JPS6382012A - デジタルフイルタ器 - Google Patents

デジタルフイルタ器

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JPS6382012A
JPS6382012A JP61226699A JP22669986A JPS6382012A JP S6382012 A JPS6382012 A JP S6382012A JP 61226699 A JP61226699 A JP 61226699A JP 22669986 A JP22669986 A JP 22669986A JP S6382012 A JPS6382012 A JP S6382012A
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誠 後藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、所要のフィルタ特性を有する再帰形のデジタ
ルフィルタ器に関するものであり、特に、計算精度が良
く、入力から出力までの演算時間の短いデジタルフィル
タ器を提供するものである。
従来の技術 近年、w制御装置の中にマイクロプロセッサを使用して
、PI制御用フィルタをデジタル的に構成するようにな
ってきた。ここに、Pは比例動作、■は積分動作を意味
する。このようなP!制御用のデジタルフィルタとして
は、再帰形のデジタルフィルタが利用できる。たとえば
、下記の(1)式に示すパルス伝達関数G (Zlを有
するPI制御用フィルタは、低周波領域に於て積分特性
を示し、制御装置の特性改善に好適である。(公知では
ない)。
1 .4 ここに、z4は1サンプリング時間の遅延を表し、kは
一定値の係数である。第3図に(1)式のデジタルフィ
ルタの折線近似の周波数特性を示す。第3図の折点周波
数f。以下の低周波領域において、利得[G (Zlの
絶対値]は一6dB10ctの周波数特性となり、低い
周波数になる程利得が大きくなる積分特性になっている
。また、折点周波数f。以上の周波数領域では、利得が
一定値(約0dB)の比例特性になっている。
(1)式の係数には、サンプリング時間と第3図の折点
周波数f。により定まる定数である。制御装置に用いる
P■制御用フィルタにおいては、係数には1よりも十分
に小さな値になっている。たとえば、サンプリング時間
 T、 = 1 (msec) 、折点周波数 f。−
10(Hz)の時には、k#24−0.0625となる
次に、+1)式のPI制御用フィルタの計算方法につい
て、第4図のフローチャートを参照して説明する。第4
図において、xl、yIはそれぞれ新しい入力信号値と
保存信号値であり、J−1゜yl−1はそれぞれ1サン
プリング時点前の入力信号値と保存信号値である。なお
、ここでは、各信号値は実数、または無限長のデジタル
値とする。
(31) <ブロック31〉 新しい入力信号値x1をサンプリングする。
(32) <ブロック32〉 次式により新しい保存信号値y1を計算する。
yI ””I−1+xI  ”I−1十k”I−1・・
・・・・(2) (33) <ブロック33〉 保存信号値y1を出力する。
(34) <ブロック34〉 Xiとylをそれぞれxl−1とyl−1にする。
(35) <ブロック35〉 次のサンプリング時点まで遅延した後に、(31)の動
作に移る。
上記の(31)〜(35)の動作を繰り返して計算すれ
ば、+1)式のPI制御用フィルタの特性を正確に実現
できる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、実際には、マイクロプロセッサによって
処理できるデジタル値は有限のビット長であり、有限精
度の計算しか行えない、そのため、打ち切り誤差が発生
し、これによりデジタルフィルタの特性が劣化し、制御
装置に悪影響を生じていた。特に、上記(1)式のPI
制御用フィルタは積分特性を有するため、打ち切り誤差
の影響が累積して現れてしまう、これについて、16ビ
ツト長のマイクロプロセッサを使用し、第4図のフロー
チャートを実行する場合について説明する。ただし、こ
こではに−24とする。
まず、第1の方法として、第4図のフローチャートのy
lやyl−1をそれぞれ16ビツト長の1ワードのデジ
タル値によって記憶・計算することが考えられる。ここ
で、16ビツト長のデジタル値は、最上位ビットが符号
ビットであり、負の数は2の補数により表現されている
ものとする。すなわち、16ビツト長のデジタル値を整
数と考えると、−32768から32767までの数値
が表現できる。このとき、(2)式のkXl−1の計算
は、算術右シフトを利用して計算できる。ここで、1ビ
ツトの算術右シフトは実質的にη倍に相当する。
従って、k−24の時は4ビツトの算術右シフトが行わ
れる。ところが、xl−1やkXl−1が有限のビット
数(16ビツト)によって表現されていることから、k
Xl−1の計算において4ビツトの算術右シフトを行う
と、下位4ビット分の情報のビット落ち(下位のビット
値が失われる現象)が発生する。これにより(2)式の
計算精度が大幅に低下する。特に、PI制御用フィルタ
が積分形のフィルタであることから、このビット落ちの
影響が累積し、フィルタ精度が大幅に劣化する。その結
果、制御装置に利用した場合に、制御性能の劣化を生じ
ていた。
このような計算精度の劣化を防止するために、第2の方
法として、16ビツト長の2ワードを使って実質的に3
2ビツトのデジタル値としてylやyl−1を表現し、
(2)式の計算を行うことが考えられる。しかしながら
、このような場合には、上位ワードと下位ワードの両方
にまたがる計算が生じるために、計算が非常に煩雑にな
る。たとえば、下位ワードから上位ワードへの桁上がり
や桁下゛がりが生じた場合に、32ビツトのデジタル値
として正数の桁上がり、正数の桁下がり、負数の桁上が
り、負数の桁下がりの4つの場合のどれであるかを判定
する必要が生じる。この判定には、多くの比較計算や条
件分岐が必要である。その結果、計算時間が非常に長く
なるという欠点がある。このPI″M御用フィルタの入
力から出力までの演算時間は、制御装置の制御時間遅れ
に相当する。制御時間遅れが大きくなると、制御装置全
体の安定性を確保するためには、制御利得を小さくしな
ければならない、従って、PII制御用フィルタの演算
時間は極力小さいことが要求される。
本発明は、このような点を考慮して、計算精度を向上さ
せながらも、入力から出力までの演算時間を短くしたデ
ジタルフィルタ器を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明では、少なくとも1個の入力信号値と少なくとも
1個の保存信号値を算術合成演算し、その演算結果を新
しい前記保存信号値とするデジタルフィルタ器であって
、前記保存信号値を少なくともnビット長(ここに、n
は4以上の整数)の第1保存値と第2保存値にわけて保
存し、前記第1保存値と前記第2保存値はそれぞれ符号
ビットを有し、前記第1保存値の最下位ビットが数値的
に前記第2保存値の第0位ビット(ここに、Qは1<Q
<nなる整数)に対応するようにし、かつ、前記第2保
存値と前記入力信号値の算術合成演算によって得られる
前記第1保存値への補正値を1サンプリング時点前、も
しくはそれ以前の入力信号値を使ってあらかじめ計算す
るように構成することによって、上記の問題点を解決し
たものである。
本発明のより具体的な構成では、サンプリング周期毎に
nビット長の入力信号値を得る入力手段と、サンプリン
グ間の前記入力信号値の差分値に対応した値と第1保存
値と補正値の算術合成値を表すnビット長の第1のデジ
タル値を得る第1の演算手段と、前記第1のデジタル値
に対応した出力信号値を出力する出力手段と、前記第1
のデジタル値を新しい前記第1保存値とする第1の更新
手段と、現時点、もしくはそれ以前の前記入力信号値に
対応した値と第2保存値を算術合成演算してnビット長
の第2のデジタル値を得る第2の演算手段と、前記第2
のデジタル値を実質的に(Q−1)ビット(ここに、Q
はl<Q<nなる整数)の算術右シフトし、次のサンプ
リング時点、もしくはそれ以後のサンプリング時点の前
記第1の演算手段において使用するnビア)長の前記補
正値を得る補正値演算手段と、最下位ビットから第(Q
−1)位ビットまでの下位(Q−1)ビットの内容を前
起筆2のデジタル値の下位(Q−1>ビットの内容と一
致させ、最上位ビットから第0位ビットまでの上位(n
−Q+1)ビットの各ビット値を前記第2のデジタル値
の符号ビットと同じ値にしたnビット長の第3のデジタ
ル値を得る第3の演算手段と、前記第3のデジタル値を
新しい前記第2保存値とする第2の更新手段を具備する
デジタルフィルタ器とすることによって、上記の問題点
を解決している。
作用 本発明では上記の構成にすることによって、保存信号値
が第1保存値と第2保存値に分けて保存されているため
に、保存信号値の実質的なビット長がnビットよりも長
くなり、ビット落ちがなくなる、もしくは非常に少なく
なる。その結果、フィルタ計算の精度が向上する。また
、第1保存値と第2保存値がそれぞれ符号付きのデジタ
ル値であることから、第2保存値の第0位ビット以上の
数値(補正([)の第1保存値への加減算が簡単になる
。特に、補正値を1サンプリング時点前、もしくはそれ
以前にあらかじめ計算しているので、次のサンプリング
時点における入力から出力までの演算時間は大幅に短く
できる。
実施例 以下に本発明のデジタルフィルタ器の一実施例について
、図面を用いて説明する。
第2図に本発明のデジタルフィルタ器のハードウェアの
基本構成図を示す、中央処理部23は、命令記憶部24
に記憶されている命令に従って順次計算・処理を行う、
命令記憶部24は、ロム(ROM : Read 0n
ly Memory)によって構成され、デジタルフィ
ルタの計算処理アルゴリズムが格納されている。入力部
21は、制御装置の検出信号等の入力信号をサンプリン
グし、16ビツト長のデジタル値になおして中央処理部
23に入力する。中央処理部23では、ラム(RAM:
Randam Access Mesory)により構
成された情報記憶部25を使用してフィルタ計算・処理
を行い、その計算結果を出力部22に送る。出力部22
に送られた出力信号値は、制御装置の制御′f5信号と
して利用される。このような入力部21.出力部22、
中央処理部23 (マイクロプロセッサ)。
命令記憶部24.情報記憶部25からなるデジタルフィ
ルタ器では、命令記憶部24の内容を適当に構成するこ
とによって、+1)式のパルス伝達関数G (Zlを有
するデジタルフィルタを実現することができる。
第1図に(1)式のデジタルフィルタを実現するための
本発明のデジタルフィルタ器の動作フローチャートを示
す、なお、以下の説明においては、中央処理部23や情
報記憶部25の処理ビット数を16ビツトとし、(1)
式の係数はに一=24とする。
また、第1図のX、R,U、W、Eはそれぞれ16ビツ
ト長(n−16)のデジタル値であり、最上位ビットを
符号ビットとし、負の数値は2の補数により表現されて
いるものとする。
(l)〈ブロック1;入力ブロック〉 入力部21から16ビツト長のデジタル値として入力信
号値X1を入力する。
(2)〈ブロック2:第1の演算ブロック〉サンプリン
グ周期間の入力信号値の差分値(X、−X、、)と情報
記憶部25に記憶しておいた第1保存値Wl(後述)と
補正値E(後述)を算術加算した第1のデジタル値U1
を得る。
(3)<ブロック3:出力ブロック〉 デジタルフィルタの出力信号値として、第1のデジタル
値U1を出力部22に出力する。
(4)〈ブロック4:第1の更新ブロック〉第1のデジ
タル値U1を新しい第1保存値W1として情報記憶部2
5に更新保存する。
(5)<ブロック5:第2の演算ブロック〉入力信号値
x1を1ビツト算術右シフトしたデジタル値R1を計算
する9次に、情報記憶部25に記憶しておいた第2保存
値W2 (後述)とデジタル値R1を算術加算し、第2
のデジタル値U2を得る。
(6)<ブロック6:補正値演算ブロック〉第2のデジ
タル値U2を3ビツト算術右シフトして補正値Eを得る
。この補正値Eは、次のサンプリング時点のブロック2
(第1の演算ブロック)において使用される。すなわち
、次のサンプリング時点において使用する補正値Eをあ
らかじめ計算しておく。
(7)<ブロック7:第3の演算ブロック〉第2のデジ
タル値U2と16進数値8000Hの論理積(AND)
をとり、デジタル値R2を作る。デジタル値R2を12
ビツト算術右シフトしたデジタル値R3を得る。これに
より、デジタル値R3は、最下位ビット(第1位ビット
)から第3位ビットまでの下位3ビツトの各ビット値が
O8第4位ビットから最上位ビット(第16位ビット)
までの上位13ビツトの各ビット値が第2のデジタル値
U2の符号ビットの値に等しくなる0次に、第2のデジ
タル値U2と16進数値0007Hの論理積(AND)
をとり、デジタル値R4を作る。さらに、デジタル値R
4とデジタル値R3の論理和(OR)を計算し、第3の
デジタル値U3を得る。これにより、第3のデジタル値
U3の最下位ビットから第3位ビットまでの下位3ビツ
トの内容は上記第2のデジタル値U2の下位3ビツトの
内容と一致し、第3のデジタル値U3の第4位ビットか
ら最上位ビットまでの上位13ビツトの各ビット値は上
記第2のデジタル値U2の符号ビットと同じ値になる。
(8)〈ブロック8:第2の更新ブロック〉第3のデジ
タル値U3を新しい第2保存値W2として情報記憶部2
5に更新保存する。
(9)〈ブロック9:入力保存ブロック〉入力信号値X
、をXl−1に移して保存する。
(1)<ブロック10:遅延ブロック〉次のサンプリン
グ時点まで遅延した後に、ブロックlの動作(1)に復
帰する。
このように構成した本実施例では、第1保存値W1と第
2保存値W2を使って保存信号値を更新・保存している
。特に、第1保存値W1と第2保存値W2がそれぞれ独
立に符号ビットを有し、第1保存値W1の最下位ビット
が数値的に第2保存値W2の第4位ビット(Q−4)に
相当するようにしている。従って、保存信号値のビット
数は実質的に16ビツト(n−16)よりも3ビツト分
[(Q−1)ビット分]長くなる。これにより、入力信
号値X1やXl−1を用いたフィルタ演算の精度が向上
し、ビット落ちをなくす、もしくは非常に少なくするこ
とができる。なお、第2保存値W2の保存数値を下位の
3ビツト[(Q−1)ビット]で表せる数値に制限し、
これよりも大きな数値に関しては補正値Eとして第1保
存値W1の方に移すようにして、第1保存値W1と第2
保存値W2が補い合って保存信号値を表すようにしてい
る。
また、新しい入力信号値Xlを入力した時から新しい出
力信号値U1を得るまでの演算処理には(ブロック1か
らブロック3)、比較計算や条件分岐を全く使っていな
い、従って、この間の演算時間は非常に小さな一定値に
なる。特に、第2保存値W2と入力信号値との算術合成
演算によって生じる第1保存値Wlへの補正値Eをあら
かじめ1サンプリング時点前に計算しであるので、新し
い入力信号値XIが得られると直ちに出力信号値U1を
計算できる。その結果、入力から出力までの演算時間は
極めて小さくなる。これにより、本実施例のデジタルフ
ィルタ器を制御装置のPI制御用フィルタに使用した場
合に、制御時間遅れの小さいフィルタが実現できる。
一般に、少なくとも1個の入力信号値と少なくとも1個
の保存信号値を算術合成演算し、その演算結果を新しい
前記保存信号値とするデジタルフィルタ器であって、前
記保存信号値を少なくともnビット長(ここに、nは4
以上の整数)の第1保存値と第2保存値にわけて保存し
、前記第1保存値と前記第2保存値はそれぞれ符号ビア
)を有し、前記第1保存値の最下位ビットが数値的に前
記第2保存値の第0位ビット(ここに、Qは1<Q<n
なる整数)に対応するようにし、かつ、前記第2保存値
と前記入力信号値の算術合成演算によって得られる前記
第1保存値への補正値を1サンプリング時点前、もしく
はそれ以前の入力信号値を使ってあらかじめ計算するよ
うに構成するならば、上記の効果を得ることができる。
このような構成および効果は、一般の再帰形のデジタル
フィルタを制御装置の制御用フィルタとして使用すると
きに、非常に有用である。
また、(1)式のパルス伝達関数G (Zlを実現した
前述の実施例において、ブロック5のR1の計算を適時
変更すれば、(1)式の係数kが2の負の整数乗でない
場合でも実現可能である。さらに、X、+W2がオーバ
ーフローをほとんど生じることがないと思われる場合に
は、R1をXlに等しくすることも可能である。
−aに、サンプリング周期毎にnビット長の入力信号値
を得る入力手段と、サンプリング間の前記入力信号値の
差分値に対応した値と第1保存値と補正値の算術合成値
を表すnビット長の第1のデジタル値を得る第1の演算
手段と、前記第1のデジタル値に対応した出力信号値を
出力する出力手段と、前記第1のデジタル値を新しい前
記第1保存値とする第1の更新手段と、現時点、もしく
はそれ以前の前記入力信号値に対応した値と第2保存値
を算術合成演算してnビット長の第2のデジタル値を得
る第2の演算手段と、前記第2のデジタル値を実質的に
(Q−1)ビット(ここに、Qは1<Q<nなる整数)
の算術右シフトし、次のサンプリング時点、もしくはそ
れ以後のサンプリング時点の前記第1の演算手段におい
て使用するnビット長の前記補正値を得る補正値演算手
段と、最下位ビットから第(Q−1)位ビットまでの下
位(Q−1)ビットの内容を前記第2のデジタル値の下
位(Q−1)ビットの内容と一致させ、最上位ビットか
ら第0位ビットまでの上位(n−Q+1)ビットの各ビ
ット値を前記第2のデジタル値の符号ビットと同じ値に
したnビット長の第3のデジタル値を得る第3の演算手
段と、前記第3のデジタル値を新しい前記第2保存値と
する第2の更新手段を具備するデジタルフィルタ器を構
成するならば、(1)式のパルス伝達関数GIZIと同
じ、もしくはほぼ同じフィルタ特性を有するデジタルフ
ィルタを高精度に実現できる。また、人力から出力まで
の演算時間も極めて短くなる。
なお、前述の実施例の情報記憶部25には、記憶内容の
書換え可能なレジスタやラムメモリが使用される。また
、制御装置の検出信号等を使ってサンプリング周期を決
めるようにしても良く、本発明に含まれることは言うま
でもない、その他、本発明の主旨をかえずして種々の変
形が可能で有る。
発明の効果 本発明のデジタルフィルタ器は、計算情度が良く、入力
から出力までの演算時間が極めて短い。
従って、本発明に基き、制御装置のPI制御用フィルタ
を実現するデジタルフィルタ器を構成するならば、高性
能な制御装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデジタルフィルタ器の動作を表すフロ
ーチャート図、第2図は本発明のデジタルフィルタ器の
ハードウェアの基本構成図、第3図はデジタルフィルタ
の周波数特性図、第4図は基本フローチャート図である
。 21・・・・・・入力部、22・・・・・・出力部、2
3・・・・・・中央処理部、24・・・・・・命令記憶
部、25・・・・・・情報記憶部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 第2図 第3図 一浪数(H1’)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1個の入力信号値と少なくとも1個の
    保存信号値を算術合成演算し、その演算結果を新しい前
    記保存信号値とするデジタルフィルタ器であって、前記
    保存信号値を少なくともnビット長(ここに、nは4以
    上の整数)の第1保存値と第2保存値にわけて保存し、
    前記第1保存値と前記第2保存値はそれぞれ符号ビット
    を有し、前記第1保存値の最下位ビットが数値的に前記
    第2保存値の第Q位ビット(ここに、Qは1<Q<nな
    る整数)に対応するようにし、かつ、前記第2保存値と
    前記入力信号値の算術合成演算によって得られる前記第
    1保存値への補正値を1サンプリング時点前、もしくは
    それ以前の入力信号値を使ってあらかじめ計算するよう
    にしたデジタルフィルタ器。
  2. (2)第2保存値の第Q位ビットから最上位ビットまで
    の各ビット値を前記第2保存値の符号ビットの値に等し
    くしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
    載のデジタルフィルタ器。
  3. (3)サンプリング周期毎にnビット長の入力信号値を
    得る入力手段と、サンプリング間の前記入力信号値の差
    分値に対応した値と第1保存値と補正値の算術合成値を
    表すnビット長の第1のデジタル値を得る第1の演算手
    段と、前記第1のデジタル値に対応した出力信号値を出
    力する出力手段と、前記第1のデジタル値を新しい前記
    第1保存値とする第1の更新手段と、現時点、もしくは
    それ以前の前記入力信号値に対応した値と第2保存値を
    算術合成演算してnビット長の第2のデジタル値を得る
    第2の演算手段と、前記第2のデジタル値を実質的に(
    Q−1)ビット(ここに、Qは1<Q<nなる整数)の
    算術右シフトし、次のサンプリング時点、もしくはそれ
    以後のサンプリング時点の前記第1の演算手段において
    使用するnビット長の前記補正値を得る補正値演算手段
    と、最下位ビットから第(Q−1)位ビットまでの下位
    (Q−1)ビットの内容を前記第2のデジタル値の下位
    (Q−1)ビットの内容と一致させ、最上位ビットから
    第Q位ビットまでの上位(n−Q+1)ビットの各ビッ
    ト値を前記第2のデジタル値の符号ビットと同じ値にし
    たnビット長の第3のデジタル値を得る第3の演算手段
    と、前記第3のデジタル値を新しい前記第2保存値とす
    る第2の更新手段を具備するデジタルフィルタ器。
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