JPS6378460A - ニツケル−亜鉛蓄電池 - Google Patents
ニツケル−亜鉛蓄電池Info
- Publication number
- JPS6378460A JPS6378460A JP61221692A JP22169286A JPS6378460A JP S6378460 A JPS6378460 A JP S6378460A JP 61221692 A JP61221692 A JP 61221692A JP 22169286 A JP22169286 A JP 22169286A JP S6378460 A JPS6378460 A JP S6378460A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nickel
- zinc
- electrode
- caustic
- electrolytic solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/24—Alkaline accumulators
- H01M10/26—Selection of materials as electrolytes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/24—Alkaline accumulators
- H01M10/30—Nickel accumulators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Cell Separators (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、陽極にニッケル極を、また陰極には亜鉛極
を用いて構成されるニッケル−亜鉛蓄電池に関するもの
である。
を用いて構成されるニッケル−亜鉛蓄電池に関するもの
である。
〈従来の技術〉
ニッケル−亜鉛蓄電池は、ニッケル−カドミウム蓄電池
などに較べて高エネルギー密度でしかも安価である等の
特長がある電池でおる。
などに較べて高エネルギー密度でしかも安価である等の
特長がある電池でおる。
ところがこのニッケル−亜鉛蓄電池は他のアルカリ亜鉛
蓄電池と同じく、放電時に亜鉛極から溶出して生じた電
解液中の亜鉛酸イオンが充電時には亜鉛極表面に樹枝状
に電析し、充放電の繰返しによってこの電析亜鉛がセパ
レータを貫通して対極に達し、内部)D餡を惹起するの
で、サイクル寿命が短いという欠点がおる。そこで、サ
イクル寿命を改善するため、電池内の電解液口を規制し
て亜鉛酸イオンの拡散を防止したり、あるいは、例えば
特開昭59−63672号公報にみられるようにニッケ
ル極と亜鉛極との間に介在させるセパレータとして複数
枚のセパレータ素材を重ね合わせたものを用いることで
、セパレータの改良を行ない、樹枝状亜鉛のニッケル極
への成長を抑制するなどの技術が単独で用いられたり併
用されている。また、この特開昭59−63672号公
報では、袋状に加工したセパレータ内に亜鉛(※を挿入
し、またニッケル極はセパレータの外に配する構成とし
、亜鉛極側に注入する電解液として酸化亜鉛を飽和状態
まで溶解させた苛性カリ水溶液を用い、ニッケル極側に
は酸化亜鉛を含まない苛性カリ水溶液を注入して用いる
ことで、充放電によって亜鉛極から解は出した亜鉛駿イ
オンのニッケル極側への移行を防止してニッケル極の劣
化を防ぎ、また亜鉛極の溶解を抑制し、更に酸化亜鉛に
よるニッケル極の劣化防止を図るようにしている。
蓄電池と同じく、放電時に亜鉛極から溶出して生じた電
解液中の亜鉛酸イオンが充電時には亜鉛極表面に樹枝状
に電析し、充放電の繰返しによってこの電析亜鉛がセパ
レータを貫通して対極に達し、内部)D餡を惹起するの
で、サイクル寿命が短いという欠点がおる。そこで、サ
イクル寿命を改善するため、電池内の電解液口を規制し
て亜鉛酸イオンの拡散を防止したり、あるいは、例えば
特開昭59−63672号公報にみられるようにニッケ
ル極と亜鉛極との間に介在させるセパレータとして複数
枚のセパレータ素材を重ね合わせたものを用いることで
、セパレータの改良を行ない、樹枝状亜鉛のニッケル極
への成長を抑制するなどの技術が単独で用いられたり併
用されている。また、この特開昭59−63672号公
報では、袋状に加工したセパレータ内に亜鉛(※を挿入
し、またニッケル極はセパレータの外に配する構成とし
、亜鉛極側に注入する電解液として酸化亜鉛を飽和状態
まで溶解させた苛性カリ水溶液を用い、ニッケル極側に
は酸化亜鉛を含まない苛性カリ水溶液を注入して用いる
ことで、充放電によって亜鉛極から解は出した亜鉛駿イ
オンのニッケル極側への移行を防止してニッケル極の劣
化を防ぎ、また亜鉛極の溶解を抑制し、更に酸化亜鉛に
よるニッケル極の劣化防止を図るようにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
これらの従来技術を用いることにより、樹枝状亜鉛に起
因する内部短絡が抑制され、1ノーイクル寿命の向上が
図れる。しかしながら、この種のニッケル−亜鉛蓄電池
には、高温環境下で使用した場合、ニッケル極での酸素
過電圧が低下して充電時に酸素ガスが発生し易くなるこ
とから、ニッケル極の充電効率が低下して電池容量が減
少したり、また発生した酸素ガスの亜鉛極での吸収・消
費旧が増大するので亜鉛極の劣化が早まり、サイクル寿
命が短くなるという問題がおる。ところが上記の従来技
術ではこのような問題には対処できず、電池の高温特性
向上には何ら寄与できない。
因する内部短絡が抑制され、1ノーイクル寿命の向上が
図れる。しかしながら、この種のニッケル−亜鉛蓄電池
には、高温環境下で使用した場合、ニッケル極での酸素
過電圧が低下して充電時に酸素ガスが発生し易くなるこ
とから、ニッケル極の充電効率が低下して電池容量が減
少したり、また発生した酸素ガスの亜鉛極での吸収・消
費旧が増大するので亜鉛極の劣化が早まり、サイクル寿
命が短くなるという問題がおる。ところが上記の従来技
術ではこのような問題には対処できず、電池の高温特性
向上には何ら寄与できない。
また例えば同じようにニッケル極を陽極として用いてい
るニッケル−カドミウム蓄電池で採用されているように
、電解液を苛性カリ水溶液に代えて苛性ソーダ水溶液と
することも考えられる。この苛性ソーダ水溶液を用いれ
ばニッケル極の酸素過電圧が上昇し、高温使用時にあけ
るニッケル極の充電効率の低下が緩和され、またサイク
ル特性が改善できる。しかしながら、亜鉛の溶解度が苛
性カリ水溶液中より苛性ソーダ水溶液中の方が大きいた
め、苛性ソーダ水溶液をニッケル−亜鉛蓄電池の電解液
に用いると放電時の亜鉛酸イオンの溶出が多くなり、前
記樹枝状亜鉛の電析が助長されてサイクル寿命の低下を
招くという問題がある。
るニッケル−カドミウム蓄電池で採用されているように
、電解液を苛性カリ水溶液に代えて苛性ソーダ水溶液と
することも考えられる。この苛性ソーダ水溶液を用いれ
ばニッケル極の酸素過電圧が上昇し、高温使用時にあけ
るニッケル極の充電効率の低下が緩和され、またサイク
ル特性が改善できる。しかしながら、亜鉛の溶解度が苛
性カリ水溶液中より苛性ソーダ水溶液中の方が大きいた
め、苛性ソーダ水溶液をニッケル−亜鉛蓄電池の電解液
に用いると放電時の亜鉛酸イオンの溶出が多くなり、前
記樹枝状亜鉛の電析が助長されてサイクル寿命の低下を
招くという問題がある。
く問題点を解決するための手段〉
この発明のニッケル−亜鉛蓄電池は、亜鉛極とニッケル
極とを袋状の内外に分離して配して1溝成した電極体を
電池容器内に収容したニッケル−亜鉛蓄電池で必って、
亜鉛極側に使用される電解液は酸化亜鉛を飽和状態まで
溶解させた苛性カリ水溶液であり、またニッケル極側に
使用される電解液は苛性カリと苛性ソーダとを混合した
アルカリ水溶液であって酸化亜鉛を含まないことを要旨
とする。
極とを袋状の内外に分離して配して1溝成した電極体を
電池容器内に収容したニッケル−亜鉛蓄電池で必って、
亜鉛極側に使用される電解液は酸化亜鉛を飽和状態まで
溶解させた苛性カリ水溶液であり、またニッケル極側に
使用される電解液は苛性カリと苛性ソーダとを混合した
アルカリ水溶液であって酸化亜鉛を含まないことを要旨
とする。
上記ニッケル極側に使用される電解液としては、苛性ソ
ーダ濃度(重伍%)を苛性カリ温度(型缶%)の0.5
〜1倍としたものを用いればよい。またこの電解液の使
用量は、ニッケル極にあけるニッケル容ff1(AI−
1>に対して0.8〜lcc/Al−1とすればよく、
この範囲でおればニッケル極の穴孔を含浸する程度に電
解液伍が規制され、ニッケル極において遊離の電解液が
実質的にない状態となって好ましい。更に、ニッケル極
に用いるこの電解液における全アルカ1)濃度(苛性カ
リ濃度と苛性ソーダ濃度との総和)の好ましい範囲は2
5〜40fflff1%で必り、この範囲より薄いとイ
オン伝導度が低下し、また溢すぎると電解液粘度が大き
くなりずぎ、いずれの場合も電池特性が低下する。
ーダ濃度(重伍%)を苛性カリ温度(型缶%)の0.5
〜1倍としたものを用いればよい。またこの電解液の使
用量は、ニッケル極にあけるニッケル容ff1(AI−
1>に対して0.8〜lcc/Al−1とすればよく、
この範囲でおればニッケル極の穴孔を含浸する程度に電
解液伍が規制され、ニッケル極において遊離の電解液が
実質的にない状態となって好ましい。更に、ニッケル極
に用いるこの電解液における全アルカ1)濃度(苛性カ
リ濃度と苛性ソーダ濃度との総和)の好ましい範囲は2
5〜40fflff1%で必り、この範囲より薄いとイ
オン伝導度が低下し、また溢すぎると電解液粘度が大き
くなりずぎ、いずれの場合も電池特性が低下する。
一方、袋状のセパレータとしては、1枚あるいは複数枚
のセパレータ素材を、そのままあるいは重ね合わせたも
のを使用する。例えば複数枚のセパレータ素材を重ね合
わせて用いる場合、これらセパレータ素材の少なくとも
1枚を、微孔性フィルム、半透膜あるいはイオン交換膜
などのように、電解液及び、′または亜鉛渭イオンをで
きるだけ通過させないものを使用すれば好ましい。
のセパレータ素材を、そのままあるいは重ね合わせたも
のを使用する。例えば複数枚のセパレータ素材を重ね合
わせて用いる場合、これらセパレータ素材の少なくとも
1枚を、微孔性フィルム、半透膜あるいはイオン交換膜
などのように、電解液及び、′または亜鉛渭イオンをで
きるだけ通過させないものを使用すれば好ましい。
〈作 用〉
上記のように袋状のセパレータによって亜1))極とニ
ッケル極とを分離し、亜鉛(※側には苛性カリを用いた
電解液を、またニッケル極側には苛性ソーダを含有した
電解液を用いる構成とすることで、樹枝状の雪折亜鉛に
よるサイクル劣化を抑制でき、また電池の高温特性向上
を図ることができる。また、ニッケル極側の電解液を苛
性カリと苛性ソーダの混合アルカリ水溶液としたので、
袋状セパレータを通って亜鉛極側に移行する苛性ソーダ
の瓜が低減し、苛性ソーダの混入による亜鉛極での樹枝
状亜鉛の電析助長が抑制される。
ッケル極とを分離し、亜鉛(※側には苛性カリを用いた
電解液を、またニッケル極側には苛性ソーダを含有した
電解液を用いる構成とすることで、樹枝状の雪折亜鉛に
よるサイクル劣化を抑制でき、また電池の高温特性向上
を図ることができる。また、ニッケル極側の電解液を苛
性カリと苛性ソーダの混合アルカリ水溶液としたので、
袋状セパレータを通って亜鉛極側に移行する苛性ソーダ
の瓜が低減し、苛性ソーダの混入による亜鉛極での樹枝
状亜鉛の電析助長が抑制される。
〈実施例〉
実施例−1
第1図はこの実施例に用いる袋状セパレータ1を示した
もので、図中、1aはポリプロピレン微孔性フィルム、
1bはナイロン不織布、1Cはポリプロピレン微孔性フ
ィルムであって、これらのセパレータ索材は重ね合わせ
後に周囲の3辺が熱融着(図中斜線部分が熱融着個所)
されて袋状に加工されている。
もので、図中、1aはポリプロピレン微孔性フィルム、
1bはナイロン不織布、1Cはポリプロピレン微孔性フ
ィルムであって、これらのセパレータ索材は重ね合わせ
後に周囲の3辺が熱融着(図中斜線部分が熱融着個所)
されて袋状に加工されている。
上記の袋状セパレータ1を用い、この中に亜鉛極2を挿
入し、またニッケル極3を袋状セパレータ1の外側に配
して交互に重ね合わし1このようにして構成した電極体
を電池容器内に収容して、第2図に示した椙造で公称容
量1A +−1のニッケル−亜鉛蓄電池(本発明電池A
)を作った。この時、酸化亜鉛を飽和した30重量%苛
性カリ水溶液を亜鉛極側に使用する電解液として用い、
電解液面が袋状セパレータ1の開口部より下となる程度
の量だけセパレータ内側に注入した。また、ニッケル極
側へは、苛性カリを18重1%、苛性ソーダを12重量
%含む、全アルカリ濃度30重量?6のアルカリ水溶)
1夕を用い、袋状セパレータ1の外側に0.9cc注入
した。
入し、またニッケル極3を袋状セパレータ1の外側に配
して交互に重ね合わし1このようにして構成した電極体
を電池容器内に収容して、第2図に示した椙造で公称容
量1A +−1のニッケル−亜鉛蓄電池(本発明電池A
)を作った。この時、酸化亜鉛を飽和した30重量%苛
性カリ水溶液を亜鉛極側に使用する電解液として用い、
電解液面が袋状セパレータ1の開口部より下となる程度
の量だけセパレータ内側に注入した。また、ニッケル極
側へは、苛性カリを18重1%、苛性ソーダを12重量
%含む、全アルカリ濃度30重量?6のアルカリ水溶)
1夕を用い、袋状セパレータ1の外側に0.9cc注入
した。
一方、ニッケル極側に使用する電解液とじて30重量%
苛性カリ水溶液を用いた以外は本発明電池Aと同様にし
て比較用のニッケル−亜鉛蓄電池(比較電池B)を、ま
た、亜鉛極側に用いる電解液を、苛性カリ18重量%、
苛性ソーダ12m伍%で仝アルカリ濃度を30重足%と
し、酸化亜鉛を飽和したものとした他は本発明電池Aと
同じ構成の比較用のニッケル−亜鉛蓄電池(比較電池C
)を夫々作製した。
苛性カリ水溶液を用いた以外は本発明電池Aと同様にし
て比較用のニッケル−亜鉛蓄電池(比較電池B)を、ま
た、亜鉛極側に用いる電解液を、苛性カリ18重量%、
苛性ソーダ12m伍%で仝アルカリ濃度を30重足%と
し、酸化亜鉛を飽和したものとした他は本発明電池Aと
同じ構成の比較用のニッケル−亜鉛蓄電池(比較電池C
)を夫々作製した。
これら3つの電池を、温度40’Cにおいて、250m
Aの電流で5時間充電し、また電流250mAで電池電
圧がi、ovになるまで放電するという充放電サイクル
を繰返し行ない、電池A−Cにおける電池容最(%)の
サイクル変化を調べた。
Aの電流で5時間充電し、また電流250mAで電池電
圧がi、ovになるまで放電するという充放電サイクル
を繰返し行ない、電池A−Cにおける電池容最(%)の
サイクル変化を調べた。
結果は第2図に示した通りであり、電池容口が初期の約
65%以下になった時点をサイクル寿命とした場合、比
較電池B、Cのサイクル寿命は夫々約140サイクル、
約200サイクルであった。これに対して本発明電池A
では300ザイクルを過ぎても80%以上もの電池8瓜
があり、サイクル劣化の少ない長寿命の電池であった。
65%以下になった時点をサイクル寿命とした場合、比
較電池B、Cのサイクル寿命は夫々約140サイクル、
約200サイクルであった。これに対して本発明電池A
では300ザイクルを過ぎても80%以上もの電池8瓜
があり、サイクル劣化の少ない長寿命の電池であった。
また、上記サイクル試験後に本発明電池Aについて亜鉛
極側の電解液を原子吸光分析によってそこに含有される
ナトリウムイオンの分析を行なった所、1〜2重量%の
ナトリウムイオンしか含まれてあらず、本発明電池へで
用いた袋状セパレータによって、ニッケル極側に注入し
た苛性ソーダの亜鉛極側への移行が有効に抑制されるこ
とが実証された。
極側の電解液を原子吸光分析によってそこに含有される
ナトリウムイオンの分析を行なった所、1〜2重量%の
ナトリウムイオンしか含まれてあらず、本発明電池へで
用いた袋状セパレータによって、ニッケル極側に注入し
た苛性ソーダの亜鉛極側への移行が有効に抑制されるこ
とが実証された。
実施例−2
ニッケル極側に使用する電解液として第1表の組成のも
のを用いた他は、本発明電池Aと同じ(?4成のニッケ
ル−亜鉛蓄電池(電池A〜I〉を夫々作製した。
のを用いた他は、本発明電池Aと同じ(?4成のニッケ
ル−亜鉛蓄電池(電池A〜I〉を夫々作製した。
*1 比較電池Bと同一
*2 本発明電池Aと同一
*3 苛性ソーダ温度の苛性カリ濃度に対する割合(N
aOHW度/KOHC度) ′これらの電池につ
いて、実施例1と同様な充放電サイクルを繰返し、電池
容〕が約65%以下になった時点をサイクル寿命として
夫々の電池のサイクル寿命を調べた。そして、横軸に上
記の割合を、縦軸にはこのサイクル寿命をとって、上記
試験結果をプロットして、第4図に示すグラフを得た。
aOHW度/KOHC度) ′これらの電池につ
いて、実施例1と同様な充放電サイクルを繰返し、電池
容〕が約65%以下になった時点をサイクル寿命として
夫々の電池のサイクル寿命を調べた。そして、横軸に上
記の割合を、縦軸にはこのサイクル寿命をとって、上記
試験結果をプロットして、第4図に示すグラフを得た。
このグラフより、上記の割合が0.5〜1の時にサイク
ル寿命の著しい向上がみられることがわかる。つまり、
ニッケル極側に使用する電解液として、苛性ソーダ温度
が苛性カリ濃度に対して0.5〜1倍としたものを用い
た場合、この種のニッケル−亜鉛蓄電池のサイクル寿命
が大幅に改善されるのである。そして、苛性ソーブ濃度
がこの範囲より大きくなると袋状セパレータを通過して
亜鉛4〜側へ移行する苛性ソーダの母が増大する結果、
樹枝状電析亜鉛に起因するサイクル寿命低下が顕著とな
るし、一方、この範囲より苛性ソーダ濃度が小さいと苛
性ソーダ使用による高温特性の改善が有効になされない
のである。
ル寿命の著しい向上がみられることがわかる。つまり、
ニッケル極側に使用する電解液として、苛性ソーダ温度
が苛性カリ濃度に対して0.5〜1倍としたものを用い
た場合、この種のニッケル−亜鉛蓄電池のサイクル寿命
が大幅に改善されるのである。そして、苛性ソーブ濃度
がこの範囲より大きくなると袋状セパレータを通過して
亜鉛4〜側へ移行する苛性ソーダの母が増大する結果、
樹枝状電析亜鉛に起因するサイクル寿命低下が顕著とな
るし、一方、この範囲より苛性ソーダ濃度が小さいと苛
性ソーダ使用による高温特性の改善が有効になされない
のである。
〈発明の効果〉
以上のように描成されるこの発明のニッケル−亜鉛蓄電
池によれば、高温特性がよく、また樹枝状の電析亜鉛に
起因する劣化が有効に抑制され、サイクル寿命の長い電
池を提供することができる。
池によれば、高温特性がよく、また樹枝状の電析亜鉛に
起因する劣化が有効に抑制され、サイクル寿命の長い電
池を提供することができる。
第1図は実施例に用いる袋状セパレータの説明図、第2
図は実施例の電池の説明図、第3図は本発明電池と比較
電池の電池寝藁のサイクル変化を示したグラフ、第4図
は苛性カリ′9.度に対する苛性ソーダ濃度の割合を変
えた場合における電池のサイクル寿命の変化を示したグ
ラフで必る。 1・・・袋状セパレータ、2・・・亜鉛極、3・・・ニ
ッケル極。
図は実施例の電池の説明図、第3図は本発明電池と比較
電池の電池寝藁のサイクル変化を示したグラフ、第4図
は苛性カリ′9.度に対する苛性ソーダ濃度の割合を変
えた場合における電池のサイクル寿命の変化を示したグ
ラフで必る。 1・・・袋状セパレータ、2・・・亜鉛極、3・・・ニ
ッケル極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、亜鉛極とニッケル極とを袋状のセパレータの内外に
分離して配して構成した電極体を電池容器内に収容した
ニッケル−亜鉛蓄電池であって、亜鉛極側に使用される
電解液は酸化亜鉛を飽和状態まで溶解させた苛性カリ水
溶液であり、またニッケル極側に使用される電解液は苛
性カリと苛性ソーダとを混合したアルカリ水溶液であっ
て酸化亜鉛を含まないことを特徴とするニッケル−亜鉛
蓄電池。 2、ニッケル極側に使用する電解液における苛性ソーダ
濃度が苛性カリ濃度の0.5〜1倍であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のニッケル−亜鉛蓄電池
。 3、袋状のセパレータとして、複数枚のセパレータ素材
を重ね合わせたものを用い、これらセパレータ素材の少
なくとも1枚が、微孔性フィルム、半透膜あるいはイオ
ン交換膜であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
または第2項記載のニッケル−亜鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61221692A JPS6378460A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | ニツケル−亜鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61221692A JPS6378460A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | ニツケル−亜鉛蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6378460A true JPS6378460A (ja) | 1988-04-08 |
Family
ID=16770783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61221692A Pending JPS6378460A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | ニツケル−亜鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6378460A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016084410A1 (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | Necエナジーデバイス株式会社 | 電池 |
| JP2017183182A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社Gsユアサ | 蓄電池 |
| WO2019069762A1 (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-11 | 日本碍子株式会社 | 亜鉛二次電池用の負極構造体の製造方法 |
| JP2020149930A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 株式会社東芝 | 電池、電池パック、車両及び定置用電源 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61221692A patent/JPS6378460A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016084410A1 (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | Necエナジーデバイス株式会社 | 電池 |
| JP2016103376A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | Necエナジーデバイス株式会社 | 電池 |
| US10938009B2 (en) | 2014-11-27 | 2021-03-02 | Envision Aesc Energy Devices Ltd. | Battery |
| JP2017183182A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社Gsユアサ | 蓄電池 |
| WO2019069762A1 (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-11 | 日本碍子株式会社 | 亜鉛二次電池用の負極構造体の製造方法 |
| JP2020149930A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 株式会社東芝 | 電池、電池パック、車両及び定置用電源 |
| JP2022172327A (ja) * | 2019-03-15 | 2022-11-15 | 株式会社東芝 | 電池、電池パック、車両及び定置用電源 |
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