JPS6397408A - 非金属タイヤチエ−ンおよびその製造方法 - Google Patents
非金属タイヤチエ−ンおよびその製造方法Info
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- JPS6397408A JPS6397408A JP24270686A JP24270686A JPS6397408A JP S6397408 A JPS6397408 A JP S6397408A JP 24270686 A JP24270686 A JP 24270686A JP 24270686 A JP24270686 A JP 24270686A JP S6397408 A JPS6397408 A JP S6397408A
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- synthetic resin
- layer
- mold
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車用タイヤの積雪または氷結路面走行
時に滑止具として使用される非金属タイヤチェーンおよ
びその製造方法の改善に関するものである。
時に滑止具として使用される非金属タイヤチェーンおよ
びその製造方法の改善に関するものである。
従来、この種の滑止具としてネットタイプチェーンとラ
ダータイプチェーンとが使用されているが、このうちネ
ットタイプチェーンとしては、たとえば特公昭58−1
3337号公報、特公昭58−49366号公報等に開
示されているようにコードからなるfJ4目状芯材にゴ
ム、合成樹脂を被覆したものと特開昭61−54307
号公報等に開示されているように合成樹脂のみを網目状
に成形したものとが知られている。
ダータイプチェーンとが使用されているが、このうちネ
ットタイプチェーンとしては、たとえば特公昭58−1
3337号公報、特公昭58−49366号公報等に開
示されているようにコードからなるfJ4目状芯材にゴ
ム、合成樹脂を被覆したものと特開昭61−54307
号公報等に開示されているように合成樹脂のみを網目状
に成形したものとが知られている。
従来のネットタイプの非金属タイヤチェーンのうち、コ
ードを網目状芯材として使用するものは、成形時におい
てプレス型の8M目形成用凹溝にゴム等の被覆材を収容
し、この上にコードを振り廻らして網目を形成し、さら
にその上に被覆材を充填してプレス成形するか(特公昭
58−13337号公報)、あるいはあらかじめ被覆材
を被覆せしめた芯材をプレス型の網目形成用凹溝に張り
廻して網目を形成し、これをプレス成形する(特公昭5
8−49366号公報)ことによって製造するようにな
っている。
ードを網目状芯材として使用するものは、成形時におい
てプレス型の8M目形成用凹溝にゴム等の被覆材を収容
し、この上にコードを振り廻らして網目を形成し、さら
にその上に被覆材を充填してプレス成形するか(特公昭
58−13337号公報)、あるいはあらかじめ被覆材
を被覆せしめた芯材をプレス型の網目形成用凹溝に張り
廻して網目を形成し、これをプレス成形する(特公昭5
8−49366号公報)ことによって製造するようにな
っている。
しかし、前者の製造方法では、被覆材とコードとを手作
業でプレス型に充填して張り廻らすのに多大の時間と手
間とが消費されるため、製造工程が複雑で作業能率の低
下を来す工「点があり、後者の製造方法においてはプレ
ス型内での網目形成工程は前者の方法に比べて能率的に
なるが、あらかじめ被lW材をコードに被覆する工程が
別途必要となるため、全体としての作業能率の低下を免
れず、いずれの場合もコスト高の製品となるという問題
がある。
業でプレス型に充填して張り廻らすのに多大の時間と手
間とが消費されるため、製造工程が複雑で作業能率の低
下を来す工「点があり、後者の製造方法においてはプレ
ス型内での網目形成工程は前者の方法に比べて能率的に
なるが、あらかじめ被lW材をコードに被覆する工程が
別途必要となるため、全体としての作業能率の低下を免
れず、いずれの場合もコスト高の製品となるという問題
がある。
また、上記のネットタイプの非金属タイヤチェーンは、
氷結路面走行時の滑止用として必要なスパイクを装着す
るときは、網目状芯材を斜め交差せしめて膨出した交差
部にその基部を固定して被覆材内に埋設しているため、
タイヤチェーンに対する固定強度が低く、スパイクの保
持性が十分に確保されないという問題がある。
氷結路面走行時の滑止用として必要なスパイクを装着す
るときは、網目状芯材を斜め交差せしめて膨出した交差
部にその基部を固定して被覆材内に埋設しているため、
タイヤチェーンに対する固定強度が低く、スパイクの保
持性が十分に確保されないという問題がある。
これに対して、合成樹脂のみを網目状に成形したタイヤ
チェーンは、製造上の難点やスパイクピンの保持性不足
等についての問題は生じないが、被覆材が設けられてい
ないため摩耗しやすく、耐久性に劣るという問題がある
ほか、合成樹脂は曲げ剛性が高くて柔軟性に乏しいため
、タイヤのたわみに対する追従性が必ずしも七分ではな
いという性能上の問題がある。
チェーンは、製造上の難点やスパイクピンの保持性不足
等についての問題は生じないが、被覆材が設けられてい
ないため摩耗しやすく、耐久性に劣るという問題がある
ほか、合成樹脂は曲げ剛性が高くて柔軟性に乏しいため
、タイヤのたわみに対する追従性が必ずしも七分ではな
いという性能上の問題がある。
この発明は、上記の問題を解決して、簡易な工程での製
造が可能であって、耐久性、タイヤのたわみに対する追
従性にすぐれた非金属タイヤチェーンおよびその製造方
法を提供することを目的とする。
造が可能であって、耐久性、タイヤのたわみに対する追
従性にすぐれた非金属タイヤチェーンおよびその製造方
法を提供することを目的とする。
この発明に係る非金属タイヤチェーンは、接地部と接地
部の左右両側に延出するサイド部とを有する補強層の表
面に、加硫ゴムの被覆層を設けなる非金属タイヤチェー
ンにおいて、前記補強層の接地部が合成樹脂からなる平
板もしくはわん曲板として成形されており、補強層の少
なくともサイド部には接地部と一体に結着したコードが
配設された構成になっている。
部の左右両側に延出するサイド部とを有する補強層の表
面に、加硫ゴムの被覆層を設けなる非金属タイヤチェー
ンにおいて、前記補強層の接地部が合成樹脂からなる平
板もしくはわん曲板として成形されており、補強層の少
なくともサイド部には接地部と一体に結着したコードが
配設された構成になっている。
また、この発明に係る非金属タイヤチェーンの製造方法
については、補強層の少なくとも幅方向両側のサイド部
に配設したコードが埋め込まれた接地部を合成樹脂材料
の射出成形により平板状もしくはわん曲板状に形成し、
この補強層の少なくとも上下面を未加硫ゴム材料の被覆
材で被覆して金型に装入するか、または補強層と上下面
側の未加硫ゴム材料の被覆材とを各別に金型に装入した
後、加圧下に加熱することにより補強層の表面に加硫ゴ
ムの被覆層を接着する方法を第1の発明とし、さらに補
強層の少なくとも幅方向両側のサイド部に配設したコー
ドが埋め込まれた接地部を合成樹脂材料の射出成形によ
り平板状もしくはわん曲板状に形成し、この補強層を金
型に装入して補強層の表面に未加硫ゴム材料の被覆材を
トランスファ成形により被覆した後、加圧下に加熱する
ことにより補強層の表面に加硫ゴムの被覆層を接着する
方法を第2の発明としている。
については、補強層の少なくとも幅方向両側のサイド部
に配設したコードが埋め込まれた接地部を合成樹脂材料
の射出成形により平板状もしくはわん曲板状に形成し、
この補強層の少なくとも上下面を未加硫ゴム材料の被覆
材で被覆して金型に装入するか、または補強層と上下面
側の未加硫ゴム材料の被覆材とを各別に金型に装入した
後、加圧下に加熱することにより補強層の表面に加硫ゴ
ムの被覆層を接着する方法を第1の発明とし、さらに補
強層の少なくとも幅方向両側のサイド部に配設したコー
ドが埋め込まれた接地部を合成樹脂材料の射出成形によ
り平板状もしくはわん曲板状に形成し、この補強層を金
型に装入して補強層の表面に未加硫ゴム材料の被覆材を
トランスファ成形により被覆した後、加圧下に加熱する
ことにより補強層の表面に加硫ゴムの被覆層を接着する
方法を第2の発明としている。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第り図は、この発明に係る非金属タイヤチェーンの一例
を示す。同図の非金属タイヤチェーンは、ラダータイプ
の一種であり、1個のタイヤにつき6〜10個を1Mi
として使用される。
を示す。同図の非金属タイヤチェーンは、ラダータイプ
の一種であり、1個のタイヤにつき6〜10個を1Mi
として使用される。
同図において、左右方向に平行な2本の長大部分がロッ
クラダー1、その中間の1本の短小部分がフローティン
グラダー2をそれぞれ構成し、ロックラダー1とフロー
ティングラダー2とは4本のアーム3により連結されて
いる。
クラダー1、その中間の1本の短小部分がフローティン
グラダー2をそれぞれ構成し、ロックラダー1とフロー
ティングラダー2とは4本のアーム3により連結されて
いる。
上記の非金属タイヤチェーンは、ロックラダー1に直交
する中心線に沿う中央部分がタイヤのトレド部に装着さ
れる接地部Tであり、接地部Tの幅方向両側に延出する
部分がタイヤのサイドウオール部に装着されるサイド部
Sになっている。
する中心線に沿う中央部分がタイヤのトレド部に装着さ
れる接地部Tであり、接地部Tの幅方向両側に延出する
部分がタイヤのサイドウオール部に装着されるサイド部
Sになっている。
この非金属タンヤチェーンの接地部Tとサイド部Sとの
各部には、破線で示すように補強層10が設けてあり、
補強層10の表面全体がサイド部両端のフック穴14の
部分を除き被覆層20により被覆されている(第2図な
いし第4図参照)。
各部には、破線で示すように補強層10が設けてあり、
補強層10の表面全体がサイド部両端のフック穴14の
部分を除き被覆層20により被覆されている(第2図な
いし第4図参照)。
補強層10は、接地部が平面状の合成樹脂板1)として
成形され、右側のサイド部と左側のサイド部との間には
、両端部にフック端子13を有するコード12を連続し
て配設して接地部の合成樹脂板1)と一体に成形してい
る。接地部の合成樹脂材料としては、ポリアミド、ポリ
エステル等の強じん性2曲げ強度、低温特性にすぐれた
ものが好ましい。これらの合成樹脂材料を単独で成形し
てもよいが、適宜の補強材を混入して成形することもで
きる。コード12は、スチールその他の引張り強度の大
きいポリエステル、ナイロン、芳香族ポリアミド等の合
成繊維をワイヤ状に編成したものを使用するのが好まし
い。
成形され、右側のサイド部と左側のサイド部との間には
、両端部にフック端子13を有するコード12を連続し
て配設して接地部の合成樹脂板1)と一体に成形してい
る。接地部の合成樹脂材料としては、ポリアミド、ポリ
エステル等の強じん性2曲げ強度、低温特性にすぐれた
ものが好ましい。これらの合成樹脂材料を単独で成形し
てもよいが、適宜の補強材を混入して成形することもで
きる。コード12は、スチールその他の引張り強度の大
きいポリエステル、ナイロン、芳香族ポリアミド等の合
成繊維をワイヤ状に編成したものを使用するのが好まし
い。
被覆層20は、天然ゴム、合成ゴムのうち耐摩耗性、耐
寒性にすぐれたものを使用するのが好ましく、たとえば
スチレン−ブタジェンゴム(SBR)、天然ゴム(NR
)とスチレン−ブタジェンゴム(SBR)との混合物ま
たは天然ゴム(NR)とスチレン−ブタジェンゴム(S
BR)とブチルゴム(TIR)との混合物等が好適であ
る。
寒性にすぐれたものを使用するのが好ましく、たとえば
スチレン−ブタジェンゴム(SBR)、天然ゴム(NR
)とスチレン−ブタジェンゴム(SBR)との混合物ま
たは天然ゴム(NR)とスチレン−ブタジェンゴム(S
BR)とブチルゴム(TIR)との混合物等が好適であ
る。
補強層10の合成樹脂板1)と被覆層20との断面形状
については、それぞれ任意に選択することができるが、
補強層10の合成樹脂板1)の厚さは、使用する合成樹
脂の強度や装着されるタイヤの種類、サイズに応じて1
〜8龍程度の寸法に設定するのが好ましく、これに被覆
層20を被覆した非金属タイヤチェーンとしての厚さも
同様に装着されるタイヤの種類、サイズに応じて6〜1
5龍の範囲で適宜選定するのが好ましい。
については、それぞれ任意に選択することができるが、
補強層10の合成樹脂板1)の厚さは、使用する合成樹
脂の強度や装着されるタイヤの種類、サイズに応じて1
〜8龍程度の寸法に設定するのが好ましく、これに被覆
層20を被覆した非金属タイヤチェーンとしての厚さも
同様に装着されるタイヤの種類、サイズに応じて6〜1
5龍の範囲で適宜選定するのが好ましい。
上記の非金属タイヤチェーンの接地部Tには、スパイク
15が埋め込まれている。このスパイク15は、第2図
および第3図に示すように、シャンク16の下部とフラ
ンジ17とが補強層10の合成樹脂板1)の内部に一体
に埋設されて強固に保持され、シャンク16の上部が被
覆層20によって被覆された状態でチップ18を被覆層
20の表面から突出させている。
15が埋め込まれている。このスパイク15は、第2図
および第3図に示すように、シャンク16の下部とフラ
ンジ17とが補強層10の合成樹脂板1)の内部に一体
に埋設されて強固に保持され、シャンク16の上部が被
覆層20によって被覆された状態でチップ18を被覆層
20の表面から突出させている。
上記構成の非金属タイヤチェーンをタイヤに装着すると
きは、1組の非金属タイヤチェーンの長さ方向中心線を
タイヤのトレッド部の円周方向中心線と一致させ、接地
部Tをわん曲してタイヤのトレッド部に被せるとともに
サイド部Sを折り曲げてタイヤのサイドウオール部に押
し当てた状態とし、サイド部Sのフック穴14に一端を
止着したフックの他端を、コネクタによって結着されて
タイヤのサイドウオール部に円環状に張り渡されたロー
プに掛止めする(タイヤ装着時の図示は省略)。
きは、1組の非金属タイヤチェーンの長さ方向中心線を
タイヤのトレッド部の円周方向中心線と一致させ、接地
部Tをわん曲してタイヤのトレッド部に被せるとともに
サイド部Sを折り曲げてタイヤのサイドウオール部に押
し当てた状態とし、サイド部Sのフック穴14に一端を
止着したフックの他端を、コネクタによって結着されて
タイヤのサイドウオール部に円環状に張り渡されたロー
プに掛止めする(タイヤ装着時の図示は省略)。
次に、上記構成の非金属タイヤチェーンの製造方法を工
程順に説明する。
程順に説明する。
まず、第1図に示す平面形状で所定の深さを有する補強
層の合成樹脂板成形用凹溝とコード装入用凹溝、フック
穴成形用突起、第3図および第4図に示す形状を所定の
位置に有するスパイク挿入用穴が設けられた射出成形用
金型(図示せず)を使用して補強層10を成形する。
層の合成樹脂板成形用凹溝とコード装入用凹溝、フック
穴成形用突起、第3図および第4図に示す形状を所定の
位置に有するスパイク挿入用穴が設けられた射出成形用
金型(図示せず)を使用して補強層10を成形する。
この金型の補強層成形用のコード挿入用凹溝にコード1
2を挿入してフック端子13をフック穴成形用突起に挿
通し、さらにスパイク挿入用穴にスパイク15を挿入し
た後、合成樹脂板成形用凹溝に溶融した合成樹脂材料を
射出注入して硬化させる。これにより第5図に示すよう
にコード12が合成樹脂板1)と一体に成形され、スパ
イク15が合成樹脂板1)に埋設された複合体としての
補強層10が形成される。
2を挿入してフック端子13をフック穴成形用突起に挿
通し、さらにスパイク挿入用穴にスパイク15を挿入し
た後、合成樹脂板成形用凹溝に溶融した合成樹脂材料を
射出注入して硬化させる。これにより第5図に示すよう
にコード12が合成樹脂板1)と一体に成形され、スパ
イク15が合成樹脂板1)に埋設された複合体としての
補強層10が形成される。
次に、上記補強層10の表面にゴム材料の被)W材を被
覆する。この被覆工程においては圧縮成形用金型もしく
はトランスファ成形用金型(何れも図示せず)を使用す
る。
覆する。この被覆工程においては圧縮成形用金型もしく
はトランスファ成形用金型(何れも図示せず)を使用す
る。
これらの金型には、第1図に示す平面形状で所定の深さ
を有する被覆層成形用凹溝、フック穴成形用突起および
スパイク挿入用穴が設けられている。
を有する被覆層成形用凹溝、フック穴成形用突起および
スパイク挿入用穴が設けられている。
圧縮成形用金型を使用する場合は、既成の上記補強層1
00表面表面皮たはその上下面を未加硫ゴムの被覆材で
被覆して金型に挿入するか、あるいは下面側の未加硫ゴ
ム被覆材、補強層、上面側の未加硫ゴム被覆材の順序で
金型に装入して補・前層10の少なくとも上下面を被覆
材で被覆し、この金型を所定の圧力、温度で加圧、加熱
した後、金型から取り出すと補強層10の表面に加硫ゴ
ムの被覆層20が接着した非金属タイヤチェーンが得ら
れる。
00表面表面皮たはその上下面を未加硫ゴムの被覆材で
被覆して金型に挿入するか、あるいは下面側の未加硫ゴ
ム被覆材、補強層、上面側の未加硫ゴム被覆材の順序で
金型に装入して補・前層10の少なくとも上下面を被覆
材で被覆し、この金型を所定の圧力、温度で加圧、加熱
した後、金型から取り出すと補強層10の表面に加硫ゴ
ムの被覆層20が接着した非金属タイヤチェーンが得ら
れる。
トランスファ成形用金型を使用する場合は、この金型内
の所定位置に既成の補強層10を装入した後、被覆層成
形用凹溝に未加硫ゴム+オ料を注入して補強層10の表
面に未加硫ゴムの被覆材を被IWさゼる。次いでこの金
型または他の加硫用金型を使用して前記と同様に加圧下
に加熱した後、製品として金型から取り出す。
の所定位置に既成の補強層10を装入した後、被覆層成
形用凹溝に未加硫ゴム+オ料を注入して補強層10の表
面に未加硫ゴムの被覆材を被IWさゼる。次いでこの金
型または他の加硫用金型を使用して前記と同様に加圧下
に加熱した後、製品として金型から取り出す。
前記実施例においては、補強層のコードを一方のサイド
部から接地部を通って他方のサイド部まで連続したもの
を配設した場合について説明したが、接地部の合成樹脂
板の厚さを厚く成形する場合は、左右両側のサイド部の
みにコードてを不連続に配設して、コードの一端を合成
樹脂板に結着するような構成にしてもよい。
部から接地部を通って他方のサイド部まで連続したもの
を配設した場合について説明したが、接地部の合成樹脂
板の厚さを厚く成形する場合は、左右両側のサイド部の
みにコードてを不連続に配設して、コードの一端を合成
樹脂板に結着するような構成にしてもよい。
また、補強層のコードは、図示した実施例のうよにロッ
クラダーに配設するだけでなく、必要に応じフローティ
ングラダーとアームとにループ状に配設してもよく、こ
のような構成にすることにより、接地部の合成樹脂板の
強度を増大させることができる。
クラダーに配設するだけでなく、必要に応じフローティ
ングラダーとアームとにループ状に配設してもよく、こ
のような構成にすることにより、接地部の合成樹脂板の
強度を増大させることができる。
また、補強層の合成樹脂板は、前記実施例のように平板
状に成形する場合に限らず、装着されるタイヤのトレッ
ド部の円周方向および幅方向の曲率とほぼ等しい曲率を
もつわん曲板状に成形することもできる。このようにわ
ん曲板状に成形することにより、タイヤに対して非金属
タイヤチェーンがしっかり装着できること、およびタイ
ヤに装着するときの操作が簡単になるとともに取付は時
間を短縮することができる。
状に成形する場合に限らず、装着されるタイヤのトレッ
ド部の円周方向および幅方向の曲率とほぼ等しい曲率を
もつわん曲板状に成形することもできる。このようにわ
ん曲板状に成形することにより、タイヤに対して非金属
タイヤチェーンがしっかり装着できること、およびタイ
ヤに装着するときの操作が簡単になるとともに取付は時
間を短縮することができる。
また、前記実施例の非金属タイヤチェーンには、氷結路
面走行用としてスパイクが埋設されているが、積雪路面
走行用として使用する場合にはスパイクを省除してもよ
い。
面走行用としてスパイクが埋設されているが、積雪路面
走行用として使用する場合にはスパイクを省除してもよ
い。
なお、この発明は、前記実施例のラダータイプのものに
限らず、通常のラダータイプおよびネットタイプの非金
属タイヤチェーンについても同様に適用することができ
る。
限らず、通常のラダータイプおよびネットタイプの非金
属タイヤチェーンについても同様に適用することができ
る。
〔発明の効果]
以上説明したように、この発明の非金属タイヤチェーン
は、加硫ゴムの被覆層によって波苺される補強層の接地
部を合成樹脂により平板状もしくはわん曲板状に成形し
、補強層の少なくともサイド部に接地部と一体に結着さ
れたコードを配設した構成になっているから、合成樹脂
のみからなる従来のものに比べて接地部の耐1f耗性、
耐久性が向上するとともに、サイド部に配設されたコー
ドが大きな引張強度を有し、接地部よりも曲げ剛性が低
く柔軟性を有しているため、タイヤ走行時のたわみに対
する追従性がよくなり、全体としてバランスの取れた高
性能の非金属タイヤチェーンが得られる。
は、加硫ゴムの被覆層によって波苺される補強層の接地
部を合成樹脂により平板状もしくはわん曲板状に成形し
、補強層の少なくともサイド部に接地部と一体に結着さ
れたコードを配設した構成になっているから、合成樹脂
のみからなる従来のものに比べて接地部の耐1f耗性、
耐久性が向上するとともに、サイド部に配設されたコー
ドが大きな引張強度を有し、接地部よりも曲げ剛性が低
く柔軟性を有しているため、タイヤ走行時のたわみに対
する追従性がよくなり、全体としてバランスの取れた高
性能の非金属タイヤチェーンが得られる。
また、この発明の非金属タイヤチェーンの製造方法によ
れば、補強層の合成樹脂板とコードとの複合体を射出成
形により形成した後、補強層にゴム材料の被覆材を加硫
接着するようにしているから、とくにネットタイプの非
金属タイヤチェーンを製造する場合、従来の細目状コー
ドを芯材として使用するものに比べて補強層の成形工程
がきわめて簡略となり、成形性にすぐれた補強層の形成
が可能となる。
れば、補強層の合成樹脂板とコードとの複合体を射出成
形により形成した後、補強層にゴム材料の被覆材を加硫
接着するようにしているから、とくにネットタイプの非
金属タイヤチェーンを製造する場合、従来の細目状コー
ドを芯材として使用するものに比べて補強層の成形工程
がきわめて簡略となり、成形性にすぐれた補強層の形成
が可能となる。
また、この発明の補強層の合成樹脂板は、高い曲げ剛性
を有しているため、成形後の形状保持性にすぐれており
、圧縮成形用金型への装入が簡単にできるだけでなく、
トランスファ成形用金型内でも所定の位置に保持するこ
とが容易にできるから、ネットタイプのものを製造する
場合でも精度の高い製品を安価なコストで製造すること
が可能となる。
を有しているため、成形後の形状保持性にすぐれており
、圧縮成形用金型への装入が簡単にできるだけでなく、
トランスファ成形用金型内でも所定の位置に保持するこ
とが容易にできるから、ネットタイプのものを製造する
場合でも精度の高い製品を安価なコストで製造すること
が可能となる。
さらに、この発明の非金属タイヤチェーンにスパイクを
埋設する必要があるときは、補強層の成形時に合成樹脂
板の所定位置に挿入して固定することができるから、保
持性の高いスパイク性能を有する非金属タイヤチェーン
としての使用が併せて可能となる。
埋設する必要があるときは、補強層の成形時に合成樹脂
板の所定位置に挿入して固定することができるから、保
持性の高いスパイク性能を有する非金属タイヤチェーン
としての使用が併せて可能となる。
第1図はこの発明の非金属タイヤチェーンの実施例を示
す平面図、第2図は第1図のA−A線域大断面ず、第3
図は第1図のB−B線域大断面図、第4図は第1図のC
−C線域大断面図、第5図は補強層の平面図である。 図中、10は補強層、1)は合成樹脂板、12はコード
、20は被覆層、Tは接地部、Sはサイド部である。
す平面図、第2図は第1図のA−A線域大断面ず、第3
図は第1図のB−B線域大断面図、第4図は第1図のC
−C線域大断面図、第5図は補強層の平面図である。 図中、10は補強層、1)は合成樹脂板、12はコード
、20は被覆層、Tは接地部、Sはサイド部である。
Claims (3)
- (1)接地部と接地部の幅方向両側に延出するサイド部
とを有する補強層の表面に加硫ゴムの被覆層を設けてな
る非金属タイヤチェーンにおいて、前記補強層の接地部
を合成樹脂からなる平板もしくはわん曲板として成形し
、補強層の少なくともサイド部に接地部の合成樹脂板と
一体に結着されたコードを配設したことを特徴とする非
金属タイヤチェーン。 - (2)補強層の少なくとも幅方向両側のサイド部に配設
したコードが埋め込まれた接地部を合成樹脂材料の射出
成形により平板状もしくはわん曲板状に形成し、この補
強層の少なくとも上下面を未加硫ゴム材料の被覆材で被
覆して金型に装入するか、または補強層と上下面側の未
加硫ゴム材料の被覆材とを各別に金型に装入した後、加
圧下に加熱して補強層の表面に加硫ゴムの被覆層を接着
することを特徴とする非金属タイヤチェーンの製造方法
。 - (3)補強層の少なくとも幅方向両側のサイド部に配設
したコードが埋め込まれた接地部を合成樹脂材料の射出
成形により平板状もしくはわん曲板状に形成し、この補
強層を金型に装入して補強層の表面に未加硫ゴム材料の
被覆材をトランスファ成形により被覆した後、加圧下に
加熱して補強層の表面に加硫ゴムの被覆層を接着するこ
とを特徴とする非金属タイヤチェーンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24270686A JPS6397408A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 非金属タイヤチエ−ンおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24270686A JPS6397408A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 非金属タイヤチエ−ンおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6397408A true JPS6397408A (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=17093036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24270686A Pending JPS6397408A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 非金属タイヤチエ−ンおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6397408A (ja) |
-
1986
- 1986-10-13 JP JP24270686A patent/JPS6397408A/ja active Pending
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