JPS6369567A - ポリアミツク酸塩からのポリイミド薄膜 - Google Patents
ポリアミツク酸塩からのポリイミド薄膜Info
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- JPS6369567A JPS6369567A JP21489086A JP21489086A JPS6369567A JP S6369567 A JPS6369567 A JP S6369567A JP 21489086 A JP21489086 A JP 21489086A JP 21489086 A JP21489086 A JP 21489086A JP S6369567 A JPS6369567 A JP S6369567A
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- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ユ呈上Ω且里丘豆
本発明はポリイミド薄膜、さらに詳しくはラングミュア
・プロジェット法(以下、LB法という)で製膜し得る
ように修飾されたポリアミック酸塩から製造されたポリ
イミド薄膜に関する。
・プロジェット法(以下、LB法という)で製膜し得る
ように修飾されたポリアミック酸塩から製造されたポリ
イミド薄膜に関する。
′ の ′ ・ 日 (2しよ゛と る。 占すでに
1930年代、炭素原子数16〜22ぐらいの脂肪酸が
水面上に単分子膜をつくり、それを基質上に累積し得る
ことがラングミュアとプロジェットにより見出されてい
るが、この累積膜の応用について検討が行われはじめた
のは最近のことである。しかし直鎖飽和脂肪酸のラング
ミュア・プロジェット膜(以下、LB膜という)は、実
際に応用するには耐熱性や機械的強度が充分でなく、そ
のままでは使用し得ないという問題がある。
1930年代、炭素原子数16〜22ぐらいの脂肪酸が
水面上に単分子膜をつくり、それを基質上に累積し得る
ことがラングミュアとプロジェットにより見出されてい
るが、この累積膜の応用について検討が行われはじめた
のは最近のことである。しかし直鎖飽和脂肪酸のラング
ミュア・プロジェット膜(以下、LB膜という)は、実
際に応用するには耐熱性や機械的強度が充分でなく、そ
のままでは使用し得ないという問題がある。
これらの問題を改善するものとして、例えばω−トリコ
セン酸、ω−へブタデセン酸あるいはα−オクタデシル
アクリル酸などの不飽和脂肪酸や、ステアリン酸ビニル
やオクタデシルアクリレートなどの不飽和の脂肪酸エス
テルなどから形成した膜を重合させた膜が研究されてい
るが、耐熱性などが充分とはいえない。
セン酸、ω−へブタデセン酸あるいはα−オクタデシル
アクリル酸などの不飽和脂肪酸や、ステアリン酸ビニル
やオクタデシルアクリレートなどの不飽和の脂肪酸エス
テルなどから形成した膜を重合させた膜が研究されてい
るが、耐熱性などが充分とはいえない。
一方、耐熱性フィルムとしてポリイミドフィルムがある
が、スピンコードなどの方法による場合には膜厚がせい
ぜい1000Å以上、通常はIIJm以上のものしか得
られず、1000八未満の膜厚のピンホールのない耐熱
性薄膜を作製するのは非常に困難である。
が、スピンコードなどの方法による場合には膜厚がせい
ぜい1000Å以上、通常はIIJm以上のものしか得
られず、1000八未満の膜厚のピンホールのない耐熱
性薄膜を作製するのは非常に困難である。
このような問題点は東工大の奇弁教授らによってボリア
ミー/り酸の長鎖アルキルアミン塩がラングミュア・プ
ロジェット法で累積し、累積膜を無水酢酸、ピ゛Jジン
、ベンゼンの混合溶液に一晩漬けておくと ポリイミド
薄膜が生成することが見出されたことによってかなり解
決されたが、彼らの報告によるとポリイミド薄膜であり
ながら、本来この物質がもつ400〜450 ’cより
がなり低い約200℃の耐熱性しかないということで、
エレクトロニクス分野などで必要とされる耐熱性が充分
には実現されていない。
ミー/り酸の長鎖アルキルアミン塩がラングミュア・プ
ロジェット法で累積し、累積膜を無水酢酸、ピ゛Jジン
、ベンゼンの混合溶液に一晩漬けておくと ポリイミド
薄膜が生成することが見出されたことによってかなり解
決されたが、彼らの報告によるとポリイミド薄膜であり
ながら、本来この物質がもつ400〜450 ’cより
がなり低い約200℃の耐熱性しかないということで、
エレクトロニクス分野などで必要とされる耐熱性が充分
には実現されていない。
また、イミド化に要する時間が非常に長いという欠点も
あった。
あった。
本発明はこの方法の欠点を改善するためになされたもの
であり、耐熱性のより改善されたポリイミド薄膜とイミ
ド化反応の速度を高めることを目的とするものであり、
本発明の方法によりこれらが同時に実現された。
であり、耐熱性のより改善されたポリイミド薄膜とイミ
ド化反応の速度を高めることを目的とするものであり、
本発明の方法によりこれらが同時に実現された。
1、古本n−才、ためのニ
一般式(1):
(式中、R1は少なくとも2 IIHの炭素原子を含有
する4価の基、R2は少なくとも21面の炭素原子を含
有する2 fil[iの基、戸、評、R”、 R’l、
胛、卯、R5およびR6はいずれも炭素原子数1〜3o
の1(面の脂肪族の基、1価の環状脂肪族の基、芳香族
の基と脂肪族の基との結合した1価の基、それらの基が
ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキ
シ基、アセトキシ基で置換された基または水素原子であ
り、岬、−1炉、解、四、だ、R5およびR6の少なく
とも2個は炭素原子数1〜11の前記の基または水素原
子ではない)で表される繰返し単位を有するポリアミッ
ク酸塩をラングミュア・プロジェット法で累積し、化学
キュア剤と熱を併用することによってイミド化すること
によってなされる。
する4価の基、R2は少なくとも21面の炭素原子を含
有する2 fil[iの基、戸、評、R”、 R’l、
胛、卯、R5およびR6はいずれも炭素原子数1〜3o
の1(面の脂肪族の基、1価の環状脂肪族の基、芳香族
の基と脂肪族の基との結合した1価の基、それらの基が
ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキ
シ基、アセトキシ基で置換された基または水素原子であ
り、岬、−1炉、解、四、だ、R5およびR6の少なく
とも2個は炭素原子数1〜11の前記の基または水素原
子ではない)で表される繰返し単位を有するポリアミッ
ク酸塩をラングミュア・プロジェット法で累積し、化学
キュア剤と熱を併用することによってイミド化すること
によってなされる。
本発明に使用されるポリアミック酸塩は、一般で表され
る繰返し単位を有し、数平均分子量が、2.000〜3
00,000、好ましくは10゜000〜150,00
0のものである。数平均分子量が2.000〜300.
000の範囲をはずれると、膜を作製したときの強度が
低すぎたり、粘度が高すぎて膜の作製がうま(いかない
などの傾向が生ずる。
る繰返し単位を有し、数平均分子量が、2.000〜3
00,000、好ましくは10゜000〜150,00
0のものである。数平均分子量が2.000〜300.
000の範囲をはずれると、膜を作製したときの強度が
低すぎたり、粘度が高すぎて膜の作製がうま(いかない
などの傾向が生ずる。
一般式(1)におけるR1は少なくとも2個の炭素原子
を含有する、好ましくは5〜20IVAの炭素原子を含
有する4価の基であり、芳香族の基であってもよく、環
状脂肪族の基であってもよく、芳香族の基と脂肪族の基
との結合した基であってもよく、さらにはこれらの基が
炭素数1〜30の脂肪族の基、環状脂肪族の基あるいは
芳香族の基と脂肪族の基とが結合した基、それらの基が
ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキ
シ基、アセトキシ基などの1価の基で、あるいはm1P
iiの基が、−0−、−Coo−、−NHCO−、−C
o−、−S−、−CSS−。
を含有する、好ましくは5〜20IVAの炭素原子を含
有する4価の基であり、芳香族の基であってもよく、環
状脂肪族の基であってもよく、芳香族の基と脂肪族の基
との結合した基であってもよく、さらにはこれらの基が
炭素数1〜30の脂肪族の基、環状脂肪族の基あるいは
芳香族の基と脂肪族の基とが結合した基、それらの基が
ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキ
シ基、アセトキシ基などの1価の基で、あるいはm1P
iiの基が、−0−、−Coo−、−NHCO−、−C
o−、−S−、−CSS−。
−NHCS−、−CS−などに結合した基で置換され誘
導体となった基であってもよい、しかし、R1が少なく
とも6個の炭素原子数を有するベンゼノイド不飽和によ
って特徴づけられた基である場合には、耐熱性、耐薬品
性や機械的特性などの点から好ましい。
導体となった基であってもよい、しかし、R1が少なく
とも6個の炭素原子数を有するベンゼノイド不飽和によ
って特徴づけられた基である場合には、耐熱性、耐薬品
性や機械的特性などの点から好ましい。
前記のごときR1の具体例としては、例えば、などが挙
げられる。
げられる。
本明細書にいうベンゼノイド不飽和と;よ、炭素環式化
合物の構造に関してキノイド構造と対比して用いられる
術語で、普通の芳瞥族化合物に含まれる炭素環と同じ形
の構造をいう。
合物の構造に関してキノイド構造と対比して用いられる
術語で、普通の芳瞥族化合物に含まれる炭素環と同じ形
の構造をいう。
p−キノイド構造 ペンゼノイド不飽和R1の4個
の結合手、すなわち一般式(1)で表される繰返し単位
において が結合する手の位置には特に限定はないが、4個の結合
手の各2(11i1づつがR1を構成する隣接する2個
の炭素原子に存在する場合には、両性ポリイミド前駆体
を用いて形成した膜などをポリイミド化する際に5員環
を形成しゃすくイミド化じゃすいため好ましい。
の結合手、すなわち一般式(1)で表される繰返し単位
において が結合する手の位置には特に限定はないが、4個の結合
手の各2(11i1づつがR1を構成する隣接する2個
の炭素原子に存在する場合には、両性ポリイミド前駆体
を用いて形成した膜などをポリイミド化する際に5員環
を形成しゃすくイミド化じゃすいため好ましい。
前記のごと@F!1の好ましい具体例としては、例えば
、 などが挙げられる。また も好ましい。
、 などが挙げられる。また も好ましい。
一般式!1)にaけるR2:よ、少なくとも2個の炭素
原子を含有する2価の基であり、芳香族の基であっても
よく、脂肪族の基であってもよく、環状脂肪族の基であ
ってもよく、芳香族の基と脂肪族の基との結合し一基で
あってもよ(、さらにはこれらの2価の基が炭素数1〜
30の脂肪族の基、環状脂肪族の基あるいは芳香族の基
と脂肪族の基とが結合した基、それらの基がハロゲン原
子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキシ基、アセ
トキシ基などの1gfJの基で、あるいはこれらの1価
の基が、−0−、−Coo−、−NHCO−、−Co−
、−S−、−CSS−。
原子を含有する2価の基であり、芳香族の基であっても
よく、脂肪族の基であってもよく、環状脂肪族の基であ
ってもよく、芳香族の基と脂肪族の基との結合し一基で
あってもよ(、さらにはこれらの2価の基が炭素数1〜
30の脂肪族の基、環状脂肪族の基あるいは芳香族の基
と脂肪族の基とが結合した基、それらの基がハロゲン原
子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキシ基、アセ
トキシ基などの1gfJの基で、あるいはこれらの1価
の基が、−0−、−Coo−、−NHCO−、−Co−
、−S−、−CSS−。
−NHCS−、−CS−、などに結合した基で置換され
た基であってもよい、しかし、R2が少なくとも6個の
炭素原子数を有するベンゼノイド不飽和によって特徴づ
けられた基である場合には、耐熱性、耐薬品性や機械的
特性などの点から好ましい。
た基であってもよい、しかし、R2が少なくとも6個の
炭素原子数を有するベンゼノイド不飽和によって特徴づ
けられた基である場合には、耐熱性、耐薬品性や機械的
特性などの点から好ましい。
前記のごときR2の具体例としては、
ここでR7は
H3
F3
F3
(1?8およびR9はいずれも炭素原子数1〜30のア
ルキルまたは了り−ル基) CH3 CI(3 −(CHz)p−(p = 2〜10) 、 −(C
H2)4−C−(CHz)z−。
ルキルまたは了り−ル基) CH3 CI(3 −(CHz)p−(p = 2〜10) 、 −(C
H2)4−C−(CHz)z−。
CH30
−(CHz)rocH−CHa 、 −(CHz)s
−C−(CH2)2 +。
−C−(CH2)2 +。
−(C)12)3−0− (CH2)! −0−(CH
2)3− 。
2)3− 。
CH3CH3
C5Hs C3H3
CHs CH3(n−
2〜15) 前記のごときR2の好ましい具体例としては、例えば (式中、R7は CH: 覆 −(CH2)m −(m−1〜3の整9) 、 −C
+。
2〜15) 前記のごときR2の好ましい具体例としては、例えば (式中、R7は CH: 覆 −(CH2)m −(m−1〜3の整9) 、 −C
+。
C)Is
F3
(R8およびR5はいずれも炭=i子数1〜3oのアル
キルまたはアリール基)等があげられる。
キルまたはアリール基)等があげられる。
一般式(1)における醪、后、Ril、−1r2、胛、
R5およびR6はいずれも炭素原子数1〜30、好まし
くは1〜22の1価の脂肪族の基、1石の環伏脂肪族の
基、芳瞥族の基と脂肪族の基との結合した1価の基、そ
れらの基がハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ
基、メトキシ基、アセトキシ基などで置換されそれらの
基の誘導体となった基または水素原子である。なお−P
i式(11においてl1l(I、Ril、RJJ、Fr
4+、R9、RqJ、R5およびR6はいずれも一般式
(8): (式中、R1,R2は前記と同じ)で表されるポリアミ
ック酸単位に疎水性を付与し、安定な凝縮膜を得るため
に導入される基であり、RJI、 R11、H43、r
、R4L、 R”、R’sR6のうちの少なくとも1個
、好ましくは2個が炭素原子数1〜11、好ましくは1
〜15の前記の基あるいは水素原子でないことが、水面
上に安定な凝縮膜が形成され、それがLB法により基板
上に累積されるために必要である。
R5およびR6はいずれも炭素原子数1〜30、好まし
くは1〜22の1価の脂肪族の基、1石の環伏脂肪族の
基、芳瞥族の基と脂肪族の基との結合した1価の基、そ
れらの基がハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ
基、メトキシ基、アセトキシ基などで置換されそれらの
基の誘導体となった基または水素原子である。なお−P
i式(11においてl1l(I、Ril、RJJ、Fr
4+、R9、RqJ、R5およびR6はいずれも一般式
(8): (式中、R1,R2は前記と同じ)で表されるポリアミ
ック酸単位に疎水性を付与し、安定な凝縮膜を得るため
に導入される基であり、RJI、 R11、H43、r
、R4L、 R”、R’sR6のうちの少なくとも1個
、好ましくは2個が炭素原子数1〜11、好ましくは1
〜15の前記の基あるいは水素原子でないことが、水面
上に安定な凝縮膜が形成され、それがLB法により基板
上に累積されるために必要である。
前記のごときR31、R31、Hj3、R%+、 R4
1、R43、R5、R6の水素原子以外の具体例として
は、例えばCH3(CH25丁丁、 (CH3)
zC)l(CH:甘子(以上のnはいずれも12〜30
、好ましくは16〜22)などがあげられる、ただ本発
明の目的を達成するためには、CH3(CHz7?i7
1で表される直鎖アルキル基を利用するのが、性能的に
もコスト的にも最も望ましい。前述したようにハロゲン
原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキシ基、ア
セトキシ基などは必須ではない。しかしフッ素原子によ
り疎水性は水素原子と比べ飛耀的に改善されるので、フ
ッ素原子を含むものを使用するのが好ましい。
1、R43、R5、R6の水素原子以外の具体例として
は、例えばCH3(CH25丁丁、 (CH3)
zC)l(CH:甘子(以上のnはいずれも12〜30
、好ましくは16〜22)などがあげられる、ただ本発
明の目的を達成するためには、CH3(CHz7?i7
1で表される直鎖アルキル基を利用するのが、性能的に
もコスト的にも最も望ましい。前述したようにハロゲン
原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキシ基、ア
セトキシ基などは必須ではない。しかしフッ素原子によ
り疎水性は水素原子と比べ飛耀的に改善されるので、フ
ッ素原子を含むものを使用するのが好ましい。
R瓢1)2. P、 R11,、晒、R1ゴ、R5、R
6のうちR5およびR6が水素原子の場合の本発明の両
性ポリ・イミド前7体の操返′一単位の具体例としては
、(式中、R1,R2、R31,IF、 R33、R”
% Ru% R”ハ前記と同じ、ただしR”SR”、
R”、解、四、四のうちの2つは炭素原子数1〜11の
基または水素原子ではない、好ましくはIIE”、 I
P、 Pから選ばれた1つとR11+胛、−から選ばれ
た1つが炭素原子数1〜11の基または水素原子ではな
い)で表される繰返し単位などがあげられる。本発明の
両性ポリイミド前駆体の繰返し単位が一般式(2)であ
わらされるものである場合には、製造が容易である、コ
スト的にも安価であるなどの点から好ましい。
6のうちR5およびR6が水素原子の場合の本発明の両
性ポリ・イミド前7体の操返′一単位の具体例としては
、(式中、R1,R2、R31,IF、 R33、R”
% Ru% R”ハ前記と同じ、ただしR”SR”、
R”、解、四、四のうちの2つは炭素原子数1〜11の
基または水素原子ではない、好ましくはIIE”、 I
P、 Pから選ばれた1つとR11+胛、−から選ばれ
た1つが炭素原子数1〜11の基または水素原子ではな
い)で表される繰返し単位などがあげられる。本発明の
両性ポリイミド前駆体の繰返し単位が一般式(2)であ
わらされるものである場合には、製造が容易である、コ
スト的にも安価であるなどの点から好ましい。
一般式(1)〜<2二で示される繰返し単位を有する本
発明のポリアミック酸塩の具体例として::、たとえば
、 (式中の評、 R”、 IP、 閤、だ、−の具体例
としては−H−SC’1I3−− CzH5−s C3
Hr−1CH+(CHz) u −5C)!:+(CH
z)a −、C:i:s(CHz)m −1CHs
(CHz)rr −1CH3(CHz) * −、C
:h(CHz) 2L−1CFt(CHz) m−など
)(式中のR”、 R”、 R”、 R”、 R”、−
の具体例としては、H−1CHz−1CzHs−1C=
Ht−1CI(3(C′Az) u −1(lz(CH
z) L+−1CHa(CHz)巧−1CllIz(C
Hz) 17−1CH3(CH2) lツー、CH3(
CH2) 2l−1CFs(CHz) 1!ニーなど、
:、5. R6の具体例としテ;=、CHz−1CH:
(CH:)z −2CH3(CH2)3−1C:(3(
CHz)=−、ナト)(式中のP、F、R”、圏 p、
−の具体例として器=、 H−1C11z−1C2H5
−、C3H了−1CH3(CHz) u −、CH
3(C)lz) 13−1CH3(C)!2) >5−
1CH3(C)12) 17−1C)i3(CHz)
!9−1CH3(CH2) 2l−1CF3(CH2)
15−など)などの繰返し単位を含むものがあげられ
る。
発明のポリアミック酸塩の具体例として::、たとえば
、 (式中の評、 R”、 IP、 閤、だ、−の具体例
としては−H−SC’1I3−− CzH5−s C3
Hr−1CH+(CHz) u −5C)!:+(CH
z)a −、C:i:s(CHz)m −1CHs
(CHz)rr −1CH3(CHz) * −、C
:h(CHz) 2L−1CFt(CHz) m−など
)(式中のR”、 R”、 R”、 R”、 R”、−
の具体例としては、H−1CHz−1CzHs−1C=
Ht−1CI(3(C′Az) u −1(lz(CH
z) L+−1CHa(CHz)巧−1CllIz(C
Hz) 17−1CH3(CH2) lツー、CH3(
CH2) 2l−1CFs(CHz) 1!ニーなど、
:、5. R6の具体例としテ;=、CHz−1CH:
(CH:)z −2CH3(CH2)3−1C:(3(
CHz)=−、ナト)(式中のP、F、R”、圏 p、
−の具体例として器=、 H−1C11z−1C2H5
−、C3H了−1CH3(CHz) u −、CH
3(C)lz) 13−1CH3(C)!2) >5−
1CH3(C)12) 17−1C)i3(CHz)
!9−1CH3(CH2) 2l−1CF3(CH2)
15−など)などの繰返し単位を含むものがあげられ
る。
式中−は異性を表す。例を次式
で説明すれば
および
を表す。
本発明は(al、 (b)が単独である場合、(al、
(b)が共存する場合を含んでいる。
(b)が共存する場合を含んでいる。
これまでの説明は一般式(1)で表わされる繰返し単位
をもつポリアミック@塩についてであるが、これらから
容易に類推されるように種々の共重合体が存在する。ま
ず第1に一般式(1)におけるR1゜R2,R”、 R
”、 R”、 R41,R’、 R”、 I?5. R
6の少なくとも一つが先に挙げられた具体例から選ばれ
た少なくとも2種からなることによって実現される。
をもつポリアミック@塩についてであるが、これらから
容易に類推されるように種々の共重合体が存在する。ま
ず第1に一般式(1)におけるR1゜R2,R”、 R
”、 R”、 R41,R’、 R”、 I?5. R
6の少なくとも一つが先に挙げられた具体例から選ばれ
た少なくとも2種からなることによって実現される。
例えばR1として2種選ばれたとき
x、 yは比率を表し、O<x<1.Q<y<1x+y
=1である。(以下間し) さらにR2として2種選ばれたとき などで、以上の例はほんの一例であり、またR31゜R
”、 R”、 R’l、 R”、 R’3. R5,R
’ニツイテはこれまでの説明でいくつもの例が書けるが
、 などである。
=1である。(以下間し) さらにR2として2種選ばれたとき などで、以上の例はほんの一例であり、またR31゜R
”、 R”、 R’l、 R”、 R’3. R5,R
’ニツイテはこれまでの説明でいくつもの例が書けるが
、 などである。
第2にさらに重要な共重合体は、R1,R2の少なくと
も一方あるいは両方の一部を価数の異なる基で1き換え
ることによって実現される。
も一方あるいは両方の一部を価数の異なる基で1き換え
ることによって実現される。
まずR1の一部を置換する基は少なくとも2個の炭素原
子を含有する4価以外の基から選ばれ、2゜3価が使え
るが、好ましい具体例は3価であり、この場合の一般式
は次のようになる。
子を含有する4価以外の基から選ばれ、2゜3価が使え
るが、好ましい具体例は3価であり、この場合の一般式
は次のようになる。
1?!(()X内) 、 R2,R”、 R”、 R”
、 R”、 IF、 R”。
、 R”、 IF、 R”。
R1,R6は前記に同じ。I?1(()y内)は少なく
とも2個の炭素原子を含有するそれぞれ2価、3価の基
である。
とも2個の炭素原子を含有するそれぞれ2価、3価の基
である。
次にR2の一部を置換する基は少なくとも2個の炭素原
子を含有する2 (iBli以外の基から選ばれ3価。
子を含有する2 (iBli以外の基から選ばれ3価。
4価の基が好ましい。
これらの場合の一般式は次のようになる。
!21.F(()x内) 、 FP、 F、 P、 R
”、 R’、枦。
”、 R’、枦。
R5,I26ハ前記に闇L @ R” (() y 内
) ’:少” くとも21固の炭素1子を有するそれぞ
れ3石、4石の基である@ X !’:R2に対する置
換基で−NHR。
) ’:少” くとも21固の炭素1子を有するそれぞ
れ3石、4石の基である@ X !’:R2に対する置
換基で−NHR。
−CONHR(Rはフルキル基または水素原子)等が好
ましい例である。
ましい例である。
これら共重合によるポリアミック酸塩の修飾は、特性や
、基板上に累積したあとイミド化して得られるポリイミ
ド薄膜の無勢改善のために重要であり、本発明の好まし
い実施態様の1つである。
、基板上に累積したあとイミド化して得られるポリイミ
ド薄膜の無勢改善のために重要であり、本発明の好まし
い実施態様の1つである。
R” 、 R” (7) 少Cくとも1万あるいは両方
の1邪を置換する基の具体例は、以下のとおりである。
の1邪を置換する基の具体例は、以下のとおりである。
(ここでR7は前出に同じ)
(以下余白)
H2
CHz
− (CHz)3−0− (CH2)2−0− (CH
2)3− 。
2)3− 。
(R7は前出に同じ)
(R7は前出に同じ)
以上の中からR1,R”のさらに好ましい例をあげ(R
7は前出に同じ)である。
7は前出に同じ)である。
さらに詳しく共重合体について説明するために具体的な
例を挙げれば、 (Rはアルキル基あるいは2量化重合可能な不飽和結合
を含む基である。) 前記のごとき本発明のポリアミック酸塩は、一般にN、
N−ジメチルアセトアミド、N、+T−ジメチルホルム
アミド、N、N−ジエチルホルムアミド、ヘキサメチル
ホスホルアミドなどの有機極性溶剤に溶、上記有機極性
溶剤とクロロホルムなどの通常の有機溶剤などの混合溶
剤に溶、通常の有機溶剤、タトエハベンゼン、エーテル
、クロロホルム、アセトン、メタノールなどに難溶〜不
溶で、赤外線吸収スペクトル分析でアミド、カルボキシ
レートおよび長鎖アルキル基の特徴的な吸収が存在する
。無水酢酸、ピリジンのようなイミド化試剤に浸漬する
ことによってイミド化が完結する。完結したのちには、
アミド、カルボキシレートおよび長鎖アルキル基の吸収
が消失し、イミド環の吸収が表れる。
例を挙げれば、 (Rはアルキル基あるいは2量化重合可能な不飽和結合
を含む基である。) 前記のごとき本発明のポリアミック酸塩は、一般にN、
N−ジメチルアセトアミド、N、+T−ジメチルホルム
アミド、N、N−ジエチルホルムアミド、ヘキサメチル
ホスホルアミドなどの有機極性溶剤に溶、上記有機極性
溶剤とクロロホルムなどの通常の有機溶剤などの混合溶
剤に溶、通常の有機溶剤、タトエハベンゼン、エーテル
、クロロホルム、アセトン、メタノールなどに難溶〜不
溶で、赤外線吸収スペクトル分析でアミド、カルボキシ
レートおよび長鎖アルキル基の特徴的な吸収が存在する
。無水酢酸、ピリジンのようなイミド化試剤に浸漬する
ことによってイミド化が完結する。完結したのちには、
アミド、カルボキシレートおよび長鎖アルキル基の吸収
が消失し、イミド環の吸収が表れる。
前記説明においては、本発明の塩の繰返じ単位はすべて
一般式(1)で表される繰返し単位である場合について
説明したが、繰返し単位のうちの30%以下の範囲であ
れば、一般式(9):(式中、R’ 1 R” L前記
と同じ、Rは炭素原子数1〜11の1価の脂肪旌の基、
1価の環伏脂肪族の基、芳香族の基と脂肪旗の基が結合
した1価の基、これらの基がハロゲン原子、ニトロ基、
アミノ基・シアノ基、メトキシ基、アセトキシ基などで
置換された基または水素原子であり、4個のRは同じで
もよく、異なっていてもよい)で表される繰返単位が含
まれていてもよい。
一般式(1)で表される繰返し単位である場合について
説明したが、繰返し単位のうちの30%以下の範囲であ
れば、一般式(9):(式中、R’ 1 R” L前記
と同じ、Rは炭素原子数1〜11の1価の脂肪旌の基、
1価の環伏脂肪族の基、芳香族の基と脂肪旗の基が結合
した1価の基、これらの基がハロゲン原子、ニトロ基、
アミノ基・シアノ基、メトキシ基、アセトキシ基などで
置換された基または水素原子であり、4個のRは同じで
もよく、異なっていてもよい)で表される繰返単位が含
まれていてもよい。
次に本発明の塩を用いたLB膜について説明する。
本発明の塩を用いたLB膜の製法としては、該塩を水面
上に展開し、一定の表面圧で圧縮して単分子膜を形成し
、その膜を基板上にうつしとる方法であるLB法のほか
、水平付着法、回転円筒法などの方法(新実験化学講座
第13巻、界面とコロイド、498〜508頁)などが
あげられ、通常行われている方法であれば特に限定され
ることなく使用し得る。
上に展開し、一定の表面圧で圧縮して単分子膜を形成し
、その膜を基板上にうつしとる方法であるLB法のほか
、水平付着法、回転円筒法などの方法(新実験化学講座
第13巻、界面とコロイド、498〜508頁)などが
あげられ、通常行われている方法であれば特に限定され
ることなく使用し得る。
一般にLB膜を形成させる物質を水面上に展開する際に
、水には解けないで気相中に蒸発してしマウベンゼン、
クロロホルムなどの溶媒が使用されるが、本発明の塩の
場合には、溶解度をあげるために有機極性溶媒を併用す
ることが望ましい。
、水には解けないで気相中に蒸発してしマウベンゼン、
クロロホルムなどの溶媒が使用されるが、本発明の塩の
場合には、溶解度をあげるために有機極性溶媒を併用す
ることが望ましい。
このような有機極性溶媒としては、たとえばN、N−ジ
メチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、
N、N−ジエチルホルムアミド、N、N−ジエチルアセ
トアミド、N、N−ジメチルメトキシアセトアミド、ジ
メチルスルホキシド、N−メチル−2−ピロリドン、ピ
リジン、ジメチルスルホン−ヘキサメチルホスホルアミ
ド、テトラメチレンスルホン、ジメチルテトラメチレン
スルホンなどがあげられる。
メチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、
N、N−ジエチルホルムアミド、N、N−ジエチルアセ
トアミド、N、N−ジメチルメトキシアセトアミド、ジ
メチルスルホキシド、N−メチル−2−ピロリドン、ピ
リジン、ジメチルスルホン−ヘキサメチルホスホルアミ
ド、テトラメチレンスルホン、ジメチルテトラメチレン
スルホンなどがあげられる。
ベンゼン、クロロホルムなどと有機極性溶媒とを併用す
る場合には、水面上へ展開するとベンゼン、クロロホル
ムなどは気相中に蒸発し、有機極性溶媒は大量の水に溶
解すると考えら丸る。
る場合には、水面上へ展開するとベンゼン、クロロホル
ムなどは気相中に蒸発し、有機極性溶媒は大量の水に溶
解すると考えら丸る。
本発明の塩を水面上に展開する際に使用する溶液の濃度
には特に限定はないが、通常1〜5X10−3膜程度が
用いられる。
には特に限定はないが、通常1〜5X10−3膜程度が
用いられる。
本発明の塩を用いたLB膜を形成する基板には特に限定
はなく、形成されたLB膜の用途に応じて選択すればよ
いが、LB膜を化学キュアしてポリイミドにして用いる
場合には耐熱性や耐薬品性が良好であることが必要であ
る。
はなく、形成されたLB膜の用途に応じて選択すればよ
いが、LB膜を化学キュアしてポリイミドにして用いる
場合には耐熱性や耐薬品性が良好であることが必要であ
る。
前記のごとき基板の具体例としては、ガラス、アルミナ
、石英などのような無機の基板のほか金属製やプラスチ
ック製の基板、さらにはSi+ GaAs+ZnSのよ
うな■族、m−v族、II−VI族などの半導体、Pb
TiO3、BaTiO3、LiNbO3、LiTaO3
のような強誘電体製の基板あるいは磁性体基板などがあ
げられる。勿論、上記のような基板上の全屈薄膜が応用
に通したようにパターン化されていてもよいし、Si、
GaAs、 ZnSのような半導体や、強誘電体製の
基板が前もって加工され、素子が形成されているもので
もよい。これらの基板は通常行われるような表面処理を
施して用いてもよいことは勿論のことである。
、石英などのような無機の基板のほか金属製やプラスチ
ック製の基板、さらにはSi+ GaAs+ZnSのよ
うな■族、m−v族、II−VI族などの半導体、Pb
TiO3、BaTiO3、LiNbO3、LiTaO3
のような強誘電体製の基板あるいは磁性体基板などがあ
げられる。勿論、上記のような基板上の全屈薄膜が応用
に通したようにパターン化されていてもよいし、Si、
GaAs、 ZnSのような半導体や、強誘電体製の
基板が前もって加工され、素子が形成されているもので
もよい。これらの基板は通常行われるような表面処理を
施して用いてもよいことは勿論のことである。
本発明のポリアミック酸塩の場合には、ガラス、石英、
Si、 5iOzなどの表面には接着強度か弱い傾向が
あり、シランカップリング剤、特にアミノ基やエポキシ
基とアルコキシ基を有するシランカップリング剤(例え
ばUCCのA−1100やA−187など)で処理する
か、アルミニウム金属を含むキレートで処理し酸化アル
ミの層を形成させると製膜特性や接着強度が改善され、
本発明の好ましい実施態様である。勿論、当業界で行わ
れるように基板が高級脂肪酸の金属で数層処理されても
よい。
Si、 5iOzなどの表面には接着強度か弱い傾向が
あり、シランカップリング剤、特にアミノ基やエポキシ
基とアルコキシ基を有するシランカップリング剤(例え
ばUCCのA−1100やA−187など)で処理する
か、アルミニウム金属を含むキレートで処理し酸化アル
ミの層を形成させると製膜特性や接着強度が改善され、
本発明の好ましい実施態様である。勿論、当業界で行わ
れるように基板が高級脂肪酸の金属で数層処理されても
よい。
また、本発明の塩を基板上に累積する際に、我々が先に
提案したように公知のラングミュア・プロジェット膜化
合物との混合物を使用すると製膜性能が向上し、本発明
の望ましい実施態様である。
提案したように公知のラングミュア・プロジェット膜化
合物との混合物を使用すると製膜性能が向上し、本発明
の望ましい実施態様である。
公知のラングミュア・プロジェット膜化合物とは、先に
引用された文献などにも記載され、当業界で公知の化合
物である。特に炭素数が16から22くらいの炭化水素
基と親水基とからなる下式の化合物が好ましい。
引用された文献などにも記載され、当業界で公知の化合
物である。特に炭素数が16から22くらいの炭化水素
基と親水基とからなる下式の化合物が好ましい。
CHz(CH2)n−I Z
C)lz=cll(CHz)n−zZ、 C41ミ
C−(C)(z)n −2ZC113(CH2) tt
c = C−C= C(CHz) m Z 、等でn=
16〜22.r+m=n−5゜ Z =OH,NO3、NHR’、 NR’R’、 C0
OH,C0NHz。
C−(C)(z)n −2ZC113(CH2) tt
c = C−C= C(CHz) m Z 、等でn=
16〜22.r+m=n−5゜ Z =OH,NO3、NHR’、 NR’R’、 C0
OH,C0NHz。
C0NHR’、 C0NR’R’、 C0OR’ (R
’は低級脂肪族炭化水素である。) 製膜性の改善のためにはCH3(CH2)n、I Zの
式で表されるものがコスト面ですぐれているが、不飽和
結合を含むものは光や放射線などを照射することによっ
て重合させることができる特徴を有する。
’は低級脂肪族炭化水素である。) 製膜性の改善のためにはCH3(CH2)n、I Zの
式で表されるものがコスト面ですぐれているが、不飽和
結合を含むものは光や放射線などを照射することによっ
て重合させることができる特徴を有する。
これらから選ばれた少なくとも1つの化合物と高分子化
合物との混合比率については特に限定はない。また先に
挙げたポリアミック酸塩あるいは共重合体から選ばれた
2種以上混合して一!!膜することもできる。
合物との混合比率については特に限定はない。また先に
挙げたポリアミック酸塩あるいは共重合体から選ばれた
2種以上混合して一!!膜することもできる。
本発明の塩を用いるとLB法で基板に欠陥の少ない、耐
熱性の良好な薄膜を形成することができ、さらにこの薄
膜を部分的にあるいは完全にイミド化させることによっ
てさらに耐熱性の優れた3膜を得ることができる。
熱性の良好な薄膜を形成することができ、さらにこの薄
膜を部分的にあるいは完全にイミド化させることによっ
てさらに耐熱性の優れた3膜を得ることができる。
イミド化の方法についてはポリアミック酸のキュアの際
に用いられる化学キュア剤、例えば無水酢酸、ピリジン
などで行うことができるが、イミド化の反応速度が遅い
うえに、約200℃の耐熱性しか実現できなかった。
に用いられる化学キュア剤、例えば無水酢酸、ピリジン
などで行うことができるが、イミド化の反応速度が遅い
うえに、約200℃の耐熱性しか実現できなかった。
これを改良する我々の方法はイミド化反応を化学キュア
剤だけではなく熱を併用して行うことである。化学キュ
ア剤としては公知の無水酢酸、ピリジンなどを使用でき
るが、溶剤としては、ベンゼン(沸点80℃)、トルエ
ン(110℃)、0−キシレン(144,4℃)、m−
キシレン(139,10℃)などが望ましい、高温を使
用したいときには、その温度に通した溶剤を選択するこ
とができる。イミド化反応終了後、必要なら化学キエア
剤を含まない溶剤で洗浄することも好ましい実施態様で
ある。さらに、生成したポリイミド薄膜中の揮発成分を
除くために400℃程度にまで、窒素ガス等の流通下あ
るいは真空下加熱してもよい。
剤だけではなく熱を併用して行うことである。化学キュ
ア剤としては公知の無水酢酸、ピリジンなどを使用でき
るが、溶剤としては、ベンゼン(沸点80℃)、トルエ
ン(110℃)、0−キシレン(144,4℃)、m−
キシレン(139,10℃)などが望ましい、高温を使
用したいときには、その温度に通した溶剤を選択するこ
とができる。イミド化反応終了後、必要なら化学キエア
剤を含まない溶剤で洗浄することも好ましい実施態様で
ある。さらに、生成したポリイミド薄膜中の揮発成分を
除くために400℃程度にまで、窒素ガス等の流通下あ
るいは真空下加熱してもよい。
先に述べたように得られるポリイミド薄膜は、耐熱性、
耐薬品性に優れ、機械的特性も良好で、その上1000
0A以下という非常に薄い膜であり、望むなら10〜1
000八にもし得る。それゆえ、ICやLSIなどの絶
縁膜のみならず、キャパシター、MIS、MIMなどの
構造をもつ種々の電気電子素子中の絶縁層などとしてエ
レクトロニクス分野に使用することができ、電界効果ト
ランジスタ、光電変換素子、受光素子、発光素子、光検
出素子、熱電子トランジスタなどに使用し得る。 JJ
(ジョセフソン ジャンクション)への応用も考えら
れる。そのほかウニイブガイド用クラフト材、光学回路
成分などとしても利用可能であり、保護用などを含めた
コーティング材料としても好適に使用し得る。またエネ
ルギー変換や物質分離などの分野にも使用し得る。
耐薬品性に優れ、機械的特性も良好で、その上1000
0A以下という非常に薄い膜であり、望むなら10〜1
000八にもし得る。それゆえ、ICやLSIなどの絶
縁膜のみならず、キャパシター、MIS、MIMなどの
構造をもつ種々の電気電子素子中の絶縁層などとしてエ
レクトロニクス分野に使用することができ、電界効果ト
ランジスタ、光電変換素子、受光素子、発光素子、光検
出素子、熱電子トランジスタなどに使用し得る。 JJ
(ジョセフソン ジャンクション)への応用も考えら
れる。そのほかウニイブガイド用クラフト材、光学回路
成分などとしても利用可能であり、保護用などを含めた
コーティング材料としても好適に使用し得る。またエネ
ルギー変換や物質分離などの分野にも使用し得る。
次に本発明のポリアミック酸塩からポリイミド薄膜のM
法を実施例にもとづき説明する。
法を実施例にもとづき説明する。
実施例1
ピロメリット酸二無水物2.18 g (0,01モル
)を乾燥ジメチルアセトアミド5Qccにフラスコ中、
乾燥チッ素流通下約20℃でジメチルアセトアミド30
ccに溶解させ赳ジアミノジフェニルエーテル2g(0
,01モル)を約10分で滴下し、滴下後2時間反応さ
せた。ジメチルアセトアミドとベンゼン(1: 1)で
希釈してlXl0−3Mの溶液を作成しこれにN−n−
オクタデシルジメチルアミンの2X10−3Mとなるよ
うに作成したジメチルアセトアミドとベンゼン(1:
1)の溶液を混合してポリアミック酸の塩の溶液を作成
し、LB膜用展開液とした。
)を乾燥ジメチルアセトアミド5Qccにフラスコ中、
乾燥チッ素流通下約20℃でジメチルアセトアミド30
ccに溶解させ赳ジアミノジフェニルエーテル2g(0
,01モル)を約10分で滴下し、滴下後2時間反応さ
せた。ジメチルアセトアミドとベンゼン(1: 1)で
希釈してlXl0−3Mの溶液を作成しこれにN−n−
オクタデシルジメチルアミンの2X10−3Mとなるよ
うに作成したジメチルアセトアミドとベンゼン(1:
1)の溶液を混合してポリアミック酸の塩の溶液を作成
し、LB膜用展開液とした。
本実施例の塩の表面圧−面積曲線は再蒸留水上、20℃
で測定したところ、繰返し単位(unit)あたりの面
積が150A2ぐらいから表面圧がたちあがり、凝縮膜
を形成した。極限面積は約t4o;zであった。この水
面上の膜をLB法でアルミ蒸着ガラス基板上に累積する
とZタイプの累積膜ができた。累積膜のFl−IR−A
IR分析で3000〜2800cm−”のアルキル基、
1650〜16” OOCIm−’の塩の特徴的な吸
収が見られた。
で測定したところ、繰返し単位(unit)あたりの面
積が150A2ぐらいから表面圧がたちあがり、凝縮膜
を形成した。極限面積は約t4o;zであった。この水
面上の膜をLB法でアルミ蒸着ガラス基板上に累積する
とZタイプの累積膜ができた。累積膜のFl−IR−A
IR分析で3000〜2800cm−”のアルキル基、
1650〜16” OOCIm−’の塩の特徴的な吸
収が見られた。
この累積膜をピリジン、無水酢酸のベンゼン溶液中40
℃で化学キュアするとアルキル基、塩の吸収が消えて1
780.1720C11−”等のイミド結合の吸収が出
現し、累積膜中でもイミド化反応がおこることが明らか
になった。この反応を室温で行ったよりイミド化反応が
加速され、i5+熱性が改善され、250℃まで表面状
態のあれや電気特性の低下は見れたなかった。
℃で化学キュアするとアルキル基、塩の吸収が消えて1
780.1720C11−”等のイミド結合の吸収が出
現し、累積膜中でもイミド化反応がおこることが明らか
になった。この反応を室温で行ったよりイミド化反応が
加速され、i5+熱性が改善され、250℃まで表面状
態のあれや電気特性の低下は見れたなかった。
ゑI廊回裏果
本発明のポリアミック酸の塩を用いるとLB法により薄
膜を形成し、得られたLB膜を化学キュア剤と熱を併用
してイミド化することにより250℃以上の耐熱性と電
気特性のきわめて良好で耐薬品性、機械的特性のよい、
しかも厚さ10000Å以下、要すれば10〜1000
人のポリイミド薄膜が得られる。
膜を形成し、得られたLB膜を化学キュア剤と熱を併用
してイミド化することにより250℃以上の耐熱性と電
気特性のきわめて良好で耐薬品性、機械的特性のよい、
しかも厚さ10000Å以下、要すれば10〜1000
人のポリイミド薄膜が得られる。
Claims (5)
- (1)一般式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^1は少なくとも2個の炭素原子を含有する
4価の基、R^2は少なくとも2個の炭素原子を含有す
る2価の基、R^3^1、R^3^2、R^3^3、R
^4^1、R^4^2、R^4^3、R^5およびR^
6はいずれも炭素原子数1〜30の1価の脂肪族の基、
1価の環状脂肪族の基、あるいは芳香族の基と脂肪族の
基とが結合した1価の基、それらの基がハロゲン原子、
ニトロ基、アミノ基、シアノ基、メトキシ基、アセトキ
シ基で置換された基または水素原子であり、R^3^1
、R^3^2、R^3^3、R^4^1、R^4^2、
R^4^3、R^5およびR^6の少なくとも2個は炭
素原子数1〜11の前記の基または水素原子ではない)
で表される繰返し単位を有するポリアミック酸塩をラン
グミュア・プロジェット法で累積し、化学キュア剤と熱
を併用しイミド化したポリイミド薄膜。 - (2)R^3^1、R^3^2、R^3^3、R^4^
1、R^4^2、R^4^3、R^5およびR^6がい
ずれも炭素原子数1〜22の前記の1価の基または水素
原子であり、R^3^1、R^3^2、R^3^3、R
^4^1、R^4^2、R^4^3、R^5およびR^
6の少なくとも2個は炭素原子数1〜15の基または水
素原子ではない特許請求の範囲第1項記載のポリイミド
薄膜。 - (3)R^1およびR^2のいずれか一方または両方が
少なくとも6個の炭素原子数を有するベンゼノイド不飽
和によって特徴づけられた基である特許請求の範囲第1
項記載のポリイミド薄膜。 - (4)R^1に結合している▲数式、化学式、表等があ
ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、−NR
^5−CO−および−CO−NR^6−R^2−の4個
の基の各2個づつが、それぞれ5員環を形成するように
R^1を構成する隣接する2個の炭素原子に結合してい
る特許請求の範囲第1項記載のポリイミド薄膜。 - (5)一般式(1)で表される繰返し単位が一般式(2
):▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、R^1、R^2、R^3^1、R^3^2、R
^3^3、R^4^1、R^4^2、R^4^3は前記
と同じ、ただしR^3^1、R^3^2、R^3^3、
R^4^1、R^4^2、R^4^3は炭素原子数1〜
11の基または水素原子ではない)でああ版第1項記載
のポリイミド薄膜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21489086A JPS6369567A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | ポリアミツク酸塩からのポリイミド薄膜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21489086A JPS6369567A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | ポリアミツク酸塩からのポリイミド薄膜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6369567A true JPS6369567A (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=16663259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21489086A Pending JPS6369567A (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | ポリアミツク酸塩からのポリイミド薄膜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6369567A (ja) |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP21489086A patent/JPS6369567A/ja active Pending
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