aを一体に有し、この雄ネジ部
6aを、ジブ左側杆2aの基端部内方に固着した
ソケツト6bに螺合させている。こうして、左側
ジブフツト6については、ジブ左側杆2aの基端
部に対し、該側杆軸心(ジブフツト軸心)まわり
にねじ回転しうるように取付けている。なお、右
側ジブフツト7には一個所にピン孔9、左側ジブ
フツト6には先端部と中間部の二個所にピン孔8
a,8bを設け、うち中間部のピン孔8bを長孔
状に形成している。また、左右両側のブームポイ
ントピン4,5にもピン孔4a,5aを径方向に
貫設している。
ジブ2は、第3,4図に示すように格納時には
その厚み方向面が左右に向く竪姿勢で基端ブーム
1Aの左側面に添つて折畳むようにしており、こ
のジブ格納状態でジブ2を、先端部と基端部の2
個所で基端ブーム1Aに固定(格納保持)するよ
うにしている。すなわち、まず、ジブ先端側につ
いて説明すると、第1図〜第4図、それに第6,
7図等に示すように、ジブ2の先端にジブ軸方向
に沿つて係合ピン11をつの状に突設する一方、
基端ブーム1Aの基端部左側面に、ブーム軸方向
両側面が開口した箱状のブラケツト12を突設
し、係合ピン11をこのブラケツト12の前方か
ら係合させうるように構成している。このブラケ
ツト12および係合ピン11には、ジブ格納状態
で上下方向に一致するピン孔12a,11aを設
け、このピン孔12a,11aに先端固定ピン1
3をさし込んで係合ピン11をブラケツト12に
固定しうるようにしている。一方、ジブ基端部の
固定は、第9図等に示すように、基端ブーム1A
およびジブ左側杆2aの側面に突設したピン孔付
きブラケツト14,15同士を基端部固定ピン1
6で結合することによつて行なうようにしてい
る。
次にジブガイド手段を説明する。ジブ2側に
は、右側杆2bの側面(ジブ格納状態時の上面)
にブラケツト17を突設し、このブラケツト17
に回転自在なローラ18をジブ格納状態でのブー
ム左側面に向けて突設して係合体を構成してい
る。一方、ブーム1側には、基端ブーム1Aの先
端近傍部の左側面(ジブが格納される側面)に上
記ローラ18が係脱しうる溝軌条状のジブガイド
19を設けている。このジブガイド19は、への
字状に折曲形成された上下一対のガイド枠20,
21を基端ブーム左側面に平行に固設することに
より、ブーム軸方向と平行な水平溝部22とブー
ム水平状態でブーム先端側に向かつて先下がりと
なる傾斜溝部23とを連通連設して成り、側面部
および両端部が開口した開放溝軌条状となつてい
る。なお、下部ガイド枠21は平板状に、上部ガ
イド枠20はローラ18の側方への離脱を防止す
るためのストツパ20aを突端部に一体に備えた
断面積L字形の枠状に形成している。また、傾斜
溝部23の先端(前端)開口部23Aは、ブーム
1を水平に見立てた状態で基端ブーム左側面下端
から斜め下向きに開口し、この先端開口部23a
を介してローラ18がジブガイド19に対して係
脱する。
24,24はサスペンシヨンロツド取付座で、
ジブ2の先端部における左右両側杆2a,2bに
上方に向けて突設し、ジブ使用時および格納時に
サスペンシヨンロツド3,3の一端をこの取付座
24,24にピン25,25で止めつけるように
している。また、ジブ格納時にサスペンシヨンロ
ツド3,3をジブ2に格納するために、ジブ2の
基端部左右両側にL字形のロツド受け26,26
を、ジブ2の中間部左右両側にロツドホルダー2
7,27をそれぞれ設けている。このロツドホル
ダー27,27は、それぞれ、第10図および第
11図に示すようにU字形のホルダー本体28
と、該本体28の上方開口部を開閉する開閉リン
ク29と、このリンク29を常に本体閉鎖方向に
付勢するねじりコイルバネ30とから成り、ロツ
ド格納時には開閉リンク29により本体28を閉
鎖してロツド3を保持し、ロツド使用時には同リ
ンク29を開いて本体28からロツド3を取外し
うるように構成している。28aは開閉リンク2
9を開放状態に保持するピンである。
31はブームポイントシーブブロツク、32は
該シーブブロツク31の先端に取付けられた補助
シーブブラケツト、33は該ブラケツト32に取
付けられた補助シーブ、34はジブポイントシー
ブブロツク、35は該シーブブロツク34に設け
られたジブポイントシーブである。また、36は
ジブフツト、37はクレーン本体のウインチ(図
示せず)から引出されたジブフツト用の補巻ワイ
ヤロープ(以下、補巻ロープという)、38,3
8はジブポイントシーブブロツク34の両側面に
設けられたジブツイスト用取手である。また、ジ
ブガイド19には、上部ガイド枠20の先端にリ
ミツタスイツチ39を設けている。
つぎに、この装置によつて実施されるジブツイ
スト式張出し、格納方法について説明する。
ジブ2は、格納状態で第3,4図に示すよう
に、張出し状態における右側杆2bが上に、左側
杆2aが下になつた竪姿勢で基端ブーム1Aの左
側面に添わせ、この状態で前記したジブ先端の係
合ピン11を基端ブーム1A基端部のブラケツト
12に係合させて先端固定ピン13で固定すると
ともに、基端部で、ブラケツト14,15を基端
部固定ピン16で固定することにより、ジブ2を
当該竪置き格納姿勢に固定している。また、、こ
のジブ格納状態で、ジブ2のローラ18は第8,
9図に示すようにジブガイド19における水平溝
部22に係合している。ジブ2はこの状態から以
下の手順によつて張出す。
(イ) クレーンのアウトリガ(図示せず)を張出し
て機体を安定させた状態で、ブーム1を全縮さ
せて、ほぼ水平姿勢で機体側方または後方に向
ける。
(ロ) 第12図bに示すように、ジブ先端固定ピン
13を外し、該ピン13を左側ブームポイント
ピン4のピン孔4aと左側ジブフツト6の中間
部ピン孔8bとに亘つて挿し込む。これによ
り、左側のジブフツト6とブームポイントピン
4とを連結し、ジブ先端部固定ピン13をジブ
フツトピンとして転用するものである。
(ハ) ジブ基端部固定ピン16を外す。このピン1
6は、後に右側ジブフツト7のフツトピンとし
て転用する。
(ニ) 第13図に示すように、ブーム1を所定角度
(たとえば80゜)まで起こすとともに、同ブーム
1を、ローラ18がジブガイド19から外れる
所定長さ(たとえばブーム全縮長さを10mとす
ると60cm伸長した10.6mの長さ)にまで(60cm
程度)伸長させる。こうすると、ジブ2が先端
ブーム1Bとともに上昇し、該ジブ2のローラ
18が基端ブーム1Aのジブガイド19におい
て水平溝部22から傾斜溝部23に入つて該傾
斜溝部23を移動する。このジブガイド19と
ローラ18とによる案内作用によつて、ジブ2
がまず上方に直線移動して係合ピン11がブラ
ケツト12から離脱し、ついで、ジブ2が上昇
しながらブームポイントピン4の軸心xまわり
に前方に回動して基端ブーム1Aから外れ、鉛
直姿勢となる。こうして、ジブ2がジブガイド
手段によつて格納位置から鉛直に垂下した位置
に回動案内される。
(ホ) つぎに、ブーム1を倒して、ジブポイントシ
ーブブロツク34の取手38,38が地上から
操作できる高さまで下す。
(ヘ) 取手38,38を持ち、ジブ2をジブガイド
軸心(鉛直軸心)yまわりにほぼ255゜(第13
図ロの状態から第14図、さらに第15図の状
態まで)ツイスト回転させて、右側ジブフツト
7を右側ブームポイントピン5に係合させる。
このように、ジブ2をツイストさせてブーム
先端にセツトするため、ブームポイントシーブ
ブロツク32の下方に吊り下げられたメインフ
ツク(図示せず)をジブ2の基端部に対して容
易にかわすことができる。あるいは、このとき
前もつてメインフツクを地上に降下させておけ
ば、該フツクの吊りワイヤのみをかわせばよい
ため、従来の下抱き式の場合のようにジブ張出
し時にメインフツクをジブ基端部に通す作業に
苦労することがなくなる。また、従来と比較し
てジブフツト6,7と基端連結杆2Cとの間隔
が小さくてすむため、ジブ強度の点で有利とな
る。
(ト) 第15図に示すように、補助ロープ37を巻
き取つてジブフツク36をジブポイントシーブ
ブロツク34の端面(下面)に当接させ、この
状態で、補巻ロープ37をさらに巻上げるか、
あるいは先端ブーム1Bを伸長させながら、ジ
ブ2が地上から1m程度の高さとなるようにブ
ーム1を倒す(通常はこの方式をとる)。
(チ) こうしてブーム1を水平かそれより若干下方
に倒伏させた後、前に外したジブ基端部固定ピ
ン16を第16図に示す如く右側ジブフツト7
のピン孔9と右側ブームポイントピン5のピン
孔5aとに亘つて挿入することにより、該ジブ
フツト7のブームポイントピン5からの離脱を
防止する。また、前記(ロ)で左側ジブフツト6と
左側ブームポイントピン4のピン孔8b,4a
に挿入したジブ先端部固定ピン13を一旦抜
き、第17図に示すように同ピン13をジブフ
ツト6の先端部ピン孔8aに入れかえる。な
お、このピン13の入れかえ時において、左側
ジブフツト6の中間部ピン孔8bを長孔にして
あるため、ピン13を簡単に抜き取ることがで
きる。こうして、ジブ張出し状態において、左
側ジブフツト6と左側ブームポイントピン4と
を互いの係合状態を保持しつつ密接させる。
(リ) サスペンシヨンロツド3,3の基端部および
中間部をロツド受け26,26およびロツドホ
ルダー27,27から外し、第18図に示す如
く該ロツド基端をブームポイントシーブブロツ
ク31に取付ける。これにより、サスペンシヨ
ンロツド3,3をジブ2と先端ブーム1Bとの
間に懸架させてジブ2を支持する。
以上のようにしてジブ2の張出しが完了するこ
ととなる。
また、ジブ2の格納は、上記張出し時と逆の手
順で行なう。要点を概述すればブーム1を水平か
それより若干下方に倒すとともに、全縮よりも若
干伸びた長さとする。つぎに、ジブフツク36を
巻上げてジブポイントシーブシーブブロツク34
の端面に当て、補巻ロープ37およびジブフツク
36でジブ2を支持した状態でサスペンシヨンロ
ツド3,3を取外してジブ2に格納する。そし
て、左側ジブフツト用係合保持ピンとして用いた
ジブ先端部固定ピン13を、前記張出し時の(チ)と
逆に入れ直すとともにジブ基端部固定ピン16を
右側ジブフツト7から外す。しかる後、ブーム1
を起こしながら補巻ロープ37をゆるめることに
より、(あるいは予め先端ブーム1Bを2m程伸
長させておいて、同ブーム1Bを縮小することに
より)ジブ2を下方に回動させて鉛直姿勢に垂ら
し、補巻ロープ37をゆるめて、ジブポイントシ
ーブシーブブロツク34から外した後、ジブ2を
ジブフツト軸心yまわりに約255゜回転させる。
つぎに、ブーム1をある長さ(たとえばブーム
全縮長さを10mとすると10.6mの長さ)状態で所
定角度(たとえば80゜)まで起こすことにより、
第19図イに示すように、ジブ2のローラ18を
基端ブーム1Aのジブガイド19における傾斜溝
部23の先端開口部23aに臨む位置に到達させ
る。この状態でブーム1を縮小させれば、第19
図ロに示すようにローラ18がジブガイド19の
傾斜溝部23に入り込み、ブーム縮小に従つて該
ローラ18が傾斜溝部23中を水平溝部22に向
かつて転動する。このローラ18とジブガイド1
9の傾斜溝部23とによるジブ案内作用によつ
て、ジブ2が自動的にブーム1Aの左側面に引寄
せられる。そして、引き続いてローラ18が水平
溝部22中を後方移動することによりジブ2が基
端ブーム1Aに沿つて後退し、ジブ先端の係合ピ
ン11が基端ブーム1Aのブラケツト12に自動
的にはまり込む。こうして最終的に第3,4図に
示す姿勢に折畳まれ、この状態で、先端部および
基端部両固定ピン13,16をセツトすることに
より、ジブ2を当該格納状態に固定する。
このジブツイスト式張出し、格納方法によると
きはジブ2をその厚み方向面が左右に向く竪姿勢
でブーム1を添わせて格納するから、横抱き格納
方式でありながら、ブーム1とジブ2による左右
方向の全厚み寸法を最小限に小さくおさえること
ができる。また、もちろん、上下方向厚みも、ほ
ぼブーム1厚みのみの最小限ですむこととなる。
従つて、走行時の側面視界と狭所走行性を同時に
確保しうるものである。
しかも、ジブ2の張出しおよび格納時には、ジ
ブ2を鉛直姿勢としてジブフツト軸心yまわりに
ツイスト回転させることにより、竪姿勢(格納時
姿勢)から横姿勢(張出し時姿勢)またはその逆
に姿勢変更させるようにしたから、横抱き格納方
式でありながら、従来のように側方に広いジブ旋
回スペースを確保する必要がなく、狭い場所でも
簡単にジブ2の張出しおよび格納作業を行なうこ
とができる。
また、ブーム1のジブガイド19およびジブ2
のローラ18によるジブガイド手段と、ブーム1
の伸縮運動とによつて、ジブ2をブーム1に添つ
た姿勢から鉛直姿勢(張出し時)またはその逆
(格納時)に自動的に姿勢変更させることができ
る。
さて、以上が本装置による基本的なジブ張出
し、格納方法の説明であるが、この方法において
は、張出し、格納過程において、ジブ2をブーム
1に添つた位置から鉛直垂下位置(張出し時)ま
たはその逆(格納時)に移動させる、第13図お
よび第19図の段階が重要なポイントである。す
なわち、このときには、前記した通りブーム1を
所定の長さおよび角度状態にセツトすることによ
り、張出し時および格納時の双方において第19
図イに示すようにローラ18(ブラケツト17を
も含めて、以下同じ)がジブガイド19における
傾斜溝部23の先端開口部23aに外部から臨む
位置(張出し時にはローラ18がジブガイド19
から外れた直後の位置、格納時にはローラ18が
ジブガイド19に入る直前の位置、以下、この位
置を「A」位置と称す)に到らしめ、さらに格納
時にはローラ18を上記「A」位置から、第19
図ロに示す、ジブガイド先端部分に入り込んだ位
置(以下、この位置を「B」位置と称す)に到ら
しめる。ところが、このようなジブガイド作用の
状況は、このジブガイド機構がブーム先端部左側
面にあつてブーム右側に位置する運転席から確認
しにくいため、作用は確実性に問題が残り、誤操
作を招くおそれがある。そこで本装置において
は、上記段階でのブーム操作をブーム1の長さお
よび角度に基づいて管理しうるようにしている。
この種クレーンにおいては、過負荷防止等を目
的として、ブームの長さおよび角度を検出する長
さ計および角度計が装備され、またこの検出値を
演算処理してブーム状況を表示し、かつ必要に応
じて警報を発する所謂OKモニタと称されるモニ
タ装置(作業管理システム)が装備されている。
この実施例では、かかる既存のモニタ装置を演算
手段として利用してジブガイド作用の管理を行な
うもので、ジブ張出しおよび格納時においてロー
ラ18が第19図イに示す「A」位置にくるとき
のブーム1の長さおよび角度、それに格納時にお
いてローラ18が第19図ロの「B」位置にくる
ときのブーム長さおよび角度を上記モニタ装置の
演算器に設定値として予めセツトしておき、長さ
計および角度計で検出したブーム長さおよび角度
が上記設定値と一致したときにモニタ装置で報知
(表示)するものである。
具体的に説明すると、第20図に示すブロツク
図において、40はモニタ装置の演算器、41は
報知信号を発する報知部(表示部)、42は張出
時用の確認ランプ、43は格納時用確認ランプ、
44はブーム長さ不可ランプ(警告ランプ)、4
5はブーム角度不可ランプ(警告ランプ)、46
はこれらランプの駆動回路、47はブザー駆動回
路である。また、48は制御部、49はブザー駆
動回路47に接続された警報兼用検知ブザー(ま
たはチヤイム)、そして50は張出しおよび格納
切換スイツチで、この切換スイツチ50の張出し
側または格納側へのオン操作によつて張出し作業
か格納作業かの信号が演算器40に入力され、こ
のときのみモニタ装置がジブガイド作用の管理シ
ステムとして機能する。51はジブガイド19に
おける上記ガイド枠20の先端部に設けられたリ
ミツタスイツチ39がローラ18(実際にはブラ
ケツト17)との接触によつてオンしたとき作動
するリレーで、このリレー51の接点51aを介
してリミツタスイツチ39のオン信号が演算器4
0に入力される。52はブーム長さ計の検出部と
しての長さ検出器、53は同角度計検出部として
の角度検出器である。
しかして、いま仮に、ブーム長さの基準値とし
てのブーム全縮長さが10mの場合で、ジブ張出し
および格納時にブーム長さが全縮から60cm伸長し
た10.6m(+0.05m)、ブーム角度が80゜(±0.05
m)、ブーム角度が80°(±1゜)、となつたときにロ
ーラ18が前記「A」位置に到達し、また、格納
時にブーム角度80゜(±1゜)、ブーム長さ10.5mとな
つたときにローラ18が前記「A」位置から
「B」位置にくるとして、これらの数値を演算器
40に予めセツトしておく。この設定のもとで、
まずジブ2の張出し作業を行なうときは、第21
図aに示すように切換スイツチ50を張出し側に
オンする。これにより張出し用確認ランプ42が
転倒し、演算器40が張出し側プログラムにセツ
トされる。このとき、ブーム1が全縮状態にあ
り、かつブーム角度が80゜(±1゜)であれば、ブー
ム長さ不可ランプ44およびブーム角度不可ラン
プ45が消灯しており、いずれかの条件が満たさ
れていなければブーム角度不可ランプ44または
ブーム角度不可ランプ45もしくはその双方が点
灯する。したがつて、運転者は両ランプ44,4
5が消灯するまでブーム1の長さまたは角度を修
正すればよい。ここでOKとなれば、つぎにブー
ム1を伸長させ、このブーム長さが10.6m(+
0.05m)となれば、その検出信号が、予めプリセ
ツトされた設定値と一致することにより、上記ブ
ーム伸長開始と同時に点灯していたブーム長さ不
可ランプ44が消灯すると同時にブザー49が鳴
動する。なお、このブザー49は、警報音と報知
音を区別して発しうる機能をもつたものを使用
し、上記のようにブーム長さが設定値と一致した
場合には該ブザー49からたとえば数回断続の報
知音が発せられ、ブーム長さ不可ランプ44の消
灯およびブザー検知音に気づかずにブーム1をさ
らに伸長させたときには、ブーム長さ不可ランプ
44の点灯とともに、該ブザー49からたとえば
連続警報音が発せられるように構成しておく。
このようにして、ブーム長さおよび角度が、ロ
ーラ18が「A」位置にくる所定の条件を満足し
たことを運転者に報知することができる。したが
つて、この後ブーム1を倒せば、ジブ2の鉛直垂
下姿勢で地上からツイスト操作しうる位置に降下
させることができる。
一方、格納時には、第21図bに示すように、
切換スイツチ50を格納側にオン操作することに
より、格納時用の確認ランプ43が点灯し、演算
器40が格納側にプログラムにセツトされる。こ
のとき、ブーム長さが10.6m(+0.05m)にセツ
トされていれば、ブーム長さ不可ランプ44が消
灯し、そうでなければ同ランプ44が点灯する。
なお、このときにはブーム角度は問わないので、
ブーム角度不可ランプ45は消灯したままであ
る。ここでOKとなれば、つぎにブーム1を起こ
し(ブーム1を起こし始めるとブーム角度不可ラ
ンプ45が点灯する)、その角度が80゜(±1゜)と
なつたときに、ブーム角度不可ランプ45が消灯
し、それ以外には該ランプ45が点灯したままと
なる。そして、ここでもOKとなれば、ローラ1
8が第19図イの「A」位置にきたことになり、
この後、ブーム1を縮小させる(縮小させ始める
とブーム長さ不可ランプ44が点灯する)ことに
よつてローラ18が第19図ロの「B」位置にき
たときに、ブーム長さ検出器52からの検出信号
と、ローラ18によつてオン作動されるリミツタ
スイツチ39からのオン信号とのアンドによつて
ブーム長さ不可ランプ44が消灯するとともに、
ブザー49が報知音を発する。これによつて、ロ
ーラ18がジブガイド19に間違いなく入つたこ
とが運転者に報知される。したがつて、この後、
引き続きブーム1を縮小させれば、ローラ18が
ジブガイド19中を移動して、ジブ2がブーム1
側に引き寄せられ、ブーム全縮となつたとき、ジ
ブ格納が完了することとなる。一方、ブーム長さ
が10.5mになつたにもかかわらず、リミツタスイ
ツチ39が作動しない場合、つまり何らかのトラ
ブルによつてローラ18がジブガイド19に入り
込まなかつたときには、ブーム長さ不可ランプ4
4が点灯すると同時に、ブザー49が警報音を発
する。したがつてこの場合には、再びブーム1を
伸長させて「A」位置に戻し、操作をやり直すこ
とになる。
なお、張出し時において、ブーム1が10.6m
(+0.05m)を超える所定長さ(たとえば10.7m)
に伸長されたとき、および格納時においてブーム
1が10.5m以下に縮小されたにもかかわらずリミ
ツタスイツチ39からの作動信号が入力されない
場合等に、ブーム1を自動停止させるように構成
してもよい。第20図に仮想線でその回路を示し
ており、54は自動停止リレーで、張出し時およ
び縮小時に上記自動停止条件に達したときに、該
リレー54が作動してその接点54aが閉じ、ブ
ーム1の伸縮制御回路に自動停止信号が送られる
ように構成される。
ところで、上記実施例ではジブ格納時におい
て、ローラ18がジブガイド19に入り込む
「B」位置についても管理の対象としたが、実際
上、ローラ18が「A」位置にさえ達すれば、余
程のトラブルが起こらない限り、あとはブーム1
をシーブブロツクさせれば、ローラ18は確実に
「B」位置にくるため、必ずしもこの「B」位置
の管理は必要ではない。したがつて、本発明装置
においては要は「A」位置の管理さえ行なえばよ
く、これによつて張出しおよび格納時双方におけ
るジブ2のブーム1に添つた位置とブーム1から
離れた鉛直垂下位置との間の移動を確実に行なわ
せることができるものである。また、上記実施例
では、ホイール式クレーンにすでに装備されてい
るモニタ装置を上記ジブガイド作用の管理のため
の制御手段に利用するようにしたが、勿論、ジブ
ガイド作用専用の制御手段を独立して採用しても
よい。また、ジブガイド手段に関して、ジブガイ
ド19の水平溝部22は、ジブ2の係合ピン11
を基端ブーム1Aの箱状ブラケツト12に対して
自動的に係脱させる上記実施例の構成をとる場合
においてのみ必要であつて、基端ブーム1Aに対
するジブ格納保持手段の具体構成を問わない場合
にあつては該水平溝部22は必ずしも必要ではな
く、ジブガイド19全体を傾斜状に形成してもよ
い。一方係合体としては、上記実施例で挙げた如
き単輪式ローラ構造のものに限られず、複輪式ロ
ーラ構造、あるいは単なるピンを用いてもよい。
また、両側ジブフツト6,7を両側ブームポイン
トピン4,5に係合保持する手段として終始、第
1図および第10図に示すように、ブームポイン
トピンをジブフツト内に閉じ込める形でピンをジ
ブフツトにさし込む手段をとることができる。こ
の場合、ブームポイントピン側のピン孔は不要と
なる。
(発明の効果) 上記のように本発明のジブ張出し、格納装置に
よるときは、ジブツイスト式張出し、格納方法、
すなわちジブをブーム横側面に竪置き格納し、張
出し時には、ジブをこの格納状態から鉛直に垂下
させた後、ツイスト回転させ、この逆の手順で格
納する方法を実施することができる。そして、こ
の方法の実施により、ジブ横抱き格納方式であり
ながら、格納状態でブームとジブによる左右方向
厚み寸法を最小限に小さくすることができるた
め、横抱き式本来の走行時における良好な側面視
界を確保しながら、狭所への進入性も良好とな
る。しかも、ジブ張出し、格納を狭い場所でも簡
単に行なうことができ、とくに、傾斜した溝軌条
状のジブガイドおよびこのジブガイドに係合する
係合体から成るジブガイド手段とブームの伸縮運
動によつてジブを格納姿勢から鉛直姿勢またはそ
の逆に自動的に姿勢変更させることができるた
め、ジブ張出しおよび格納作業を一層能率化する
ことができる。
さらに、ジブ張出し時および格納時において、
このジブガイドに対する係合体の位置を、ブーム
の長さおよび角度との関係に基づく演算処理およ
び報知信号によつて運転者に報知することができ
るため、上記ジブガイド作用を確実に行なわせる
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかるジブ張出し、
格納装置を示すジブ張出し状態での側面図、第2
図は同平面図、第3図はジブ格納状態での側面
図、第4図は同平面図、第5図は同装置における
ジブフツト部分の拡大斜視図、第6図は第4図ア
部の拡大図、第7図は第6図−線に沿う断面
図、第8図は第3図エ部の拡大図、第9図は第8
図−線に沿う断面図、第10図は第4図オ部
の拡大図、第11図は第10図XI−XI線に沿う断
面図、第12図aは張出し準備状態を示す概略側
面図、第12図bは同状態における左側ジブフツ
ト部の拡大図、第13図イ,ロはジブを鉛直姿勢
に垂下させる前後の状態の概略側面図、第14図
はジブを約165゜、第15図はさらに約90゜それぞ
れ回転させた状態の概略側面図、第16図および
第17図はジブフツトをジブ張出使用態勢にセツ
トした状態を示す側面図、第18図は張出し完了
状態を示す概略側面図第19図イ,ロは張出しお
よび格納時におけるジブガイド機構の作用状況を
示す側面図、第20図は同ジブガイド作用の管理
システムを示すブロツク図、第21図a,bは同
フローチヤートである。 1……伸縮ブーム、1A……基端(固定ブー
ム)、1B……先端(可動)ブーム、2……ジブ、
3……サスペンシヨンロツド、4,5……ブーム
ポイントピン、6……二股状の左側ジブフツト、
7……同右側ジブフツト、17……ジブガイド手
段の係合体を構成するローラブラケツト、18…
…同ローラ、19……同ジブガイド、20……上
記ガイド枠、21……下部ガイド枠、23……傾
斜溝部、23a……先端開口部、x……ブームポ
イントピン軸心、y……ジブフツト軸心、40…
…演算器、42〜45……表示(報知)信号を発
するランプ、49……同ブザー、52……ブーム
長さ検出器、53……同角度検出器、8a,8
b,9……ジブフツトの係合保持手段を構成する
ピン孔、13,16……同ピン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 固定ブームと可動ブームとから成る伸縮ブー
    ムと、この伸縮ブームの先端に継ぎ足されるサス
    ペンシヨンロツド支持圧縮柱式継ぎ足しジブとを
    備え、このジブの基端部左右両側にジブフツト、
    上記伸縮ブームの先端部左右両側に左右方向水平
    にブームポイントピンがそれぞれ設けられ、上記
    ジブは、上記両側ジブフツトが上記両側ブームポ
    イントピンにこのピン軸心まわりに回動可能に支
    持された状態で伸縮ブームの先端に張出され、か
    つ厚み方向面が左右に向いた竪姿勢でブームの横
    側面に格納されるホイール式クレーンにおいて、
    上記左右両側ジブフツトが、上記両側ブームポイ
    ントピンに対して同ピン径方向に係脱しうる二股
    状に形成されるとともに、一方のジブフツトがジ
    ブフツト軸心まわりに回動可能に構成され、か
    つ、両側ジブフツトおよび両側ブームポイントピ
    ンのうち少なくとも両側ジブフツトに設けられた
    ピン孔と、このピン孔に挿入されるピンとから成
    り、両側ジブフツトをそれぞれ相対応するブーム
    ポイントピンにこのピンの軸心まわりに回動可能
    に係合した状態に保持する手段と、ジブを上記ブ
    ームの横側面にジブ厚み方向面が左右に向いた竪
    置き格納姿勢に保持する手段と、上記一方のジブ
    フツトが一方のブームポイントピンに同ピン軸心
    まわりに回動可能に係合支持された状態でブーム
    の伸縮運動に伴つてジブを上記格納位置と鉛直に
    垂下した位置との間で回動案内するジブガイド手
    段とを具備し、このジブガイド手段は、上記伸縮
    ブームの固定ブームにおけるジブが格納される横
    側面にブーム水平状態でブーム先端側に向かつて
    先下がりとなる傾斜姿勢で平行に固設された上下
    一対のガイド枠により、両端および側面が開口し
    かつ前端開口部がブーム水平状態におけるブーム
    下方に臨む溝軌条状に形成されたジブガイドと、
    ジブ格納時にこのジブガイド内にその前端開口部
    からスライド自在に係合しうるように、ジブ基部
    に、ジブ格納状態におけるブーム横側面側に突出
    する状態で設けられたローラ、ピン等の係合体と
    によつて構成され、さらに、上記ブームの長さお
    よび角度を検出する検出手段と、この検出手段に
    よる検出値と、ジブの張出しおよび格納時におい
    て上記ジブガイド手段の係合体が上記ジブガイド
    の前端開口部に外部から臨む位置に到達しうる長
    さおよび角度として予め設定された設定値とを比
    較し、これらが一致したときに報知信号を出力す
    る演算手段とが設けられてなることを特徴とする
    ホイール式クレーンにおける継ぎ足しジブの張出
    し、格納装置。
JP10589282A 1982-01-26 1982-06-18 ホイール式クレーンにおける継ぎ足しジブの張出し、格納装置 Granted JPS58224992A (ja)

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JP10589282A JPS58224992A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 ホイール式クレーンにおける継ぎ足しジブの張出し、格納装置
US06/624,914 US4658972A (en) 1982-01-26 1984-08-16 Method for stretching and folding extension jib in wheeled type crane

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Families Citing this family (4)

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JPH0694349B2 (ja) * 1984-08-06 1994-11-24 株式会社加藤製作所 車両形クレ−ンのジブ移し替え誤操作防止装置
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CN109689560B (zh) * 2016-09-13 2020-04-28 株式会社多田野 起重机
JP6778415B2 (ja) * 2016-11-15 2020-11-04 株式会社タダノ 移動式クレーン

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