JPS63883Y2 - - Google Patents

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JPS63883Y2
JPS63883Y2 JP1981028310U JP2831081U JPS63883Y2 JP S63883 Y2 JPS63883 Y2 JP S63883Y2 JP 1981028310 U JP1981028310 U JP 1981028310U JP 2831081 U JP2831081 U JP 2831081U JP S63883 Y2 JPS63883 Y2 JP S63883Y2
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girder
girders
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column
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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自転車格納庫或いはガレージ等の組
立建造物において、支柱と中桁と端桁との接続構
造に関するものである。
従来のこの種接続構造にあつては、第1図に示
す如く、左右取付片1a,1aを有する取付金具
1を支柱2の上端部にボルト3でもつて取付け、
この取付金具1の各取付片1aを、互に接合させ
た状態の桁4,5の各対向端部の前面部にボルト
6及びナツト(図示せず)を介して取付けてい
る。
ところが、端桁5は、支柱2に取付けた取付金
具1の取付片1aにボルト6・ナツトを介して片
持支持されているだけであるから、風圧あるいは
積雪等によつて作用される垂直荷重に対して極め
て弱く且つねじれ等が発生し易いといつた強度上
の欠点があり、また支柱2の上端部分が桁4,5
の前面から膨出するため、外観上も甚だ不体裁に
なるという欠点がある。
本考案は、上記欠点を解決すべくなされたもの
で、体裁が良くしかも強度的に優れた支柱と中桁
と端桁との接続構造を提供するものである。
本考案に係る自転車格納庫等の組立建造物にお
ける支柱と中桁と端桁との接続構造は、左右方向
に沿つて対向する中桁と端桁を、前壁と上下壁と
を備えた少なくとも断面コ字状に構成して、その
対向端部分を互に所定量嵌合状に重畳させるとと
もに、両桁の対向端部分を重畳させた状態におい
て支柱の上端部を挿入しうる開口が前記両桁の下
壁の対向端部を切欠くことによつて形成されてい
て、この開口を介して支柱の上端部を両桁の重畳
部分内に、前記開口の切欠端を支柱の側面に近接
もしくは接当させた状態で位置させ、両桁と支柱
を適宜の固定手段を介して接続させてあることを
特徴とするものである。
次に、一実施例を第2図〜第5図について説明
する。なお、この実施例は、本考案を、自転車格
納庫に適用した例に係り、以下においては、前記
格納庫の前部側の構造についてのみ説明し、前後
相対向ししかもこれと同一構造である後部側につ
いては説明を省略する。
すなわち、図において、11は左右方向に所定
間隔を隔てて所定数立設された金属板を折曲して
形成した中空方形状の支柱で、各支柱11とこれ
に対向する格納庫の後部側の支柱(図示せず)と
は、各々、その上端部に近い部分に取付板12を
介して取付けられた水平な中空方形状の梁13で
もつて、連結されている。各支柱11の上端部の
後面部には、バーリング加工或いはナツトサート
等により被螺着部11a,11aが形設されてい
る。
14は支柱11の上端部の左右面及び後面に嵌
合しうるコ字状部と該コ字状部の両端から左右方
向へ突設された一対の左右取付片14a,14a
を備えた板金製の取付金具で、この取付金具14
は、ボルト15,15を支柱の被螺着部11a,
11aに螺着させることにより、支柱11の上端
部に、これを抱持する如く取付られており、この
取付状態においては、左右取付片14a,14a
が支柱11の前面に面一状に沿つて左右方向に延
びている。
また、16は隣合う支柱11,11の上端部間
に左右方向に沿つて取付けられる所定数の中桁
で、この中桁16は、前壁17及び上下壁18,
19を備えた断面コ字状に折曲成形された板金製
のものであり、さらに上下壁18,19の後端縁
から後壁20,21を対向状に連設してある。
各中桁16の下壁19の左右端部は、支柱11
の左右方向巾の半分に略相当する量だけ切欠いて
あつて、2つの中桁16,16を、前壁17,1
7及び上壁18,18を互に接当させた状態に、
接合させたときにおいて、対向する下壁19,1
9の切欠端19a,19b間に、前記支柱11の
上端部が略嵌合状態で挿入されうる開口22が形
成されるようになつている。なお、後壁20,2
1の左右端部も、下壁19の切欠端19a,19
bに上下方向において合致するように切欠いてあ
る。
さらに、各中桁16の上壁18の左右方向の中
間部位には、前壁17寄りの位置に位置せしめて
左右方向に延びる細長矩形状の挿入孔23、及び
該挿入孔23の左右方向中央部に直対向する後方
位に位置せしめて固定具用の挿通孔24を、夫々
適当数穿設してあり、前記上壁18の左右端部に
は、前記挿入孔23及び挿通孔24の左右方向延
長線上に位置せしめて、夫々、挿入孔23の半分
を形成する挿入孔構成用切欠23a,23b及び
挿通孔24の半分を形成する挿通孔構成用切欠2
4a,24bを形設してあつて、前記した如く2
つの中桁16,16を接合させたときにおいて、
互に接合された挿入孔構成用切欠23a,23b
及び挿通孔構成用切欠24a,24bでもつて、
中央位の挿入孔23及び挿通孔24と同一の挿入
孔及び挿通孔が形成されるようになつている。な
お、中桁16の上壁18には、さらに左右端部に
形成した各挿通孔構成用切欠24a,24bの側
方近傍位に位置せしめて前記挿通孔24同様の取
付孔25a,25bが穿設されており、前壁17
の左右端部には、前記取付金具14の各取付片1
4aに穿設せる取付孔27,27に対応する取付
孔26,26が穿設されている。
そして、このように左右対称形状に構成された
2つの中桁16,16は、その対向端部つまり前
壁17,17及び上壁18,18の対向端を接合
された状態であつて、且つ支柱11の上端部を、
下壁19,19の切欠端19a,19b間に形成
された開口22から中桁16,16の接合部分内
に位置させると共に上壁18,18の接合部分に
接当させた状態で、前記した如く支柱11の上端
部に取付けられた取付金具14の各取付片14a
を、各前壁17の背面部つまり後面部に、前壁1
7及び取付片14aの取付孔26,27を介して
ボルト28、ナツト29により取付けることによ
つて、支柱11の上端部に取付けられるのであ
る。
したがつて、このような支柱11と中桁16,
16との取付構造にあつては、支柱11の上端部
及び取付金具14が中桁16,16の接合部分内
に位置されていて、中桁16,16の前面側に露
出されていないから、外観上極めて体裁が良い。
しかも、支柱11の前面が前壁17,17の後面
に接当されており、且つ前壁17の厚みは極くわ
ずかであるから、支柱11の前面と中桁16,1
6の前面とは略面一状となつて、外観上の体裁が
更に良好となる。
また、支柱11の上端部が中桁16,16の接
合部分内に位置されており、且つ取付金具14つ
まり各取付片14aが各前壁17の後面部に取付
けられているから、支柱11及び取付金具14を
中桁16の前面側に取付けた場合に比して、各中
桁16に作用する垂直荷重に対して強く且つねじ
た等の発生を極力防止できて、強度上有利とな
る。しかも、前記せる如く、支柱11の上端を上
壁18,18の接合部分に接当させておき、これ
を受止め支持させておくと、前記強度上の利点は
更に顕著となる。さらに、各下壁19の切欠端1
9a,19bを支柱11の側面部に接当若しくは
近接させておいたり、取付金具14の各取付片1
4aをも各上壁18に接当させておくと、強度的
に更に有効なものとなる。
また、支柱11と中桁16,16との取付作業
に当つては、隣合う支柱11,11に取付けた各
取付金具14の各取付片14aでもつて中桁16
の上壁18の左右端部分を載置支持させておくこ
とができ、取付金具14が中桁16の位置決め仮
保持用の用具としての機能を果たすから、上記取
付作業を極めて容易に行うことができて便利であ
る。
さらに、前記した如く中桁16は、これを左右
対称形状に構成しておくと、間口左右巾の異なる
連棟型の自転車格納庫の何れにも共通部材として
用いることができ、さらに一旦組立てられた自転
車格納庫を拡張或いは縮小する場合にも、これを
簡単に行うことができて便利である。
また、30は支柱より側端方の屋根を支持する
部材であつて、最右寄りの中桁16の右端部に接
続される右側の端桁であり、この端桁30は、前
壁31及び上下壁32,33を備えた断面コ字状
に折曲成形された板金製のものであり、さらに上
下壁32,33の後端縁から後壁34,35を対
向状に連設してあり、右端部を側壁36で閉塞し
てある。なお、端桁30の右端側の下面部分は若
干傾斜状に形成されており、前壁31、下壁3
3、後壁35の各左端側部分もこれに応じて形成
されている。
そして、上壁32の前後巾は前記中桁16の上
壁18の前後巾よりも若干大きく設定されてい
て、端桁30の左端部分を、中桁16の右端部分
に、端桁30の上壁32の下面を中桁16の上壁
18の上面に及び前者の前壁31の後面を後者の
前壁17の前面に並びに前者の後壁34の前面を
後者の後壁20の後面に夫々接触させた状態で、
中桁16の前壁17の右端側に穿設せる取付孔2
6が端桁30の前壁31の左端より若干右方へ入
り込む位置まで嵌挿せしめうるように構成してあ
る。なお、端桁30の前壁31及び後壁34の上
下巾は、上記した嵌合状態において、前壁31及
び後壁34の各下端縁が中桁16の前壁17及び
後壁20の各下端縁と各々一致するように設定し
てあり、端桁30の後壁34の上下巾も、その上
端縁が中桁16の後壁21の上端縁に一致するよ
うに設定してある。
さらに、端桁30の前壁31には、前記した如
く両桁16,30を嵌合させた状態において、前
記取付孔26,26に合致する取付孔37,37
を穿設してあり、且つ該取付孔37から右方へ前
記取付金具14の左右取付片14a,14aの各
取付孔27,27の左右間隔に相当する量だけ離
間した位置にも、同一の取付孔37′,37′を穿
設してある。
また、端桁30の下壁33の左端部は、両桁1
6,30を嵌合させた状態において、中桁16の
下壁19の切欠端19aとの間に前記開口22と
同様の開口38が形成されるように切欠いてあ
る。なお、端桁30の後壁35の左端部も、前記
下壁33の切欠端33aに連らならせて切欠いて
ある。
また、端桁30の上壁32には、両桁16,3
0を嵌合させた状態において、中桁16の上壁1
8に形成せる挿入孔構成用切欠23a及び挿通孔
構成用切欠24aに夫々その左半部が合致せしめ
られる。前記挿入孔23及び挿通孔24と同一の
挿入孔39及び挿通孔40を穿設してあると共
に、右端寄りの箇所にもこれと同一の挿入孔41
及び挿通孔42を穿設してあり、さらに前記上壁
18の取付孔25aに合致する取付孔43、及び
該取付孔43に前記挿通孔40に対して対称する
位置に同一の取付孔44を夫々穿設してある。
そして、このように構成された右側の端桁30
と最右寄りの中桁16とは、その対向端部分を互
に所定量嵌合状に重畳させた状態で、前記した中
桁16,16の場合と同様の固定手段を介して接
続されるのである。
すなわち、両桁16,30を前記した状態に嵌
合させ、両下壁19,33の切欠端19a,33
a間に形成された開口38から、支柱11の上端
部を両桁16,30の重畳部分内に位置させた状
態で、支柱11に取付けた取付金具14の各取付
片14aを、中桁16の前壁17の後面部又端桁
30の前壁31の後面部に、取付孔37,26,
27又37′,27を介して各々ボルト28、ナ
ツト29により取付けることによつて、両桁1
6,30が支柱11の上端部を介挿した状態で接
続される。なお、支柱11の上端は、その左半部
が中桁16の上壁18に接当している。
したがつて、このような中桁16と端桁30と
の接続構造にあつては、端桁30が片持状に取付
けられているにも拘わらず、両桁16,30が、
単に接合されているのではなく、所定量互に嵌合
された状態で接続されているから、中桁16が端
桁30の補強部材として作用し、格別補強部材を
設けなくても、端桁30に作用する垂直荷重に対
して強く且つねじれ等の発生を極力防止できて、
強度上有利となる。
しかもこの利点は、端桁30の下壁33に形成
した切欠端33aを、第3図のように支柱11の
側面に近接(もしくは接当)させるようにしてい
るから、強度上更に一層有利となる。すなわち、
前記切欠端33aが支柱11の側面に近接(もし
くは接当)されていると、垂直荷重により端桁3
0が大きく変形しようとしても、切欠端33aと
支柱11との接当により端桁30の変形が規制さ
れ、端桁30に作用する垂直荷重が支柱11に受
支されて、端桁30の片持支持強度及びねじれ強
度を大幅に向上できるのである。
なおこの強度上の利点は、前記した支柱11と
中桁16,16との取付構造と同様に、両桁1
6,30の接続部分を支柱11の上端部に取付金
具14を介して取付けておくことによつて、更に
顕著となる。なお、この理由は、前記支柱11と
中桁16,16との取付構造におけると全く同一
である。
ところで、前記両桁16,30の接続構造にお
いて、支柱11の上端の右半部と端桁30の上壁
32とは互に接触しておらず、両者間には中桁1
6の上壁18の厚み分だけ〓間が生じており(第
3図参照)、また取付金具14の取付片14aと
端桁30の前壁31との間にも、中桁16の前壁
17の厚み分だけ〓間が生じる(第4図参照)こ
とになるが、これらの〓間の存在によつて前記利
点が消失する虞れは皆無である。すなわち、前記
各〓間は中桁16の各壁の厚み分だけであつて極
くわずかなものであり、且つ前者については、端
桁30の上壁32が中桁16の上壁18と共に支
柱11の上端の左半部で受止め支持されているこ
とから、支柱11による受止め支持効果に何ら影
響を与えることがなく、また後者については、ボ
ルト28,ナツト29の締付作用によつて前記〓
間を解消できるのである。さらに、前記各〓間の
解消は、その〓間部分に各壁と同一厚みのスペー
サ例えば第4図に示す如きスペーサ45を介挿し
ておくことによつて、簡単に行うことができる。
また、両桁16,30の重畳部分内に支柱11
の上端部及び取付金具14が位置されていること
から、前記支柱11と中桁16,16との取付構
造におけると同様に、外観上の体裁が極めて良
い。
さらに、組立に当つては、両桁16,30を嵌
合させておくことから、両桁16,30の位置決
め、仮保持を容易に行うことができ、作業上有利
である。
なお、前記実施例においては、中桁16を端桁
30に嵌入させるようにしたが、その逆でもよ
い。
次に、以上のようにして支柱11の上端部に取
付けられた中桁16及び端桁30の各上壁18,
32に、前後方向に延びる多数の断面一様台形状
の山部47a,47a…を矩形状の連結部47b
を介して左右方向に一定間隔を隔てて連設してな
る板金製の折板屋根47を、屋根受金具48を介
して取付ける折板屋根取付構造について説明す
る。
すなわち、屋根受金具48は、折板屋根47の
山部47aに嵌入しうる台形状で且つ立直状の支
壁49と、該支壁49の上端から後方へ水平に突
設された矩形状の屋根受片50と、前記支壁49
の下端の左右端部から後方へ水平に突設された一
対の矩形状の支持片51,51と、該支壁49の
下端の中央部から後方へ階段状に突設された、立
上り垂直状の係合部52a及び水平状の取付部5
2bを有する矩形板状の取付片52と、を備えた
形状に折曲成形された板金製のものである。な
お、前記支壁49には補強部49aが、また支壁
49と支持片51との接合部分には補強部49b
が夫々形成してある。
前記屋根受片50には、所定長さの剣先ボルト
53を上方へ向けて突出状に固定保持させてあ
る。剣先ボルト53の下端部は、屋根受片50に
かしめ加工によつて固着してあるが、溶接等によ
り固着させておいてもよい。
また、前記取付片52の取付部52bには、バ
ーリング加工或いはナツトサートにより被螺着部
54が形設されており、各支持片51には、固定
具用の挿通孔51aが穿設されている。なお、前
記中桁16,16の接合せる挿通孔構成用切欠2
4a,24bでもつて形成された挿通孔(又は端
桁30の挿通孔40)とその左右に位置する挿通
孔25a,25b(又は端桁30の挿通孔43,
44)との位置関係は、前記屋根受金具48にお
ける、被螺着部54とその左右に位置する挿通孔
51a,51aとの平面視での位置関係に一致せ
しめられており、また、中桁16の挿入孔23
(又は接合せる挿入孔構成用切欠23a,23b
でもつて形成された挿入孔、端桁30の挿入孔3
9,41)と挿通孔24(又は接合せる挿通孔構
成用切欠24a・24b、端桁30の挿通孔4
0,42)との位置関係は、前記屋根受金具48
における、係合部52aと被螺着部54との平面
視での位置関係に略一致せしめられており、前記
挿入孔23(又は接合せる挿入孔構成用切欠23
a・23b、端桁30の挿入孔39,41)は、
被螺着部54を備えた取付片52を挿通させうる
程度の細長矩形状とされている。なお、前記挿通
孔25a,25bは中桁16の左右端部にのみ、
また前記挿通孔43,44は端桁30の左端部に
のみ形成されている。
そして以上のように構成された各屋根受金具4
8は、各取付片52を前記各挿入孔23,23
a・23b,39,41から挿入させて、各取付
部52bを各桁16,30の上壁18,32の下
面側にもたらすと共に各一対の支持片51,51
を各桁16,30の上壁18,32上に載置させ
た上、各取付部52bの被螺着部54に各挿通孔
24,24a・24b,40,42を介してボル
ト56を各々螺着させることによつて、各桁1
6,30の上壁18,32に取付けられる。各取
付片52の係合部52aは、各々、各挿入孔2
3,23a・23b,39,41に挿通係合され
て、不測に回動されることがない。
なお、2つの桁16,16又16,30の接合
箇所においては、各一対の支持片51,51を、
各桁16,30の上壁18,32に、各々、各取
付孔25a,25b,43,44を介してボルト
57、ナツト58によつて固定してあつて、両桁
16,16又16,30の接続の強力化及び各挿
入孔構成用切欠23a,23b、挿通孔構成用切
欠24a,24bの接合の適正化を更に図つてあ
る。また前記各接合箇所においては、各取付部5
2bが各支柱11の上端開口部内に位置されてい
る。
さらに、このようにして各桁16,30の上壁
18,32に取付けられた各屋根受金具48に
は、前記折板屋根47が、その山部47aを支壁
49及び屋根受片50に被冠させ且つその連結部
47bを各桁16,30の上壁18,32に載置
させた状態で取付けられる。この取付けは、通例
の場合におけると同様に、折板屋根47を人為的
に押圧若しくは叩打して、折板屋根47に各剣先
ボルト53を貫通させた上、この各剣先ボルト5
3に各々座金59を介在させてナツト60を螺着
させることによつて行われる。なお、61はコ字
状の破風で、この破風61は、その下壁を端桁3
0の下壁33の端部に取付けられると共に、その
上壁を端桁30の端部の屋根受金具48に折板屋
根47と共に取付けられる。この破風61取付け
用の屋根受金具48は、第2図に示す如く、端部
を若干切欠いてある。
このような折板屋根取付構造にあつては、屋根
受金具48が、桁16,30の上壁18,32に
溶着することなく一つの固定具つまりボルト56
でもつて簡単に取付けることができ、しかも屋根
受金具48の係合部52aが細長矩形状の挿入孔
23,23a・23b,39,41に係合されて
いるから、ボルト56回りで不測に回動される虞
れがない。さらに、屋根受金具48は、一対の支
持片51,51を桁16,30の上壁18,32
に載置させてあるから、不測に傾動される虞れも
ない。
したがつて、屋根受金具48は、桁16,30
の上壁18,32にわずか一本のボルト56でも
つて簡単に且つ安定に取付けられ、このことか
ら、折板屋根47の取付けが、作業能率を高めな
がら、極めて安定した状態で行われる。なお、桁
16,16又16,30の接合箇所においては、
屋根受金具48の一対の支持片51,51をもボ
ルト57,ナツト58でもつて桁16,30に取
付けたが、これは必ずしも必要とされるものでは
ない。また、屋根受金具48の数及び取付箇所
は、前記実施例に限定されず、折板屋根47の形
状等に応じて任意とできること勿論である。
また、屋根受金具48の支壁49の形状も任意
であるが、前記した如く折板屋根47の山部47
aに嵌合しうる形状としておくと、この両者47
a,49の嵌合作用によつて、折板屋根47の屋
根受金具48への取付状態がより安定化されると
共に、屋根受金具48がいわゆる面戸機能をも併
せて果たすことになつて、有利である。
なお、本考案は、自転車格納庫の他、ガレージ
等の組立建造物にも前記同様好適に適用しうるこ
と勿論である。
以上の説明からも容易に理解できるように、本
考案の支柱と中桁と端桁との接続構造は、中桁と
端桁とを、単に接合させるのではなく、その対向
端部分を互に所定量嵌合状に重畳させて接続させ
てあるから、片持状の端桁に作用する垂直荷重に
対して中桁を端桁の補強部材として機能させるこ
とができる。しかも端桁の下壁に形成した開口の
切欠端を支柱の側面に近接もしくは接当させるよ
うにしているから、垂直荷重により端桁が大きく
変形しようとしても切欠端と支柱側面との接当に
より端桁の変形が規制され、端桁に作用される垂
直荷重に対して十分対抗させることができる。従
つて、これら中桁の補強部材としての作用および
切欠端と支柱による端桁の変形規制作用によつ
て、端桁が片持状態であるも、何ら格別な補強部
材を要することなく、垂直荷重に対して強く且つ
ねじれ等の発生を極力防止でき、強度上極めて有
利なものである。
また、本考案の接続構造によれば、中桁と端桁
の重畳部分内に支柱の上端部を位置させて、両桁
と支柱を適宜の固定手段を介して接続させている
から、中桁と支柱の本数を適宜増減するだけで、
組立建造物の長さを自由に設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の中桁と端桁との接続構造を示す
前面側から視た斜視図であり、第2図〜第5図は
本考案に係る接続構造を備えた組立建造物の一例
を示したもので、第2図は後面側から視た分解斜
視図、第3図は組立状態を示す縦断背面図、第4
図は第3図の−線に沿う横断平面図、第5図
は第3図の−線に沿う縦断側面図である。 16……中桁、11……支柱、14……取付金
具、28……ボルト、29……ナツト(固定手
段)、30……端桁、33a……切欠端、38…
…開口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右方向に沿つて対向する中桁と端桁を、前壁
    と上下壁とを備えた少なくとも断面コ字状に構成
    して、その対向端部分を互に所定量嵌合状に重畳
    させるとともに、両桁の対向端部分を重畳させた
    状態において支柱の上端部を挿入しうる開口が前
    記両桁の下壁の対向端部を切欠くことによつて形
    成されていて、この開口を介して支柱の上端部を
    両桁の重畳部分内に、前記開口の切欠端を支柱の
    側面に近接もしくは接当させた状態で位置させ、
    両桁と支柱を適宜の固定手段を介して接続させて
    あることを特徴とする自転車格納庫等の組立建造
    物における支柱と中桁と端桁との接続構造。
JP1981028310U 1981-02-28 1981-02-28 Expired JPS63883Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5456413U (ja) * 1977-09-27 1979-04-19
JPS5753761Y2 (ja) * 1977-12-14 1982-11-20
JPS567804U (ja) * 1979-06-30 1981-01-23

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